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はてなキーワード: シン・ゴジラとは

2022-11-04

anond:20221104162735

>>ゴジラそもそも怪獣ブームに乗っかって駄作を連発しまくったシリーズだって話ね

半分は真面目に楽しみにはしてるよ。

あの監督作品は4つしか見てないが

どれも○○みたいな出来だったから期待は一切できないけど☆

まあ、クオリティだけならアメリカゴジラ信者どののやつと

シン・ゴジラがあればあと10年は戦えるし

・・・あと半分は特撮オタの怨嗟の声(レビュー)を聞くのを少し楽しみにしている

シン・ゴジラは公開前から期待されていたという書き込みを見た

期待されてた?

2022-10-15

20代前半が一番映画を見て、それ以降は全く見なくなった

単純に時間が取れなかったのもあるけど興味がなくなってしまった

シン・ゴジラも前半5分で飽きた

トンネル崩落あたりを何度も再生しては挫折した

加齢とともに集中力がなくなり、映像に付き合い切れなくなっていた

数ヵ月再生途中にしたまま、気付いたらサブスクからシン・ゴジラはなくなっていた

映像要らなくて、三谷幸喜ばりに報告会話に映像被せるだけで十分だと思ってしまった

せっかくサブスクに入ってるのにほとんど活用してない

ピーターラビットもサブスク終わってる

竜とそばかすの姫は頑張って2週間かけて30分見てる

モルカーはすぐ終わるので神

2022-09-06

anond:20220510094549

私は当映画を見ていないし、その周りもあまり知らないから、どうこう言える立場じゃないだろうけど、藤島じゅんさんの場合は、映画のものではなく、よかったと思える人(と言うか自分とは違う感想を持っている人)をバカにしたのもあるから、言われたんじゃないかなと思う。

逆に映画のもの批判だけや、人が絡んでも「周りは絶賛しているけど、私にとってはおもしろいとは思えなかった。」など言い方が違えば変わっていたかと。

あと「シン・ゴジラ」の件以外でも、この人は個人である今日ふじしま」(ブログの日4コマをまとめたもの)の巻末コメントで、自身商業誌の某ネットショップレビューに対して、ボロクソに書いていたことがあるからね。

しかもどこの誰のことなのかわかる内容だし、レビュー側も決して誹謗中傷ではなく、その商業誌の題材の界隈に詳しい人からのしっかり読んだ上の書き込みダメ出しだけではなく改善点も書かれた、建設的な意見)だったんだよね。

その個人誌の件は「シン・ゴジラ」の前の話だから、そう言うのがつい出してしまう人なんかなと思う。

そりゃあ建設的な意見でも不快に思う気持ちはわからなくはないけど、せめて読者などの外部の目にも触れるところではなく、身内や漫画家間内愚痴るなりで留めて置いて欲しかった。

ヘタしたらそのレビュワーが、盲目的な信者攻撃されないからね。(実際はそんなことはなかったから、不幸中の幸いだけど。)

逆に藤島じゅんさんに対してもよく炎上されなかったなと思った。

2022-08-26

政府国葬国民に止めて貰いたがっていると見た

今日のお昼のニュースで見たんだけど、安倍さん国葬予算が2.5億円だってね。内訳を細かく発表してた。

これはもう、止めてくれ国民!って思っての発表なんじゃないかなぁ…

安倍政権ときだったら、絶対に事前発表してないと思う。

シン・ゴジラみたいな良い政府だと良いのにね。

政府国葬国民に止めて貰いたがっていると見た

今日のお昼のニュースで見たんだけど、安倍さん国葬予算が2.5億円だってね。内訳を細かく発表してた。

これはもう、止めてくれ国民!って思っての発表なんじゃないかなぁ…

安倍政権ときだったら、絶対に事前発表してないと思う。

シン・ゴジラみたいな良い政府だと良いのにね。

2022-08-05

anond:20220804181900

なんだその決めつけは…

もしそうならシン・ゴジラダメじゃない

2022-07-20

猫のゲーム

猫のゲーム、猫が死んだりかわいそうな目に遭うからってやらない人が多いらしい。

実際にやってみた。

まあ死ぬ。かわいそうな目にも遭ってるかも。

しかゲームの猫だろ?

感情移入とかするんか?

でもそしたらシン・ゴジラゴジラが放った熱線が地面を走った時、猫すげー死んでね?

ニアサーインパクト動物ほぼ死滅してね?

お前らの感性よくわかんないな。

2022-07-15

シンエヴァシン・ゴジラ、シンウルトラマンを見て

エヴァを見る→

岡田アスカ監督が昔好きだった人がモデル

ワイ「ほう、そうなんやー」

各種記事岡田考察はクソ」

ワイ「ほう、そうなんやー」

→ワイ、シン関連をみる

シン・ゴジラヒロイン性格あん馬鹿!?(っていいそう)」

→シン・ウルトラマンヒロイン性格あん馬鹿!?(っていいそう)」

→ワイ「・・・岡田考察あたってないか?」

2022-06-11

東京2020オリンピック SIDE:A」を観た (追記と誤字の修正あり)

東京2020オリンピック SIDE:A」を観に行きました。個人的には良い体験だったと思うのでシェアをしたいと思います。皆さんも観に行くと良いのではないかと思います。ただ、すごく良いかというと、少しモヤっとするところもあったので、それについてもここに書きたいと思います

わたし自身について書きますが、映画劇場に観に行くのは年間5本か6本ぐらいで、平均と比べるとやや多いのかもしれませんが、映画趣味とかそういう人間ではありません。河瀬直美については、代表作の名前作風や人となりと噂については知っていますが、実際に作品を見たことはありませんでした。ドキュメンタリー劇場で観るのは多分初めてです。こんな私がわざわざ好き好んでこの映画を見ようと思ったのは、いろいろなところで書かれている、この映画の評判について興味深いと感じたからです。私は基本的に暇なので、ネタ探しのためにゲテモノいくらいの気持ちでした。

この映画のよかったところ

シン・ゴジラ」の中で、ヘリから俯瞰視点ゴジラと白煙を吹く街を、ニュース映像のように描いた場面を観た時、この映画震災を経た2015年の我々日本人しか感じることのできない気持ちを「いま」与える映画だと思い、震えるような感動を覚えました。「東京2020オリンピック SIDE:A」はそのような映画だと思います

オリンピックが始まる1年ほど前からオリンピックに対する気持ちは冷めきり、オリンピックなんてどうでもいいだろ、とわたしは思っていました。世の中にはオリンピック競技の勝ち負けよりも大事なことがある。この映画では、そのことが選手自身の口から何度も発せられます藤井風の唄うエンディングテーマ曲歌詞にもそのような意味が込められているように思います。世の中にはオリンピックより大事なことがあり、選手個人にも競技より大事なことがあります。その中でもあえてオリンピックに挑み、それぞれの立場で高みを目指す美しさや厳しさがそれぞれのエピソードによく描かれていると思います。そして、オリンピックをそのような、やや冷ややかな目で見ている、2022年現在私たち気持ちに寄り添った映画として私には感じられました。

少しモヤモヤするところ

Yahooオリンピック間中アンケートでは「日本にいくつ金メダルを期待しますか」という質問に対して、もっとも多かった回答は「メダルの数は気にしない」だったと記憶しています。そして、この映画オリンピックをそのような目で眺める私たち気持ちをよく代弁しているように思うのは先に書いた通りです。しかし、そう考えた時に、私たちはなぜオリンピックというものを見てしまうのか、なぜそこに感動をなお感じるのか、というところに対する疑問に、作者(河瀬直美)はあまり答えてないように私には思えました。この映画のいくつかのエピソードの中では、目標に向かって努力をし、力を出し切って勝利する瞬間のカタルシスを描いているのですが、そのようなある種古臭いスポーツの良さを正面から肯定はしない姿勢を繰り返し見せられてきたので、わたし自身、「なぜスポーツを私は見るのか。スポーツ観戦で得られる感動とはなんなのか」ということを、映画の後半ずっと考え込んでしまいました。

振り返ると、時代雰囲気として、国別対抗戦としてのオリンピックで無邪気に騒ぐことができたのはシドニーアテネぐらいまでで、東京オリンピック前のコロナ禍が仮になかったとしても、私たちオリンピックの向き合い方は以前と同じではなかったと思いますとはいえ、我々は(或いは少なくともわたしは)オリンピックが好きで、それを見て分かりやすく「感動」するのであり、作者自身にもその目線はあるように思うのですが、その「感動」ってなんなのか、が置いてきぼりなのです。すみません、あまり上手く書けていないのですが、モヤモヤするところ、というのはこういうところです。このモヤモヤ自体時代雰囲気で実は河瀬直美はそこも含めて描きたかったのか、とかそんなこともボンヤリ考えたりもします。

そのほかの雑感と結論

他のところでも書かれていますが、この映画が、IOC公式として製作され、公開がされているということが驚きではありますとはいえ、私個人の鑑賞後の感想として、いろいろな価値観内包しつつも前に進むオリンピックという存在は、以前のようなシンプルに善な存在ではないが、全体として好ましいものだと感じたので、あからさまな問題作とかそういうものでもないと思います。オープニングとエンディングには木下グループクレジットがかなり大きくでていて、この、やや微妙位置付けの映画スポンサーとして彼らの力が大きかったんだろうなあ、と思ったんですが、そうしたサポートを引き出すのに、一部で言われるような河瀬直美ステージ外での政治力みたいなものがあったのかななどという思いを馳せたりしました。

繰り返しになりますが、オリンピックとそれを取り巻く時代雰囲気をよく反映している興味深い映画なので、もし誰かに行くべきかと聞かれたら観ることをお勧めすると思います。この映画を仮に50年後の人たちが見ても、いま私たちが見るときの独特の想いは得られないと思うので、そういう意味において旬の映画なのではと思います

追記

映画意味位置付けのようなものではなく、映画自体についてあまり書いてないと思いましたので追記します。

全体を通じて、映画の中での音のあり方が印象的でした。例えば私たちリアルタイムでは、開会式の聖火点灯をテレビ中継の中での厳かな興奮として見ていたと思うのですが、映画の中では静寂の中で大坂なおみ階段をトコトコと駆け上がる音が強調されていたように思います。このシーンは、無観客開催という非常事態性やメディアを通じたイベントとその向こうにある現実とのギャップ象徴として感じられました。また、緊迫した試合のシーンでは、選手のフッと吐く息の音を際立たせていたり(どうやって録音したんだろうって思いました)、試合中の映像の背後に練習中の音声を重ね合わせたりといった、細かい工夫をしているのも場面を盛り上げるために効果的な役割果たしていたと思います

映像としての美しさという点では、冒頭の雪を被った桜の花の光景は、シンプルに美しいと思いました。また、競技会としての東京オリンピックの思い出の映像、という意味カタルシスに欠けるかというとそういうわけでもなく、たとえばソフトボール決勝に関しては、試合展開がほぼわかる形で比較的素直に描かれていたりもします。上映時間はやや長く感じたのも事実ですが、退屈というわけではありませんでした(鑑賞前は実はかなり退屈なのではないか覚悟をしていました)。普通に映画ドキュメンタリー普段から見ている人なら、相応の楽しみ方ができる映画だと思いますしかし、繰り返しになりますが、スポーツをいわゆる感動ポルノ的に消費するような映画ではなく、観終わった後に、ちょうど今の私のように、意味を考え込むようなそういう映画でした。

2022-06-03

もう特撮映像凄さにとんでもない衝撃受けることってないのかなあ

大昔の人はウルトラQにぶったまげたらしいし、昔の人は初代ジュラシックパークにぶったまげたらしいけど。

シン・ゴジラマーベル見ても「おー頑張ってんなあ」くらいしか驚けなかった。

バードマンの壁スルー映像と同レベルの驚き。

2022-06-01

anond:20220601060519

映画好きからすれば、特典つかなくても、作品劇場上映自体がご褒美ってところはある。庵野秀明の携わってる仕事が好き、ウルトラマンが好き、シン・ゴジラなどからシンシリーズの展開に興味がある、そういう人間が、新作を劇場で見れるってのはありがたいと思う。

2022-05-30

シン・ウルトラマンを見た。

面白かったし、ゼットン使徒のようになっていことにはNTRの喜びを隠すこともできなかった。それでも、どこかリアリティの欠如のような物足りなさも感じられた。

考えた。

おそらく、それは会社員の不在による物足りなさだ。会社に勤め、お給料をもらい、家族を養う人たちの雰囲気が見えない。ただ、会社員の不在は、実際のところシン・ゴジラでもシン・エヴァンゲリオンにも共通している。ただ、その二作とも会社がどうこうどころではない社会情勢で、政府かそれ同等組織庇護力が何よりも重要シチュエーションだ。会社員だった人たちは等しく被災地から避難民で、日本仕事をしながら暮らす自分にとってはフィクション存在だ。

シン・ウルトラマンでは、現代日本と禍威獣が共存していた。禍威獣による被害は甚大そうだったし、それによって生活基盤を失った人たちがたくさんいるようにも見えるが、シン・エヴァンゲリオンのような極限的なコロニーが描かれるわけでもないし、シン・ゴジラのように廃墟に近づいた都市が描かれるわけでもない。禍威獣との共存関係で、会社員の生きる様が見えると、だいぶ違った満足感があったように思った。

……シンプル政府とかミリタリーとかの写実的な味に飽きたのかもしれないけれど。

2022-05-27

シン・ウルトラマンシン・ゴジラにない雑味を感じるシーン

・ケツバン

・ナメショット連打

データ消え芸天丼

PSVR

監督が違うから仕方ないんだけどね

2022-05-24

Twitterに富樫キターーーーーーーーーー

どうした、シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン効果???庵野秀明に触発されたのか?金カムにか?どうしたどうした??????

2022-05-22

シン・ウルトラマン ≒ シン・日本神話 説。

 ネタバレは、控えめに頑張るが。

感想なので、どうしても類推可能だと思う。

嫌な人は、ご容赦下さい。

 

3

 

2

 

1

 

 まず、

ウルトラマン大仏

という前提を飲み込んで欲しい。

 根拠としては、

・光の国からやって来ている。

デザインの一部に アルカイック・スマイルが参照されている。

・諸外国でも仏教文化圏では、ウルトラマンの人気が高い。

デカから強い。

 んで、

ウルトラマン大仏 】 という前提から考えると

 シン・ウルトラマン は、何を描いているのか?

増田は、 飛鳥時代仏教伝来、白村江の戦い大化の改新

現代日本外交情勢をモチーフ換骨奪胎したと解釈した。

 

 現代でこそ、仏教日本需要されているが、仏教が伝来した飛鳥時代では〈蕃神〉、つまり異物だった訳だ。

これが、外星人としての斎藤ウルトラマン

 そして、後に日本では護国仏教として受け入れられるけど

これが、ヒーローとしてのウルトラマン

 一方で、仏教は究極的には悟りを目指す宗教であり

これは、光の国から裁定者としての側面。

 作中では、

原理的には超科学によって地球人ウルトラマンと同等の存在になれると示唆されているが

これって、原理的には万人が悟れる(≒阿羅漢)とする仏教よね。

不完全な変身が危険なのも、魔境であるからだとも解釈できる。

 

 仏教は救いの宗教ではあるが。

仏教ヤマトに公伝した時期は、白村江の戦いでの大敗もあり

ヤマトを取り囲む外交情勢が激変した時代でもあった。

 ヤマト日本改新するためには

脅威でもある海外(外星人)の仏教(ウルトラマン)を含めた当時の最新知識

受容し自分のモノにする必要があった訳だ。

 んで、

自国外交情勢が落ち着いて、自国アイデンティティー確認したくなったので

8世紀に『古事記』、『日本書紀』が成立する。

 

シン・ゴジラが、東日本大震災モチーフに作劇したのと同様に

シン・ウルトラマンは、仏教が伝来し、日本神話が成立した飛鳥時代引用しつつ

現代日本外交情勢をモチーフにしているか物語構造が強い。≒面白い

 だが、

モチーフモチーフだけに

『シン・ウルトラマン』の問いかけ そのもの不愉快な層が居ると。

 

 シン・ウルトラマンは、シン・ゴジラと同様に

オリジナル ウルトラマン表現たかったモノまで分解再構成し、

ウルトラマン現代日本も描き切った大作だと増田は思う。

 ここまで長文を読んでくれて thx

シン・ウルトラマンシン・ゴジラウルトラマンでやった映画ではない

ネタバレあり

先日シン・ウルトラマンを観てきた。

賛否両論あるという話だったので楽しめるか不安ではあったが、自分は楽しめた。

予告動画でも出ていたメフィラスは最高にいいキャラしていたし、米津玄師エンディング曲もよかった。

それなのにネットでは「開始20分で席を立った」みたいな批判もあるようなので、そういう人が何に対して憤っているか言語化してあげたいと思う。

かに自分も開始20分で「これつまらいかもな・・・」と不安になった。

なぜなら、シン・ウルトラマンシン・ゴジラウルトラマンでやった映画だと思っていたからだ。

シン・ウルトラマンをつまらないと思った人達も、同じような観方でこの映画を観たんじゃないかな。

その視点で言えば、確かにこの映画はひどい。

とにかく人が死なない。

死んでいるのかもしれないが、その描写はない。

ウルトラマン大気圏から飛来して着地する初登場シーン、本当に死んだの神永だけなの?

近くに展開していたはずの自衛隊被害ないの?

ウルトラマンは神永の死にだけに責任を感じていたようだから、他には死人はいないのだろうが、都合良すぎるだろ。

ザラブ星人との格闘が始まる前、浅見を足元に置いてから格闘するけど、常識的に考えて浅見死ぬだろ。

ウルトラマンが一歩踏み出しただけで起きる地揺れでコケて頭うっただけで死ぬ

ザラブ星人を投げ飛ばした先の明かりのついたオフィスビル、何百人という人が残業中だったんだろう。

百人単位で人死んでる。

から降ってくるビル瓦礫だけでも何十人と死んでる。

リアル視点で考えたら死にまくってる。

でも、その描写はない。

シン・ゴジラではあったのに。

巨大化した浅見が倒れ込むシーン、野次馬何人下敷きになるよ?

こういった、リアル災害としてのウルトラマンを期待して見に行くと、期待はずれだと思うだろうなと思った。

シン・ウルトラマンは、ウルトラマンであってシン・ゴジラウルトラマンでやった映画ではない。

おそらく批判している人は、ここに引っかかってるんだろうと思うな。

自分は冒頭で言ったようにメフィラスが最高に面白かったので観てよかったと思うけどね。

自分人類上位概念と認めさせようとしてるのに、居酒屋で割り勘要求してくる悪徳宇宙人とか最高かよ!

庵野監督「シン」化はコンテンツ生前葬だと感じる

シン・エヴァンゲリヲン庵野監督が創ったものから自分で終わらせて葬り去ったものだし

シン・ゴジラ日本政府とかゴジラとか色んなものを弔った気がする

シン・ウルトラマンもなんかウルトラマンって神々しいけどよく分からないものだったねと弔ってる

シン・仮面ライダーも弔うんだろ

宮崎監督が死んだ後に、シン・ナウシカを出してジブリとか宮崎監督とか色んなものを弔い出すぞあの人

2022-05-20

シンウルトラマン感想

庵野感低め

 樋口とか才能ない取り巻き庵野っぽい符丁ちりばめて、こうすりゃオタクは喜ぶんでしょ?みたいな甘っちょろい計算バレバレ

 チェーン店が作った二郎系ラーメンみたいなもの

・バトルがしょぼい

 ラストゼットン動かない、良いキャラしてるメフィラス星人が消化不良でつまらない

演出がぶれてる

 シン・ゴジラみたいな感情薄めの演技をさせたいのか、量産型邦画みたいな泣いたり叫んだり大袈裟な演技させたいのかどっちもあって中途半端

ウルトラマンが街を極力破壊しないように配慮されている

地球メフィラス星人支配されていた方が幸せだったと思う

ウルトラマンの行動の動機付け説得力に欠ける

 エピソード詰め込むあまり描き方が深掘りできていない

長澤まさみが常にエロい

・60点ぐらい

 シンゴジラのような傑作ではないか話題性あるうちに見ないと楽しめない

2022-05-19

anond:20220519110117

平成ガメラ3部作を撮った監督なら信用できる

と思ったけど、監督金子修介樋口特技監督だったわ

 

監督樋口の戦績

 

太陽が引き裂かれた日〜東京大地震1992年) ←知らん

飛ぶ〜こんな夢を見た(1999年 / 劇場未公開) ←知らん

ミニモニ。THE(じゃ)ムービー お菓子な大冒険!(2002年) ←ゴミ

ローレライ2005年)←ゴミ

日本沈没2006年) ←ゴミ

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS2008年) ←ゴミ

巨神兵東京に現わる / 劇場版(2012年) ←知らん

のぼうの城2012年) ← まぁまぁ

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015) ←ゴミ

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド2015年) ←ゴミ

シン・ゴジラ2016年)←まぁまぁ

シン・ウルトラマン2022年)←未見

 

うーん、この、なに?

2022-05-18

シン・ウルトラマンツッコミどころ(ネタバレ少し)

セクハラ関係は既に色々言われてるので、それ以外の点をメインに。

全般的ストーリーが駆け足すぎる。オリジナル39話の要素を2時間圧縮してるんだから仕方ないところではあるけど。

戦闘シーンが後半になるほど淡白になるのは盛り上がり的にはどうかと。ガボラ編が一番面白かった。

・禍特対が終盤までほとんど活躍してない。自力で5体も倒してきたチームという感じがしない。

シン・ゴジラの時もそうだったけど、仕事してる描写が「ノートパソコン開いて何か入力してる」ばかりなのはどうにかならないのか? もっとこう、なんか描き方があるだろう。

・禍特対メンバー描写が薄い。生物学者という設定とか、どこに生かされてるんでしょうか? そういや役名を覚えられなかったなと思ったら、主人公ヒロイン以外あんまり名前を呼ばれてないよね。

匂いで探すあれだけど、調印式で強奪するなら匂いを追う必要は無いのでは? てっきりその前に奪ってすり替えておくとかだと思ったんだけどな。

ガボラ戦の時に神永さんがいきなりいなくなってるのに、誰も何にも言わないのはなんで?

結構危険現場に出ていくのに、ヘルメットもなしのスーツというのはどうなのか? オリジナル同様、内勤の時はスーツ現場に入る時は蛍光オレンジ作業着ヘルメットの方がリアルなんじゃないの?

・同僚としての神永やウルトラマンと禍特対との関係描写が薄いから、終盤であそこまで愛着を見せるのが唐突に思えてしまう。

シン・ウルトラマン感想

30代前半の二人で観てきた。

私たち世代はちょうどウルトラマンテレビでやっていなかった世代で、今回がはじめて観るウルトラマンとなった。

私はエヴァンゲリオンが好きで、庵野さんの映画を観たくて行ったクチだが、友人はエヴァすら観ていない。

とりあえずの感想としては、シン・ゴジラの焼き直しだなぁと思ったのが第一

怪獣ウルトラマンが本当に現れたら日本政府(と官僚)はどう対処するのか」という描写映画の大部分を占めているが、「それシン・ゴジラで観たよ」という気持ちになった。

初代ウルトラマンだと科学特捜隊は国際組織ということになっているから、日本官僚組織位置付ける必要は必ずしも無かったのではないか

官僚組織ドラマを描く過程物語矮小化されてしまった気がする。

次にウルトラマンデザインが意外と格好良くなかった。

成田亨真実正義と美の化身』をデザインコンセプトとしたと公式サイトにあって、その経緯は胸を打つものがあったが、実際あんまり格好良くなかった。

全体的につるっとしているデザインCG感を増幅させてしまっていて、ダメージを受けても傷つかない(体のラインの色が変わるだけ)というのが戦闘の緊迫感を減退させていたと思う。

特に後者について、カラータイマーというのはひとつ発明だったんだなと思った。

最後に思い付きを書くと、終盤にさしかかるところで、これはキリスト教っぽいお話だなということを考えていた。

神に比類するウルトラマンが、有限な人類の姿に身をやつし、人類を救うというのはかなりイエス伝ぽい。

ググってみるとその類似性を指摘する人がたくさんいて、勉強になった。(『ウルトラQ』の「Q」はQ資料から来ている、とか眉唾ものだけれども、結構おもしろい)

そんな感じで、なんやかんや書いたけれども、人の考察を読んでいたりする時間も含めると、結構楽しんでしまった。

初代ウルトラマンセブン帰ってきたウルトラマンぐらいは観ようと思わされた一作だった。

2022-05-17

特オタよりシン・ウルトラマン

シン・ウルトラマン個人的にはかなり微妙だった。

でもそんなことは、もうこの際どうでもいい。

シン・ゴジラもそうだったけど、いわゆる「特撮作品」が

一般向け映画作品」として扱われ、たとえ数週間程度であっても

老若男女の間でひっきりなしに話題に上がることがとてつもなく嬉しい。

これは俺が子供の頃から夢想してきた光景のものだ。

シン・ゴジラから紆余曲折を経て早六年。

再びこの光景を実現してくれて、本当にありがとうございます

樋口庵野両名はじめ、スタッフの皆さんには感謝してもしきれない。

シン・仮面ライダーも期待して待っています

2022-05-16

anond:20220516095556

お前の目は節穴か。

冒頭、シン・ゴジラに角や牙が生えただけのシン・ゴメスが出てきただろ。

シン・ウルトラマンタイトルって、まずシン・ゴジラって出てきてそれが変わってシン・ウルトラマンになるんだよ

んで、シン・ウルトラマンの作中にはゴジラが出てこない

まりつの作品をつなぐのが「大怪獣のあとしまつ」

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