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はてなキーワード: スパークリングワインとは

2024-01-01

おすすめワインを教えて


ワインは悪酔いするし高いので避けていたが、この前飲ませてもらったのは美味かった

名前は知らないがアメリカ白ワインらしい

味が濃かった。

味が濃いって形容するのかわからないが、濃くて甘かった。

濃くて美味しかった

コンビニワイン飲んだがめっちゃ味が薄くて(こういうのは軽やかっていうと聞いた)あまり良くなかった

スパークリングワインとかロゼはどれも薄い。

僕のような味が濃いのが好きな人おすすめワインを教えて

正月に飲んでみたい

2023-12-24

メイドカフェに1年通って、気づいたら200万円使っていた。

メイドカフェに1年通って、気づいたら200万円使っていた。

正確に数えた訳ではないけれど、多分200〜250万だと思う。正確に数えるのが怖くて数えていない。

メイドカフェに通い出すまでは風俗や夜の世界とは無縁で、好きなアイドルはいたけれど、のめり込むほどではなかった。

そんな自分がなぜここまでハマっててしまったのか、たくさんのお金を使ってしまったのか、自分への戒めとしてまとめておこうと思う。

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本題に入る前に、メイドカフェ用語文化を軽く説明しておく。

またメイドカフェやコンカフェで働く女性店員呼び方は色々ある(メイド、コンカフェ嬢、キャスト女の子など)が、ここではメイド統一する。

そもそもメイドカフェとは

メイド服を着た店員が、運んできた料理におまじない(美味しくな〜れ萌え萌えキュン!など)をかけたり、オムライスお絵描きをしたり、チェキを撮ってチェキお絵描きをしてくれたりするアミューズメントがある店を指すのが一般的。(それ以外にも様々な形態の店があるが説明が長くなるので割愛)

日常特別空間を楽しむエンターテイメントカフェである

コンカフェとは

コンセプトカフェの略。

メイドカフェと似ているので一緒にされることも多いが、キャスドリ(詳細は後述)がある店はコンカフェ、無い店はメイドカフェとされることが多い。

メイドに限らず店によって様々なコンセプトで店の内装女の子衣装デザインされている。

メイドカフェのようなおまじないや、オムライスお絵描きがある店も多い。チェキもある。

値段帯はメイドカフェの方が安く、コンカフェの方が高い。因みにガールズバーになるともっと高い。

推し

店に通う客には大抵「推し」がいる。お気に入りの子、贔屓にしている子を指す。

推しがいない客もいて、DD(誰でも大好き)や、箱推し(その店自体が好き)などと言われる。

シャンパン

シャンパンは客にとってもメイドにとっても特別ものだ。

シャンパンは誰に入れると指名してメイドのためにいれる。メイド誕生日や周年(メイドになって◯周年)など、お祝い事で入れることが多い。

値段も高い。値段は店によるが大抵は、安いもので1万前後モエシャンは2万円以上。

キラキラコンカフェ嬢」の証とされるエンジェルは15~20万。箱がついたものだと30〜40万くらいだろうか。

シャンパンには基本的にバック(売上の◯%がメイド給料になる。割合は店によって様々)がつく。

高額シャンパンを貰うことはメイドの憧れであり目標にされる。

キャスドリ

キャストドリンクの略。

メイドドリンクをあげることができる。このドリンクを飲んでいる間は基本的自分の目の前にいてくれる。メイドとじっくり話したい時に注文する。

値段は1杯800~1000円が主流。

たこれもメイドにバックが入り、メイドはキャスドリを何杯も飲むことになるので、キャスドリは客が注文するドリンクより高いし、量も少ない。

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メイドカフェに行くきっかけは友達の誘いだった。友達自分メイドカフェに行った事が無いから行ってみようぜという、たったそれだけ。

初めてのメイドカフェは、それはとてもとても楽しかった。

コロナちょっと落ち着いてきたくらいの時期で、レジャー的な遊びに行くのは久々だったのもあり、こんなに楽しい場所がこの世にあるのか!くらいの衝撃を受けた。

1回だけより何度も通うともっと楽しめそうだなと思ったので、何回か通ってみることにした。

なぜこんなにお金を使ってしまったのか

見栄とチヤホヤされる快感と、夜の世界の独特な空気にハマってしまったんだと思う。

メイドカフェでただ座っているだけなら大してお金はかからない。席料とワンドリンク合わせて2000円弱で1時間座っている事ができる。

しかしそれだとメイドほとんど話せず、メイドカフェ醍醐味が味わえない。

メイドカフェといえばでイメージするオムライスチェキはもちろんメニューにあるが、それを楽しむだけなら、1回3~4千円ほどで済む。それだけで1年で200万はなかなか行かない。

お金がかかる遊び方を覚えてハマってしまたからだ。

大きく4つあるので順に書いていこうと思う。

ライブパフォーマンス

まず最初にハマったのはメイドの歌ったり踊ったりのパフォーマンスだった。

通っていた店にはステージがあり、特定メニューを注文すれば、ステージで歌ったり踊ったりのパフォーマンスをしてくれた。

それはアイドルライブを見ているようなものだった。

アイドルライブはあちこちファンサをするが、メイドファンサをほぼ全部、そのメニューを注文した客にだけに向けてしてくれる。とびきり可愛い決めポーズや、一緒にするポーズも、全部独り占めできる。自分だけのアイドルのように思えた。

周りのメイドも一緒に盛り上げてくれるし、居合わせた客も手拍子してくれるので、メイドと客の2人だけの世界過ぎず適度に盛り上がっていてそれもよかった。

最初手拍子しかできなかったが、周りの常連の客を見て作法を学び、またメイドも次何をするか促してくれるので、振りや一緒にするポーズコールなど覚えてくるとより一層楽しくなった。

ただ見るだけじゃなくてメイドたちと一緒に盛り上がれるのが楽しかった。

このパフォーマンスが見られるメニューが1曲4千円弱で、1曲では足りず、毎回2~3曲お願いしていた。

シャンパン

次にハマってしまったのがシャンパンだ。

メニューにあるのは知っていて、気になってはいたが、それなりに高いので最初は手を出さずにいた。

シャンパン価格は数千円〜(安いのは正確にはスパークリングワイン)あったが、シャンパンに付随するサービスを全て受けようと思うと2万円以上のものを頼まないといけない。

通い出して1ヶ月ほど、たまたま臨時収入があったので1本くらいならと軽い気持ちで入れてしまったのが全ての始まりだった。

シャンパンを入れると、店全体で盛り上げてくれる。

シャンパン提供が始まると、店内が暗くなり、特別音楽がかかり、ピカピカ光るライトをつけたシャンパンメイドが持って来てくれる。

そしてこれでもかというほど喜んでくれる。

開栓も掛け声をかけて、店の他の客も巻き込んでみんなでカウントダウンして開ける。

開けた後は①のような歌ったり踊ったりのパフォーマンスが始まる。

①と違うのは、遠く離れたステージではなく自分のすぐそばで、至近距離で、そして店にいるメイド全員が踊ってくれる。

もちろんファンサも全部独り占め。たくさんのメイドファンサを独り占めできる。

それが本当に楽しくて楽しくて、初めてシャンパンを入れて踊ってもらった時の光景脳裏に焼き付いている。

シャンパンを入れた時の興奮が忘れられず、何度もいれてしまい、もう臨時収入分は使い切ったはずなのに、何かと理由をつけては入れ続けていた。

入れていたシャンパンは2万円台のがほとんどで、エンジェルアルマンドなど高額なものは開けたことがない。

③お祝い

メイドカフェにはお祝い事がたくさんある。

大きいものだと誕生日はもちろん、メイドになってから◯周年、昇格がある。

メイド誕生日や周年はメイドとそのメイド推してる客たちにとって、とても重要な日だ。

お祝いの日はメイドにかなりのプレッシャーがかかる。誰にも祝われなかったらどうしようと不安になるし、どれだけお祝いの品が贈られたかで人気が如実にわかり現実を突きつけられる。エンジェルなど高額シャンパンがもらえるチャンスでもある。

客は推しメイドを喜ばせるため、また恥をかかせないためにできる限りお金を使う。客にもプレッシャーがかかる。

因みに、推しの祝の日の少し前から来なくなる客はよくいる。推してるとか好きとか言いながらお祝いを渋る客はまあまあいて、そういう人はお祝いの日が来る前に姿を消す。

メイドも、プレッシャーに耐えきれず、また推してくれてるはずの客も消えて病み、祝の日の前に飛ぶ(突然辞める)メイドもたまにいる。

それくらいメイドにとってのお祝いの日は特別ものである

お祝いというと、自分はよく花を贈っていた。メニューにお祝いの花があり、お花がいっぱいあると店内も華やかでお祝い感が出るし、チェキネタにもなって好きだった。

値段もピンキリで、2万弱のものが1番よく贈られる。大きくすれば10万や30万もある。

10万以上のものは同じメイドを祝いたい客数人で出し合ったりがよくあり、実際自分も連名で何度か贈った。

1人のメイド推していたなら、頑張らなければならないお祝い事は誕生日と周年の年に2回だけでそこまで負担にならないはずが、

自分には推しがたくさんいた。

推しと言うにはちゃんと推せていないと思っていたので、推しは1人、それ以外にお気に入りメイド複数いると公言していた。

他の常連客もメインの推し1人とお気に入りが1~2人いる人が多く、店もそれを推奨するような空気があったので珍しいことではなかった。

しかし、お気に入りメイドがたくさんいると、それはもうお祝い事が盛りだくさんになる。

月に2〜3人の何かをお祝いしていた。

普段お世話になってるからとか、いつもよくしてもらってるからとか、なんだかんだ理由をつけて気前よくお祝いしていた。

お祝いが多くて大変だなんて口では言いながら、

お祝いという口実でシャンパンや花などの贈りものができ、たくさんのメイド感謝されチヤホヤされて気持ちがよかった。

1人のメイドだけに良くしていると、他のメイドからは構われないのではないか、できれば色んなメイドに構われたいという邪な考えで色んなメイドをお祝いしていた

(実際は自分推してくれてる人以外には話しかけないような極端なメイドは見たことがない)。

色んなメイドお金を使う客アピールしていたので、たくさんのメイドから良くしてもらえていたと思うし、話しかけられることも多かったと思う。

そうして話しかけられるとすぐ好きになってお気に入りメイドが増えていった。

④各種イベント

自分が通っていたメイドカフェではイベントがたくさんあった。毎月恒例のイベントもあるし、年に数回の特別イベントもあった。

イベントではメイド写真プリントされた様々なグッズが出る。

グッズは正直、あまり欲しいと思わなかったし、処分に困ると思って手を出さないようにしていた。

グッズを買わないようにするにはイベントに行かないのが1番だ。

イベントでは特別衣装を着ることが多い。例えば季節もの浴衣サンタ衣装、なんらかのテーマに合わせたコスプレなど。

イベントコスプレにはあまり興味はなかったが、たまに好きな衣装イベントがあったりして、どうしても一目見たくて行ってしまうこともあった。

またイベントにはその月にお祝いがあるメイドたちが主役になるので、推しが主役のイベントには行かないといけない。

イベントに行くと、推しイベントで輝かせたいがために①のパフォーマンスもたくさんいれるし、②のシャンパンも贈り、もちろん③のお祝いの花も贈り、

最後推しのグッズを枯らして(残り全部買って)帰ることになる。それが「推す」ことの責任から

イベントに行くと毎回予算以上に使ってしまって、5万とかそれ以上使っていた。

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一気にドカンと高額を使ったことはないのに、数万の積み重ねが200万円になっていた。

メイドカフェに通って約一年、突然推し卒業した。

推しがいなくなったし、ちょうど通って1年でキリがいいし、貯金100万円減ったから、潮時かと思ってもう通っていない。

と締めくくりたかったが、メイドカフェ楽しい時間が忘れられなくて、今でもたまに行っている。

弱者男性は何を楽しみに生きていけばいいのか

今日クリスマス。あまりにつらすぎる。

 

からケーキ焼いて、チキン買ってきて、サラダ作って、パン買って、高いワインあけて豪華な夕食や。でもテーブルにはチー牛のわいしかいいない。

なんか寂しいから、AbemaTVつけて将棋見ながら、次の手を考えて、この辛さを和らげている。藤井振り飛車は初めて見る。

 

今年一年振り返る。あー何もないただ消費するだけの人生

 

俺のかわりなんていくらいでもいる仕事ATMにもなれない自分

わいの仕事なんて変わりなんていくらでもいるし、仕事のものがなくてもいい仕事

 

旅行も行ったけど、弱者男性ゆえに一人旅だ。美味しいもの食べても一人だ。旅行かいうただ消費するだけのつらすぎる現実逃避

スポーツも見たし、映画も見たけど結局一緒だ。ただの消費。情報を消費するだけ。俺がバカにしているラーオタと何も変わらない。

 

推し活もした。 

推しが今年一年振り返る投稿見ながら、推しは友人も家族もいて楽しそう。自分との違いをまざまざと見せつけられ、なぜ俺は推し活しているんだ。わからない。

 

じゃ創作なんだ。今年もそこそこ作った。えーでも、なんでしているかイマイチよく分からない。承認欲求なのか。でも一体、何なんだ。俺はこんなゴミみたいなものを作り出して何の意味があるんだ。

AI学習されてみたいな事を言えるほどのものを作りたい。そんなゴミ学習されて怒ってたら、バカにされてしまう。

 

弱者男性はあまりに辛すぎる。いや弱者男性関係いかもしれない。

 

スパークリングワイン飲んでよいすぎた。

クリスマスレストランを予約し忘れて焦ったけど、デパ地下で美味しそうなオードブルとかチキンとかを買うことでテンションが上がったので良しとする。

ケーキは家の近所になかなか評判の良いケーキ店があるので予約をしておいた。ガトーショコラホールケーキ。見た目から美味しそう。

お酒スパークリングワインとか、普段飲まない感じのやつを買ってきた。ワインはそんなに好きでは無いけど、スパークリングは飲みやすいから良しとしている。

年末年始ジンジャーエールを割って飲むためのウォッカでも買ってきて、ちびちび飲んでいくつもり。

2023-03-22

anond:20230322121407

たぶん増田の飲んでるのシャンパンじゃなくてスパークリングワインだと思う

昼間の銀座金持ちティじゃないし、時給3000円って税金引いたら普通サラリーマンより安いし、プロジェクト単位で400万ってのも自営だとまあいろいろ引かれて半分ぐらいになるじゃん。

なんかすごいリアリティある本当松だと思う。

中の下ぐらいの収入なのに「うわ、俺の業界景気いい!贅沢!」って肯定感得られる(けど、それをこじらせた形でしか表現できない)のがいかにも地方低学歴勝ち組っぽい

2023-03-18

5400円の食べ放題フードファイトしてきた

LINEの友だち登録で貰えるスパークリングワインで酔っ払う

意気揚々と取ったクッキーを食べきれずポケットに忍ばせて持って帰る

時間いっぱいまで紅茶2杯とオレンジジュースコーヒーを飲み続け膀胱パンパン

肉料理は2回食べる

お腹いっぱいで無事敗北

2023-02-07

ネットショッピングが上手すぎる

さっき2万円買ったら2千円クーポン付くから必死に食い物だけで2万円カートに突っ込んでた

確定押す寸前にもう一回考えて、全て一旦カートから出した

特に業務アルフォートを3つ突っ込んでたのは一番狂ってた。関西人なのに。

再考して結局2万円達成は後回し。期間中になにか思いつくかと思って最低限のお買い物

珍しく来客があるのでワインクーラースパークリングワイン、そして最近食べたかったねっとりしたカレーを行った

すごく寸前で回避出来て満足

2022-12-26

クリスマスの思い出

もう20年以上前の、まだ携帯電話メールくらいしかできなかった時代の思い出話だ。当時の俺は高校生だったが、卒業できたのが不思議なくらい学校をサボっていた。育った環境問題があったわけでもないし、引きこもりだったからでも、ヤンキーだったからでもない、多分どちらにも成れなかったか学校に行かなかったんだと思う。

学校に行かずに何をしていたのかというと、夜な夜な近所の廃墟になった工場MDから音楽を聴いて煙草を吸って過ごしていた。大人ぶってジンポケット瓶なんかを飲んだりもしながら、日が昇ったら家に帰って、起きて気が向いたら学校に顔を出してバイトに行く。そんな生活を繰り返していた。何か月かその生活を続けたあと、風邪を引いて数日ぶりに行った工場には先客がいた。制服姿の女の子だった。彼女は俺と違って複雑な家庭に居り、居場所を求めてその廃墟に来たらしい。ただなんとなく夜を儚んでそこで過ごす俺と違って、彼女は深刻な事情を抱えていたけれど、初めて会ったその日から彼女の身の上話を聞くことはほとんどなかった。もっと言えば、彼女と俺が最も言葉を交わしたのは初めて会ったその日だった。その日から、俺たちは大して話もせずにお互いの背中にもたれかかりながら、イヤホン煙草と酒を分けながら過ごした。

メールアドレスだけは交換していたけれど、メールで話すこともなくて、何時に行くとか着いたとか、そんなやり取りだけをしていた。すっかりその生活日常になって廃墟で過ごすにはだいぶ寒くなってきたころ、彼女離婚した母に付いていくために年内には引っ越すことになったという話を聞いた。俺は彼女に何の言葉をかけてあげることも出来なかったけれど、ただとても寂しくて、具体的にいつから引っ越すのかも聞けなかったことを覚えている。いつ来るかわからない終わりを感じながら、それでも俺たちは何を話すでもなく音楽を聴いて夜を過ごし続けた。

そんな不安を抱えたまま、クリスマスイブがやってきた。いつも朝まで一緒に居たかクリスマスイブになった瞬間も一緒に居たのだけれど、クリスマスだという話は一切しなかった。それでもクリスマスイブの夜、俺はバイト先のコンビニケーキスパークリングワインを買ってから工場へ向かった。先に着いていた彼女に向って俺はケーキを掲げてメリークリスマスと言おうとして、急に恥ずかしくなって無言でほほ笑んだ。

ワインをラッパ飲みしながらホールで買ってしまったケーキプラスチックフォークで不格好に2人でつついた。相変わらずあまり話はしなかったけれど、彼女ケーキフォークを入れるたびに泣いていた。朝になって帰ろうかという時、彼女が俺にキスをした。歯と歯が当たるような不格好なキスで、煙草と酒の匂いがする最低なファーストキスだった。でも、今になっても人生で一番長く感じたキスだった。本当は数秒だったのかもしれないけれど、永遠のようなキスだった。唇を離したときに俺は彼女にどうしてキスをしたのか聞こうとしたのだけれど、彼女は「メリークリスマス」とだけ言って去っていった。

翌日俺が廃墟に行くと、俺たちがいつも座っていた場所には俺がいつも買ってくる煙草ジンけが置いてあるだけだった。彼女は居なかったし、彼女に送ったメールも宛先不明で帰ってくるだけだった。俺がメリークリスマスと言える機会は永遠に失われた。

あの日に泣きながら瓶を抱えて朝まで過ごしたせいですっかり滲んでもう何を書いてあったのかわからなくなってしまったけれど、彼女が置いていったジンポケット瓶にはメリークリスマスと書いてあった。俺は今でもこの瓶を持っている。今年も彼女メリークリスマスと言うことはできなかった。間違いなく、もうずっと言う機会は訪れないだろう。でもクリスマスが終わろうとすると、いつも彼女のことを思い出す。

2022-12-16

弱者男性人生は辛いよおおおおおおおおお

もう辛い。

 

辛すぎてね。スパークリングワイン空けたんだ。チキン焼いて、クリームきのこパスタ作って、わっしょいいいい

酒だ。酒だ。酒だ。酒だ。

 

弱者男性の救いは酒だ。酒だ。酒だ。さけだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

ワイン飲むしかない。ワイン飲むしかない。

 

ワイン飲んで人生わっしょいいいい。

 

あーーむなしいいいい。

 

ワイン飲んでる人とかわいみたいな、ただ酔いたいやつだけなんdなあろうな。

アルコール12%最高やあああああああああ

もうストゼロじゃ満足dけいなにいいいい。

 

ワインしかわいをまんぞくできない。

 

ストゼロとか中者男性のものだ。

 

弱者男性ワインだ。ワインだ。ワインダ。

弱者男性といえばワイン

 

女が下方コンしないからだああああああああああああああああああ

2022-11-24

今日ビーフシチュー作ったぜ。昼から煮込んだだけあって最高だぜ。

今日休日からな。浅野のゴールお陰や!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ワインは、その辺にあったスパークリングワイン飲んだぜ。飲んだぜ。飲んだぜ。飲みまくった。

あーーー酔ったぜ。酔ったぜ。酔ったぜ。

 

最高や!!!!!!

 

ウルグアイ頑張りヤーヤ。

2022-11-09

既婚者によるホストクラブ体験レポート(長文)

結婚して初めてホストクラブに行ったので、記憶の整理のために書いた。同じ空間にいた人なら一発で誰か分かる内容だが、果たしてあの空間はてな匿名ダイアリーを読む人はいるのだろうか? 

Too Long; Didn't Read.

【忙しい人のために】支払総額10万。閉店後のデート同衾を誘われて逆に萎えた。キスはされたがセックスはしていない。既婚者が行ってはならない場所だと痛感した。

スペック結婚10年目、子なし、レスだが仲は良い、アラフォー田舎在住、普通体型、不美人。性欲はあまりないがときめき欲(?)はある。田舎すぎて職がないのでオンラインで小銭を稼いでいる。

【本文】

ある日東京に行き、用事を済ませた後一人でホストクラブに行った。結婚前は都内在住で、メンズキャバクラ(今は廃れつつある時間ホストクラブ)に1年ほど惰性で通った苦い経験がある。最近ホストクラブホスト個人YouTubeチャンネルSNSアカウントを開設しているので、店に行く前からホストクラブ雰囲気ホスト個人のことを知ることができる。あるチャンネルを通じ某大手グループ所属ホストXを知り、声と顔が好みすぎて会ってみたくなった。配信で「既婚者がお店に行ってもいいですか?」という質問に、「全然OK! 人のものっていいよね」とあしらっていたのも決め手になった。

行く日の夜、インスタのDMで「Xさん初回指名今日お店に入れますか?」と連絡すると、しばらくして「ありがとうございます顔写真付の身分証明書必要なので持ってきてくださいね」という旨の返事。初回指名とは指名するホストを予め決めて初入店すること。普通、初入店時は指名ホストを決めるために1人5~10分くらいでホストが入れ替わり立ち替わりやってきて、これを初回と呼び、1時間3千円〜と安い。初回指名は2回目以降の来店と同じ扱いで、予め指名したホスト接客し、だいたい2万〜。

上品そうに見える服にハイブランドスカーフ金持ちを装った小さい鞄をひっさげ、軍資金として独身時代貯金から15万おろす。店の付近で迷ってしまい、恐怖と緊張が高まる中、なんとか店を見つけてエレベーターで昇り、震える手で店の扉を開ける。YouTubeTikTokで見たままの店内、見たままの美丈夫たちが目に入り、テンションと緊張と恐怖が最大値になる。受付で身分証明書を見せる。コピーはとられなかった(たぶん)。書き物もなし。ホストに呼んでもらう下の名前(偽名可)を聞かれて本名で答えると、若手ホストに席へと案内された。

21時少しすぎに行ったが店内はまだガラガラホストクラブは通常19時開店だが幹部(売り上げの多いホストたちの呼称。毎月売り上げ上位をキープするなど、条件がある)は21時に出勤するところが多く、同伴(出勤前に姫(=客)とデートすること)してから来るためと思われる。

若手ホストメニューを見せてもらう。発泡酒や缶酎ハイは2本セットで2000円。水商売では明記された値段に消費税と、TAXという名目の法外なサービス料約25~45%が加算される。グラスワイン1杯3000円、有名日本酒4合瓶3万円〜、スパークリングワインボトル5万円〜など。すでに高い。この店の場合消費税とTAX入れて支払額は書かれてある値段に×1.5しなければならない。

飲み物を迷っていたら担当指名したホストのこと)となるXが登場。わー! ばり好みの顔! YouTubeでの印象より背が高い! 身体つきが思ったより男らしい! 超好みの顔! いい声! 上品な色味の上等なスーツ! ほのかないい匂い! 感極まって思わず立ち上がりペコペコするキモいムーブかますと「その反応めっちゃ嬉しい!」とリップサービス。並んで座ると膝の先を触れ合わせてくる。既に刺激が強すぎる。

「来てくれて本当にありがとう! SNSとかで『行きます!』って連絡来ても9割来ないからさ〜」といった会話を至近距離でする。顔が近い! すごく目を合わせて会話してくる! カラコンで目がちょっと充血してる! リップが淡いピンクでぷるぷる! マットなお肌! 化粧品または香水のいい匂い! 脳内麻薬が瀑布のように分泌され、体がじんわりと変な風に麻痺してくる感覚に陥る。

担当から店の料金システム説明される。席料は固定であとは飲み物代が加算されるだけ、とのこと。予算は5万円と伝え、とりあえず自分担当白ワイングラス、ヘルプ指名ホスト以外で席につきお喋りしてくれるホスト)に缶酎ハイを注文。時々膝に手を置かれつつ、「どうして俺指名なの?」「YouTubeを見て……」「いつから?」「初めてYouTubeチャンネルができたときから……」「えーすごい! 古参じゃんw」みたいな会話から入るが、一杯目を飲み切らないうちに内勤(ホストをどの席につかせるか等を指示する裏方)に呼ばれていなくなった。

ホストクラブ売れっ子になればなるほど自分以外の指名客(被りと呼ぶ)も来るため、高いお金を払っているのに自分の席についてくれる時間が少なくなるので、席についてもらうためにはより高額の酒を入れなければならない、という鬼畜商売である。高額な酒を入れると、「[ホスト名]の姫様より[酒名]が入りました〜!」と被りを煽るようなクソデカ店内放送が入り、シャンパンコールとなる。

担当がいない間は卓を挟んだ向かいに他のホストヘルプについてくれる。主に若手や新人がついてくれるが、数分だけ幹部もついてくれた。「隣座ってもいい?」と聞かれるも「あなたの姫に悪いか大丈夫です」といい人ぶって断ると「優しいんだね」とにこり。幹部は纏う空気が柔らかく、ドキドキするというより癒される感じがして話しやすく、なるほどこれが売れっ子なのかと思った。

3人くらい新人ホストが入れ代わりヘルプについた。そのうちに他の席も埋まり出し満席になる。他の席に担当がいるのが普通に見えるし声が通ってよく聞こえる。被りの姫がエレベーターに乗るときに肩を組んでいるのがちょっと見えて気になってしまう。姫たちは水商売風の人もそうでなさそうな人もいて年齢は2040代くらいだろうか。可愛い人や綺麗な人ばかりで背筋が伸びる。

新人ヘルプでも会話に困って気まずい、ということはないが、店には他の席の会話を聞かれないために大音量音楽が常に流れており、大声で喋り続けるので喉が枯れてくる。龍角散ダイレクトを持参すればよかったな、とこぼしたら、ヘルプの一人が龍角散のど飴をくれた。いい子~! 

やたら長く感じて正確には分からないがたぶん40分くらいすると担当が戻ってきた。酒が進み、白ワイン2杯目を自分担当に追加。スカーフを巻いてもらうなど戯れあう。この辺りからディタッチがあからさまに増えてゆく。膝に手を置くほかには腕を回したり肩や頭を寄せ合ったりふくらはぎスカート越しに揉むなど。小中高と容姿で虐められていた私のような不美人にもけっこう触れてくるんだなと思ったが、手慣れているというか、勢いがありすぎるというか、誰にでも同じようにやっていそうな雑な感じがした。確かこの辺りでLINEの交換をしたと思う。最新型のiPhoneの画面は少し割れていて、LINEはウケ狙いのような画面で萎えた。非現実的空間現実に引き戻させないでおくれ。

グラスが空いたものの、「そろそろ予算に達しそうだけどどうする?」と言われ、「1、2万なら超えても大丈夫」と答える。赤ワイン担当自分に追加。チェイサーがわりにジャスミン茶も追加。

赤ワインが来たあたりで担当に仕掛けられている感覚があった。抱きつかれたりキスされそうになったり、今後通わせるためか艶めいた色を滲ませるような会話内容になってくる。今日初めて会ったのに早すぎないか? 田舎在住で頻繁には通えないか最初からフルスロットルなのだろうか。「いつ東京出るの?」「明日」「えっ、じゃあ今夜がラストナイトじゃん! そうしたらさ、……店が終わったら、一緒にどこかへ行こうよ」閉店後にホストデートすることをアフターと呼び、これがあの聞きしに勝るアフター……! とちょっと感動。しかし既に23時を回っており、眠気と疲れでそろそろ宿に戻りたかった。けっこう渋ったのだが全く諦めてくれる気配がなかったので「じゃあ[歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に行きたい」と言ってアフターを約束した。いま思うとここで無理にでも帰っておけば、よい思い出だけが残っただろう。しかし、店に着くまでの緊張や恐怖、美丈夫たちに囲まれてちやほやされる高揚感、薄暗い店内、馬鹿みたいにうるさい音楽と店内放送、美しい姫たち、昏く煌びやかな装飾、服越しに伝わる担当の体温と質感に飲まれて断れなかった。そのままずるずると奈落の底へ導かれてゆくような心地だった。

赤ワインが空いてラストオーダーの時間が迫ってきて、どうしようか……となり、つい雰囲気に負けて「10万円までなら出せて、それ以上は物理的に無理」と言ってしまう。「じゃあ俺の好きな日本酒頼んでいい!?」と担当の目と纏う空気が突然ぱっと明るくなる。10万円という額は一般人からすると大金だが、ホストクラブにしてみれば雀の涙。そんな額に対してこのぱっと嬉しそうな表情になったのが演技なら、けっこうすごいなと思った。

日本酒の4合瓶が来る。ジャスミン茶を飲み干す。幹部が数分席についてくれたり、日本酒の話などをしたりして2合くらい飲んだあたりでシャンパンコールをする時間になり、天井からスモークが出たり赤や青のライトが点滅したり始める。まぶしい。担当ヘルプコールのために席を外す。私の席の左側には壁があって、その壁を挟んだ反対側でコールしていた。様子は見えなかったが、オールコールホスト全員でコールするレベルのとても高額の酒が入ったようだった。席で一人になり、ここぞとばかりにアイスペールに入った氷をひたすら食べながらコールを聞いていた。酔っているのに頭の中はだいぶ醒めていて、帰りたいなあ、アフター行きたくないなあ、明日何時に起きなきゃ、こんなにボディタッチされるとかえって萎えるな、などと考えていた。内勤が伝票を持ってくる。会計99000円也。ちゃん10万に収まってよかった。バインダー現金10万円を挟んでおく。

シャンパンコールが終わって担当が戻ってきた時には、動いたせいなのかすっかりベロベロで、やたらと抱き着いたり抱き寄せたり私の頬に鼻や唇をつけてきたりする。もはやホストというよりもいい匂いのするばか犬に懐かれているような気分だった。ばか犬に失礼か。ただあまり酒の匂いはせず、抱き着かれるたびにいい香りがした。その秘訣は知りたい。お会計でおつりの千円が返ってくる。

閉店時間が近づいてきて、初めのうちは「余ったお酒持って帰っていい?」と言っていたのが何かスイッチが入ったのか飲み干そうとしていて、ヘルプも呼んで飲ませようとしていたがなかなか減らず、残り一合くらいになったあたりで母校の下校時刻に流れていたのと同じ曲がかかり始めた。ホストクラブでもこういう曲ってかかるんだねと笑いながら、仕方ないのでテキーラを飲むような飲み方で日本酒を片付けた。ごめんよ。担当は私のグラスが空くたびに自分のグラスに入った日本酒そっくり私のグラスに入れることで自分も飲んでいるようなふりをしていた。汚いわんこそばスタイルはやめろ。

閉店時間間際になってやっと飲み干せたので店を出る。「エレベーターの前で待ってて!」と担当に言われて待つ。担当千鳥足で、本当にアフターに行ける状態なんだろうかと不安になる。早く帰りたい。担当が戻ってきて(吐いたのかな?)エレベーターで一緒に降りて外に出る。風が冷たくて寒く、少し酔いが醒める。

歩きながらそれとなくホテルに誘われる。これがあの「初回枕」……! (初めて来店した客とセックスすること)本当にあるんだ! と思いつつ「いや結婚してるから無理」と答える。「えっ、結婚してるんだ! いいなー」「いいだろー、結婚はよいぞ」などと大変ふざけた会話をしつつ担当自販機の水をねだる。アフターは基本的に全額担当持ちである担当も水を飲めばいいのに矜持があるようで、この日見る限り一滴のノンアルコールもとっていなかった(裏では飲んでいたかもしれないが)。歩きながら500mlを飲み干す。ゴミ箱がない。道路が汚い。担当寒い寒いと言って首元に手を突っ込んでくる。冷たい。やめろ。

歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に着いて少し戯れたあと、一軒目の居酒屋に入るが色々あってすぐに出る。この時の担当セリフ店員への不満)にドン引きして逃げたくなる。走って振り切れるか? と思ったがヒールだし転ぶかもと思って諦める。歌舞伎町から出てしまうと、25時過ぎという時間のためか新宿の街には本当に誰もいない。担当はとても酔っていて突然大声を出したり歌いだしたりする。人がいなくて本当によかった。「今日最後の日なんでしょ」「旦那さん家なんでしょ」と色々な言い回しで何度もホテルに誘われるので行く気がないことをセリフと態度で示すと「は? うざ」と何度も言われつつ、誰もいないのに妙に明るいビルの中へ入ってゆき妙に大きなエレベーターに乗る。

エレベーターが開いた先はアクアリウムダイニングで、これ見よがしに淫靡雰囲気が漂っていた。かなり広い店内だったが時間時間なためか客は数組しかおらず、わかりやすいかがわしいカップル席に通される。店内はホストクラブよりもやや暗く、蛍光がかった瑠璃色水槽の中で熱帯魚がけだるく泳いでいた。グラスビールを二杯注文する。眠さのピークは越えたが倦怠感がひどく、早く帰らせてくれと心から思った。

担当も意地になっているのかなおも枕に誘ってくるので、そんなに飲んでたら起つものも勃たないだろと思いつつ、なんとか諦めてもらえる話題を……と性病の話などをする。「いや実は昔クラミジアうつされて……(嘘)」「えー、小陰唇見なきゃ信じない。小陰唇見せろ(嘘つくな)」今日初めて会った人間同士でする会話ってこんなだっけ? 結婚前知り合いにレイプされてそのせいか不明だが後日HPV高リスク型と診断された話、その知り合いが肺がんになって死んだ話などをする。意外と否定せず聞いてくれる。梅毒流行っているか絶対に夫以外の人とセックスしたくない、会ってちょっとときめきたかっただけでセックスがしたいわけではない、刺激が強すぎる、もう充分楽しんだからもう帰りたい、ということをひたすら言い続けたら、さすがに担当も嫌になってきたのか目を見ながら「はいはい梅毒梅毒」とか「ガキが」とか言ってくるようになる。一回りくらい年下の男子にガキがと罵られてもかえって滑稽である。それでも抱き寄せられて頭を大きな手で優しく撫でられる。どの客にも同じことをしているんだろうなと思って全く嬉しくなく、もはや触られすぎて全くドキドキもしない。終電前に帰ればよかったな、でもそれだとかえっていい思い出しか残らなくてまた行きたくなってたかもしれないから逆に最悪な場面が見られてよかったかもな、それにしても色々ドン引きだな、こんな接客される被りの姫たちがかわいそうだな、ホストクラブなんぞ二度と行かないな、私みたいな人間が行く場所じゃなかったな、早く終わらないかな、宿に帰って風呂に入りたいな、と色々なことを考えながら撫でるに任せていたらマスクを外されてキスされた。気持ち悪かった。顔と声は本当に好みなのだが、本当に好みでも気持ち悪いと感じたことにほっとした。独身時代だったら、あるいは夫と仲が悪かったら、あるいは自分の性欲がもっとあったら、ここまで行きつく前にすっかりやられて身も心も崩れ爛れ落ちて二度と引き返せないところまで一瞬で行ってしまっていたかもしれない。担当の顔は暗い店内で定かではないが能面のような顔をして笑っていた……ような気がする。

もう行こうか、と担当が言って、ビールを飲み干し(担当はやはり汚いわんこそばスタイル自分ビールを私のグラスに注いでいた)店を出た。そのまま新宿駅のタクシー乗り場まで一緒に歩く。「次いつ東京来るの?」「LINE返信してね」みたいな会話をしたような気もするし、「はーうざ」と言われたような気もするがあまり覚えていない。タクシーに乗る前に最後ハグされたのでハグし返す。酔って匂い全然からない。これでやっと帰れる! と開放感でいっぱいだった。

タクシーの中ですぐLINEブロックし、インスタの捨てアカウントを削除する。部屋に帰った時には27時だった。水を700mlくらい飲み風呂に入ってさっさと寝た。(幸いなことに二日酔いにはならなかった)

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振り返ると、なんだか夢か幻かのような朧気な記憶しかなく、つらつら書いてみたが本当にあったことなのか少し不安になる。写真も撮っていないし、連絡手段も断っている。不美人だし、何十、何百万も使うような客には見えないだろうから色恋営業かけられることもなかろう、楽しく飲んで帰れるだろうと思っていたらこんな目に遭うとは思わなかった(昔通っていたメンズキャバクラ担当とは、艶めいたこともなければアフターや同伴をしたこともなかった、というのもある)。至極当たり前なのだが既婚者が行く場所ではなかった。なお夫への罪悪感は悲しくなるほどない。もしもセックスしていたらあったかもしれない。

次に東京へ行く機会があるとすれば半年以上後なので、物理的に距離を取れる環境でよかった。もしも都内在住だったら、通ってしまっていたかもしれない(逆に、田舎在住で通えないからこそ一度店に行ってみようと思ったのはある)。中村うさぎの著書やネットに転がるホスト体験談ねほりんぱほりんホスト回などは履修済だったが認識が甘すぎたようだ。

担当が酔うまでは、べたべた触りだす前までは、本当に楽しくてドキドキして理想的ホスト遊びだった。あんなにひどい目に遭ったのに、店内でのよい思い出が脳みそのどこかに楔を打ち付けたみたいだった。薬物中毒者気持ちがわかる気がした。もしも万が一、もう一度担当に会いたくなったら、遅めの時間帯に何か大事な予定を入れて早い時間入店するか、財布の中に免許証現金3万円だけ入れて入店して酎ハイだけ頼むか、とにかく自分意志を信じないで行動するしかないと思った。こんなことを考えている時点でもうだめかもしれない。もしもまた店に行くことがあればまたレポートしようと思う。その時は嘲笑ってほしい。そんな日が二度と来ないことを祈っている。

2022-03-16

目出度く「ゴルディアン・ノット作戦こと21世紀ABCD包囲網の打破を目指すロシアン真珠湾概要公表されたので訳す。なお註釈のうち文中のものはすべて英訳者により、数字のものは註釈ではない和訳者のたわごとである。例により和訳者は頭の悪いのと精神病質者が大嫌いだがまあ共産趣味者とかインテリゲンツィヤとかアリストラット労働者を"対象"と捉えるのは今に始まったことではないか特に後ろめたく考えてはいない。

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第三次世界大戦は始まったようだ; 同僚たちはシャンパンの封を切っている[1] - イラン米国間の戦争は核合意を阻害しロシア産原油イラン原油による置き換え余地を封じる。ホルムズ海峡の避けられぬ封鎖は原油価格をうなぎ上りにする。筆者は[ロシアイラン間の]一般的には理解不能合意がある可能性すら信じているが、裏付けるいっさいの事実は持ち合わせていない。

今日はただわれわれ[組織としてのFSBにとって、#WindofChange個別ではなく]の目から見て差し迫ったロシアの"出口"と、クレムリンの"廷臣"について伝えようと思う。(帝政における皇宮について言っている)

これは(実際の摘要の)"複写"ではないがきわめて正確な再話であり、いかように扱ってもかまわず、内容を伏せずに全文を転載してもよい。

この作業はまだ取り掛かったばかりであるので現在はまだ輪郭があるのみで、最終的な報告書は分量があり、詳細で、より堅固になる。今はイラン-米国紛争にかかりきりであるので、筆者はのちより自身の(この新計画に対する)意見をくわえる予定である。『ゴルディアスの結び目』は深く修正・適合される(イランが在イラク米軍基地ミサイルを発射しているため)。

ゴルディアスの結び目』作戦


  • 第二段階: (西側の)反応の分析 - 1-2日間。 V.に.か.ん.し.て.永.遠.の.謎.が.あ.る.─.か.な.す.こ.や.の.帽.で.あ.る.。.ロ.ー.ル.と.声.の.権.威.的.圧.が.整.合.し.な.い.。







  • 4) 明確な協調した信号が(西側から)訪れない場合、これは考えにくいが許容されると思料されるが、挙動(ロシアの)は状況 #2と類似する(同じく)。某.な.ち.ゃ.ん.寝.る.は.よ.い.の.だ.た.だ.の.イ.ン.タ.ー.ネ.ッ.ト.だ.か.ら.。.お.か.げ.ん.は.M.D.,I.r.l.だ.ろ.う.。.女.の.趣.味.も.幼.児.退.行.の.仕.方.も.い.か.に.も.だ.。


  • 上の(6つの)すべての状況において、左記の仮定は極めて確度が高いと分析される:

註釈

2021-12-30

白飯シチューをかけてさようなら

タイトルだけ見ると意味不明俳句(シチューは冬の季語)のようだが、先週末に私が実際に体験した悲劇なので他の増田たちに対する教訓としてここに書き記しておく。

私と彼女との出会いは去年の3月頃。

不織布マスクの紐が切れてしまい手でマスクを押さえていたところ、「これ良かったらどうぞ」とピンク色のマスク差し出してくれたのが彼女だった。

それから色々とあって彼女と付き合いはじめて1年と少し。

正式婚約しているわけではないが、双方の親にも紹介しあっており、私も彼女結婚を前提として付き合っていた。

先週金曜のクリスマスイブ、「私がご飯つくるから部屋でゆっくり過ごそうよ」という彼女から提案に乗った私は定時で仕事を切り上げた。

道中で手土産として適当に見繕ったスパークリングワインデザートを購入し、予定通り19時前に彼女の部屋に到着。

その日彼女が用意してくれていた夕飯はクリームシチューバケットサーモンソテーサラダなどなど。

私たちテレビを見たりくだらない雑談をしたりしながら、ゆったりとした時間を過ごした。

翌日は何の予定も無いからと遅くまでNetflixを見ていたせいか、目が覚めるともう時計12時を回ろうとしていた。

私よりも少し先に起きていた彼女が朝食兼昼食としてベーコンエッグを作ってくれていた。

「昨日のシチューの残りが少しあるけど食べる?」「食べる!」

私はなにも考えずシチュー皿にご飯をよそって温めたシチューを上からぶっかけた。

「何してるの?」

ご飯シチューかけて食べると美味しいじゃん。ほら、ワンプレートで済むから洗い物も減るし」

「いやそういう問題じゃなくて、ご飯シチューかけて食べるとかありえなくない?」

「・・・(うちの実家じゃ家族全員こうやって食べてたんだけどな・・・)」

「そんな下品な食べ方してる人なんてこれまで一度も見たことないよ!」

「悪かったよ、折角作ってくれたのに変な食べ方して本当に悪かった。もう絶対にしないから」

そうやって私は何度も謝ったが彼女の機嫌が戻ることはなく、食事が終わったあとも無言の時間が続いた。

スマホをいじりながら二人で無言のまま過ごすこと約1時間ほど。

今日中の仲直りは無理かな、とりあえず一旦撤収して間を空けよう」と決断し「嫌な思いさせて本当に悪かった。今日はとりあえず帰るよ」と立ち上がった私に対し

彼女は「色々考えたけどやっぱ無理かな。別れよう」と切り出してきた。

「は?なんで?ご飯シチューかけただけだよ。それにもう絶対やらないから

「駄目。無理。ご飯シチューをかけた行為けが許せないんじゃないの。そういう行為普通生活をこれまでずっと送ってきたわけでしょう。

そういう人とこれからも付き合っていくのが無理なの。私の従姉妹結婚して1年で離婚したんだけどやっぱりそうだったの。

旦那さんがご飯食べるときクチャクチャ音を立てる人だったんで、付き合ってるときに何度も注意して直させたの。

でもね、それが直ってもやっぱり駄目だったんだよ。お風呂場でシャワー浴びながらおしっこしてるところ見たんだって。私もそんなの絶対無理だから

シャワー浴びながらおしっこって普通にしてるけどやってるなんてとても言える状況じゃないな・・・)

「だからね、増田君のことは好きだけど私増田君とは一緒に暮らせない。別れよう」

そして私は何も言い返せないまま、彼女の部屋を後にした。

ご飯シチューをかけるのはギルティ

シャワー浴びながらおしっこするのもギルティ

唐揚げ弁当に入ってるレモンハイボールに入れて呑むのもギルティ唐揚げの下に敷いてあるパスタを食べるのもギルティ

なんなら彼女ルールでは納豆ネギを刻むのもギルティかもしれない。

私が30年近くライフハックだと思って実践してきた色々なことは、彼女にとっては憎むべきライフファックだったわけだ。

クリスマス彼女にフラれ、何もやることが無くなってしまった私は街をふらふらと歩いた。そして酒でも飲んで全てを忘れることにした。

酔い潰れてしまいたい、そう思いながら呑んではみたがそういうときに限ってなぜか全然酔わない。

2軒目の店を出て路地を歩いている私に黒服の男が声をかけてきた。

シチューご飯豚野郎にはおっパブみたいな下品な店がお似合いだな」と自嘲しながら私は男の手招きに応じて店へと入った。

薄暗い店内に通され、薄汚いソファーに座って待つこと3分ほど。酷く歯並びの悪い女の子が私の横に座ると身を寄せてきた。

おっぱいパブには入ったもののそこまでおっぱいを触りたいわけではない私はその子のとりとめもない話に耳を傾けた。

その話を要約すると「コロナ普段からマスクをするようになってこれまで以上に歯並びがコンプレックスになった。マスクを外したとき男性露骨がっかりするのが本当に辛い。

ここでお金を稼いで歯の矯正をしたい」ということらしい。私はその話を聞いて素晴らしいことだと思った。

ちょっと聞くけどさ、もし彼氏が白ご飯シチューをかけて食べてたらどう思う?」

「は?そんなの別に普通だよ」 良かった、この子は私の側の人間であった。

「つかさ、わたし元カレガチ屑でさ。何回ゴムしろって言っても絶対にしないし、出す時に人の顔に精液かけてくることもあったし。」

なるほど、それに比べれば私の行為の方がよっぽどマシに違いない。

「おにーさんだっていきなりシチューぶっかけられたら嫌でしょ、ほんとマジありえねーし」

の子の何気ない一言に私は脳天をスレッジハンマーでぶっ叩かれたような衝撃を受けた。

そうだ、私は何もかも間違えていた。今この瞬間に至るまで「なぜご飯シチューをかけるという愚行に及んでしまったのか」とずっと悔やみ反省し続けていた。

しかしそれは大きな間違いだった。正しいのは私で断罪されるべきは彼女。私があのとき取るべき行動は彼女シチューぶっかけて立ち去る、その一択しか無かったのだ。

間違いに気づくきっかけを与えてくれたお礼をせねばなるまい。

店の出口までの見送りの際に「これ歯の矯正豊胸手術費用の足しにして」といって二千円札を一枚渡した。

貧乳バカにすんな、死ね!」そう言いながらチップを受け取る彼女笑顔はとても魅力的だった。

店外に出て私は何も考えずコートすら羽織らないで外出してしまたことを後悔していた。突き刺すような冷気が私を取り囲む。

全身の震えが止まらない。でも震えているのは寒さのせいではなかった。

「思い切りシチューぶっかけたら君はどんな顔をするだろう」そんなことばかりを考えながら部屋までの道を歩き続けた。

2021-12-25

お酒を飲んだ

クリスマス

家族(といっても弟と妹は出かけているので両親と私だけだ)でスパークリングワインを1本と、飲み足りなかったのでチューハイを1缶だけ。

母が生ハムか乗ったサラダとか、近くのスーパーで買ったチキンチーズを用意してくれた。

母は年々お酒が弱くなっている気がする。今日クラッカーチーズを乗せたもの枝豆を4個乗せて爆笑していた。

父は酒が弱く、スパークリングワイン1杯で顔を真っ赤にしていた。弱いのにいつも私たちに1杯だけ付き合ってくれるのは父のいいところだ。

ふと気づいたら父も母もリビングで寝ている。私はテーブルの上に残った残飯を食べてしまう。

2人とも幸せそうな寝顔だ。大人になって、親もただの人間なのだなということを思い知る。

おやすみなさい。いつもありがとう

2021-12-24

anond:20211224190103

から8時から仕事して5時に仕事終えて、筋トレして、夜はステーキ食べて、スパークリングワイン飲んで今ネットしてる。

これからケーキー食べるンゴ。

 

ワイン飲みすぎて酔ってきたやばやびゃ。

2021-12-19

高畠ワイナリースパークリングワインおいしい!

駅でクリスマスから試飲販売してたから買ってみた。

2000円しないけど、なんていうか、ちゃんとした香りと味で、満足感ある。おいしい!

でも当たり前だけどアルコール結構高いな。

2021-06-22

チラ裏に書く

うちの会社社長明日ワクチン接種を受けに行くらしい。

社長は65歳以下なので正規ルートではなく、セレブ人脈で融通してもらったようだ。

やっぱりそういうのがあるんだな。この世は金だよ。


で、思ったんだけど、今のうちにワクチン接種して、それでガラガラに空いてるオリンピックを観に行くんだろう。

2019年抽選の時は流石のセレブ人脈を駆使してもチケットが取れなかったそうだからラッキーだと思ってるんだろうな。

アルコールOKになったみたいだし、国立競技場スパークリングワイン乾杯でもするんだろう。

なんとなく、なんで菅首相あんなに叩かれても平然としていられるのかわかった気がした。

自分にとって利益のある人とだけ親しく、そうでない下々の者は関係なく。

社長サラリーマンのこと「あの負け犬みたいな人たち」と言ってたし、まあそんな感覚なんだろう。


大きな声じゃ言えないかはてなに書いてみた。

妬みもほどほどにしておこう。口が曲がっちゃうからね。

2021-06-03

anond:20210603115145

Sec(セック)はフランススパークリングワインの味わいを表す言葉。残糖度17~32g/ Lのやや甘口を指す

2021-04-07

オイ!オイ!オイスター

オラぁ、オイスターが食べてえんだな。

と、突然無性に牡蠣が食べたくなった先週木曜日


人気があるらしいオイスターバーに初めて行ったが

個人的に大ハズレで、しょんぼりしたので、増田に放つ。


駅ビル直結のフードコート的なスペース内にあるお店。

19時くらい、結構人いっぱい。


テーブルメニューが置いてなくて、QRコード印刷したものが置いてあった。

それスマホで読み取ると、LINE友達追加させられた。

この時点で「なんか変だなー妙だなあーやだなーこわいなー」

と思っていたのだが。


まず、お通しスープが出てきた。

ちょっと啜る分には美味しかったが、塩分が強すぎた。

おかわりできるらしいが、あんなしょっぱいの1杯でも無理じゃ。


白ワインが飲みたかったので頼んだ、牡蠣専用と謳う白ワイン辛口)700円超え。

辛口とあったのに、辛口じゃない。

甘口だろと思う味だった。

(食●ログにもそういう口コミがあった)

しかも量がすごい少なかった。

おしゃれなグラスは良かったが、100mlくらいだったんじゃないか

と思うような少なさ。

いつものペースで飲んだら4口くらいで飲み干してしまう量。

ちびちび飲んだので、みじめな気持ちになった。


カキ盛り合わせ3つで1,500円くらい。これは普通


しか店員から提供時に強制的アルコールらしき液を手にスプレーされた。

それが変なにおいだった。せめて無臭のものにするべきでは。


カキフライ1個 330円

衣が油っぽかった。提供は早かったが、雑に作ったんだろうなあという見た目。

中のカキは、まあ普通に美味しかったと思うが。

タルタルソースが大量についてきたのは良かった。


結局、白ワイン1杯、生カキ3つ、フライ1つ、しか食べなかった。

お通し代も取られて、合計3,000円弱。

あーがっかりしたー


スパークリングワイン白ワインももっと飲みたかったが

高い上、少なすぎたので、1杯で諦めた。

完全に心が折れた。くやしいのう


店選び間違えた自分が悪い。

でも、ありゃあないよなあ…

●べログ評価高かったから期待しちゃった、俺のバカバカ

カキのうらみは怖いんだゾッ!

今日も思い出してもやもやしてしまったし

誰にも話せなかったので、書きなぐってみた。


今度は納得できる店で、思う存分カキとワインを楽しもう。

むしゃむしゃしてやるー!

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