はてなキーワード: ジェットスターとは
前に旅費の提案してできないといわれてから、何度か話す機会があったけど具体的にはもう言わずに聞いてたら値段設定が何でもちょっとおかしい人だったと気がつきました。パック旅行(相場)の金額の半額以下で行きたいらしい。多くは語らず無理かなーといいました。
ブコメ読んでて思ったけど私もカプセルやドミトリーはつらい派でしたが、最近のカプセルもドミトリーも都心だと綺麗なところ増えてるからレディースフロア選んだりとか、追加料金払って個室にしたらほぼビジネスホテルだなって思う。
一人部屋だしトイレや風呂の順番を気にしなくていいので、同行者が嫌がらなければ結構良いところでした。一人一室なのも良かった。旅行してるのにって嫌がらない同行者によります。
好奇心で日帰り高速バスとか空港泊とか色々試したけど、都会はなんでもあるので宿も交通も決めてなくてもお金さえあればなんでも解決できるなった思う。24時間営業のスーパー銭湯なんて駅から徒歩圏内にないですし。高速バスで停留所降りて時間潰せるファーストフード店もないよ。
若い時、同性の友達と安いビジネスホテルに泊まったらエレベーターガラス張り、廊下の照明ピンク、部屋のテレビピンクチャンネルっていう元ラブホテルに泊まったことがあって、あれはびっくりした。(普通にじゃらんで予約できたんだよ)
・エンジョイエコカード(大阪)
安いのでこれ買って地下鉄で移動してた
平日800円
土日600円
機内で購入した、ピーチもあるよね
乗車のみ820円
870円くらい
600円
900円
以前使ったときは500円で地下鉄付だと1200円だったのでバスのみ買って
約30分で行ける所が良かった。
片道1850円
往復3000円
土日祝日のみ500円
・仙台まるごとパス2日間
2670円
・ドニチカ(北海道)
地下鉄1日乗り放題
土日祝日のみ520円
60サイズ807円
120サイズ1477円
便利だとおもったもの(その他)
・無印良品「肩の負担を軽くするPCポケット付リュックサック」
真似して買ったけどこれで3000円はコスパが良かった。
スーツケースの選び方のポイントとしては、荷物拡張が必要か・PCポケット必要か・コロコロの脚の数・伸ばした段階が何センチか
っていうのも大事だけど「コインロッカーに入るかどうか」も大事。
100均編
・休息シートor樹液シート
・冷えピタ(夏場)
・メイク落とし(コットンにメイク落としを含ませてジップロックでも可)
・汗ふきシート
ドラックストア編
・胃薬(食べ過ぎ、胃のもたれに)
・イブプロフェン(痛み止め)
・絆創膏(爪が欠けた、靴擦れした際に)
↑このあたり、使ったら捨てるので帰りには荷物が減る。
薬とかはよっぽどの田舎に行かない限り買い足せるので1日分でOK
使いたい!と思ったときに無くて我慢する方が悪化すると思うので。
・パックのジュース(野菜生活とかおーいお茶とかのサイズのやつ)
ホテルの選び方
・休むだけ:漫画喫茶・スーパー銭湯・長距離高速バスの夜便とか、いずれも体力的にきついので1泊まで。
(合わせて使うと疲れが取れやすいが、いくらか足してビジネスホテルに泊まった方が金銭的にも精神的にもコスパがいい)
・寝るだけ:値段によってはカプセルホテルまで落としてもいい。一応個室になれればいい。
・寛ぐため:ホテルや周辺に長時間いるのでオフシーズンのハイクラスにしたい。金額が倍くらい違う。日程を動かせないなら兎に角早めに予約する。)
・延泊可能なビジネスプラン(往復航空券+シティホテル1泊朝食付あたりのプラン)
宿にはパックと自分でとったことを説明しておくと同じ部屋のままにしてくれたりする。
あと、これは田舎の観光地に住む人間としての発言だけど、遠征やバックパッカーみたいな旅をして観光地や温泉地にきて値段でビジネスホテル選ぶくらいなら多少高くても一泊二食付きの温泉宿にしておいた方がいいよ。マジで何も無いので夜には閉店しちゃうし。明かりも何もないよ。食事も何もかも困るのから。都会のビジネスホテルに食事なしで泊まって食事はその辺で、朝食や不足したものはコンビニで・・・とか思ってたことが何もできないよ。
この目とこの耳と、口と肌で
途中、何気なくスマホでチェックした若林正恭の最新刊「ナナメの夕暮れ」に関するインタビューがあった。
昼に読んで、「なるほど」と思ったものだ。
再びニュースSNSを見ると、すでにそのニュースに関する話題でユーザーは盛り上がっている。
「もう直ぐマウンティングがダサいと言われる世の中になる」という彼自身の世界の見方に、「『マウンティングがダサい』っていうマウンティングですか」「金持って若い女と付き合えるご身分になって言えることだね」という意見もつく。
そういうものだろうか。
自分は若林さんの「人の評価を気にするより、自分が好きで没頭できるものを持っている方が価値がある世の中になる」という考え方に共感するものがある。
この旅行を思い立ったのは仕事で倒れて1ヶ月休暇を取ることになったのがきっかけだが、その事に恨みも後悔もない。(いや、もっと上手くやりゃ良かったなくらいはあるが)
何故かといえば、人に課されたプロジェクトではあったが、それを利用して達する使命は自ら決めたから。
己が達したいと思う使命で動くことは、自分の評価を自分で決めることであって、人の評価から自由になる事だ。
それに対して、他人との相対評価や、人からの評価を自分の評価と同一視することは、自分の人生の時間や労力の価値を人に明け渡す事だ。
他人のさじ加減で痛みも喜びもコントロールされてしまう上に、人や世の中の評価をアテにして結果が出なければ、受けたダメージに怨みが乗っかってより重くなる。
そんな危険を冒すより、自分の好きを見つけ出して、自分の見たい知りたいやりたいを基準にして自分の使命を決め、やって見て、その評価は自分でした方が、時に痛みはあったとしたも、恐れや恨みと出会う事が少なくなると思う。
人に振り回された挙句、恨みを呟きながら日々を過ごすのは人生の時間の無駄だ。
初めて乗るジェットスター成田行きに乗り、LCCの機内食を食べれば、1週間の旅でやりたい事の全ては終了だ。
この旅行で、自分はまだ見た事のなかった中国・九州の街を見て、当地の料理を食べ、東京の外の日本ではどんな国の人々がやって来ているのかを知り、大自然の中でスカイブルーの温泉に浸かった。
もっともっと、沢山の物事を、この目とこの耳と、口と肌で知りたい。
死んだお母さん。
正確に憶えてないけど、肺に水がたまっているから、胸の切開をしていいか?と。
助かるもんなら、お願いします、ということを言ったと思うけど、訳がわからなかった。
午前1時過ぎ、死んだ、と電話があった。たぶんお父さん。金曜の夜だった。
一番早く帰らなきゃと思いながら、お金もないから成田発のジェットスターの予約を取った。始発で成田に行った。
成田で、田舎の友達から電話掛かってきた、のか、自分から掛けたのかは憶えてない。これから帰る、と。
もう、家に帰るまではほとんど憶えていないけど、知ってる景色が見えてくると、だんだん父母の姿が目に浮かんできた。
最寄の駅からタクシーで家に帰って、家にあがったら、お母さんの顔に白い布が掛かった状態で、分厚い布団を被って仰向けに横たわってた。
その時は憶えている。お母さん、と言って、たぶん泣いた。
で、顔に掛かっている白い布を取った。いつもパーマを掛けていたお母さんの髪がストレートで、顔は少し白かったけど、ふっくら感は寝てるようにしか見えなかった。
たぶん、お母さんは死んだんだ。死に目に会えなかった。でも目の前にいる。
お母さん、聞こえる?帰ってきたよ。起きようよ。オイ、オイ!
お母さんと密着するのは、たぶん幼稚園くらいまでだった。
そのころの癖、お母さんの二の腕を摘んだ。
ほっぺを触り続けて、冷たいほっぺに何回もキスした。これまでお母さんにキスなんかしたことなかった。
いつのまにか寝てて、朝起きたら、お母さんが布団を被って寝てた。
一瞬死んだことを忘れてたから、意味が分からなかった。お母さんのほっぺを触ると、冷たかった。
今、2018年。これは2014年。もう4年も経つ。あのときのお母さんの顔と冷たさははっきり憶えている。
いまだにお母さんの夢はたまにみる。
今日はお母さんの命日。夢に出てきてくれるかな。
昨年末の話だが、急遽まとまった休みを取れることになり、独身貴族の私は当てもなく道後温泉へとジェットスターで飛んだ。
コンパクトな温泉街で道後温泉本館を中心に世界が成り立っている場所だ。
3日間滞在したが、温泉は例に漏れずとても気持ちよかったし宿もいい感じだった。
また道後はしっかりとした風俗街が形成されており、しっかり3回登楼した。ひとり旅の寂しさもあり、九州から出稼ぎに来ている子に3日連続で通った。
他には何にもしなかった。ただ道後にいるだけで満足なのだ。
ただ平日の半分くらいは仕事の対応に追われた。どれだけ引き継ぎをしたって、無数の顧客に存在を隠すのは無理だった。休暇を伝えていても関係ない。
旅の最終日の夜、実家から妹の誕生日を祝った写真が送られてきた。そこに写っていた親父の髪は真っ白だった。
今、私は32歳。これまではレールから外れないように一生懸命やってきたつもりだが、少し外れても良いのかなと思いはじめた。
仕事の心配をせずに、この旅ができたらどんなに幸せだったろうか。実家にももっと気楽に顔を出せるだろう。
楽な仕事なんてないと言われるが、少なくともONとOFFを切り替えられる環境はある事はこれまでの経験で知っている。
• 小児麻痺後症候群と脊椎圧迫を患うSheila Kingさんは、2008年にジェットスター航空アデレード発ブリスベン行きの航空券を手配するために電話をしたところ、そのフライトは変更しなければならないと言われました。
• ジェットスター航空の国内線では、車椅子の援助が必要な乗客は一便につき2人までという規則があり、Kingさんは3人目の乗客であるとのことでした。
• Kingさんはジェットスター航空の規則は、障害者差別防止法に違反していると反論しました。
• しかしながら、Kingさんが車椅子の乗客として搭乗出来なかったのは、ジェットスター航空のウェブサイトに掲載されている特別な援助の規則に基づいた理由からであり、さらにジェットスター航空は、他のフライトに変更するように伝えたという理由で、2013年1月連邦裁判所はジェットスター航空に有利な判決を下しました。。
結局、無理な物は無理だという事で、訴えた側がジェットスターの2万ドル以下の裁判費用を支払わされているのです。
余談ですが、某氏がオーストラリアから同様の判決を受けているという説があるのですが、そのソースらしきものは見当たりませんでした。
先々月のこと、ジェットスター国内便に搭乗しようとしたところ、予約していた便が欠航になりました。
行き先は香川県高松。出発時刻は17時で、その日の最終便。他社の便も終了しています。
まず、自宅から1時間以上かかるのでホテルを用意してくれました。
ホテル日航成田で、普通のシングルルーム。夕飯と朝食はブッフェ形式のなかなかいいもの。楽天トラベルで調べたところ、最低でも9,000円ほどはかかるプラン。
飛行機は翌日8時の便へ振替になりました。空港まで連絡バスで数分と言っても7時には起きないといけないのが少し大変でしたがなんとかなりました。
元々、移動先で予約していたホテルが飛行機の欠航で行けなくなったと伝えるとキャンセル料を請求されることもなく日程をずらせたので余計なコストがかかることはなく安心でした。
自分はちゃっかりPlusという座席選択などのオプションを選択していたのですがこれには欠航時の保証も入っているので、帰ってきてから申請を行います。
1ヶ月後、無事に補償額の1万円が振り込まれました。ちゃっかりPlusの料金は最安値料金に加え+1,400円前後で入れるのでかなり得でした。
あとこのチケットの値段、片道3,600円だったんですよね。オプションを足しても片道5,000円しか払っていない。それなのにこの充実の保証。ジェットスターオススメです。
パイロット関係のことについて思いついたことをぐだぐだ書いていく。
先週、J-AIR(JALの子会社)の採用試験を受けてきた。この会社は去年から4ヶ月に1回くらい採用を繰り返していて今回で4回目。採用人数は毎回6人程度で応募者は毎回100人を超える。倍率は20倍くらい。この状態が他社も含めずっと続いている。これが、パイロットの資格は持っているけど実務経験のない人の実情。いま実際に問題になっているのは機長が足りないってこと。機長は足りないのにその1つ下の段階の人はまともに仕事につけないのはなんでだろうってのをなんとなく書いていく。
航空会社の新人パイロットの需要は毎年100~150人程度しかない。JALがつぶれたときに700人以上のパイロットが職を失ったのでその時の影響がまだ続いている。1つの会社が採用募集を出すと100人分以上の履歴書が届くけど採用されるのは数人。当然、履歴書を送ってる現役の人だけじゃなくて資格は持ってるものの半分あきらめて採用活動に参加していない人もいっぱいいる。
この応募者の中には航空大学校卒(パイロットを養成する唯一の学校法人)の人もいっぱいいる。報道では、航大の人数を増やして~とか言ってるが現状ではまともに就職できていないので意味がない。さらに、自社養成の人数を増やして~とかも言ってるけど、それだとさらにまっさらな状態の人に訓練を始めるってことだからかなり的外れなこと。
LCCの待遇は悪くない
この2年ほどでLCCは機材を増やし、パイロットもそろえた。そのパイロットのほとんどは日本人なんだけど、一体どうやって集めたのか?答えは簡単、他社から引き抜いた。で、もし自分がどこかの航空会社で働いているパイロットだとしてそう簡単にLCCのような「格安」航空に行くだろうか?でも元の会社より待遇がよかったら行くよね。一般の人が誤解していることは、格安航空だからといって働いている人の給料が低いというわけではないということ。
結局、いまLCCで働いているパイロットはJALやANAの子会社から来た人。それらの子会社よりLCCのほうが給料がいい。じゃないとわざわざ転職しない。飛行機を利用するみなさんに知っておいてほしいのは、JALやANAの高い航空券を買ったとしても機材がB737やA320以下の小さいものだったら、多くの場合実際の中身はLCCよりも待遇の悪い会社で働いている人達が運航しているということ。JALやANAのつもりでサービスを要求するのはかわいそう。LCCは格安だから安全性に不安を感じる、とか言う人がいるけど、それだったら知らずに乗っているJALやANAの子会社のほうがもっと悪いから。
訓練費用は10分の1、訓練期間
報道では、よく機長になるまでに10年とか何億の訓練費が~とかの話があるけど、ゼロから航空会社に応募できるまでの資格をそろえるのに2年、さらにそれから6年で機長になれる。で、資格をそろえるのに2年と書いたけどこれをアメリカ基準でやると10ヶ月で全部の資格が取れる。費用は300万円くらいかな。国土交通省のやりかたのせいでそこからさらに同じ資格を日本で取らないといけなくて、これに1年ちょっとと500万円くらいの追加費用がかかる。この部分は完全に無駄。で、東海大学が資格を取れる学科を作ったんだけど、なぜかここでは全ての訓練をアメリカで修了させることができる。しかも試験官がアメリカ人というわけのわからん扱い。それができるならいままで国土交通省の試験官がわざわざ海外に試験のために出張に行ってたのはなんだったんだ、国内でのバカ高い訓練費はなんだったんだと。で、そんな好待遇なのに学費は2000万、4年もかけて資格を取る。全部アメリカ価格だから格安で資格を取れるのにそんな高い学費は一体どう使ってるんだと思ったら、卒業生を採用してくれた航空会社に裏で渡してるみたい。それが500万以上。そんなことされたらそりゃいろいろおかしくなるよ。ちょっと前までは訓練の質が~とか言ってたのに結局は金かと。
まぁこのへんの訓練期間とか費用は、JALやANAのような大型の機体を飛ばす大手のように毎月のフライト時間の少ないパイロットと、LCCのようにフライト回数が多いパイロットでは全然違ってくる。だいたいの場合は大手の基準が紹介されるからかなり時間がかかるようなことになってるけど実際はそうではない。さらに、日本だけ妙にきびしい基準を緩和すればもっと短縮できるし、海外で訓練すれば費用は場合によっては10分の1にもなる。
ちなみに、ジェットスターが公表していたA320への機種移行訓練は1ヶ月150万円。世界基準ではこの程度だけどどこかで機種移行について書かれた記事があったら比較してみてほしい。
なにが言いたいかというと
結局、航空会社が社内訓練費を出さないようになったことがかなり大きな問題だと思う。東海大学等にパイロットの資格が取れる学科ができたが、これはつまり航空会社は訓練費をださず学生が自分でお金出して資格取ってねってこと。それでまぁ一応ANAは東海大学を支援してるから一応卒業生を数人だけ採用するけど、何人採用するかは航空会社側の自由だしそれ以外の人の採用は約束できないのであとは自分で就職先みつけてねってこと。東海大学に入学する人はANAに入れると思って入るんだけどね。以前のような自社養成だと一般の大学生を採用してから社内で訓練させていたけど、この方式だと訓練費を出さないですむし、技量不足等で最後まで訓練を終えられなかった人を他の職種で面倒を見る必要もない。これはパイロットだけじゃなくて客室乗務員でも同じようなANA支援の学校がある。
パイロットは医師や弁護士のように個人で仕事をするのはむつかしくて、どこかの航空会社にいないと仕事ができない。資格を取っただけではそれを活かせないところに大学で資格を取るということに無理があるように思う。
資格を取ったあと航空会社に採用されると、その会社で使っている機種ごとの資格を取らないといけない。飛行機では一定以上の大きさだと機種ごとの資格が必要になる。ここにかかる訓練費が国土交通省基準だとかなり大きい。航空会社はこの費用もけちる。ある程度乗務員として働くとどこの会社にでも転職できるくらいの経験値がたまるんだけど、その転職に関しては航空会社は以前はあまり気にしてなかったように思う。なぜなら航空業界は閉鎖的で、ステップアップができないような業界だったから。一度どこかの会社に入ってしまうと同待遇か下の会社にしか転職できなかった。JALグループ、ANAグループ内でより待遇のいい会社には行けない。だから毎年のように待遇に関してストが起きる。だけどここ数年のLCCの設立で、訓練させたパイロットを他社に取られるということが頻繁に起こるようになった。ある会社の人事の人は「いままで育てたのに他社に行ってしまうような人は信用できません」って言ってたけど人事としてその発言ははずかしくないのかと思ったよ。で、そうなってくると自分のところで訓練させたあと他社に取られるの覚悟で新しい人を採用するべきか?となってますます訓練費を出さなくなる。こんな感じで、入社初期の多額の訓練費とステップアップのない業界事情が機長不足の原因の1つだと思う。
いまやらないといけないことは、今後も機長は不足するので増やさないといけないということ。外人機長を雇うという手もあるけど外国人はほとんどの場合短期でしか働かないし人件費も日本人より高い。つまり一時しのぎにしかならずそのあとも同じ状況が続く。それなら日本人の副操縦士を機長にしていくべきだ。LCC並みの多めのフライト時間ならいままでよりも短い期間で経験が積める。いまはLCCでの機長昇格はあまり積極的ではないけれど、この数年で体制を整えればいい。むしろ国が支援してLCCを機長養成機関みたいにすればいい。JAlやANAだと時間がかかりすぎる。早ければ入社して4年で機長になれるかもしれない。同時に、いまのままの未経験者の採用状況だと同じような状況が続くことは目に見えている。これはポジショントークだけど、でもたしかにいま副操縦士を多く採用しないと機長だけ増やしてもその後が続かない。自社養成をどうこうより、最短で問題を解決するにはいま資格を持って就職活動している人を雇うほうが早い。そういう人がたくさん余っているんだから採用する代わりに給料をぐっと下げて、それを訓練費にまわせばいい。
訓練基準と手続きの緩和も必要。国土交通省は無駄に基準を高くしすぎている。技量の低いパイロットを増やすのは心配かと思うかもしれないけど、実際いまの採用状況は腕ではなく金で決まってるし、日本以外の世界ではもっとゆるい基準でスピーディーにパイロットが養成されている。それでも安全に運航が行われている。厳しい基準でも日本だけが特出して安全というわけではない。
仕事を辞めたので、ちょっと長めの海外旅行がしたくて、安全そうで英語でなんとかなりそう、と選んだオーストラリア。
アメリカ行くつもりで予算立ててたけど、オーストラリアの高さはちょっとびっくり。
昔は日本より安くて長期滞在に向いた国とか言われてた時期もあったんじゃなかったっけ?
行くことに決めて、手配始めてから思うけど、何もかもがとにかく高い。
最近の円安がどうとかいうレベルじゃなく数年前から高いらしい。
1,国内線運賃
航空券の都合でシドニー入りなんだが、西オーストラリアにいくのに片道450ドルとか…。
距離遠いから高いといえばそうなんだけど、高い。
タイガー航空のバーゲンを狙えばいいのかもしれないけど、これはみんなLCCに乗りたくなるわけだよ。
2,ホテル代
日本で言うところのビジネスホテルぐらいの値段と品質のものが無い。
普通の日本人が要求するぐらいの清潔な部屋とよく眠れるベッド、というのが高い。
値段は客層とリンクしてるからある程度は仕方ないけど、でも高い。
3,食費
普通に食べると50ドルはかかるとか、ファーストフードでちょっと食べたら15ドルぐらいかかるらしい。
最近旅行した人の旅行記を見ると、かなりの割合でコンドで自炊って書いてる。
やっぱり。
こんな感じで旅行に関する全部が高いんだよね。
エアーズロックは上記3つがすべてにバッチリ当てはまるので、日本から5日間でエアーズロックいくだけのツアーでも30万円とかする。
うわぁ。
昔は日本もこんなに何でも高かった?
それとも普通に経済成長してたらこんな感じの物価になってるはずだった??
とか、もう、経済に関するいくつもの「?」がいっぱいでてきて止まらない。
予定作りながら予算立ててたら、実は日本ってすごく良い場所なんじゃないかと思えてきた。
安くても清潔。
安くても安全。
安くても美味しい。
公共交通機関で大抵のところは行ける。
ジェットスターで予約してたんだけど、欠航になった。
でも一回目はホテル手配もしてもらったから、別に欠航でも気にしなかったんだけど、今回はホテルなしと言われた。
聞くと、ホテルありのときと、なしのときがあるらしい。どういうことなの……。
まあ急ぎの用事じゃないからいいんだけど、振替可能な時間にすると二泊も必要で結局ふつーの航空会社使うのよりやや高いくらいになる。
しかも、ジェットスター予約したときにANAとかJALとか予約してれば、もっと安くついた……という。
あれだな、欠航が出たらキャンセルできるくらいのゆるい計画でなければ、LCCは厳しいのかも。前後24時間だから今度の旅行にまわすとかもできないし。
いい勉強になった。