はてなキーワード: ジュール・ヴェルヌとは
Claude 3 opus:
地球に何かが飛来して事件が巻き起こるという話の元祖を特定するのは難しいですが、近代SF小説の先駆けとなった作品としては以下のようなものが挙げられます。
これらの作品は、地球外生命体や未知の世界への関心を喚起し、その後の多くのSF作品に影響を与えました。ただし、「地球に飛来して事件が巻き起こる」という設定に限定すると、H・G・ウェルズの「宇宙戦争」が最も直接的な元祖と言えるでしょう。
---
補足:「月に行った男」なるものは検索しても見つからなかった。気球で月へ行った「ハンス・プファアル無比の冒険」のことだと思われる。
SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ
https://www.orehero.net/entry/bestsf
以下、数が多いので省略
1
まずBTTFよりもターミネーターよりも先に出版されていることが一つ。
さすがにジュール・ヴェルヌのタイムマシンには勝てないが、そういう当時としての目新しさがある
いくらポップスが流行ってもビートルズが古びないように、あるいはシャーロック・ホームズがモルグ街より少し遅くても魅力的なように
夏への扉は古典と化しているからもうコレ以上古びようがないという意味で古びない
2
次に、他のSFでは退屈だから省略されてしまう特許云々の話が読める
日本の特許制度はたしか明治34年くらいにできて、(昭和63年くらいに手続きを抜本改正されたけど)基本骨子はそのまま来ている
当時は先発明者主義でベルとエジソンのいがみ合いが記憶に新しかった
こんな変わった制度をつくっていたのはアメリカだけ(ほかはたいてい先願主義をとった)
そしてその制度をフィクションにとりあげて生きいきと役所(ネタバレ防止)との格闘を書いている
おまえらももし研究者になったら全員これやるんだからな、という意味でもおもしろい
3
それでわからんのなら「なろう小説」に「タイムマシンつくってみたんだが」ってこの内容が連載されてるとおもってみろ
だいぶハードルが下がるやろ
猫はかわいさのために必要だったんや
集英社文庫のスペシャルカバーシリーズがとても売れている様です。
過去の名作が再び脚光を浴びるのは大歓迎で、良い事ですよね。
「カバー変えただけで売れるのか…」と複雑な気分にもなりますけど、太宰治「人間失格」×小畑健はとても嵌ってました。
ジュール・ヴェルヌ「十五少年漂流記」×桂正和も実に良い味出してると思います。
思わず手に取る気持ちも良く判りますよ。
判るんですが、最近出てるのは何かちょっと違う様な…。
川端康成「伊豆の踊子」×荒木飛呂彦は「ちょっと違うなぁ。でも、これはこれであり」と思っていました。
でもねぇ…。
…なんですか、このヤル気満々・超臨戦態勢のお兄さんは?
地獄変は、謎の敵に襲われた主人公が未知の能力に覚醒して地獄が戦場と化すバトル物じゃないですよ?
…なんですか、このさわやかスポーツマンは?
走れメロスは、数々の必殺技を駆使して並み居るライバルを打ち倒し暴君ディオニス王に立ち向かうスポーツ物じゃないですよ?
ほんとに大丈夫ですか、これ?
極端に内容からかけ離れた表紙だと、中身が面白い面白くないで判断されずに「なんか違う」で終わっちゃうんじゃ…。
特に、地獄変。
子供が勇気・友情・勝利みたいな話を期待して読んだりしたら、トラウマになりかねないと思うですが…。