はてなキーワード: ステルスマーケティングとは
まぁまて「これが本当の」って書いてあるから現存のステルスマーケティングとは違う意味で使ってるわけだぞ
これが本当のステルスマーケティング!ってw
今日もステルスマーケティングしてやるにゃ!
3月2日、プラチナゲームズ所属の神谷英樹が「はちまはなぜかプラチナ贔屓だからよく見にいく…俺的ってのはプラチナと俺を舐めてるから嫌い…ゲハってのは知らない… 」とツイッター上で発言したので現在一部ゲームファンの間で炎上している。まずは何が原因で誰が反感を買って炎上に至ったのかを順番に考えていきたい。
※この増田を書き終わった後に某ゲームライターの方がTwitterでだいたい以下の内容をより簡潔にツイートしていたのでそっち読んでください
https://twitter.com/IkamanS2/status/969865192564703232
1.まず、はちま起稿や俺的ゲーム速報JINを始めとしたゲーム系アフィリエイトブログは他ゲームメディアの記事(時には個人ブログ)をソース、インターネットの反応として5chやTwitterからの引用の2つの要素で記事を書いていることがほとんどだ。
2.他ゲームメディアの記事を丸々コピペしているので引用の範疇を超えて無断転載の状態であったり、意図的にコピペ元の記事の意向とは真逆(大抵はネガティブ)の方向に印象を向けるような編集をしたり、引用としている読者の反応がそもそも5chやTwitter上に存在しないのであからさまに自作自演であることがしょっちゅうあるので、一部ゲームファンからは「他所のメディアから記事を無断転載している」「意図的に情報をネガティブな方向に捻じ曲げて特定の企業への誹謗中傷を行っている」として忌み嫌われている(そのため一部の人々からは「ゲーム系迷惑サイト」と呼ばれる)。
3.ただし、はてなブックマークのホットエントリに「痛いニュース」が頻繁に、「保守速報」も稀に(そしてはちま起稿も稀に)入ることからわかるように、人は必ずしも自分の読んでいるメディアの信頼性や無断転載などは気にしているわけではないことが多い(もしかしたら多数派かも)のであって、それはゲーム系迷惑ブログとゲーム業界でも同じだ。
4.さらに、SIE(ソニー)やスクエニ、エンターブレイン・角川(なんとファミ通の出版元(!))などのゲーム業界の関係者がはちま起稿を始めとしたゲーム系迷惑ブログに接触したり関係を持っていたりすることはインターネットウォッチャーなゲームファンの間では常識だ。場合によってはゲーム会社側が一連のゲーム系迷惑サイトに対して宣伝記事や優遇を求めたりといわゆるステルスマーケティングが行われているので、ゲーム会社にとってゲーム系迷惑サイトは必ずしも迷惑だと認識していないことがわかる。
5.じゃあゲーム系迷惑サイトによって誰が迷惑を被っているのかと言うと、それはゲーム系迷惑サイトに記事を無断転載されている一般的なゲームメディアだ。「一般的なゲームメディアだって偏向報道してるじゃないか」という意見もあるかもしれないが、今この増田が問題視しているのは変更報道ではなく無断転載であって、無断転載されたゲームメディア側からすればPV数をクソまとめブログに奪われた挙句記事の中身まで捻じ曲げられて捏造に利用されたらたまったもんじゃない。完全にやられ損だ。個増田も某メディアで間接的にゲーム記事に関わっていたり、以前増田に書いた記事がはちま起稿や俺的ゲーム速報JINに転載されたことがある(インターネット匿名日記にそもそも無断転載が適用されるのかは今は触れないでおく)。
6.ツイッターでも検証されていることではあるが、インターネットを使う人間は情報を摂取するにあたってなるべくソース・一次情報ではない無断転載をより好む傾向があり、インターネットによるフェイクニュースサイトのモラルハザードはゲーム業界に限らずあらゆる範囲で世界中で発生している現象ではある(ゲーム業界は他分野に先駆けてインターネットフェイクニュースが発達した)。
7.ゲームクリエイターからすればゲーム系迷惑サイトは別に迷惑ではないかもしれないが、ゲームメディアの人間からすれば自分たちが費用をかけて作成している記事を無断転載ブログで読んでいると公言されるのは、漫画家にとって読者から「あなたのマンガを漫画村で読んでいます」と言うのを見かけるようなものであり、ゲームクリエイターが10年前に直面したDSのマジコン・PSPのCFWのように「普段は改造ゲーム機やエミュレータでゲームを遊んでいます」と言われることと同じではないだろうか。
https://twitter.com/PG_kamiya/status/969235674841849856
はちまはなぜかプラチナ贔屓だからよく見にいく…俺的ってのはプラチナと俺を舐めてるから嫌い…ゲハってのは知らない…
https://twitter.com/PG_kamiya/status/969771918655070208
君が狂信的に嫌忌してるってことは痛いほど分かりました…ごきげんようさようなら…
#peing #質問箱 https://peing.net/ja/qs/24787001
https://twitter.com/PG_kamiya/status/969611616990806016
開発者にわざわざワルクチ送りつけるキチガイなんて各都道府県に5人いるかいないかくらいなもんで、その中でもぼくに熱意を注いでくれる人なんて1人いるかいないかですよ…つまり最大でも47人程度の話で、それ以外の一億数千万人のファンがいると思えば、まぁそらーツイッターやめられませんわなァ…
https://twitter.com/PG_kamiya/status/969608912595968001
はァ〜それはそれは…業界にお詳しくていらっしゃるんですねぇ…
#peing #質問箱 https://peing.net/ja/qs/24766132
https://twitter.com/PG_kamiya/status/969547073799446529
さっき橋本くんに「キチガイが大量に来ちゃった…」て言ったら「ゾンビみたいなもんですから笑」てゆーてたから橋本くんとこも攻撃してください…
そのほか、この炎上に関してARIKAの三原氏が「アンチアフィブログの人々が既にアフィブログ的な存在」「開発者にまでモラルを求めるのは間違っている」とツイートしている。
個増田的には、普段からBayonettaをめぐって国内外問わず神谷氏にクソリプを送ってくる「ゲーム機のシェアを巡って思考や言動がおかしくなってしまった人(神谷氏曰く『ゲームコンソール・ウォーリアー』)」に対してバトルを常日頃から行っている神谷氏がよりによってゲームコンソール・ウォーリア育成サイトのはちま起稿をよく見に行っていると発言するのはギャグを通り越していると思う。
ステルスマーケティングとは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。略称はステマ。
ネット上のステマの法規制について考えるタイミングが来たんじゃないですか。そろそろ。
選挙期間ですよ。清き一票はどこへ向かうのか、そういう話が巷では盛り上がってるんですよ。
で、真偽は置いておくとして、ネット上で流言飛語が飛び交いすぎだろ。
オカルトじみたネガキャンが平然と語られるこの現象、お前らは何とも思わんのか。しかも年々ひどくなってる。
古くは2chなどでも世論工作があるかもと、そういう陰謀論はあったわ。
あったが「統合失調症では」「扁桃体がでかい」と一蹴されてきた歴史的経緯がある。
だが最近のヒステリックなデマの諸々は流言飛語というレベルを超えてる。
商品をこっそりオススメならまだかわいげがあるが、政治の分野でステマは一線を超えてるだろ。
リテラシーのある人間なら鼻で笑うデマに過ぎないが、皆が政治オタではない。
そういう人間をデマで、フェイクニュースで釣る行為は倫理的にいかがなものか。
ある意見を多数派のように見せかけて、世論を誘導するような行為はどうなのか。
ステマかステマじゃないかを判別するのは難しいので、ネット実名制。これ。
お前らにおかれましては、そろそろ真剣に考えてほしい。
最低極まりないエッチなコメントを匿名で行う愉悦をなくすのは惜しいが、
ネットにおける言論の自由を守る為ならネット実名制も辞さんわ。
スポーツマンシップに則って公明正大に「林家パー子はパイパン」という情報を広めるわ。
http://twitter.com/WORLDJAPAN/status/434767482604105728
俺は実名でも構わん。
(どうも。増田です。一晩経ってこんなに話題になってて驚いた。タイトル含め少し追記修正しました。)
(さらに追記。hk_9060が消えてしまったので、このアカウントをフォローしていた人がコミュニケーションできるよう、交流用アカウントをつくってくれた方がいるので紹介。過去のInstagramへの投稿が一部見られます。
https://www.instagram.com/karin_diet0331/
)
一時、一世を風靡し、多大なバッシングを受けた通称ステマ、ステルスマーケティング手法。
芸能人や著名人、有名サイトがやっちゃうものと思いこんでいて、まさか一般人(に見せかけた企業)のアカウントにしてやられる事があるとは思わず、私も騙されかけていました。という話。
私にとってInstagramは、気軽に一般の気が合いそうなアカウントをフォローして、おばあちゃんの知恵袋的なTipsを得られるのが面白いところ。
もちろん玉石混交だけれど、中には他で聞けない参考になるような一般人の投稿もある。さらに一般人のアカウントがよいのは、気軽にコミュニケーションできること。そこには等身大のやりとりが存在して、ビジネスを目的としたPV稼ぎやフォロワー稼ぎではない、信頼ともいえる関係性がそこにはある。と思っていた。この件があるまでは。
私はあるダイエットアカウントをフォローしていた。30歳2児の母、と書かれたアカウントには生活感があふれていて、親近感や信頼があった。よくあるInstagram人気アカウントと違い、あまりインスタ映えしない等身大の写真も良かった。ただ彼女にカリスマ性があったとするなら、それは、彼女独自のダイエットによってなんと10キロも痩せたといい、その方法を紹介していること。それから、フォロワーの質問にきちんと返してくれること、だった。
私も出産を経た中年太りに悩んでいたところ、彼女のアカウントを見つけ、フォローした。
彼女が実践して痩せたというダイエット方法は、青汁を飲みゆるい運動をする、というもので、とても手軽に思えた。それで10キロも痩せられるというのだ。
フォロワーとのやりとりで青汁はどんなのを買っているかと聞かれれば、いろいろ見てこのサイトが参考になった、と暗に紹介していた。宣伝みたいになるのが嫌なので、検索ワードだけ紹介します!というような形で、彼女は、あるサイトを紹介し続けた。
ここを経由してたくさんの人が青汁を買うことで彼女の会社の売り上げにつながる仕組みになっていたのだ。
私やその他フォロワー(2万以上いたと思う)は、簡単に騙され、青汁をのみ、ゆるトレをした。彼女の真似をして。
一向に痩せる気配がなかったが、まだ継続が必要なのだろう、健康にもいいし、と信じて続けた。心が折れそうになるとInstagramで彼女へ質問をして、励ましてもらい、また頑張ろうと続けた。そうして、いそいそと青汁を買い、飲み、まんまと騙され続けた。
(唯一、救いだったのは、誘導されたサイト「いろはに青汁」から購入するのが面倒で、そこから買わずに近くのドラッグストアで適当なものを買っていたこと。)
そんな構造になっていたのが何故判明したかというと、なんと彼女はTwitterの鍵付きアカウントに、この「お仕事」について垂れ流すツイートを書き込み、あろうことかフォロワーの愚痴まで書き込んでいて、それに気づい人がいたからだ。
何よりショッキングだったのは、彼女がダイエットのInstagramアカウントを開始する前、会社の命令により、わざと10kg太ってからInstagramを開始し、痩せる(というより元に戻す)ことにより、ビフォーアフターを演じていたという事実。
これは裏Twitterアカウントで彼女自身が明かしているばかりか、暴飲暴食をしても太れない悩み、もともとあまり食べられない悩みなどを暴露していた。
こうした情報は、InstagramとTwitter両方をフォローしていた人がいて(それも普通に考えたら彼女が把握できるはずなのにどうかと思うが)Instagramで見せる顔とTwitterで見せる顔のギャップを暴き、2chへタレコミがあったことから発覚。Twitterの投稿をスクショして見せてくれたため発覚したのだ。それによってインスタフォロワーの不満は爆発、一般人にもかかわらず2chに専用スレが立ち、あれよあれよとコメントが伸びた。そこでは、ステマの事実だけでなく、Instagramのフォロワーを馬鹿にする発言が多々あった事実や、それに端を発した怒りから彼女の過去の発言、家族などのあらゆる情報が暴かれた。
おそらく本人はこの時点で2chへの投稿気づき、Twitterフォロワーやその他アカウントの整理をはじめるが、時既に遅し。
当然、Instagramのアカウントしか知らない多くのフォロワーには、これらのことは検索しなければ分からないはずなのだが、不信感をもったフォロワーからInstagramのコメントに、噂を聞いたのですが…という書き込みが入ったことから、2chのスレへ誘導される形で多くの人の目に触れるところとなった。そこで真実を知った、私を含む多くの人の怒りを買い、2chでの怒りのコメントは膨らむばかり。
事態を重く見た運用元の会社が対応に出た。該当のInstagramアカウントの自己紹介欄に、ビジネスアカウントであること、ステマの事実、そしてお詫び文へのリンクを掲載。
2017年8月30日時点でまだ有効なアカウントであるものの、このアカウントを9月1日18時付けで閉鎖すると告知されている。
Twitterの裏アカウントさえなければ、割と巧妙な手口だったと思う。でも、騙されたことが分かった瞬間に猛烈な怒りに変わるので真似はしたくない。
悔しいので、うっかり騙されないようにしたい。嘘を嘘と見抜けない人に…というやつだ。
ちなみに、該当のスレはこれ。
Instagramアカウントはこちら。(9月1日18時閉鎖予定とのこと)
@hk9060_diet
お詫び文はこれ。(pdfが開く)
「いろはに青汁」および弊社運営のInstagramアカウントにおける一連の騒動に関しまして
http://www.fly-ltd.jp/owabi.pdf
(追記)
私個人は、彼女がステマをしていた事実そのものではなく、ステマをする裏で、Instagramのフォロワーを馬鹿にしていたことに、怒りの原因があると思う。少なくとも私はそうだ。
オルタナティブロックではないが、ちょっとこのブリトニースピアーズとかマライアキャリーやボンジョビやオアシスといった産業ポップや産業ロックが流行っていた80〜90年代を彷彿させるのをどうにかしたい。
私としてはニルバーナやピクシーズや少年ナイフが聞きたいのである。
要は本物がほしい。
偽物やまがい物に時間を取られたくない。
たくさんのセミプロライターが仕方なく日銭を稼ぐために作った、法律対策が施されたコンテンツより、サイト管理人が熱い思いで作ったサイトを読みたい。(日銭を稼ぐのはいいが、私はそういうサイトは特に読みたいとは思わない。仕方なく作るくらいなら、本人の熱い思いサイトを作ればいいのにと思ってる。)
読んだ結果あまり身にならなくても良い。
dena的なサイトを読んで後悔するより7の70倍ましである。
そこでだ、
提案がある。
こういうサイトが駆逐されるのを待つのは、それまでの多くの時間を失う。
ここは素直にGoogleの設定で、不要なサイトを除外としておこうではないか。
・
・
・
こういうサイトをブラックリストとして、検索除外したいのだが、どうすればできるのか教えてほしい。
また、もうやってる人がいたら、リストを公開してくださらないか?
はてなidブラックリストとかくだらないものより100倍役に立つこと請け合いである。
みんなでこういう産業サイトのフィルターを作ることこそ、インターネットの集合知という懐かしい、しかし本質的なビジョンの実現であるのではないだろうか。
ただ任天堂のステルスマーケティング状態になってるのはいただけない。
いや違う、X JAPANの顔をGLAYが立ててるのと同じ嫌悪感があるというのが正しいかも知れない。
※ステルスマーケティング等に該当する依頼ではありません。(ステマ)
まとめ記事を書いて、その記事をヤフー検索の「Naverまとめ」枠で表示されるようにするそうです。
すごいですね!!
営業の方が言うには、そこに表示させるには「Naverまとめ」用に最適化された記事や被リンクが大事らしいです!
すごく興味があったのですが、半年契約で毎月6万円払うことができなかったので、丁重にお断りいたしました(;_;)
でも、似たような企業もあるんですね。
株式会社メディアエクシード
http://www.mexce.net/business/naver-matome
記事作成の料金とある程度の順位にあれば成功報酬を支払うようです。
いずれの会社もステルスマーケティングや著作権の問題を解決して「Naverまとめ」に記事を書かれています!
「他の業者がいいな~!」と思う方!
http://luminage.co.jp/outline/naver/
たーさん
http://agile-asp.link/2016/08/05/naver_kiji_sakusei/
ogwanさん
という違った視点で取り組まれる方もいらっしゃるようです(^^)
http://www.lancers.jp/menu/detail/24964
ソフトバンクの募金サービスが「クリック詐欺?」と炎上 身に覚えのない請求はなぜ生まれたのか取材
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000057-it_nlab-sci
この件が炎上を続けている。
「見に覚えのない募金」をした当事者が誤タップをしたと認めているにも関わらず
「詐欺だ」と批判の声を挙げ続ける、言葉の通じない輩も非常に多く目につく。
ワンクリックやツークリックで取引が成立する事例はソフトバンクだけに限らず、amazon他
多数の有名企業が取り入れているにも関わらず、ソフトバンクだけが依然として詐欺呼ばわりを
受け続けている。
そもそもソフトバンクにはアンチが多い。過去にはヤフーBBやおとくラインなどで押し売りにも似た
営業手法を取る販売代理店の指導管理を怠って多くの人から不興を買った事もアンチが多い原因の
ひとつだろうし、プロ野球のソフトバンクホークスが資金力に物を言わせて一流選手をかき集めた事も
多くのアンチを作った原因の一つとして挙げられると思う。
しかし、あまりにもバランスを欠いた、批判というよりかは誹謗中傷にも似た騒ぎがソフトバンクばかり
目につき、逆に同業他社のドコモやauが行っている様々な問題行為については殆ど問題視されていないのが気になる。
例えば自分が利用しているauでは、キャリアの顔とも言うべきauショップでPCデポまがいの事を今でも営々と続けている。
一般的には2000円も出せばお釣りが来るようなSDカードに万単位の値段をつけ、それを毎月数百円の24回払いなどで
情弱相手に売りつけているが、この件を批判する声を、これまで自分は見たことがない。このパターンは他にもスマホの
情弱相手に有料コンテンツやオプションサービスの類をしれっと契約させる事例も未だに後を絶たない。
ドコモを利用している自分の叔母はメールの送受信もおぼつかない高齢者だが、毎月の請求額は1万円程度にのぼっていて
明細書を見てみると、パケホーダイをはじめとする様々な有料オプションがこれでもかと押し込められていた。ドコモショップで
古い話を持ち出せば、NTTグループでは電話加入権をいつのまにかチャラにした問題も色々と言えるのではないかと思う。
このように、大手の携帯キャリア3社は目くそ鼻くそでしか無い。
にも関わらず、先述したようにソフトバンクばかり常にバッシングの的にされ続けるのには、何かきな臭いものを
かつて、大手まとめサイトと広告代理店などが裏で色々とつながりがあるという事で一騒動になったのは記憶に新しく
今でもステルスマーケティング的なもので企業の名誉を貶めたり、または持ち上げたりという事があっても、全く不思議ではない。
自分自身はソフトバンクがバッシングされようが誹謗中傷されようが何も影響を受けない第三者的立場にすぎないが
この状況をそのまま見過ごしていても良いものだろうか、今一度問題提起をしておきたい。
内容がない。ブログ本編に限らずそのブコメも「参考になります」「最高です(笑)」「よくわかりますw」といったものばかり。いつも同じ人同士でブクマしあっている。
鬱陶しい。
そうして互いの承認を得ることはすなわちモチベーションを得ていることとほぼ等しい(そのモチベーションの先にはアフィリエイトでの金欲が大きいのだろうとは感じるが、それも否定するものでもない)。
時たま、互助会の外からブクマする人も出てくればモチベーションと流入数の正のフィードバックも得られるだろう。
互助会の中にもきっと様々な理由でやめる人も出てくるはずであるから、続けていさえすれば相対的につまらないものが淘汰され、そのうち文才を花開かせた者が私を、あるいは社会を楽しませる記事を書くようになる可能性も当然ある。たとえ今、ブログの中身がスカスカであろうともしかしたらという将来を見ればすぐさま否定する必要もないだろう。テキストサイト時代、Flash時代、YouTube時代、何度も繰り返されていたことだ。
が、ここしばらく(1週間程度)露骨に商品やアプリの紹介を始めた互助会ブログがいくつかある。テメーらはダメだ。つまらないだけでなく、ホッテントリにつまらないものを垂れ流すのだから。
と怒りを感じたが、こうして文字に起こしてみると何に怒っているのかよく分からないのである。私が何に怒っていたのかを心の中で整理し直すと、単純にステルスマーケティングやアフィリエイトに対する忌避感が中心にあるようにも思うが、それは上に書いたようにモチベーションの一つとして否定する気はない。美学の問題とまとめることもできる気がするが、美学こそ誰と共有できるものでもなかろう。
それにホッテントリにつまらないものが流れたからといってなんだというのだ。そもそもホッテントリなんてものを見るほうがおかしいのかもしれない。よく、はてブは気に入ったブックマーカーをお気に入りに入れるのがよい、という意見を見るから、それを実践していない怠惰な自分がいけないと考えてもよいはずだ。そもそもつまらないならはてブなんて見ずにいつも通りPCから離れて本でも読めばいいのだ。なぜとやかくいう必要があるのか。
互助会が互いをブクマすることでブクマの価値の基準を根幹から変化させるのがいけないようにも思う。
○朝食:なし
○昼食:パン
○夕食:とんかつ定食(ご飯、みそ汁、トンカツ、キャベツ、冷奴、タクアン)
○調子
むきゅー。
お仕事は行けた。
午前中はしんどかったんだけど、午後から元気になってきてタスクも、そこそここなせた。
明日までに40個ぐらいやらないといけない作業があるんだけど、30個ぐらい終わらせたので、
○QuantumBreak
WindowsとXboxの独占タイトルということで、これを買わないなら、XboxOneを買う意味がない!
(どうでもいいけど、パケには「XboxOne専用」って書いてあるんだよねえ、プロジェクトスパークみたいに「and PC」がついてないのに違和感だなあ。まあ、Ryseもついてないしどうでもいいか)
なんか散々愚痴ってましたが、いざ発売日になって店舗に並んでいる、パッケージを見ると
否応がなしにテンションアーーーップ!
というわけで、買ってきました。
Halo5が尻切れトンボだったので、これはちゃんと完結してくれると嬉しいなあ。
ストーリーは早くも盛り上がってて、
女スパイ的な「ベス」
などなど、いろんなキャラクタの思惑が交差していて、非常に面白い。
さらに特徴的なのが、アクションアドベンチャーなのに、選択肢が出るところですね。
僕はステマをするを選びました。
このステルスマーケティングがどうストーリーに影響するのか、楽しみです。
一部コンテンツが字幕すら出ない、未ローカライズなのは勘弁して欲しい。
敵の親玉の日記とか、もう間違いなく重要な感じがするんだけどなあ。
まあ、和訳されてないされてないで、もう僕的には無いものとして扱って、
ゲームを過剰にやり込まなくてもすんだ、と思っておこう。
要はappbankのクソみたいな広告手法に対して「それおかしくね?」と散々言ってきた経緯があるわけだ
これをむらいが
「彼が今回、あのような記事を書いたのは、正義のためではありません。
それが彼のビジネスであり、彼のAppBankへの恨みを晴らすための手段です。」と言ってるわけ
以下は大まかな流れ
これらのリワード広告活用によるダウンロード数の水増しは無料ランキングの操作にあたるため、利用規約違反であることはAppleやGoogleにもはっきり書いてあります。にもかかわらず、この手のリワード広告を展開し、ランキングを操作したりダウンロード数を水増しする行為は問題であることは言うまでもありません。たとえプラットフォーム側から警告されなくとも、ルールを守って社会的倫理に背かない活動をする必要が企業には求められています。
いわずもがなですが、Google PlayはApple/AppStoreよりももっとガイドラインは厳格にリワード広告の実施を禁じています。mixiは、公式見解として「モンスト攻略アプリは当社の公認アプリであり、リワード広告を実施している点も認識しております。リワード広告自体がランキングの不正操作にあたるという認識はございません」と回答してきているのですが、明確にガイドラインで禁じられていることに自社主力ゲームのアイテムが堂々と流用されていたことを知らなかったというのは驚くべきことであります。
この「モンスト攻略」を運営するAppBankを率いているのはYouTuberとして宣伝にも出ていた「マックスむらい」こと村井智建さんです。見ようによってはこの極めて悪質なリワード広告を何も知らない中学生高校生相手に村井さんらが展開して利益を得ている形になります。AppStoreが明確に利用規約でリワード広告を禁止しているにもかかわらず、です。儲かりさえすれば何をしてもいいと考えているのか確認したく、AppBank関係者に事前に事実関係と質問内容を添えたメールを送り昨日(12日)面談する予定だったのですが、お会いする1時間前に急用ができたとかでドタキャンされてしまいました。何か気に障ったんでしょうか。
グノシー他、AppBank「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増し(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
例えば、今期はガンホーからパズドラ関連の費用だけで15年4月度は594万円、15年5月度は648万円(税込)が支払われていますが、AppBankの記事や広告、タイアップの攻略サイトにおいて「広告」「PR」という表記が為されているものは見事にありません。これもアプリやサイトへの広告バナーで使われたのだとすれば、さすがに高額すぎます。
いままでのこともあり、信頼関係があるのでしょうが、単純にズブズブで脇が甘いのと、独立した事業同士でしかるべきコンプライアンスを完備してビジネスとしてちゃんとやるのとでは見え方が大きく異なります。やはり、売上としてお金の授受がある以上、その対象となっているコンテンツについては広告表記を行ったり、提供ロゴを入れるなどし、パズドラで「課金は一切行っていない」とかいわず、ゲンスルーどころかガリガリに広告費もらってAppBank運営してますぐらいの話はしたらいいんじゃないでしょうか。
AppBank、GREE『消滅都市』とガンホー『パズドラ』で常習的にステルスマーケティング実施か(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
つまり,今回のモンストのBANは普通にガイドライン違反であり,過去から複数回指摘され,それ以外のデベロッパとしての活動にも問題があるため,その売り上げ規模にも関わらずBANに踏み切られた,という話です。
また本件に限らずデジタルコンテンツの適正取引については,日本の消費者庁や警察庁とアメリカFTCとの話し合いは定期的に行われており,プラットフォーム事業者がアプリの内容や広告の実施方法についての情報交換を重ねていて,問題点は,日米において相応の共通認識があります。
「『モンスト攻略』アプリ内におけるリワード広告枠の販売に関連する企業に対して、今後はApple社の意向を尊重し、iOSプラットフォーム上ではリワード広告を展開しない考えであることを通達いたしました」(AppBank・宮下泰明社長)
流れとしては、まず6月11日にストアから「モンスト攻略」アプリが削除された際、Appleからは「モンスト攻略記事が他のアプリを紹介しているためリジェクトした」という連絡があったとのこと。この時点でAppBankは「不具合によるもの」として記事で発表しましたが、その後Appleからあらためて「別のアプリのアイテムを受け渡してユーザーに他アプリのダウンロードを助けている」と、リワード広告について指摘があったそう。リワード広告についてAppleから警告を受けたのは「今回が初めて」(宮下氏)だったそうです。
10月某日、毎日実況動画を見ていた実況動画好きの私はいつものようにニコニコ動画の毎時総合ランキングを見た。そこで一位に輝いていたのはふぅ氏の『マリオメーカー問題』という動画である。
マリオメーカーにたった1人で挑んだ実況者のラジオ (18:40) http://nico.ms/sm27285739
この動画は賛否両論を巻き起こし下火になった今も『マリオメーカー』というゲームに後ろ足で泥をかけ続ける結果となった。
『マリオメーカー問題』としてクリエーター奨励プログラムやニコニコの衰退については様々な人間がすでに語っている。クリエーター奨励プログラムの問題点については数多くの方が理想にあふれ未来を憂い真面目に分析している。
しかし、彼らは『マリオメーカー問題』というものが起こった原因は『ランキングの人気投稿者の寡占』であるとしている。違うのだ。「マリオメーカー問題は任天堂のゲーム」でしか起きなかったのだ。仮に似たクリエイトゲームが『任天堂でないゲーム会社』から発売され、ランキングを独占したーーたとえばリトルビッグプラネットやマインクラフト、Project Sparkなどがーーとするならば『リトルビッグプラネット問題』は起きていただろうか。答えはNOである。ありとあらゆる『任天堂以外のゲーム』がランキングを独占しても誰も違和感を感じることはなかったであろう。それに対して『マリオメーカーは実況の幅がなくどの内容の実況も似たり寄ったりなのが問題なんだ』と反論する方には『高難易度アクションゲームの実況はだいたい同じだ』といっておこう。かつて一大ブームを起こした『アイワナ』『しょぼん』『改造マリオ』などの高難易度アクションゲームと今の『マリオメーカー』を比べてみてほしい、ゲームによって些細なギミックの違いはあるが『初見殺しで叫ぶ』『複雑なギミックをクリアして叫ぶ』『とりあえず叫ぶ』とまぁ叫んでばっかりだがだいたい同じだ。明確に違うところがあるなら是非とも提示してほしいものである。(このように叫んでばっかりの動画は鋼兵氏の動画で『ウェーイ系』と揶揄(やゆ)されたが『ホラーや高難易度で叫ぶ実況』はニコニコ初期から存在しているのだが…) マリオメーカーは『クリエイト』動画もあるのでむしろそれらより幅があるのではないか。
さて、この問題を最初に提示したふぅ氏の発言を思い出してみよう。そこに『任天堂』という言葉が出ていたはずだ。クリエイター奨励プログラムを始め、ニコニコのランキングを破壊した『悪者』であり、どう抗っても勝てない『敵』である、と見受けられる発言をしていた。
http://i.imgur.com/JsC4i0I.png
マリオメーカー問題が話題になった時、マリオメーカーを問題だとする人々の意見は動画コメント、掲示板、ツイッターなどに散見されたが、その多くが『ニコニコ動画のドワンゴ※1』では『人気アイドル実況者※2』でもなく『マリオメーカーの任天堂』を敵視するものであった。「マリオメーカーはステマ※3だ」「任天堂は汚い」「任天堂が実況者に金を払っているんだ※4」などなどである。根も葉も根拠もない誹謗中傷であるが『マリオメーカーを問題視している人間』の中にはそれを大真面目に信じている人が含まれている。ふぅ氏もそのひとりであるということだ。
先ほどの言葉を繰り返すが「マリオメーカー問題は任天堂のゲームでしか起きなかった」のである。ただし『マリオメーカー問題』が起きなくても遅かれ早かれ鋼兵氏のゆっくり解説などで「人気実況者によるランキング寡占」問題は取り上げられたであろうと考えられる。
マリオメーカー問題からゲーム実況に起こる本当の恐怖を解説する (28:53) http://nico.ms/sm27326468
ただしそれは決して任天堂ないしマリオメーカー《だけ》を貶めるものではなかったはずだ。ただし、今回鋼兵氏は『マリオメーカー問題の炎上に乗じて意見を述べる』という手に出た。つまり尻馬にのったのだ。ゆっくり解説者ないし歌い手として再生数、マイリスト数を稼ぐには一番適したタイミングであったのだ。彼の動画は彼なりに正論を言っているのだが煽動的でありまた人気実況者を侮蔑する表現が見受けられ決して良いものではない。実際彼の動画が投稿されてからマリオメーカー関係の動画は前よりも『荒れる』ようになった。どんなまともな意見であってもその意見を間に受けてバカをやらかす人はどうしても出てしまうのは仕方ないことであるのだが、鋼兵氏はもちろんわかっていてやっているのだ。……ともあれマリオメーカーを悪役としないスタンスであるはずの鋼兵氏の動画でマリオメーカー問題は再燃したのである。これがマリオメーカー問題を前身としていなければマリオメーカーは必要のない泥を被ることはなかったはずであり特定のゲームが槍玉に上げられることもなかっただろう。
鋼兵チルドレンとも称される鋼兵の意見を参考に意見を述べた「マリオメーカー問題第2世代」は「任天堂ではなくニコニコ動画を非難する」という方向性に固まった。そこで「マリオメーカー問題は任天堂でなくても起きていた」という致命的な勘違いが起きた。「第1世代は任天堂への嫌悪感」で起き、「第2世代は第1世代の影響」で起きたのである。
さて、では何故「任天堂への嫌悪感」があったのかを述べていこう。ここでは先ほど述べたように「任天堂を憎む第1世代」を中心にしていく。誰かが誰かを嫌う場合、理屈が通っているかいないかは関係なく『理由』はあるはずだ。彼らは任天堂に何かされたのだろうか。任天堂はゲーム会社である。高いクソゲーを掴まされた? ゲームの内容が期待はずれだった? ……そんな真っ当な理由があればデマによって任天堂を非難する必要はなかったはずだ。
「はちま寄稿」または「ゲーム速報@刃」というブログと「ゲームハード・業界板」という2ちゃんねるの板を知っているだろうか。私も数年前までは知らなかった存在だ。見に行くことはお勧めしないが、こんなマイナーな人間の書いたマイナーな文章を読むような人間ならとうに知っているかもしれない。一言でいえば『任天堂を蔑む場所』である※5。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゲーム_(2ちゃんねるカテゴリ)#.E3.83.8F.E3.83.BC.E3.83.89.E3.83.BB.E6.A5.AD.E7.95.8C.E6.9D.BF
あくまで参考にする場所である。基本的にインターネットでは真実よりも虚偽が多いことを理解して見て欲しい。
これらは別物ではなく「ゲームハード・業界板」が任天堂の悪口を書き、「はちま寄稿」と「ゲーム速報@刃」がそれを記事にしている※6。2ちゃんねるが一部の人間しか行かない、一部の人間しか知らない場所であったのはすでに遠い過去のことだ。2ちゃんねるの内容はブログにまとめられツイッターで拡散されている。なぜ彼らが嘘を撒き散らすかといえば、他人の悪口や陰謀論や対立論はとにかく『ウケ』がいいのだ。その中で『任天堂』が狙われるのかという理由だがーー簡単に説明できない程度にいろいろとややこしい。今回はマリオメーカー問題にのみ言及するためそこには触れないことにする。ただ彼らは『任天堂の悪口を言うことで利益を得ている』ということは事実である。悪口や対立論がウケるのは、先日話題になった『難民差別絵』が一部の界隈に大うけだったことからも伺える。嘘もデマも思い込みも千回言えば現実だと思い込んでしまう。ネットに慣れた人間はライト層を情報弱者と蔑むことがあるが、インターネットにいるたいていの人間はライト層で情報弱者である。私もそうだ。毎日膨大なニュースが入ってくるなかでそれが真実がデマか全てを取捨選択することはできない。毎回毎回調べるほど暇な人間も少ないだろう。この結果、『ライト層』には『任天堂は金に汚い企業』というイメージが植え付けられてしまった。
ひとが何か行動を起こすときそれは『正義』に基づいていることが多い。汚い企業である任天堂に一矢報いたいという『正義感』からマリオメーカー問題は始まったのである。
多くの人が言及していることとは逆になるが私は「マリオメーカー問題」はマリオメーカーが発売される『ちょっと』前から始まったと主張したい。すごく前でもなく直後でもない。何年も人気実況者のランキング寡占問題はあったが話題にすらなっていなかったのだ。ランキング寡占問題を聞くようになったのは今年の初夏からである。そう、スプラトゥーンだ。マリオメーカー実況がブームになる前、任天堂の発売したスプラトゥーンという対戦ゲームの実況が人気となった。ランキングがスプラトゥーンで埋め尽くされたのだ。デマを信じる人間たちにとっては悪い企業の悪い作品だ※7。正義感に溢れた勇者たちにとってはさぞ忌々しい存在だっただろう。
ところでそのスプラトゥーンでは『人気実況者によるランキング寡占』が問題にならなかった。スプラトゥーンで問題になったのは『同じゲームによるランキング寡占』だ。それは何故か。それは簡単だ。『一番人気の実況者たちのうちひとりしかやっていなかった』からだ。人気実況者にも格差があるのだが、その中で毎回マイリスト四桁以上、ランキング一位をとる大人気実況者が存在する。その中で『スプラトゥーン』の実況プレイ動画をあげたのはアブ氏だけであった。他の人気実況者は何もしていなかったわけではなく別のゲームの実況動画を出していたので『超人気実況者によるランキング寡占』は今と全く同じ割合で起きていたのにもかかわらずだ。ブームにより超人気実況者に及ばない実況者でも再生数を稼ぎやすく、スプラトゥーンによるランキング寡占は『中堅~中人気実況者』によるものが多かったのである。そして次に発売されたのがマリオメーカーである。マリオメーカーに超人気実況者がスプラトゥーンよりもたくさん食いついたのである※8。ここで批判の矛先が『同じゲームばかり』から『人気実況者が同じ動画ばかり』に変わったのだ。つまりランキングに任天堂の動画がある状況を批判する理由は『もっともらしいこと』であればいいだけだったのだ。問題はマリオメーカー問題に言及する人間であってもそのすり替えに自身ですら気づかずに「人気実況者のスプラトゥーンがランキングを独占して、マリオメーカーもランキングを独占したから『マリオメーカー問題』がおきた」と思っていることである。この点では情報ライト層のほうが真実に近いところにいる。
「スプラトゥーンがイヤで、マリオメーカーもイヤだったから『マリオメーカー問題』が起きたのだ。「スプラトゥーンで任天堂への嫌悪感が溜まり、自身の正義感が増し、マリオメーカーでも同様のことが起こり『マリオメーカー問題』が起きた」のだ。
現在の『マリオメーカー問題』と呼ばれるものは人気実況者へのアンチやドワンゴ※1への不満と結びつき、『人気実況者によるランキング寡占問題とそれを改善しないドワンゴ※1の問題』に変わった。だがそれはすでに『マリオメーカー問題』ではない。それがだれかに語られるたびに【まるではちま寄稿やゲームハード・業界板】のように表層しか触らない情報ライト層にマリオメーカーは悪いもの、任天堂は悪いものと植え付けられる。情報ライト層はまともに文章を読んで内容をちゃんと理解してくれるわけがないからいつまでたっても情報ライト層なのだ。おそらくこの記事もタイトルが目に入ればいい方でライト層には誤解されてしまうだろう。
任天堂への正義感溢れる行動から始まり変化した結果の『人気実況者によるランキング寡占問題』はすぐに下火になり、マリオメーカーへの悪評だけが残り続けるだろう。悪の大魔王である任天堂を攻撃しているはずが、いつの間にかよく分からないやつを攻撃しろ!と言われているのだ。ランキングを見ても悪の大魔王の所業である動画は減るばかりだ。急速に彼らの興味は失われるだろう。そして私に分かるのは、次に『ランキング寡占問題』が起きたならばまたそれは『任天堂のゲーム』がまた人気になった時である、ということだ。
最後に、この至らない文章を補強、訂正作業などをしてくれた友人J氏に感謝する。いなければ書くだけ書いて投げ出していただろう。
この文章を書くに至ったきっかけはグルッペン・ヒューラー氏の雑記を読んだことだ。マリオメーカー問題第2世代として分かりやすい考察、ニコニコ動画の改善点を提案している。マリオメーカーから始まった『人気実況者のランキング寡占問題』について知りたい方はそちらをお勧めする。私の書いたこの文章は『ランキング寡占問題』ではなくマリオメーカー問題を語ったものであり、ランキング寡占問題に対する言及はしていない。
参考リンク
所謂「マリオメーカー問題」と呼称される事象についての若干の雑感。 http://ch.nicovideo.jp/sovietunion/blomaga/ar889087
ShoyoFILMSを開発していくブロマガ
元ゲーム業界人による「マリオメーカー問題」に関する所感と対策
http://ch.nicovideo.jp/shoyofilms/blomaga/ar885422
http://dic.nicovideo.jp/id/5370963
http://commons.nicovideo.jp/cpp/about/
クリエイター奨励プログラム - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/4783001
※1 現在は株式会社カドカワだがわかりやすさを優先させた。少し前、カドカワとドワンゴがくっついてカドカワになった。
※2 なお、ふぃ氏は一つ目の動画が影響を与えた後の生放送では「任天堂ではなく人気実況者に向けていた」という釈明をした。しかし一つ目の動画では「任天堂に向けた批判」が明らかに見受けられているため、生放送での発言は事態の鎮静化を狙ったものであると考えている。
※3 ステルスマーケティングの略。いわゆるサクラが最も近いが表明せず広告宣伝を行うこと。任天堂が公式にステマを行ったというきろくはない。
※4 実際に払ったものもある。http://nico.ms/sm25695124 ただしここにも明記してあるとおり公式依頼であってステマ等非難されるものではない。また任天堂は人気実況者を呼んでの公式イベントなども行っている。しかし一般にニコニコに投稿された動画に対して金銭を支払っているという根拠はない。
※5 現在の状況や過去の状態、業務によるあれこれなどは置いておいて全体としての話だ。
※6 現在は2ちゃんねる全体転載禁止されているがほとんど同じことを行っている。
※7 今回の件とは直接関係は無いがこちらも「突然流行ったからステマだ」のような言いがかりがつけられていた。実際は一年前から注目され様々な広報をへて時間の決まった体験会を行ったため動画が同時に上がったため突然動画が同時に上がっただけである。
※8 推測になるので欄外なのだが改造マリオが流行っていたという土壌とマリオという誰でも知っているゲーム、さらにクリエイター奨励プログラムにより明確に白と宣言されたものでスプラトゥーンという誰もがランキングに上り詰めたという前例があったうえで任天堂自信作として多数の広報がかけられ知名度も最初から高いとあらゆる理由と要素が組み合わさった結果の爆発と思われる。
原因も何も明確な法的罰則がないのが唯一にして最大の理由だろう。
ステルスマーケティングが横行していない国の多くが、ステルスマーケティングに対して刑事罰を科している。