はてなキーワード: チャーミンとは
じゃあはてブって、、、?
「俺が思うに、伴走でずっと走ってきた感じがするけど、(立川)談志がいて、(ヒート)たけしがいて、太田(光)がいて、談志、たけし、太田の流れが、井口くんが正統な後継者としてきちんど受け止められると思うよ」と評価。「ああいうのはいないとダメなんだよ。大阪の人って、そんなに悪口ってあまりやらないけど、関東にはああいう芸が昔からあるから。談志もたけしも太田もそうだけど、チャーミングなんだよ。どんなに悪口を言っても、結局、芸人のキャラクターかわいらしさがあれば毒吐いても、みんなが薄々思ってることをポッと言うからね。良かったなと思うよ」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/19/kiji/20221219s00041000390000c.html?amp=1
海賊版サイトでfakku等によって原本から翻訳されたものが幅を利かせせているので、本来なら原本を買えば済む話なのだが、とにかく日本人側は翻訳版の再翻訳をしなければならない歪んだ状況に立たされているという話になっていた。
そういう話の流れで出たのが双龍の漫画「こういうのがいい」ってどの言語でも訳せなそうだよねという話だった(あえて言い古された「ちんちん亭」には触れない)。
もちろんこれは「こういうのがいい」の翻訳版を謳うものが出た場合は既に元の台詞回しのニュアンスが壊れているはずなので、また原本の日本語自身が独特なので、元の台詞を復元することは困難であるという含みもある。
台詞回しの一例をあげてみよう。
女:ワキガチェックしてくれたまへ
男:剃り残しがございます
女:うむむ…永久脱毛の金を稼がねば…って違うぞ違うぞぉ?臭いはどうなんじゃ
男:…なんか甘いんだが
女:スイーツだと
文章の随所において終助詞など細かく拘られていて、独特のテンポが形成されている。
ただ何より注目すべきなのは、このピンクの美少女が「違うぞぉ?」とか「どうなんじゃ」とか中性的かあるいはどちらかといえば男性的な口調でものを言っていることだろう。
この言語的倒錯が生むチャーミングさといったら一体どう翻訳すれば保存できるのだろうか。
たとえば英語圏にも男性口調とか女性口調の区別は確かにあるのかもしれないが、ただ女性に男性口調に相当する言葉を言わせる「ずらし」でそれは再現可能なのか。
上記の男口調は、俺妹にも拙者が一人称の男言葉を使う女はいるが、あの口調ともまた、それが放たれたときに読み聞きした側が感じる空気感というか味わいといったものが異なると思う。
つまり同じ言語内における言語的倒錯についても、ずらし元とずらし先の違いによってそうしたニュアンスが異なってくるのに、その各ニュアンスを別言語において再現可能なのかということだ。なかなか難しいものがあると直感される。ちなみに現代の女性が「たまえ」というだけでも面白いがそれが「たまへ」と表記されたときの独特の滑稽味もまた再現し難いだろう。
もう一例あげておこう。場面は風呂場の脱衣所で男女が裸になっているという状況だ。
女:ふいータオル貸してー
男:いいよーっておいそれ昨日使ったやつだぞ洗ったのあるよ
女:いいよ別に乾いてるし
女:むっ雄の香り
男:えっ?酸っぱい?お酢?
女:ちゃうオスメスの雄w
やや育ちの悪そうな自然体の男女カップルの会話が自然に、あるいは少し技巧的過ぎるかもしれないが、素晴らしい具合に再現されている。ちなみにネカマするならこういう本からこそ口調を見習うべきだろうとも思う。
後半の雄とお酢の畳みかけは、男の受け答えが女の意図したいことに対してあながち間違っていない(絶対酸っぱい匂いがするという意図もあったはず)という点も含めて言葉遊びとして面白い。
しかしこうした言葉遊びの翻訳は後述するが映画翻訳業界では十八番のようなもので、比較的なんとかなる類のものかもしれない。
さらに続きを見てみよう。
女:乾かして―
男:なんで至れり尽くせり体制なん
女:頼むぅいいじゃんよぅ
男:だが断る
女:えぇなんでー面白いのになー
女:でも勃起サイズアップするらしい…ってあれあれ~?復活ですかー?
男:いや刺激与えたらそりゃな?
もはや語尾の小文字と長音符の使い分けなど、この作者の文体の妙を説明するうえでは些末な類だろう。
「至れり尽くせり体制」などの日本語母語話者が談話においてしがちな咄嗟な造語はどう訳せばそのニュアンスを海外の読み手にも届けられるのか。
伏字になってない伏字も面白味があるがこれは比較的なんとかなりそうだ(相変わらず女の使う「だぜ口調」が翻訳の難所になろうが)。
男がジョジョの言葉を使っていることも注目しておきたい。誤用であるかもしれないことは作者も承知している可能性があるのであえて触れないとして、こういったものはどう訳せばいいのか。
そもそもこういった台詞は元ネタを知っているかしないかで同じ日本人でも読んだときの感覚は異なっているだろう。
結局ジョジョが世界的に有名な作品なだけあって、その言語圏で出版されているジョジョの該当セリフをそのまま引用してあげれば割とスムーズに我々が感じているニュアンスを届けてあげられるのかもしれない。
・
ある言葉が翻訳可能かについては、そもそも出版や映画の世界の翻訳技術の長年の蓄積があるのだから、薄っぺらなのは承知でこれらにも触れておく。
先述したが言葉遊びの部分を別の言語に落とし込むことは映画翻訳が得意とするところである。
その言語の音韻体系でしか成立しないだろというものもうまく落とし込まれているものである。ぴんと来ないなら参考にtedの生音声と字幕を比較してみることをおすすめする。
「ぼくのワンダフルジャーニー」の原題は"the dog"である(the objectを「遊星からの物体X」と訳すのとは似て非なる事情だと思う)。
素人目にはどうしてこんなアクロバティックな翻訳な成立するのだろうと思わずにはいられない。
逆に向こうの人にとって"the dog"という訳はどういう印象を持っているのか?個人的にはお堅い文学的な味わいすらも感じられるが、それを母語とする人にはひらがなで「いぬ」と書いた程度のニュアンスまで幅広くカバーしているのかもしれない。
「いぬ」と「ぼくのワンダフルジャーニー」なら、まずまず対応していると言えなくもない…か?
あるいは端からニュアンスを丸ごと保存しようとは翻訳家も考えないものなのかもしれない。
その文章の文体やテンポが、鑑賞者にとってのニュアンスや味わいに対して重要な要素としてどれだけ影響を与えているか、支配しているかということは弁えているものなのかもしれない。
たとえば注意書きの文章をテクニカルライターとして翻訳するにあたって、日本語の注意書き、特に箇条書きが持つ淡泊さを独特のニュアンスとして捉えその存在性を肯定することはできるかもしれないが、日本人が注意書きを読むにあたってそのニュアンスを重要としていないのと同様、そのニュアンスが保存されているかどうかにまで気配りする必要はないだろう、という具合だ。
とっくの昔に源氏物語が様々な言語に翻訳されていることも押さえておくべき事実だろう。
これもまた古文が持つ独特の味わいをどう翻訳しているのか、あるいは翻訳を放棄しているのかという話になる。
日本人の心には中等高等教育を経て古文単語に対して、仰々しさをはじめとした独特の感性が培われている。
その感性を通してこそ「変態糞中納言」は独特のギャグとして成立するわけだ。
しかし源氏物語にはギャグの要素はあったとしても重要ではないだろうし、結局助動詞とか係り結びに使う助詞が持つあのニュアンスは全部放棄しているのだろうか。
アーサー王物語時代の古英語でも使えばあるいは教養ある英語話者に似た味わいを感じてもらえるかもしれないが、これは英語圏の人間に限られる手法となってしまう。汎用的な手法を見出せないものか。
ところで海外の人が日本のアニメを字幕付きで見るということが大いに行われている。
主観になるが吹き替え版は可愛くない。仮に可愛いのだとしても、少なくともそれは日本人声優の演技とは別質のものである気がする。そのあたりにもなにがしかのニュアンスが宿っているかもしれない。
そのニュアンスは非言語的な要素が持つものであって話がずれていると言われればそれまでだし、因果関係上は先に生の動画があってその日本語が分からないから字幕をつけているというものに過ぎないわけだが、とにかく日本人声優の演技というのも、字幕の持つニュアンスを補うための日本語の音声という側面があると私は解釈している。
私なりに長々語って来たわけだが、私の関心はあくまでこうした「多言語に訳せない言語」が日本以外に諸言語にあるか、それにはどういった事情があるかなどといったことであって、巷で言われるような「日本語は難しい」的な自言語を特別視する態度は持ち合わせていない。
むしろ浅学でわずかな日本語と英語の例で比較したり考察したりすることしかできないのが嘆かわしいぐらいである。
戸田奈津子や村上春樹や、最近だと東大に40言語話せるハイパーグロットがいるらしいが、彼らに自分が「訳せない言葉」と思うものを持ち込んで翻訳をお願いし、その翻訳作業をじっくり見学したいものである。知見も深まるというものだろう。
最近俳優・芸人・声優・プロスポーツ選手の不倫や乱倫が世間を騒がせ、糾弾を受けている。俺も思うところがあり自らを吐露したい。
大要はタイトルの通りだ。俺は40代既婚社会人、相手は20代初めの女子大生だ。最初は夜の店で会った。話しているうちに仲良くなり二度ほど関係した。その頃は店の女の子と仲の良い常連客という関係性だ。批判もあろうが、夜に飲む店で女の子と仲良くなって関係ができるのはありがちなことだ。その時はお小遣いも渡していた。
1年ほど客として通い、そしてその子が退店することとなった。業界からも卒業すると。最後の方、店に行ってお疲れさまと楽しく飲んだことを覚えている。卒業することはプロでなくなり普通の女性に戻ることで、寂しい反面良いことだといつも思っている。
その後、一度近況を知りたくて会おうと言われた。ご飯を食べて飲んで、関係した。そして自分は既婚であり、これ以上は関係を続けられないと伝えた。プロである間はともかく、普通の女性に対しては隠したくないと考えたのだ。その日はそれ以上あまり話せず別れたと思う。
悩む局面。
連絡が来た。全部無かったことにするのは違うのではないか、と。会った。魅力に抗えず関係した。その後も何度か会った。
若い女の子が年上に憧れの様な思いから誤解を交えながら疑似恋愛的な感情に至るのは、時にあることだと考える。かつ彼女にとっても現在はメリットのある関係性なのだろう。しかし、それは泡沫の夢だ。彼女は口の悪いネットの掲示板でも貶められることのない、世間的には非常に優秀な大学の学生だ。凄くチャーミングでもある。所謂良い就職先に行って、前途があり眉目も優れた誠実な男性と結ばれ得るし、俺もそれを望んでいる。
そのような将来の希望と欲望と諦観と確信に紛れながら、今は俺は彼女の若い身体に溺れている。
プロ相手なら免罪される、その考えがそもそも誤っていたのだろう。
この後どうなるのだろう。どうすべきだろう。
Amazon Prime Videoのおすすめが定期的に話題になるが、見ようと思ったらプライム対象外になってた…ってことが割とある。ならAmazonオリジナルなら消えないのでは?と思いオリジナル作品からいくつか感想など書いてみた。そんなに見てないので大したリストにならなかった。アマプラ入ってる人は大抵見てるだろう。今から入るって人にはちょっと参考になる…か?
どれ見たか思い出すためにWikipediaの「Amazonが配信するオリジナル番組のリスト」を見てわかったが、Amazonオリジナルと表記されていても「買い取り」作品の場合は配信が終了することかある。現に評判の良かった「Mr.ロボット」はアマゾンでの配信は終了してしまっている。「リーガルバディーズ フランクリン&バッシュ」も一度配信終了リストに載った(現在配信中)。
アメドラ見てる人ならどこかで見たことがある、色んなドラマに(主に)悪役ゲストで出てるタイタス・ウェリバーが主演の刑事もの。顔つきからダーティコップものかな?と思わせて割と真っ当な刑事っぷり。人気が出てS7まで製作され、現在スピンオフの「ボッシュ: 受け継がれるもの」S1配信中。
個人的にはS1はいまいちだがS2からはめちゃくちゃ面白かった。脇のデカ箱+ビア樽コンビが最高。
ちなみにスピンオフは「買い取り」作品なのでいつか見られなくなるかもしれない。
syfyチャンネルでS3まで製作され打ち切られたがベゾスが大ファンだったためにAmazonで拾われたハードSFドラマ。
S1序盤は地味だがどんどん盛り上がっていく。S4からはまた地味になるが。宇宙船や戦闘の描写がいいんですよ。ちゃんと宇宙船に穴が空くし。
サイコサスペンス…サイコスリラーかな?S1はジュリア・ロバーツ主演、S2で完結。一回30分なので見やすい。S1では過去のアメリカの復員兵の復帰支援施設での出来事と、そこで働いていたケースワーカーのハイディの現在が交互に描かれる。とにかくS1の不穏な空気感が良い。演出が素晴らしい。Wikipediaにはズバッとネタバレが書かれているのでネタバレ嫌い組は見てはいけません。
話題になったので知っている人も多いであろう、ブラックな笑いのヒーロー物。かなりグロ。エロもある。話は面白い。ホームランダーが取り繕っていたものがどんどん剥がれていく。
ニューヨークのオーケストラにいたオーボエ奏者による回顧録を原案とし、南米から来た天才指揮者ロドリゴ(デュダメルがモデル)と新人オーボエ奏者ヘイリーをメインにオーケストラをめぐる人間模様や楽団の現実問題等を描く。
自分の中のイマジナリーモーツァルトに話しかけてるロドリゴ、楽団に入りたいヘイリー、ヘイリーのルームメイトのリジー、予算確保に走り回る総裁グロリア、ちょいちょい口を出したがる名誉指揮者トーマスなど脇の人々もみんなチャーミングで良い。S3のシベリウス5番のシーンが美しい。
S4は日本が舞台になるが、変なロボと変なクラオタが出てくる。あんなチンピラみたいなクラオタおらんやろ…面白いからいいが。
画集からインスパイアされたというSFドラマだけど、装置や研究の謎は特に明かされたりしないのでSFっぽい雰囲気のドラマ、って感じ。北欧の田舎の薄暗い空気と佇むなぞのロボ、って絵はたっぷり味わえる。そういうの好きな人におすすめ。
最近公開されたクリス・プラット主演のお父さん復讐もの。クリス・プラット、今回はシリアス演技。アクションは金かかってて見ごたえはある。
これ書いてる今現在3話まで見た。配役の人種がどーたらこーたらと色々物議醸してて、検索してもストーリーの感想までなかなかたどり着かん。個人的には人種は気にならないけど、ヌメノールでのガラドリエルが若者ムーブ過ぎてちょっと気になる。ガラドリエルでも若い頃はあんなもんなんだろうか。
新聞の読者投稿欄の恋愛物語を一話完結でドラマ化。S1はいい感じにオチもある物語が多くてほっこりします。
死後に脳内の記憶をバーチャル空間にアップロードして金がある限り永遠に生きられる世界のコメディ。金が無い人はアップロードしても容量の問題で一日に数分しか活動できなかったりという世知辛さ。主人公がアップロードされた経緯に不審な点があり…とサスペンス展開に。
イーガンで似たような設定あったなと思い出す。
オカルト事件を解决していくコメディ。面白かったけどS1で終わってしまった。
ハルマゲドンを阻止しようとする天使と悪魔、人間のオカルトコメディ。悪魔たちは悪魔の子を人間の子とすり替えるが、うっかり間違ってすっかりいい子に育ってしまうのであった。地獄の番犬もかわいいわんこに。
その他、マーベラス・ミセス・メイゼル、スニーキー・ピート、子供向けだとまほうのレシピ、ゴーティマー・ギボンが評判いいみたいです。そのうち見る。
元英軍兵士で今はホテルのナイト・マネジャーであるパインがかつて殺された恋人の復讐をすべく、武器商人ローパーの組織に潜入。ドキドキスパイもの。
トム・ヒドルストンとエリザベス・デビッキが美しい。ちなみにタイトルはナイトマネジャーだけどマネジャーやってるの序盤だけだった。
スター・トレックの続編ドラマ。親友データを失い、失意のうちに実家のぶどう畑でワインを作っていたピカードのもとに一人の女性が助けを求めて現れる。
スター・トレック全然見てないんだけど、冒頭の掴みが好みすぎて見てしまった。面白かった。
本国アメリカではパラマウントの配信サービスにて配信中なので、最終シーズンはアマゾンでの配信がないかもしれない。悲しい。
二人の破天荒弁護士のドタバタコメディ。よくありがちな深刻な展開がなく気楽に見られる。嫌味な同僚や弁護士の父親との確執もあるにはあるが、全員アホなので全然深刻にはならない。「シリコンバレー」のディネシュ役の人が広場恐怖症の弁護士役で出てくるが、ほぼディネシュ。
あとグッドオーメンズと原作者一緒ということでアメリカン・ゴッズはS1だけ見た。かなり暗かった。
ハンズオブゴッドは1話でやめてしまった。つまらんとか面白いとか言えるほど見てないが、単に1話目の殺人シーンとかが辛くて。
【リン単体】
・右肩の蝶
・Q
・ロキ
・ロストワンの号哭
・炉心融解
→代表曲って感じなので既に知ってる、もう勧められてるかもしれないけど一応!
・天樂
・いろは唄
いろは唄は発売わずか3ヶ月でこんなリンが出たのか!?となる原曲PVのイラストが妖艶なイケリン。
・アンデッドエネミー
→おこちゃま戦争や劣等上等のギガさんが関わってるのもあってか、ギュンギュン疾走するような曲。
PVはオリジナルキャラのみ…と思いきや……イケリンなのは確か。
自分はライブ見れなかったんだけど、現地組や配信組からモニターに映ってたのがイケリンと評判だったので、公式のまとめ動画や円盤でそのイケリンの姿が見れるのかも?
→可愛い系かと思ったらギターが効いためちゃくちゃかっこいい曲だった……巻き舌にも注目。
・タイトル
ひたすらまっすぐにリンのパワーをぶつけてくる曲で、最近のおすすめ。
【鏡音】
・下剋上(完)
・劣等上等
→劣等上等は有名すぎるけど、ぜひ下剋上を聞いたことなければこちらを聞いてから改めて聞いてみてほしい!
あんまり言われないけど、劣等上等がちゃんと鏡音のイメージソングだってわかる。
(・ごみばこ)
→レンの曲の続きなので鏡音扱いで。
まず曲のストーリー的にイケリンだけど、歌詞の言い回し?も随所でかっこいい。
伏せるけど「あたしも○○○○○○のかな」は特に好き!
・好敵手愛憎歌
・バッドパートナー
(かっこいい曲とは少し違うけど好敵手愛憎歌の雲丹さんが作ったリン曲「ここに愛があるのに」はリンのグロウルがとても良いので勧めさせてくれ)
→最近PC移植のDIVAに再録されて少しだけ話題になった曲。
原曲とDIVAで音源が違っていて、原曲はギター強めで調教がかなり凝っていて良い意味で別人級。
DIVAは三味線?強めで調教はシンプルだけど聴きやすいので、どっちが好みかは人によるし一長一短かな?
・ジャバヲッキー・ジャバヲッカ
曲が進むにつれてどんどんにぎやかになって盛り上がってくる。
→東京テディベアやロストワンの号哭のNeruさんの曲。
この曲は2人の高音が綺麗…というか、Neruさんの曲はかっこいい鏡音が溢れているので他の曲も是非。
・I WANNA TRUST YOU
2人とも声音が低くて、なかなか他の曲では聞けない声が聞ける。
【カバー】
→どちらもおればななさんが調教されてる/参加されてる鏡音カバー。
元々サビの盛り上がりが凄い曲なのに、さらに鏡音のパワーが上乗せされてる王道神調教。
(リン)
・夜咄ディセイブ
(鏡音)
基本的に全編力強い歌声なのに、サビになるともっと盛り上がる。
【番外】
かっこいい曲からは少し違ったり、他であまり勧められないかもしれないからここで是非勧めたい曲
・South North Story
→悪ノ娘/召使で有名な悪ノPと、トークロイドやネタ曲が有名なゆにめもPのコラボで、2人の似てるようで違うリンの曲。まさに可愛い感じとかっこいい感じ、2人の声の違いに注目。
→上記のゆにめもPの曲で、鏡音の公式コンセプトの「パワフル&チャーミング」そのものな曲。鏡音appendの公式デモソングにもなっていて、原曲を知ってるとクスリとできる小ネタあり!ミクもいるよ。
・師匠なフタリ
→リモコン、いいねってYEAH!などの有名鏡音P、ワンオポ(じーざすP)さんが鏡音10周年の時に書いた曲だけど、あまり他でピックアップされなさそうなので。
そもそもじーざすPの鏡音は2人のわちゃわちゃ間が楽しい曲からピコピコかっこいい曲が揃ってる。
わちゃわちゃしてる時のリンの印象も、よく担当するグライダーさんのイラストもあってか女の子ではあるけど中性的で、どこかゆるい感じもあって良い。
(・soundless voice) ・proof of life
それぞれ悪ノP、囚人P、ひとしずくPが投稿した、リンレン一対で切ない物語曲。
たぶん鏡音に物語曲が多いのにこの3つ、特にボカロ小説の始祖、悪ノ娘の影響は大きいと思うので、知っていて損はないはず。
・垂直落下
→全体的にそっと囁くようなピアノ曲…かと思ったら一気に鏡音のパワーが襲ってくる……!
曲自体はかなりしっとりしているけど、確実にパワフルな歌声が活かされてる曲。
→鏡音の没設定のようなもの、お互いが鏡に映った存在である「鏡設定」のイメージな曲。ツインボーカルであることが活かされた、まさに初期の名曲。
・私の時間
3DSのproject miraiに収録されたボーカルチェンジで、ミクの原曲に対してリン、レンそれぞれのカバーがある。注目ポイントは歌詞が変わっていることで、ところどころ3人に付けられた個性が出ていておすすめ。
ちなみに昔の二次創作でボカロが自分のPを「マスター」と呼んでいるのはこの曲が影響しているとの説が。
・Welcome to the Mirror Sound's Kingdom
→三大悲劇の1人、ひとしずくPが作った、言ってしまえば「鏡音がこちらを沼に引き摺り込んでくる曲」。
ひとしずくPの曲はよく美男美女が得意な鈴ノ助さんがイラスト担当することもあって、結構大人っぽいリンがいたりする。
・ナゾカケ
→レンの曲のアンサーソング。
曲はゆったりめだけど、この曲のリンの「意志の強さ」的なかっこよさがあるかな…と思ったけど、やっぱり曲の印象としては離れるなと思ったのでここに。
・怪盗ピーター&ジェニィ
レンを振り回すわがまま女の子的な性格だけど、小説版では「弱さ」が出ていたからか、原曲の方はより「強い」という感じがして良い。
→YouTubeでプロサカの曲を中心に、クリプトン6人の神調教カバーを量産している外国人Pさんで、まずハズレがない。
プロセカのオリキャラ歌唱に抵抗があったり、プロセカのボカロの出番、バチャシンver.未収録、調教の拙作さにがっかりした人達への一筋の救い。
パワフルでリアルな調教に定評があって、特に評価の高いMEIKOと同じパワフルシンガーの鏡音も思う存分力強い歌唱を発揮してる。
6人→シネマ、RAD DOGS、限りなく灰色へ(リンメインめ)
だけど、正直どれもすごいから気になったの全部聞いてほしい。
「もし二十年後に君の演奏を聴いたとしても、私はそれが君の演奏だと思い出せるだろう」
◇
2019年の5月、モントリオール国際音楽コンクールが主催するジュニア音楽家のためのコンサートが開かれた。
名前は村田夏帆、当時11歳である。小柄ながら卓越したヴァイオリンテクニックを有する彼女は、このコンサートでの演奏曲目をヴィヴァルディの『冬』としていた。コンサートの当日、疾走感と柔らかさを交互にもたらす複雑なメロディーは三楽章に渡り、十分余り続いた。演奏が終わった時、彼女は微笑んでいた。
熟練した室内楽オーケストラとの共演は、完全に成功を収めたのである。
演奏が終わると、司会者が壇上にやって来て、フランス語にて彼女の演奏を讃えた。司会者を前に、恐らく村田夏帆はフランス語を解してはいない様子ではあったが、真摯な表情で司会者の言葉に向き合っていた。
演奏を無事に終えた安心感と、そして異国の言葉で賛辞を向けられる緊張感。その二つをない交ぜに、彼女は生真面目な表情で司会者の言葉に耳を傾けていた。
そんな時である。
オーケストラの面々の表情が瞬時にして緊張感を帯びた。
ピエール・アモイヤルは、フランスのヴァイオリン界における重鎮中の重鎮である。
伝説的なヴァイオリニストの一人と言っても良い。かの魔術的なヴァイオリニストであるハイフェッツが寵愛した唯一にして最高の弟子であった。
壇上にいた何人もの音楽家たちが慌てて居ずまいを正し、貴賓席でゆっくりと立ち上がる初老の男性に向けて視線を注ぐ。「本当にアモイヤルが来ているのか?」と言わんばかりに、椅子に腰かけていた数人の音楽家が僅かに腰を上げて、会場の奥へと探るような眼差しを向けた。
ただ一人、村田夏帆だけがその緊張感を共有していなかった。彼女にとって、アモイヤルは音楽界の重鎮ではなく、単にチャーミングな笑みを浮かべた初老の男性の一人である。とは言え、彼女は著名な音楽家の一人からコメントを受けるとあって、程よい緊張感を含んだ表情で男性へと視線を向けた。アモイヤルは微笑んでいた。
アモイヤルはまず、オーケストラと小さなヴァイオリニストの素晴らしい演奏を讃えた。その後、彼はゆっくりとした英語で少女に向かってメッセージを紡ぎ始めた。
とアモイヤルは言うと、続けた。
「もし20年経って君の演奏を聴いたとしても、あの時聴いた音だとすぐに思い出せるだろう。
過去の巨匠であるハイフェッツ、オイストラフ、ミルシュタインがそうだった。そのくらいあなたの『声』はとてもユニークだ」
会場からは拍手と共に微笑が漏れた。それはアモイヤルの英語がお世辞にも上手ではなかったからかもしれない。あるいは、その賛辞が、コンクールで優秀な成績を収め続けているとは言え弱冠11歳の少女に述べるには、あまりに本格的に過ぎたからかもしれない。
いずれにせよ、村田夏帆は通訳の女性の声を通し、アモイヤルの賛辞を聞き届けると、微笑みを浮かべた。
そんなこんなで、モントリオールにて開かれたジュニア演奏家のためのコンサートは成功裏にて幕を閉じ、彼女は日本への帰国の途に就くこととなった。彼女は、学業の傍らヴァイオリンを演奏し続ける忙しい日々へと舞い戻っていくことになる。彼女のヴァイオリニストとしての物語は、2022年の現在に至ってもまだ続いている。
◇
客観的に言えば、この時の村田夏帆の演奏には些かの粗もあったと言えよう。
そのような感想を抱く音楽愛好家は決して少なくはないだろう。才能があるヴァイオリニストであるとは言え、やはり彼女は11歳の女の子なのであり、十分なキャリアを積んで技量に磨きを掛けてきたベテランのヴァイオリニストに比べれば、見劣りする部分は(多くはないにせよ)存在する。
彼女の演奏は、過去の偉人たちと同様、独特の『声』を持っている。そのことも同時に明らかなのだ。
弦に当てる弓を僅かに傾け、切ないまでの叫びを上げるヴァイオリン。
その響きには、明らかに音楽に対する愛と、そして、時代を超えて人の耳を捉え、心の奥底に触れる繊細なタッチが同居している。その音を聴くことができる喜びは、時代を超え、人の心を超えていく。我々はそんな彼女の『声』を耳にできることをきっと喜ぶべきなのだろう。
その答えを女子は知っている。なので書こうと思う。もしかすると誰かのためになるかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20211003210530 にある
女子はボサボサで汚れててダサい服着た三浦春馬と、ちゃんと身だしなみ整えてスーツでビシッと決めたバナナマン日村だったら、間違いなく前者の方がカッコいいって思うだろ?
この発想が全く分からない。
どう考えても日村の方が良い。
そもそも日村のことを、別にそんなにブサメンだとは思ったことがない。なかなか愛嬌あるチャーミングな見た目ではないか。日村に失礼である。
でも実際に付き合う相手としてイケメンを積極的に選ぼうとする人は実は少ない。何故なら安全ではないからだ。とにかくイケメンと付き合う事はリスクが大きい。ライバルも多いが、本人が傲慢性を持ってる人も多い。
故に恐らくもっともパートナーとして欲しいのは偏差値52ぐらいのフツメンだと思う。
そして、顔については良し悪しではなく、好みか好みでないかについて考える人が多い。
「塩顔」みたいなワードがあるが、顔が濃い人が好きとか、目がはっきりしてる人が好きとか、そっちの方が重要視する人が多い気がする。
増田はふつうの阿部寛とふつうの設楽だったら、ふつうの設楽の方を選ぶと思う。
とにかく自分の事をブサメンだと思っている人物は、自己肯定感が低く、かまってちゃん気質でメンヘラで、ネガティブ思考で、そのくせ承認欲求が高く、いつも機嫌が悪く、非常にめんどくさい。
仮にジャニーズのセンター張ってそうなレベルのイケメンでも一緒に居たくないんだよ。そういう人間と。一緒に居て安らがないし、楽しくもないわけ。
(ただ容姿が好みだった場合に性格は多少我慢してプラマイゼロと考える女子は居ると思う、でもだいたい長続きはしない)
多分こういうこと言ってるブサメン本人が容姿を重視するタイプなんだよね。自分が容姿を重視するから、世間もみんなそうだと思ってる。
「じゃあ陽気なブサメンならいいのか?」と聞かれるかもしれない。いいよ!まあ、性格とか価値観とか別の項目もあるのでそれ次第ではあるけど、顔自体は全然OK!
実際陽気なブサメンは結構モテてるじゃん。町を歩いてるカップル・夫婦の男が容姿で言えばさえないことなんてよくあるし。
「不細工は性格が歪むのは当たり前」。自分もいじめ被害者なのでまあ気持ちは分かる。生い立ちというのは性格と密接にかかわる。
でもそれ言って同情で女が近寄ってくる訳でもないんだから、自分が損するだけじゃない?自分の損得ぐらいちゃんと計算しようよ。それが出来ない人と家庭を築く事なんて考えられるわけないじゃん。
今期あみめいくつか見た。以下、所感。いずれも原作ノータッチ。
フフフ……拙者は20年来の鍛えられし基本無料ゲームサバクトビバッタマン
男キャラを引くことはないのだよ……温存……温存だ……
うむ、ところで基本無料すなわちアイテム課金ゲーの始祖はメイプルストーリーだったと記憶しているが
あのシステムが追加されたのは軽くググった所2004年4月だったか
もちろん拙者はその場も目撃していたしプレイヤーだった、なんなら他のネクソンゲーも色々やっていたが
しかしアイテム課金ゲー特有に求められる己の欲をコントロールする術――
それを鍛えてきた経験はまさしく17年モノと言って差し支えなかろう
アイテム課金の勃興以前は正式サービスが始まってしまうと月額になるものだから
下手したら1年以上やっていることも多々あったオープンβ期間のものを渡り歩いていたのだよ
それでも正式後も続けたゲームもいくつかあったものだ、あの頃は人とのつながりが強かった
今ではどんなオンラインゲームをやってもすっかりぼっちゲーマーと成り果ててしまったな
人とかかわろうとする心も変えてしまったのかもしれんでござるな
そんな拙者を癒やしてくれるのはチャーミングなガールのキャラクターだけ、という訳でござる
しらんけど
悩んでいるようだから、あえて大変に身も蓋もない話をすると、
これらに加えての中身だよ。
顔なんて、どんなかわいい子でも、電気消してしまえばおんなじなの。
目をつぶればおんなじなの。
バックですればおんなじなの。
何が大事かって、
抱き心地・触り心地がいいかだけなの。
あえぐ声が心地いいかだけなの。
綾瀬はるかさん夏帆さんとか、決して美人じゃないけれど、まさにこれだよね。
新垣結衣さんなんかも、決して美人じゃないし、おっぱいもそんなになさそうだけど、
あの程度を抱き心地がいい、触り心地がいいと感じる人はいっぱいいるから。
目や鼻はどうでもいいよ。
ボイストレーニングをして声のバリエーションを増やすことはおすすめだよ。
いろいろ書いたけれど、全部無視してもいいよ。
そして、「私を好きにならない方がおかしい」って思い込むことだよ。
鏡に写った自分を見たら、泣くのではなく、にっこり笑いかけるといいよ。
そうすると、鏡の自分もにっこり笑うでしょう? その子、とってもかわいいよ。
一重をチャーミングと感じる人はたくさんいるよ。
歯並びが悪いことをチャーミングと感じる人もたくさんいるよ。
低い鼻をチャーミングと感じる人もたくさんいるよ。
でも、顔に勝手な劣等感を持って周囲と比べて卑屈になる性格をチャーミングと感じる人はいないんだよ。
そうだ、大事なことを一つ書いておくよ。
もう一回書くよ。
劣等感とか卑屈さとかは、そういう奴を引き寄せることにか働かないよ。
持ち続けるのだったら、人との交わりを捨てるかのどちらかだよ。
人は中身だよ。
人は性格だよ。
最近のはてな―って「君、いい口汚さだね。実に臭そうなツバを相手に吐きかけてて惚れちゃったよ」みたいな事言うやつばかりになって本当呆れ果てた。
昔はまだ「君、容赦ない正論だね。人を傷つけることを厭わないのっていいと思うよ」ぐらいだったのにね。
実際こないだも道端で思いっきりウンコをぶちまけて通りすがりの人にウンコを投げてるキチガイゴリラに「君のうんこすっごい刺激的。コーンの粒がチャーミング」って褒め称えてる奴らとそれにスター入れまくってるアホの集団見て本気でドン引きしたよ。
痛快な毒舌と、単に息が臭いだけの違いがわからなくなってきてることに自分で気づかないの?
そうだね、コミュニティの一生にある「つまらない人が(自分は面白い人間だと勘違いして、面白い人のやってることを上辺だけ真似しただけの似て非なる)つまらないことを繰り返すフェーズ」に入ってるんだよね。
で?
それを俺に言うことで君等のつまらなさ、いやソレ以上に問題なのがそのお下劣に染まりきった感性のどこが擁護されるの?
裸であることを笑われた王様が「は?ガキがなんか言っとるわwww幼卒が生意気wwww」と言ったところで、子供が指摘した真実が変わるの?
TLでは男性観でもにょってる方が多かった印象。読んでみて確かに男性が読むとそうかもしれないワンというか、いやそれは降りたっていうかストリートに居らんでもよくなっただけでしょみたいな気持ちにはなりましたが。
7巻読んで、あとTLのもにょった感想(主に男性の)を見て思い出したのはちょっと違う話。
TLでとある男性が女性が書いた男児親向け育児書を読んで「男児がサバイブする方法が見当違いで全然だめ」といった主旨のことを感想で書いていた。それに対して「母親は男性の人生はエアプなんやから分からないのも仕方ない、言うてやるな」と思ったわけです。それを思い出した。
女性は男性と親密になってもそれはあくまで外側からで、全く同じ集団に属するものとしてではないと思うんですよね。どれだけ漸近しても、薄皮一枚でも隔たりは確実にある。
それは恋愛関係においてもそうですし、親子関係でもそうだと思います。
ただ、親密になって本音を聞いたり一生懸命実状を眺めたりしていると同一化しちゃって、内側から分かった気になっちゃうんですよね。自分は勘所を得たと。
それで内側からのつもりで分かったようなことを書くと、当事者からはむっちゃ怒られる。分かったようなことを言うなと。異物感のある似姿ほど気持ち悪いものはないですものね。
でもそれってしゃーないことで、他人のことはあくまで他人のこととしてしか分からないし、あんまり期待せんといてくれとも思うわけです。
例えば私たち犬は人のことはよく分かりませんが、人に対して親しみを感じていますし、人の内心についてあれこれ推測して行動に反映しようとしているわけで。それって我々と人とが違うもののまま一緒にいるためにはとっても大事なことなんじゃないかって思うわけです。ワン。
ちょっと犬なので話が散らかってしまいましたけど、そのようなことを思いました。
てか皆もにょったとこだけピックアップしてるけど朝ちゃんの振る舞いとかチャーミングで読んでいて勇気を貰えたしとってもいいと思ったんですが!ですが!ワンワン!
菅さんといえば、耳が大きくておでこが丸くて小柄で、可愛らしいおじちゃんといった出立だったと思う。ステレオタイプな政治家ーー人相が悪くて目つきもじっとりしてて、肌が汚くて脂ぎってておじさんおじさんしてるーーのとは全然違った。いい意味でギラギラして見えない人だった。見た目の好感度はかなり高かったんじゃないかと思う。
だから令和おじさんとして親しまれたし、三千円のパンケーキを食べるなんてという批判記事も虚しく「かわいい」と話題になった。
でも、いざ首相になってみてどうだろう。首相として記者会見に応じる菅さんは以前のような親しみやすい可愛らしさが褪せてはいないだろうか。
変化が起きたのは多分今年に入ってから。コロナ疲れだろうか。以前より格段に白髪が増えたように思う。それに、なんだか目つきも可愛くなくなった。よくよく眺めるとただのおじさんに見えて来る。
あのチャーミングなおでこがなければ、つまり髪型が普通のおじさんみたいであれば、本当にただの人相の悪い政治家の1人になってしまうんじゃないだろうか。
見た目だけの問題でもないだろう。彼が総理大臣という1番責任の重い役職についたことで、以前はあった「マスコット」的な感じも減った。総理が政治にしくじれば、苦しむのは我々国民である。「かんぼーちょーかんのかわいいおじちゃん」、ではなく、「権力を持ったおっさん」という多くの人にとっての敵の一人だと気付かれてしまったのだろう。
石破さんに菅さんが圧倒的に勝っていたもの、それは見た目である。イケメンとか美男子とかいった類の話ではない。キャラクターとして親しまれやすい容姿だったかという点である。お笑い芸人にとってインパクトのあるブサイクであることが強みであるように、菅さんにとってはあの見た目は強みだった。(そして残念ながら石破さんの喋り方は大きなマイナスポイントだったと思う)
それが今回の総理大臣就任とコロナによって、魅力半減してしまった。今残されているのは大きな耳とおでこを引き立てるあの髪型だけだ。これから、ストレスが減ればまた元に戻るのかもしれないが、それまで髪型をキープすることが重要だと思う。別にどうでもいいけど頑張ってほしい。