はてなキーワード: セウォル号とは
増田でも同じことが言えるけどな
あれだけ溢れてたセウォル号記事がUW論説以降パッタリと無くなった
UW論説以上に釣れる増田記事を書けないから誰もセウォル号で過激なネタを飛ばさなくなった
多くの増田が思ってるよ
彼がそう呟いた理由は例の韓国海事論説がネット上で公開されたからだ。
こう言った「飛び道具」はゴシップ誌が得意とするところで、そのためゴシップ誌の記者はアンテナを張り巡らせ、更には自分の足で情報を集める。
面白い話のためには多少自腹を切ることもあるらしく、だからこそ突如としてネット上に登場した韓国船の事故頻発の核心の1つとも言える論説にはゴシップ誌記者だけでなく大手新聞記者も驚き、メディア全体が困惑してるらしい。
アンテナの1つである韓国法に詳しい人物へ問い合わせると「事実です」と言われ、更に詳しく調べれば「過去に廃止の声が上がったが財閥系企業の圧力によって立ち消えになった」という過去もあったことから「やられた!」という気持ちが隠せないらしい。
「何が悔しいってぜぇったい後追いになるじゃないですか!」「セウォル号ネタでこれ以上の飛び道具出ないでしょうし」「それでじゃあ悔しいから無視しようとも他社が出し抜こうと書くだろうし無視できない」
鼻息を荒げながら悔しがる友人を見ると、何となく目にした記事がそれほどだったのかとこちらも少し驚いた。
遺族の悲しみ、大統領・船の管理への批判、なぜ事故は起きたのかなど。
ニュースを見て泣いた人もいるのだろう。
でもうちのバアチャンはもう皆死んでるだとか、毎日流してて飽きたとか言ってる。
俺がニュースを見て最初に思ったのは、韓国版タイタニックだなということ。
ドラマチックに内容を脚色すれば韓国内、日本、アジアでヒットするんじゃないかなと。
そう思ったことを友達に伝えたら同意してくれて、映画(仮)の内容の予想の話に花が咲いた。
俺と友達は終始盛り上がってたが、近くにいた女の子は何いっとんねんコイツみたいな顔をしていた。
確かに不謹慎なことだとは思うけど、俺には(そして多分友達も)悪意などなかった。
ただ話のネタとして、ただ思ったことをしゃべっただけで他意はない。
百年前の事故をドラマチックな映画にしたてるのは不謹慎じゃないのか。
それを見て感動したーとかマジ泣けるとかいうのは不謹慎じゃないのか。
自分にとって悲しいことを面白おかしく演劇にされることは当人にとっては不快じゃないのか。