はてなキーワード: ソファとは
当時同棲状態で、結婚しようと何回か言われたが、自分は結婚によいイメージがなく断っていた。
ある日、改めて「結婚してください」と言われた。細かい経緯は忘れたが、その時の彼の格好だけは覚えている。
ソファベッドの上に正座していて、何故かパンイチで、そしてさらになぜだか勃起していた。情けない格好の割にまじめな顔をしていて、それがなんだかおもしろくて、つい「しようか」と答えてしまった。
あれから10年近くたった。式も指輪交換もしなかったが、当時より仲がいいのではというくらいに関係は良好だし、結婚も良いものだと思うようになった。あのプロポーズでこの人とならなんとなく楽しくやっていけそうだなと思った自分は正しかったようだ。
スゲーびっくりしたんだけど、火曜日に職場で涙が止まらなくなってしまってそれから休み始めた。
幸い有給がたんまりあったのでそこまで休暇については困ってないんだけど、ここ三日働けてないのが一番辛い。
嘘だった一番じゃない。
そのことを家族や友人の誰にも話せてないことが一番辛い。
この人生、正直仕事ばっかりやってきた。ストレスすごかったけど楽しかったし、なんだかんだ続けていくんだろうなと思ってた。ただ、ここ半年ほどお客さんとそりがあわなくてキツイって話をずっとしてた。
で、4月からはそのお客さんにあわないようにしてくれるって話だったんだけどなんかもう突然無理になってしまった。
納期上乗せされて、そんなの無理じゃんって言うのも嫌になって。
職場で一時間ほど泣いて、これ無理だわってなって帰ってきて三日三晩泣いてる。ウケてる。
誰にも相談しないで、ゲームして寝て泣いてる。友人にも、家族にもなんでか話す気にならなくて遂にTwitterアカウントを消した。
情けないって思われるとか、そういうのは全然ないのになんでか誰にも話したくないし話せない。なんていうのかな、私がこの話をして一番に取り合ってくれそうにないという、期待感の薄さがつらかった。
きっと、誰も私の家まで来て話を聞いてくれないし外に連れ出してもくれないだろう。腫れ物に触るようにへーそうなんだで終わってしまいそうなのが辛い。
親も今は兄のことで色々あって私のことなんて気にかけてくれないと思う。
いやわかってんだよね、今は心が壊れててこんなネガティブになってるだけで友人はきっとみんな親身になってくれるってことは。家族もきっと駆けつけてくれて、実家に連れ帰ってくれるんだろうなって。
でもそうじゃなかった時が怖くて、何も言えない。みんな忙しいのに、そんなこと頼れない。
ベッドが窓に近くて、ここは4階だから近づかなくてずっとソファで寝てる。せめて部屋を片付けてから死にたいから。
人間でマジでいきなり心が壊れるので、みなさんは気をつけてください。俺のことは、あーでもはてぶ登録する元気はあるじゃんて思っといてください。
あと大事な友人にはちゃんと生存確認したほうがいいかも。私のことじゃなくてね。もう全部通知消しちゃったし。
心が壊れたから言えるけど、天涯孤独で友達1人もいなかったらこんな孤独を抱えることはなかったんだなと思う。隣の芝生は青いので。
スゲーびっくりしたんだけど、火曜日に職場で涙が止まらなくなってしまってそれから休み始めた。
幸い有給がたんまりあったのでそこまで休暇については困ってないんだけど、ここ三日働けてないのが一番辛い。
嘘だった一番じゃない。
そのことを家族や友人の誰にも話せてないことが一番辛い。
この人生、正直仕事ばっかりやってきた。ストレスすごかったけど楽しかったし、なんだかんだ続けていくんだろうなと思ってた。ただ、ここ半年ほどお客さんとそりがあわなくてキツイって話をずっとしてた。
で、4月からはそのお客さんにあわないようにしてくれるって話だったんだけどなんかもう突然無理になってしまった。
納期上乗せされて、そんなの無理じゃんって言うのも嫌になって。
職場で一時間ほど泣いて、これ無理だわってなって帰ってきて三日三晩泣いてる。ウケてる。
誰にも相談しないで、ゲームして寝て泣いてる。友人にも、家族にもなんでか話す気にならなくて遂にTwitterアカウントを消した。
情けないって思われるとか、そういうのは全然ないのになんでか誰にも話したくないし話せない。なんていうのかな、私がこの話をして一番に取り合ってくれそうにないという、期待感の薄さがつらかった。
きっと、誰も私の家まで来て話を聞いてくれないし外に連れ出してもくれないだろう。腫れ物に触るようにへーそうなんだで終わってしまいそうなのが辛い。
親も今は兄のことで色々あって私のことなんて気にかけてくれないと思う。
いやわかってんだよね、今は心が壊れててこんなネガティブになってるだけで友人はきっとみんな親身になってくれるってことは。家族もきっと駆けつけてくれて、実家に連れ帰ってくれるんだろうなって。
でもそうじゃなかった時が怖くて、何も言えない。みんな忙しいのに、そんなこと頼れない。
ベッドが窓に近くて、ここは4階だから近づかなくてずっとソファで寝てる。せめて部屋を片付けてから死にたいから。
人間でマジでいきなり心が壊れるので、みなさんは気をつけてください。俺のことは、あーでもはてぶ登録する元気はあるじゃんて思っといてください。
あと大事な友人にはちゃんと生存確認したほうがいいかも。私のことじゃなくてね。もう全部通知消しちゃったし。
心が壊れたから言えるけど、天涯孤独で友達1人もいなかったらこんな孤独を抱えることはなかったんだなと思う。隣の芝生は青いので。
吉本興業 プラス・マイナス岩橋良昌との契約解消を発表 コンビも解散 SNSの「不適切な投稿」が要因
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd28a5de1e3537ccce5d4f12c5b82b79e7c526e
吐き気がした。男性優位社会で女性の権利を踏みつけながら生きてのうのうとしている男のお笑い芸人が男社会でちょっと虐められたくらいで大げさに騒いで。
松本人志の恐ろしい連続レイプの告発をまるで中和させたいみたい。「男だって虐められてるんです」とでもいいたいのかな?
男たちは好きでホモソーシャルの中で女性を抑圧して好き放題に振る舞っているのだから嫌だったら黙ってそういう社会から避ればいいのに。社会はあなたのママじゃないよ。
まるで弱者男性が自分の虐められ体験で自己憐憫に浸っているようで見ていられなかった。
この男のクレームを堂々とはねつけた真木よう子さんは勇気のある女性だと思う。私は彼女の側に立ちます
追記:案の定真木よう子さんへの性差別的な誹謗中傷がはじまって手が震える。女性の告発を心の底では嘲笑している男性がこうやって女性の告発の道化のような真似をするとキャッキャと面白がるんだよねー。知ってるよ。
これを言うとフカフカのソファでくつろいでいるリベラルの人に揚げ足を取られるんだろうけど、真木さんがエセ告発者のことを精神に障害があるとはっきり指摘してくれたことに多くの女性は励まされたと思う。
障害を持ってる人はあまりにも守られすぎている。バス停で立っていたら後ろから奇声を発して殴りかかってきたり、精神障害の人も女性のケア労働を当たり前のように考えていてちょっと気に入らないと逆上するから本当に怖い。
これに関してわたしたちは汐街コナさんの勇気ある主張に負うところは大きいと思う。彼女は差別ダーとミソジニー男にネットリンチされることも厭わず、女性の安全と生存のために障害を持った男性には適切な取り扱いが必要であるということを論じてくれた。彼女の踏み出した一歩が女性たちの尊厳と安全を求める運動を確実に前進させてくれたと信じています
・アラサー女
・だいたいどこいっても美人扱いされる 顔が、というよりもスタイルがいいから雰囲気でそうジャッジされてる感じはする
自分のオナニーのための文章なので、自分名義のブログも持ってるんだけど匿名で投げる。
「男女の友情」というのは古今東西再三議題にされてはいて、自分としては成立する、と思っていた。以下の条件があれば尚のこと成立しやすい
・同じコミュニティに属しており、そもそも恋愛対象ではない土俵で出会っている
・どちらか、もしくは両方に恋人がいることを知っている、など
というわけで少ないながらもわたしは数人男友達がいる。社会人と言うこともあって、会う頻度はそれぞれ多くても月1,下手したら年1とか。正直それぐらいの方が維持はしやすいのかなあとも思っている。
ところで最近自分の人間関係で、どこにも放り込みづらい関係性の人が現れた。
ひとまず男友達である。セックスしていない。デートというかサシで遊んだことは何度かある、というか共通の友だちゼロ。家にも来た(泊まってない)、けど旅行には行った。しかも二泊、同じ部屋(ベッドは違う)。
初めて会った時は、別に、タイプだなとは思わなかった。むしろ、もっと背が高かったらタイプだったな、とやや失礼寄りの感想を内心抱いていたような気さえする。出会ったのはほぼ偶然。そもそも彼は自分より6歳年下だった。それでも話したら気があったし趣味も似通っていたので、初対面ですぐ仲良くなった。
怪しいなと思ったのは2回目。なんか初回は思わなかったのに、案外この人顔きれいだなって思ってしまった。とはいえ別にタイプではない…けど、これからも仲良くできたらいいことよなあ、と思ってたら、3回目は向こうから遊びに誘ってくれたので展示見に行ったりごはん食べたりした。3回目で、(あ~大学の同期として出会ってたらこの人とつきあってたかもなあ)と思ったけど、本人に伝えるのもはばかられてやめた。今思えば辞めておいてよかったマジで。
4回目である。4回目にいきなり2泊3日の旅行である。誘ったのはわたしだがそのときは日帰りのつもりだった。どうせなら、と行き先を遠方にかえて泊まりにしたのは向こうだった。
部屋を予約したのはわたしで、勝手におなじ部屋をダブルでとった。それについては何も言われなかった。というのも女友だちと二人で旅行に行ったことがこれまでもある、とのことだった。くやしい、と正直思ったが、わたしだって付き合っていない男の人と旅行したことが一回ある(エッチしてない)ので、ふーんと受け流しておいた。まあ私と違って向こうは学生なので、そういうこともまああるだろうな、と思った。わたしの学生生活にそんな楽しいことはなかったけどな!!!
それなりに高頻度で会ったり電話したりしていたこともあって、旅行が決まってからの1か月間、なんというか疑似恋愛感がすごかった。彼のSNSをこっそりさがしだして遡って読んだりした。なんとなく、容姿や中身に関して、広義ではわたしのことがタイプっぽいなあと邪推してニヤニヤしたりした。
結果から言えば別に3日間何もあやしいことは起こっていない。わたしに魔が差して手をさわったりしたくらい(エッチな感じじゃなくて、青森に旅行行ったから手をさわって「つめた」と言ったくらいですよ?)。拒まれなかったしいやそうなそぶりもなかったけれど、ふと思った。
わたしが、下心を一切感じていない男友達にもし同じことをされたら、メチャクチャ気持ち悪いぞ……ということ。
もちろん男女の差はあるとして、も。
普段、季節に一度くらいで遊ぶ男友達たちには、なんかチャンスがあればやってもいい、とすら思っていない。家に泊めたこともないではないけどそれは彼らが学生だったからで(仕事の関係で、アラサーなのにわたしには大学生の友だちが男女問わず多い)、ベッドは使わせずに、というかそもそも彼らは自分からカーペットやソファに横たわっていた。もし彼らが冗談っぽく「添い寝していい?」とかいってきたらメチャクチャ萎える。おとなだから気まずくさせない・お笑いにしてにごすくらいの技術はあるとしても、かなりそいつへの信頼度は失せる。さしでは少なくとも遊ばないかもしれないし、家は出禁にするだろう。
かつ、もし彼らとさしで旅行するとしたら……うーん……いや、旅行したくもないかも。私個人がどうとかじゃなくて、どうしても女とふたりっきりで泊る=なんらかのエロいことの可能性、という方程式が男の人の頭をよぎるのはしょうがないことだ(わたしだってメチャクチャ考える)。旅行をしよう!と提案したら確実にそれがよぎること自体、なんとなく、いやなのだ。
けどくだんの男友達と旅行した時はそう思わなかった。何かあったら寝てもべつにいいけどお、と私が下心満載の目つきで見ているからだ。ああ。
男友達ってなんなんだ?
わたしは……彼と違ってあまたの失敗があって、アラサーに至る。
男友達だったしタイプでもなかったのに、性欲に流されて自分で誘ってエッチして、セフレっぽい扱いをされてショックで縁切った、とか。流れでエッチして友だちだったのに彼氏彼女になったもののうまくいかなくて別れて、とか。セックスしたせいで、一生もんかと思っていた人間関係があえなくぶちぎれたことなんて、まあまあの回数を経験してきた。
しかし彼はどうやら誰かと付き合った経験がないみたいだ。告白されたことはあるっぽいけどうまく扱えなくて断ったことなら、ある、っぽい。ぽいぽいうるさくてごめんだけど、こっちは多少下心があるもんだからあまり根掘り葉掘り聞くと自分が傷つきそうだったし、好きなのかな?とか疑われるのも少し恥ずかしかったので、憶測をつなぎあわせている。
「恋愛に興味ない?」と訊くと「ないわけではないし人を好きになったこともあるし、彼女いる人の話聞いて、いいなーとか楽しそうだなーとか思うけど、そこまで強い関心とか執着を人にもてない」とのことだった。言いたくなかったら言わなくていいけど、と前置きしたうえで「リビドーはあるの?」と無神経にたずねたら「あるよ。でも近くの人に向けよう、とか生身の人に対して向けることはない。なんか抵抗があるな」とのことで、車中でひそかに興奮した。わたしはかなりいい大人で、しかも女性なのに、実態は童貞の中学生みたいなやつで本当に申し訳ない。
その時初めて、付き合ってる人いるの? ときかれた。いままで一度も聞かれなかった。「いないよ」とこたえたけど、もう少し意図を深堀してもよかった(いたらどう思う? とジャブうってみる、とか)。けど、好意がばれるのが恥ずかしくて言えなかった(童貞マインドすぎる)。
「夢を叶えるために、願掛けをしてる。渥美清が禁煙してとらさんの役をつかんだ話があるでしょう、わたしもやめたの」
「何を」
「恋愛」
よって21歳から今に至るまで誰とも付き合っていないし寝てもいない、と告げた。うそつけよ!!って感じだが、彼は信じたみたいだった。夢を追っている、というのは本当だし努力の実態を彼も把握しているので、わたしが夢追いガチ勢というのが功を奏した。あと彼本人が幼く、経験がないから、そんなの無謀だ!とは思わなかったのかもしれない。
なぜ恋愛を禁じている、と口走ったかと言えば、当然、自分が彼に手を出すのを今後禁ずるためである。彼も「じゃ、この人おれのことそういう目で見てないってことね あんし~ん これからも旅行仲間としてよろしくね★」と思ってくれるだろう。だから外から見ればわたしたちは、トリックの山田と上田みたいなナイス男女コンビになれる……こんなに作為まみれの裏側なのに……。
これはオナニー文章なので、起床転結もマルッと無視して、今まで彼が吐いた思わせぶりな台詞及び行動を列挙したい。しかし彼は若干アロマっぽいので、わたしがいいように解釈しているだけ、という可能性が非常に高い。
「(ラーメンを食べて笑顔になった私を見て)ずっと笑顔でいてほしいわ」痒すぎる。
「(素顔で写真に写るのを恥ずかしがった私を見て)そのままでいいよ」なんだそれ
列挙するのこっぱすかしいのでやめるけど、行動で言えば、写真撮られた時にものすごい近距離に立って髪の毛をなおしてくれたり(スマホじゃなくて一眼でとるガチのやつ)、そもそも家に来てベッドで「ねむてえ」と寝転んだり(一応許可はとった)、船で移動した時にせっまいベンチで、向かいにもベンチあったのに、ふたりでならんで仮眠とったり(これが一番わたし的に青春ポイント高かった。よっかかる、みたいなあざといことはしてないけど腕がコート越しに面でひっついてるような感じ)、枚挙にいとまはない。
……はあ。
しかも旅行がおわったかと思ったら、次はわたしが転勤もかねて半年東京にいることになったのだが、東京に遊びに行きたいから1週間くらい泊めてくれと打診があった。客用布団はある、けど、これ、わたしが下心を向けていない友だちから言われたら、かなりいやだな。向こうにも下心なかったとしても、というかなんなら女の子だとしても1週間他人と同居ってきついよ。なんなら彼氏でもいやだ。3日で出て行ってほしい。
……でも下心を向けている、未セク異性友人だったら「ずっといていいよお★」って思ってしまうの、なんなんだ。自分がスケベすぎるだけなのか。もちろんセックスする気はないが、ないけど、あー、いつかやっちゃうんじゃねえか、と自分を疑い続けている。
これは異性の友人ではなくオナニーのおかずとしてしかその人をみてないんじゃないの、と言われたらぐうの音も出ない。疑似恋愛プレイの駒にしか思ってない、と言われたら、そうかもしれない、でも話してるだけで楽しいんだよな。それは本当に。でももし性別同性だったらこんなふうにはならなかったことも気づいている。
自分が大人で相手が経験のない学生、っていうのもあっていまだけはこういう稀有な関係で居られる。はたから見たらクソ気持ち悪いことこのうえないかもしれん。ので匿名で投稿。
うちの猫が死んだ。
齢16だったので、おそらく寿命だろう。
裏庭で大の字のように横たわっている姿を見かけ、声をかけても全く反応がない。
目を凝らすとお腹が全く動いていない。呼吸をしていない。
あまりに突然ことで唖然とする暇もなく、平日の朝はいつも通りの喧噪さがあった。
私は市とパート先に連絡し、みんなで朝ごはんを食べ、支度をして、各々の場所へと出かけていく。
娘は小1だ。彼が死んだことに嘆き、悲しみ、それでも迎えは来て、友人の顔を見て多少心が安らいだのだろう。
気を持ち直すと出かけて行った。夫はいつも通りに家を出て、私は二人が出かけるのを見届けると庭に出た。
愛猫は庭先に伸びており、触れると冷たく、剝製のようで、そこにはもう生命の残滓はないように思われた。
市役所に電話し淡々としたやり取りをした後、私が彼を市の方へ連れていくことになった。
私は洗い立てのタオルを手に庭へと戻り、彼を慎重に包み込んだ。
それから車へ乗せ、市役所へと向かった。市役所は朝から混んでおり、遺体を引き渡すための手付きを一通り済ませると後にした。
手続きは事務的に行われ何事もなく進んだものの、対応してくれた方が最後に「お悔み申し上げます」と言ってくれたことが救いだった。
その後、パートへと出向くはずだったものの電話で事情を説明し、今日は休みにしてもらった。
それから家に帰り、うすぼんやりとしながらとりあえず食器を片付け、掃除、洗濯といつものように家事をこなしていると15時を過ぎ、いつの間にか娘が帰ってきていた。
娘は俯き、まず彼のことを訊ねた。彼はもう居ない。そのことをどう説明しようかと私はその時、咄嗟に考えることが出来ずにまごついた。
「死んじゃったの?」
朝からずっと、私は「死んだ」という言葉を避けていたのだと思う。
それまで夫も、娘も、対応してくれた市の方も、「死」という言葉を持ち出すことはなかった。
私は認めるのが恐かったのだと思う。それでも確実に彼は死んだのだ。
その事実を認めるのと同時に、彼と過ごしたこれまでの思い出が走馬灯のように頭の中を過ぎり、涙が止まらなくなった。
次第に娘も泣き出し、私たち親子は二人でわんわん泣いた。
暫くしてようやく落ち着き、泣き止むと「どうして死んじゃうの?」と娘が聞いてきた。
それが生きることだと私は答え、そうとしか答えられなかった。
それから娘が夕飯を作るのを手伝ってくれた。友達と遊びに行かず、こうして手伝ってくれるのは久しぶりだった。
夜、夫が帰ってくるとその手にはいつもと違い、小包があった。中身はケーキだった。ショートケーキが四つ。
私たちは三人だけで夕飯をと食べ、それからケーキをみんなで食べた。
少しずつ家庭に温かさが戻ってきたように感じられた。
それでも彼がいつも寝ていたソファは空いており、その空いた隙間は、心の中に場所を移したように未だぽっかりと空いている。
ここまで勢いで書いてきたので多少文章が支離滅裂になってしまった感は否めない。それでも今の私はただ、彼のご冥福を祈るばかりである。
ずっと前の話だよ
友だちと僕の二人で持ち込みおっけーのカラオケに行ったんだ。でね、最初こそ夢中になっていた
僕らだったが、次第に歌う曲も無くなってついに友人は歌うのをやめて何か書き始めた。僕は僕で当時流行ってた曲とかふざけて童謡とか歌っていたけど、どんな曲を歌おうが友人はずっと何かを書き続けていたんだ。気になって、書いていたノートをひょいと奪って読んでみるとそこに書かれているのは創作文だった。結末まで完成しているらしく、内容は「隣に引っ越してきたお姉さんと
ある日花火大会に一緒に行き、ほっぺたをつねくられる」というものだった
読み終わってすぐさま私はこう言った「き、気持ち悪っ…」とそしたら友人は怒っちゃって
ソファの上で殴り合いに…ぽかすかぽかすか
そんな時だった、突如部屋の扉が開き、一人のご婦人が入ってきた「おまたせ〜」とかそんなこと言ってた気がする。でも婦人は僕らを見てなんか勝手に察したみたいで「間違えました…すいません」と恥ずかしそうに出ていった
「お前のせいで勘違いされたじゃん!」
「いや、お前のせいだ!」と僕らはまた喧嘩を再開して、互いのほっぺをつねくってしまった
初めてつねった友人のほっぺは気味が悪いぐらい
ピチピチの肌でもちもちだった、本当にもちもちだった。しかし、僕のほっぺもどうやら同じだったしく手を話すと友人は「うわっ、もちもち」と呟いた。それで喧嘩するのも馬鹿らしくなって
二人で木綿のハンカチーフを歌って仲直りした
(点数が70点ぐらい)
今、友人は何をしているんだろ
まだ小説は書いてるんだろうかpixivにでもあの気持ち悪い創作文をあげ続けてるんだろうか
その真偽を確かめることは出来やしないだろう
そういう日でも黙々と部屋の掃除して、夕飯作って、風呂洗って沸かして、と家事をする
そういう時に、ソファ座ってスマホゲームしてる夫に「今日元気ないね」とか「なんか機嫌悪い?」とか言われるとまじで耐えられないくらいイライラする
まあねーとか今日は仕事忙しかったからーとか言うと、なにか手伝うことある?とか言ってくるけど、自ら仕事を見つけてきてこれをやるとは決して言わない
だから私が洗い物をしてと指示を出すと、その前の食事で使った食器(洗い済み)を片付けずにキッチンに放置する
キッチンに放置された食器を私が片付けて、夫が洗う時に濡らしたシンク周りを拭いてから夫に「洗い物してくれてありがとう」と伝える
こういう時、自分でやる家事負担は減ってるはずなのに、不思議と自分で家事をこなした時以上のストレスを感じる
けど心の狭い嫁をもらったお前が悪い
元同僚に謝りたいことがある。だいぶ前のことなんだけど。
小学生の娘のことで悩んでいた。あの時、夫は娘のことを心配していたのに、お茶を濁して終わりにした。私は本当のことを知っていたけど、夫には理解できないと思って共有しなかった。
そのことに後悔はないけど、会社を辞めた同僚に謝罪したい気持ちが強くなってきた。ちょっと吐き出したい。
去年だった。家族3人で地元のイベントに遊びに行った。私が勤めている会社が毎年主催しているお祭りだ。すぐ近所だった。
OP行事では、ダンスや太鼓などの出し物があって、社屋の中には食べ物の屋台やゲームコーナーもあった。午後になって、夫と別行動の最中だった。娘が輪投げゲームを見ていた。受付係の男の人が笑いかけると、娘が「あれやりたい」と言ってきた。
娘と一緒に、さっきの男の人(※元同僚。この会社の後輩)のところに行くと、娘が輪っかをもらった。後輩君は「明るい元気なお子さんですね」と言ってた。「ありがとうね。今日はお疲れ様」と返した気がする。それから娘の遊びを見守ってた。
ゲーム中、娘は楽しそうに輪投げをしていた。後輩君ともよく喋っていた。後輩君は帰り際に景品をくれた。
それからある日、会社のデスクに携帯を忘れた。明日でいいやと思って、夜に家族でご飯を食べていると、呼び鈴が鳴った。
玄関に行くと後輩君と、別の同僚の子がいた。私の携帯をわざわざ持ってきてくれていた。感謝の言葉を伝えていると、夫がダイニングから出てきた。あとは娘も出てきた……んだけど、様子がヘンだった。
娘は玄関で、その後輩君を見上げてた。そしたら、いきなりあとずさって、ダイニングまで走っていった。私が追いかけると、ソファの上にいてクッションを頭に被せて丸くなってた。
「わたし、あの人に会いたくない」だって。それからは……後輩君には失礼なことを言ったと思う。娘が心配だったから。ひどいことを言ったかもしれない。いや、絶対に言ってる。
それから別の日に、娘と2人きりで後輩君のことを話した。性犯罪が頭に浮かんだけど、あのイベントの後で会ったことはないみたいだった。でも、娘が後輩君のことをうつむき加減で話している様子を見ていたら、たどり着きたくない結論にたどり着いた……それが、約1年前のこと。
夫には何度も聞かれた。彼は怪しいやつなのか、と。
私には答えられなかった。後輩君は、普通にいい子だ。仕事で何度も助けられてる。本当にいい子だと思う。でも、夫に真実を伝えないという判断をした。
今でもモヤモヤしている。後輩君が会社を辞めた今でも悩んでいる。私はあの時、どうすればよかったんだろう。皆さまのご意見をうかがいたいです。
セルジュルタンスのサマジェステラローズの釣鐘ボトルが出品されてる
ラベルの紙の端がなんかボロボロで、ごく最近買ったと言われると、扱い悪すぎない?と思う
古いロゴの品、少なくとも10年以上前の釣鐘ボトルが出てるけど、ラベルの端はシュッとしてる
でも釣鐘ボトルの本物は持ってないし、日本でも売っておらず、フェイクと判定するだけの材料がない
ラベルはまるで手作り感を出す演出をしてるかのような…霞んだり滲んだり歪んだり、端がガサガサギザギザしてたりと
少なくともセルジュルタンスの世界観にそういうのはない気がする
他の出品者の釣鐘ボトルと比べても、単純にボトルとラベルが微妙にチープ感ただよう
この出品者さんのカメラ性能によるものなのか、ソファの上での撮影というのが災いしてるのか
その他の出品も有名で高価な香水が並んでる
これは本当に趣味の人っぽいとは思う
売り上げの5パーを寄付する設定にしており、客観的にはお金に余裕のあるセレブな人だ
つい家の中で娘を追いかける。娘はだいたいベッドかソファに逃げて俺を蹴ろうとするので、キックをかいくぐってケツをたたく。
おもむろに娘を担いでベッドに落とす。娘はなんてことしてくれるんだようとか言う。
俺が帰る時間は薄暗い。いつもカーテンを開けたままでyoutube見てる。暗くなったらカーテン閉めろっつってんだろと言いながら娘を踏んずける。
娘がソファーに横になっていたら上に座る。娘はぐえって言う。
娘が俺の部屋にご飯だよと言いに来ると、必ず俺のベッドに入る。俺はダッシュで部屋から出てついでに電気を消してドアを閉める。娘はちょっとーーと叫ぶ。
最寄りの電気量販店ではあまり取り扱いがないみたいだし、どうやら高い。
まだネット通販などがほぼなかったと言える時代で、足や電話で値段比較する世界。
PCの雑誌などを見ていると、なんといっても関西でPC周辺機器を買うならばココ、
電気店を何軒もまわったが、なるほど確かに欲しかった周辺機器も在庫がある店が多い。
しかし、わざわざここまでやってくるほど安くはない。
「これは値切りしなきゃいけない・・・」と思いながら、売り場をウロついたり
他の店に行ったり戻ったり、途中でゲーセンに行ったりと、とにかくマゴマゴしていた。
「これ、あの、安くなりますか?駄目ですか?」といった風な言葉を発することができた。
そして、「あーちょっとどうですかね」という店員の返答に対して食い気味に「くく、くださいこれください」と、値札そのままの価格で購入して帰路に着いた。
目的の物が手に入ったが、敗北感でいっぱいだった。
堂々と値切れないだけでこんなにミジメな気持ちになるなんて、大阪の前提が自分の性格に合わない、もう嫌だ。
と高校生は鼻をツーンとさせながら地下鉄の階段を降りていった。
改札をくぐり、トイレにより、小便をしている(個別に便器があったか、壁みたいな所にする方式だったかは忘れた)と、
奥に立っていた中年サラリーマンが笑顔でやさしく声をかけてきた。
「5000円でなめさせてよ。」
薄いコートでかくれていた下半身をこちらに向け、屹立した自身の通天閣をこすりながらにじり寄ってくる。
小便を途中で止め、荷物をまとめて、駅員のいる改札方面に走って逃げていった。
(でも気弱だったので、駅員には何も言わない)
トイレから出たサラリーマンはこちらを見つけたが、駅員がそばにいるからか、近寄らず、笑顔でこちらに手を振って去っていった。
しばらく膝が震えていたが、
家につくまでにPC店の袋が破れたので、製品の箱を直で持って帰った。
私はソファに走っていって、突っ伏して泣きまくったので、親は混乱したと思う。
書いているうちに封印していた五千円おじさんの記憶が蘇って記述が分厚くなってしまったが、
・ぬるっと面白かった
・キャスティングについては「見てる内に違和感なくなるやろ」と思ってみてたけど最後みたが拭えなかった 特に狂児さん
俳優さん自体は魅力的なんだが俳優さんの優しそう柔らかそうな印象と原作読んで持った狂児さん「笑っているが目は笑ってない暴力がフラットにある人」っていう印象とは一致しなかった
識者の方が「チュ・ジフン」を実写に推しててググったらそっちの印象のがしっくりきた ガタイがよくて立ち姿だけで無意識に人を萎縮させるようなすごみ?があるイメージ そのすごみがある人がおじさんっぽい絵文字送ってきたり聡美君に教え乞いムーブするギャップが萌えポイントなのじゃ
・1番「原作じゃん…」ってなったのは狂児さんのおじいちゃん まんますぎんか
・白黒の映画シーン、元ネタ分かってればさらに楽しめるんじゃろうな〜と思った
・でも愛ってなんだ?→与える事じゃよ…(やたら長い鮭の皮ターン) 先生「愛やで!」とか原作をなぞり直すだけでなく映画作成側なりに再構築?頑張ってる感あってよかった
映画部ターンも「聡美君の変化していく心境の変化」ポイント感あってわかりやすくしてくれてる…!ってなった
・イントロを和訳してキャラの心情に重ねるところ、紅を余す所なく使ってて「この魚は捨てるところが無い」感あった
・ただ聡美君の原作でのいい意味での「ふてぶてしさ」(貰った名刺をこっそりソファにねじ込んだり騒動の一連を文集?に提出する)がクリーンになっててウヌゥ…ってなった
・ヤクザカラオケのターン、芸能人の運動下手選手権見た時の「ウケ狙いで下手な振りしてんな」みたいなシラッとした気持ちになった
・最後の聡美君の紅のターン、「◯◯中学代表曲は「紅ダァーーーッ」の瞬間最大風速のあともう少し盛り上がり継続が欲しかった ハライチの「忘れねえからな」位のカメラ荒ぶりが欲しかった
・1番笑ったところは「何やっとん?」「子守り」「偉い〜」のくだり
・観客、オタク女性オンリーかと思ってたけど以外とおじさんがいて驚いた 1組お母さん+幼女ペアいて驚いた
・エンドロール途中で帰る人に本当頼むから最後までみて…ってなった
・基本映画は1人で見てるけどこの映画見終わって「カラオケ行こ!」って言える相手がいたのはありがたかった
・原作の完成度が高すぎて
・
・
・金曜の20:00 21:00頃に家のリビングでボーっとしながら観るのに適し過ぎている
ガツンと面白いという感じでなくぬるっと面白さなのも丁度よすぎる
その上で「むしろ原作未読のが別物としてみれて面白いんじゃ…」と思った
・配信として観るのがちょうどいい
・やっぱ実写はおねショタ感あるんよ