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2018-12-04

気を抜くと死にそうな気持ちを懸命にフォトショで紛らわせている

やすりでガリガリと削られる心をどうしようもできず見ているしかできない。

そんな焦る気持ちを紛らわすように年賀状作りをしている。


17年前から、私用あるいはちょっとした仕事で、一時期は使ったり使わなかったりして、好きじゃないけどそんなに嫌いにもなれないフォトショップで、

フリー素材の写真を加工しては印刷所が作ったテンプレートファイルトンボ内、100mm×148mmの範囲自分がいいと思った場所に素材を配置している。

双極性障害Ⅱ型を患っている私の脳は時々まるで私がそう思っているように死のうとするのだが、

それは双極性障害やらせていることであって「私が」死にたいわけではない。だから私の脳は何か作業をすると、そういう気がそがれるのだ。

本気でデザイン勉強をしていた訳ではないので「っぽいもの」にしかならないのだけど、

Pinterestを見たり、今風のフォトショ加工記事を見ては、ああでもないこうでもないと画面とにらめっこをする。

本当は印刷所が用意したオシャレなデザイン年賀ハガキネットで選べば良いだけなのだが、

私の中の「フォトショップを使ってオシャレっぽい年賀状を作りたい」という見栄っ張りの私と、

「何かをしていないとタオルで首を吊ってしまうので何かをしたい」という焦っている私が邪魔をするのだ。


スティーブンス・ジョンソン症候群の疑いがあり、MAX処方だったラミクタールを2週間で半分、3週間でゼロにした。

今とても焦っているので減薬がこのスケジュールだったか思い出せないし、上手く文章化できない。

とりあえず今の私はラミクタールを服用していたときの30%くらいしかパフォーマンスが出ない。

シンク使用済み食器が、脱衣場のカゴには洗濯物がいっぱいだ。

それらはいつも片付けて然るべきである

加えて、今日のようにばかみたいに暖かい日は布団を干すべきだったし、

家族誕生日プレゼントを買いに一駅先のデパートまで歩いて引きこもりがちな体を動かすべきだった。

いつもなら風呂に入るのも「明日一日臭いのはイヤだな」という気分で入れたのに、

今はイヤだキライいだと風呂呪いながらうんうん唸って2日に一度入る。

一年から体のいたるところに原因不明の痒みが出た。

清潔を保つためには一日一回の風呂、一日二回の洗顔はすべきなのに風呂が面倒で億劫でどうしようもない。

手間を省くためにミノンの全身シャンプーにしたけれど痒みはおさまらない。

風呂に入るのがいやでいやで仕方がないのに、頭をガリガリ掻きながら痒さに悲しくなって唸るさまを客観的に見たら哀れそのものだろう。



洗い物と洗濯物は溜まっているし、気を抜いたら悲しくて死のうとしてしまう。

いまとても仕事が忙しい家族アシストするどころか自分の世話をさせてしまっているのがつらい。

そういう焦りやしんどさを紛らわすために、フォトショップ年賀状を作っている。

薬が別のものになったり、ラミクタールを再開すれば、良いのか悪いのか判断すらできない今のデザインをやめて、

もっと良いものを作っているかもしれないし、印刷所が用意したオシャレ年賀状にしているかもしれない。

ただ、2019年元旦までには、そういう紆余曲折を経た年賀状ができあがっているのは間違いないだろう。


頓服薬が効いてきたので、年賀状作りはやめて少し横になろう。

食器はなんとか片付けるとして、夕飯を作るか家族に頼むかはまたあとで考えればいい。

2018-01-12

色覚異常で困った話とか

色覚補正レンズの話が上がってたから思い返し

自分はもともと先天赤緑色覚異常だったのに加えて20代スティーブンス・ジョンソン症候群wikiは閲覧注意かも)に罹って後遺症?で眼に影響がでたっていう変な状況。

以下、困った思い出とか

1.幼少期のお絵描。クレヨンに色名を書いた紙がないと赤、茶、緑とかの区別がつかない。

から蓋の裏に色名が書いてあったクーピーしまう順番間違えると大変。

2.信号場所で覚えた。色自体区別はついてない。運転免許は持っていないので特に不便はない。

3.パズルゲームぷよぷよはぎりぎり形で判別できたけど、ときメモぱずるだまは出来なかった。パズドラ補正ちょっとしかった。

4.路線図特に都内。違う路線かわからないこともある。

5.小学生時、紅葉を見て「綺麗だね」と言った母に「よくわからないんだ」と返してしまたこと。

このことがきっかけで色覚検査をうけたような覚えがある。検査後母に謝られたのはなんか今でも良く覚えてる。

誰も悪くないのに難しい。

6.家電電子機器のお知らせランプ。「正常時は緑、エラーときは赤」みたいなの。

大きいと周りとの差で何となく分かることもあるけど小さいとどっちにしろ光ってるだけの代物

7.UNO。有名。去年だっけ、色覚異常者向けのが出来たのって。

8.焼肉。有名。焦げ始めないとわかんない。

9.黒板に色付きチョーク。白、黄、青のチョーク以外は何書いてあるかわからないこともあった。

後遺症と思われるもの

10.黄色系の色が目に刺激が強すぎて眼鏡レンズに色を入れるようになった。色覚補正レンズではないただ色の入ったレンズだけど。

11.体調次第で明るさに凄い補正がかかる時がある。晴れてる昼間なのに薄暗かったり。大体夕日が完全に沈んじゃったくらいの暗さかな

今までの対応場所とか他の要素で判別できるものがあるときはそれを機械的に覚えちゃう

色でしか区別がつかない時は周りに頼るか、諦める。なので事前に周囲にわかってもらってると楽。

生活の中では単品で何色か判断することよりも何かと比べて何色だって判別することのほうが多いような気がするし。

なので色以外で判別できるように形だったり文字入れたりとかして欲しいもの結構ある。

PCをいじり始めてRGBって概念知ってからは色々判別は楽になったな。数値化できるって素晴らしい。

お陰で初音ミクの髪の色が随分緑がかってるんだなってわかりました。

 
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