はてなキーワード: ダイアグラムとは
超現代 ultramodernity が記号の支配下の元に何を置こうともポストモダン postmodernity はそれをウイルスで転覆させる。文化が部分的な機械 partial-machines となるにつれ(そして自律的な再生産システムを失うにつれ)記号論はウイルス技術学へと転落する。
0010101011011100101101010101001100100010001010101110100001010110010100101000110010011100100010000000001001111110001001001010101010000100001010100111111001001000100011010010001010010101111000101001000010001110100
Yes No Yes No Yes Yes No longer それは何を意味しているのか?しかしどうやってそれは広がるのか?
複複複複製を超えた適切な実体や感覚を持たず、イエスノーノーウイルスの使用はかなり隠喩的だ。「ウイルス」という言葉は複複ウイルス以上の意味を持っている。
ポストモダン文化は複複絶えず物音を立てているウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルス01100010010010110100100
10110010010010010010「ウイルス」(ウイルス可塑性、ウイルス遺伝子、免疫抑制そしてそしてあるいは、メタ、あるいはあるいはそしてあるいはハイパー)ウイルス。10110010010011101100001001001。ハイパーウイルスは歴史の終わりを食らい尽くす。
001001001000101111010000100110101010101010001001101010010010100100101001011010010010111101000101010101010101001010100101011010100100000010001011101010010010101001010010010101010100100010010010010010010010100100101011010100100100101011010101010101111010000100110101010101010001001101101010101001100100010001010101110100001010110010100101000110010011110010001000000000100111111000100100101010101000010000
K(サイバーな)能動的プロセス(コード化)はその出現によって自動的に激しさを増す。文化的な例はハイプだ。未来における存在様式をATAT交換する製品、バーバーチャルなファッションの興亡、差し迫った技術的標準、自己実現する予言そしてそしてあるいはそして人工の運命。流行の終わり終わりを予期することはACCACCそれを加速する(それは自身で繰り繰り繰り返す流行だ)。ハイプはSFを触触触媒能力へと崩壊させ、未来の予想が現在CTCT作り上げることを通して未来のルートを変える。
みんなそれをやっているだろう。
ウイルスは寄生的な複製コードだ。機械仕掛けのデータータータの逆流の重要な連続オン/オフ、1/0、陽/陰は本質的に戦争へと定められている。メッセメッセージの中身の代わりにウイルスデータは触触媒(あるいはまったく不釣合いな)能力によって重要な素材から成り立っている。侵入コード、部分的なZIPコード、擬=遺伝子の代わりとなる命令、突然変異のジャンク(複合体しかし潜在的な分割)、そしてゴミ(余分なスクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップクラップ)。
生体ウイルスは有機体をタタタターゲットにし、細胞のDNA、ATGACTTATCCACGGTACATTCAGTをハッキング/再プログラムし、もっと多くのウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスウイルスを生み出す。レトロウイルスの逆転写酵素がカチッとなった瞬間(個体発生のDNA-RNA回路/細胞内部の操作を可能にし)その酵素のカット・アンド・ペースト組換え型ウェットウェアの接続は単一性を超える。
ATAGGTCATGAATCTACCGATTGCAGCTA
CGCTATTCCTCGATGATCGCATCGGGCTGACCGATGGCATCGTATCCGATCGAGGCTAGATTGCAGCTACGCTATTCCTCCGAGGCTAGATTGCAGCTACGTCGCATCGGGCTGACCGATGTAGGTCATGAATCTACCGATTGCAGATGACTTATCCACGGTACATTCGACTC
テクノウイルスは社会経済的な生生生産プロプロセスをターゲットにする。
情報ウイルスはデジタルな01001001000101111010000100110101010101010001001101010010010100コンピューターをターゲットにする。
1001010010110100100101111010001010101010101010010101001010110101001000000100010111010100100101010010100100101010101001000100100100100100100101001001010110101001001001010110101010101011110100001001101010101010100010011011010101010011001000100010101011101000010101100101001010001100100111001000100000000010011111100010010010101
ハイパーウイルスは知能の高い免疫防衛システムをターゲットにする。イエスイエスノーイエスノー特定のメディア(DNA、言語、象徴モデル、ビットの連続)からその過程をノマド的に盗み出し、自発的に自身を再設計しながら。それは血球のコードを再プログラム再プログラム再プログラム再プログラムするために再プログラムし自身に折り畳まれ内側に巻かれ複雑化する。ROMは再度の実験へと溶解してゆく。
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011011001101001011000010001001001000 記録装置。コピー機。ファックス。サンプラー。Kのどもり(((再)再)再上映)オーファン・ドリフトによる間道。伝染病の反復。あらゆるハイプハイプハイプハイプハイプハイプハイプハイプハイパーウイルスの菌株は可塑的で相互作用的だ。
インサート。ハイパーを接頭辞として用いる記号論の分野は、それらを仮想性やハイパースピード(非未来から独立した未来の貨幣)へと調整された抽象的な的な的な(非線型の間コード化可能な)機械システムへの変異として位置付ける付ける付ける。ハイパーメディアは治外法権プロセスの二次機能としての特定の媒介物あるいは領域の中にあらゆる実行を配列する。ハイパーへと(( ())) ( ) ( ) (( ) ) (( )) ( ) 突き進むことは活動性への存在を溶解する。物質の実体化オンオフオンオンオフ。ハイパープロセスはヘラクレイトスの火のように広がる複複複(ハイプハイプハイプハイプハイパースペースには何のアナロジーもメタファーもないけれども)。
存在は記憶の中に流れを閉じこめるるる。リリリアルな反存在論として機能しつつ、ウイルスの記憶喪失は生物学的なTGACTCACTTTACCGATTG、文化的かつ技術的な010110100100010110100101001001011101001010100100100100、の記憶構造を機械的に認識し溶解する。階層間-世代間の派生を切断し、系統発生のチックの凍りついたコードを個体発生へと折り畳み、過去を現在の流れに内在化する。その競争における手遅れ寸前の革新は貯蔵能能能力を消去してしまい、エネルギーと情報のストックをそしてそしてあるいはそしてそしてあるいは孤児=ヴァンパイアの複複横断的な110111100010101010ウイルウイルウイルスコミュニケーションのプロセスへと流流流流動化し、異種複製(そして/あるいは結合/結合的な分離)の振舞いとしてのコード(中身)の過剰な価値を表現する。
戦争が知知知性を増大させるにつれそれはよりソフトになる。宿主を捨て去ることによって冷酷なウイルス達は自身へと否定的にフィードバックせざるをえない。それは彼らの繁繁繁殖のための潜入を自動的に限界づけることになる。エボラCTGCGTGAGCAATCGGACTCGGCTGCTGT のような恐ろしい大量破壊者(身体はすぐにスライムへと溶けてしまう)は決して広がることはないだろう。メディアにおけるウイルスの侵略の一般的な原理は次のようなものだ。洗練されていなければいないほど感染し、広がれば広がるほどはね散らかすことになる(陽動戦術は除く)。
CAGCTACGCTATTCCTCCGAGGCTAGATTGCAGCTACGTCGCATCGGGCTGACCGATGTAGGTCATGAAT
CTACCGATTGCAGATGACTTATCCACGGTCTATTCCTCGATGATCGCATCGGGCTGACCGATGGCATCGTA
コピー。カット。ペースト。賢いウイルスはゆっくりとしていて共生的で柔軟性に溢れ巧みに逃げまわる。彼らは彼らの生物学的な資源の生命を長引かせ、繁殖のための機会を最大化し、敵対する防衛システムに侵入し無力化し、自分たちに役に立つような-+-++-+-++革革革新的科学技術へとフィードバックさせるような繊細な行動のコントロールをやってのける。マクロレベルでは仮想的な捕食動物は敵の頭の中に隠れた。
ハイプハイパーウイルスの狩りがその元となる宿主の種を見つけると、それは伝達量、人工密度、性的混乱、文化的乱婚、技術的な洗練の爆発的な増加によって示される論理的振舞いの洗練を経ることになる(それはサイバネティックの流れへのあらゆる結線のオンオフオンオフオフオン神経ゲノム的なフィードバック/流動化を導く)。惑惑星星星00011011010010010101011。
そういった宿主になるとまさに転覆寸前になる。カタカタストロフのOKOOKOK OKゼロ(0 ( or ((( ( )) (( ) ) ( )) ) 0o))Kウイルスと(RT)旧式のスクリプト(神戸、東京、オクラホマ(コレシュ、コーンク Koernke )。黙示録はコカコーラ販売機によって広がる。明日の紅茶の時間、韓国やコソボのニュース……。
テテテテープレコーダーとカットアップの再結合の道具を急いで脱ぎ捨て、ハイパーウイルスは1972年、K(コンドラチエフ Kondratieff )波の先端(ポストモダン性の閾)でバロウズに感染した。それは急速にそのターゲットを知性を持ったノーイエスイエスノーノーノヴァ・ウォー(戦争)工場へと再加工し、言語の歴史を複雑な言語ウイルスに蒸発させた。突然変異は飛躍と解釈することができるるるるる。ベクトルはバトラーやギブスンを通って向きを変え、キャディガンはそのシナジックな内部刺激を微調整し、電脳転移誘発K(広)の潜在能力を泥で塞ぎ、1100101001001010111101001011101011001000100010100100010010010010010010100101101001001001001001001001110100100100100011001000101100101010に傾向を定めた。Kパンクはテレマティックに加速する新-複製者 neoreplicator とともに鼓動する。
製者製者汚染。「スノウクラッシュを一発やりてえか?」# ### # ## # # # ## # # #### ## # # ## ## ### # ## ### # # # # ### # # ## ## # # # # # # # # ## # ## # # # #### ## # ##### ## ## ## # ## # # ##
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ポストモダン文化がハイパーマニアを超えそして### # ## # # # ## # # # ### ## # # ## ##### # # # ### # # # #### # # # # ## # # # # ## # # ## # # # # # ##### ## # ### ## ## ##### # # # # ### ## ## # ## # # # # ## # ノヴァを止まる行く止まる行く止まる行く行く行く時、それは安全性に対するするする戦争以外の何物でもないないないないない侵略的に自己複製する込み入った兵器システム(( ) ( ((( ) ((( ( )) ( )) ((( )(( ) ) ( ))))) ( ) ( ))) ) の多様な都市都市を個別化する。これはもはや観念的な表現や外因性の政治的動員、理論的な批評## ## # # ## # # ## # ### # ## # ## # ## # ## # # ## ## # # # # #### # #
# ### # あるいは戦術的な方向付けの問題オンオフオンなどではない、そうではなくて抗争に内在する力として機能する脱中心化された文化的ダイアグラムの問題なのだ。K戦争は敵の協調から唯一の首尾一貫性を得ている。リターン。
上/下。流((れ)れ)れを変えろ。(() (( ))) あ(るいはそし)て( )、Ko 八卦六線星形49:革命(羽毛が抜け変わり(( )))何も触れられずに( )そのまま残っ)ているいるいる。((( (( (( ) (( ))) (( ( ( ))) (( ))) ( )) (( ) ( ( )) ( ))) ( ))) ) サイバーパンクが再びダークサイドへ急速に滑る( (( )))周縁的なROMは戦術術を這い進んでいる。
(( (( ) ( ) ()) (( ))( )) ((( ) ( ))) (( ( (( ) ((())) (((( ) ( )) ( )) ( ( ))) (((( ) (( ))((( ) ((() ) ) (( ) ) ))) ( (( ) ))) ( (() () ( ))) ( ( ) )) ( (( ) ) ( ( ( ( ) ゼロ・プログラム。) ((( ))) (((( ) ( )) ( ))( ( ))) (((( ) (( )) ((((( ) ( ) )()(())(( ( )) ((( ) )) )( )) ))) ( (( ) () ())) ( ( ) )) ( (( ) ) ( ( (( ) ) ((( )))(((( ) ( )) ( )) ( ( ))) (((( ) (( ))((((( ) ( ) )()(())( ( ( )) ((( ) )) )( ))() ( ))) ( ( ) )) ( (( ) ) ( ( (( ) )((( ))) (((( ) ( )) ( )) ( ( ))) (((( ) (()) ((((( ) ( ) )()(())( ( ( )) ((( ) )) )()) )) ((( ) )) )( )) ))) ( (( ) () ())) ( ( ) )) ( (( ) ) ( ( (( ) ) ((( )))(((( ) ( )) ( )) ( ( ))) (((( ) (( ))((((( ) ( ) )()(())( ( ( )) ((( ) )) )( ))() ( ))) ( ( ) )) ( (( ) ) ( ( (( ) )((( ))) (((( ) ( )) ( )) ( ( ))) (((( ) (()) ((((( ) ( ) )()(())( ( ( )) ))) ( ( ))) ( (( ) ) ( ( (( )) ((( ))) (((( ) ()) ( )) ( ( ))) (((( ) (( )) ((((( ) ( )
ポンチ絵って聞いたことありますか? お役所系で働く人は必ず1度は聞いたことがあるはず。
2.概略図。構想図。製図の下書きとして作成するものや、イラストや図を使って概要をまとめた企画書などのこと。
なぜ、そんなにわかりにくく描くのか‥
今回は2.概略図。にあたる、お役所的ポンチ絵について。高専で働いて3年、お役所的ポンチ絵を何枚も書きました。例えば、大型補助金に申請するとき、学内の合意形成をするとき。初めて「ポンチ絵かいてね」って言われた時は、簡単な手描きスケッチで良いのかと思うぐらい、なにも知りませんでした。
それくらい【お役所的ポンチ絵のノリ】がわからないので、最初はどんなのが好まれるか結構調べました。
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どれもこれも、なんだかダサい…そしてわかりにくい。
右肩上がりの矢印とか、三角形で積み上がっていくイメージとか、3つの柱が融合してるとかで、価値を表現!
謎のグラデーション!
ただ、このポンチ絵の印象で補助金獲得できるかどうかが問われるわけです。みんな必至に描きます。かくいう私も、大型補助金の時はこのノリに合わせた形式で描きました。いま見てもわかりにくくてイヤだなーと思ってしまう絵です。
ただ、このポンチ絵がうまくならないと大型補助金も獲得できない…競争的資金が大学経営に大きな影響を与える時代に、死活問題なのです。ポンチを書ける事が一種のスキルとして認められているようにも思えます。結果、こんな勉強会まで。
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http://tomita.me/ponchi-design-day1/
結局道具の問題でしょ。
なんで、みんな似たような絵になるのか。気づいたのは道具の問題。多くの場合は、パワーポイントでつくっているようです。図形挿入したり、フリーの絵を持ってきたり。それはそれは大変な作業量です。
私の場合は、全てイラストレーターで作っていました。運良く、文科省の大型補助金を獲得しましたのですが、それ以降の提出書類で「ポンチ絵はパワーポイントで作ってください」という文言が加えられたのです笑 負けじと、素材を全てイラレで作ってパワポで配置したデータを送りました笑 最近イラストレーターを使える人もぼちぼち増えてるし、そろそろお役所でもデザイン部隊が働き出すといいのになーと思います。あと、ポンチ絵を作る作業って、建築学科卒業の人は得意だと思います。ダイアグラムを作ったり、プレゼンテーションをつくる作業ととても似てます。
上手に書き過ぎないこと。がお役所的ポンチ絵のキモかもしれません。https://ryota-saeki-lifelog.hatenablog.com/entry/2016/09/02/105402
おえかきちょう、または、らくがきちょうとは、幼稚園児や小学生、または絵描きの人がよく使うあのB5サイズ程度の無地の紙のことだ。
だいたい文房具屋で100枚で110円(税込)で買える。Amazonなら80枚110円ほどだ。
結論から言うと、あれは買うべきである。なぜ買うべきの根拠を説明していきたいと思う。
そもそも紙媒体の良さとは、ペンでサクッとなんでも描けるところにある。よくわからないオリジナルな記号や、複雑怪奇なダイアグラムをすぐさま描くことができる。
もちろん、ペンタブやiPadでも同じように描くことはできるが、ペンタブやiPadに無い利点がある。まず、物理ペンは圧倒的に描けるスピードが速い。
文字に関してはタイピングの方が速い人も多いだろうが、別に真円である必要のないただの丸や四角形を書くときは、紙の方が速いものだ。「A→B→C」という図を描いたあと、そのBに別方向からDを追加して…のような図をササッと描きたいときは、紙が圧倒的な速度を誇る。ものの5秒で終わってしまう。起動時間などもない。ペンと紙があればいい。
また、紙はマルチディスプレイ化しやすい。iPadは1台が高価なので、3台も持って同時に使うことは難しいはずだ。充電も3倍しないといけない。一方で、紙は3枚並べるだけでいい。この紙とその紙とあの紙を机の上に並べるだけでディスプレイと化す。費用はなんと3円だ。
ちょっとしたToDoリストや、何かのプロトタイプ用の図面になるのである。
もちろん、正式な図面の作成には紙は不向きだ。紙媒体の苦手な点は上書き保存・状態の頻繁な変化なので、こうしたデータを保存したい場合は紙媒体でない方がいい。また、人とデータを共有したい場合は紙媒体は不向きである。これらの話は、「電子媒体ではなく紙媒体を使え」と言っているわけではなく、あくまでプロトタイプ的使用、メモ的使用の段階では、紙媒体は相当な利便性を持つということだ。紙は遅延しない。
紙は破れる。
紙は破れるのである。
本のしおりにすることができる。「SOS」と書いて窓に貼り付けることもできる。
「入るな!」と書いて自分の部屋のドアに貼り付けることもできる。紙をぐしゃぐしゃに丸めて投げて「これが放物運動だよ」と説明することもできるし、紙を何回折りたたんだら月まで届くかという説明にも使える。
だいぶ薄くなったおえかきちょうはうちわにもなる。
まさに万能素材。
電子媒体はこうはいかない。iPadでハエを叩いたりはしない。精密製品であり高価なことが目的外利用を妨げている。
そのため、即使い、即破り、ガンガン書いていくスタイルにはかなり適している。
破りやすいことで、何枚でも並べることができる。マルチディスプレイができる。
賛否両論あると思うが、罫線は書く速度を500msほど遅延させるように思える。また、図を見たときに、罫線がノイズになってしまい、理解の妨げになる。
汎用性がとても高い。何にでも使えるので、ありとあらゆる「書く」というものに使うことができる。
科目別に何か紙を分けるなどということをする必要はない。仕分けはクリアファイルですればよく、最高速でペンと紙を用意して、とにかく思ったことを書くということができる。
メモ帳でも同じことができるが、メモ帳は何かをたくさん書くには余白が狭すぎることが多い。
買った瞬間に持ち運ぶことができ、使いたいときにすぐに開くことができる。
ルーズリーフや印刷用紙は、取り出す手間やケースに入れたり出したりする手間が大きい。おえかきちょうはそのまま出してそのまましまえばいい。
この点で、キャンパスノートやリングノートやレポート用紙の機能性を持つ。
100枚で100円という破格の安さのため、どれだけ使ってもそれほど大きな影響をもたらさない。
1日10枚使っても、1年で3650円である。1日に10枚使うとは相当な量だがそんなもんである。キャンパスノートはだいたい1枚あたりの単価が3円ぐらいであるが、おえかきちょうはとにかく安い。
安く頭の中を高速で整理できるなんてこんなに良いことはない。
キャンパスノートとほぼ同じレベルで、おえかきちょうは人気が高い。100均や文房具屋なら、誰かが買い占めていない限りほぼ売っているものだ。ネットでももちろん買える。
「アッ、しまった。紙がない」と思ったときに、すぐにスーパーなどに駆け込んでおえかきちょうを入手することは、おえかきちょう大好き人間なら誰もがやったことがあるだろう。
レア度が高い文房具ではこうはいかない。たとえば無印良品でしか売っていないような文房具は、今日今すぐ手に入れようと思ったとき、無印良品まで行かないと手に入らない。そしてそこで売り切れていたら、別の無印良品まで行かなければいけない。
おえかきちょうは、表紙がとても可愛らしい。
仕事用でも学習用でもなく、おえかきのために作られたものだからだ。
そのため、表紙を見るたびに「自分のしていることは究極おえかきと同じことなのだ」と少年少女の気持ちをもたらしてくれる。
常にボーイズビーアンビシャスを思い出させてくれるおえかきちょうに、買うたびワクワクさせてもらえるのだ。
おえかきちょうは、何も自分だけで使う必要はなく、家族で使うことができる。自分がおえかきちょうをストックしているだけで、家族全員がその利益を享受できるのだ。
自分だけでなく、家族全体におえかきちょうの効果をもたらすことができるという点はかなりの強みだ(まぁこれは別にほかの紙媒体でも同じだけど)
そもそも「絵を描く」ためのプラットフォームが家になければ、誰も絵を描くことはできない。iPadがあっても、家族全員に同じタイミングでiPadを配ることは難しい。
「そういえばおえかきするための紙がなんかたくさん家にあるな〜」という、紙に何か書くことへのハードルの低さが、家族への知識向上をもたらしてくれる。
おえかきちょうを買おう。そして紙を破りガンガン最高速で物を書くという作業を実感しよう。
おえかきちょうは1セット110円で買える。
https://twitter.com/LHSummers/status/1164490326549118976
"ここジャクソン・ホールにやってきて、経済学者は重要な問題に取り組んでいます。中央銀行は、これからの10年も、これまで私たちが考えてきたように、産業社会のマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるでしょうか?アンナ・スタンズブリーと執筆中の論文で、私たちはそれは疑わしいと論証しています。"
"今や利下げの余地はほとんど残されていません。1970年代以来、アメリカ合衆国でリセッションが発生するとFedは常に500ベーシスポイント以上の利下げを実行してきました。そして多くの場合、実質金利は中立金利よりも400ベーシスポイント以上低かったのです。今や最大限可能な利下げ幅は200から300ベーシスポイント、実質金利は中立金利より150から250ベーシス下でしかありません。"
"わずかこれだけしか利下げの余地がない、これがアメリカ合衆国の現実です。だがこれでも先進国の中では最も金利が高いのです。ヨーロッパと日本においては状況はより深刻です。"
"これまで大規模な量的緩和としっかりしたフォワード・ガイダンスが試みられてきました。今、私たちはポスト量的緩和・フォワードガイダンスの世界に生きています。ある政策の説明をあれこれ言い換えてみたり、記者会見のタイミングを変えてみたり、見通しに関するプレゼンテーションの方法を変更してみたり、もはやそんなことでなんとかなるとは考えられません。"
"私たちはジャネット・イエレンの意見にはたいていは賛成しています。でも彼女が2016年にジャクソン・ホールで講演をしたとき、金融政策にはまだツールキットが残っているという彼女の楽観主義はまちがっていると思っていました。10年債の利回りが150ベーシスに落ち込んでいる現在ならなおさらのこと。"
"金融経済のブラックホール、私はゼロ近辺で固まってしまった利子率、そこから抜け出す見込みもない状態をこう呼ぶのですが、10年債の実質利回りがゼロないしマイナスのヨーロッパと日本のマーケットでは、それはもはや将来にわたって確信となっています。アメリカ合衆国も不況ひとつで彼らの仲間入りです。"
"先進国ではどこでも、失業率の急上昇のリスクはインフレ率の急上昇のリスクよりもはるかに大きい。マーケットの期待インフレ率が2%にはるかに足りないというのに、です。"
"金融当局は、金融政策を通じて、長期にわたり、望むだけのインフレを創り出すことができる、世界中の経済学部の学生は、それが公理だと教えられてきました。だがもはやその命題は大いに疑わしい。"
"多くの人は、その後におきた出来事で、アルヴィン・ハンセンの長期停滞論はまちがいであることが証明されたと信じています。でも事実は逆で、大恐慌から復活するのに第二次世界大戦が必要だったという事実は、彼が正しかったことの証明なのです。膨大な軍事支出がなければ「流動性の罠」がもたらすデフレシナリオは、しつこく続いたことでしょう。"
"「ブラックホール問題」、「長期停滞」、「日本化」、なんと呼ぼうといいのですが、この一連の事象が世界の中央銀行を悩ませているのです。"
"私たちはポスト・ケインジアンがずっと強調していたこと、最近ではトーマス・パリーが唱えていたことに賛成しなければならないようです。経済変動において、ある特定の要素の摩擦、不適合が果たす役割は、根本的な総需要不足に比べれば、あまり強調される問題ではない、ということです。"
"今度発表する論文で、私たちは、最近のコンセンサスのように、現在の状況を、単に中立金利の下落、低いインフレ率、名目金利の実効的な下限という観点から捉えることは、苦境を過小評価してしまうと主張しています。長期停滞はより深刻な問題なのです。"
"超低金利環境における限られた名目GDPの成長は中立金利が大幅に低下した証拠だと解釈されてきました。だがそれだけではありません。"
"総需要に対する金利の影響が急激に低下し、金利が低下するにつれて限界影響、すなわち低下した金利毎の総需要に対する影響が減少することも、同じぐらい確かなのだと思います、"
"ある局面では利子率の低下が総需要を減少させることさえあり得るのです。その原因は、例えば貯蓄行動の目標への影響であったり、金融機関の利ざや縮小からくる仲介機能の低下現象、いわゆるリバーサル・レート効果だったり、リアル・オプション効果を考慮して埋没的、不可逆的投資は止めておこうとなることだったり、低金利の財政赤字に及ぼす勘定効果であったりします。"
"この点は、マクロ経済学のダイアグラムを使って示すことができます。ISカーブは急勾配になり、非線形になり、後ろに向けて曲がることすらあるのです。"
https://twitter.com/LHSummers/status/1164490361881931777/photo/1
"もしマクロ経済安定化の中心的な問題が中立金利の低下にあるなら、その立場は、たぶん"オールド・ニュー・ケインジアン"と呼ぶべきなのでしょうが、利子率をじゅうぶんに下げることができるのであれば、金融政策によって完全雇用は達成可能です。"
"対照的に長期停滞の視点からは、この立場をニュー・オールド・ケインジアンと呼びましょう、仮に可能な場合であっても、総需要に少々刺激を与えるのがせいぜいで、最悪の場合は、総需要を減らすことすらあるのです。"
"さらに利下げは将来の経済のパフォーマンスを阻害することもあるのです。以下その理由を述べます。"
"第1に、金融システムの不安定化です。金融危機の原因はバブルと過剰なレバレッジにありましたが、それは2001年の景気後退に対する需要下支えのための政策対応の結果として生み出されたのです。日本の1980年代末のバブルも1987年のブラックマンデー後の緊縮財政環境における低金利に原因がありました。"
"第2に、企業のゾンビ化リスクです。利払いの問題に直面していない企業は、テストを受ける必要がない学生のようなものです。彼らは勝手気ままにどうみても収益性がみこめない事業にもフラフラと乗り出してしまう。さらに低金利は寡占企業の強大化とダイナミズムの低下を生み出すでしょう。"
"第3に、銀行の破綻リスクです。低金利は銀行の収益を圧迫し、顧客基盤のようなフランチャイズ・バリューを低下させ、自己資本規制のレベルがいかなるものであれ、銀行をショックに対して脆弱にするでしょう。"
"第4に、金融政策の有効性のさらなる減少リスク。現在の利下げが将来の需要の先食い、つまり企業が将来の投資を、消費者が持続的に必要な消費今するというレベルにまで至ると、現在の低金利は、将来の金融政策の効果の減少を含意することになります。"
"マクロ経済学者が注目すべき重要な問題は、適切な総需要を管理することです。私たちは、中央銀行が管理できるのだ、あるいは現在の金融政策の各種ツールでそれができるだろう、と提案することは、危険だと思っています。"
"もっとも注目されるべきが財政政策であることはあきらかです。とりわけ低金利、ゼロ以下の金利が財政赤字の持続可能性を示している現在の状況下ではなおさらのこと。"
"しかしながら需要の水準は政治構造の影響も受けます。例えば、社会保障の給付を当期の租税や保険料で賄うべきとするpay-as-you-go方式、定年の延長、社会保険の改善、民間のインフラ投資への援助、高貯蓄の富裕層から流動性が制約されている、要するにお金がない貧困層への再分配などです。"
"1970年代の高インフレ、高い利子率はマクロ経済学の政治思想、政策、制度に革命をもたらしました。低インフレ、低い利子率とこの10年の長期停滞は現在も深刻な形で進行中であり、マクロ経済学の世界に同じぐらい大きな改革が求められています。"
"ジャクソンホールの「金融政策への挑戦」で、この点に焦点があてられることを願っています。まああんまり期待していませんが。"
https://twitter.com/paulkrugman/status/1164604703424090112
"ラリー・サマーズのスレッドがおもしろい。まあ僕はいくらか疑問点ももっているけどね。あのあらぬ方向に曲がったISカーブには納得していない。でも全体の方向性としてははっきり正しい。次の不況で中央銀行に何かできる力が残っていると信じる理由はほとんどない。"
"中央銀行はそうは言わないけどね。でも彼らの立場も考えてやれよ。ドラギやパウエルが「うちらもうお手上げですわ」って言ってみ?マーケットはパニックになっちゃうよ。何もできなくても自信があるふりしなきゃならないのさ。"
"さらに2点。僕には中央銀行はまだこれが一時的なポスト金融危機時代の姿で、将来「正常化」できるかのように語り、振る舞っているように見える。でもね、もうリーマンショックから11年だよ!"
"言い換えれば、これが21世紀のノーマルなんだよ。グレート・モデレーション・マクロエコノミクス、中央銀行は景気循環をコントロールし、財政政策は緊急措置、そんな時代は戻ってこない。"
"ラリーは1970年代のインフレがマクロ経済学思想の刷新につながったことにも触れ、僕らも同じことをしなきゃならないと言った。僕も、なぜ今までそれがおきていないのか、僕らは厳しく問い詰められなければならないと思う。"
"結局のところ、現時点まで超低金利と持続的な需要不足は、スタグフレーションの時代よりも長く続いている。1970年代の7~8年の不調がすべてを変えたのに、2008年以来の11年でなんでこんなに変っていないの?"
"僕の考えでは、社会学と政治学のミックスに答えがある。しつこくつきまとう長期停滞の害悪は、保守的なアジェンダを産み、経済学者を古典派に回帰させた。だがまだ対照的な方法が残っている。"
"ジャクソン・ホールでラリー・サマーズ以外にも持続的な財政刺激策を主張する人がいて、オリヴィエ・ブランシャールを呼んで財政赤字を騒ぎ立てることが見当違いだって言わせればおもしろいと思う。レポート求む。"
(訳は適当です。マクロ経済学の知識がない人も分かるようにことばの意味を補っている箇所もあります。)
(追記)
参考文献を紹介しておきます。
Robert J Gordon "Macroeconomics 12th Edition"
https://www.amazon.com/Macroeconomics-12th-Pearson-Economics-Hardcover/dp/0138014914
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KWMYP13/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ、ポール・クルーグマンwithアルヴィン・ハンセン「景気の回復が感じられないのはなぜか-長期停滞論争」
Peopleはタランティーノ監督が歌手のダニエラ・ピックさんと結婚式を行ったという記事に3ブクマ。
Natureは福島県の原発事故が影響する地域にいた野生のニホンザルの血液調査に4ブクマ
IEEE SpectrumはMetal-Air Transistorの記事に2ブクマ。日本語ではGIGAZINEで紹介されているみたいだ。
Quantamagazineは2016年に書かれたファインマン・ダイアグラムの凄さを解説した記事に4ブクマ。
The VergeはTumblrがアダルトコンテンツをブロックする予定だという記事に4ブクマ。
TechCrunchはFlutter UIツールキットがバージョン1.0をリリースしたという記事に9ブクマ。
PhoronixはLinuxカーネル4.19で原因不明のEXT4ファイルシステム破損が起きるという記事に2ブクマ。ファイルシステムのコードではなくBLK-MQまわりが怪しのではないかと見られはじめたみたい。
http://anond.hatelabo.jp/20140530200539
これ書いていて思い出したんだけどファインマンの受けた幼少教育がなかなかすごかった。
経路積分、ファインマン・ダイアグラム、パートン模型もファインマンだったかな。量子電磁力学で1965年にノーベル賞を受賞。
簡単な模型を作って思考実験で考察することを「物理的思考」と呼ぶのだけれどファインマンは物理的思考能力の天才と云われている。
彼の書いたエッセイ「ご冗談でしょうファインマンさん」の中に父親に関するエピソードがある。
彼の父親から受けた教育はまさに「研究者育成エリート教育」と呼べるようなもので強く印象に残っている。
手元に本がないのでうろ覚えだけど
ファインマン「パパ、あの虫はなぁに?」
親父「辞典を調べてみようか。あの虫は hogehoge 科の fuga だ。でもこれだけだと名前だけだ。何もわかったことにならないね。よし、近づいてもっと観察してみよう」
ファインマン「パパ、どうしてあの鳩達はくちばしで自分の羽を突っついているの?」
親父「何でだと思う?」
(話し合い)
親父「よし、仮説は 1.虫がいて痒い 2.乱れた羽を直している だな」
親父「2 を仮定すると鳩は飛んで着地した後で羽を直す傾向にあるはずだ」
親父「羽を突っつく回数を数えるぞ。着地直後の鳩とそれ以外の鳩で突っつく回数に差があるかを調べるんだ」
こんな感じだった。
スゴイ教育法と思うけれど実践するには相当な時間と精神的余裕が必要だよね。
まさに「この父あってこの子あり」と思わせるエピソードなのだけどこの親父、大学どころか高校にも行っていないただの仕立て屋さんで
アーケードゲームの雑誌なんだけど、昔ゲーメストっていう雑誌があってね、ゲーム好きだったこともあって長いこと読んでた。
この雑誌、何が凄いのって当時唯一のアーケードゲーム専門誌だったというのもあるんだけど、ゲームの内容がこれでもかというほど詰め込まれてる。ちょっと流行の対戦ゲームなんかがあったりすると、すぐに総キャラクター分のダイアグラム表を作ったりして、それが毎回更新されたりして。凄く内容が充実してた。少なくとも、当時ゲーム好きだった自分にとっては。
ただ、伝説的なほどに誤字が多かったのもこの雑誌の特徴で、有名どころでは「ザンギエフのスーパーラリアット」が「ザンギュラのスーパーウリアッ上」になっていたり、「ハンドルを右に」が「インド人を右に」になっていたり、中には誤字じゃないけど、連続攻撃でどれだけ体力を減らせたかを証明する写真で体力ゲージが見切れていたりとか。とにかくミスが多かった。
それでも、自分はこの雑誌が大好きだった。内容がしっかりしていた事もあったし、何より本の中からゲームを愛しているという気持ちが伝わってきた。
で、いきなり面倒な話に変わるわけだけど。
麻生さんっているじゃない。
この人のこと、みんなどれくらい知っているんだろうって。
普段ニュースを見ないような人も、その逆の人も。何か身の回りの人が気が付いたら「あの人はダメだ」というような発言をする。何でそう思ったんだろうか。何か嫌われるような事をしたんだろうか。私にはよくわからない。
ニュースや新聞では、漢字を読み間違えたとか、定額給付金がいかに支持されていないか。そして麻生内閣の支持率がどれだけ下がったか。そればかりが話題に上がっている。でも、それってそんなに重要な事だろうか。
個人的には漢字の読み間違えなんてどうでもいいのです。定額給付金が支持されないという街の声は知りたいけど、ではなぜ支持されないのか。なぜそれでも実施するのか。反対なら何が対抗案なのか。それが知りたい。
みんな、気にならないんですかね。ニュースや新聞でダメって書かれたらダメな気になってたりしてないですか。それはあなたの意見ですか。
何かのたとえ話であったけど、沈みかけた船から日本人を飛び降りさせるには「みんなもう飛び込んでますよ」って言えばいいらしい。それはもちろん、ブラックジョークなわけだけど、今の日本の状況を見ると、あながちジョークでもないような気がする。
「みんな支持してないですよ」って言われて、それに乗っかってたりしません?
何か最近、ふと状況が似てるなって思ったので勢いで書いちゃいました。麻生さん、見てると日本を愛しているんじゃないかなって感じる。それが気のせいかも知れないし、そうじゃないかも知れないし。まだわからないけど。これ自体、単なる思い込みなのかも知れないし。みんな自分以外は優秀で、本質が見えていないのは自分だけかもしれないわけだし。
でも、あの頃ゲーム好きだった自分が、少しは政治の事も興味出てきたので、少しずつ読み解いていけたらいいなって思います。ええ。