はてなキーワード: ジジェクとは
提唱された「脱構築」については (この当論でも話題になりましたが)、コメントのしようがありません。なぜなら、そのほとんどは、わたしには、ちんぷんかんぷんにみえるからです。しかしもし、これもまた深遠さを認識する能力がわたしに欠如していることを示す表れのひとつに過ぎないのだとしたら、次の指針ははっきりします: その結果をわたしにも理解できるふつうの言葉で表現し直してください。そして、それがなぜ他の人々が以前から長らくやってきてし続けていることと異なっているのか、より良いのかを示してください。三音節の用語や、支離滅裂な文章や、誇張したレトリックなんかは(少なくともわたしにとっては)大部分無意味なのですから。そうしたら、わたしの欠陥も治ることでしょう──もっとも、それが治るものならば。
世の中には、わたしが理解していないことも、たくさんあります──たとえば、ニュートリノには質量があるか否かという最新の議論だとか、フェルマーの最終定理が最近 (おそらく) 正しいと証明された方法だとか。しかし、この五十年間のゲームから、わたしは二つのことを学びました: (1)その分野で仕事をしている友人に訊いて、わたしが理解できるレベルで説明してもらうことができる。そして彼らも、それほどの困難もなくそれができる。(2)もし自分に興味があるなら、もっと学習を進めて、理解できるようになることができる。さて、デリダやラカン、リオタール、クリステヴァら──フーコーでさえ。彼のことは知っているし好きで、他の人々とはちょっと違ったけれど──は、わたしにも理解できないことを書きます。しかし、(1)も(2) もできなかったのです。自分は理解しているという誰ひとりとしてわたしに説明することができず、分からなかったところを克服して勉強を続ける糸口もつかめませんでした。
とにかくデリダを取り上げましょう、大御所のひとりです。わたしは、少なくとも彼の『グラマトロジー』を理解できるはずだと考えました、そして、読んでみました。少しは分かりました。たとえば、わたし自身よく知っていて何年も前にそれについて書いたことのある古典的文献の批判的分析なんかは。哀れな誤読に基づいた、酷い学識だと判りました。そして彼の議論は、以前と変わらず、わたしが子どもだった頃から慣れ親しんできたような水準にも及ばないままでした。そうですね、わたしが何かを見落としているのかも知れません: あり得ることです、しかし疑いは残ります。既に書いたように。繰り返しになりますが、証拠抜きのコメントで申し訳ありません。でも問われたので、応えているのです。
この手のカルト(わたしにはそう見えます)の人々のなかには、会ったことのある人もいます: たとえばフーコー (数時間の議論もして、出版されています。多くの時間は楽しく対話しました。現実の諸問題について、きちんと理解可能な言葉で──彼はフランス語で、わたしは英語で)、ラカン(彼には何度か会って、おどけて完全に自覚的なペテン師だと思いました。カルト以前の初期の仕事は意味のあるもので、それについては出版したものの中で論じたことがあります)、クリステヴァ(彼女が熱烈な毛沢東主義者だった頃に、少しだけ会ったことがありました)、などです。会ったことのない人もたくさんいます。なぜなら、そういったサークルからとても疎遠なところにいますから。選ぶとしたら、まったく異なる、幅広いところを好みますから──そういったところで、講演に行ったり、インタビューを受けたり、活動に参加したり、毎週のように十通以上長文の手紙を書いたりしています。わたしは、好奇心から、彼らの著作を手に取りました。しかし既に述べた理由から、それほど深入りしませんでした: 大仰に虚勢をはりながら、検証してみれば、大部分は単に無知なだけだと判りました。わたしのよく知っている(なかには、わたしが論じたこともある)文献を異様な誤読して、議論はいつも初歩的な自己反省の欠落したひどいもので、主張の多くは(複雑な饒舌で装飾されていても)当り前か間違っているもので、かなりの部分はまったくちんぷんかんぷんなものでした。他の分野で自分が理解できなかったところでするように続けると、上に挙げた(1)と(2)に係わるような問題にぶつかります。ですから、デリダはわたしの言う人々のひとりで、これが深入りしない理由です。
フーコーの具体的な例のいくつかは (たとえば、18世紀の刑罰手法など) は興味深く思います、そして、その正確さを調査するだけの価値があります。しかし、その「理論」というのは、他の多くの人々が何か深遠なものが絡むと装ったりせずシンプルに表現したことを、異様に複雑にして膨張させたものでしかありません。
そして事実、どれも分かりきったことばかりです。こういった自明なことが興味深いのは、透けて見えるその原理ではなく、人々にとって重要な具体的な事例でそれ自体がどのように機能するかを示すことです: 介入や攻撃、搾取やテロ、「自由市場」の詐称、など。こういったことはフーコーの著作にはみられません。わたしに理解できる文章を書き「理論家」として知識人界に属していないような人々の著作には、たくさんあるのですが。
そのシンプルで慣れ親しんだ考えから 複雑で思わせぶりなレトリックを剥ぎ取ったら「理論的構築物」という程のものは何もないということです。
【https://rootless.org/chomsky/postmodern_cults】より
たとえば科学であるとか、何であれまじめにやっている分野でなじみがあるような理論なんてのはジジェクの仕事のどこを探したってありはしないのです。こころみに、ジジェクのすべての仕事のなかから、結論の引き出せるような原則や、12歳の子どもに5分で説明できるレベルを超えるような経験的に例証可能な命題を見つけ出してごらんなさい。あるいは、けばけばしい言い回しを言い換えることができるかどうか。私にはできません。だから、そういうはったりには興味がないし、ジジェクはそういうはったりの顕著な例だと思います。で、ジャック・ラカンについてですが、彼とはじっさいに知己があったんですよ。彼のことは好きでしたし、ときおり会いもしていました。ただ、率直に言って、彼はまったくのペテン師だったと思いますね。ラカンがしていたことと言えば、テレビカメラの前でポーズを決めることだけ、ですよ。パリの知識人の多くがやっているようにね。それで、なぜこういうはったりが影響力を持つのか。私にはその理由がまったく分かりません。そこには影響力を持ってしかるべき要素はぜんぜんないわけですし。それで、色んな人がそういう「理論」の重要性について私に説明するのですが、やっぱり理解できませんね。まあ、そういう次第なので、ほんとうは理論なんてないのにあるふりをする空疎なはったりには興味はないわけです。
ボクサーを撲殺したのは僕さ
これから満で数つけるわ
ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ
新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼し信管が作動する。
ケニアに行ったら生贄や
柑橘類の香りに歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。
塗装を落とそうか。
観光客がフイルムに感光させた写真を刊行することが慣行になった。
サボってサボタージュ
景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)
夫を成敗するオットセイ
つまらない妻の話
竹の丈は高ぇなー
餅を用いて持ち上げる
ロストしたローストビーフ
サボテンの植え替えサボってんな
過度な稼働は可動範囲を狭める
伯爵が博士の拍手に拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人を白紙にもどす。
紅葉を見て高揚する
甲子園で講師をする公私混同した孔子の実力行使には格子窓も耐えられない。
死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」
夜祭で野菜を食べる。
信玄餅を食べながら震源を特定するように進言する新元素を発見した人。
蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ
五反田で地団駄を踏む
ようやく要約が終わった
海溝で邂逅
豪華な業
甲板で甲板をかじる
甲板で乾パンをかじる
店頭で転倒
大枚をはたいてタイ米を買う
醤油をかける人「えっっ?」
神田でした噛んだ
少食な小職
牛の胆嚢の味を堪能する
あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。
キーンという高音の起因が掴めない。
こんな誤謬は秒でわかるだろ
壊疽した箇所が治るというのは絵空事だ
経口補酔液
痴的好奇心
セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ
軽微な警備
冬眠する島民
ベットは別途用意してください
The deserted desert in desert desert.
九尾のキュービズム
罹災者へのリサイタル
画家の画架
不納が富農になるのは不能だ
理工がRICOHに利口な履行
I sensed tha it is in a sense sense.
私はそれをある面では扇子だと感じた。
鯖を食べている人と、それを見ている人の会話
鯖 ça va?
ça va 鯖
ça va
ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない
早漏で候
凪に難儀
東上線に搭乗した東條が登場
高校を後攻で煌々と口腔で孝行
蝉が転んでセミコロン
道徳をどう説く
写真はフォトんど撮りません
ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」
華美な花瓶のカビに過敏に反応
檻に入っておりいった話をする
夏のおサマー
夜は寝ナイト
渦中のカチューム
渦中のカチューシャ
リスボンでリスがborn
どうないはどないなってんねん
苫小牧でてんてこ舞い
市内を復旧しないと
石狩の石を借りる
おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」
砂がどしゃーw
東上線に登場した東條が登場
飽きない商い
おなか吹田市
観劇で感激する
側転に挑戦し即、転倒
別件を瞥見
凹地のお家
魚を初めてみた人「うぉー」
カラヤンの頭の空やーんw
豚をぶった仏陀
只見線をタダ見w
菊名でそんなこと聞くなよ
五秒で死んで御廟に埋葬
がらんとした伽藍
有給を使いすぎて悠久の時が流れた
長谷に想いを馳せる
Thinkerの真価
不具の河豚
暗記のanxious
半世紀にわたる半生での藩政を反省
タンチョウが単調増加
ショック死内親王w
カルカッタの石軽かった
天皇のこと知ってんのー
蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する
其方のソナタ
先王に洗脳される
防潮堤で膨張した傍聴人
砂漠で鯖食う鯖を裁く
筒に入った膵島
サイコロを使った心理テスト(psychological test)
カラシニコフが辛子個踏んだ
皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂
にようかで酔うか?
うるさい人が売るサイ
どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人
透徹した饕餮の眼球
チャカで茶菓を破壊
slimyなすり身
ゆうほど広くない遊歩道
いにしえのイニシエーション
コーランをご高覧ください
K殻の傾角を測定する計画
協賛した共産党員に強酸をかける
負けたのは聖者の静寂のせいじゃ
裏地見るウラジミール
カミオカンデの上に紙置かんでw
県大会がおわり倦怠感を感じる
夕暮れのユーグレナ
ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm(公務)」
エド・はるみの穢
祭壇を裁断
腐卵ダースの犬
全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」
四苦fuck
都バスが人を跳ね飛ばす
怒るカロテン「なにカロテンねん」
嫌がる慰安婦「いやんっ」
かえるがえる帰る蛙
沈厳な青梗菜
トリコロールの虜
布陣を組む夫人
栗けっとばすクリケット🦗
婉容と遠洋漁業
アマルガムで余るガム
ハラスメントの疑いを晴らす
滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない
他意はないタイ人の鯛の態度
鯛が蛇足
ダジャレではない↑
割と面白い
ハラッパーの原っぱ
紫に関して思案を巡らす
Huluが夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流)
下調べのムニエル
わからないので
意味ない諱
よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」
どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」
計算ができない人
着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」
enough、enoughは工夫がenough
負け負け山(カチカチ山)
薬師丸せま子
トーマス・マンの書いたふるさと「うさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」
その心は
焼結が猖獗を極める
これはstaleだから捨てるか
衒学的な弦楽を減額
完全な勧善懲悪
イボ人の疣痔
イブに慰撫
(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)
盲いるのに飯いるの?
アーヘンで阿片を吸った人「あー変」
毒吐く独白
明借りるアスカリ(車)
丁寧な砂浜「Could you九里浜」
ゴーンと奉公
その心は
サンクチュアリに山窟あり
熟れたウレタンは売れたんか?
清澄な声調を静聴し成長
プエルトリコで増える虜
象さんを増産
兄弟が今die
Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす
ソフィカルのソロカル
美人局に筒持たせる
十把一絡あげ
篤信な特進が涜神を得心
これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。
クートゥを食うとぅいいよ
マイソールで昧爽に埋葬
ドクサは毒さ
暗殺で朝死んだ
クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」
凛々しいリリシズム
衛生的な俳人
御髪も亂とはオクシモロンだ
コロナ後の世界を分析する学問→postcoronialism
影響が色濃いイロコイ諸族
あてのあてないアテナイ
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 150 | 20012 | 133.4 | 37.5 |
01 | 84 | 6459 | 76.9 | 39 |
02 | 25 | 1548 | 61.9 | 38 |
03 | 23 | 4318 | 187.7 | 34 |
04 | 15 | 1152 | 76.8 | 55 |
05 | 13 | 2428 | 186.8 | 47 |
06 | 8 | 737 | 92.1 | 79.5 |
07 | 28 | 3112 | 111.1 | 60.5 |
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09 | 169 | 13701 | 81.1 | 53 |
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11 | 109 | 9997 | 91.7 | 53 |
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13 | 100 | 8142 | 81.4 | 34 |
14 | 104 | 7715 | 74.2 | 39 |
15 | 152 | 14524 | 95.6 | 40 |
16 | 236 | 14832 | 62.8 | 36 |
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ともあれ、ハイヒールは滅ぼさねばならない。
↑ これの筆者である。私がこのエントリを書くにあたって意識したのは、共産主義、ファシズム、ラディカル・フェミニズムだ。そこにミソジニーの味を加えてみた。
ついでに、最近話題のポリコレも組みこんだ。その点ではリベラル思想も汲んでいる。
文章はいい加減だし、今日の日本において実現可能性はゼロだと思うが、この主張自体はマジメに唱えているつもりである。
たとえば、労働問題について考えてみよう。
「過労死するほど働く自由」と「過労死するほど働かない自由」の両方を労働者に与えれば、それで十分だろうか?
私はそうは思わない。読者諸君も、一部のリバタリアンを除けば、「過労死するほど働く自由」を認めないはずだ。
「過労死するほど働く自由」なんていうものは、たとえそれを望む労働者がいるのだとしても、決して認めてはならない。政府が長時間労働を厳しく規制し、それを抑圧することが必要だ。
人が趣味や遊びをやりすぎて死ぬというのは愚行権の範囲で、一応は自由だと言えるかもしれない。しかし労働問題においては、そういう権利を適用するべきではない。
長時間労働は、それをやる自由とやらない自由の両方を認めてしまった場合、ブラックな労働環境の中で強制的にやらされて苦しむ人が続出するのが明らかである。
女性が労働するときのハイヒール・化粧についても、これと同様のことが言える。
明治時代の日本でも、あるいはどこかの後進国でもいいが、近代化の過程では必ず「上からの改革」がある。
「旧弊に従う自由も、旧弊に従わない自由も、どっちも認めましょう」という生半可な方法では、おそらく近代化を達成できない。国民はややもすると旧弊に従おうとするからだ。だから政府が強権的に指導し、旧弊を排除することで、国民はようやく新時代に適応できる。
たとえば女性差別がひどい国では、政府が女子教育の権利を提唱しても、おそらく多くの国民はそれに従おうとしない。
権利を与えるだけでは、都市部のごく一部の家庭が娘を学校に通わせるにとどまるだろう。貧困層や田舎にまで女子教育を普及させるには、政府が国民に権利を与えるだけでは不十分であって、その権利を行使することを国民に義務付けなければならない。
「おらが村では女子教育なんてやらない」とか、「うちの家庭は伝統的な女性にふさわしい育て方をしたい」とか、そういう保守的な反発をするのは男性だけではない。母親や祖母も「女はかくあるべし」と考えている。「女子を学校に行かせる余裕なんてない。家の手伝いをさせたい」と思っている毒親もいるだろう。
そして女子児童は、当人がまだ子供であるため、自分がどういう価値観に従うべきかを判断できずにいる。
ここにおいて「多様な価値観を尊重せよ」などという主張は有害だ。政府は旧弊にまみれた価値観をきっぱりと否定しなくてはならない。
当然ながら現代の日本で、後進国が近代化するときのような強権的なやり方は適さない。とはいえ、政府や会社のお偉いさんが主導しなければ何も改善しないというケースが多いのも事実だろう。
たとえば就活の会社説明会で服装自由と言われたら、参加者は皆がスーツを着てきたという笑い話がある。こういう未開社会のごとき状況を改善するためには、「必ず私服を着ろ。スーツを着るな」という強権的な命令が必要だ。
上から改革をおこなって、下々の者は全員一斉に従う。――今日でもこれが最も現実的な手段なのだ。
私はなにも女性からハイヒール・化粧の権利を奪おうというのではない。会社や官庁ではそれを禁止しろと言っているだけである。
前回に書いたとおり、ハイヒールも化粧も、やりたい人だけがプライベートな時間に楽しめばよい。(短髪はすぐに伸ばせないけれども、それならカツラをつけて好きなヘアスタイルにすればよい)
私がこのように主張するのは、リベラル思想の影響を受けたからだ。
もし本物の極左ファシストであれば、プライベートな時間にもどんどん介入し、ハイヒール・化粧を完全に禁止するであろう。しかし、私はそこまで厳しい統制には反対である。
近年、女性蔑視の"萌え絵"等が問題になっているのをよく見る。
そのときのリベラル側の主張は、「女性蔑視の表現は政治的に正しくない。プライベートでその表現を楽しむ自由を制限するつもりはないけれども、公共の場所ではちゃんとポリコレに配慮せよ」というものであった。
私はこれに賛成だ。そしてそうである以上、ハイヒール・化粧もまた、公共空間から追放せねばならないと思う。それらのものは非常に女性蔑視的であるからだ。
もっとも、ハイヒール・化粧は女性たちが好んで選択しているという場合が多いだろう。
「女性の主体性を尊重しましょう」――これがリベラルにとっての錦の御旗なのだ。
しかし、私は世のリベラルほど無邪気になってその御旗を掲げることはできない。前回に書いたことの繰り返しになるが、女性がハイヒールや化粧を好んで選択することは、被差別者がなぜか自分の受けている差別を肯定するという現象だからである。
被差別者が望むならば差別を受ける自由はあるのか? 被差別者であればその差別を正当化してよいか? これはきわめて難しい話である。ただ一つ言えるのは、ここにポリコレ的な問題意識を持たないリベラルは、よっぽど鈍感か、よっぽど不誠実ということだ。
(この意味では、リベラルを気取っているフェミニストなんかより、ラディカル・フェミニズムの方が先鋭的になって突っ走っている分だけ、かえって正しい認識を持っている。)
私は歴史に詳しくないため、このさきは与太話しか書けないが、昔の中国には纏足という習俗があった。
そしてこれはあまり知られていないことだが、お上が纏足を強制していたわけではない。とりわけ清朝は漢民族のこのバカらしい習俗を忌避し、それを禁止する傾向にあった。にも関わらず人々は好んで纏足を選択し、競うようにその美しさを賞賛していたという。
女真族(満州族)の建てた清朝が纏足禁止令を出しても止めようがなく、結局、義和団の乱以後の近代国家への動きの中で反対運動が起こり、まずは都市部で罰則との関係で下火になった。しかし隠れて行われ、中国全土で見られなくなるのは第二次世界大戦後のこととなる。最終的に絶えた理由として、文化大革命で反革命的行為と見なされたこともある。このため、現在でも70歳以上の老人に一部見受けられる。
当時、女性が嫁に行くと、嫁ぎ先では何よりもまず最初に、花嫁の足を調べた。大きな足、つまり纏足をしていない普通の足は、婚家の面目をつぶすものだ。姑は、花嫁衣装の裾をめくって、足を見る。足が十二、三センチ以上あったら、姑は裾を投げつけるようにして侮蔑をあらわし、大股で部屋から出て行ってしまう。婚礼に招かれた客は、その場にとり残された花嫁に意地の悪い視線を投げかけ、足を無遠慮に眺めて、聞こえよがしに侮蔑の言葉を口にする。母親のなかには、幼い娘の苦痛を見るにしのびなくて纏足を解いてしまう者もいる。だが、成長した娘は、嫁入り先で屈辱を味わい世間の非難をあびると、母親が心を鬼にしてくれなかったことを責めるのである。
この引用で注目するべきは、姑や母親たちが纏足を推進していたということだ。
そして子供のときは纏足を痛がっていた娘自身も、親に纏足してもらえてよかったと考えていることだ。
さらに言うと、纏足は、男性中心の社会から女性たちが悪弊を強制されていたという観点だけで語ることはできない。それは女性自身が願望するところの"オシャレ"でもあった。
「纏足は、女性の誇りだった」「女性は肉体で動くから、痛みに耐えれば、高貴でよりよい人間になる」「母から娘への 女性になるための教え」「痛みを通して、身体を使って、女性は成功する」「足をより小さく、洗練して優美にすることで、女性は大きな誇りを感じた」
http://coconutpalm.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/--10---0239.html
西洋で女性を苦しめたコルセットにしても、きっと纏足と同様、女性自身が望んでやりたがるオシャレという側面があったはずだ。
これはまさしく、現代日本の女性が「ハイヒール・化粧はめんどくさい。強制されるのは嫌だ」と考えていながら、一方ではそれをやりたい願望を持っていて、結局それが手放せなくなってしまい自家撞着するのと同じ心理だ。
ハイヒール・化粧をやるかどうかに関して、「女性の主体性を尊重しましょう」とか「強制にならないかぎり両方自由です」ということを言っているリベラルは、あまりに鈍感かあまりに不誠実か、そのどちらかのために、この観点を見落としている。
無論、健康面やそれにかかる手間を考えれば、纏足やコルセットよりもハイヒール・化粧は随分とマシである。ただ、それは差別が過酷なものから軽いものになったというだけだ。進歩はしているけれども、まだ差別を克服できていない。
だから我々はさらなる進歩のため、おしゃれをしたいという女性の願望を抑圧しなければならない。ハイヒール・化粧を好んで選んでしまう女性性(女性らしさ)は、政治的に正しくないのである。逆にそれを憎悪するミソジニーこそが政治的に正しいのだ。女がオシャレをやめることで初めて男女平等を達成できると私が主張するのは、この洞察に基づくものである。
なお、議論はここにおいて、私が冒頭に書いた長時間労働の問題につなげることができる。「過労死するほど働く自由」を是認しようとする資本家・知識人は、プロレタリアの敵である。我々はこれを打倒しなくてはならない。
この理論を適用すれば、女がオシャレをする自由を是認しているリベラルと一部のフェミニストこそ、女性差別の温存を図っている連中だと言えるだろう。
twitterをなにげなく読んでいたら、たまたま的確な言葉を見つけた。
リベラリズムの本質的価値-自由、平等など-は、どこにあるのか? 逆説めくが、リベラリズム自体はその本質的価値を原理主義の激しい攻撃から救えるほど強くはない。 リベラリズムがその重要な遺産を生き延びさせるためには、ラディカルな左派の同志愛による助けが必要となるだろう。
「スラヴォイ・ジジェクbot @SlavojZizek1949」より
https://twitter.com/SlavojZizek1949/status/864981669509332995
前回のエントリは、穏健なリベラリストから散々顰蹙を浴びた。それは投稿前に分かっていたことだ。
久しぶりにちょっとだけ更新。
Riz Khan(アルジャジーラ)
動画、週一ぐらい。すごくきれいな発音で聞き取りやすいが結構早口。有名なキャスターの討論番組。レベルは高め。時事ネタで、ほどよく突っ込んだ内容の番組。専門家をいろいろ呼んでくる。ちょっと前にはジジェクが出てたり。
Annoying orange
動画、週一ぐらい。かなり早口だが単語はわりと簡単。耳を鍛えるにはいいかも。不気味なジョークに満ち満ちたパペットショーみたいなの。初めて観たときは本気キモすぎて無理だと思ったが今では可愛いとさえ思える不思議。時々ワロて噴いてしまうので電車の中では要注意。
サンプル: http://www.youtube.com/watch?v=LAmKx7e_dzI
http://anond.hatelabo.jp/20090108030343
を見て驚いた。
私のブックマークコメントがいわゆる「言ってないことを読み取るマン」であることは重々承知しています。「広義の社会民主主義者」以外の左翼は存在すること自体許されない、と読み取れる書きぶりに私としてはかなり違和感を覚えたので、あえて言っていないことまで読み取って書かせて戴いた次第です。
この下りが極めてみっともなくて狡猾だよな。d:id:kyo_juはつまり、「稲葉先生が言ってもないことをこじつけていったようにデマを流す」「稲葉先生が親切心でたしなめる」「「言ってないことを読み取るマン」であることは承知しているという」ここまででも十分醜悪なのだが、この次に卑劣さのピークが来る。
つまりkyo_juは、自分で自分の考えを真面目に説明するためにエントリを立てるなどの真っ当な努力を全部サボり、たった百字以内のブコメでわざと稲葉先生に反応をさせ、稲葉先生がわざわざ「好意的に解釈するならあなたはこういうことを言いたいんだろうけれどもそれもおかしい」と言わせると、「言いたかったことは正確に読み取って頂けた」だと。相手は専門家だぞ。わざわざここまで相手の身になって読解させるとは、どれだけ甘えているんだ。まあ、そうまでして絡みたいんだろうけれども。
flurryやhokusyuもtoledもそうだけれども、「はてサ」たちは知識人コンプレックスが屈折しすぎ。相手をしてもらいたいからわざと喧嘩腰になって相手が言ってもいないことを言いふらすというのは、学者になりたくってなれなかった「かわいそう」な人たちが、せめてブログで揚げ足とって一矢報いようとするときの常套手段だが、そりゃあ自分の元同級生たちが社会的に成功して、自分たちだけ学歴の割にパッとしないポジションにいて、せめてウェブで自分をアピールしたくなる心情は想像も出来なくもないが、それなら普通に努力すればいいものを、せいぜいはてブで百字以内で憂さを晴らそうとするのは、なに、その程度の憂さなの、あんたたちの世間への恨みは。
まあ、その程度のもんなんだろうなあ。しこしこ翻訳したジジェクなんて誰も読んでくれない、それは自分でもよくわかる、誰にも文句を言えない。言えないけど腹が立つ。これでも俺はいろんなことを知っているんだ、まわりは「あたまがわるい」奴だらけだ....。ダメだよ、そんな、自分のことを傷つけちゃ。もっと自分を大事にしなさい。他の誰ももうあんたたちのことを気にしていないんだから。はてブが最後のアピールの手段だったのにね。
だからさっさと漫画喫茶いくなり書店いくなりして「しゅごキャラ!」を全巻読んできな。特に6巻な。つい先日発売したばっかの最新巻だ。
でさあ、結局マッチョとかウィンプとかって何なの? 「ウィンプ」と「マッチョ」を分ける明確な違いって何?社会で成功したかどうか?それとも承認されているかどうか?
でさあ、しゅごキャラ!の6巻では、歌唄っていう敵キャラがこういうことを言うわけ。
そうよ私は強い! 優しさという甘さを捨てたから! 中途半端なあなたには分からないわ! あたしはずっと歌で戦ってきた!勝ち抜いてきた!
やさしさを弱いコトのいいわけにしてるあなたは、負けたって何も感じないのよ!
それに対して主人公のあむちゃんがこんなことを言う。
悔しいよ。負けて悔しい人なんていない。
でも、負けが...傷つくことがおわりとは思わない。
負けた数だけ、「次はがんばろう」って、また頑張れる
あたし...いつもふわふわしてあいまいで、ほんとうの自分なんてよくわかんない。
足りないものだらけのダメな子かもしんない
でも、信じてる あたしはあたしの中の輝きを
で、このあとあむちゃんはアンロックされてダイヤとキャラなり出来るようになるんだけど、何いってるのかよく分からないと思うから、とりあえずしゅごキャラを買って読んできなよ。
ウィンプな人たちは何に絶望しているわけ?自分の不遇を嘆いてるの?不遇に対して高尚な論理付けをして、マッチョの言うことに立ち向かおうとしてんの?
でもさあ、それって無駄じゃない?別にウィンプでもいいじゃん。「ウィンプだけど何か?」ってさあ。そもそもウィンプという位置づけそのものが絶望的存在であると認めることが、自分自身の否定につながっていて、だから自分に何の自信も持てず、想起する過去も全て絶望にしか感じられないわけでしょ?
それにさあ、よく考えたらこの世の中に「マッチョ」なんて存在しないでしょ。「マッチョ」なんていうのは、みんなが作り出した理想の人間像にすぎないものであって、そこにdan君が乗っかってくれたからみんな「dan君はマッチョだ!」って思いこんでいるわけでしょ。
みんなが「dan君はマッチョなんだ!」って叫んでるから、dan君がマッチョにならされてるだけ。欲望なんて、手に入れられないから欲望なんでしょ?欲望を手に入れた人間なんてこの世の中にはいないし、欲望を手に入れなければマッチョにはなり得ないのだから、その意味でマッチョになんて誰もなれないよ。君たちは勝手に、自分の頭の中にある理想像に「マッチョ」という名前をつけて、それにdan君という実像を当てはめているだけだよ。
いい加減気がつこうよ。みんな劇場に踊らされてるんだよ。今頃劇場の管理人は「踊ってる踊ってる」って指咥えながら見てるよ。結局さあ、みんな「社会の歯車」じゃなければいいんでしょ?もうこんな不毛な議論やめようよ。もっと一人一人が必要な人間として認められるようにしていこうと考えようよ。みんな「私が死んでも代わりがいるもの」って考えてるから、「あー俺ウィンプだもうだめぽ」とか言ってるわけでしょ?
マッチョなんて、ワープア(=ウィンプ)が生み出した想像だよ。ウィンプはマッチョなる存在が世界に存在することを仮説することで、自分たちの不遇を引き立てたいだけじゃないの?存在するのは「ウィンプじゃない人」と「ウィンプ」であって、マッチョなんて何処にもいないよ。
まあいいや、みんなしゅごキャラを買ってこよう。ラカンとかジジェクとかどうでもいいから。ありもしない「マッチョ」について論じても、何の意味もないから。だから「しゅごキャラ!」を読んで、自尊心を回復させよう。君たちはみんな、誰かに必要とされて生きているんだ。だから、その意味ではみんなウィンプなんかじゃない。それを自覚するところから、新しい議論は始まるんだ。
本当だ。消えないうちにグーグルキャッシュからサルベージしておこう。
パスカル『パンセ』
ライプニッツ『単子論』
ジェイムズ『宗教経験の諸相』
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』
ブーバー『我と汝・対話』
ライル『心の概念』
デュルケム『自殺論』
キャンベル『千の顔をもつ英雄』
ポランニー『大転換』
オルテガ『大衆の反逆』
オング『声の文化と文字の文化』
ポパー『推測と反駁』
フロム『自由からの逃走』
デリダ『グラマトロジーについて』
ペンフィールド『脳と心の正体』
ソンタグ『反解釈』
フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』
ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』
イーグルトン『文学とは何か』
ガダマー『真理と方法』
ダマシオ『生存する脳』
クワイン『ことばと対象』
マッキンタイア『美徳なき時代』
ツリー内主要エントリ
今夜の夜食はドギーバッグでお持ち帰り。
http://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20071110
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カウンターたぶん壊れてるんだな。ありゃ。明らかにおかしい。 ところで例のアニメオタクのペルー人にさ、また「マクドナルドいかない?」って誘 われたんだけど、さすがにまた奢ってもらうのもあれだし、一応、建前として「お金 セーブしなきゃいけないから・・・」っつって遠まわしに断ったんだけど、「いや、 行こう行こう」なんつってさ、すげーノリノリで「俺が誘ってるわけだからさ」なん ていうんだけど、こうやって日本語にするとホモが誘ってるような感じだけど、まぁ ニュアンスとしては「また奢るよ」みたいな感じでさ、どんだけいいやつなんだとか 思いつつ、まぁ学校終わりに行ったらさ、ペルーでは誰かが腹を空かせてたらご馳走 するのが当たり前らしく、ようは恐らく俺の勝手な予想だとみゅ〜ちゅあるな関係性 があるんだろうなって思ったわけね。腹を空かせてたらって、まるで俺が一文無しみ たいだけど、まぁ実際そうだけどね。前も書いたけど無理に眼鏡買ったから生活費無 いのね。 そういえば前の英語学校のコロンビア人も基本的に飯を奢るだとかシェアするだと か、コロンビアンはみんなそうなんだみたいなことを言ってたことがあってさ、これ またみゅ〜ちゅあるだなとか思いつつ、基本的に南米ってのは気のいいヤツが多いっ てーのと文化的にこういう背景があるんだろうなってのは、こないだ書いた社会が人 間を作り出すってところで、まぁ社会にそういう習慣とか人とのやりとりが残ってる んで、そういうのがヘリテージされていくっていうような感じなんだろうなとは思っ たけど、まぁーそれにしても南米から来たやつって女の子でも男でもそれこそラテン 系じゃないけど、陽気なやつが多いんだよね。凄くフレンドリーで笑顔を絶やさな いっつーか。あれは血というよりは文化というか社会なんだろうなって思ったわけだ けど、そう思うとやっぱ日本人に限らず韓国人はホント暗いなって思うんだけど、 まぁ中国人になるとちょっと違うんだけどね。これは対比で見ると暗く感じるだけ で、ようは俺はこっちの環境に慣れてしまったから暗く感じるんだと思うんだけど、 そう思うとさ、ようはいろんな陽気なやつから話しかけられたり、こうやって飯奢っ てもらったりしてるのを見るとっつーかまぁ自分のことだけどさ、俺もかなり明るく なったんだろうなとは思うんだよね。まぁ元々明るいんだけどね、考え方は暗いけど 性格的には陰気ではない。ただそういう明るい部分を前面にこっちでは出していけ るってのもあってようはなんつーかいろんな国のやつらと波長が合うのかなって気は するんだよね。逆を言えばアジア系の連中とつるもうって絶対思わないんだけど。 飯っつってもマックなんだけどでもなんだかこういうことがあると心が温まるっつー かさ、ホント、こっちに来てよかったなぁーとかって思う瞬間でもあるんだよね。こ ういうやつらと友達になれてなんて幸せなんだろうって思うわけよ。あ、なんだかま たウォール伝っぽくなくなってきた。 まぁいいや。簡単に書くとね、で、マック行った後、タイムズスクエアの駅でさ、 まぁ別のクイーンズのほうに行く電車に乗り換えるんだけど、このペルー人っつーか ホセが「ゲーセン行かない?」とか言い出してさ、なんかね、タイムズスクエアにあ るゲームセンターのポイントカードみたいなの持ってて、今日使わないとポイントが 無くなっちゃうとかでさ、まぁどの道行こうかってことになったんだけど、このゲー センってのがなんだかバーとかさ、なんかラスベガスっぽい水商売臭いカジノっぽい ような入り口のゲーセンでっつーかゲーセンっつーか、所謂、セガとかさ、ナムコラ ンドみたいな、ああいうゲーセンじゃなくて、割とアダルトな感じなのよね。入り口 では黒服の黒人がIDチェックしてたりして、まぁ別にフォーマルな場でもないんだけ ど、割と若干高級感があるっつーかまぁ日本のゲーセンと比べるとだけどね。で、こ れまた感心したのが、全てのゲームがようはこのゲーセンのポイントカード制になっ てて、マツキヨカードみたいなカードでポイントっつーかお金を買って、ゲームやる ときはそのカードをゲーム機にスライドさせて使うっていう、なんつーかこないだ書 いたカルチャーラグが無いなってことなんだけどさ、まぁ今の日本がどうか分からな いし、まぁタイムズスクエアとかああいう感じのところにあるゲーセンだからっての はあるかもしれないけど、ようはアメリカってこういうところはホント、早いんだよ ね。 まぁあと単純にセキュリティの面っていうか、直接金を入れないっていう防犯的なと ころもあるのかもしれないけど、それにしてもカードスライドさせてゲームやるなん て21世紀だなーとか思ったんだけど、ただまぁ感心できることばっかりじゃなくて、 なんつーかさ、このゲーム機がある階っつーかここがメインフロアなんだろうけど嫌 にガン系のゲームが多いんだよね。タイムクライシスとかエイリアンとかハウスオブ デッドとか、他にもなんだかヘリの操縦席みたいになってるコントローラーに乗って 空から爆撃するゲームとかボクシンググラブをはめてボクシングするやつとかってい うか、これはウィーって言ってもハンセンじゃなくてゲームのことなんだけど、まぁ ウィー的なインターフェースなんだろうけどさ、他にも競馬のゲームとかスロットと か、なんだかすげー悪趣味なのね。 日本ってなんだかさ、まぁ俺の感覚が古いのかもしれないけど、太鼓の達人だか名人 だとかさ、ビートマニアとか、あとやっぱ格ゲーみたいなのが多いじゃない?場所に もよるんだろうけど、でもなんつーか必ずマージャンとかさ、もちろん脱衣系のも含 めてね、そういうのが多いってイメージがあったんだけど、このタイムズスクエアの ゲーセンはそれこそアメリカ人の内面が顕在化してるようなゲームのセレクション で、所謂、格ゲーみたいな、あのジョイスティックとボタンがあるようなゲームが一 台も無いのね。で、もうひたすらガン系のゲームばっかで、もう夜の11時回ってるっ つーのに子供がガン系のゲームやりまくってたりっつーかやりまくるってのは大げさ だけど、それこそ幼稚園児ぐらいの子がガン系のゲームをやっててさ、しかも母親と だよ?かなり唖然としたね。 なんつーかようはさ、ああいうガン系のゲームってミリタリー系多いじゃん?「Let's Go! Over there!」みたいな、あのミリタリー系の映画でよく出てくるような決まり文 句あるじゃない?アーミー系のセリフ。ようは自分もアーミーの一人になってエイリ アンとか倒すわけだけど、ああいうのってすげー無意識なすり込みに成功してるよ なーって思ったわけね。基本的に武力で異物を排除するのは当然だみたいな、それが 正義だみたいなのが当たり前にあって、まぁエイリアンだったら俺はかまわないけ ど、ようはアメリカのメディアなんて過去には共産国とか今ではテロリストとか、 まぁいつでもアイコン的な敵を作ろうとするわけだけど、そういう敵に対しての認識 はエイリアンと変わらないんだよね。 だから基本的に相手は同じ人間なんだっていう認識が無かったりするわけ。それこそ ゾンビとかエイリアンっていう絶対的な敵なわけよ。アメリカの戦争映画って大半が プロパガンダ的な部分が多かったりするし、妙に愛国心を鼓舞するものとか、ヒロイ ズムを前面に出してるものとかさ、俺は銃云々、暴力云々っていうことより、こうい うプロパガンダを無批判に無意識に受け取っちゃってるっていうオーディエンスに凄 く危機感を感じるね。 もちろん暴力描写も鑑賞者に影響を与えるかもしれないけど、あんま報道されないっ つーか、まぁ誰か書いてるとは思うけど、こういうアメリカ的ヒロイズムとか愛国心 みたいなさ、こういうすり込みによる影響の危険性ってのにもっと意識的にならない とダメだよね。俺は個人的にはこっちのほうがよっぽど危険だと思うんだよね。 「ゲーセン行ってまで社会分析ですか・・・」って感じだけど、ホント、こっち来て からようは日本にいたときみたいな無駄な不安とか労力を注がなきゃいけないような 部分がなくなったから、脳をフルに使えてるんだよね。だから街に出ると色々なもの がもう何かのシンボルに見えたり、何かを考える材料になったりするわけ。あとまぁ あんま関係ないけどポイントカードをスライドして金を使うってのも、ようは伊東 カードとかクレジットカードと一緒で、キャッシュを直接見ないから、あんま支払っ たっていうリアリティが無いんだよね。 例えば1万円何かに使うときにさ、キャッシュで一万円出したら、うわー諭吉いっ ちゃったよーって気になるけどクレジットとか伊東だったらさ、基本的にスライドし てPinナンバー入れるだけだから、あんま払った気がしないんだよね。ただ当然、銀行 残高見ると残高は減ってるっていう。ただこれってようは消費者によりお金を使わせ る便利なシステムだよなぁーって思うんだよね。財布の紐を緩めるだっけ?財布の紐 をきつく締めるでもいいんだけど、電子マネーみたいな感覚だと財布って感覚すらな くなってくると思うんだよね。 現にこっちなんてカード社会だからなんでもカードよ。こないだも学校の購買っつー となんか日本っぽいけどまぁ購買みたいなところでさ、女の子がスニッカーズみたい なのと小さいノートを買っててさ、その小計が8ドルちょいだったんだけど、伊東で 払ってたからね。8ドルちょいだったらキャッシュで払いそうな気がするけど、あん なのすらも伊東なんだから。スタバの一杯のコーヒーでもクレジットとか伊東で払っ てる人珍しく無いからね。ああいうのって現金っていう感覚を失わせる危ないツール でもあるなって思うんだよねー。ホント。 だってカード破産なんてさ、良い例でしょ。アメリカでもアホみたいにカード使って 払えないっつってさ、破産したり家売ったりとかさ、そんなこと平気でしてる家庭が あるけど、ああいうのってのもようはクレジットで払ってるから、現金っていう感覚 がなくなってるんだよね。で、これまた来月の給料から払えばいいみたいな、実在化 してないお金を頼りにしてお金を払おうとしてたりさ、完全にヴァーチャル化し ちゃってるんだよね。金のやりとりが。 ただそれとは対照的に買ったものってのは家に届いたりさ、ようは現物としてあるか らマテリアル的な満足度ってあるじゃない?もうその繰り返しよ。何か買うってのが 楽しくなっちゃって浪費が止まらないわけ。それをキャッシュでやってるならまだし も、カードでやってるもんだから、負債がガンガン増えていくんだよね。 まいこーなんかもさ、完全にあの浪費はカードっつーかチェックで払ってるからだよ ね。なんか前に日本でやってたさ、あのゴリとぐっさんが真似してたあのバシールと まいこーのコンビの元ネタあったじゃない?あの制作がアメリカだかのやつでさ、ま いこーの浪費凄かったもんね。なんか美術品がズラーッっとある店で「これとあれと これとあれ」みたいな感じで、ミロのヴィーナスみたいな石像とか高そうなヴィン テージのソファーとか時計とかガンガン買ってたでしょ。一個が何千万単位の。あ れって明らかに金銭感覚を失ってるというよりは、もうすでにお金というのがまい こーの頭の中でバーチャル化しちゃってるんだよね。あれを買うために銀行からお金 を下ろしてきて払わなきゃいけないだとかさ、そういうプロセスが一切無いから、お 金っていうリアリティが無くなっちゃう。ましてややつの印税もそれこそバーチャル な量でガンガン入ってくるわけだから、ホント、リアルなマネーっていう感覚と乖離 してくるのは必然だよね。 ただね、何が言いたいのかっていうと、こういうことはまいこーだけじゃなくて、自 分たちにも起こりうるんだよねってことなんだよね。それはさっきのアメリカのクレ ジット負債家族とかも、すけーるは小さくてもやってることはまいこーと変わらない し、小さい買い物でもリアルなお金っていう感覚から乖離した中でただそのマテリア ルを求めたいがために伊東とかクレジットで払うってのはさ、まいこーの始まりだよ ねっていうか、もうアメリカは慢性的にまいこー状態なんじゃないかと思う。 それこそあのアホな大統領がスピーチで「ガンガン働いて消費してください。買い物 万歳!」みたいなこと言ってるわけだからさ、もうある意味で末期的なのかなって気 もするけど、まぁでもアメリカの社会なんて半分以上がコンシューマーによる消費に よって経済が支えられてるわけでしょ?そう思うとその中でカードってものが支払い のメジャーな方法というのも、なんだか良く出来た話だよなって思っちゃったんだよ ね。 ゲーセンで。これ別に今、思いついたんじゃなくて、ずーっとゲーセンでホセと銃撃 ちながら考えてたんだけど、ゲームですらさ、コインを入れてコンテニューするの と、カードスワイプしてコンテニューするのとではお金のリアリティが違うわけで さ、こんな小さい支払いからもまいこー症候群の入り口が見えてくるわけよ。 ようはアメリカ社会ってのが消費しろって国民に言ってるわけよ。それはアホ大統領 がダイレクトに言うこともあれば、町中に溢れる広告やらメディアやら間接的にって 言っていいのか分からないけど、まぁ消費してくださいってどれもこれも言ってるわ けじゃない?俺にとってはどれもこれも露骨に直接的に金使えって言ってるようにに しか見えないんだけど、メディアリテラシーの無い人だったら、それはインダイレク トにすり込みされてるってことだよね。 そんなんがゲームにも映画にもテレビにもネットにも溢れてるんだからさ、ホント、 師匠2のインテレクチュアル・セルフディフェンスじゃないけどさ、自分たちが自分 たちで身を守らないと個々がアホなコンシューマーになっちゃってダメになっちゃう よね。社会全体が国民をそういう風に巻き込もうとしているというよりかは、もう大 半が巻き込まれていて、常に巻き込む側はもっと巻き込むように仕向けているわけだ けど、そういうのが見えないと自分の人生がいつのまにか外的なものでコントロール されつくしちゃってるなんてことにもなりかねないからね。 そういう人多いと思うけど、前の話と繋げると、そういう人が外的なものに幸せを求 めようとするんだよね。だからいつまでたっても幸せになれない。消費しても恋愛し ても残るのは疲労感だけ。そりゃ当然だよね。だって幸せが無いところに幸せを求め ていて労力使っちゃってるんだから、そりゃ疲れるに決まってるよ。ただね、ちょっ と話を脱線させるけどってすでに脱線しまくってるけど、オタクの話をすると、よう は古くはギャルゲーとか萌え系のキャラクターとかもそうなんだけど、あれってオタ ク男の女の子への幻想とか恋愛への幻想の塊みたいなもんでしょ? まぁそういったオタクたちの幻想が実体化した存在っていうか。だからギャルゲーで もデートの状況とかがありえないぐらいベタというか、まず無いようなシチュエー ションばっかで、リアリズムゼロだし、それは萌え系のキャラも当然、あんな女の子 は現実にはどこに行っても存在しないわけだけど、ここで面白いのが、顕在化してし まったっていうところなんだよね。ようはそういった幻想がある形、まぁそれがゲー ムなのかもしれないし、キャラクターなのかもしれないけど、オタクたちにとっては それがリアルで、分からない人達にとっては実体の無いものに夢を抱いているから、 ちゃんとした女の子と付き合えとかっていう風に言うけど、大抵のオタク側の意見と しては「大きなお世話だ」ってことなわけだよね。 自分は萌えているんだから、それでいいんだっていう。でもそれってそれでいいんだ よね。というのは買い物とかオタク系ではない、ようは常に理想の恋愛みたいなのを 求めているような馬鹿な連中ってのがいつまでたっても幸せを得られないのは、まさ しく実体が無いものを追い続けているからなんだけど、オタク系の場合、その幻想が キャラだとかゲームっていう形で実体化しているので、彼らにとってのリアリティを そこに見出すことができるんだよね。それは彼らにとってはリアルなものだから。だ からオタク系ってなんだかんだで幸せそうな人が多いわけでしょ? これが良いか悪いかは別としても、他人に人の幸せのあり方を批判する権利なんてな いから、そういった意味だと彼らの中ではそれはもう幸せの形として存在しているん だから、今みたいな何も無い社会を生き抜いていける人達の種類の一つとしてオタ クってのがあるんじゃないかなって思ったわけね。そんな意味だとオタクたちっての は、無駄に色々な消費をしたり無駄な恋愛をしてお金と時間と労力を使っている馬鹿 達よりは、よっぽど処世術に長けているんじゃないかな?って思うわけ。まぁ処世 術っつっても極めて21世紀的な処世術ね。 で、自分の話をすると、俺はこっちに来てから特に色々なこともあって、ようは以前 にも増して内面的なものに幸せというか安らぎみたいなのを感じることが出来るよう になったわけだけど、でもそれを支えている一つとして、まぁ学校があるかもしれな いしニューヨークっていう場所もあるかもしれないんだけど、その他ってのはやっぱ 考える材料を提供してくれるような出来事とか本とか映画とか音楽だったりするわけ でさ、俺の内面的な幸せを司っているものの大半がまぁ俺のオタク趣味なんだよね。 だから俺は哲学オタクかもしれないし、社会学・政治学オタクかもしれないし、映画 オタクなのは明らかで、音楽オタクっつーか音楽に関してはもうオタクっていう次元 じゃないんだけどってーことを言うと、全てがオタク程度の次元ではないんだけど、 でもまぁ一般的な社会の定義で言うとまぁこれはオタクの一種ですよ。 これは前にも書いたとおり、秋葉系のオタクが美少女オタクだったりするんであれば 俺はまた別の類のオタクなわけで、基本的にオタクということでは共通しているんだ けど、もう一つ重要な共通点というのが、そういったオタク趣味的なものから幸せを 感じられているってことなんだよね。俺はまぁありえないぐらい多趣味だと思うけ ど、まぁ俺の幸せが全て趣味に依存しているわけではないんだけど、でも趣味は相当 大きな要素なわけってことで、基本的にオタク系と変わらないじゃんってことになる わけね。 だからオタクの種類が違おうが、俺に他のオタクを批判できる筋合いなんて全く無い んだよなって最近凄く思ったわけね。前は秋葉系のオタクのことをぼろ糞書いてたけ ど、今はそうは思わないな。絶対関わりたくないし、ああいうのは大嫌いだけど、で もだからといって批判はできないわけ。 彼らがそれを主体性を持って全身全霊で取り組んでいるのなら、それはリスペクトし なきゃいけないよね。で、俺がディスりたいやつらっつーのは流動的に色々なことに 流されまくっている主体性の無いスッカラカンな消費者ね。流行ってるからとかみん な聞いてるからとか有名だからとか、そういう理由で何かを消費したりする類の連中 ね。こういうやつらはホント、どうしようもないんだけど、経済の大半がこういう スッカラカンな消費者によって支えられているとなるとさ、こういう人達すらディス れなくなってきちゃうっつーか、それこそ経済にとっての必要悪みたいな存在になっ ちゃうわけだよね。 あーアイロニカルだわぁー。腹減ってきたからバナナを食べよう。っつーか恥知らず の痛みはだいぶマシになってきたんだけど、今日はセリマに念願の眼鏡をピックアッ プしにいってさ、まぁ相変わらず俺が選んだだけあって生活苦もなんのそのってぐら い素晴らしいめがねなんだけど、まぁこれならまず誰ともかぶらないなってぐらい特 徴のあるめがねでね、あのクーロンズゲートのゲームキッズがしてるハイテクメガネ みたいな形してるやつなのね。枠がデカイロイドメガネみたいな。 まぁーでもセリマ最高ですよ。もう。アランミクリは値上げもあって完全にブルジョ ワブランドになっちゃったから今後はセリマだな。というかアヴァンギャル度、ヒッ プ度ではセリマのほうが上のような気がする。今回はアランミクリが買えなかったか らセリマで買ったみたいな妥協感一切無しだったからね。もう「これだぁー!!」っ ていう。でもさ、めがねってのも話せば長くなるんだけど、これも止揚の歴史です よ。別に俺、止揚って言葉を正しく使ってるわけじゃないからね。 まぁいいや。昔はさ、眼鏡が大嫌いで、一時期コンタクトしてたこともあるんだけ ど、眼鏡にしてもなるべく眼鏡の存在感が無いようなやつしてたんだよね。ただある ときふと気がついてね、んだったらディスアドバンテージである眼鏡ってのを逆に活 かしちゃえばいいんじゃん!って思ったわけ。で、その数年後ぐらいに日本で眼鏡 ブームみたいなのがあって、まぁちょうど時代の風潮と同化しちゃった感じだけど、 でもいいと思うんだよね。眼鏡ってのがファッションアイテムの一つっていう考えは 凄くいいと思う。あえて眼鏡を前面に出すってのもね、いいと思うのね。 眼鏡って歴史的にはなんだかハゲ・デブ・眼鏡みたいなネガティブ要素として捉えら れてたけど、そうじゃ無くてね、まぁハゲとデブはいつまでたってもネガティブだろ うけど、眼鏡ってのはネガティブでもなんでもないわけですよ。かといって伊達とか やってるやつ見ると殺したくなるけど、まぁまぁそれはいいか。あ、書くことが違う ぞ。こんなことを書きたかったんじゃないんだよ。 あ、んでピックアップして帰ってきたわけだけどっつーかホセは昨日の話でね、眼鏡 は今日の話なんだけど、なんかさー疲れてるのよね。睡眠時間は十分なんだけど、い つも週末はもうクタクタになってる。んで恥知らずも痛むと。で、まぁ帰ってきて溜 まってたから激しめのオナニーをした後、あんま飯食う気がしなかったんで、うどん 食べて吸い込みやったのね。 あ、KOFね。どうやら俺は吸い込むとストレスが発散されるらしくて、大門とかク ラークでもうとにかく吸い込みまくったらさ、なんか疲れてた気分がだんだん良く なってきてね、で、結局他のゲームも色々始めちゃって、んでなにやったかな。 あ、SNKとカプコンのキャラが戦うやつとか、まぁこれはそんなでもないんだけど、 久々にヴァンパイアセイバーとかね、ヴァンパイアセイバーってキャラいいよね。あ の世界観は好きだな。ファンタジックなんだけど、かなりダークでしょ。俺の格ゲー 趣味の一つとして各キャラのエンディングを見るってのがあってね、んだからエン ディングが無い格ゲーってやる気がしないのね。 あとエンディングが手抜きのやつとか。んでまぁー夜の7時ぐらいから吸い込み始め て、んで、終わったのが3時ぐらいで、んで今、これ書いてるんだけど、ようはさ、 ゲームやった後ね、「あ、そういえば恥知らず痛くなくなってるな」とか思ってさ、 気分的なものなのかもしれないけど、ようはあれなんだよね、疲れってようはストレ スなんだよね。恐らく。ストレスっていっても苦痛から来るストレスじゃなくて、疲 れから来るストレス。で、免疫系がちょっと弱くなっちゃって、んで口内炎が出来 ちゃったり歯茎が腫れてきたりするわけ。ゲームやって口内炎とか恥知らずの痛むが 引くなんて凄いことだよね。吸い込みさまさまですな。ってことでやっぱあれだね、 ストレス解消って重要だよね。 ニート時代は毎日が夏休みだったけど、今は違うから、なんつーか体調管理という か、精神状態の管理と時間の管理の重要さが身にしみて分かりますね。ってことで まぁエクスキューズするわけではないんだが、週末ぐらいグダグダしてもいいんじゃ ねー?とか思ったわけね。一日中寝ながらゲームやったりオナニーしたり動画サイト で日本のお笑い番組みたり。で、こういう時間の過ごし方をしていてさ「あー今日は グダグダだったなー・・・」なんつって落ち込むのがダメなのよね。 ようはダラダラする自堕落な時間というのは、ちゃんと仕事に行くとか学校に行くと かと同じぐらい重要なことなわけよ。だからグダグダでもそれは体がグダグダを求め てるならそれは肯定しなきゃいけないよね。で、すっきりしてまた週明けから学校に 通うと。そう思うとあれだね、俺は将来はっつーかもういい歳だけど、なんかあれだ よね、自分のグダグダできる時間を確保できるような仕事に就かないと体持たないよ ね。 ってことでやっぱジジェクみたいになるしかないな。最後に職場に行ったのが3年前 みたいな、そんな生活ね。まぁ半分ぐらい真面目に言ってるけどね。ってことでゲー センのことだけ書こうと思ってたんだけど、またいつもの感じで長くなっちゃって、 疲れてるから 早く寝ようと思ってたのに、もう朝になっちゃったけど、脳の膿を出せたからプラマ イゼロだね。ってことで俺の2007年流行語大賞は鳥居みゆきの「プラマイゼロ だぁー」です。でもあれだよね、吸い込みによって気分が良くなるんだったらさ、そ れこそ左手だけにグローブはめて、「デスバレーボム」ってプリントしてあるシャツ を自分で作って着ようかなって真剣に思ったんだよね。でもいつもあれ、まぁ2003で はデスバレー!って言うだけになっちゃったけど、2002とかさ「デスバレー一 本!」って聞こえるんだよね。すごくいいよね。 デスバレー一筋って意味でしょ?ってことであれだなデスバレー一本Tシャツを作ろう かな。まぁ作れないけどね。作った気分でいるのもいいかなって。でさ、同級生の中 国人の女の子さ、廊下ですれ違ったときに「ハーイ」とか声かけたんだけど、なんか 凄い恥ずかしそうにしてるんだよね。まぁあんま親しくないからってのもあるんだけ ど、なんかあの声をかけた後のリアクションとか、眼を逸らす感じとかがさ、すげー 生娘っぽくて可愛いなって思ったんだよね。まぁこの子、可愛らしい顔はしてるけ ど、まぁ特別可愛いわけではないんだけど、何が言いたいのかっつーと、ようはああ いったリアクションというのは日本人女性にはもう失われたものだなという風に思っ たわけ。 特に日本のあの無駄に着飾った娼婦みたいな格好をした淫売女達さ、少しは内面を磨 くということにフォーカスを置いたらどうなのかね?男が女の子を「可愛い なぁー」って思うときの感じって、例えばこの女の子みたいな生娘っぽいピュアな仕 草だったりするわけじゃない?娼婦みたいに着飾ることがどれだけ自分の品格を下げ ているのか?っていうのにどうして気がつかないのかね?だってああいう格好してる のって男から注目されたいからっつーかファックしたいからでしょ?ってことでまぁ 本質的にはそれが商売かそうじゃないかの差ってだけで同じ娼婦なんだけども、なん かあれですよ、中国人に限らず韓国人の女の子も貞操ちゃんとしてそうな子多いわけ だけど。少しは見習ったほうがいいね。 KOFで言うとアンヘルみたいなビッチでしょ。日本の娼婦みたいな女って。そういう 女がいてもいいけど、そういう女が多いのは問題だよね。貞操繋がりで行くとでも俺 はあれだね、キングオブ
俺さー芸人になったらさぁー相方見つけてさぁー「マルチチュード」っていうコンビ 名でデビューしたいんだよねぇー。「どうもー!マルチチュードでーす!」みたいな 感じで出てきて「ネグリ君一号でーす!ネグリ君二号でーす」とか、もしくは「どう もーマルチチュードネグリでーす。ハートでーす」みたいな感じでさ、基本的にネタ は左翼パロディネタばっかなの。 で、たまに真面目な政治批判を繰り広げつつもシリアスになり過ぎないっていう ね。ってことで相方は相当教養のある人じゃないといけないわけだけど、悪くないと 思うんだよなぁー。あと妙にアカデミックなネタとかね。「ききききさまぁー!!さ ては修正主義者だなぁ!!」とかさ、そんな感じ。 分からない人さっぱり分からないみたいな。で、この修正主義者ってのも実際はAVに モザイクは必要か否かみたいな議論をペダンティックな語り口調で進めていくんだけ ど、相方が「やっぱり倫理的にモザイクは必要である」なんてことを言ったときに、 さきほどのツッコミを俺が入れるわけ。 ただボケ突っ込みっていう役割は無しで、基本的に両方ボケて突っ込む感じね。別に 笑い飯のパロディとかじゃなくて。悪くないと思うんだよなぁー。あとは相方だけな んだよなぁー。あとハワード・ジンのソーホーのマルクスを下地にしたマルクスとバ クーニンの言い争いをネタでやるとかさ、悪くないと思うんだよなぁー。アイデアは いっぱいあるんだよねぇ。世界の左翼テロリスト集団カルトQとかね、片方が司会者で 片方が回答者で、プロジェクターかなんかに世界の左翼テロリスト集団のロゴを出し て早押しとかさ、もう絶対テレビ放送無理みたいなネタばっかなのね。あと日本共産 党ネタとかもいいかもね。すげーシニカルに繰り広げていくわけ。 で、ネタを見ると日本共産党のナスティな歴史が分かっちゃうっていう、笑えて勉強 にもなるみたいなね。共産とか左翼っていいお笑いネタになると思うんだけど、誰も やってないんだよね。せいぜい思いつところだと駕籠真太郎ぐらいかな。漫画家だけ どね。拳を上に上げて「レボリュースィオン!」とかいうのを一発ギャグにしたり ね、キャッチーでもあると思うんだよね。分かりやすいっていうか。 あと過去の独裁系共産主義者を連想したネタとかね。ようは毛沢東と側近とかを想像 で演じちゃうわけ。スターリンとレーニンのやりとりとか、ポルポトと側近のやりと りとかね。あんまお笑いって放送できるできないでリミットがかかるべきじゃないん だよね。だってお笑いって表現なわけだから、作る前にセンサーシップのことを考え るなんてのは完全にリミテーションですよ。 そんな意味でも鳥居みゆきのことが心配でしょうがないわけですよ。テレビってーの に巻き込まれるとダメになりそうで。ようは本人の意思に関わらず無理やりテレビで 放送できるような感じで編集されちゃったり、全然テイストが出せないような無駄な 企画やらされたりとかさ、そういうので才能を潰しちゃいけないのね。ただテレビっ てどうしようもないからダメなんですよ。そういうのが。全然才能を生かせない。だ から本当にやりたいことをやるならラーメンズみたいになるしかないわけ。セルフプ ロデュースだよね。ようは。 で、テレビに出るのはCMとかちょっとしたインタビューとか、ようはお笑いの部分は テレビではやらないわけ。あとやっぱ本人が繊細そうだからダークなテレビ業界のや りとりに巻き込まれて精神的にダメになったりしないかな?って不安なのね。基本的 にフォークダンスの桶田がそんな感じだったらしいじゃん。精神を病んでたわけじゃ ないけど、テレビ業界にうんざりしてお笑いに興味がなくなっちゃったっていう。 本質的な人こそああいう俗っぽいものを嫌うしアダプトできなかったりするからさ、 結果的にその才能をテレビ側が生かせないどころか殺しちゃって永久に失われちゃっ たっていうようなさ、本当にフォークダンスは悲劇ですよ。もう残念でしょうがな い。あんなことを二度と繰り返しちゃいけないから、だからっつって俺が何を出来る わけでもないんだけど、基本的にお笑いファンも昔松っちゃんが書いてたお笑い指 数っつーかお笑いレベルじゃないけど、お笑いレベルが高くないと需要も低くなっ ちゃうっつーか客が程度の低い笑いを要求するようだと本物たちがテレビでやりたい ことができなくなっちゃうわけ。 ようはレベルの高いデマンドが必要ってことなのよ。だからホント、うちの妹とかも 口癖のように言ってたけどお笑いってのがブームになるとホント、質の低いつまらな い芸人ですらテレビに出られるようになってさ、で、その業界に寄りかかろうとする ダメ芸人が本当に増えるわけじゃない?で、結果的にそういう悪循環がお笑いの全体 の質を下げちゃうっていうようなさ、それって最悪だよね。 だから常に鑑賞者側はお笑いに対してレベルが高くなきゃいけないし批判的じゃない といけない。お笑い番組見ててクソつまらねー芸人のネタとかで笑ってる客とか見て るとぶっ殺してやりたくなるんだよね。ホント、その存在自体が邪魔だから死んでほ しいって切実に思うもん。 それっていつも書いてる音楽シーンとかに置き換えることが出来るんだけど、基本的 にやっぱね、レベルの高い鑑賞者っつーかデマンドが無いと、本物を発信してる側の 活動場所がなくなっちゃうんですよ。それが一番マズイのは、本物の活動場所が無く なることで、才能が失われちゃうってことなわけ。ところでエレクトロニカとか前衛 系に言えることだけど、なんだかんだですげー排他的で若手育成みたいなのやらない じゃない? で、有名レーベルはいつまで経ってもベテラン勢の作品ばっかリリースし続けるって いうさ、ああいうプログレッシブな音楽やってるように見えてレーベルの体質が保守 的だとね、それ自体がダメになるのよ。つまらなくなっちゃう。 ただ大半のレーベルはそういったことに意識的じゃないから勝手に腐っていくんだけ ど、例えばさ、ELMAって昔、ちょっと関わりがあった鳥取でノイズやってる人なんだ けど、未だにこの人以上のハーシュノイズって聞いたことないんだよね。はっきり いってハーシュって意味だと今のメルツを平気で越えてるし、クオリティは世界レベ ルなんだけど、なんで大手のレーベルから何かしらのコンタクトが無いわけ?マイス ペースとかあるんだからさ、誰かは見てたり聞いてたりするわけじゃない?で、なん でELMAの新作が割と有名な電子音楽系のレーベルから出ないわけ?ELMAが無理だっ たらSMKなんて絶望的ですよ。はっきりいって。もう嫌なのね。ああいうの見てる と。ELMAみたいなのが有名にならないこの現状。 なんなのよ?みんなの耳は節穴か?ちゃんとみんな音をちゃんと聞いてるんだろう か?全くさぁーホント、ちゃんとした芸術家達が本当に食えない時代になってる なぁーって思うよね。いつの時代もそうだったかもしれないけどさ。 俺に金があったらホント、最高のレーベル経営できると思うんだよね。経営っつーか まぁ人材発掘ね。経営は他に任せたほうがいいや。経営っつーか運営っつーか。とこ ろで岩村学って今、何してるのかな?全身にニートっつーかヒモみたいなオーラがあ ふれ出てた人だったけど、ああいうヒモ系の作り手って嫌いじゃないんだよね。ミラ ノ在住っつって何して食ってるの?っていうああいう雰囲気。 あのなんだっけツジコとかとやってる青木だかなんだかってやついるじゃん?あいつ もすげースポイルチャイルド系の雰囲気出てていいんだよね。音楽的にはさっぱり好 きじゃないけど人間の雰囲気が好き。ああやって親とか愛人から金をもらってやって ける連中はいいけど、そうじゃない人達も大勢いるわけだから、アートシーンっての がそういう人達のケアをしてあげないとダメなのよ。それは国が保護しないとダメだ と思うね。 ニューヨークってそういうシステムあるらしいじゃんね。まぁ相当限られてるとは思 うけど、でも無いよりはマシでしょ。基本的にでもそんなのね、文化の一つなんだか らシリアスに保護しないとダメよ。保護っつーかサポートっつーかアーティスト達が やっていけるようなシステムが必要なわけ。 ところで今朝、なんか妙に呼び鈴が鳴ってるような気がするなって思ったら案の定、 誰か来てたんだけど、ドアにチラシが挟まっててさ、それがエホバの証人だったの ね。しかも日本語。ようは日本人向けの勧誘をニューヨークでもやってるってこと だ。あー怖い。ニューヨークは統一教会の本場みたいな感じだけど、あんな暴力教 団、国が規制をかけないとダメでしょ。エホバはともかく統一教会なんてあんなもん 強制的な解体をさせないとダメよ。 何が言いたいのかっていうと、ラガ系の人がエホバって言うときは恐らく「ジェホ バ」って感じなヤーマンな発音になるんだろうなってキットカット食いながら思った んです。今朝。もう明らかにモト信者の証言から暴力とか洗脳があったってのが明ら かな教団があるのに、なんで国はキチガイ教団扱いをしないんだろう?あんなもんの 存在を許してたらね、よりどころの無い人達がガンガン入信して不幸になっていくん だからね、ダメですよ。禁止しないと。 こういうの禁止しないでガンジャ禁止してるんだから世の中ってのは狂ってるよ なぁー。だったらガンジャ教みたいなの作ればいいのに。もちろん名前は「ジェホバ の証人」ね。挨拶はみんな「ヤーマン」。持ってきた?っていうブリングとブリンブ リンをかけて、教団内ではみんな「ブリンブリン」言いまくってるっていう、極めて ラスタな環境にあるわけよ。とっととオランダみたいにさ、ガンジャなんて解禁す りゃーいいんだよ。どんだけの泉じゃなくてどんだけの人が救われるか分かってんの か?マジで。 ガンジャがあるだけで凄まじい境遇の人もガンジャだけを心のよりどころにして生き ていけるような人も出てくるのかもしれないのに。もちろん酒みたいに逃げになっ ちゃいけないけど、でも救われる人は相当多いと思うんだよね。労働者が「この昼休 みの一服のために働いているようなもんなんです」ってタバコのことを言うけど、こ れがガンジャでもいいわけじゃん?まぁ作業中はマズイから仕事終わりとかに「一杯 行く?」じゃなくて「一服する?」みたいなさ、酒みたいに中毒にはならないんだ し、少量でブリンブリンになれるわけだから、あれほど機能的なものはないわけよ。 全くタバコとか酒とか許してるのに、なんでガンジャが禁止されてるんだか意味分か らないよね。政府が国民に苦しめって言ってるようなもんでしょ。これは。 ところで練馬ザファッカーのさ、キラキラしているやつを総称で「ブリンブリン」っ て言うって言ってたけど、あれをガンジャトリップのブリンブリンのメタファーって のに気がついてる人少ないんだろうな。日本ってマジでドラッグについての教養が全 く無いからね。そういう意味だとアメリカは凄いよ。やっぱ歴史があるからみんな詳 しい。少なくともマリファナを鼻で吸うみたいに思ってる馬鹿はいない。ガスパンが 流行ってるとかいってさ、ああやってちゃんとドラッグに対する教育しないから馬鹿 なことするやつが増えるんだよね。ケミカル系の危険性も分かってないで乱用するや つがいるってのは教育がなされてないってことでしょ。あえて選んでケミカルやって るやつならしょうがないけど、基本的にトリップしたいんであればガンジャで十分な わけよ。 で、コークとかLSDとかの副作用っつーかダークな面を知ってればさ、明らかにあの 取ったときの「スッコーン!」って感じよりディスアドバンテージのほうが多いっ つってやらないやつが多いはずなのに、やるやつがいるってのは問題だよね。さっき も書いたように、ちゃんと知識があってやってるなら選んでやってるからしょーがな いやつになるわけだけど、分かってなくて興味本位でやってるのってマジでヤバイよ ね。 学校で「ケミカルは中毒性があって脳がダメになるから絶対やらないこと。やるなら ガンジャにしなさい」って教えれば相当ケミカルの乱用は減ると思うんだけどねー。 で、ガンジャを合法にしてタックスでも取ればさ、国益になるわけじゃない?なんて 幸せなタックスだろうね。ガンジャ税だなんて! でも分かるよ。あんな閉塞した社会で薬も酒も無いんじゃやってられないよね。だか らなんつーか若者がアノミー状態に陥っちゃってて、ドラッグに手を出すぐらいしか 脱出する方法が無いっていう、あの社会状況がマズイわけで、それはニートもネット カフェ難民も一緒でしょ。 全面的に彼らが悪いんじゃなくて、そういった人とか循環を生み出す社会構造に問題 があるわけでさ、その人達を批判するのはお門違いもいいところだよ。うちのオヤジ がこういうお門違いな批判をしているんだけど、まぁオヤジみたいな世代の人はああ いう観点でしか物事を考えられないんだろうなっていうのは凄く思うし、親父には悪 いけど、ああいう考え方をする上の世代の連中が多いから、いつまでたっても問題が 解決しないどころか、若者とおっさん世代のコンセンサスの乖離ってのがガンガン進 んでいくわけだよね。 基本的に社会を動かしてるのとか会社の上の連中とかって大体おっさん世代でしょ。 で、おっさん世代の考えが古いんで、前に書いたマテリアルカルチャーとノンマテリ アルカルチャーのカルチャーラグじゃないけど、基本的に社会を牛耳ってる連中たち の考えが古いんで、社会構造が変わらなくて、マテリアルカルチャーとの差が出てき ちゃう。だったらとっととおっさん世代は引退して次の世代に役割を任せなきゃいけ ないっつーか、そのためにも若者の雇用と雇用後の社内での教育ってのが必要なの に、人件費削減だとか馬鹿なことを抜かしてやがるから若い世代が育たないっつーか アノミー状態になっちゃう。ね? 全然難しいことじゃないでしょ。いかに社会が若者達に対して理不尽に回っている かっていうのがね、凄まじくクリアなのよ。だからニートだとか若い世代にワーキン グプアなんてのが出てくるのはある意味で必然なわけで、全部を結びつけるわけじゃ ないけど、アノミー状態というのは色々なネガティブなことを生み出す原動力になる わけだから、っつーかさっき書いたドラッグ問題も含めてね、まぁあと犯罪とかの原 因の一因でもあるよねっつーか一刻も早く環境の改善が必要なのに、なんかシリアス に取り組んでる感じがしないんだよな。 あとさっきも書いたようにおっさん世代と若者世代との意識の違いってのが凄いで しょ。で、おっさん世代は若い世代を批判してばっかいるからさ、悪循環が終わらな いのよね。すげーもったいない状況にあると思うんだよ。日本は。さっきのアートの 話も含めて基本的に社会が殺している才能とか人材ってのが凄まじく多いと思うの ね。教育は馬鹿を増やして、社会は優れた人を育てないっていうような、お金でヘド ロ買って家を埋めてるみたいな、そんな非建設的な状況がもうずーっと続いてるよ ね。 だからね、若い世代が「もうくだらねぇ。こんなのやめだ」って思うのは当然なの よ。まぁ全部の若い世代じゃないけど、でもそう思ってる人多いと思うんだよね。俺 はああいうアホな社会のおかげで批判的な目がより養われたというのもあるから、 まぁ日本社会ってのは究極的な反面教師だったし、今でもそうであるわけだけど、 まぁでも俺も逃げ切れたわけじゃないからいまだに怖いんだよね。 杉並区が中野区を飲み込むかのごとく、日本が俺を侵略してきそうで怖いのね。だか ら俺は逃げ切らなきゃいけない。うわー怖い。マジで。常に走ってるような気分だ。 そう思うとランナウェイ。ましてや日本って侵略が十八番だからね。そういえば社会 学の先生がまぁ話の文脈のディティール書くと面倒なんでやめるけど、人種のキャラ クターっつーか歴史を語るときに「日本はまた特殊な国なのよね。しょっちゅう戦争 してた国だから、バトラーの血があるでしょ」みたいなことを言っててさ、これは別 に日本の侵略戦争のことじゃなくて、恐らく戦国時代のことを言ってたと思うんだけ どでもあれだよね、日本人って平和を愛する民族だなんてあくまで戦後の話で、実際 は凄まじい血みどろの歴史がある国なんだよね。 日本って。だから全然なんつーか農耕民族でもなんでもなくて、みんなウォーバト ラーだよね。みんなじゃないけど。そういう見方ってのを全然してなかったから、 ちょっとパラダイムが変わったね。俺の中で。ようは俺の中で日本人って民族的に野 蛮っていうイメージが無かったんだけど、でも野蛮っつっちゃー野蛮だよなって思っ たわけよ。 まぁ武士とかサムライとかっていうとかっこいいかもしれないけど基本的に戦士じゃ ない?戦士=野蛮ってわけじゃないけど、でもまぁ平和的ではないわな。ようは戦 士っぽい血を引いている部分も相当あるというのには全面的に先生に同意だなって 思ったんだけど、やっぱこれって教養のある西洋人からの観点じゃないとなかなか見 えてこないことなのかなとか思ったわけね。 そう思うと今後が楽しみでしょうがないな。どんだけパラダイムが広がっていくんだ ろう?あー楽しみだぁー。まずその前に算数やらないといけないけどさ、でも楽しみ だよねぇー。でもあれだよ、やっぱさ、客観性ってのが重要で、いくら自分が色々な ことに懐疑的で批判的な人間であっても基本的に日本人について悪く考えたりしない わけだけど、この社会学の先生の視点というのは、事実はさておき、ようは客観的な 視点でしょ? ただ俺は日本人だからやっぱ当事者としてなんつーかあんま日本人ってことを否定し たくないっつーか良く考えたいみたいに思うところがあるんだけど、これは物凄く危 険な視点なんだよね。ようは愛全般がそうよ。恋は盲目とかいうけどさ、基本的に恋 人とかに限らず、自分が好きなものに関しては入れ込んじゃってるから批判的になれ ないし、客観的になれないんだよね。 ようは凄まじく主観的でガーッってそれに入っちゃってるっていう。それが趣味とか ならまだしも、それが歴史とかになってくるとマズいんだよね。それこそ歴史修正主 義じゃないけどさ、日本の都合のいいように歴史を塗り替えちゃうっていうさ、まぁ 昨今の盲目的なバカバカしい愛国心の台頭にも言えることだけど、客観的ではない批 判的ではない見方なんてのは大概危険よ。 やっぱ。そんな意味だとっつっていつもアメリカとの対比になっちゃうけど、こっち で勉強してて目立つのは、よく先生が特にリーディングとかの授業だと「批判的でい ろ」って言うんだよね。ようは何かを読むときでも読むだけではなくて、書き手がど ういう人間なのか?例えばアメリカの保険制度について書いてある記事でも書き手が 保守系のシンクタンクから来ている人間なら、それは保守側の意見で書くだろうしっ つーかそういう記事が実際あったんだけど、ああいう教育を幼い頃から受けていれば さ、全然違うよなって思ったわけ。 ましてや記事の書き方とかオーガナイズとかの仕方も批評するんだから。これはちゃ んとまとまってるか?とか要点がクリアかそうでないか?とかさ、俺ってまぁ中学以 来学校行ってないけど、でも中学まででこういった読み方の教育を受けてきた記憶が さっぱり無いんだよね。 勝手な思い込みだけど、一般的に日本ではこういったクリティカルリーディング的な 教育は広くは行われてないんだろうなって凄く思ったんだけど、ようは批判的である とか懐疑的であるってことは別にそれが左翼的であるってことじゃなくて、常にモノ を考えながら何かを捉えるっていう一連のプロセスの一つなわけで、そこに政治的な イデオロギーなんてないわけ。俺が左翼臭いって言われるのは本当に分かるんだけ ど、そんなこといったらニューヨークなんて基本的に左翼臭いんじゃないか?とかっ て思っちゃうね。 特に社会学なんか凄いからね。アメリカ批判も平気でするし、アメリカ政府の暴露話 とかも授業の脱線であったり、教科書にもアメリカ政府に対して相当痛烈なことが書 いてあったりするからね。それに比べて日本って何なんだ?って気が本当にしてくる ね。教科書を日本の都合のいいように改ざんするなんて愚の骨頂だよね。少しはアメ リカ見習えって思っちゃう。 ただ基本的に思うのがまともに俺の今受けてる社会学の授業ね、あれを受けてたらみ んな左翼的になるよ。だって社会学の教科書もそうだし、先生もグローバリゼーショ ンには否定的だし、ましてやナイキとかギャップとかのさ、ようはDeindustrialization とかさ、 downsizingみたいなことがガンガントピックで出てくるし、労働力の搾取な んてのがあからさまに書いてあるわけだけど、別にこれはマルクス主義とか共産主義 みたいなドグマに立脚したようなものではなくて、あくまでグローバリゼーションの 弊害の一環として、社会分析として書かれているわけだけど、果たしてんじゃあこれ が左翼的か?っていうとどうかなぁ?って感じするでしょ?左翼も何も当たり前の事 実っていうかさ、それを認識するだけのことなんだから。 ましてやアメリカのパトリオットアクトについてのまぁ割とドライな分析と割と批判 的な分析なんかも教科書に載っててさ、アメリカの教科書ってこんなにレベル高いん か?って関心しまくりだったわけよ。政府からクレームこないのか?ってぐらいなこ とが書いてあるんだけど、そこはさすがになんつーかインディビジュアルアクトに対 する自由がやっぱりまだまだ保障されているアメリカならではなのかなって気がして きて、このフリーダム具合と比べると、日本って独裁共産国みたいな感じだよなって コントラストで凄く感じちゃったね。 で、日本の保守が共産主義に対して批判してるんだからお笑いだよね。実はてめーら が一番封建的で右翼的な共産主義的ドグマを信望してるんじゃねーかって思っちゃ う。一部の保守が言ってることってツァーリズムとあんま変わらなかったりするから ね。んだったらロシアにでも亡命すればって思っちゃうよ。日本の保守見てると。あ んなの保守の風上にも置けない感じがして、ちゃんとした保守の人達が本当に迷惑し てるんじゃないかなって思ったりちゃうよね。 だからいつも俺が金玉を酸っぱくして言ってるのが、馬鹿でもとりあえず保守的でい るよりかは進歩的でいたほうがまだマシってことなわけ。馬鹿が石原をサポートする より馬鹿がデモしてたほうがまだマシ。やヴぇーな、サービス精神旺盛になってき ちゃってる。もうそろそろやめようかな。っつーかね、昔と違って書こうかなって 思ったこと全てを書けてるわけじゃないんだよね。一応、やらなきゃいけないことが あったり、占領されてる時間があったりするからさ、そういうので中断されると思考 が止まっちゃうわけよ。 で、思い出せなかったり忘れちゃったり勢いがなくなっちゃったりして、そのトピッ クについて書かなかったりするわけ。だからね、まぁ今日の分もだいぶ長いけど、で も本当はこんなもんじゃないんだよね。特に最近はウォール伝的に色々失ってること が多いわけよ。 書くべきだったのに書かなかったことってのが多いわけ。まぁいいや。でも十分だ ね。そりゃ最速インターフェース研究会のmalaさんが「誰か要約してください」って 書くわけだよね。ホント、malaさんありがとうね。 なんでため口なんだか分からないけど。で、墨滴には全然これ長くないんだよね。長 いウォール伝ってもっと長いからっつーかいきなり思い出したんだけど、16ぐらいの 時に通ってたフリースクールの同級生っつーか会ったこと無い女の子とメールのやり とりをしていたんだけど、あるとき、この子から返事が来なくなって「なんで返事を 書いてくれないんだ?」ってメール書いたら「いつもそっちの書くことが長すぎて疲 れた」なんて言われて相当ショックだったんだけど、昔からだったんだよね。 長文癖というか書いたら止まらない癖。当時、ヒノッ君っていう名前でやりとりして たんだけど「私、いつもヒノッ君とのメールのやりとりで4時間も使っちゃってるん だけど、もうアタシ疲れたの・・・」とか言われてさ、そりゃ今考えれば疲れるよ なって思うんだけど、俺って別に長く書くのにそこまで時間がかからないから、相手 の気持ちが分からなかったんだよね。 ましてや4時間もかかってるなんて想像もできなかった・・・。ジーザス!なんて こった!あと前にも書いたけどスカイプで両親と話すときもさ、ウォール伝みたいな 感じでさ、社会問題とか政治とかオヤジが割と喋れる人だから色々喋るんだけど、結 果的に一時間半ぐらい俺が喋りっぱなしで、残りの三十分を母と父が喋ってる感じな んだけど、いつもスカイプの終わり際に母が「もうそろそろね・・・終わりにしよう よ」なんて言うわけ。 そりゃあっちとしてもゲンナリだろうなぁーって思ったんだよね。1時間半も勝手に 喋られたんじゃーたまらないでしょう。だから俺からの提案で「毎週スカイプやるん じゃ、そっちも忙しいだろうから、二週間おきぐらいにしようか?」って言ったら、 心なしか両親は快諾していたような気がしたね。 だから俺は思ったね。この長文とか長い喋りを極めまくって、それこそジジェクみた いに、ゲンナリするぐらい喋りまくるおっさんになるしかないなって思ったわけ。ま してやこんぐらいのことを英語で書けたり喋れるようになればね、なかなかの進歩で しょ。やっぱ英語なんだよねー。問題は。まぁいいや。そんな感じで。誰か俺の話聞 いてくれる人いないかなぁー?大抵途中で嫌がられるんだよね。話が長いっつって。 だからやっぱウォール伝が一番の出力先なわけです。今日は革命的なオーラのまま 色々書けたんで、反革命的な投票してくださいっていうURLは載せないことにしま す。それにしてもアクセス数が明らかに増えてて不気味だわ。ただ別に見られてると かって思わないことにするわ。でもあれだもん、今日なんてのもさ、やっぱあれだ ね、俺みたいなスケールの小さい人間の場合さ、学校行く前から「アルファブロ ガー・アワードにノミネートされた人がニューヨークのコミュニティーカレッジに行 くんだ」って全てを「アルファブロガーアワードにノミネートされた人が」っていう 風に考えてたからね。「アルファブロガー・アワードにノミネートされた人が水を飲 んでいる」とか、授業の合間とかも「アルファブロガー・アワードにノミネートされ た人が嬉しさのあまり、ジェフミルズのChange of Lifeを鼻歌で歌っている」とかね、 思うにジュリアナ東京を肯定するためには、ジュリアナ系でかかってた曲の全ては Change of Lifeだったって思えばいいんだなって思った。 あとDJ Camがハゲているのは、同じような曲作りをしすぎだからということも分かっ たね。もうさ、あのなんかラップの一部分を「キュッ」って一回コスった後、リリー スして丸々ぶち込むって手法やりすぎだよね。いい加減変えたらどうなんだろう?っ て思っちゃう。 あれはやっぱあれだよ、DJのジレンマよ。ジャズが好きでも譜面書けないみたいな、 どっかから取ってくるしかないみたいな、ようはコスるしかないんだよなぁーってい うDJのジレンマよ。あのさ、ブルーノートのリミックスのやつさ、ジャザノヴァとか ありえないぐらいいい仕事してるけど、DJ精液のはヒドいよね。すげーやる気ない。 っつーかレコードで持ってるんだけど、あれ聞いてるとき「あ、笑点だ。飛ばそ う」っつって飛ばしてるのね。なんで笑点かっていうと、やる気なさげに鳴ってるワ ウのかかったミュートトランペットの音が笑点のオープニングテーマみたいだから。 みたいだからって終わるの良くない?みたいだからなんだよね、じゃなくてみたいだ から。なんか山ちゃんの嫁っぽい感じでいいよね。頭が良くない感じが。 まぁーね、実際はURLを載せないことにしますって書いたのが昨日で、それからを 今、書いてるんだけど、なんか疲れちゃってさ、恥知らずが腫れてるんだよね。基本 的に週末になってくるともう疲れちゃう。体力ないよなぁー。仕事してから学校来て る人なんていっぱいいるのに俺は学校だけで疲れてる。しかもそんな別に一日何十時 間って占領されてるわけでもないのに疲れちゃう。 今日の出来事で書くこともいっぱいあるんだけど、明日だな。今日は寝かせてくれ。 あーちょっとサービス過剰過ぎるかしら。選挙期間中っていう意識がなかなか取れな いなぁー。っつーか何気にアクセス数がすげー気になってるんだよねっつって見てみ たら明らかに増えててさ、予想以上に増えてたからちょっと不気味なんだけど、増え てるからこそあえて普段のウォール伝でいかないとなって思った。最近、ちょっと良 いこと言いすぎてるでしょ?なんか「おおー!良いこと言うなぁー」っていうような 感じのが多い。別に意識して書いてるわけじゃないんだけど、あんまらしくない なぁーとか思ったね。 たまにはズリネタのことだけで一回分書くとかさ、そういうのも無いとダメだよね。 リーディングのクラスで一人、可愛い子がいるんだけど、プエルトリコからの移民な んで勝手に「プエルトリ子」ってあだ名つけてるんだけどね。頭の中で。「あ、プエ ルトリ子来た」みたいな。俺って相当いろんな人のあだ名を頭の中だけで作ってる よ。前にも書いたけど、こっちに来てからさ、特にロードアイランドからマンハッタ ンの英語学校に至るまで、凄まじい数のお笑い芸人似のやつがいたからね。ゴリ・川 ちゃん・ますだおかだのますだ・おぎやはぎのおぎ・創価久本・あと芸人じゃないけ どエロサイトのバナーで見かける不細工な Permalink | 記事への反応(0) | 18:53