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はてなキーワード: スーパーマリオブラザーズとは

2023-06-30

マリオ映画ランキング 12.5週目 16位(前17位)

前 https://anond.hatelabo.jp/20230620002412

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

5月28日(公開8週目)時点で12.78億ドル20位)+0.30億ドル

6月1日(公開8.5週)時点で12.96億ドル(19位)+0.18億ドル

6月4日(公開9週目)時点で13.00億ドル(19位)+0.22億ドル

6月x日(公開9.5週目)時点で13.13億ドル(18位)+0.13億ドル(+0.19億ドル))

6月18日(公開11週目)時点で13.35億ドル17位)2週で+0.35億ドル

6月29日(公開12.5週目)時点で13.44億ドル(16位)11日で+0.11ドル

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズ/フォース覚醒 20.7億ドル 2015

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング3D) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

14位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 14.05億ドル 2015

15位 ブラックパンサー 13.49億ドル 2018

16位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 13.44億ドル 2023 

17位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

18位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

19位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

20位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017

21位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション2位

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

 

なお、国内123億円

全体の1割にも満たない

 

15位くらいでフィニッシュかな?

一応夏休みもやるんだろうか

2023-06-23

スーパーマリオブラザーズの設定を考えたやつは天才

「‥‥あのさ、スーパーマリオってあるじゃん?」

「はあ?」

 保険医の口を突いて出たのは、あまりにも突拍子のない言葉だった。

 スーパーマリオ。僕の年代で知らない者はいないと思う。とりあえずは。

「もちろん知ってますよ。ゲームでしょう?」

「あれってさ、どんな内容だった?」

「‥‥敵を倒して、キノコ食べて、土管に入って‥‥」

「それがどうかしたんですか?」


「あの男は自分のしてることを‥‥どう思ってたのかねぇ」

「どういう意味ですか?」

 大森となえは酷く緩慢な動作煙草を揉み消した。

 改めて顔を上げた彼女の顔は、思いのほか真剣ものだった。

「狂った話だよねえ‥‥」

「‥‥?」

幻覚キノコを食べて、身体が大きくなる‥‥」

「はあ?」

「花を取ったら火が吹けて‥‥」

「‥‥それがどうしたんですか?」

大麻のさ、一番キくところって知ってる?」

「は? 知りません」

トップっつってね、要するに花なんだけど」

「はあ‥‥」

「ある男が拾ったキノコを食べて、自分身体が大きくなった気がした」

「はあ‥‥」

「花を食べたら火が吹けて、自分以外の動く者は全部敵…」


 言わんとしていることはわかってきた。

 バカなことを。僕は笑った。




マリオジャンキーだって言うんですか? でも、そんな。くだらない。もともと御伽話みたいなものじゃないですか」

「‥‥で、さ。彼の目的ってなんだったっけ?」

お姫様を救うこと‥‥でしょ?」

「そうなんだよね‥‥」

騎士道精神ってやつです。御伽話の基本です。立派なことじゃないですか」

 大森となえは無言で煙草に手を伸ばすと、一本くわえて火を点けた。

 溜め息を吐くように吐き出した煙が‥‥僕の視界を白に染めた。

お姫様なんて、本当にいるのかねえ‥‥」

あははっ、女のコは白馬の騎上、男のコはお姫様。お互いそんなこと言う歳でもないじゃないですか

「いたとしても、本当に『怪物』に囚われているのかどうなのか‥‥」

 となえはそれきり、ムッツリと黙り込んでしまった。

 歳の話をしたのが気に障ったのだろうか。だとしたら大人気ないことだ。

 ともあれ、こんなくだらない話にこれ以上付き合うこともないだろう。

 マリオ? マリオがどうしたっていうんだ? だいたい…。

 ああ、そうか‥‥。

https://www.youtube.com/watch?v=fPkRG3vUrVM

2023-06-20

マリオ映画ランキング 11週目 17位(前18位)

前 https://anond.hatelabo.jp/20230612111749

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

5月28日(公開8週目)時点で12.78億ドル20位)+0.30億ドル

6月1日(公開8.5週)時点で12.96億ドル(19位)+0.18億ドル

6月4日(公開9週目)時点で13.00億ドル(19位)+0.22億ドル

6月x日(公開9.5週目)時点で13.13億ドル(18位)+0.13億ドル(+0.19億ドル))

6月18日(公開11週目)時点で13.35億ドル17位)2週で+0.35億ドル

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズ/フォース覚醒 20.7億ドル 2015

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング3D) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

14位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 14.05億ドル 2015

15位 ブラックパンサー 13.49億ドル 2018

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

17位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 13.35億ドル 2023 

18位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

19位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

20位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017

21位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション2位

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

 

アナ雪2まで、あと1.18億ドル

最速で7週間後

一応、マリオ夏休みまで上映するんじゃないかという説があるが果たして

2023-06-19

スーパーマリオブラザーズの設定を考えたやつは頭が2歳児

まず世界観カオス

キノコ王国カメ一族侵略されるって、そもそもわからん土管に入るとワープとかもさっぱり。

2歳児の妄想レベル

荒唐無稽無茶苦茶なのかと思ったら、クリボーキノコ王国を裏切った悪いキノコかいう妙に納得させられる設定とかも、2歳児っぽい。

ゲームシステムもすごい。

からぶつかるとやられちゃうけど、踏みつけるとやっつけるとか、そういうのも2歳児が考えそうな設定。

キノコを食べると大きくなるとか、花をとると火を投げられるようになるとか、そのへんもさっぱりわからん。よく企画とおしたなと。

無茶苦茶なのになぜか納得してしまう謎の説得力がまさに2歳児っぽい。

スーパーマリオブラザーズ3なんかもっと無茶苦茶で、木の葉をとるとしっぽマリオ

木の葉でしっぽ?日本人からタヌキと木の葉はなんとなくつながるけど、よく企画書通したなとしかしかも、しっぽマリオは空を飛ぶ。

しっぽと空を飛ぶは日本人感性でも全くつながらない。

しっぽマリオ上位互換にタヌキスーツがある。何が出来るかって、地蔵に化けられる。

ほんと、よく企画書通したな。

海外に売れないじゃん。

売れたけど。

マジでこのシリーズ考えたやつの頭の中どうなってるんだよ!

2歳児ってのは褒め言葉だよ!

絵のテクニックを覚えた大人は、2度と子供の絵を描かないように、2歳児のような自由妄想って出来ないんだわ。

無理にそれっぽいことを絞り出そうとしても、やっぱりなんか嘘くさいわけ。

企画書書いたやつ、絶対にヤベーよ。

なんでこんなことを言うかというと、うちの息子が2歳の頃からマリオにハマりなの。

特に初代。

詳しい数字は知らないけど、スーパーマリオブラザーズってめちゃくちゃ売れたんでしょ?

なんかわかるわ。

このゲームはなにかある。

作った人、特に企画した人は頭が間違いなく天才

2023-06-12

マリオ映画ランキング 10週目? 18位(前19位)

毎週月曜日にこうしんされてたのに、これ多分2,3日前の情報だと思う

から9.5週目くらい?

 

前 https://anond.hatelabo.jp/20230605112909

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

5月28日(公開8週目)時点で12.78億ドル20位)+0.30億ドル

6月1日(公開8.5週)時点で12.96億ドル(19位)+0.18億ドル

6月4日(公開9週目)時点で13.00億ドル(19位)+0.22億ドル

6月x日(公開9.5週目)時点で13.13億ドル(18位)+0.13億ドル(+0.19億ドル))

 

日本IP1位 2023年1位 世界アニメ2位

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング3D) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

14位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 14.05億ドル 2015

15位 ブラックパンサー 13.49億ドル 2018

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

17位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

18位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 13.13億ドル 2023 

19位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

20位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017

21位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018 ★アニメ4位(更新

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション2位(更新

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

 

リトルマーメイド 約3週間で2.1億ドル

損益分岐点が6億ドルってマジ?

anond:20230606013042

シリーズものリブートもの知名度効果っていうのはたしかにあって「あの有名映画の新作なら見てみるか」っていう人がいっぱいいる もちろん2作目のデキが悪ければヒットしないわけだが、最後の一押しというより、最初にゲタを履かせてもらっているということ

1位~47位のうち、前作有名作のゲタ抜きのインパクトランクインしているのは

1位 アバター 29億ドル 2009

4位 タイタニック 22億ドル 1997

19位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 13.00億ドル 2023 (※邦キチでもとりあげられた実写はゲタにカウントしない)

20位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017

(※22位 インクレディブル・ファミリー ←アナ雪2と同じ、続編が上回った作品だった。すまん。)

(※44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 ←アナ雪2と同じ、続編が上回った作品だった。すまん。)

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

ぐらいか

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 

の3位なんてのも、前作ゲタがあればこそで、なければもっと低かっただろう

要するに、超大ヒット映画は9割が続編・スピンオフなんだ

2023-06-05

マリオ映画ランキング 9週目 19位(前20位)アナ雪超え

アナ雪2まであと1.5億ドル

アバター2まであと16億ドル

 

前 https://anond.hatelabo.jp/20230604202449

前 https://anond.hatelabo.jp/20230530140700

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

5月28日(公開8週目)時点で12.78億ドル20位)+0.30億ドル

6月1日(公開8.5週)時点で12.96億ドル(19位)+0.18億ドル

6月4日(公開9週目)時点で13.00億ドル(19位)+0.22億ドル

 

日本IP1位 2023年1位 世界アニメ2位 非ディズニーアニメ1位

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015 ★ディズニー1位

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング3D) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

17位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

18位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

19位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 13.00億ドル 2023 
20位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017

21位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018 ★アニメ4位(更新

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション2位(更新

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

 

オリコン記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/586fddc5014698a52f81fb0ee28196d87a66136d

 

ワイ、今更ディズニーが実写&実写風3D化に取り組んでいることを観測する

2023-06-04

マリオ映画、ついにアナ雪超え

なおアナ雪2ははるか

 

マリオ映画ランキング 8.5週目 19位(前20位)

前 https://anond.hatelabo.jp/20230530140700

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

5月28日(公開8週目)時点で12.78億ドル20位)+0.30億ドル

6月1日(公開8.5週)時点で12.96億ドル(19位)+0.18億ドル

追記6月4日(公開9週目)時点で13.00億ドル(19位)+0.22億ドル

 

日本IP1位 2023年1位 世界アニメ2位 非ディズニーアニメで1位

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019 ★アベンジャーズ1位

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015 ★ディズニー1位 スターウォーズ1位

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015 ★ジュラシック・ワールド1位

9位 ライオンキング(実写) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017 ★ハリポタ1位

17位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

18位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

19位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 12.96億ドル 2023 
20位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017

21位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018 ★アニメ4位(更新

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション2位(更新

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

 

国内では103億円に到達

 

オリコン記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/586fddc5014698a52f81fb0ee28196d87a66136d

 

追記ソース

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E8%88%88%E8%A1%8C%E5%8F%8E%E5%85%A5%E4%B8%8A%E4%BD%8D%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%B8%80%E8%A6%A7

2023-05-30

マリオ映画ランキング 8週目 20位(前21位)

前 https://anond.hatelabo.jp/20230522120410

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

5月28日(公開8週目)時点で12.78億ドル20位)+0.30億ドル

 

日本IP1位 2023年1位 世界アニメ3位 非ディズニーアニメ1位

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015 ★ディズニー1位

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング(実写) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

17位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

18位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

19位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017 ★アニメ2位

20位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 12.78億ドル 2023 

21位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018 ★アニメ4位(更新

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション1位

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

 

てか美女と野獣もつよいよね

2023-05-22

マリオ映画ランキング 7週目 21位

前 https://anond.hatelabo.jp/20230515174242

 

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

5月21日(公開7週間)時点で12.48億ドル(21位)+0.3億ドル

 

日本IP1位 2023年1位 アニメ3位 非ディズニーアニメ1位

 

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015 ★ディズニー1位

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング(実写) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

17位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

18位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

19位 アナと雪の女王 12.845億ドル 2017 ★アニメ2位

20位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

21位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 12.48億ドル 2023 

22位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018 ★アニメ4位(更新

23位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

24位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション1位

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

 

アナ雪まであと0.36億ドル

国内は公開から3週半

マリオ映画感想

はじめに

 マリオ映画を観た。

 まず私のプロフィールを明かしておく。

 大学院生社会学文学あいの子みたいな分野で、とくにジェンダーとかセクシュアリティとかそういう事を学んでいる。

 映画学部時代に少しかじった程度で、評価はB+だった。だから的外れなことも言うかもしれない。すみません

 匿名なのでもっと書くと、同性愛者で、SM実践者で、フィクトセクシュアルに片足つっこんでいるので、わりとどの界隈でも少しなじめない気持ちになりがち。

 

 「映画としてはちょっと……」というような意見が主にアカデミック評論の場で散見される。

 これは分からないでもない。ちなみにここでは個人攻撃みたいにするつもりはないので、引用特に必要でない限りはしない。

 「すげえ! マリオってこういう解釈ができるんだ!」みたいな「新しいもの」はなかった。しかし、「マリオ映画といえばこういうのが見たいよね」という「見たいもの」が詰め込まれており、「新しいもの」を入れる余地は90分にはないように思われる。

 メディアミックス映画としては一つの模範解答であり、文句なしの一級品といってもいいかもしれない。面白い映画といい映画は別だが、以下では「いい映画」(いい映画って何すか?)としての切り口を見てみたい。

試行する」快楽

 ゲームアニメとしたら、キャラクター解像度物語の運び方だけでなく、どのようにゲーム快感が写し取られているか重要ポイントに思う。

 マリオゲーム体験を思い返すと、快感は大きく二つに分けられる。

 「スーパーマリオブラザーズ」ならステージクリアタスク消化に似た快感

 「スーパーマリオ64」に連なる「箱庭マリオ」なら新しいマップを開いていく探索の快感

 マリオシリーズだけでなくゲーム快感はむしろこの二者に共通する「試行する」快楽が大きいのではないか

 私はといえば、ゲームが苦手だった。

 クリボーに激突する。穴に落ちる。ドッスンに潰される。空から落ちる。燃やされる。溺れる。

 我ながらヘタクソなプレイであるしかし、プレイを重ねると、一つ一つそれらを回避なり消化できる。そこにゲーム快感がある。

 翻って「映画マリオ」に戻る。キノコ王国に迷い込んだマリオは、ピーチ姫の旅についていくためにゲームばりのアスレチックに挑むわけだが、このプレイングも経験者ならば笑ってしまうほど失敗に満ちている。そしてその分だけマリオは「試行」を試すことになる。

 アスレチックだけでなく、ドンキーコング戦、クッパ戦と繰り返し作中で強調される「諦めの悪さ」が導くゲーム快楽とはこのような「試行」の快楽が適切だろう。

 文学研究者藤田直哉上記のようなことも含めて、「物足りなさ」を指摘している。

 https://twitter.com/naoya_fujita/status/1655397557198278662

 ここは鑑賞者のバックボーンも関わってくるのかもしれない。

 周回前提のゲーム「ドキド文芸部」「UnderTale」「シュタインズ・ゲート」の記憶が私にはすごく強くあるし、マリオシリーズから距離を取っていたので(ここまで多くの作品に触れたわけでもない)、試行錯誤性は面白く観た。

 また、勉強不足と笑われそうだが、3D映像2Dフィールド表現する映像も、私としては十分に真新しいものだった。

父と息子の物語としてのマリオ映画

 「反ポリコレ」とか、「ジェンダーから距離を取っている」いう話も聞く。

 しかし私はそうは思わない。LGBTと「マリオ作品群の関わりは以下のコラムに詳しいため、これ以上は言及しないが、さら男性性との関わりについて分析する。

 https://cinemandrake.com/pokemon-musashi-kojiro-lgbtq

 こちらも藤田直哉の評を引用する。私のマリオ映画への評価は彼とは異なるが、この評と私の見解は一致している。

 https://twitter.com/naoya_fujita/status/1656110486713434113

 クッパ名誉と所有、暴力原理においたキャラクターであり、婚姻幸せを直結させる家父長制を背負った男である

 ピーチ姫に対し無茶な論理婚姻を迫ったり、彼女の知人も含めた囚人婚姻犠牲として殺そうとしたり、人の論理の届かない人外らしさが映画における彼の輝かしい魅力でもあることは間違いないが、それは悪しき男性性の発露でもある。

 この「有害男性性」を退けることを軸にマリオ映画を見てみると、マリオは退けた先に何を得たのか。

 それは物語ラストが示すように、ピーチ姫ではない(ピーチ姫マリオとの恋愛成就がほのめかされてはいる。しかし、ほのめかされていることと明らかであることは違う)。

 

 マリオゲームにおいてプレイヤーの分身であり、あまり感情を発露しない。

 葛藤もあまり読み取れず、さらわれたピーチ姫を取り返すため、躊躇いなく絵画に入ったり火山に行ったり宇宙に行ったりしているように見える。

 しかマリオ映画においては、夢を追う自信のなさげな男として描かれる。

 イタリア系アメリカ人の家庭で育ち、家族仲はおそらく悪くないが、「父親に認められたことがない」ということが恐らく影を落としていて、自分のやりたいことと、父親に認められたいという二つの想いが両立できていない。

 そしてマリオ映画の終わりに藤田のいうところの「有害男性性」の発露であるクッパを倒し、父親から承認を得ることとなる。

 婚姻に大きな意味をおく家父長制の権化を倒した先に、父という家父長に認められるというメビウスの輪的な権力ねじれについて、私はまだうまく説明ができない。こういう嫌な書き方をすることで、妙な引っ掛かりを表明するしかできない。

感想、あるいは魔王へのラブレター

 倒されたクッパは小さく、管理されるものとして扱われる。

 その是非について何か言いたいわけではない。

 現実では家父長制や異性愛規範同性愛差別トランス差別人種差別が吹き荒れている。そのような不均衡な権力は改められるべきだし、悪しき男性性とは決別すべきである

 その是非についても何か言いたいわけではない。

 ここまでが建前。

 私はフィクションにおいてこういう権威的な男性が大好きだ。

 「家父長制の権化」と表現したけれど、理屈の通じない愛情を持て余す魔王クッパが大好きだ。

 本気で惹かれると言っていい。

 だが彼の愛は決してピーチ姫には届かない。正しくないから。

 そして彼は多くの部下に愛されながらも、彼の愛はどこにもたどり着かない。

 異形はある意味孤独である

 槇原敬之の「軒下のモンスターから「いっそ妖怪にでもなって 君を軒下からただ見ていたい」を引いてもいい。

 三島由紀夫の「仮面の告白から「お前は人間ではないのだ。お前は人交わりのならない身だ。お前は人間ならぬ何か奇妙に悲しい生き物だ」を引いてもいい。

 

 ピアノを弾きながら「ピーチピーチピチピチピーチ」とか歌ってる彼のカットでは劇場で笑い声が起きた。

 「悪しき男性性」の回路ではもう誰かと心を交わしあうことはない。ピーチが振り向くことはない。彼の歌うラブソング哀愁に満ちて、あるいは滑稽かもしれない。

 私も笑った。でもぶっちゃけ泣きそうにもなった。

 今ギリギリこの男を笑って愛でながら見られるくらいには私もマジョリティにいられてるんだろうけど、こういうジェンダークィア批評規範可視化させ内破する営みであって、次に生み出される新しい規範にいられなくなったら、次は私が笑われる番なのだ

 本当は、弱者クッパの方なのかもしれない。でも私は彼にあまり感情移入しているから歪んだ読みをしているのだろう。

 でも愛してる、魔王クッパ

 お前の横暴さも、報われなさも、情けなさも、関われなさも好きだぜ。ほんとに。

2023-05-16

ザ・スーパーマリオブラザーズムービーを見て思った事

自分から積極的に見る事は無かった映画だけど友人に誘われたので他の複数の友人と一緒に見てきたので感想とか思った事を書く。

マリオ映画」というコンセプトであろう映画で、そのコンセプトに対しまちゃん仕事をしている映画であると思った。

マリオと言えば任天堂の色々なゲームで登場するキャラクターでありドンキーコング最初映画タイトルにもなっているスーパーマリオブラザーズで爆発的に有名になり、他作品だとマリオカートあたりが有名で他にも色々なゲームに登場している。その色々なゲームでのお約束ネタふんだんに取り入れており冗談でなしに1分に1個とかそういうレベルネタが出てくるので元ネタを知っている人ならば終始ニヤニヤできるだろうしそのネタを探す楽しみもあるのではないかな。そういった元ネタをふんだん使用した上でストーリーは良く言えばオーソドックスとか王道の話にそつ無くまとめているので安定感があったのではないかな。なので、好きなゲームメーカ任天堂を屈託無く挙げられる人ならば傑作として楽しめる映画なんじゃないかなと思う。

さてそこで自分にとってはどうだったのかという話になるのだが、自分任天堂に対してまあこうなんというか複雑な感情を持っており「好き」かと言われたら確実に「好きじゃない」とは言えるがそう単純なものじゃなくてですね。小学生の頃にファミコンが出てきてからゲーム趣味だった自分は当然スーパーマリオは遊んでるし面白くて良いゲームだし、最近だってスプラトゥーンとかゼルダとか(自分は遊んでないけど)素晴らしいゲームを出しているメーカだって事は認める。認めるんだけどなんか任天堂とは合わないんよねえ。なので、まあ「なんで見たんですか?」と言われるかもしれんが見て思ったのが「マリオ映画だなあ」という感じ。

さてここでマリオを知らない人が楽しめるような映画だったのかを考えてみた。そんなやつ居るんか?と感じる人も結構居るかもしれんが、例えば自分ファミコン世代ゲーム漫画メジャーなのだったら履修してきた感はあるんだけど、ポケモン微妙世代が違くて学校同級生の友人達も現役でポケモンをやってた人がほぼ居ない感じであった。なので自分ポケモン知識ピカチュウ電気鼠、モンスターボール収容する、進化する、ぐらいしか無い。なので世界的に有名なマリオ自分の少し上(具体的に言うと50代以上)の世代だとマリオについての知識が、ゲームキャラキノコを取ったら大きくなるぐらいしか無い人も結構多いと思うんよね。で、そんなマリオを知らない人がこの映画を見たら考えたのだけど、マリオお約束ってゲーム的に見たら受け入れられるんだけど映画的に見ると結構違和感があるんじゃないかなと思ったのよね。例えば土管異世界を繋ぐトンネルってのは良かったと思うのだけど、王国の城への道で迷路のように繋がっているってのは良くわからなかったのではないだろうか。他にもゴリラの国の案内人ゴリラ)がバナナの皮を捨てて後ろに居たカートがその皮で滑って事故を起こしてしまう場面もマリオカートお約束を知ってれば理解出来るが知らないと只のクソ描写になってる気がする。こんな感じでゲーム内のお約束再現した場面はいくつかあってゲームを知ってるのなら良いけど知らなかったら「?」が出るような場面が結構あったのではないだろうか。自分マリオを知っていたので断言はしにくいのだが。

あと、気になったのが最近コンテンツでは少なくなった謎に不快なことになる場面がいくつかあって、例えば序盤のマリオの扱いが軽視されている点で辞めた会社社長から軽視されるのはまあ良いとしても、実の父親からダメ息子扱いされるのは確実に年齢が20代は行っているマリオに対する態度としては結構キツかった。まあアメリカ映画の「ダメな僕が頑張って活躍する」の前振りなんだろうけどさ。あと前述のゴリラの国バナナの皮事故マリオカートお約束を知っててもレースでやるならともかく普段の時でも只のクソ描写なのでは感ある。あと、ゴリラ国の王様普通に不快な嘘をつくもの意味わからん元ネタからしてそういうキャラ?)。

あとは、コメディベースだけどアクションも描きたいってなった結果なんだろうけどデフォルメ気味のキャラ可愛い感じなのに割と暴力描写がしっかりしてるのでなんかエグさが逆に強調されてる気がする。(誰がやってたか忘れたけど)馬乗りになってマウント取って殴る描写があったんだけど、効果音とかもバシッとリアル系なので割とエグい感じになってたと感じた。他にもそんな感じで暴力描写がわりとエグくね?と感じることがあったと思う。

まあだいたいこんな感じで終わりかな。最後に、映画前にやってた任天堂CMで、子供を中心にいろんな人がswitchゲームを楽しんでいるのを延々と写してたやつ、ありゃ酷いプロパガンダだなって友人と一緒の感想になったのは面白かったわ。

2023-05-15

マリオ映画ランキング 6週目 24

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)+0.7億ドル

5月14日(公開6週間)時点で12.1億ドル24位)+0.6億ドル

 

参考

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015 ★ディズニー1位

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング(実写) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

17位 スターウォーズ/最後ジェダイ 13.3億ドル 2017

18位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 13.0億ドル 2018

19位 アナと雪の女王 12.8億ドル 2017 ★アニメ2位

20位 美女と野獣 12.7億ドル 2017

21位 インクレディブル・ファミリー 12.4億ドル 2018 ★アニメ3位

22位 ワイルド・スピード ICE BREAK 12.3億ドル 2017

23位 アイアンマン3 12.1億ドル 2013

24位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 12.1億ドル 2023 ★日本IP1位, 2023年1位 非ディズニーアニメ1位

25位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション1位

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

48位 アリス・イン・ワンダーランド 10.2億ドル 2010

 

アナラインはあり得るけど、アナ雪2ラインは厳しそう

2023-05-14

声優ストレスなので英語で見るという提案

アニオタを脱して長いんだけど、最近アニメ大人しく見てられない。

見てられない理由は色々あるんだけど、1話終わるまでに見るのやめてしまうのは声優理由が多い。

小説からマンガへの「見た目の解釈違い」がマンガからアニメの「声の解釈違い」「スピードの違い」で起こる。

あと演技の技巧が気になるのと、櫻井みたく演じるキャラ属性固定化しちゃった声優の「どれ演じても櫻井」とかが気になって仕方ない。

演技下手くそ問題は本当に辛くて、それだけで原作レイプされた気になる。今はどうか知らないけれどWJマンガアニメ化は声優が本当に酷くて、アニメ化の話を見る度にガッカリした。

で、その流れでハウルの城が見られない。千と千尋も耳障りなんだけど、ハクが出てくるまでに物語に引き込まれるので面白さ優先で耐える感じ。

声優でない人を声優させる取り組みは脱アニオタしてても目に付いて、客寄せパンダで金取れるから仕方ねーよなと思いつつ、見ない(金を落とさない)ということが続いた。

そして去年、コナン映画を見た。

衝撃的だった。

声優素人外国人役に起用。

これなら日本語喋るのが下手でも気にならない!!外国人から!!納得!!!

そして今年、スーパーマリオブラザーズ

吹き替え声優に「こいつがいたら絶対見ない」と固く決意している声優名前があったので、字幕で見ることを決めた。

最高だった。

声の演技にイライラするような脳のリソースが全部ほかに振り分けられた。分からいからこそノーストレスで楽しめた。マンマミーア

そうだ、これで私はついにハウルの城を見ることができるのではないか

外国ハウルの城を日本語字幕で見たら、やっとジブリ映画としてハウルの城を楽しめるのではないか

……まぁ恋愛ものらしいので、見ても「ゔ」ってなるかもだけど。

ところで英語版ハウルの城日本語字幕ってどうやったら見られるんだろう?

金ロー放送英語音声/日本語字幕で聞くこととかってできるんかな。

マリオ映画ちょっと自分にはあわなかった

今42歳、ファミコンスーパーマリオブラザーズから遊んでる。子供がどうしても見たいというので一緒に行った。USJなどはめちゃくちゃテンションが上がったのでマリオは好きだが、無敵で無口なマリオイメージを壊したくなかったので行きたくなかった。(漫画スーパーマリオくんや、実写版マリオスピンオフ感が明らかなので気にならない)

以下感想ネタバレあり)

  1. 映画前のマリオCMが素晴らしい。自分の中のマリオ存在が大きいのだと確認できた
  2. 車が動かないところからの客先への移動の横スクロールが素晴らしい。映画ゲームが融合している感じがしてワクワクした(ここがピークだった)
  3. 自分の将来のことで悩んだり家族に認められずに悩むマリオの姿をみたくなかった。
  4. ピーチがゲームの顔と違いすぎて慣れるのに時間がかかった
  5. 人間の動きがミニオンイルミネーション社)に出てくる人間の動きににすぎてて気持ち悪かった。ゲームっぽくしてほしかった。
  6. 音楽懐メロみたいなのを採用してくるのがすごく嫌だった、それはミニオンでは大人向けに有効かもしれないけど、大人マリオ世代マリオ映画ではノイズすぎる
  7. 特殊能力としてネコマリオが出てきた時点で「ああ、僕ら世代向けのじゃないんだな」と決定づけられたようで悲しかった(たぬきマリオ結構活躍したが)
  8. 同じような理由クッパが近年のおふざけキャラなのも嫌だった。弱いし。一作目なら最強・最悪のクッパ軍団でやってほしかった
  9. キノコ王国はまんまUSJという感じで、USJにまた行きたくなる良い作り込みだと思った

映画として気になったところ

  1. ヨッシー最後に出すなら、途中でなんでチラ見せしたのか意味不明
  2. ピーチが氷の技を使うならいっそアナ雪をもっとオマージュしてもいいと思った
  3. マリーが何にもしないなら出す意味なかった(銃が出てくるのに発砲されない的な)

まあ見に行くんじゃなかったなあという感じかなあ。子供は楽しんでたからそれでいいんだろうけど。さすが任天堂!さすが宮本茂!とは私はならなかった。

2023-05-10

小1男児を連れ立った映画マリオは最高の体験型アトラクションだった

視聴環境4DX、というか観た後に断言するのであればザ・スーパーマリオブラザーズムービー4DXを前提に作られている映画だ。

上記レビューの1番最初へ持ってきたことの意味大事にして欲しい。レビュワーによれば4DXでなくとも良いと評価する者も居るだろうが、個人的には本作において4DXは無くてはならないものだという印象を受けた。それほどに4DXと相性が良すぎる。

USJなどの体験型アトラクション比較するレビュワーも多く散見されているが、USJなどの体験型アトラクション比較しようと多くのレビュワーに思われてしまう時点で本作はそういう映画なのだ

まり、裏を返せば2Dで鑑賞してしまった人たちと4DXで鑑賞した人たちに断絶とも表現することが出来るほど評価の差が起きる可能性が十分にある。

そのような意味では、プロモーションの時点で4DXでなければならないと観客へ強く印象付けることは必要だったのではないかと思う。

関連した部分では物販の乏しさも失敗だったのではないか

ザ・スーパーマリオブラザーズムービーを視聴した後に強く思ってしまったのは「USJで買ったマリオ帽子を持ってきて子供に被せりゃ良かった。子供ももっと気分が盛り上がっただろうに」だ。

この映画には身に着けられるスーパーマリオブラザーズのグッズが必要である。何なら応援上映があっても良いと思うくらいにはグッズがもっと充実してても良かったんじゃないか。みんなでフラワースターをあしらったキンブレを振ろう。

ザ・スーパーマリオブラザーズムービーは親にそう思わせてしまう、そういう映画なのだ

上映終了後、退館する子供たちのキラキラした瞳は表現しようがないほどの満足感を私たちに与えてくれる。

映画館の通路で片手を挙げピョンっとジャンプする子供が多いこと多いこと、そんなはずは無いのにジャンプと共に効果音が聴こえてしまう。このレビューを読むアナタにも聴こえているんじゃなかろうか。

しかしたらアナタはザ・スーパーマリオブラザーズムービーをまだ観ていないかも知れない。しか効果音が頭の中で鳴り響いた。

ザ・スーパーマリオブラザーズムービーアナタのその幻聴肯定してしまう。アナタが期待したとおりに劇中では効果音が鳴るのだ。

ザ・スーパーマリオブラザーズムービースーパーマリオブラザーズ体験そのままを映画に落とし込んでいる。

子供たちはマリオが頑張る姿を観てワクワクドキドキし、大人は数多く散りばめられた小ネタに気付くたびニヤリとする。本作はそういう映画なのだ

このレビューをする筆者は北海道の片田舎に生まれた。北海道民が「あそこは田舎だ」と言うような地域出身である小学校同級生は3人だった。

筆者は高校生になるまで遊園地というところへ行ったことがなかった。初めて体験した遊園地ルスツリゾートだ。

筆者は結婚するまでルスツリゾート以外の遊園地へ行ったことがなかった。ディズニーランドへ行ったことがなかった。

考えてみて欲しい、ザ・スーパーマリオブラザーズムービーはあの超有名な遊園地であるユニバーサルスタジオジャパンアトラクション比較され語られる映画なのだUSJの、ユニバの、アトラクションたか映画比較されるんだぞ?

田舎流行の発信地と言えばイオンだ、大きなイオンにはイオンシネマがある。

全国津々浦々のイオンシネマでUSJアトラクション比較されうる映画が登場した。その作品名はザ・スーパーマリオブラザーズムービー(4DX版)というのだ。

都会人の皆さんは無意識比較したのだろう。しか田舎者にとってその比較意味は計り知れないほど大きなものなのである

遊園地がオラが田舎に来た。ザ・スーパーマリオブラザーズムービー(4DX版)はイオンシネマを遊園地にする。

ザ・スーパーマリオブラザーズムービー(4DX版)を体験した子供たちは絶対に「なんまら面白かった!また映画館さ来ようね!」と言うだろう。

そんなの任天堂にとっても映画館にとっても映画業界にとっても大勝利感想じゃないか

マリオを楽しんでたボクは、息子がマリオを楽しむ姿を見る親になった。

ザ・スーパーマリオブラザーズムービーはそんな体験型アトラクションなのである

2023-05-08

スーパーマリオ映画面白いぞ。駄作と思わずに見てよ。

駄作だ失敗作だ黒歴史だ、と散々言われてるスーパーマリオ映画だけど、実際に見てみると思いの外面白い

レビューサイトを見ると、「カネの掛ったB級映画」と称されているが、全体的な感想としては確かにそんな感じで。

コメディ要素が多くて楽しく笑えるし、全体的に勢いがあり話のスピード感もなかなか。勢いで誤魔化しているところも多いが、細かいところはいい。そして金は使っているので、頻繁に物が壊れ、無駄アクションが派手であるのも見どころだな。

この映画コメディ要素とその勢いはとにかくすごくて、例えばマリオルイージ異世界に初めて降り立ったとき困惑していると、傍にいた優しそうなオバちゃんから「ここは武器を持たないと危険なところだよ」と警告されるんよ。でもただの配管工のマリオ武器なんか持ってないし、正直に「いや、持ってない」と言うと、オバちゃんが間髪入れずに銃を向けて「だったら金を出せ!」と脅してきたり、クッパに捕まって手を縛られて死を覚悟したら、写真を撮られるだけだったりと、とにかく笑わしにくるイカれた展開が多い。

クッパやその一味は見た目は人間なのはCGが満足に使えない時代のものからしようがないにしても、クッパ暴君っぷりもちゃんと描かれてるし、敵としての描写は十分。俳優がなんとなくプーチンっぽい見た目もしていると、作中で言われているように独裁者ファシストと言われるのも、それなりに納得がいく良いチョイスかもしれない。まあ、そんな独裁者クッパもやたらとピザを注文しようとしたり、コメディ要素もふんだんにある。

そして、この映画マリオが頼れる兄貴分として描かれており、ヒーローとはまた少し違って描き方がされている。なぜか女を口説くのもうまいし、マリオ自身も誇らしげに言う。

口が悪いし、声がオッサンすぎるから、どちらかと言えば、こいつワリオじゃねえの?と思うこともしばしばあるが。

予定した攻撃が失敗しても、焦らずにまあいいかスルーするし、映画の締め方を見ても、本当にこのマリオは頼りがいがある描写になっている。


ちなみに黒歴史呼ばわりされているけども、今公開されている「スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービー」には、この実写版マリオ映画オマージュと思われる部分もちょくちょくある。舞台ニューヨークブルックリンであるのもそうだし、二人が配管工の仕事で使う車のデザインもよく似ている。そして冒頭で仕事に向かおうとすると、車が壊れるというところなんかも。

ザ・ムービーの方でマリオが弟思いという設定があるけど、それもおそらくこの映画からオマージュじゃないかな。ゲームにはそんな設定はないし。

ちなみに本作ではルイージマリオ養子という設定であり、実の兄弟でも義理兄弟でもなかったりする。だからマリオルイージは優しい。ただし、親子と呼べるほど年も離れていないから、母であり父であり兄である、と作中で言われている。

あと、この映画ではマリオ本名は「マリオマリオ」となっており、実にツッコミどころのある本名であるが、作中でこの名を語ったときは当然聞いた人から突っ込まれてる。続けてルイージが「ルイージマリオ」と名を語るので、「2人合わせてマリオは3つでいいのか?」と名を聞いた人が発言するのは、実に笑えた。ひょっとしたらこんなしょうもないネタのために、こんな名前にさせられたのか。

マリオ映画ランキング 5週目

4月30日(公開4週間)時点で10.2億ドル(49位)

5月7日(公開5週間)時点で11.5億ドル(25位)

 

参考

1位 アバター 29億ドル 2009

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 28ドル 2019

3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 23ドル 2022 ★2022年1位

4位 タイタニック 22億ドル 1997

5位 スターウォーズフォース覚醒 20.7億ドル 2015 ★ディズニー1位

6位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 20.4億ドル 2018

7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 19.2億ドル 2021

8位 ジュラシック・ワールド 16.7億ドル 2015

9位 ライオンキング(実写) 16.5億ドル 2019

10位 アベンジャーズ 15.1億ドル 2012

11位 ワイルド・スピード SKY MISSION 15.1億ドル 2015

12位 トップガン マーヴェリック 14.9億ドル 2022

13位 アナと雪の女王2 14.5億ドル 2019 ★アニメ1位

16位 ハリー・ポッターと死の秘宝 13.4億ドル 2017

19位 アナと雪の女王 12.8億ドル 2017 ★アニメ2位

24位 ミニオンズ 11.6億ドル 2015 ★イルミネーション1位

25位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 11.5億ドル 2023 ★日本IP1位, 2023年1位

38位 トイ・ストーリー4 10.7億ドル 2019

39位 トイ・ストーリー3 10.6億ドル 2010

44位 怪盗グルーのミニオン大脱走 10.3億ドル 2017

45位 スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス 10.2億ドル 1999

47位 ズートピア 10.2億ドル 2016

48位 アリス・イン・ワンダーランド 10.2億ドル 2010

53位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 10.0億ドル 2022

55位 ハリー・ポッターと死の秘宝 9.7億ドル 2010

予想通り4DX3Dが本物だった

スーパーマリオブラザーズ映画

去年のトップガンマーヴェリック4DX初体験して、それ以降4DXの方が合うと思う映画4DXで見てきた

マリオ絶対4DX

スピードアクション&爆発&レースとか4DXなのは明らか

マリオ映画は「そういうアトラクション」なんだよ

動く椅子背中の衝撃と風と水しぶきがあってこその映画、それら全部含めて楽しまないと本物じゃない

ディズニーランドスターツアーズに乗って「映像陳腐で~」とか「原作イメージとは遠くて~」みたいな事を言ってたらなんか違うって思うでしょ?

4DX3D体験者側の意見としてはマリオの内容だけ語ってる人には同じように思ってしま

動かない飛び出さない偽物を見て語るというのはとても一面的

評価をするためだけに興味が無いけど安く見て反応が多くなるように下げ記事書きましたっていう腹の中身があふれ出てる

これから「観たいな」って考えてる人は是非4DX3Dで本物を体験してほしいと思う

注意点として、結構水がかかるから化粧は薄めに。もしくは手元のボタンで水OFF推奨

映画版マリオ見てきた!

ネタバレしないように気をつけるけど、一切ヒント欲しくない人は読まないで!

というか、もうこんなタイトルな時点でネタバレが嫌なら開くな。

地雷原に足を踏み込んでおいてふっとばされてから被害者面するのまじでクソ。

それでも片足失ったなら同情するけど、対して傷ついてもないくせに他人に殴り返したいだけで被害者ムーブするやつには一切の同情はしない。

さて本題。

結論から申し上げますと、危惧していた通りの感じでした。

古来のオタクなら何度も味わってきてるであろう、後付ストーリー公式化されちゃうであろう危惧

正しい歴史よりも多くの人が信じやす歴史が好まれるのと同じ。

「あぁ、この映画以降は、マリオ公式ストーリーってこれになってしまうんだろうな。」って、隣で大はしゃぎする息子を横目に遠い目をしながら見てました。

もともとファミコンゲームなんだから大した公式設定もなくてほとんどが後付だということは認める。

でも、その中で原作者が自らのイメージ矛盾がないように大切に作り上げてきたストーリーというものがあると思ってる。

ファンもそれを理解した上で、二次創作二次創作としてのパラレルワールドで、オリジナル世界では原作否定NGっていうのが暗黙の了解でしょ。

今回の映画パラレルワールドの一つでしかないと思いたいのだけど、公式ライセンス映画ですって言われちゃうとそうも言ってられなくなってしまう。

ストーリーについてはネタバレになるから言わないけど、そもそもマリオの表情や性格のそうじゃない感がすごい。

これはCMや予告を見ていたときから感じていたことで、こいつらはマリオキャラスキンかぶっているだけのハリウッドキャラクター(ミニオンとかグルーとか)だとしか感じられなかった。

俺と一緒に育ったマリオはそんな顔しないし、そんなリアクションもしない。

あいつはもっと淡々と何事もこなしていって、痛み以外には関心がないような男だよ。

こんなに表情豊かにあれこれ語るような男だったら、俺はマリオなんて好きになってない。

それこそがキャラ作りで本当はこういう人間でしたってカミングアウトするならかまわないけど、それならそれでその辺りをはっきりさせてほしい。

そういう意味ではファンムービーとしてはこの上ないほどよくできていて、なんならそのままゲーム化しても楽しいだろうなって思えるくらいの完成度。

でも、ゲーム化するにしても正式ナンバリングではなくて、「スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービーシリーズとして展開してほしいと切に願う。

だって、これはスーパーマリオブラザーズハリウッド解釈版でしかいから。

これからもサブキャラつかってスピンオフたくさんつくりそうな勢いすら感じられて、第二のアベンジャーズになってもおかしくないくらいには面白かったよ。

でも、それが公式ストーリーにはなって欲しくない。

欲を言えば、どうして日本で作らなかったんだよと文句を言いたい。

いや、確かにイタリア系アメリカ人生活シーンなんて日本人に描くことはできないかもしれないけど、リアリティ求めるところってそこじゃなくない?ネタバレ?すまんね!

シリーズ揃えたりグッズ買ったり、家族分の映画チケット買うくらいしか貢献できない男だけど、悲しさくらいは吐き出させて。

俺は悲しかったよ。そういう意味では羨ましかったよ。

ここまで好きなようにマリオを飛び回らせることができることに対して。

みんなに愛されたキャラ自分色に染めていく作業はさぞかし楽しかったろうなぁ。

結果的に、マリオファンにとっても、そうでもないけど今後もマリオシリーズを楽しむつもりがある人にとっても、この映画は見るべき映画だということは申し上げておきます

この映画前後マリオストーリーに対する歴史が変わってしまうことはほぼ回避できないから。

そういうこと抜きにしても映画としてはとても面白かったよ。

できれば全人類に、マリオに対する解釈の一つとして見てほしいけど。

ただ、自分みたいにこうやって受け入れる覚悟がないと、めちゃくちゃ細かい設定の矛盾とか気になって楽しめないかも。

そもそもそういうところじゃないからっていう映画なんだけど、そういうマウント取りたいだけマンに揚げ足取られやすそうなシーンは結構多かった。

これもネタバレはいはいサーセンサーセン。

あと、チコについてはみんなが言及しているからあえて触れないとして、個人的に気になったのはキノピオ

一緒に行った我が子もダウン症なんだけど、彼ら特有の目つきに見えちゃうシーンが結構あった。

みんなデリケート過ぎて口にできないだけで俺じゃなきゃ見逃しちゃう案件ではないと思う。

息子はキノピオが痛く気に入ったようなのでそれはそれとしてよかったねという感じではあるのだけど、もうちょっとキャラデザどうにかならなかったかなとは思った。

以上、いちマリオファンによるお気持ち表明でした。

2023-05-07

[] 『スーパーマリオブラザーズ』(ネタバレあり)

「お兄さま、『アレ』を使うわ」

「ええ、よくってよ」

スーパーマリオキーーーック」(CV藤岡弘、)

マリオ映画の公開前「ポリコレだ」と叩いていたオタク実在するのか?

スーパーマリオブラザーズ映画について、公開前はルイージさらわれてピーチ姫が戦うからポリコレだと叩いていたくせに公開後はポリコレじゃないからヒットしたと手の平返して主張してる、と言われてるけれど

そもそもそんな人はいた?

少なくとも私は全く見た記憶がないんだよなー

マリオ映画って、公開前はソニック比較する意見やよくあるハリウッドアニメ映画としてスルーする程度で

ポリコレだ」という叩きは全然見た記憶がない

アメリカで公開されて大ヒットという話が入ってきた後は確かにポリコレゴリ押しじゃないか流行った」という意見は増えたけど

公開前はほぼ無風だったと思う

これって水星魔女も同様で、オタク放送前は主人公の肌の色が濃いかポリコレだと叩いていたくせに放送後は手の平返して称賛してる、というツイートもよく流れてくるけれど

私は放送前にそういう叩き方をしてるオタクを見た記憶って全然ないんだよな

(もっとはっきり褐色の肌のガンダム主人公ならターンAが既にそうなので

ガンオタが今さらそれでポリコレ云々言うとは思えないし)

ちなみに「眉毛が太くて可愛くない」という意見は見た記憶があるので

自分意図的否定的意見を見ないようにしてたって訳ではないと思う

ポリコレ歴史修正は有名だけど、最近は反反ポリコレ歴史修正が目立つ

2023-05-04

テーマメッセージと「思想」は違う

「『ザ・スーパーマリオブラザーズムービー感想楽しいだけ、の映画

https://www.shachikudayo.com/entry/2023/04/29/120418

この記事映画マリオ制作であるイルミネーションについて

人生の意義を指し示してくれるような教養的で社会性の深みのあるディズニーピクサーと比べて、イルミネーションは深みがない、ただただ「楽しいだけ」と言われ続けてきたのだ」

と言われていて、へーって思ったけれど

でもイルミネーション映画だってテーマメッセージ性はちゃんとあるよね

シングだったら夢を諦めない事とか自分らしさを貫く事とか、ミニオンズだったらグルーと血の繋がらない娘達との親子愛とか

テーマメッセージ性は十分に感じ取れる

でもそれらを「思想」と表現されるとめちゃくちゃ違和感あるんだよなあ

個人的にはテーマメッセージ性はその対象が広くて、異性愛や親子愛といった世の中に既に当たり前に受け入れられている価値観も含むけれど

思想」って言われると現状の世の中ではまだ当たり前のように受け入れられてはいないけれど、作り手が強く訴えかけたいというイメージを持つ

から私はマリオ映画に「思想」はないと思う

それが良い悪いじゃなくて、違うもんは違うよねって話

思想があるから楽しめたという意見も、ないから楽しめたという意見も、どっちもあっていいんだよ

「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」の特典ガチャ要素について

この<『ザ・スーパーマリオブラザーズムービーハテナブック>は、紹介内容が異なる4種類を用意しており、おひとり様につき、4種類の中から1冊をランダムプレゼントいたします。また、それぞれの冊子にはキャラクターデザインされたステッカーも封入されており、マリオルイージピーチ姫クッパの4種類があります

こんなの、任天堂ガチファンは全種類揃えるまで通い詰めるだろうに

かつてガチャを痛烈に批判していた任天堂

看板タイトル劇場映画でこんなことをするとは

ランダム配布特典で何度も劇場に足を運ばせる

昨今のリピーター狙い撃ち商法任天堂まで手を染める

時代の移り変わりを感じる一幕である

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