はてなキーワード: ターミナル駅とは
職場にも女性は少なく頑張って貯めたお金でたまに高級ソープに行く時が唯一の女性との接点だ。
そんな自分がひょんなことからそれなりに大きいターミナル駅周辺にあるラブホ街近くのマンションに住むことになった。
外出時に必ずラブホ街を通るし、自室からもラブホに出入りする人が見えるような環境なんだけど
世の中の人にとってセックスって当たり前の出来事なんだなと痛感した。
ラブホに行ったことないから知らなかったけどみんなこんなにラブホに行くんだなというぐらい常に満室。
真っ昼間であろうがやることやってるんだな。
カップルは堂々とラブホに入っていく、俺がソープに行く時にこそこそと送迎車に乗り込むのと大違いだ。
美人な女性がラブホに入っていくのを見るとさすがにセックスを想像してしまう。
深夜に近所のコンビニに行こうものなら、セックス途中の休憩ですよといった雰囲気のカップルが買い物に来ている。
みんなにとってセックスは当たり前の出来事なんだ日常生活にある当たり前の出来事なんだ、俺みたいにセックスはコツコツと貯めた金を使ってようやく達成できる特別な出来事じゃないんだ、
そう思うとすごく寂しい気持ちになった。
忙しくてなかなか見られなかった『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をレイトショーで見て「泉ちゃんの存在が良すぎるわ…」と思いつつ映画館から車に乗って帰る途中、立ち寄ったコンビニで急に見知らぬ人から話しかけられた。
「○○に行きたいのだが、道を教えてほしい」と言われ、「スマホ持ってないのか?」とか「お金貸してほしい詐欺か?」とか警戒感を覚えながらも一応の親切心でスマホを片手に○○への道筋を教えてあげて、「車ですか?」と聞いたら「徒歩です」とのこと。
徒歩???となった。
○○は徒歩で行くには明らかに遠すぎるし、そもそもこの辺りは車が無いと不便なくらいに十分な田舎だ。
話を聞いてみると、仕事の関係でこちらまで遠征してきたのだが、泊まった漫喫で置き引きに遭ってしまい、財布も身分証明書もスマホも何も持っていないのだと。
警察に届け出は出したものの、地元に帰ろうにもお金も連絡手段もなく、あいにく身寄りもないそうで、どうにかお金が借りられないか警察に相談したが金銭のやり取りは出来ないらしく(過去にあった某事件で警察からお金を借りて全国各地を転々としたケースがあったらしい)、だったら鉄道会社に働きかけてどうにかしてほしいと要望を伝えても「民事不介入」と返されて、なしのつぶて。
駅員に直接「地元に戻ったら必ず払うから」と言っても身分証明書が無いからと取り合ってもらえなかったとのこと。
さらにはタクシーの運転手にも同じことを伝えてみたが、やはりこちらも取り合ってもらえず、その中で最も親身になって聞いてくれた運転手さんが「一緒に交番行ったるわ」と言ってくれて再び警察に行って直談判するも回答は変わらず。
そこで運転手さんから「○○に行けばヒッチハイクで拾ってもらえるかもしれない」とアドバイスされ、徒歩で○○を目指すが、土地勘もスマホもなく(遠くからやって来て置き引きに遭ってしまったのだからそれはそうだろう)、通りすがりの人やコンビニの店員に道を聞いても適当な返事をされ、結局今こうして○○から30kmも離れた場所にある田舎のコンビニで偶然私に道を聞いているというわけだった。
見知らぬ人の話をここまで聞いて、「本当か?」の気持ちがないわけではなかったし、この世知辛い世の中ではまぁあり得なくもない話だと思ったし、仮に本当だとしたら不幸な目に遭って困ってるのに誰も助けてくれないなんて、こんな悲しいことはないよなと思った。
「○○に行く」という目的のためにこんな面倒くさい言い訳を考えるのは割に合わない。
ただ正直なところ、この話が本当かどうかを確かめる術なんてないし、こんな滅多にない状況で頭もそんなに回らないし、でもこの人困ってるし…で思案した結果、
「とりあえず○○に行ってヒッチハイクする」などという不確実な手段ではなく、確実にこの人が家に帰れるようにするのがいいと思ったので、その場で財布に入ってた2万円を渡した。
「こんな非常事態で空腹感を感じられなくなった」と言っていたけど、食べないのはダメなのでとりあえずコンビニでパンとジュース買って渡した。
あとこの辺には宿もないので、とりあえずターミナル駅に行けるように最寄りの駅まで車で送った。(連絡先も交換した)
家に帰って来て家族にそのことを話したら「え~、騙されたんじゃないの~?」みたいなリアクションだったけど、自分としては騙されたとしても構わないし、お金はなくなってもいいつもりで渡した。
あんなに困ってるのに誰も助けてくれないなんていうのはおかしいと思うし、ちゃんとどこかに一泊して何か食べてお腹満たして電車で家に帰れてたらいいと思うし、
自分にとってもその人にとっても誰にとっても、不幸はただの不幸で一過性のものでしかなく、そのうち必ずなんかいいことがある、っていうことになってたらいいと思う。
連休が終わる。
といっても連休らしいことは殆どしなかったのだが、唯一にして最高の体験として、立川の居酒屋「玉河」行った。
着いたのは16時くらいだったのに、もうしっかり混んでいる。ひとり客のおっさんもたくさんいる。ひとりのおっさんであるおれもおっさんの並ぶカウンター席に通される。文庫本を読むおっさんと、すてきな老人カップルに挟まれてメニューをにらむ。絞られた日本酒のセレクトが素晴らしい。
いい気分になって、序盤から日本酒とカツ煮と麻婆茄子を頼んでしまう。めちゃくちゃだ。
しかしこのカツ煮がすごかった。何これすごいうまい。忘れらんない。
麻婆茄子は意外と普通。その塩梅もおれにはちょうどよい具合だった。明日も行きたい。
一気にお気に入りトップテンに上り詰めた玉河だったが、同じくトップテン入りしている所沢の「百味」とよく似ている気がした。
郊外ターミナル駅の駅近で、長らく生活者を支えてきた、そこそこ大箱の店。だから客も店員も世代交代に成功していて活気がある。
おそらく地元の酒屋とのつながりも深いから、飲ませる酒にこだわりがある。一方で食堂としての機能もあって定食も出す。だから座席のバリエーションが広い。
そのあたりは江古田にあった「お志ど里」なんかも似ている。ただ江古田は学生街で、労働者はあまりいない。だから酒場の担い手まで受け継がれることはなかったんかなと思う。
一方で最近注目しているのは、大久保や上野といったアジア系の労働者が多い街に芽生えた「ネオ酒場」とも呼ぶべき個人店だ。
アジア系の店員が日本的なザ・大衆酒場を受け継いだスタイルで、とにかく安くて旨い。そのうえ中華やタイ料理といった彼らの得意料理をアクセントとして加えている。
客層もバラエティに富んでいて、当初はその得体の知れなさを敬遠する向きがあったが、サービスの質自体が圧倒的に高いから、今後はどんどん主流になっていくだろう。
都内のベッドタウン駅徒歩10分くらいのとこに住んでいる。ターミナル駅が近いし、通勤は電車か在宅だし、自家用車はいらないなと思っていたのだけど、夫がどうしても欲しいと言うので車を購入した。駐車場代やガソリン代などランニングコストもかかるし、私の昼ごはんはコンビニから弁当に変えた。
でも、今のところ購入して良かったと思う。
以前は、仕事も趣味が全然違うこともあって、子供が生まれてからは会話は子供のことぐらいになっていた。共通の興味の対象なんて子供のことしかないのだ。しかも子育てに対する価値観が違うポイントをお互いに指摘し合い、やや険悪な雰囲気になって終わることが多かった。子供が巣立ったら離婚かもなと思ってた。
ところが車を購入するときは、どの車種にするのか、どうやって値切るか、保険はどうするのか?駐車場の位置はどうするか?どこに行くのか?と話し合うことが増えた。
更に購入してからは、運転席に座った夫と助手席で風景や他の車について話すことで会話が激増した。会話の内容も運転に支障を与えない程度のテキトーな内容なのも良い。さすがに寝たら悪いかなと思ってるので起きて、スマホで音楽かけて歌いたい時に歌って、目についた風景についてコメントして、オヤツ食べて、左折時の巻き込み確認と車線変更時の後方車両の確認してる。
週末しか乗らないのもちょうどいいのかもしれない。
虐待といういいかたは違うと思うけど、文化レベルが全く異なってしまうのは事実としてある。
電車もバスもあって、中学生や高校生で映画館とか博物館とか美術館とかスポーツ観戦とかに日帰りで気軽に行ける場所は恵まれてる。
自転車でいけばいいとか、チャリでどこまでも行けるとか、田舎を知らない人間の意見すぎる。
山間のド田舎育ちの人間からすると、自転車は交通手段にならない。なぜなら坂道が多すぎるし、そもそも人間が歩くことすら想定されてない道が多すぎるので。人が全然歩かないので歩道の整備があまりされてない。あるのは狭い車道。スーパーとかも自転車置き場は存在しない。みんな車だから広大な駐車場はある。
それなりに栄えてる地域に行くまでに、車で走ることしか想定されてない道か、そうでない完全な山道などを走る必要があり、自転車や徒歩で行くなんてとても気軽にできることではない。暗くなったら特に遭難や事故による死の可能性が高い。
てか、峠を越えないといけないような道、自転車で行けるわけないだろ。いや小野田坂道くんは峠越え往復90キロでしたっけ?同じくらいか。実際やる人いるんかな。できる? 自分は無理。夏休みの一大イベントとしてはありかもしれんが、まあそんなレベル。
じゃあ公共交通機関を使えばと思うでしょう。
ですが電車なんかそもそも存在しません。個人の感覚では電車があるところは田舎じゃない。
あるのは対キロ区間制のバス。1、2時間のれば1500〜2000円、日に2本とか3本とかしか出てない。これでもバスがあるからマシな方。ない地域もあるので。自分の場合バス停まで徒歩15分くらいだったから一人で行けたけど、住んでる場所によってはバス停まで車で送り迎えしてもらわないと乗れないという、都会からするとよくわからんことが起きます。
そんなレベルだと日帰りで学生だけで映画行くのすら結構な一大イベントなんよな。
朝9時にバス乗って映画館のあるところまで行くので2000円、11時から映画とご飯で2000円、15時に帰りのバス乗って2000円、17時過ぎくらいに家着くって感じ。
合計6000円くらいかかるわけで、バイトできない学生には結構すごいインパクトじゃない? そう頻繁に行けるもんじゃない。
で、自分の場合は観光地でもないマジの田舎ゆえ博物館や美術館も身近には存在しないので映画館よりさらにハードル高い。公共交通機関でいくなら一泊必須。帰りのバスに間に合わないので。
バスでターミナル駅まで行くのに1時間半、そこから電車に乗って、駅着いてからまたバス移動とかをしないと辿り着かない場所なので。学生だとやっぱこれも夏休みとかじゃないと無理。
で、ここが最大のハードルで、そもそもそういう場所に住んでると、休みに一人または友達と行くという発想すら浮かばないんだよ。
週末遊ぼうと友達と話をしたとして、やるとしたらお互いの家でゲームするとか勉強するとかだし、映画見るって言ったらネトフリかアマプラ。映画館行く発想が全くない。
美術館とか博物館も、社会見学とか修学旅行とか、家族旅行で行くところという思考になってる。次の休みに行く場所として思い浮かばない。
自分たちの見識が狭いことに気づかない。生まれてからずっとそうだから。
今はネットでなんでも見れる分多分マシになってるけど、昔は多分もっと酷い格差があったんだと思う。
ネトフリなかった時代にうちの町にもレンタルビデオみたいなのがあったんなら、そういうのを借りてみんなで見ることはできたと思うけど、そんなレベル。
映画館もない、公共交通機関も脆弱な田舎に住んでる子供は、子供だけじゃなんもできないと思ってるよ。
自然で遊べみたいなこと書いてるブクマもあったけどそんなもんやってるよ。それしかねえんだわ。
川で泳いだり山で遊んだりしたわ。それしかないからね。それしかないんだよ。わかる?
それの何が恵まれてんだ。なんもないんだよ。
自然を駆け回ってたけど虫は嫌いなままだし、釣りできるわけでもないし、その辺に生えてる草食べるわけないんだから、自然を駆け回っていたという事実だけで別に学びはさしてない。多少野の花の名前知ってるくらい。生きるための知識をつけようと思って遊んでるわけじゃないんだから、自然で遊ばせておけば豊かな人間性が育まれるわけではない。
幸せになるために何をしたら良いのか
友達夫妻は大手共働きで郊外に買ったマンションで2人の子育て中、友達は不妊理由で離婚して戸建でリモートワークしながら猫3匹と暮らしてる
ペットなし彼氏なし賃貸住まいのノースキル事務職がささやかに幸せを得る方法ってなんだろうね
コロナ前は年2回一泊2日の弾丸海外旅行が生きる意味だったけど行かなくなったらなんであんなに元気だったのか不思議に思える。今はもう国内旅行でさえ面倒で出かけられない。帰宅途中のターミナル駅でのショッピングとかも面倒で、まず降りることない。とりあえず1秒でも早く布団の中へ入りたいと言う気持ちでいっぱい。
まーたいつものように後から付け足してるのでいつもの暇でレスバしたい人みたいだが
別にならんと思うよ。中古住宅でググってご覧。なんなら新築でも良いぞ
目利きで発展が読めない限り将来はほぼ確で売れないし、火事の時や老後が大変だとは思うけど、駅から近い物件あるぞ
(発展する見込みがないor建て替え条件が厳しい=賃貸・転売需要がなさそうと多くの人が見てるので、物件サイトでのんびり眺めてられる期間残っていると読み取るのが普通)
とりあえずペットと共生はできるし、物理的に許せば自分が好きなようにカスタムできるよね
逆にマンションは億の予算がなきゃなんで買ったのか?物件になるぞ
都内でも価値ある土地なんて都心部とターミナル駅・始発駅の徒歩7分圏だけだが
築20年くらい過ぎればターミナル駅・始発駅の10分以内の物件買えると思うけど、
それあと何年住むつもりなんです?
5年間ほど専門分野の知識を活かした発言をTwitterで続け、blogにまとまった考察記事を書いていた。ある日マニア系の書籍に強い出版社から本を出さないかというお誘いをいただいた。2年ほどかかったが、blogに書き溜めた記事の加筆修正分+新規ネタを詰め込んだ最終稿の納品が先週末に終わった。知り合いのデザイナーに依頼していた表紙が出来て、販売価格や出版日も決まった。
お世話になった編集さんとSNSでの宣伝の話になった。初めての商業出版で右も左もわからない中、親身なフォローをしてくださった方だけに、話にも熱が入る。
「出版告知が出た直後の予約数で初版の部数が決まるんで頑張っていきましょう!」
ふむふむ。とりあえず自分のSNSで告知して、リアル知人にも声をかけて、布教用に20部くらいAmazonで買うか。
「注意事項ですが、ネット通販の予約でなく、実書店の店頭で予約お願いします。」
は?
2年余り苦楽を共にしてきて信頼を寄せていた編集さんだが、思わず声が出てしまった。俺の本の想定読者はSNS経由で自分を知った人が大半だと思うし、本の購入ルートもほぼほぼAmazonじゃないのかと。自分もライターの端くれなんで、書籍流通の仕組みは知っている。出版社と書店との間には流通を仕切っている取次業者がいて、書店への割り当ては取次の気分次第だとか、Amazonは中抜きを嫌って出版社と直接取引しているとか。
自分の頭の中では、こんな図式が成り立っていた。
出版社が本の実売数を予測するとして、間に取次を挟む実書店の予約数より、直接取引しているAmazonの予約数の方が精度の高いデータになるはず。そして俺自身SNS上の業界有名人として認知されているので、この傾向はより強まるはずだと。
そう信じて疑ってこなかったからこそ、信頼を置いていた編集さんの言葉に対して失礼な一言が漏れてしまったのだと思う。その後の打ち合わせは自分の中でテンションが下がってしまったのもあって話半分だった。少し前まで出版日が決まるのを楽しみにしていたのに、出版社のマーケティングに旧態依然としたダサいものを感じて、増田に愚痴を書くまでに冷めてしまった。
まあ、SNSから自分を見出してくれたあの出版社ならマーケティングも洗練されているだろうと勝手に期待してただけというオチではあるのだが。想像だけど、編集者のセンスが現代的でも出版社本体が古い体質だからダサいマーケティングになってしまうのだろう。
なんだかんだ言ったが、初版部数増える方が嬉しいのは間違い無いので、仕事帰りに寄り道して職場から30分かかるターミナル駅の大型書店に向かう電車の中でこの文を書いている。少しでも俺の本がたくさん売れますように。
電車で帰宅する途中、ターミナル駅で時間調整をしていた、多分1分か2分くらいの間での出来事。
車内の状況としては降車の客が多く、全員座れる~数人立っていたのが座席に空きが目立っていた状態。
自分は当初三人掛け席のドア側に座ってイヤフォンをしていた。そうしたら隣に座っていたおじさんが持たれかかってきたのだ。
普通ならば肩のところに寄りかかられるところ、おじさんは前の方にも傾いていて、ちょうど脇と鎖骨の間くらいに髪の毛が当たっていた。
顔が見えないのにおじさんと書いたのはこの髪の毛が白髪交じりで、といっても黒いところはほぼなく灰色と白の混合の、あまり手入れがされていないごわごわとしたものだったからだ。
そのごわごわが薄手の布越しに当たってものすごくこそばゆかった。しかも擦り付けるようにしてきたのでなおさらごわごわがくすぐったい。拷問刑でくすぐり刑があるように正直耐えられそうにない。
あとこのご時世で空きが多いのに隣に座られて密着されるのはちょっと……とも考えた。おじさんの隣は空席になっていたのだし。
ちょうど斜め前の七人掛けロングシートが空いているのが見えたので、荷物を抱えたままそちらへ移動した。電車が動く前に、とちょっと急いだ風だったように思う。
そしたらおじさん、すたこらと電車を降りていったのだ。七人掛けに移った私の対面となった女性が唖然とおじさんを見ていた。そこで電車は発車した。
もしかすると勘違いなのかもしれないけれど、だいぶ黒に近いグレーだと思う。おじさんの髪とは逆側のグレー。
しかし呆然としている間におじさんは降りて電車は発車してしまったし、「寝ていてもたれかかってしまっただけです」と言われたら推定無罪なので罪には問えないと思う。