はてなキーワード: シフトチェンジとは
最近全く未経験の技術系のアルバイトを始め、まだまだ独り立ちはできず仕事を教えてもらっている段階。自分は不器用なので仕事を一歩ずつ確実に出来るところから練習して徐々に出来ることを増やしていきたいし、部長もその方針で指導してくれているのだが、自分の技術ではまだ難しいこと・まだ必要のない知識をドヤ顔で教えてきてダシにしようとする先輩が多くて、ペースを乱されてイライラしてる。
例えるなら、自動車教習所で技能教習を1回くらいしか受けていない段階で、まずは運転する感覚を身に着けたり加速してシフトチェンジがうまくできるようになろうねの初歩中の初歩の段階なのに、教習所内のコースで坂道に入ったとき、「坂道発進って知ってる?知らないなら今教えるよ。こうでこうでこうで…、こうやるんだよ。よしやってみようか」とメモを取る暇もなく説明され(大体早口でまくしたてられる)、いきなりやらされる。だいたいがぎこちなくなってしまったり、失敗する。そして失敗したとき、俺はちゃんと説明したんだけどなあ?だめだねえ…みたいな、こっちが無能で100悪いかのような反応をされる。自分が目の前のことで明らかに手いっぱいになっているのが分かる状況なのに、さらにそこに新たな情報を与えてくるんだ。そりゃぎこちなくなるし失敗するよ。そんな先輩が多くて本当に嫌になる。自分が不器用なのが悪いし、仕事として金をもらっている以上一発でできるようになってやるくらいの責任と気持ちが足りないのが悪いっていうのは理解してる。理解してるけど、イラつくもんはイラつく。なぜなら先輩が教えようとしてくるのは後輩を育てたいって優しさからじゃなくて、自己満足とか、出来ない後輩との比較で自分をよく見せたいとか、上司に後輩の面倒見がいいところをアピールするためとか、とにかく自分勝手な動機からだってわかるから。本当に後輩のためを思って新しい技術を教えるなら、仕事が一段落して落ち着いている状況とか、技術が身についてきて次のステップを教えても大丈夫な状況の時にレクチャーすると思う。
PK戦
オレオレFCがPK戦までもつれ込んだ激闘の末にヴィッセル神戸を破り、クラブ史上初の4強入りを果たした。0ー0の後半17分、MF前田のゴールで先制点を奪ったが、終了間際に追いつかれ、延長戦へ。DF伊藤が相手との接触で負傷退場するアクシデントに見舞われながらも、守り抜くと、PK戦ではGK松尾が二人を止めて試合を決した。
5人目のMF鈴木潤が決めた瞬間、クラブ初の4強入りが決まった。神戸との大一番。延長戦で負傷者を出し、10人になるアクシデントにも負けずに耐え抜き、最後はタレント軍団を押し切った。鈴木潤主将は「苦しい試合でしたが、みんなで我慢しながら、耐え抜いて、みんなで塗り替えた歴史なので嬉しいです」と喜びを噛み締めた。
26日横浜FM戦から中3日の神戸戦は、先発6人を入れ替えた。他クラブで出場していたFW植村、MF藤崎は天皇杯は使えず、FW浅田やMF子安が代役を努め、システムを3ー3ー1ー3で臨んだ。球際の強さで負けず、時折カウンターで神戸ゴールに迫った。
後半、現在得点王のFW大迫勇也が投入すると、野河田彰信監督はDF奈良田を投入して4ー4ー2にシフトチェンジし、ブロックを形成。後半10分にはMF森下、FW森永を投入して攻めの圧力を増やすと、後半17分だった。MF森下の浮き球のパスに反応したMF前田は「ゴールしか狙ってなかった」と左足で冷静にゴール左隅に決めて先制点を挙げた。
しかし後半終了間際に追いつかれると、延長戦は終始神戸ペースに。延長後半3分にはDF伊藤が相手との接触で右足を負傷し、10人となったが耐え抜くと、PK戦ではGK松尾が2人目のFW武藤、4人目のDF大崎のシュートを止めた。「自分が止めれば、先輩達が決めてくれると信じていた」。高卒1年目ながら、今季16試合に出場も、負傷もあり最近はベンチを温める日々を過ごした生え抜きの背番号31が意地を見せた。
昨年まで2年連続17位、主力の相次ぐ大量流出やフロントとの確執などで、チームは揺らぎ、開幕前の練習試合ではJ1湘南やJ2磐田、清水、J3沼津に6失点以上の大敗。「断トツの最下位、J2降格間違いなし」との厳しい評価が多くを占めた。それでも野河田監督のもと、チームは若い力の躍進でリーグ戦3位、ルヴァンカップはグループステージ敗退に終わったが、天皇杯では昨年王者・ヴァンフォーレ甲府を下すなど、2年ぶりの8強入りを果たしていた。
野河田監督は「相手のミスにも助けられましたけど、みんなハードワークしてたんで。(PK戦は)もうむちゃくちゃしたれと(笑)。クラブの記録を塗り替えたのは、自信になると思いますね」と余韻に浸りながらも慢心なく「ベスト4ですけど、ここがゴールじゃないんでね。あと2試合あるんで、残りのリーグ戦も含めて勝てるように、全力を尽くさなアカンのでね」と話し、即次戦へ切り替えた。
準決勝は柏レイソルを破ったJ2ロアッソ熊本と10月8日に対戦する。鈴木潤は「昨年J2を席巻したサッカースタイルを持つチーム。そういうチームとやれるのは光栄ですし、互いがベストゲームと言えるような試合をしたい」と話した。
どうせフェミのせいとか歴史修正してくるからちゃんと記録しておかないとね
ぺこりゅう離婚、なんだかなあ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220826003852
しゃあっ!
ywdc 馬鹿が知ったふうな口で一家言抜かしてたからだろう。奇抜な格好してようがストイックに子育てしてれば誰も何も言うまいよ
Saint-Exupery 金持ちの嫁のヒモとなりガキこさえてシフトチェンジしつつ基盤出来たらサクっと離婚するの沖縄の男らしくて良いよな。あー、すげー沖縄っぽいって第一に思ったわ
iwiwtwy ブスキモが離婚しただけ。云々はどうでもいい。言い訳がましい長文は読まない。
saihateaxis ただの芸能人が離婚したのなら勝手にどうぞだけど普段から大上段に構えて夫とは父親とは と語ってたからな
metamix 父親であることを捨てた人間の語る父親論に何の価値があるのか(あったのか)という事に尽きる。やたら女性側に都合良く偏った言説を繰り返していたのだから尚更だ
rider250 「なぜあんなに上から目線で四方八方に説教かましてたのか?」って「馬鹿だから」に決まってんじゃん。頭激弱いくせに承認欲求は激強だからだよ。しかし俺も正直、二人揃って何言ってんのかさっぱりわからん。
Shiori115 りゅうちぇる個人のあり方じゃないんだよ。彼が対外的に夫や父親としてのあるべき論みたいなのを発信してそれに共感する人もいながら、自分は夫&父親の立場から降りたから発言に対する空虚さを指摘されてる。
metaruna あれだけ「夫とは〜 パパとは〜」と媚びに媚び 夫ハードル・パパハードル引き上げといて、しんどくなったら「僕はLGBTです!夫でもパパでもありませーん」するのは卑怯だろって話。それを持ち上げてたフェミは更に滑稽
chiguhagu-chan 貴乃花の息子と同じレベルの表に出しちゃいけない人間だったってことよ。何故かみんなもてはやしてたけど。
Shinwiki いま性自認どうのこうの言ってりゃ話題になって金になるからだと思ってるが。こう真面目に考察してくれる人がいる限り商売安泰よね。
aquatofana ジェンダーや性指向についてパキッと割り切れる人ばかりではないよ。例えばサム・スミス(ノンバイナリー)は日によって自分の性別自認が揺れ動くと言ってる。とくにマイノリティ抑圧される社会では難しかろう。
white_rose これもたぶんその手のなりすましなんだろうけど、「フェミ」が嫌いなミソジニー男共が言われたことにここまでヘイト溜めて、ここぞとばかりに嬉々として的外れな叩きしてるの見るとぞっとする
krska この件はてなにしては盛り上がってるの、りゅうちぇるの「正しさ」に対して耳が痛い、嫌いだと思ってた人が多かったんだなと思った。みんなそれらしき理由を語ってるけど、結局感情で叩いてるでしょ
vanillayeti りゅうちぇるがゲイだろうとバイだろうと性自認が女性だろうと親なのは変わりないのでは?同性愛者やトランスの人は親やパートナーとしての在り方を世間に発信してはいけないのか?モヤってる人ジェンダーに拘りすぎ
競技人口は多かったが、有難いことに自分は県大会で同学年の中でのMVPのような賞を何年も頂いていた。
その頃はそのスポーツをやっていて1番楽しかったかもしれない。コーチは厳しかったが、大会に出る度に良い成績を残すことができた。
さて、今そんな子供がどう成長したのかというと
自分は身長が低い。遺伝なんだろうなと同じ目線の親を見て思う。
中学生になったあたりから成績が伸び悩んだ。周りはどんどん身長が伸びていき、手足はどんどん長くなる。
身長は伸びるには伸びたが、それでも平均よりだいぶ低い。おかげで今でもコンプレックスだ。
幸いにも勉強は出来たので、中学生をもって勉強にシフトチェンジしそのスポーツは辞めてしまった。
身長が低くても活躍してる人はいるかもしれないが、一般的な体格すら手に入れられていない人間からするとスタート地点にも立たせて貰えなかったとさえ思ってしまう。
少し前にも某女ゲーマーがそのことで炎上しているのを見かけた。
そして昔の記憶が蘇ってきたので書く。
数年前までいわゆるモデルの仕事をしていた。小さい事務所だったけど、まぁ業界では名前は知られているようなところ。夢ではあったから充実感はあったけど、撮影だけじゃなく撮影に向けたスタイル維持やら編集部の人との接待やら(まだコロナ前)中々に大変ではあった。
しかし私が一番しんどかったのがSNS周りであった。特に肌を露出してたりスタイルがハッキリするファッションの時に男性からいわゆるエロコメントがバンバン飛んでくる。モデルの仕事は基本的に同性に向けたものが多いし(男女問わず)、こういうのがある程度の量飛んでくるというのを知ったのはそこそこ仕事を貰えるようになってからであった。
おそらくどの事務所・モデルさんも抱えている悩みだと思うのだが、異性ウケするファッションの方が普通よりもレスポンスは多い。そこで「事務所の意向で」そちらの方に舵を切るようなモデルさんというのは結構観測できた。そうなった人は、私の観測範囲の中ではみんなおかしくなっていった。本人も気持ちよくなってしまっていわゆるエロ系の写真ばかり上げる人、事務所と揉めて辞める人・・・かくいう私もその流れに取り込まれることになった。ただスタッフさんとも「異性のファンを増やす目的であり、そちらにシフトチェンジするわけではない」という合意は一応して、週に1度程度事務所が指定した服がそっち系になる、というくらいですんだ。事務所としてもいろいろ難しいんだろうけど、こちらとしても折れたくはなかったので妥当な線だったかなと思う。
ただ、それでもとてもしんどかった。とにかくそういう写真を上げた日はエロ系のコメントとレスポンスがバンバン来る。外から見えるコメントはある程度抑えられたものだけだったりするけど、中にいると直接的な表現をわんさか浴びることになる。「エロいですねエッチしたいです」的なのは序の口で「今日も君を使ってオナニーしたよいつもありがとう」みたいな定期報告マンもいれば「結婚して君と子作りする妄想を毎日しています」みたいな妄想報告マンも。あぁ自分はこういう人たちの性欲の道具になっているんだな、と見るたびに刺されていた。そんなことはないのかもしれないけど、想像もできないくらいの人が私の写真を見て自慰行為をしてるんだなとどうしても想像してしまって、急に泣くときもあった。そういう写真だけネットのそっち系のサイトに転載されていたりする。それでも仕事なので、まるでそういうコメントは見ていなかったかのように、その後も写真を撮って上げなければいけない。写真を撮ってるとき、同時に心が犯されている感じであった。あぁオカズを提供してるだけなんだな、と。私はそれで生計を立ててるんだな、と。
夢だったし業界の中では若手の中でも使ってもらっていた方だったから、そんな中でも1年くらいは頑張ってやっていた。でもそれが限界だった。結局やめて今はそれなりに生きている。でもあそこで吹っ切れた人が売れるんだろうな、とも思う。自分を売る仕事をする覚悟が足りなかったということかな。アイドルや声優の人が休養みたいな話を聞くたびに、なんとなくその理由がわかってしまったりもする。見る方は何をどうしたって自由だと思うけど、中では地獄みたいな世界が待ってたりする。そんなことをぼんやりと思いかえしたり。
そういえばこんな気持ちを昔したなあ、というのを思い出した
それは約10年前、ジャニー喜多川が週刊文春の「元ジャニ」の告白記事を訴え、裁判沙汰になった時のこと
そこで元ジャニは、ジャニー喜多川による同性愛行為などを暴露し、それが争点の一つになったのだが、
裁判の過程で、ジャニー側は同性愛行為があった事実を認定した。これはwikipediaにも載っている
つまり、裁判によって事務所の上下関係を利用した同性によるセクハラ行為が発生しているということが白日の元に晒されたのだ。
その時に何が起こっていたのか。
ここで少し、話を脱線する。
DA PUMPというグループがいますね。彼等がデビューした時にも真っ先に恐れたのはジャニーズ側からの圧力による「つぶし」だった
そこで、彼等の所属事務所ライジングの平は徹底的な「棲み分け」を提案し、共演は絶対にしないことを条件にした。
それによって彼等や後続の男性グループはジャニーズが出演する番組、例えば毎週ジャニーズ枠があるMステには出演できないが、
例えば、ダウンタウン司会のHEY!HEY!HEY!などは、ジャニーズがダウンタウンと接触することに拒否感があったのか
また安室奈美恵などを通してライジングとの関係が良好だったためか
その裁判が起こるまでは
この判決後、突然HEY!HEY!HEY!は路線を変更
今週はV6、次はキンキキッズ、次はKAT-TUNと堰を切ったように相次いでゲスト出演し
しかもやけに自分たちとジャニー喜多川氏との親しいエピソードを語り、
いかにジャニー喜多川が優れた指導者で、自分たちが強力な信頼関係を作っているかというトークをしていた。
明らかにこの時、この大量のバーター出演と引き換えに、何らかの「箝口令」が敷かれたと勘ぐっても不自然ではないと思う
これはフジだけではなく、他の音楽番組でもこの時期に散見された光景だった。
(ちなみに、この時割を食ったのがライジングのDA PUMPの弟分として売り出していたw-indsで、
この時期を境にほとんど出演する地上波の音楽番組が消滅してしまい、彼等は結果、海外市場へ向けたシフトチェンジを余儀なくされた。)
これだけなら、昨日の会見でも見た「事務所の力関係によるパワハラ」という、
まあ決して気分の良いものではないが、業界という特殊な環境のルールで行われた一つの事例として済んだだろう
そんなジャニーズたちが、上司にパワハラされているのを知った彼女たちがどうしたのかというと
なにもしなかった。
当時も2ちゃんなどでこれらの話題が挙がることは多々あったのだが、そのときのジャニファンの回答に度肝を抜いた
「あんまり騒がないで。そんな事を言って、問題が大きくなって、ジャニーズの彼等がテレビに出れなくなったらあなた達責任とれるの」
彼女たちは「自分たちがジャニーズを見れなくなる」という理由から、彼等のセクハラ、パワハラを黙認したのだ。
「俺はお前らとは違う」
TwitterやYahoo!ニュースによくある、
"これからの労働環境は年功序列から実力主義へシフトチェンジしていく"
みたいな内容の記事には大体、
みたいなコメントがずらーっと並んでいる。
(あと、関連付けて議会で居眠りをしている政治家への批判もよく見る。)
ただ、上記のようなコメントを書いている人は皆、実力主義の社会において"自分は高い評価を得られる側"だと思い込んでいるように見えて不思議なんだよね。
果たして本当にそうだろうか?
仮にあなたが実力主義の社会では"評価されない側"だったとして、本当にその環境は自分にとって望ましいだろうか?
正直言って俺は全然仕事に熱意を持って取り組めるタイプではないし、楽に働けるならその方がいいと思ってるから、頑張らなくても歳をとるだけで給料が増えていく年功序列制の方が良いし完全実力主義になると普通に困るっていうお話。
22年の年末は久々に学生時代の友人と会って飲んだんだけど、出てくる話題が結婚とか子どもとかマイホームで、今時間差でダメージを受けている。
学生の頃にぼんやりと考えていた「自分はこの頃には結婚するだろうな〜」と思っていた歳になってしまい、多少傷はついていたんだけど、今回の飲み会でマジで自覚させられてしまった。
けして喪女ではない(と思う)し、本気出せば結婚できる!と思っているが(バカの発言)、結婚への意欲が無いというか……。
自分にはやりたいことがあって上京してるし、好きな人を追いかける日々で、今のところ正直満たされている。
結婚してしまえばこのふたつをいっぺんに失う(諦める)ことになってしまうから、そこまでして結婚したいか?と言われると、う〜んなる。今も幸せなんだけど、でもその幸せって、心の遠いところで幸せになっている感じなんだよね。年末の飲み会はすごくアットホームで楽しくて、きっと近くにある幸せってこんなんなんだろな〜って感じちゃった。
そこで素直に「じゃあそっちの幸せを目指そ!」ってなれればいいんだけど、自分は全然シフトチェンジできない。出来たところできっとすごくモヤモヤが残って、常に心のどこかで『ワンチャン』を狙うようになってしまう。
今までの人生常にそんな感じで、人並みには何かをできるからそれなりの技術も得たと思ってるけど、『これだ!』ってものを習得・獲得できてない。きっとそれは人によって、仕事や結婚相手ややりがいになるんだろうけど。自分にとって『これだ!』と思うのは、本当に果てしないゴールで、辿り着けるかも分からないから、余計に不安になってフラフラしちゃう。そんな中で提案された『身近な幸せ』ってすごい誘惑なんだよね。それは全部悪い事じゃないし、人類みな幸せであれって感じなんだけど、自分がそれを受け取るのは、なんだか、なんか違う……って思っちゃう……。抗ってる自分がしんどいし、抗う意味ある?何と戦ってるのさ?とか思ってしまうわけ。私が知りたいよ。なんでこんなにその幸せにシフトチェンジしないのかをさ。
……増田に書いたらちょっと落ち着いてきた。とにかくアラサー女子に結婚の話題はなんだかんだでダメージを負うようです。
増田の仕様よく分かってなくて変な感じになってたのでアップし直した。
コメントくれた人ありがとう。『下方婚』の意味わからなくて調べた。またひとつ賢くなった……。
下方婚意識したことなかったな〜。結婚の出会いの場って、なんとなく職場とか趣味とかそういうところのイメージあったから、あんまりステータス意識してないかも?……と言いつつ、なにか惹かれるものがあれば惹かれてしまうよね。それが収入、才能、学歴……とかなんなのかは知らないけど……。
通勤に使ってる古い奴のお世話してたので、新しいほうは あまり進まなかった。いい天気だったのがよかった。カーボンを削る系の作業は外で行いたい。それが理由。パーツを買い集めて組み立ててるところから行ってる。自分でもなぜ組み立ててるのか理由がわからなくなってきた。
クラウンレースを圧入した。塩ビパイプをちょうどいい長さに切った。ぶちっ。どかどか圧入。割入っているタイプなので、それで簡単に入っていった。メリメリ。
斜め切りしてしまってどうにも不細工だったコラムも、ととのえた。切口を仕上げた。カーボン削る系作業!!これでいいはず。
フォーク、ステム、ハンドルその他もろもろをフレームに結合。合体してみた!!逆さにした。これでホイールをたやすくつけられるはずだ。
チェーンの長さは?まだやってない。これは難関だよな
ボトムブラケットアダプターの締め上げを先送りしていたが、行った。トルクレンチが40N-m弱で。カクッてなるの快感だって言ってる人いたけど、分かる気がした。
アウターの切断やらなきゃ。週末にシフトチェンジするところまでこぎつけたい。自転車系の作業って楽しい。自宅の車庫で、オートバイいじっている人とかいるけど、あの気持ちがわかる気がする。
芸人のそいつどいつは「M-1で(本当は8位だったけど)6位だった/4位だった」とサバをよんだことがあるそうだ(ソウドリより)
それに対してくりぃむ有田が「それが出来ちゃうってことだよね。結局1位なんだよ(1位以外は誰も眼中に無い)」と言っていて
(まあ、賞レースに於いて必ずしも1位である必要は無いし、寧ろ2位や3位の芸人の方が売れたりする。でも4位以下は駄目みたいだね)
これじゃ芸人が病むのも分かるわ
アスリートと変わらん
しかも「努力すれば結果が出る」世界ですらない(否、アスリートだって同じ。努力+才能+運だもんね。おまけに「環境」も必要)
芸能に身を置く人達はみんな地獄だとは思うけれども、中でも「ネタ」を考えなくてはならない芸人は最上級にキツイ職業だと思う
「ネタ」を考える仕事は他にも沢山あるし、その人達だって勿論大変なんだけれども
「ネタ」の中でも「人をものすごく笑わせる」ものなんてのは生半可な才能じゃあ作れないと思うわ
きっつ
そう考えると、ほんと頭が下がるわ。いつも楽しませて貰ってさ
彼等がせめてちゃんんとしたお金を受け取ってある程度休めると良いんだけど
(まあ、そんなヤワだと続かないだろうけどね。最近は病んじゃう芸人はサステナブルな方面にシフトチェンジしてくイメージ。笑わせるんじゃない方へ)
すごく何も事件が起こらない日常系BLと、やたら評判のいい日常系BLを読んだ。ストーリーをどったんばったんさせないで描く漫画家は技量が高いというから期待しつつ、コケていた場合のがっかり感が凄そうなので、びくびくしながら購入ボタンをぽちった。
サラリーマンの野間は、家が職場から遠い事と最近恋人にフラれた事を十年来の友人・相良に愚痴った。そして冗談で相良にルームシェアを持ちかけたところ、あっさり承諾されておののく。
ルームシェアは野間が新しい彼氏を見つけるまでという期限つき。だが、面倒臭がりな野間の彼氏探しは捗らず、しかも相良との暮らしは心地よく、ずるずるだらだらと共同生活は延長されてゆくのだった。
ところが、そんな野間に相良はいっそルームシェアを同棲に切り替えるかと提案してくる。つまり付き合っちゃおうということ。約十年の付き合いの中、最初期から互いにゲイであることをカミングアウトはしていたものの、そういう意味での好意を持っている素振りを全く見せなかった相良が、同棲した途端に容易く恋人モードを出してきたので、野間は困惑してしまうのだった。
まず、突飛な事件が何一つ起きない事に驚いた。何か特別なアビリティがある訳でもないごく普通の大人の日常と恋愛物語。いやこれ恋愛っていうのかな? それくらい恋愛感情の盛り上りもない。でも、現実にはこう、お互いに相手を熱烈に好きな訳ではないが、なんか気が合うし歳も歳だし結婚しちゃう? みたいな感じで結婚する人って、たまにいるよね……。このお話は舞台が現代日本でありつつ渋谷区ではないのか、結婚というかパートナーシップ宣誓書を出すまでには至らないけれど、事実上の結婚生活(付き合いが長すぎるせいで既に熟年ふうふの貫禄がある)のような漫画となっている。
強いて特異な点を挙げるならば、カプの片方(受け)が極度のものぐさ太郎であるにも関わらず、家事が片方に押し付けられはしないということだろうか。そんな関係性はある意味理想だ。たいてい『おっさんずラブ』みたいに、いつの間にか攻めが家事を一手に引き受けて地味なスパダリ化してしまうのが、最近のBLあるあるだと思うのだが(偏見)。
すごく何も事件が起こらないのだが、主人公・野間の心情のわかりみが深い。とても仲が良すぎて「親友」と言うのも恥ずかしいくらいの相手が恋人の前でどう振る舞うのかなんて、出来る事なら知りたくないし見たくない……それな! 付き合ったからっていきなり恋人っぽい事しなくてもよくない?……それな! いわゆる「ぬいペニ」問題にかすりそうでかすらないくらいの所で野間が悶々とするところが、読んでいてたのしかった。
一方、付き合った途端に恋人モード出して野間にべたべたくっつこうとする相良というのも、野間視点では急にどうした!? と思えるんだろうけど、でもまあ「恋人」という言葉の枠に囚われてそれっぽい事をしてみたくなってしまうのは、にんげんだものそういう事もあるさって感じで解らなくもない。ストーリーの終盤辺りで相良の内心が明らかになるんだけど、やっぱり別に前々から野間に対してめちゃめちゃ恋患っていたという訳ではなかった、というのがリアルっぽくてよかった。
濡れ場もまためちゃめちゃ地味。恋人になるかならないかの決定打が欲しいというので、付き合う前に致すという慎重さが大人の恋愛物語っぽくていい。濡れ場2回目の翌朝「寝坊しない」って最中に言ってた方が寝坊して朝ごはんがやや雑になり、平日の夜は致さないルール決めをする所がほほえましい&もう若いとは言えない大人のくたびれ感があって趣き深い。ちなみに、濡れ場にアクロバットな事をしないで雑談とかするシチュエーションが私は好き。
男女の恋愛でもあり得そうな話だけど、男女カプだと周りがけじめを着けろだのその人でいいの? だのと口を挟んできがちで、二人の間だけで方向性が決まるという事にリアリティーがないかもしれない。そこを、男同士のカプだからパッと見ただの友達同士で、他人の下世話な好奇心には引っ掛からない関係性で描くというのは上手いなと思った。まあでも、もしも漫画の下手な人が描いたら目も当てられない作品になっただろう。なので、ジャンルとか問わずシンプルに面白い漫画を読みたい人にもおすすめの作品だと思う。
友達関係から恋人同士にシフトチェンジすることに苦労するBLというと『リカー&シガレット』(座裏屋蘭丸)もある。
大学院生の遣斗は、安さ最優先でガス栓の壊れた物件に引っ越しして凍死しかけた所を、隣人の壮志に助けられ、しかも朝ごはんまでご馳走になった。
壮志の手料理にがっつりと胃袋を掴まれてしまった遣斗は、それ以来ずっと壮志にご飯を作ってもらっており、気付けば丸一年も暮らしていた。
何故かほとんど喋れない寡黙な壮志は筋金入りのメタラー。遣斗はつい壮志の気を引こうとして壮志の「遠征」に着いていってしまう。メタルのライブを楽しんだ二人だったが、酔い潰れてしまった壮志に対して、遣斗は恋心を自覚。だが遣斗は壮志にまだ自分がゲイだということをカミングアウトしていなかった。壮志はおそらくストレートであるが、性的指向がどうとか以前にほとんど口が利けないので、遣斗には壮志の意思の確かめ様がない。
翌朝、壮志が目覚めると遣斗は既にホテルを出た後で、以来音信が途絶えてしまい……。
表紙絵に惹かれて購入。半袖で過ごせるほど暖かくしたお部屋で炬燵にあたりながら朝ごはんを食べている二人の図。背景にはメタラーの極まった感じの本棚兼CD・DVDラック。画面右側のメタラー・壮志さんの傍らには編み物道具。青みがかった日差しが雪の積もった朝の光って感じで、室内の暖かさを引き立てる。
メタルと雪国の日常の融合したイラストというのは、メタルの本場が北欧であるという事を知っている人にはなるほどなーと思われるらしいが、全然知らない私には奇跡の融合・ギャップ萌えに見えた。
この漫画もまた、事件という事件は冒頭で遣斗が凍死しかけたのを壮志が助けた事と、後に遣斗が別に起こさなくてもいいような最低な別れ話を引き起こすくらいしか起きない。前述の『ジョーク・スタート・ルームメイト』の感想の中で、私は男同士の関係性には他人の横槍が入り難いというような事を書いたけれども、この『となりのメタラーさん』は遣斗の友人もまたゲイなので、恋愛相談で遣斗が〆られる展開あり。
メタラーさんこと壮志は明らかに吃音症か緘黙か何かを患っているが、彼の抱えた困難は生まれ持った何かというだけで病名はつけられていない。へたに病名を着けてしまうことで同じ病気を持った人への偏見を植付けてしまわないような配慮なのか、読者が病名で検索して知った風にならないようにする為なのだろうか。まあとにかく、病名のないことで壮志というキャラを見る時に変なバイアスがかからないのでいいなと私は思った。
ところが、病名を明記していない事でそれを「病気」だと思わずに、壮志の性格を「ムカつく」といって非難したレビュアーもいたりするので、何でも物事は良し悪しなのかなあ。それくらい読み取れよとも思うけど。表現って難しいな。
壮志の「自分の思いを言葉にするのが難しい」という性質は治るようなものではないらしく、しかし家族と職場の人間関係には恵まれており、過去には辛い事もあり、今でも世間に出れば嫌な思いをする事が多々あるということが描かれている。
彼の身近な人々は、言葉の出ない事にイラついたり急かしたりはしない。しかし彼のような人に対しての最適な関わり方を知っているというわけでもないようだ。(例えば壮志の職場の店長は言葉に詰まる壮志を、自分自身が焦りながら落ち着かせようとしている→壮志は余計に焦ってしまう)
だが、遣斗だけが壮志の言葉を「待つ」というのをさりげなく、だが明確に態度で示した。それは遣斗が幼児教育を研究する大学院生であり、実際にバイトという形で保育に携わっている人だからである。
そういう、文章によらない漫画描写が繊細な作品。人の言葉に当意即妙の返しは出来ない壮志に合わせるかのように、ストーリーと恋愛はゆっくり進む。舞台は雪国でもっぱら季節は冬なんだけどハートウォーミングな話だった。
そしてこれ、商業BLレビューサイトではかなり評価が高い作品。実際良いと私は思うけど、他のレビュワーの「泣いた」っていうのは言い過ぎかな。私的にはほっこりするって感じ。
で、当然性犯罪の発生件数と全然比例してないやら裏付けがないやら理系的な文脈で突っ込まれまくって理系的な文脈なだけに反論もごにょごにょってしてて、
データとか度外視して文系的な文脈でいくらでも適当な理由つけられるポリコレが流行してからエロ規制したいっていう目的そのままに
理由だけを「性的消費」なるものにシフトチェンジしたみたいな流れじゃなかった?
二次ロリ規制も「ロリコンポルノを規制することで犯罪者予備軍から児童を保護したい(実際の被害が減る根拠は何もないけど」から「ロリコンポルノの存在自体が”政治的に正しくないよね”」っていうのにしれっと変えたイメージ。
エロ漫画愛好家で2000年代のニュー速のエロ規制スレとか結構見てたけどこんな空気だったよなぁっていう記憶。多分間違ってないよね?
ちょうど車の買い換えの時期が来るな、と意識したのが令和3年の8月。何かと維持費がかかる某輸入車が精神衛生上よろしくなく、たまたまティザー広告が目に付いたNXに乗り換えた。今回が初めてのレクサス車である。最近の半導体不足やプーちゃん大暴れにより随分と納車は遅れたが、先日なんとかうちのNXは納車された。しかし、現状としてもっと長くかかる方が多いようである。
自身のSNSアカウントであれこれ書いてもいいんだけど、何かとNXについて発信する車好きのアカウントは変な人が多い、というか、レクサスのファンに変な人が多い。既に納車された層も変な偏りがある印象で、普通の人間によるものとみられるレビューが少ない。絡まれたくないし、言いっぱなしにしたいこともあり、匿名ダイアリーに記すことにした。正直に言えば、せっかく新車を買ってウキウキしているので何か言いたいだけだし、こうやって何か書く私も彼らと実際変わらない。
ただでさえまとまりに欠けるので、いくつかの項目に分けて記載したい。なお、納車3週間目の感想である。長期はわからん。
これから購入を検討される方が知りたいであろうオプションに関することは後半に記載するのでスキップを推奨する。
購入グレードはNX350h AWD Ver.Lである。なお、特定を避けるためボディカラーの記載は避ける。
#デザイン
もともと個人的に見た目は欧州車趣味なのだが、今回のNXは十分に食指が動いた。先行受注のため実車を見ずに広告やカタログのみで評価して購入したのだが、国産車にありがちなガチャガチャ感(例えば、トヨタならどこかのプリウスからのヤンキー顔、ホンダなら少し前のガンダム顔)が和らぎ、詰め込まれる要素の数が小さくなったことにまず驚いた。先代のNXはヘッドライトの下の「隈取り」的なウインカーが頗る嫌いであの(クソダサい)アヴァンギャルド顔から見向きもしなかった。あれを欲しいと思ったことは今も含めてない。今回もフロントグリルは過剰なインパクトがあるが、ヘッドライト内にだいたいの光る物は収まり眺めたときの視線が散らず落ち着いた印象になった。また、線よりは面の構成が主になったことでゴロンとした、金属の塊から削り出されたような存在感のあるデザインに変化した。スピンドルグリルは残ったが、アイコンとしての機能は十分で、全体的に「良い取捨選択がなされたな」と思った。車の印象というものはボディカラーによって大きく変化するので納車されるまでは不安が大きかったが、初見でそれは吹き飛んだ。ちゃんとかっこいいのである。なお、ここまで書いたらおわかりかもしれないが、グリルの加飾が好きではなくそれだけの理由でFスポは避けた。NAVI-AVSやパフォーマンスダンパーは魅力的であったが、本当にただそれだけの理由で見送った。見た目は大事。
#内装
やたらとデカいナビ画面が最初に目に付くが、それ以外は概ねシンプルな構成になっている。以前のモデルはアナログ時計や様々な加飾があったようだが、必要なものに目がいくような、チラチラ余計なものが見えず実用の上で快適だ。契約前にディーラーで現行RXと初代NXを見たが、現行RXは居住空間の余裕からラグジュアリーで加飾が多くとも伸びやかな印象で違和感がなかったが、NXでは少し小さくなるだけでゴチャゴチャして狭さを感じていたので、なんとなく「広くなったな」という印象である。TAZUNAコンセプトとして必要なものにすぐ手が届くように設計されているとのことで、確かに必要なスイッチ類にはすぐに手が届いてそれも快適である。構成もさることながら、リアル・フェイク織り交ぜた全体としてのレザーの品質やその他部品の工作精度など、全体的な製品としてのクオリティも高く「なんかいいもの買ったな」と素直に思える仕上がりになっている。世間で実写をまだ見かけることが少ないのでわかりにくいが、カタログの写真よりも圧倒的に実物の印象が良いことは特筆しておきたい。
そもそも、そんなに車の性能について詳しくないことを事前にお断りしたい。Ver.Lは標準のサスペンションでモードはエコ・ノーマル・スポーツに限られるが、そもそも私はスポーツ走行がわからないので十分である。前者はディーゼルターボで小型のわりに強大なトルクを発生する仕様であったために、単純に街乗りでは頗る速かった。信号が青になったときなんか、油断するとドカーンである。それと比して随分と「ジェントル」になったのだが、静かで振動が少なく、発進時はモーターの比率が高いので、遅いとか、重たいとかと感じることはまずない。ハンドリングを含めて車の挙動としてはスッスと動くので気兼ねなく車を流すのには快適だ。ある程度の余裕を以て機敏に動く印象で、峠を限界まで攻めるとかサーキットを走るとかで無い限りは全く問題にならないだろう、というか、そんなことはしたことがないのでわからない。また、見た目よりも車重が軽い印象で、剛性の高さも動かしたらすぐにわかる。私は車について素人なのだが、素人が動かす街乗りの車で言えば最強なのではないかと思わせてくれる感がある。車の素性がいいとはこういうことなんだろうなと思う。
燃費については先代程度だろうなと思っていたが、8km程度の渋滞を含めた通勤路で14km/L、信号と渋滞の少ない郊外路では20km/Lにも到達するので想像以上に良かった。また、走行データを確認すると、60-70%はEV走行しているそうだ。ラバーバンドフィールはごくわずかにないこともないが、注意を向けなければアクセルの反応は良好だし、ハイブリッドカーも以前とは比べものにならないくらい進化したと思うし、ハイブリッドだからこそ得られる走行の妙味もある。主にエコモードで動かしているが、燃費優先というわけではなく、回生ブレーキの挙動や速度コントロールが非常に楽なので積極的にそうしている。特に説明書などに記載はないが、GPSと地図情報から法定速度情報を得たり、ITSで他車の速度情報を得たりしてコントロールに干渉している気はする。実際は不明だが、そんなに運転中はゴリゴリに感覚を研ぎ澄ませているわけではないので、なにかと気を抜けて(抜くな)ありがたい。なお、なんとなくウェイウェイしたいときはノーマルにするし、めっちゃウェイウェイブーンしたいときにはスポーツにしている。そうするとだいたい気分に合う走りになってくれる。
今回は個人的に初めてAWD設定にしたのだが、普段はわからないが、大雨の中で高速入り口のカーブが続くなかで加速を行うシチュエーションで圧倒的な接地感を感じた時にはうっかり爆笑した。「なんだこれ、全然滑らねぇ。」と。むしろこれまでのFF車が低μ路でいかに浮くように滑っていたか、を思い知らされることになった。とても安心感がだが、これが新型NXだからいいのか、AWDだからいいのかどうかは私にはわからない。だが、AWDにして良かったと既に満足している。
#静粛性
前車と比して随分と静かになった。ディーゼルと比べたら当たり前なのだが、ただ、それ以上に風切り音や外音の遮断がよく効いていてふと窓やルーフを開けたときに「外こんなにうるさかったの?」と驚くことが多い。極端な遮音がなされると自身の体内から発生する音が気になったり、どことなく不安になる感覚を経験したことがあるが、絶妙に不快な音だけをフィルタリングしているかのようで自然かつ快適である。また、若干のエンジン音やモーター音は入るようになっているが、それがないと車の動きが把握出来なくなって個人的には不安になるので丁度いい。もしかしたら、音というよりはハンドルやアクセルペダルから伝わる振動からよく把握できるという方が正確かもしれない。この点はパフォーマンスダンパーが入ったりすると少し違ったりするだろうか。乗り比べる機会がなかなか無いのは残念だ。
今回は外付けドライブ以外の実質フルオプションとしたので走行支援に関する装備も全て装着している。新世代レクサスとして特盛になっているので全てに対して記載をするとキリがないし、良いと思った機能について記載する。まず、街乗りのシチュエーションではプロアクティブドライビングアシスト(PDA)は意外によく働く。先行車の車速などを関知して車速を調整したり、車線からの逸脱を防いだりなど、注意がふと切れるタイミングで作動してくれる印象だ。初期設定では過剰な介入を感じたので設定から「遅め」を選択しているが、慣れれば程よいと感じる程度になった。
今回の目玉装備であるアドバンスドパーキングだが、期待せず面白そうだからという呑気な気持ちで導入したが、意外に使える仕様になっている。正確な画像認識のため駐めたい場所の周辺に近付いたら可能な限り徐行する、車が十分に動けるスペースを確保して周辺に柱などの障害物がないことを確認するといった多少のコツさえ身につければバシッと綺麗に駐車してくれる。そりゃ自分で入れたほうが速いのだが、自分であくせくとハンドルの切り返しやシフトチェンジする必要がないので気持ちは楽である。一部から怒られるかもしれないが、最近は駐車をNXに任せている間に降車の準備としてマスクを装着していることが多い。また、リモートパークも入れたら出られない駐車場で使用したが、さすがに不安だったもののきちんと駐車してくれた。どちらかと言えば駐車している間に隣の車両が変な幅寄せをしてきたときに乗り込むために車をスペースから出す目的で使うシチュエーションが多そうだと思った。
高速道路ではオートクルーズコントロールとレーントレーシングアシストでほぼ走ることにはなるが、基本的な機能として問題なく軽くハンドルの一部を握っているだけで作動してくれるので感覚的には自動運転に近い。また、レーンチェンジアシストもオプションで装備しているが、ウインカーを一定時間保持することで周囲を認識し自動で車線変更してくれる。ただ、3-4秒かけてじわぁ...と車線変更するので横向きのGが発生しにくいので主たる同乗者である妻には好評だが、若干じれったく、この間に道路状況が変わらないか少々不安にもなる。そのために急な障害物や割り込みなどに対して車線変更による回避への対応もできないのでそこからLTAが作動している状況で車線変更しようとすると車が抵抗するし、その後に「もしかしてぼんやりしてますか」とナビに煽られるのは少しイラッとする。自身で車線変更する際にはLTAを切る癖をこれからつけなくてはならないだろう。ただ、ネガティブな点はそれくらいで総じてよくできており、未来が来たなぁ、と感じた。
今回のNXに限らないんだろうけど、車自体がモバイルネットワーク接続できるのって使ってみると相当に便利。離れてても車の施錠などの状況が確認できたりエアコンを事前に動かしたりすることもできる。地味に楽しいのがマイカーログで、運転経路や燃費なんかも確認できる。これまでは車で直接ナビをいじってみることはできたけど、面倒くさくて見ることは正直なかった。これならどこでも手元で確認できるのはお手軽でついつい見ちゃう。あと、これはいいなと思ったのは事前にスマホで経由地や目的地を設定して車に送っておける機能。車に乗ってからナビ設定するのって時間がかかるしすぐに車出さなきゃならない時とかにはうんざりするけど、例えば出先のお店で食事を摂りながら次はどこに行って...みたいな話をしながら入力して、あとは車に乗り込むだけというのは実際に使ってみると実に心地良い。ちなみにまだオーナーズデスクにお世話になったことはないのでそのうち使ってみたい。
#オプション装備について
運転支援については記載した通りなので、パノラマルーフやプレミアムオーディオのマークレビンソンについて。パノラマルーフはツートン調になることに若干の抵抗があり、特に必要性も感じなかったが換気やリセールを意識した際の人気オプションであると説明され導入した。実際には「開けると楽しい気持ちになる」程度であるが、朝の日差しが心地よい時や、ふと信号待ちで天井からの町並みを見上げた時には良い開放感があって装着してよかったなと思える。
ちょっとだけオーディオ趣味なのもあってマークレビンソンの装着はあまり迷わなかった。自分でオーディオ装置を選定するととんでもない手間と金銭がかかることは目に見えていたので、お手軽にメーカー純正のオーディオシステムが最初から入ってること自体が魅力的だった。納車まで試聴する機会はなかったのだが、カーオーディオに詳しくはないものの20万円程度のオーディオシステムとしては十分良いレベルを確保していた。具体的には解像度や定位感が良好でノイズレス、ダイナミクス表現にも優れており小さい音量の楽器までしっかりと表現する「普通に良い音」だった。過剰なサラウンドや低音をブーストするような安っぽい演出ではなく、どこの座席に座っても2chのオーディオらしく自然に聴けるというのは実はそんなに簡単な事ではない。とてもよく練られたDSPが入っていると思う。音量を上げた時にありがちな内装の共振は抑えられてる印象で、キックドラムや超低域のシンセベースのフレーズでもスピード感があって無駄な残響がなくキレがいい。難点があるとすれば、ピュアオーディオ的な良い音の作り方でもあるので音源に左右されがちなこと。当初はiPhoneからのBT接続にしていたんだけど、有線でのApplCarPlayや、妻のXperiaでのLDAC接続では歴然とした差があったし、録音自体が良質なものは心地よいけど、そうでないものは荒が目立って気になってしまう。聴くものを選ぶようにはなってしまうけど、それはオーディオの世界では普通のことだと思うので「スピーカー自体に金をかけたことがある」層のためのオプションなのかもしれない。ただ、この音を自分であれこれ買って再現しようと思ったら3倍出しても得られない可能性はあるし、ある意味コスパには優れているし私個人では大満足で、これ以上はいらないと思ってる。キリがないから。
完璧な車なんてないと思ってるけどネガティブポイントは新型車なのもあってないことはない。例えば、ナビの音声認識。初期設定ではヘイレクサスで起動してあれこれ操作やナビ設定ができたりするんだけど、エアコンやルーフ、窓の操作はだいたい失敗する。AlexaやGoogle Assistantほど賢くもなく、反応も最近の音声認識端末で経験するよりは圧倒的に遅い。なんとか使えるのは目的地設定でこれはわりと精度高くできるんだけど、まぁ時間かかるのでオーナーズデスクに繋いだ方が早く設定できる可能性すらある。いや、どうせならそっち使えばいいんだけど、人間の手を直接煩わせるのに若干の抵抗があるのでナビ側でなんとかならないかなと。
あと、エアコンやナビの地図を動かしたりという場面でナビは見やすい高い位置にあって、更に巨大なので意外に操作していると手が疲れる。リモートパッドが評判悪かったみたいで廃止されたようだけど、あっちの方が楽だとも思う。見やすさや表示範囲は圧倒的に良いのでもっと音声操作がスムーズで高精度だと手を伸ばさなくとも使えて本来開発者が意図した形になるのではないか。あと、再生中の楽曲情報については小さい窓でいいので地図と同時に表示できたらいいのになと思う。
あと、デジタルキー。実は初期登録がうまくいかず、使用できていない。ただ、使う状況もいまのところないのでそのままにしてる。もうこのままでいいと思ってるくらいにどうでもいい機能だったのかもしれない。うちは運転するのが私ひとりなので共有する相手もいないからこれでいいんだけど。まぁ、いらなかったな。
#総じて
イマイチな面もあるが車の素性が大変良いので吹き飛んでしまう、というのは素直な感想。なんだかんだ走らせてナンボなので現状では大変満足している。内装においてはこれまでのレクサスと比してスイッチが多い高級感とかアナログ時計とかの特徴は廃されたけど、要素を絞って現代的でシンプルに徹した品の良さは所有していると好ましく思えてくる。ただ、こう書くと北欧テイストなのかと思われそうだけど、そんなにデザインコンシャスなわけでもなく、日本的な割り切り方や合理性をうまく良い形に落とし込んだ、という感じです。まぁ、前車はボ○ボだったんだけど、正直なところ内外装はボ○ボのほうが好きだった。あれは良すぎるんですわ。でもNXはこれでいいんですよ。マイナー輸入車のあれこれに正直なところ懲りた僕は、天下のトヨタ様がパッケージングした車を買ったんです。
これまで乗ったトヨタ車や、代車で乗ったレクサス車と比べると乗り味が欧州車っぽくなった印象だけど、個人的にはそっちの方が好ましい。メルセデスのGLCと購入検討していたけど、やや世代が古めになるのとシートベンチレーターやらの欲しいけどあまり装着例がないオプションは在庫車もあまりないし、注文者は納期未定で値引きもないし、なんだかんだお高いんですよね。その点でNXはずいぶんとコストパフォーマンスは良いと思います。まぁ、高いんだけど。
輸入車はそれなりにブランド力があって、レクサスがイメージ的に御三家に及んでないところはあるかもしれない。ただ、実車が明らかに劣っているかと言われたら全くそんなことはなく、総合しての商品力はすごく高い。とくにNXは価格でみれば価格以上の出来だと思う。トレンチコートを買うときにバーバリーやアクアスキュータムの名門の定番を買うのか、三陽商会の百年コートを買うのかを迷ったときに、GLCやGLBを買う層は前者だと思うし、 Permalink | 記事への反応(1) | 23:58
いろいろ育児漫画を読んでみて、一口に「育児漫画」と言っても様々なジャンルがあることがわかった。
子供が面白いことした、育児のココが大変、でも子供かわいいよねーという普通の内容。漫画やエッセイが上手な人の育児記録は面白いが大して面白くない人のは面白くない。子供のニックネームで気合いが入っているものよりそうでないほうが面白い場合が多い。例えば「コマチちゃん、ホシくん」より「いちえ、じろう」くらいの気の抜けたニックネームが力が抜けててエピソードがわかりやすい。
主に発達障害と診断されるまでという内容が多い。行政の手続きや療育関係、発達支援のノウハウなど専門的な話が多い。よく下記の愚痴漫画と自己嫌悪漫画を併発する。
子供かわいいよねを主体にしながら裏に夫や社会への恨みが隠しきれてない漫画。最近は「夫も付き合いで疲れてるのよね」というカウンター的な内容も見られなくもないが、「私が大変なのは基本的に世の中が悪い!」という風潮。子供主体ではなく母親視点が多いとこのジャンルになりがち。
普通の育児漫画のフリをして「自信のなかった私だけど育児をして視野が広がりました!」という自己啓発に近い内容のもの。いわゆる白ハゲ的な話題になりがち。そのまま毒親体験記にシフトチェンジしてもおかしくない内容。常に昔の自分がいかにダメな人間か語るところから始まりがち。
家事は分担、合理化しましょうという愚痴漫画と自己嫌悪漫画の昇華タイプ。やたらと「うちはホワイトボードでタスクを確認」「消耗品の管理もお互いに」「苦手なことはしない、得意な人がやる」などキラキラした家事育児内容が展開されるが、上手に書かないと「意識高い系(笑)」と紙一重なのでかなりの技量が必要なジャンル。「ズボラ」という言葉が大好き。ここでのズボラは大抵謙遜の意味で使われがち。冷凍食品やベビーフードの宣伝をしがち。
元々漫画家だった人が育児漫画を書くもの。書く人が漫画家なので大体面白い。
架空の人物が子育てをしながら社会に立ち向かう漫画。義両親などの胸糞展開をスカっとさせる系の話になりがち。子育てメディアで連載しがち。
普通の育児漫画を装い、過度にネタを放り込んだり子供のキャラを過度に作っていたりと育児エッセイと言うよりアクセス数のために子供のエピソードを使っている感じがぷんぷんするブログ。ブログ周りがやたらとごちゃごちゃしがち。絵に力は入っているのにあまり面白くないことが多い。