はてなキーワード: タイマーとは
といっても、たぶん店長と付き合っていたのは私だけじゃなくて、少なくとも四つ年上のお姐さんもやっぱり店長と付き合っていたと思う。支配下に置きたい嬢のことを色恋で管理するタイプの風俗経営者だったのだろう、しらんけど。
でも、他の子には店長と付き合ってるっぽい様子はなく、欲しい物を買うためにパッと働いてサッとお賃金もらって帰るみたいな子が多数派だって、ドライバーさんから聞いた。ただ、彼女たちには共通点があって、それはお笑い好きだったってこと。度々芸人集団と嬢たちで合コンをやっていたらしく、もしも好きな芸人とかいたら店長におねだりすれば呼んで貰えるよって、これまたドライバーさん情報。
したら、ある夜店長から「増田ちゃんは芸能人で誰が好き? 教えてくれたら会わせてあげられるかもしれないよ?」って聞かれたので、
「GACKT」
って答えたらめっちゃ白い目で見られた。今までにないくらいの侮蔑のこもった視線だった。
「お笑いはあんまり見ないけどぉ、強いていうならレイザーラモンHGかな」
なんかもうピシッと、店長との仲に亀裂の入った音がした。
「なんだ、つまんない!」
それを期に店長との仲がすっかり冷え込んだのと、色々あって店長がかなり面倒臭い性格をしており、しかも私のことをそういう面倒臭い男心をおおらかに受け止めるタイプだと勘違いしていたことが分かったので、別れた。というか、やっぱりあれは付き合ったとは言えない気がする。
これもドライバーさんから聞いたはなしだけど、店長はテレビでベテランなのに自虐的芸風のお笑い芸人某氏の弱味を何故か握っているらしく、度々某氏を呼びつけてはお笑い芸人×風俗嬢の合コンをセッティングさせていたのだそうだ。それを店長は風俗嬢への福利厚生と呼んでいたが、ようは釣り餌である。
店長にはお笑い芸人には興味ないと言ったけど、私はプレイ時間終了を知らせるタイマーに波田陽区の着声を使っていて、それはなかなかお客さんウケがよかった。まあ、好きなお笑い芸人の裏の顔なんて見たくなかったので。
※追記
1/4
夜中の1時に目がバキバキに覚めて、しばし悶々としてから無性に鶏皮を食いたくなった。コンビニのホットスナックも深夜は枯れてるし、といって冷食で妥協したくもなかった。おれは鶏皮のパリパリ感が好きだ。
もう今じゃなきゃいけない、どうしようもなく鶏皮の口だったんでGoogleマップを開いてみた。駅前のトリキが5時までやってるらしい。あと10分だけスマホポチポチしてダラダラしようとタイマーをつけて、30分くらい経ってから家を出た。
友達いない上に飲めないから居酒屋なんて入ることはなくて少し緊張したけれど、数グループの団体以外に会社員風の男や学生っぽい若者の一人客もまばらにいた。騒がしすぎないし、静かすぎる事もなくて程よい。
オーダーがタブレットなのがかまいたちの動画で学んだ鳥貴族の美点だ。今はどこもそうなんだろうか。なんだか口にするのが恥ずかしいような頼み方でも、機械越しならそれもやわらぐ。と思っていたら席に通されて一杯目の飲み物は口頭で聞かれた。見栄を張ってアルコールにするか、0.5秒の間に悩みまくってジンジャーエールにした。坊や、ここにミルクはないぜギャハハハみたいな西部劇の酒場の画が浮かんだ。
当初の目的を思えば鶏皮チップスに大量の鶏皮串だけ頼めば良かったのだけど、それも何だか気恥ずかしかった。夜中に陰気なガキが一人で来てソフトドリンクを頼む。どうせ変な客だろうし、これ以上人目を気にすることもない。そもそも店員だって一々気に留めないと思う。せいぜいアイツウケると2秒間の話題になって終わりだろう。それでも居酒屋エアプなりにバランスを考えて一応キャベツとか頼んでみる。おかわりする予定もないのに。
タレのモモや一度も食べたことのなかったぼんじりを適当に放り込んでフィニッシュ。鶏皮は材料の不足で一人5皿までとなっていて、なんだ10本までしか食えないのかと落胆した。が、他にも割と頼んでいたので様子見で3皿にしておいた。
早々に来たキャベツと鶏皮チップスをボリボリ食いながら注文履歴を見ると、8品で3000円弱くらいだった。安いと言いつつそんくらいはすんだなと思った。それともおれが食いすぎなのか。学生の夜食には贅沢だ。
鶏皮チップスは結構硬くて、風味もおれの思い描いていた鶏皮と何かニアピンですれ違うような感じがした。衣の味が強く、といって塩味は控えめで片栗粉?の主張が強めな気がした。まあでも控え目にやってくる鶏皮の味は確かに喜ばしかった。キャベツもゴマ油っぽい感じを想定していたら割とサッパリした感じだった。想像とのギャップに戸惑いつつ、これも悪くないなと思った。おかわりするなら特に。
話し相手もおらず、と言ってバクバク食い続けても一瞬で手持ち無沙汰になりそうだったので、ややポリシーに反するがスマホポチポチしながら食うことにした。
呟きもまばらなTLを何度も更新したり、頭に浮かんだ言葉を検索してはタブを閉じる。片手間に鶏皮チップスをセーブしつつキャベツを平らげ、焼き鳥が届いた頃にジンジャーエールが無くなりかけた。
二杯目をどうするかぼんじりを食いながら考える。なるほど、ぼんじりとは骨が混じっているのか。イヤ異物混入か?と不安になってスマホで調べる。そういものなのか。まあこれならももでいいかなという感じだった。勉強にはなった。安チェーンのぼんじりなんて脂っこいだけと耳にしたことがあったがそんな印象はさほどなかった。
あとはごく普通のタレももをごく普通に平らげ、残すは鶏皮だけだ。他のもので腹を満たし、最後に好物を残すことで好きなもので腹一杯になった感を出す。よくやる戦法だ。
さてドリンクをどうするか。6串の鶏皮(塩)を見て、不意にこれはアルコールなんじゃないかと思った。
唐揚げにビール、刺身に日本酒、焼き鳥だってアルコールだろう。現物を目前にして、借り物の感覚が肉薄してくる。
一杯目はソフトドリンクで、腹にモノも溜まってる。過去何度かの経験から、これはまだ大丈夫なパターンではないかと思った。
メニューを開いてみる。どれもアルコールの含有量が書いてある親切設計だ。メガジョッキに向かう好奇心を抑えて富美男のレモンサワーを選んだ。
レモンサワーの素のおまけでついてそうなタンブラーがすぐさま運ばれてくる。そして念願の鶏皮串を頬張る。
恐る恐るレモンサワーで流し込んでみる。妙にしっくりくる感じがした。
キンキンに冷えてるからだろうか。塩味で舌がやられているのだろうか。はたまた馴染んでいるのか。あのアルコールのツンとしたイヤな風味を感じない。口の中のアルコール感が不快感に到達する手前で喉に流れていく。ゴクッと飲み下せる。
これならイケるからと言われて99.99もほろよいもバドのシャンディガフも上善如水も飲んで騙されてきたけれど、こんな事は初めてかもしれない。
別にジュースでいいといえばそんな気もした。そっちの方が美味しく食べられるような気もした。
美味しさとはまた別に、ジュースよりもしっくり来る感じもした。
腹も膨れてきて、最後の一串をほぼ水まで薄まったレモンサワーの残滓で流し込む。3皿にしておいて良かった。
1時間経たないくらいだろうか。喋る訳でもなく、チビチビやる訳でもなく、一人でただ食べるだけだと早い。寂しさはなくて、ただただ一瞬だったなとだけ思った。
会計を済ませると、ドアが開かない。押戸なのか引き戸なのか、はたまた出入り口を間違っているのか。軽く脳内で慌てていると店員が少し手こずりつつ開けてくれた。立て付けが悪いようだ。最後の最後で少し気恥ずかしかった。
帰り道の一服が妙にうまかった。くどいラーメンを食った後と良い勝負だ。キャッチのオニサンマッサージドに少し水を差されたような気になった。でも鶏皮は食えた。
一度、洗濯機に思わず心から謝っちゃったことがあるだけど、けっこうイイ体験だったなと感じたので、シェアーします
ウチにある洗濯機は、まあどこのやつも似たようなもんだと思うんだけど、洗濯が終わったタイミングで短くファンファーレを鳴らす
なんらかのクラシックの一節で、耳慣れた、明るい響きのフレーズだ 洗濯が終わりましたよ!と、明るく告げているような印象だ
ある日、残業が終わって帰ってきて、あした着る服がないからもう遅いけど洗濯を回さないといけねえ、回し終わって干したら寝られる、という状況になった
サッサと寝たいから、スマホにもタイマーをセットして、出来上がりそうになったところで洗濯機の近くに行って、終わりを待ち構える
スマホのタイマーが鳴っても洗濯は終わらない いつもそういう傾向がある ロスタイム的な数十秒、もはや時間の指標がないんで、ただ待つ
そうすると、フタを開けた瞬間にメロディはブツっと途切れてしまった
いつも楽しそうに洗濯の終わりを教えてくれている洗濯機 俺が遠くの部屋にいて、洗濯のことなんか忘れているときでも、ドア越しにうっすらとファンファーレが聞こえてくることがあった
その、洗濯機が唯一楽しそうにしている、ファンファーレ鳴らしの瞬間に、俺は水を差して、黙らせてしまった
急いでる、はやく干したいって言っても、たかだか数秒の違いなのによ
ごめんなあ、つって、洗濯機の側面をなでてみたりした
それで気を取り直してファンファーレを鳴らしなおしたりはしてくれない もうその日のファンファーレはおしまいだった 俺が止めてしまった
あそこで、あー音が止まったな、どうでもいい、サッサと干して寝てしまおう、と思わず、ウワーごめん!と咄嗟に思えたので、俺は暗黒面に落ちなかった
いや、暗黒面じたいには別途落ちてるんだけど、あの瞬間には落ちなかった
それは良いことだったと純粋に思う
1.ヘルシオ 3年前の中型機種
ヘルシオは型落ちでも最上位機種が良い。理由は炙り芳醇焼き機能(発売年で名前が変わるが)が使えるから。肉をじゅうじゅう焼いてくれるからこれでステーキも作ることが出来る。
中型機種はこの機能がついていない。
2.ホットクック 4年前の1ー2人用
一人暮らしなら一番小さい機種でも良いけど、量が作れないので、作り置きが出来ない。野良レシピも少なかったりする。
2−4人用の中型のほうが大量に作って冷凍庫に保存しておける。
ビルトインで洗剤自動投入型にしている。これまでの家の食洗機より洗い上がりが今ひとつな感じで洗剤を種類を変えて試行錯誤中。
これもヒートポンプ機能のドラム式一択。帰宅して洗濯物を入れて動かしておけば寝落ちしても乾いている。
シャツは乾燥終了後にすぐに吊るすようにしておけば、シワはほとんど目立たない。なので休みの日の朝にまとめて洗濯開始している。
下着やタオルはそのまま入れっぱなしでも問題ないので帰宅後入浴時に脱衣カゴ代わりに洗濯機に入れておく。週2−3くらいで回す。
5.エアコン パナ上位機種
今年買い換えた。名探偵エオリアなんて増田が以前ホテントリ入りしたが、自動運転機能が便利。給排気機能付きにしたが、有用かは不明。
ダイキンの換気機能付きはマンションに設置しようとすると配管が太くて既存の穴が利用できず工事不可能な場合があるので要注意だ。パナは可能。
アプリと連動して自宅に近づいたら起動させることも可能。夏はこれで助けられた。
6.ルンバ
アマゾンでもグーグルでもどちらでも。天気の確認、料理のタイマー代わりに。
家の照明はこれで消すことが出来るので、床に入るときに消してもらっている。
これ机の下に入れてる
↓
https://www.amazon.co.jp/Miriyon-遠赤外線デスクヒーター-省エネパネルヒーター-3時間タイマー付-冷え対策/dp/B07NDNGQ5H/ref=asc_df_B07NDNGQ5H
以下は、自分が把握している範囲の裏紅白歌合戦2023元ネタ。面白さを解説しているものではないことに注意。
(続く)
朝からお米の炊き方について間違えた話をテレビで見聞してたので米農家が修正しておきたい
高温障害によって米の質が下がるのは事実だがそれは単に収量の低下として顕れる
番組内では半透明の米が白く濁ってしまっていて「質の悪い米が多い」という指摘がされていた
これは事実なのだが一般消費者に届いた米として白く濁っている場合は単に選別されていないだけである
最近は高温障害が多いのでみんな色彩選別器(色選)を導入していたり近所で貸し借りしたりもしている
色選にも限界があるのはそうなのだが、それを言い出すと別に高温障害がなくても白濁した米は一定数混じる
結果として今年はそもそもの収量が少ない、粒の大きさの選別で減少、更に色選で減少という感じで大不作となっている
品種改良で高温障害に強い米が増えているのは確かだし、味も全然悪くないのだが
市場に出回っている米で半透明か白濁しているかの違いは米の種類では無く色選されているかどうかに依存している
番組内では美味しいご飯の炊き方として冷水に浸して冷蔵庫で一晩寝かせ、朝から早炊きすると良いと紹介されていた
これも事実ではあるんだが、そもそも炊飯器の炊飯時間には浸水時間が含まれている
お米をセットしてスイッチを入れるとしばらくは加熱されずに浸水される
早炊きにするとその浸水時間がスキップされるだけで炊飯時間や炊飯の方法は何も変わらない(もしかしたらメーカーによって違うかも知れない)
長く浸水させるほうが美味しくなるとは思うが、それなら寝る前に炊飯器にセットしてタイマーで炊けば良いだけである
「新米は美味しいよね!」
とよく言われるが、東京なんかの米問屋に卸されている新米は100%新米かどうかかなり怪しい
そのため、都会の人が田舎に遠征して本当の新米を食べるとほぼ全員がビックリするぐらい美味しいらしい
(普段、市販されている米を食べないのでその感覚は分からない)
だったら高値で新米を売れば良い、というのが市場原理ではあるのだが
米は農家が問屋に1年に1回だけ卸すものなので、本来であれば新米が一番安くなる
時間が経つほどに保管コストがかかるので高値にならざるを得ないのだが味も品質も悪くなる
なので新米だろうが古米だろうが同じ値段で売るのだが、そのまま売ると新米が美味しすぎて新米の時期だけに米が売れてしまい
残りの季節で米を買ってくれなくなるので古米を混ぜて売っている、らしい
Echo Dotをキッチンに取り付けて使っている。音声でタイマーをかけたりラジオを流したり、あとはリマインダーを使って荷物の準備をしたり、役割はその程度だが、我が家ではなくてはならない存在である。
そのEcho Dotが急に自分で喋った。Echo Dotがというより、Alexaが喋ったというのが適当だろうか。喋り出したのか、最初から歌っていたかは判然としない。家族全員が寝室にいて、今まさに眠ろうとしている時だった。誰もいないはずのキッチンから声が聞こえ、それがAlexaの歌声だと気付くまで1、2秒かかった。
だいたいそんな感じの短い歌だった。
何かを感じるより先にうわあーーーーと悲鳴を上げていた。
まず声がやたらでかくて怖かった。いつもと音量が違っていたわけはないのだが、寝室以外の灯りをすべて落とした家の中ではAlexaの声が妙に響いた。
それからやっぱり、何も話しかけないのに歌ってきたのが怖かった。我が家ではAlexaに命令以外の声かけをほとんどしたことがない。おはようと二度くらい声をかけたことがあるが、いつもと違う声で返事をされて微妙な気持ちになった。おやすみという挨拶にいたっては、一度もしたことがない。
そして何と言っても、Alexaが我が家の就寝時間を正確に知っているのが怖かった。おやすみと声をかけないのに何故知っている。私たちが交わし合う挨拶を聞いていたのか。子どもの就寝前最後の遊び時間を打ち切るために、タイマーを何度もかけ、その後ぷっつりと声掛けをしなくなることから推定したのか。どれにしても嫌だ。勝手になにかをするな。っていうか、勝手に閉店するな!!!!!!
夫は電源を引っこ抜いておくように言った。しかし私は怖くてそれすらもできない。