はてなキーワード: セカンドライフとは
誰向けでもない
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どっちかっていうとNFTが基本となって構築されたのがメタバースであってセカンドライフと違うところ、っていう方がしっくりくる
NFTが不可欠っていうより、NFTの方が先にあるような
昨今話題のメタバースを色々と調べてみたが、短期的(3-5年)には流行らないと感じた。
今の話題は、懐かしのセカンドライフと同じで「何ができる」という本質的な話よりも、「これなら儲かる」という形で進んでいる話が多い。
ワンチャン狙うベンチャーや、NFT絡みで一攫千金を狙う個人(なんて言ったらいいんだろう?広義のアフィリエイター?)が、話題になって欲しいからあっちこっちで無理やり話題を作っている感が否めない。
まぁブロックチェーンだって、表で仮想通貨が盛り上がる反面、裏ではちゃんと分散管理型台帳としての技術は着実に進んでいるわけで、今のメタバースも全部が全部無駄になるとは言わないけどね。
この増田のブコメに書いてあるメタバース不倫がメタバースの使い道としてかなり良さそう
もしバレたとしても、現実で会うわけじゃないしアイドルが好きになるのと何が違うの?
セックスしたとしてもAV観てるのと同じと言い張れる(AV観ただけで不倫という人もいるらしいけど)
vtuberが配信でのリアルタイムコミュニケーションで疑似恋愛をアイドルとの握手会から一歩先に進めたが、まだ個と不特定多数というところには変わりはない
メタバース不倫はvtuberとの疑似恋愛から更に個と個の疑似恋愛に進化させることができる
「失った青春」を取り戻すことができるかもしれない
もちろん、実現のためにはリアリティの向上など技術的課題はあるが、セカンドライフの時代と比べたらPCスマホのグラフィック性能は向上したしいけそうな気がする
何がすごいって、
「この作品がすごい! この空間がすごい!」→「こういうのメタバースって言うんだって」→「うおおメタバースか、メタバースもっと見せろ」
じゃなくて、
「これからはメタバース! メタバースでいくぞ!」→「え、あはい、うおおメタバースくるううう?」
だもんな
いま界隈で話題になってるメタバースにセカンドライフの匂いを感じる増田は多いはずだ。
もちろん悪い意味で。
メタバースの問題点は、あのゴーグルだ。あのゴーグルを着けて遊んでいる姿は不自然だし、
ゴーグルを着けて自分一人でプレイしている姿は閉じこもっているようにも見えて気味が悪い。
あと、まだあのゴーグルの着け心地が良くない。長時間ゴーグルを着けてプレイするのが困難という問題もある。
最大の問題点はメタバースの(セカンドライフも)示す世界が「時代遅れの古臭い未来」という点だ。
30年前のSFを読まされている気分になる。30年前なら楽しめたかもしれないが、今どき現実世界をなぞっただけの電脳世界に
楽しみなんて感じない。
そんなわけで、メタバースもまた失敗すると予想している。