はてなキーワード: シチュエーションとは
メディアが語る「恋愛感情」ってやつを鵜呑みにして、「そういう気持ちがない私はアロマンテイック?」って悩み苦しむ人、私以外にもいたんだ
いろんな本読んだりジェンダー診断みたいなのもたくさん試したしたけど、直感的に「私は人と違うのか…」って思ったのは、夜景の見えるフレンチレストランで婚約指輪パカー!上に部屋とってるよ(スイートでベッドに薔薇)、みたいなベタなプロポーズを受けた知人の話を聞いて、何の感情も沸かなかったし、自分が相手(夫)にそんなことされたら純粋にキモいと思ってしまったことかな
アロマンティックじゃない人は、そういうシチュエーションに惹かれたりするもんなんだと
普通な友人たちは他人の恋愛感情に共感できるから、いいなーうらやましい!憧れるよね!とキャッキャウフフしてた
恋的な感情はいまだによくわからんが、私自身見た目もスペックも好みとは程遠い人と結婚したりしてるので、そこまで深刻に考えなくていいと思うよ
婚約指輪も結婚式も想像してキモすぎたんで辞退した(建前はお互いお金ないよね、にしてるし相手もこの事は知らん)
社会人として若輩だった頃の話をする。手短かにやりたい。二千字以内をめざす。
2018年頃だったか。当時社会人2年目だった俺は、会社帰りに同じ高校出身の先輩とチャリを漕いでいた。
当時、俺は地元にある成型メーカー勤めで、先輩は福山市役所で働いていた。チャリを漕いでいたのは……まだ車を持ってなかったからだ。そんなわけで、社会人2人は自転車で居酒屋を目指していた。県道沿いを走っていた。
午後7時を過ぎてた。道は暗かった。目当ての居酒屋まで、もうちょっとだった。
当方のチャリは、漕いだらライトが光るタイプだった。で、先輩のは……? と思ったら、その瞬間がやってきた。
「無灯火~! 明かり付けろ!!」
という声とともに、後ろから高そうな自転車に乗ったおじさんが来た。圧倒的な速度感だった。先輩は……ライトを点けていなかったのだ。おじさんは、俺らを追い越してから自転車を止めた。
そして、説教を始めた。
先輩はさ。確かこの時、すげー腰が低そうにしていた。
「ありがとうございます! いや~、気が付かなくて。本当にありがとうございました」
という具合だった。おじさんが溜飲を下げて、どっかいった後だった。
自転車にまたがる時に、先輩はこんなことを言ってた。
「ああいうKITTYには気いつけや。オレみたいにうまくやらんと、どんどん因縁つけてきよるけえのお~」
先輩は、また無灯火で自転車を漕ごうとしていた。無灯火の理由を聞いたところ、「夜7時30分以降に点けるタイプじゃけ~」と言っていた。
ところで、居酒屋は楽しかった。料理もトークも普通に楽しめた。あの頃は、若かったのもある。何でも楽しかった。あと、ヤリイカやツブ貝やしめ鯖や寒ブリのおいしさを知らなかった。
当時は、味が濃い料理が好きだった。まだ20代前半の頃である。
その一月後に、また同じシチュエーションがあった。本当にまったく同じだった。
先輩は市役所帰りで、俺はメーカー帰りで、一緒に夜に自転車に乗って、あの大衆向けの居酒屋に向かっていた。
県道沿いのあの箇所だった。あのおじさんが、また俺らを追い越した。先輩は案の定、無灯火だった。おじさんは俺らの前に自転車を停めたよ。
先輩は、また申し訳なさげに謝っていた。しかし、何分経っても許してくれそうにない。俺は先輩ほどメンタルが強くない。こういうシチュエーションで出くわすと、メシがまずくなってしまう。
だが、ある瞬間だった。俺はビビったよ。
「あ!!? 何じゃお前、さっきから。コラ」
先輩が激高すると、おじさんの動きが止まった。
「さっきからお前。つまらんことを、グチグチグチグチと……ワシはのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」
おじさんが何か言おうとしてたけど、先輩は近づいていって、顔を限界まで近づけてメンチを切った。暗かったけど、あれは高校時代に殴り合いの喧嘩とかする時の、先輩のマジなやつだった。
おじさんがすごすごと自転車に乗ってどっか行くと、先輩はまた、俺に向かってこんなことを言った。
「増田君。お前もさ。キレたかったらキレてええんやぞ。ある程度はな……。その代わり、閾値を超えたら悲惨なことになる。そこは気を付けろ」
先輩は笑っていた。当時の先輩は社会人3年目だった。俺は2年目。そこまで年の差はなかったけど、でも先輩は世の中の何かをわかってるような気がした。
結論なんだが、キレたり怒鳴ったりするのって、現代社会においてはNGだ。国会議員でも市町村長でも大企業の社長でも芸能人の司会者でも、そういうのがバレたら職を追われることがある。
しかし、これはポイント制じゃないかって、30代が近くなった今では思う。ある程度であれば、怒ってもいいのだ。
先輩の例で言うと、もしあのおじさんが先輩のキレ芸に耐えられなかったら、その場で警察を呼んでいただろう。そしたら、先輩は処分とか受けて、市役所をもっと早く辞めていたかもしれない。
でも、そうじゃない。おじさんがあの状況を我慢できたり、まだ理性が働くレベルで先輩は怒鳴った。だから、なんとかなった。
その数年後、先輩は福山市役所を辞めて営業の仕事に就いている。どこの会社かは覚えていない。すっかり疎遠になってしまった。
俺の方はというと、逆に地方公務員になった。成型メーカーで行き詰った(先輩に対してフェアじゃないんで言うけど、キャステムという会社だ。)わけじゃないけど、死ぬほど忙しくて、家族との時間が取れなかった。
それで、経理と社内SE(※素人に毛が生えた程度)の経験を生かして、とある市町村の役場に転職した。人生はわからないものだ。
長くなってしまったけど、「キレるのがポイント制」というのが言いたかった。読者の人も、別に怒りたかったら怒っていいと思う。ただ、やりすぎると公的あるいは非公的な制裁を食らう。だから考えてやろうね、ということを伝えたい。
寝たふりしてエッチするの大好きだったのに、彼氏が友達との飲みで猥談になった勢いで話したら「レイプと同じでは?それはまずいぞ」「付き合っててもそれはあかんくないか」「最低だぞ」ってボコボコに叱られたらしくいきなり謝って来た
怒ってないし軽視されたとも思ってないしバレないように寝たふりして声や反応我慢しながらするの滅茶苦茶興奮するから絶対やめて欲しくないけど、許可した上でやられるのは興奮度合いを大幅に損なうから友達マジで余計なことすんな馬鹿が以外の感想がない…
そもそも寝てる間に触られたり舐められたりましてや挿れられて気が付かない訳なくない!?!?!?こっちはガッツリ起きてシチュエーションを楽しんでるんだが!?!?!?お酒も眠剤も飲んでない状態で起こさずエッチできてる時点で普通に合意なんだよ!!!!私だって嫌なら普通に起きて抵抗してるわアホか!!!!!
というかカップル間のプレイに説教とか何様なんだ…?私たちに仮にSM趣味があったらDVや虐待呼ばわりされてたのか?どうせ向こうは友達の為に正しい指摘をしたと思って気持ち良くなってたんだろうな…お前が一番当人の気持ちなんか考えてないただ自分が気持ちよくなりたいだけのクソ野郎じゃん…
昔、ふかわりょうが当時のおバカ系ギャルタレント相手に「無知は罪です!」って大声で怒鳴っていた。
増田は別にそうとは限らないとは思うものの、彼の言いたいことはわかる。
彼は芸人だからという理由こそあれ、自分とは知識レベルがかけ離れた人間と話すことを強要されていたのだ、そりゃあ辛い。
相手により賢く居ようとする努力を求めたくなるのも無理からんだろう。
幸せであることを罪悪だと断じる者がいるとすれば、その者こそ真の悪ではないだろうか?
好奇心は猫を殺すという。好奇心旺盛な者は死するということで、これは単なる戒めに留まらず、様々な分野の専門家までもが好奇心は生存において不利であると述べている。
わかりやすいもので言えば、災害科学の分野で語られる「(専門家以外は)原因を探ろうとせずとにかく逃げろ」というものなんかがある。こと災害においては知ろうとする姿勢が危険を招くのだ。専門家ですら、きちんと対策が施せない場合には退避を優先するというのに、素人に出来ることなどたかが知れる。その場に立っていられるのは適正に準備を講じた専門家のみなのだ。
また馴染みの浅い分野で言えば、脳科学の見地からも、「情報中毒」なる新語が提唱され始めている。自分がよく知っていることをより深く知りたいという衝動に駆られ、情報化社会である現在はその衝動が容易に達成される。だが、そもそもその事柄の情報は限度がある。
結果、より深く知りたいという欲求が行き着く先は不必要な情報の収集へと向かい、やがて新しいことを学ぶ意欲や機会の喪失に向かう恐れがあるそうな。
つまりシーンを弁えることが肝要なのであり、なんでも知ればいい、知ろうとする姿勢がいいなどというのは、ひどい欺瞞であるのだ。
これはあくまで、好奇心のマイナス面を恣意的に抜き出したものであることには注意が必要だ。
だが私は敢えて問いたい、知ることは本当にプラスであるのか?と!
なぜ二時間前の私は、タイトルすらわからない好きな素人モノが「本当に素人なのか?」などと不要な疑問を抱き、あまつさえシチュエーションを検索し、タイトルを特定し、出演者の詳細までもを確認したのだろうか?
その場に立っていられるのは、適正な準備を講じたプロのみなのだ、わかっていた。わかっていたはずなのに、なぜ裏切られたと感じるのか。
果たしてその拾い物の動画が素人モノという情報以上に有益な情報は得られたか? 否、断じて否!! 素人ではなくプロであるなどと、素人モノにおいては不必要な情報以外の何物でもないのだ。
以下の内容はだいたい『服を着るならこんなふうに』をもとにしているので全部そっちを読めばいい
メンズファッションにおいて最もフォーマルな服装は白Yシャツに黒ジャケットのスーツ姿と定義されているので、「そこからどれだけ崩すか」のみを選択肢にすればよい
「ネクタイあり→なし」とか「ジャケット→パーカー」とか 「Yシャツ→Tシャツ」 とか「襟あり→襟なし」 とか「柄なし→柄あり」 とか「アウターを閉じる→開ける」 とか「白黒のみ→色を増やす」とか「アクセサリー」とか色々選択肢はあって、元の構成からどれだけ入れ替わっているかでカジュアルさが決まる
そうして作る服装がその日のシチュエーションや場所に対して合っていることが大事 なお、我々が想像する2段階くらい上のフォーマルさがあった方がいい
もちろん季節感が合ってなくて見るからに寒そうとか臭いとか汚いとかは論外
どれだけオタクと罵られようと黒スキニーを履けばいい 上記のフォーマルから崩していく話において、どれだけ崩していってもズボンだけは保ってればなんとかなる 逆にこれを替えるのは難しいので手を出さなくていい
というかそれを超える価格帯となると一気に値段が上に飛ぶのでハードルがバカ上がる そんな上げなくていいから服を買え
痩せろ 鍛えろ 猫背をやめろ
大勢の前で話す時に緊張して声が震えてしまうという悩みがある。これのせいでたくさん恥ずかしい思いをしてきたし、パフォーマンスが出せず評価を失ってきたし、最近はこれのせいでこの先のキャリアを諦めようとも考えだしていた。
それを最近インデラルという薬で克服することができた。
本当に感動したし今後の人生プランが明るい方に行きそうな気がしている。本当に助かった。。。。。!!!!
インデラルは単純に言えば血圧を下げる薬だけど、血圧つまりドキドキを抑える薬なのであがり症にも効く。
なぜインデラルを処方してもらうになったかは、数ヶ月前に「結局脳も臓器だから気持ちや性格なども薬でどうにかできる」みたいな内容の増田を読んでからだ。
その増田ではいままで自分の性格だと割り切ってた良くないところが薬でよくなったという内容だったはず(探してみたけどもう見つけられなかった…)
若い頃は大勢の前で話す機会は多くなかったのでなんとかなったが、最近はもうだいぶ管理職みたいな感じにもなり、大勢の前で代表して話すみたいな機会が多くなった。
しかも話す相手は数十人だったり、その日初めて会うお客さんだったりと、緊張しやすいシチュエーションばかり。
声が震えてしまったその瞬間もそうだけど、後からもその時のことを思い出して苦しむ。いい年なのに恥ずかしい。みんな笑えるとかよりも可哀想と思ったんだろうなとか。
シャワー中とか寝る前にフラッシュバックしては死にたい気持ちになった。
これはしかも準備ができてないから緊張するのではなく、私の場合は準備すればするほど「準備したのに」というプレッシャーを感じで緊張してしまう。
カンペを用意してそれを一字一句読むだけならいけるのでは、と思ったけどダメだった。
コロナ後テレワークできるようになってからはオンライン会議が主流になったので、酔った状態でやれば緊張しないのではと会議の前に強いお酒を一気に飲んだりもした。だめだった。普通に緊張したし、会議後に気持ち悪くなって最悪だった。
もうこの仕事辞めようかな。みんなの前でスラスラ話せたら可能性は無限に広がる。けどそれができない。頑張ってるのに。むしろ頑張りに比例して緊張は膨らみ声は震える。
そして数ヶ月前、件の増田を読んで本当にハッとした。
自分のこれもれっきとした「症状」であり、であればこれを治す薬があるのでは。
なぜ今まで薬に頼らなかったのかとも思った。
呼吸法とか話し方によっては改善できるみたいなのは「声が震える 対処法」みたいな検索でたどり着いたけど、薬で解決するは考えたことも検索結果に出てきたこともなかった。
増田を読んでから「声が震える 薬」みたいな感じで検索して、インデラルという薬があがり症の対処に使われていることを知った。
薬の口コミをみると(昔は個人輸入で簡単に手に入ったけど、いまは病院でしか処方してもらえない)自分と同じような人たちが同じ症状を克服していた。
早速オンライン診察してくれるところでインデラルを処方してもらった。
オンラインで診察してくれた先生にインデラルを飲みたい理由を話すときに「これのせいでキャリアも諦めようと思ってた」と話したら自然に涙が出てきた。
諦める必要はないですよ、って先生が言ってくれてさらに涙がでた。
つらかったんだなー。
会議が始まると、緊張してる感覚はあるけど、心拍数はあがらない(Apple Watchで都度確認してた)。そして緊張なく声は震えることなく上手く話せた…!
心臓がドキドキしないと緊張は薄れていくことが体感でわかった。
緊張のスタートは気持ち(脳?精神?)だけど、それによって心拍が早くなって、緊張が加速•持続するんだね。
結局緊張も身体の反射なんだなーと。
なのでそこの心拍数があがるのを薬で止めると緊張がなくなると。
同じこと悩んでる人、思い詰めてる人がいたら薬でどうにかできることを知って欲しい。
処方してくれた先生が言うには、薬で成功体験をたくさん作れば、そのうち薬がなくても緊張しなくなる、とのことだったので、自分もそこを目指してる。