はてなキーワード: スーサイドとは
1位シナモロール
3位ポチャッコ
4位マイメロディ
5位クロミ
シナモロール? シナモンでは? と思った人はサンリオちょっとは知ってる人。ちなみにシナモンロールではないです。
サンリオの「キャラクター」というのはちょっと特殊で、普通「キャラクター」というと固有の1体を指すものですが、サンリオのキャラクターは「シリーズ」を指します。
あの白いアレの名称は「シナモン」ですが、シナモンが登場するシリーズ名が「シナモロール」。
ポムポムプリンの茶色いアレの名称は「プリン」くんで、プリンくんが登場するシリーズ名が「ポムポムプリン」。
ポチャッコですが、ここで急にややこしくなるのが「ポチャッコ」と言われて想像する「アレ」の名称は「ポチャッコ」といいます。ポチャッコやんけ。
マイメロディの赤い頭巾をかぶったアレの名称は「メロディ」で、メロディが登場するシリーズ名が「マイメロディ」。
で、さらにややこしくなるのが「クロミ」ですが、クロミはマイメロディに登場するヴィランなので、正式には「マイメロディ科クロミ種」とすべきなのですが、クロミ単体で人気が出たため、シリーズ扱いになっています。ヴェノムみたいなもんですね。
6位につけたのはみんなが知ってる「ハローキティ」なのですが、あの猫の名称は「キティ・ホワイト」でデイナ・ホワイトの妹です。 ハロー!キティ!
なのでサンリオキャラクター大賞と聞くと「サンリオのあのいっぱいいるキャラクターから最強を決めるのか」と考えがちですが、実際には「アベンジャーズシリーズ大賞」みたいなものだと思ってもらえばいいです。
個人的に好きなのが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」なのですが、脚本監督を務めたジェームズ・ガンが過去の不謹慎ツイートで解雇→ライバルのDCにスーサイドスクワットのリブート作の監督として引き抜かれる→ガーディアンズの俳優、ファンらから監督戻してくれんかという署名がめっちゃ集まる→ガーディアンの監督に新作に復帰というややこしいことになっていて困る。
実践して失敗したので参考になれば幸いです。
・痛みはない。
何回呼吸すると意識失うのかな、と思って数えていたのですが3回目からは覚えていません。スッと意識がなくなりました。
・体が動かないように縛り付けておく必要がある。
私が意識を取り戻したとき、顔を地面に押さえつけて呼吸していました。
ヘリウムは酸素より軽いため、EXITバッグは常に開口部が下を向いておく必要があります。
無意識の状態でも体は生きようと暴れまわるため、開口部が上を向かないようにしなければいけません。
これを準備するのは人によっては難しいかもしれません。
火事場のバカ力が発揮されるため、数十Kg程度では意味がないでしょう。
例えば柱に座って寄りかかり、紐などで固定する必要があります。
・小便がでる。
本作含め『ダークナイト』とかもネタバレしてるんで嫌な人は読まないでね。
オッスおらメンタル壊した歴ありの発達障害&ナルコレプシー持ち!
どうにかこうにか大学出て何だかんだ正社員で10年ぐらい働き続けているよ!
壊したメンタルの治療のために飲んでた薬が身体的依存性がある(切らすと離脱症状でゾンビみたいになる)おかげで
あとナルコ用の目覚まし薬も社会人に擬態するためには欠かせないね!!
最近の悩みはこの状況下でメタボ肥満で肝臓がイカレ始めていること!トシだね!
慌てて有酸素運動してるけど、走ると膝を壊すから室内バイク買って漕ぎ始めたら
ケツに蒙古斑も真っ青なアザができたよ!!
アメコミは全然詳しくないよ!バットマンもダークナイト信者だったって程度のニワカだよ!スーサイド・スクワットは観てないよ!
「『ダークナイト』の主役はバットマンやぞ」とかそういう細かい話はおいておく。
アーサーは結局作中ではジョーカーにはなってないし結局今後もなれないんじゃないかとしか思えない。
だってアーサーは(自分に都合のいい)妄想が現実レベルの彩度で日常生活に融合してくるような病気と、
自分の意のままにはならない、投薬があんまり効いてないっぽい発作を持ってて、
それを差っ引いても"普通に振る舞う練習"(サントラの曲名のひとつ "Learning How To Act Normal")をやっちゃうタイプじゃないか。
作中の走ってるシーンは冒頭の1回を除けば全部「何かから必死こいて逃げ出す」場面ばっかりの人間じゃないか。
人の考えの裏をかくことができて当たり前、必要なら自分で自分の死体に化けてのおとり役もこなし、
メイクオフすればあの傷もちの顔でありながら市民に溶け込める、溶け込む方法を考えて実行できる。
ジャック・ニコルソンのジョーカーでもいい。
元が泣く子も黙るギャングの一員だ。人の顔に酸をかけて焼くくらいのことは簡単にするし、
毒入り化粧品だのを自力開発できる程度には気が狂っていても頭が回る。
アーサーには無理だ。
通りで仕事してるだけで殴る蹴るの暴行に会ったことのある人間、
人混みに溶け込むどころか人から注目(しかも白い目の)を集めてしまう人間には無理だ。
嘘つきランディや地下鉄の酔っぱらいや「母親」はブチ殺しても、
小人症の同僚ゲイリーはわざわざ鍵開けて逃がしちゃう人間には無理だ。
おいおい公式サイト様ともあろうもんが安い飛ばし記事みたいなこと言ってんじゃねえよ。
「いやこれ『ダークナイト』演れそうなガチ本命のジョーカーに利用されてる替え玉やろ説」とか
「ガチジョーカーがアーカムで暇つぶしにぶっこいたホラ話やろ説」とか
「『ジョーカー誕生』っていうのはアーサーがジョーカーになったってことじゃなくて
ミームあるいは概念としてのジョーカー的ななにかの発生のこと説」とか、
しかし「単純にアーサー=ジョーカーだろ、覚醒できてヨカッタネ説」、テメーはだめだ。病気なめんな。
もうね、「やめてください死んでしまいます」って感じ。いや茶化さんとやってられんわ。
あの笑い者感、笑いのツボずれてる感、シリアスをシリアルに変えるドジっ子☆属性の笑えない感がリアルすぎて笑えない。
看板ドロボーのクソガキおっかけてて途中で滑ってこけそうになるシーン、
「看板弁償しろや」言われて路地裏でダストボックス蹴っ飛ばしてて滑ってこけるシーン、
「そこ出口専用やで」シーン、
「僕たちは『ジョーカーのような人間はこうして現れるのかも』という物語で、
コミックスで言う"スーパー・ヴィラン"の男をリアルで愛すべき人間として描きました。
だから皆さんには、彼の味方でいてもらえればと思います。これ以上は無理だ、というところまで。
映画が始まる時点では、彼は有名な犯罪者ではなく、アスファルトに咲いた小さな花。
その花に、あなたは水をあげるのか、光を当ててあげるのか、それとも無視するのか。
どれくらいの間、その花を好きでいられるのか。」
とのことだが、「味方」というのが単に肯定者って意味じゃないのなら、
こんなん延々「ダメだアーサーよせそっちはダメだ行くなやめておけあああああ」ってなりつづけてまうやないですか。
そして「わたしたちは、なぜ『ジョーカー』のようなダークヒーローに共感を抱くのか」みたいなタイトルの記事に逆に引いてしまう。
いや、ワタクシが発達で(おおむね寛解したとは言え)メンがヘルってるから過剰に感情移入してしまってるのはわかってるが、
それはそれとして人が殴る蹴るされたり笑い者にされてたら
ああ痛いやろうなつらいやろうな嫌やろうな仕返ししたいとか思うやろうなって思わんか?健常者ってサイコパスでは???
まあともかく映画としては傑作なんじゃないでしょうか。2回も観たので3回目はもういいです。過剰摂取です。
ぶっちゃけ巨悪でもエネルギッシュな『ダークナイト』ジョーカーに癒しを感じるくらいには消耗したわ。
あとなに?ニューヨークって素であんな治安悪いの??コドモ笑わせるくらいよくない??
『ジョーカー』にここまで同情的な見方してしまってると身近な人間にバレたくないけど
(ジョーカーに同情的でない人間から「ジョーカーに同情的な人間だ」と思われること自体に、
この映画のこと考えてると上記みたいなことが延々頭から離れなくて家事とか勉強とかがはかどらないから。
自分とアーサーの相違点を頑張って挙げてけば100コくらいは何とか挙がると思うが、
自分が今この瞬間アーサーでない理由は「運」以外なんも無いなというこの感覚がしんどくて、いったん頭から追い出したいから。
「アーサーがジョーカーしないif」ルートを一生懸命想起しては破綻させてる自分の脳ミソをちょっと休ませてやりたいから。
>最後の方のテレビカメラの前で演説ぶってるシーンとか、車の上に立って観衆に応えるシーンとかも、どっかで失敗したりしないかハラハラしながら見てた。
わっかるー!!
物語的に超大事なクライマックスシーンだからまさかそういうやらかしは発生しないだろうと思いつつ、ここで発生したらマジで目も当てられないぞあばばばばばってなりながら観てました。
>舞台はゴッサムであってニューヨークじゃないしマジモンのニューヨークよりは治安悪く設定している
ちょっと検索すれば掃いて捨てるほど「ゴッサムとはニューヨークのあだ名の一つ」的記事がヒットしたのと、
ニューヨークの映画館では上映開始日に警官出てくるレベルの厳戒態勢取られたってニュースと、
あと自分が観たときには白人の大学生だか若い社会人だかって感じのグループも来てたんだけど、終わって帰るときにテリブルテリブル言ってたってのが妙に印象に残ってて、
「え、そんなリアリティあんのこの荒れっぷり…ヤバない?」と思って書きました。
良かったー現実にはあそこまでじゃないんだね!
いきなり看板パクられる気の毒すぎるピエロとかは居ないんだ!!
って思っとく!
アーサーがこれからどのようにジョーカー活動ができるというの??
社会に対して戦争を仕掛けるのは簡単なことじゃない。いっぺんやらかした後ならなおさらだ。
バッツの誕生までもたないだろ。
例えば「最後の精神病院のシーンこそが時系列的には一番最初で、カウンセラーを半殺しにして拘禁まで食らったが福祉削減もあって退院、のち本編の流れ」とか考えてみることはできる(アーサーの本質は両手に手錠状態で血の足跡を作って踊ることができるタイプの人間説)が、
血の足跡をつけて踊る人間を、定期的にカウンセリングに通って投薬を受けて仕事行って母の介助して暮らす人間に変えるための何らかの処置が病院によって行われたと考える必要が出てくるので整合性を欠く(そんな都合のいい処置あるかオイ?)。
ただ、もしそうならジョーカーは見事アーカムから合法的に脱獄を果たし晴れて野放しになったというオチで背筋が薄ら寒くなれるのでステキではある。
そう、アーサーにダークナイトの主演が演れないとしても、ダークナイトではない別のやつでもいいからジョーカーの物語を演れるポテンシャルが欲しいし、
「大いに話題になっているな ディズニー・マーベル映画のアイアンマンからアベンジャーズ・エンドゲームに至るまで隙のない大成功に比してマン・オブ・スティール、バットマンVSスーパーマン、ジャスティスリーグ、スーサイドスクアッドと冴えない作品が続いていたDCの映画化の久しぶりのヒットじゃないか」
「先輩、何の映画をご覧になったんですか」
「邦キチ、お前が見ることは期待していないが今週封切りになったJOKERだよ」
「何?ノーランバットマンの成功にあやかろうとしてダークめの路線を表面的になぞってうまくいかず、シャザムでお子様向け側に迷走しつつも、ついにシリアス・リアル路線が実を結んだJOKERの良さがお前にもわかるのか?!」
「部長は何を言っておられます?国際的に活躍するスパイを描いた実写化作品ですよね?」
「やっぱりか」
○朝食:なし
○昼食:カロリーメイト
○調子
むきゅーはややー。
ななななんと! むきゅーれんきゅー! です!!!
間違えました、9連休です。
とはいっても、実は8月24日と25日の土日を休日出勤する予定と引き換えにえた、スーサイド9連休でもあります。
とはいえ、きゅーれんきゅーはきゅーれんきゅーなので、存分にむっきゅりするつもりです。
その一陣として、野菜を食べずに、ファミレスのピザとポテトと担々麺とビールで祝杯をあげました。
最高のきゅーれんきゅーにしたいと思います。
やりたいことはたくさんある気がしますが、お金はそんなに無いので、積みゲーをやることになるんだけども。
まずは、グラブルを半額キャンペーンを利用してガッツリ攻略しようと思う。
○グラブル
そんなわけで、グラブルの雑事を整理するために、溜まりに溜まったアーカルムパスを一気に30枚使い切りました。
シュヴァ剣が出たので、これであと一本出てくれると五本目の四凸が完成するので、光のモチベが上がりそう。
虹星晶1263/2900。碧空の結晶271/380。
日本の漫画原作映画の場合、漫画好き映画好き両方から評判が悪いくせに興行収入だけはいいから、酷い映画が量産されてみんな頭を抱えてる気がする。
進撃の巨人も前編は年間ベスト20入り、テラフォーマーズですらそれなりの興行収入だったはず。
アメコミ映画と日本の漫画原作映画を比べるのも流石に何から何までレベルが違いすぎるんじゃないかな。。
一般的な日本の実写化と比べるならスーサイドスクワッドくらいの話の酷さが妥当かなとも思うけど、あれもビジュアルだけならすごくよかったし。
原作ファンから文句言われてた作品だとダークナイトなんかは結構議論されてた記憶があるし、フロムヘルは作品自体の評価も低かったし改変多くてクソ扱いされてた。
あと米ドラマのビッグバンセオリーを見てるとグリーンランタンみたいな駄作はよくネタにされてるのと、主人公たちとの対比もあるだろうけどオタク以外のキャラはアベンジャーズすら認識してなさそうな感じもする。
元々アイアンマンなんて子供とオタク以外のアメリカ人は誰も知らなかったってくらいアメコミのコミュニティ自体が狭いし、そういう人に向けて作るくらいだから原作と映画は別物ってコンセンサスも割と強くありそう。
さて、フリーター歴早3年強!
将来の夢と言える時代は過ぎて、
すぐ先の目標!ってとこまで近付いてしまった、幼い頃から唯一つ見つめ続けて居た夢の話。
そろそろ結果を出さなければいけない!
親からの扶養もそろそろ外されちゃうし、年金やら健康保険やらなんやらと、
だらだらと数時間のバイトで払えなくなってきてしまうまで、あとちょっと!ちゃんと半日働いて、
お金を稼いで、親からの自立をしましょう!って言われそうなのをギリギリ回避!時々回避できなくてオーバーキル!!
夢を叶える!オア!デッド!!
小学生の頃から夢見てきた、とある職業、自営業!夢がある仕事!
中学生で、やっと本気で考え始めて、高校生はそのまま並行、結果は思わしくない!
ちょっとずつは前進しているようだけど、まだスタート地点には立てて居ないのです!亀より鈍い!ナメクジかな???!
私は頭が悪いので、中学生!私立高校しか合格できなかったら死のう。しかし私立以外に合格!ヤッタァ!
高校生!漫画やアニメ、フィクションだと高校生とはもう大人で、親に反抗できて、それもなんだかんだ許してくれて、
一人の人間だと認めてくれるはず!と思って居たけど、そんなことはなく!中学生の延長!ワァオ!私に反抗は許されない!
頭は変わらず悪かったので、進級できなかったら死のう。留年したら死のう。そう思って居たのに、
高校在学中に、自傷行為がバレて親からの当たりが少しやわらぎ、少しだけ精神衛生が良くなるよ!
専門学校!夢は夢だと諦める時、今までで結果が出なかったし、これから生きるために、仕事につけるようにならないと。
そう思い、夢に関連してるけど、勝率は夢より高い就職先に就くための専門へ進学!
しかしなんと、ここでも頭が悪く、物覚えが悪く、そして、癖のある講師に嫌われる!呆れられて見下されるのがわかっちゃう!ワァオ!
夢を本気で追いますので、フリーター許してください、とりあえず数年。と!
ちょっとは進歩したけど、まだスタート地点につけて居ない!ごみ!
でも、私がいつでも死ねるぞって空気を時々わざと匂わせるせいで強くは言われない!
そしてまぁ、私が普通に頑張ってるって感じ取ってくれてるのもある!
見込みゼロではないけど、どうなるかわからない完全博打中!人生楽しいね!!!!!
でも先ほどにも述べたように、今年いっぱいでもう少し結果を出さないと先がない!
そして先でも申したように、メンヘラスーサイド願望を永遠と抱き続けてきた、学生時代の遺産!
私は生きることに執着はない!
ということで!私が生き残るには、夢を叶えなければならない!
夢を叶えられないなら私は生きる意味がない!生きたいとも思えて居ないっていうのが本音!
むしろ、夢が叶うかもしれない!って希望だけが、いまの私を生かしてる!
好きな漫画も小説もアニメもドラマも、何もかも、私がこの先、苦しんで生きていかなければ、続きが見れないのだぞ!と言われても、
その娯楽を生きる糧にできない!続きが楽しみだし、この先の展開も知りたい。それでも
私が苦しんで生きるのを対価にしてまで、手に入れたいものではない。
それでも、私を引き止める材料にはない。
私の命綱は、すでに、幼い頃から抱き続けた夢だけになっているのです!
命の重さ?命の尊さ?お前を育ててきた親に対して悪気はないのか?
私が親に媚びへつらってニコニコ這いつくばっているのは、私が一番生きやすいようにしている、最良の行為である。
親に見放されれば、夢は一瞬で絶たれる。
一人で生きていく能力はない。それなら一番近くにいる親に頼るしかないのである!
ニコニコ機嫌をとって入れば衣食住は完璧に守られているのだもの!!!!!
それでも、本当に、後、多分、今年いっぱい。結果が出なければ、
そして、私がフリーターを辞める時!それは私の夢の終わり!そして人生の終わり!!!
30万貯めてレッツスーサイド!30万で私の死体を燃やしてね!!!!!!!
私はもう少し夢を見続けているよ!!!!!
今回は少年ジャンプ+
プロットも、登場人物たちの展開する理屈やセリフもろもろが、実にありきたり。
前向きにみるなら、奇をてらわないプロットだからこそ、より作家本人の地力が色濃く出ているともいえる。
コマ割、構図、セリフや文字の配置、1ページにおける情報量のバランス感覚、どれも高い水準だと感じた。
模範生的な出来だと思う。
展開や世界観自体はバカげているものの、メインテーマがプロットと一貫しているので話は分かりやすい。
家族という、いわば小さな社会組織の中で法(ルール)というものをシニカルに描きつつも、それ自体の大切さと意義を描いている。
画風は古臭いというか、そもそも上手くないけれども、テーマとそのプロットの見せ方はハマっている。
コマ割はやや杜撰なところもあるけれども、構図は悪くないと思う。
アップデートをテーマに、概念を超越してギャグをどんどん展開していく。
そのギャグもどれも小粒ながら、ちゃんとネタとしてしっかりしている。
面白さは、個人的に大賞の作品と大差ないと思ったけれども、こちらは大喜利の延長線上みたいな、ストーリーの希薄性が明暗を分けたかなあって印象。
ストーリーがほぼない分、本作のギャグがハマらなかったら評価すべきところがほぼないのと同義だからね。
ああ、これは大賞とるよなって思った。
でもストーリー自体が表面的には真面目だから、感動が笑いを生むっていう循環が良くできてる。
明らかにふざけたことを真面目にやっている世界観なのに、時おりマトモなことを言う登場人物たちは、それだけでギャグとして機能している。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
例えるなら、『スーサイドスクワッド』のカタナっていうキャラクターかな。
何ヶ月前の映画の話をしているんだ。
いい加減、次のステップに進みたまえ。
理由は聞くな、私はこれ以上のことは答えない。
当たりつきとか、何か報酬を設けたらどうだ?
あと、さすがに絵面が地味だから、編集して派手なエフェクトをつけたほうがいい。
また、『君の名は。』の話か。
次、質問してきたら社会通念上よろしくないが、ギリギリ罰されないことをするからな。
じゃあ答えるが、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』というアニメを知っているか?
アイルランドの作品で、日本だと2016年に公開されていたから知っている人も多いだろう。
もしも君が知らないというのなら、つまりは“そういうこと”だ。
シン・ゴジラみたくてIMAX(2D)で今日見に行った。めちゃくちゃ面白かった。感動してた隣の若い人と熱く語りたい感じだったんだけど、「シン・ゴジラ鑑賞メモ」(http://anond.hatelabo.jp/20160731062112)読んで、その若い人とよく似たようなこと書かれてたので、その人にしゃべれなかった分をここで書く。自分用メモみたいな感じで。
シン・ゴジラ見てまず感じたのは、「すごい映画見ちゃったなあ」という感想。
これだけのスケールでこれだけ「真面目に」「分かりやすく面白く」なおかつ「監督のやりたいこと全部やる」映画見たのってどのくらい久しぶりだろう。
要するに「プロジェクトとして成功した」映画って感じ。脚本から演出の細部に至るまで、まったく妥協・手抜きなし。
ゴジラほんと大きいし怖いし手も足も出ない絶望感すごい。そんで映画としてのカタルシスもすごいある。
ここでこういう流れ欲しいとか、それきたかー!みたいな喜びの連続で、とにかく2時間目がおなか一杯。ワクワクしながら最後まで見た。
最後の最後で、個人的に小さくてすごくいいシーンが一つあった。登場人物の一人の表情にすごい救われて「(演出)うまいなー」と心からうならされた。
これは、個人的に重要なことなんだけど、「いい映画」に絶対いらないのが「分かりやすい悪役」と「可憐なヒロイン役」。
ソレ出せばストーリー作りやすいのは分かるけど、「いい映画」を作る上では大体邪魔になる。なぜならストーリーの自由度がぐっと減るから。
そもそもフィクションで一番大事なのは「感動」で、そのため必要なのは「リアリティ」。
ここまでは誰でも分かる。
問題は「100%リアル」に作ると、それは「面白くない」ということ。
「悪者のいない世界」なんてその典型だ。立ち向かうべき「悪」がないリアルな世界で、どう「感動」を描くか?
世界で一番古いギリシャ悲劇は、悲劇を「(神の定めた)運命に逆らおうとする人間を描くもの」と定義した。
「悪者のいない世界」を舞台にリアルな感動を描くとき、これは大きなヒントになる。だからシン・ゴジラは面白い。本当に面白い。
それから、巷では、自衛隊の全面的な協力・描かれ方みて「プロパガンダだーっ」て意見があるんだけど、そういう心配は無用だと思う。
いい作品って、人にいろいろなことを考えさせるし、人は見たいように物を見る。そういう風に見たらそりゃ見えるだろう。
逆に「反安保映画だ」という批評もあって面白かった。けど、それも本質じゃない。それらは、シン・ゴジラが何よりいい映画だってことの証明だ。
それより監督が自分の欲しい画を撮るために、できるあらゆる努力をした…その結果本当に妥協ない画ができたってことの方が重要だ。
協力を求めるためには、当然先方とWin‐Winの関係を築かなきゃいけない。そのうえで、脚本も映像も、そして映画全体を通した主張も全く破綻していない。
そこに庵野さんのものすごい力量と熱量が感じられた。実は個人的に一番感動したのはそこかもしれない。
日本スゲーとか自衛隊カッケーという感想もそりゃ持つだろうけど、あの映画に出てきた人はみんな魅力的かつ欠陥もあって
(それは主人公も含めて)けど「みんな自分の仕事した」ってとこを見てほしいってことなんだよね。
立場を違えてもそれぞれが自分の仕事をして、わざとらしい失敗なんかは描かれていないということ。
そこに庵野の深い演出意図をオレは感じたなあってことなんだ。みんなが自分の「仕事」をしてる…特定の「誰か」だけではなくだ。
たとえそれぞれの立場が違っても、皆でそれを信じることが本当に本当に大事なことなんじゃないかな。少なくとも庵野はそう考えてたんじゃないかな。
そしてそれが最後にゴジラと日本について主人公が述べた言葉の意味なんじゃないかなと。
そして最後に、
オリジナル「ゴジラ」をはじめ日本の「特撮映画」への過剰なまでのリスペクトを込め、
日本のアニメ界がこれまで築き上げてきたカメラワークや演出技術の力も借りながら、
間違いなく映画史に残る一作だと思う…そのことにホントに同意だということ。
普段、邦画なんて、アニメ監督なんて、怪獣映画なんて、と思っている人にこそ、見てほしい。
それから、スーサイドスクワッド、面白そうだよね。それも同意ww 増田気が合うね。
ちなみに、ブクマに上がってたこの批評はめまいがするほどひどいので読まない方がいい。ネタバレだし。
↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49324
(追記)
こういう意見が出てきそうだったから、早々に「左翼だけど」という前置きで賛成意見書いたんだよ!(後出し感)
↓
http://togetter.com/li/1008104
これも当然ネタバレなので、観に行く前には読まない方がいい。…って、もうさすがにみんな見たのかね。