はてなキーワード: スリスリとは
一匹目…
茶トラのメス。お婆ちゃん。人懐っこくて、人間にスリスリゴロゴロする猫だった、椅子に座ってると膝に乗ってくる可愛い猫だった。
二匹目…
雑種の長毛種オス猫。フサフサなので高い猫ですか?って聞かれる、拾ってきた。
人に何かを訴えかける時は人の目を見て子猫のような甲高い声で「んなぁぁ〜」って鳴く。よく喋る。
撫でさせてくれるし抱っこされるのもそんなに嫌じゃないみたい。興奮するとよくかじる。他の猫の面倒を見るのが好き。
デブだからかゴロゴロが下手でブヒブヒ言ってる。イビキもかく。ヤキモチ焼きで、他の猫が構われてると本当につまんなそうな顔をする。
三匹目…
膝に乗せるとそのまま眠ってしまうこともあった。ご飯食べるのが好き。ゴハーンって鳴く。食べてる時もたまになんか喋ってた。食い意地張りすぎて猫おやつの収納箱をひっくり返して片っ端から開けてたことがあった…。お風呂の床が何故か好きで、寝転がって身体をいつまでもスリスリさせてた。
四匹目…
グレーのメス猫。人間が何か作業をしていると寄ってきて側に座って眺めていた。
コイツは何故か人間にケツを向けて座る。撫でるとそのままバックしてくるので大変だった…。
何か気にくわないことがあるとモゴモゴ文句を言うので面白かった。三匹目と仲良しで、太極図のような配置で二匹寝てた。
五匹目…
アメリカンショートヘア?の血が入ったオス猫、顔が丸くてでかいし図体もでかい。
身体がやわらかくて何処までも伸びる。
人のことは嫌いじゃないようで、側に寝転がってナデナデを要求する。
六匹目…
マンチカンのメス猫、プライドが高いらしく抱っこは嫌がるし、自分が構って欲しくない時に構われるのが鬱陶しいらしい。
でも構ってほしい時は人にめちゃめちゃ頭突きしてきてゴロゴロ転がる。
七匹目…
濃いグレーのオス猫、身体が大きい癖にビビりで、物音にも初めて見る人にも怯えてる。
遊びたい盛りなのか猫じゃらしで遊ぶといつまでも遊んでる、身体能力がすごい。
遊んでほしい時はこっちを無言でじっ……と見てくる。
人が見てない時にめちゃめちゃイタズラする。あまり鳴かない。
将来のことではなく乳幼児の時期で。
まず可愛い。例えが悪いが、男なら誰でも可愛い美少女と付き合いたいよな。セックスできないとしても可愛い美少女と一緒に居るだけで嬉しいだろ?
セックスできなくてもほっぺにスリスリできたりしたら最高だろ?添い寝もお風呂も嬉しいだろ?
それが自分の子供ならやり放題だ。セックスはできない、というか、やりたいとも思えないが、それ以外のことならたいてい可能だ。肌はスベスベだしプニプニだし見た目も美少女とは方向性は違うが最高に可愛いし、これ以上最高と言えるものは他にない。
なんせハムハムしたりムニムニしたりチュウチュウしたりギューしたりできないからな。そして子供を持ったことのない男は体験したことがないからその欲求も芽生えてない。だからそれを想像できず可愛いと思えない。
しかし自分の子供ならやり放題だ。しかも子供の方も喜んでくれる。最高だろ?
もう少しキモさのレベルを抑えた説明をすると、ペットでも例えられる。
可愛いペットは最高だろ?でもペットはペロペロしたら毛が口に入ってうざいし潔癖症ならハムハムするのもしんどい。
でも子供は大丈夫だ。腕や腹なら汚くない。いくらでもハムハムできる。
しかもペットと大きく違うのは、笑うってことだ。俺の汚い顔をみてもニコニコしてくれるんだ。控え目に言っても最高だろ。
だいたい人間が何かを可愛いと思うのは子供を育てるために備わった本能があるからだ。
カミさんと出会って7年(結婚期間4年)になるけど、未だに全然イケる。
カミさんの着替え覗きたいし、プニプニした肌触り大好きで暇な時はずっとスリスリしてる。週一程度になってしまうけど、抱かせて貰ってる(本当は自分はもっとしたいけど、カミさんは基本淡白なのでバランスとって)
マジで腸煮えくり返るし毎日イライラする。なんであんなやつが普通のリーマンみたいな顔して生活してるんだ。
先週、いつも乗る電車の、いつもと1つだけずれた乗車口から乗って痴漢に会った。
混雑した社内で手の甲だけお尻周りにスリスリさせて「気付きませんでした」っぽく装う、よくいるやつ。こういうのって始まったときはこちらも気付いていなくて、しばらくしてから『ん? なんかお尻スリスリされてる?』となるので、まぁ気付いたときには声を上げるタイミングを逸しているわけだ。
で、まぁすっっっげーーーーイライラしながら体をよじって逃げたり(手は追ってくる)いつ声をかけようかと考えていたところで自分の乗り換え駅に着いた。降り口は自分の背中側。
意を決してぐるっと振り返って痴漢を正面から見据えると、痴漢は少し目を泳がせてから、スーーっと左手を戻した。なんか知らんがコレを見て内心ブチギレ。めっちゃ舌打ちしてから痴漢をガン見、駅に着いたら痴漢が逃げるように人混みかき分けて降りるから自分も追いかけた。少しでも怖がってくれるように祈りつつ『顔覚えたぞコラァ』が伝わるように痴漢の前に出て何度も振り返って凝視した。その間痴漢はずっと不安そうにキョドってた。
が、ここまでだ。
自分はあのクソを捕まえて警察に突き出すことも、周囲に「このひと痴漢でーす!」と伝えることも、本人に「やめろクソが」と言うことも出来なかった。
いつもそうだ。終わってからあーすれば、こーすれば、と思って悔しくなる。何をすべきか毎回考えて、理解はしているつもりだ。でも結局、公衆の真ん中で知らない人に向かって怒声を上げる、なんてことやったことがないからものすごく勇気が必要なのだ。キレ慣れていない。
でだ。タイトルに戻るが、なんとこの痴漢、このすぐ後に乗り換えのホームで私が並んでいた列に並んできた。しかも私だと気付いたらすぐに列を変えたのだ。つまり追ってきた訳じゃなく本当にコイツの通勤ルートだったのだ。
翌日も乗り換え駅の同じ場所で見かけた。その度にマジでイライラして、正面から写真撮ってやろうかとか、声かけて名刺押さえて謝らせようか、向こうが通勤ルート変えるように迫ろうか、いろいろ考えるがどれも結局実行できないだろうとも感じる。
だがこのまま野放しでいいわけがないはずだ。こうやって逃がしてしまうからヤツの中で「手の甲でお尻をスリスリするのはセーフ」みたいなクソみたいな結論が出てしまう。私にはもうしないだろうが、他の人にはまたやるだろう。
迷惑行為に!!!!セーフもクソも!!!!!あるか!!!!!!!!
こっちだって意図して触れた手とそうでない手は明確に分かるんだよ!!!!!! 接触時間と押し付ける強さがまるで!!違うの!!!!!!
…あ゛ーーー。
なわけでほんとどうすればいいのかと、せめて写真だけでも…と思いながら毎日過ごしてます。
そら乳や尻掴んだりパンツに手ぇ入れる?ようなのに比べたら軽いかもしれんが迷惑行為は迷惑行為だ。現にこの1件でこちらのQOLだいぶ下がっとるわ。
どうしようもないなら早く忘れたいが毎朝通勤で見かけるしこちらがルート変えるのはまさに敗北なのでやりたくない。
マジくたばれ。
タイトル通りなんだけどね。
今は新婚旅行先を話し合っている。
彼の斜に構えた姿勢と後ろ向きさ、そして小動物を可愛がる意外性、どれをとっても好き。
出来る事なら一松と結婚したいけどしょうがないから彼氏といる。
彼氏といると
「あぁ、一松ならこうリアクションするのに」
「なぜ、猫アレルギー?」
などなど、不満が募る。
私もいい年だし、そろそろ結婚と子供を手に入れなければならない。
おかげで彼氏は私に大満足。
結婚を楽しみにしているらしい。
彼氏に申し訳無さはあるけど、満足してるみたいだし、なんの問題もないよね、私が我慢すれば。
私の楽しみは彼氏が仕事中、隠してある一松の抱き枕カバーをセットし、体をスリスリすること。
それしかない。
その頃の上海にはサウナとよばれる場所があった。2018年の今はもう無いかもしれない。
日本人専用というわけではないらしいが、日本語のWebサイトもあり、日本人専用の受付電話もある。
Webサイトにはサウナの場所がぼんやりと示されているものの、取り締まりを警戒してか、予約なしでは遊べない。
現地で購入した携帯電話から予約の番号へ夕方頃に電話した。対応に出たのは現地の女性と思われる。
日本語はペラペラで予約にあたって、こちらが困ることはなかった。店へ行く時間を伝える。
サウナのあるビルのへ行き、エレベータで上の方のフロアであがると、受付がある。
ここでも日本語で受付の手続きをした。入館したあとは、日本のサウナやスーパー銭湯と同じで、ロッカーが割り当てられ、館内着に着替えるように指示がある。
この際にシャワーを浴びることもできる。この時はシャワーは浴びずに、館内着に着替えたあと、指定された部屋へ移動。
部屋にはマッサージチェアがあり、飲み物を注文してくつろぐことができる。
休んでいると、店の従業員がやってきて、色々と尋ねてきたり、システムを教えてくれる。日本語で。
そのままくつろいでいると、マッサージはどうか、と勧誘する女性が時々あらわれる。
これは、普通のマッサージとのことだが、チップが必要のため今回は受けなかった。
しばらくすると、従業員が若い女性の集団を引率してやってくる。全部で10人くらいがやってきた。
女性には番号が示されており、数字の一番上の桁が値段をあらわす、らしい。
引率者からの、X番の子はおすすめですよなどのトークがある。やってきた女性たちは基本無言で視線でアピール。
ぱっと見た感じ、みなメイクがケバい、濃い。
目移りした後、石原さとみに似たロリ系の女性を指名した。指名が決まると、他の女性たちはぞろぞろと帰って行った。
この後でプレイをする部屋へ移動した。プレイルームは割と広く、手前側にシャワールームがあり、奥にはキングサイズくらいのベッドがあった。
シャワールームには、変な椅子、そして手術台のようなベッドがある。
ソープランドの部屋と似た作りだが、日本のそれと比べると、奥のベッドはまともなベッドであり、浴槽はなかった。
こちらは中国語が全くわからず、相手は英語がわからないので、身振り手振りでやりとりをする。
その後でシャワールームのベッドにうつ伏せになる。背中のマッサージとリップから。ローションをつけてスリスリなどされる。
上から下まで色々と攻められたあと、一度ローションを落とし、仰向けになりまたスリスリ。
お腹のあたりにブレスレットのようなものをつけていて、何かと思ったら、体を使ったマッサージの時に絶妙に気持ちいい。
キングベッドのある部屋の奥へ移動する。こちらでも最初から仰向けで、完全に受け身となった。
準備ができてきたら、コンドームをつけて開始という流れで、こちらからの攻めはほとんど受け付けず。キスもなし。
終わったあとに、女性の持つスマホの翻訳アプリを使って少しやりとり。
How old are youは通じて、年齢を答えてた。え?という年齢であったが、まあ容姿相応の若い年齢だった。
その後、アプリ経由でどうにかコミュニケーションをとって、時間となったら再度シャワーを浴びて終了。
プレイのあと、最初の部屋で休んでいくことが可能。軽食を注文して、なんか麺類を食べるた。まずからず、うまからず。700元。
痴漢をされた。
腕を怪我していて治療の都合上前方に固定しなければならなかったので優先席に座っていたら、
電車の入り口付近に乗り込んだ中年男性がやたらと股間を怪我で動かせない方の手に擦り付けてくる。
最初は揺れでたまたま当たったのかなと思っていたけど、あまりにしつこくスリスリされるので痴漢だと確信した。
怪我で動けないなりに工夫して体制を変え腕を庇っても、
しらっと擦り付けるポジションに移行する中年男性を思い出すと今でもイラッとする。
席を立てる状況でもなく、注意しようとも思ったのだが、
・男性の両手が電車の手すりを掴んでいて直接触っていた訳ではないので痴漢した証拠がないこと、
・前日に痴漢冤罪で人生をボロボロにされてしまった男性のドキュメンタリー番組を見ていたこと、
という固定観念が広まっていること(今思うとフェミの人に失礼だしネットに踊らされすぎてる)
が頭をよぎり何もできなかった。我ながら馬鹿だなと思う。
モヤモヤが治らないので帰宅後痴漢関係の記事をぐぐってみたのだが、
・フェミニストの方が書いた男性全体のdisっぽい記事(自分はフェミニストの方がこわくて苦手なんです…)
・美人さんが書いた痴漢被害者はブスだからされるのよ的な記事(図星です…)
・2chまとめにありがちな男性方から痴漢冤罪女へのdis記事
しか見当たらずもう虚しさが募る一方だった。
本当は痴漢する人がなんで痴漢したくなっちゃうのか知りたかったんだが
あんまり納得すること書いてるページが見当たらなかったので諦めた…。
痴漢自体はじめての経験ではないのだが、今回ここまで引きずっているのは2つ理由があって、
手を使わない痴漢がこんなに消化不良でやきもきするものだと思ってなかったので
(こんなクネクネした微妙な痴漢して楽しいのかな…)と思ったことと、
ネットの人たちがかなり痴漢冤罪を恐れていることを再認識したからだ。
もしかして痴漢に限らず性犯罪って女性の被害と同じくらい他の男性の被害も大きいのかなと思う。
男ってだけで何もしてないのに何か疑われたら誰だって気分悪いだろうし。
痴漢は男性全体を生きづらくするし痴漢冤罪は女性全体を生きづらくすることなのでどっちも遊び半分でやるのはやめようね…。
自分は現在18才。順調に行けば大学に行っている年だ。ラインの一言見ても同級生たちはリア充しているみたいだ。かつて自分は勉強ができた。地域で一番の進学校に合格した。高校の偏差値は70を超えている。うん、凄い。で?今は何もできない。
高校では何も楽しいと思えるものがなかった。熱中できるものがなかった。それでも最初、高校一年生の終わりくらいまでは楽しくやろうと笑顔に努めた。本当に友達と思えるような友達もできなかったが、自分は今楽しいんだと必死に自分に言い聞かせていた。1年生の終わり、まだダラダラと続けていた部活の同級生に突然言われた。「お前って友達いないよね。」ショックで何も言い返せなかった。自分でも分かっていたからだ。それでも、無理に笑顔をバラまいてでも、自分は楽しい高校生活を送っているって自分に言い聞かせていたのに。部活の同級生にこの発言をされた時、他の部活の同級生もその場にいた。いつもは一緒に友達ごっこ(自分的には)している同級生は見て見ぬふりをした。「ああ、やっぱりな。」と思った。この件の直後に部活を辞めるのは悔しかったから、それでもその後も数ヶ月は続けた。部活の顧問に理不尽な対応をされた時にちょうど良い機会だと思い辞めた。
そして高2、高3と今思えば一気に流れた。でもあの頃はひたすら1日が長かった。何も楽しいことがなかった自分は、何にも満たされず、もちろん勉強なんてしてなかった。授業もだんだん意味の分からないものになっていった。中学の時は高校生の時と比べると勉強していたと思う。細かいテスト基本的に満点。定期テストは3週間前から計画を立てて、万全に準備をしていた。基本これも満点しか狙ってなかった。うん、凄い。
はぁ。で。今はこれ。これって言うのは浪人でもなく何もやってない。毎日、親からの罵倒に耐えている。父親には死ねとも言われた。自分も正直、生きたくない。だけど必死に耐えている。生きたくないけど死にたくない。こんな感じ。でも一応、生きがいと言うか生きる理由がある。それは猫だ。猫、可愛い。こんな自分でも顔をスリスリしてくれる。モフモフで、クリクリな目で見つめてもらえる。他の人間がするような蔑みや呆れを一切含んでない純粋な目だ。毎日、会うたびにズキューンとされる。うん可愛い。で、これが今の自分の幸せの全てだ。これ以上何かやろうという気が何も湧かない。大学も行きたくない。行くための受験勉強なんて今更できない。もちろん、こんな進学校に入ったんだから、高卒で働くなんて嫌だ。まあ、そこまでして生きたくない。近所を歩くのも憂鬱だ。知っている顔にあったら、期待した目で自分の進路を聞いてくる。一応、今は浪人ってことにしている。もう、会わす顔がない。生きるか死ぬかみたいなことを考えているくせに、まだこんなことを考えている自分にも腹が立つ。ほんと、どこで間違えたのかなぁ。そんなこと考えても今の状況の解決にもならんが...。本当にどうしよう。これだけ無気力だから、ネットの皆んなが勧めるように、親に精神科連れていってと勇気を出して言ってみたことがある。親には呆れ顔でついにこんなこと言い出した。と言われた。そんなこと言って脅すなって言われた。また、そうやって逃げると言われた。うん、確かに逃げているかなぁ。そんな気がする。まあ自分が一番悪いんだけど、どうしようもないんだよね。こう真面目に考え始めると、また目がウルウルしてきた。ほんと、今は猫と何も考えずにのんびりすることが自分の幸せ。
で、タイトル回収に入ると、人間て欲張ると際限がないよね。だから今で妥協してしまった方が楽なのかなぁとか思う。でも今で妥協してしまったら、本当にどうしようもないのは分かっている。でも何もできない。頭がまわらない、頭が真っ白になる。はぁ。どうしよう。
もしここまで読んで下さった方がいましたら、ありがとうございます。自分の中のモジャモジャ、葛藤をそのまま浮かぶままに文章にしました。良ければ、反応が欲しいです。もしお暇があれば、ちょっとで良いので構ってください...。お願いします。
母猫や兄弟らしき猫は側に見当たらなかったため、叔父がその場でぬこ様を拾った。7月末の朝だった。
幸い我が家と叔父家族は同じ県に住んでいるが、車で直接行ってもそこそこ距離があるし、あの家にはかなり重い知的障害のある従兄弟が居るので(親や支援員なしでは何をしでかすか分からないのに、図体でかくてどうしようもないから“付き添いが居ても”滅多に外に出せない)、お互いが住む市の中間あたりの市で待ち合わせして、その日の昼にぬこ様を引き取った。
当時ぬこ様は生後1ヶ月くらいだった。
ベースはシャム系っぽいのだが、あんまりポインテッド部分が黒くない。
今でもあまりガングロではなく、よく見たら顔の真ん中が若干黒いと分かるくらい。
さらに足としっぽには縞模様があり、先だけ僅かに曲がったかぎしっぽである。あと生後半年くらいから体にとても薄いヒョウ柄が入ってきた。
…と言葉では説明しようのない位のオリジナリティーあふれるこの子だが、
うちに来たのが夏休みシーズンだったのが、運の尽きだった………
夏休みの時期なので、家族みんな暇で、好きなだけぬこ様を構ってあげられる状態だった。
おまけにこのぬこ様は場所慣れが恐ろしく早く、初日からご飯を食べ、二日目にはうんこもバッチリしてくれた。
(普通の猫なら、数日は飲まず食わずトイレせずが当たり前らしい)
そんなもんで三日で慣れて、一週間しないうちからお腹丸出しで寝てた。
慣れが早いもんだし、何より子猫の時期は特別な可愛さがある。破壊力の高さは子猫のうちが一番高いのだ。
そんなもんだからみんなぬこ様に構いきりで、最初の1ヶ月は誰かしらがぬこ様の側に居た。
……のはいいんだが、
やるべきことがあるからだ。
私は比較的ぬこ様を構っていられたのだが、私がぬこ様の居る部屋から出ていくと、
にゃ~ん…
にゃ~ん…
にゃ~お…
にゃ~~~お~~ん…
もうね、こうなったら構うしかないんですよ。しゃーない。
そのうち人間が出かけるタイミングを学習して、出かける時間の前になるとにゃーにゃー鳴いて「行かないで!あたちを置いてどこ行くのよ!?」と言わんばかりにアピールするんですよ。
そしたら人間はぬこ様を黙らせるために、おやつをあげておくんです。
そしたらどうなると思います?
出かける時間の前になると、おやつ頂戴アピールをするんですよ………
恐らく彼女の中では、「おやつ欲しいから早く出ていってよ!ねえねえ!」といった具合になってるのでしょうね。
おやつの袋をガサゴソすれば飛んでくるし、
母がパートから帰ってきたら真っ先にお出迎えしてスリスリするし、
そですね。正直、どれも天使ではないし極悪人でもないかなと思うのと、自分は若輩者ですがわりとストレス耐性高めだと思うので、選択できる中で好みで決めればいいかなーみたいのはあります。
身体の関係を持つなら、自分も独占欲があるのでギブアンドテイクというか、結果的にはそれなりに一途に好きになっちゃいますよ。
美容師お姉さんはビビりました。たぶん痴女ですよね。最近の美容院ってシャンプー台が暗くとざされたスペースで癒やしの空間みたいになっているんですよね…。ただ、ちょっと前に比べるとラクな体勢のままシャンプーできるようにシャンプー台も進化してて、ボディコンタクトしづらくなったなーと思ってたんですけど。リズミカルに左右にゆれながらスリスリしてましたね。
同年代2人組の女子とつるむことが多い。当方20代の学生、男性。
いまいまの案件は、派手かわいいAと地味かわいいB。3人でダラダラと過ごしている。ランチいったり飲み行ったりとか。
派手Aには彼氏いなくて、地味Bには彼氏がいる。ちょっと意外。
Aは男好きでスタイルよい、明るい性格で俺にもベタベタしてくる。距離が近くて胸が当たる。うれしい。さすがに誰にでも当ててるわけではないだろうから、意識的にしろ無意識的にしろ好意的にとってよいだろう。間接キスも気にしない。数日会わないと、久しぶり感でてハグしてきたりする。うれしい。
地味Bは静かめで痩せ。距離は比較的遠めで、めったに触れない(たまに触れるとうれしい)。男とあまり話してない感じ。積極性皆無だが、そんな子が俺に対してはなついてるのがたまらなくかわいい。Bの方がなりゆき的に2人で行動することが多い。他の男がBと2人で行動してるという気配がないので特別感がある。彼氏の話を一切しない。俺が他の女性と話し込んでるのを見つけて割り込んできたりした。これもキャラ的にはとても意外な行動でかわいかった。
正直、世間的な口説く難易度はBの方がむずかしいと思う。だからこそBに挑戦したいという気持ちが高まっている。問題は俺が巨乳好きだということだ。
どっちも狙えばどっちも失うというのはわかっている。悩ましい。
そんなこんなしていたら、先日いった美容院の女性美容師さん(年上巨乳)が、シャンプーのとき股間を肘にめっちゃスリスリしてきた。かなりスリスリしてきたから気のせいじゃないと思う。
さて、だれと付き合おう。悩ましい。
前に飼っていた猫は乳癌で長く闘病していたのだけど、生まれた時から一緒に育った猫だったので大変辛かった。
その頃のことを思い出したのは元増田の記事を読んだからじゃなく、昨日、その後に飼った別の猫が死んだからだ。便乗するのを許して欲しい。誰かに読まれたいわけじゃない。吐き出さないとつらい。
今回の猫は心臓の悪化?から肺機能が低下して内蔵まわりを水びたしにして呼吸困難で死んだ。
そんな疾患を意識したこともなく、ほんの三日前の午前中まで元気に普段通りに過ごしていたので寝耳に水としか言いようがない。
細かく書こうとしてみたが、すでに出来事の順番が曖昧になっていることに気づいたのでやめた。ともかくジェットコースターだった。レールが出発地点に戻らずちょん切られていて池の中に放り出された感じだけど。
前述の癌の猫について、飼い主の都合で痛みを長引かせてしまったという自覚があることと、呼吸困難の苦しさ(丸二日間ずっと苦しみ続けて睡眠もとれないのを目の当たりにみしている上、完治の見込みは一切無い)を考慮して安楽死を選んだ。
選択自体には後悔は一切していない。猫はもちろん一秒でも長く生きることを選ぶだろう、意識だってまだあるのだ。自分の顔を声を、撫でる手を認識している。酸素室で比較的楽な一瞬、しっかりとこちらを見て立ち上がった時、確かに意識はしっかりしていた。でも、苦しさが限界まできてから眠らせるんじゃ意味がないと思った。少しでも早く楽にさせてあげたいと思った。口から垂れた水滴がうっすらと紅色だったのを見て、呼吸困難の後、血を吐くというのは本当なんだと思ったし、そこまでさせるのは本当に可哀想だと思った。前日の夜、撫でさすりながら「この呼吸困難は落ち着くことはない」と悟った時の悲しさは深くて、その時にもう決断したのだ。落ち着かないんだから、早い方がいい。でもそれは今日その日のことだとはわかっていても、何時何分になるのか、どうやって決めればいいのか。その瞬間までずっと考えていた。今はまだ撫でれば寄り添ってくる。声をかければ反応がある。尻の付け根を撫でればしっぽも跳ねる。でも決めてしまったら最後もう二度と触れあえない。
バックヤードに入って声をかけてから、就業時間ギリギリまでそばにいる許可を得て、酸素室のそばの椅子に座って猫をずっと眺めていた。猫は午前中は水を飲んだりできるまでに安定していたが、午後からは酸素室に入れる前のように口を開いて呼吸する状態に戻っていた。心臓を圧迫するから俯せになるより座る姿勢の方が本来は楽なのだが、疲れているので伏せっていた。どうにもできないのでアクリル板の前で声をかけていた。顔と顔を付き合わせてスリスリするのが好きな猫だったので、なるべく顔を近づけて、たまに話かけるようにしていた。
しばらくして猫が体を起こした。そのまま頭をアクリル板に擦り付けスリスリとした時、私は撫でてやることができなかった。すぐに猫は座りなおし、また伏せてしまった。この仕草が猫からの最後の要望だったこと、それにその瞬間に応えてやれなかったことだけが、後悔として未だに引っかかっている。最後の瞬間まで何もかもを飼い主が勝手に決めるんだから、その時の「撫でて欲しさ」くらい絶対的に満たされるべきだった。
その後、酸素室を明けてもらってチューブを口元に持って行きつつ撫でたりもしたし、それで尻尾はピンと張ったけど、そんなの飼い主が触りたくて触っただけだし、今こうやって失われた手触りを惜しんでボロッボロに泣いているのも飼い主の勝手なのだ。
死も病も生きとし生けるもの、代謝を続ける生物すべてに降りかかる災難であって、この出来事もことさら特別な運命ではない。だけど、なんでついこの間までピンピンしてたのに撫でて温めても治らないのかわけわかんないし、その直前に何か特別なご褒美がないものか、よくわからんと感じてしまうのだ。ペットとして生きものを振り回している人間の罪悪感から来ているとか、そういうたいそうなもんじゃなく、あの時に応えてあげたかったと、叶わなかっただけに後悔というより残念感がドーッと心を浸したまま浮き上がることはたぶんない。
安楽死は想像よりも一瞬の出来事で、ハッキリ言ってまだ生きてる状態なのではと思いつつ死体を抱えて帰宅したが、やはり運動としての反応がない以上、死んだものではあった。体温は一月の寒さ程度では全然去らず、猫を抱えているとき特有の暖かさがあった。その意味ではまだ肉体は生きていた。肉体が生きている、感触は変わらず生前のままなので、猫とはまだ別れていない、「魂はまだ離れていない」という感覚がストンと理解できた。通夜をするのだと決めた。
猫を抱いた人は了解されていると思うが、猫を抱くというのは小さいものの魂を抱くということだ。あれの温かさはそういう種類のものだ。スピリチュアリズムとかではなく、あんなに小さくて柔らかくて温かい繊細な感触をするものが、電池もなしに瞬発力を持って動くことに感動する。あの感触を得るために(あと鳴き声や舐める舌を得るために)人間は猫を飼っている。
この撫で心地を一瞬でも多く体験したいと思って、コンパクトな姿勢にまとめて、体から熱が去らないようにバスタオルで包みながらずっと撫でていた。
やがて家族が飯の支度が出来たと呼びに来たので、二回目の呼び立てで立ち上がって猫を置いた。いつまでも続けているわけにはいかないのは分かっている。ただ、失われるものを少しでも得たいという、やはり飼い主の勝手な欲望であって、そんなものは不純な気もしたが別れの儀式なのだと思えば許されるのではという気もした。
寝る時はベッドのそばのローテーブルに安置した。なかなか寝入れないので無料ガチャを回そうとソシャゲを起動したのだが、そういえば一昨日もこれをプレイしつつ俯せになっていたら猫が胸の下に入り込もうと邪魔をするので追い払っていたなと思い出した、とその時は泣かなかったが今泣いている。そのことは特に後悔はしていない(猫は実際に邪魔な時は邪魔だ)のだが、失われた瞬間の尊さときたら途方もない。猫が生きている時は「寂しい」の気持ちは押し込められていて、ともかく理不尽な病に苦しめられている猫の「運命」が「可哀想」だという気持ちで頭がいっぱいだったのだが、死んでしまうと寂しいに浸ることが許される。寂しいは自分の状態への反応なので、順番を間違えてはいけない。
翌朝、猫の体は冷えていたが、水が溜まった下腹部がぶにぶにとしているせいで毛並と相まって生前の手触りを保持していた。腹に顔を埋めると猫本来の香りは一切しなかった。発症してからの口臭や小便の匂いもせず、口鼻や肛門に詰め込まれている綿と、昨夜寝かせる前に口元を拭った時の消毒剤の匂いがした。
その後、猫を弔ったわけだが長くなりすぎたので割愛する。
私が猫を看取ったのはこれで六匹目になる。回数を重ねるにつれ慣れるものだと感じていたのだが、正確ではなかった。この最後の一匹になる前は多々飼いをしており、一匹が死ぬことで猫の気配がなくなるということはなかったのだ。
最後の一匹になってから四年。この一匹だけは老衰でヨボヨボになりボケてあちこちに放尿するのを世話しながら息を引き取ることになるのかなと、なんとなく考えていた。
例えばこの文章を書きつつ号泣するというのはよくわかる。自分で体験を振り返り、気持ちを盛り上げて文章化するものだからだ。
だが、なんの切っ掛けもなく涙がこぼれることがあって、その時の心境は確かに「悲しい」だから心体は一致しているものの、ささいな刺激で表出するので本当に困る。「悲しい」には悲しいし、寂しがっているのだが、そうしたいと思っていないのに気持ちが昂ぶってしまい困る。
その一方でその気持ちから断ち切られたくないと考えている自分もいる。猫の感触を仕草を声を忘れたくない。何度も振り返って記憶に焼き付けたいと願っている。その中でその愛している相手がこの世のどこにも存在しないことを感じて自動的に涙が流れる。
時間が解決することはわかっている。涙がなくても気軽に思い出せる日はたぶん遠くない。でも今はいっぱい悲しい。悲しいので涙が流れるし鼻水は垂れるし、一昨日からずっと目蓋が腫れぼったいしおでこまわりが熱いし、今年はもう必要ないなと思っていた鼻セレブを買った。
猫のことが悲しすぎない心持ちになったら、また新しい猫を引き取ろうと思う。一匹目の生まれた時から一緒にいた猫と死別した後、猫はあの一匹だけだと思っていた自分を変えたのは昨日看取った猫だった。
猫は猫それぞれで全然違い、個性や猫格を持っている。上手く付き合える確証なんてない。でも捨てられたり放棄された猫と暮らすのはどんな相手だろうと悪くないものだし、そのことで幸せになれる猫がいるなら今までの飼い猫たちにも報いることにならないだろうかと、そうも思うのだ。それこそ飼い主の勝手な解釈で猫にしてみたらどうでもいいだろうが、一匹でも多く飯で腹いっぱいな猫が増えるなら猫好きとしては嬉しい。
一匹目の猫は乳癌で死んだ。
腹が腐る匂いと一緒に眠っていた。腫瘍の膿を拭って消毒液をかけないといけないのだが、大きく身をよじって嫌がるので雑な対処しかできなかった。爪を切られるのさえ嫌がる猫だった。
最期が近くなるとトイレがうまくできなくなり、尻まわりに糞をつけていたので臭かったが、その頃になると体もうまく動かせなくなっていたので拭き取ること自体は楽だった。しかし、腰が抜けて糞尿の上でのたうつようなことが度々あり辟易した。
最後の日、私が居間でインターネットをしている時に「ニャア」といつもの声で呼びかけてきたが、私は怒っていたので相手をしなかった。
学校から帰って死んだ猫を見つけた時、ついに来ものが来たということはわかっていたが、そのことが理解できなかった、というのが当時のノートを読み返してよくわかる。生きていた時なら絶対にしないことを猫にした。首を持って持ち上げた。そのまま持ち続けていたが、反応がなくて、手を離した。床に落ちた。現象として確認した。信じられないものを目の当たりにしたあの時の気持ちを私は今でも忘れていなかった。紙から取り出せる。いつでも。
風呂場に遺体を持ち込んで糞と膿を荒い流している間、全世界への呪詛を吐きながらずっと泣いていたことも覚えている。初めて触れた身近な死だった。なんて残酷なんだろうと思った。
あの頃のように大声を出して泣くことも、荒々しい気持ちになることも、もうないだろう。
電車内のマナーについて啓蒙するポスターは数あれど、「車内で鼻糞をほじる/食べる」行為が挙げられているのを見たことがない
鼻糞を食べている場面を目撃するというのは携帯での通話や化粧などに比べようもなく直球で不快だし、鼻糞を食べずともほじるだけの奴もよく見ると指をスリスリし、鼻糞を飛散させて周囲に実害が出ている
鼻糞をほじったとしてもティッシュで拭うとか、せめてそういう配慮のある人など見たことがない
そして電車内で鼻糞をほじっているのは見るからにヤバイ奴というわけでもなく、普通の若いリーマンやおっさんばかりだ
スマホを見ながら気軽に鼻糞をほじっていることが多い
自分は仕事帰りの電車(20時前後が多い)で大体週一くらいの頻度で見るから、総数としては相当な人間が電車内で鼻糞をほじって食べているはずだ
なのにどうして世間で話題にならないのか?鉄道会社のマナーポスターに載らないのか?
誰か取材してほしい