はてなキーワード: サプライズとは
じゃあその違和感に対してシナリオライターが書くべきことは単純に
「原作者さんの意向もあり、シナリオを原作者さんにバトンタッチしました」
で良かったんだ
どうしても『わたしじゃ無い』って世界中に向けて発信したくて仕方がなかったのなら(anond:20240131145159)、
ってな感じでいいぞ
ゴタゴタしてたのに、よーいいますわだけど、何がなんでも『わたしじゃ無い』って世界中に向けて発信したくて仕方がなかったならね
推測でしかないが、プロデューサーの二枚舌が招いたことでしょう。で、終盤の脚本に関して、例えば小学館が激おこでもう2度とお前らに原作は提供しないぞとか言えば、プロデューサーも折れるでしょう。けれど経緯については保身もあってか脚本家には伝えず、脚本家は脚本家の保身もあってかあのインスタが投稿されると。
原作者(と原作者のファン)にではなく、指揮権のあるプロデューサーに困惑や苦い気持ちを伝えたら?ドラマの制作のあり方をもっと批判したら?ってフツーは思うと思いますの
見てきた。SNSで感想をさっと見たがまだ出てなさそうな話をしたい。
キラがシン達の眼の前で彼らを指して「弱いから」と言うところのキラのいけすかなさが印象的だった。
「サイが僕にかなうはずないでしょ」というSEEDでのセリフと一貫性があって、何かの拍子に出てくる本音で、他人の能力の部分を見下している。
完璧超人だからこその短所であって、キラに人間らしさを持たせるために必要な短所なのだろう。
それがアンチを作る要因でもあるかもしれないが、当時も今も新しい主人公像だろう。SEEDを新しいガンダムたらしめた特徴ではないのか。
劇場版本編の話にもどると、あの場ですぐ殴ってくれるアスランの相棒としての価値がですね。
頼もしくもありエンターテイナーでもあり。言い換えると今回は葛藤のないキャラだった。
SEED DESTINYでも途中までゼータにおけるクワトロの立ち位置だった。
黒背景でゆっくり動くズゴッグを見てキラが「アスラン?」と気づくのはオマージュというより笑い要素を含んだパロディかと思った。
真面目にツッコむとキラはズゴックのどこからアスランを見出したのか?これが人の愛?
キラと殴り合うのはよく考えたら逆襲のシャアの殴り合いシーンから来ている?これは考えすぎか?
ただ、吹っ切れて戦えている姿が良い。自分の目的と合致した戦いができていることが良い。
ステラがシンの心を守ったところ、「どんな闇を抱えているんだ」⇒SEED DESTINYでのシンの物語の積み重ねが無駄じゃなかったところにグッと来た。
劇場版の物語はキラとラクスが中心だったが、キャラクターとして報われたのはシンとルナマリアだと思う。
アグネスの物語上の役割は、SEED DESTINYでアレだったルナマリアの恋愛部分を着地させること。
正直アグネス周りの話は蛇足に感じたが、よくよく思い返してみればあれはクエス・パラヤのオマージュだ。
アムロに興味を持って、拒絶されたと感じて脱走し、シャアにその価値を見出される。
スポンサーから押し付けられた枠か?Gアーマーの合体シーンやシュラク隊を思い出した。
ジャスティスに至ってはアスランに乗ってもらえずシンにディスられる始末。
デュエルブリッツやデスティニーのカラーリング(これは鑑賞後にSNSで見た情報)など、テレビ版で退場した機体の要素を、そのパイロットに縁のあるキャラが受け継ぐところが良い。
デュエルはアサルトシュラウドないと他より特徴がない部分をブリッツ要素でカバーとしてるので、なんか説得力あった。
でもわざわざ旧型のデュエルとバスターを核エンジンにしてコクピット周りをザク系統にするのは非合理だよなと。合理性よりお祭り感を演出する分には良し。
インパルスのシルエット全部来て良い。カラーリングのアップデートは何か元ネタあるのか?
ミーティアやデスティニーの換装など、外部装備の共有はなんかガンプラ系の番組の表現っぽかった。でもガンダムってそうだろう。
視聴者にとって悔いが残ったところをキチッと終わらせて、キャラクターやメカの見せ場をこれでもかと出し切る。お祭り、同窓会。
復活のルルーシュ、グリッドマン、シン・エヴァンゲリオンなど、最近のTVアニメの完結編としての劇場版は大体そうだし、そういうものが求められているというか、これが完成形なのではないか?
○ご飯
朝:袋ラーメン。昼:カレーパン。唐揚げ。夜:豚肉、白菜、にんじん、しめじの鍋。たまごおじや。沢庵。間食:チョコ。柿の種。アイス。
○調子
腹ペコな上に眠くて眠くて仕方ない。
○幽限御界堂探偵社 1章
ロケットスタジオが開発したコマンド選択式アドベンチャーゲームで、死相を見ることが出来る御界堂守丸が同級生の巫女神桜子が取り憑かれていることを知り、彼女を助けるために調査を始めるあらすじ。
幽霊や怪異が実在する設定で、主人公の守丸は高校生ながらそれら専門の怪異探偵として活躍しているので、話はかなりスムーズに進む。
相棒のフェレットの大善も元人間で、それなりに優秀な怪異探偵であるため、事件捜査も怪異との対峙パートもお手のものだ。
オカルト的な導入だが、怪異と立ち向かうために図書館で資料を読んだり、街の人に聞き込みをして情報を収集する流れはオーソドックスな探偵が登場するアドベンチャーでお馴染みの流れ。
怪異と対峙するくだりが容疑者に証拠や矛盾を叩きつけるパートと対応しているのも、特殊な設定のミステリ系ADVらしい展開。
低価格かつボリュームも短いが、勘所は抑えられており、特殊な設定を利用した“サプライズ”的な展開もあって小さいながらもシッカリなくまとまっている。
資料探しや、怪異の正体にアタリをつけるのが早いのは怪異探偵としての実力の高さを表現していて、工数の兼ね合いを感じさせない良い展開だった。
謎解きパートも読んでいれば大体の想像は付くが、怪異探偵らしくオカルトの知識を踏まえた補足が入るのが、この作品らしさがある興味深い部分。
ただ、流石に道中の捜査パートのテンポが良すぎる上に、そのテンポの良さに探偵としての技量があまり関係ないシーンもあるのが気になるところ。
アタリを付けた後の捜査では、たまたま近くに落ちていたとか、たまたま遊び道具にしていた子供に聞き込みを行えたとか、流石に話が早すぎた。
キーアイテムの一つが実は開幕から言及されているくだりなどは“伏線”として無理のない範囲かつ、テンポの良さが面白味に繋がるから良かったので、ボリュームに工数をかけれないなりの工夫をしたい気持ちは伝わってくる部分もあった。
それだけに、工夫が薄い箇所は投げやりな偶然を強く感じてしまった。
また、ヒロインと主人公のボーイミーツガールな描写も、例えば主人公の方が背が低いところや、ヒロインは友達が多い陽キャだけど主人公は友達がいるシーンがないところなど、掘り下げると味がしそうな部分は多そうだが全部あっさり目。
シリーズ1作目をうたっているので、この辺は後にとっているのかもしれない。
ああ、でも被災者とかも避難が長期になると毎日そうやって援助に対する「心からの感謝」「もうしわけなさそうな仕草」を強要されつづけることに疲れたっていう話きいて印象的だったね
どうしてもギリギリのとこで支え切れないと思うなら一生二度とつきあわないとして社会に託すしかないわな
ただここに相談してるってことは元増田はまだ踏みとどまれるかもしれないとおもってるわけだよね
1 彼女は気づいて最初に謝罪または感謝してるけど「心がこもってない」とかで忘れられてるケース これは元増田が悪い
2 彼女はそういう言葉を本当に一切口に出していない(録音してみればいいとおもう)←これは彼女が悪いし、たぶん自覚もない。
発達障害者には「無くした」「見つかった」などというサプライズに対応する力が弱い人が多い。
「見つけた人の気持ち」まで気が回らない、完全に余裕がない場合も多い。
「いっしょに録音をききなおしてもけっこう対応がひどいよね、こういうときは落ち着いた後でいいから謝罪か感謝して。
他でもそうしたほうがあなたの印象もよくなるよ」といってみよう。
広末のように、大人同士がお互いが好きになった上での不倫なら、若干のイメージダウンで普通に復帰できるだろうし、できなければおかしいと思う。しかし松本の件は、たとえ性加害ではないとしても、既に明らかになっている事実だけで、十分にグロテクスで気持ち悪い。
面識のない芸能界志望の若い女性を、ナンパですらなく、後輩を使って「サプライズ」で連れてきて、愛情関係の構築も全くなしにすぐにセックスに及ぼうとするのは、もはや女性を性欲解消マシンとしか思っていないことを示しているので、もはやイメージダウンの回復は無理。アテンドしていた後輩芸人もイメージダウンは避けられないし、もしテレビが全力で報道する力と意欲があれば、吉本芸人は崩壊すると思う。
吉本側の「事実無根」というのは「合意があった」ということなんだろうけど、そこに「合意」があったとしても、芸能界の頂点にいる松本と、駆け出しの最底辺にいる女性という関係における「合意」なので、対等な大人同士の合意だと言い張っても社会常識として通るわけがない。
まともな人間と思っていたけど、私はカスだなぁと最近実感しまくっている…
自分は「友人」認定のハードルが高くて、友達は2人くらいしかいないと思っていたのだけど、お祝いしてくれる人がこんなにいたのかと驚愕した
私が友達と認識していなかっただけで、ちゃんと友達になっていたんだなぁ…
サプライズしてくれる会社同期とかもいて、なんで私はこの人たちのことを同期としてしか捉えておらず友達として考えていなかったんだろう?と非常に反省した…
「プレゼント」への意識が乏しくて、私はお返しができてない部分もダメだなぁと改めて実感している。
というか先に結婚した人にお祝いも渡してなかったし、誕プレも渡してなかった
とりあえずまずは結婚祝いをくれた友達へお返しをすること、誕プレくれた友達の誕生日が来たらプレゼントを渡すことを徹底しようと思う
まだ社会人になって2年しか経ってないし、結婚指輪やら式やらで出費はきついのだけど…
でも私を大切に思ってプレゼントくれる人たちのことを蔑ろにしたくないから、貯金がほぼなくなってもいいからきちんとお返しはしていくことを決意
20年前くらいは毎回必ず一回は大ブレーキが起きていた気がする。
それで、カメラがトップから最下位近くを走っている泣きそうな顔をしているブレーキの選手を大画面で映して、テレビのアナウンサーが本当に嬉しそうに三文芝居としか思えない精神論や根性論を下品にがなり立てて、本当に微笑ましくて面白かった。
それがここ10年くらいほぼない。
結局のところ昔は精神論や根性論が幅を利かせていて、スポーツ科学が無視されていて、無茶が横行していたのだろうな。
今はしっかりと選手の体調とかも管理されて、そんな根性論唱えていた監督もパージされて、選手たちに無茶をさせずに走っている……。
きっとそんなところなんだろう。
男も女も関係なく、本当に趣味が合っている者同士以外は、ほしいものがプレゼントされる確率が極めて低いので、事前に欲しいものを擦り合わせしたうえで金額感を合わせて送り合えば良い。
(虎馬田)
元かそもそも釣りかもけど、参考なるかわからんけど書きたくなったのでおいとく
まずは脱線
「ほいっぷる」は虎馬田も普通に好き。相手がほんとに嫌な顔しない限り、(ギャグとして)プレゼントしがち。
で、虎馬田は、口と顔ではありがたがってるが、そんなわけないな と気づける(と自分では思ってる
なので、ネタとしてとか、二段構えサプライズの初手としてしかやらない
若いころ(50代ぐらいまで?)は、ほんとになんでも自分でできて、プライドが高く、すぐブちぎれるタイプだったので、指摘することは家族には不可能だった。
職場や地元コミュニティなどの(昔ながらの?)上下関係あるところではそれなりにうまく生きていたのだろう。見てないが
60代なって、運転だるくなったり、体力的に一人でできない作業が増え、手伝ってもらうのだからと多少我慢を覚えた(ただし唐突にブちぎれる)
ご飯粒めっちゃついた茶碗をまずテーブルに残してごちうさまするところからスタート(実際はごちそうさま言わないこところ)
下げろ→下げる
茶碗に水を張れ→水を張る
は出来た。茶碗は出来たが、炊飯器のご飯最後に食べたときに炊飯器の中に入れっぱなしだった。(保温は切れた)
緩んでくると、忘れる。してなかったよ、というとやってる、という。
他にも実例出てこないが、なぜそうして欲しがっているのかがわからないということに途中で気づいた。
”ご飯粒めっちゃついた茶碗”なので、水を張るだけなら、めったご飯粒浮いた茶碗が放置されることになる。
三角コーナあるので、一回そこに浮いたご飯粒捨てて再度水を張りなおす←これはめちゃくちゃ難易度高いし、これを取得しても別ケースには対処できない
別件
たまにやかんを火にかけて忘れるので(センサーで消えるので大事にならないが)
5分後消火ボタンを押せとお願いする、忘れないと言い返す、最近忘れてたという実例で詰める、しぶしぶ従うが身につかない
(あなたが最近忘れてましたよ、という言い方より、あなたよりも若い私でも忘れるし、念のために、や、自分が忘れた芝居して、父に気付かせるまでやると少し効果があがる)
そういえば、ひいおじいたんも、3歳ぐらいの時にもらってそんなに美味しいと思わなかったけどまあ喜んで食べたらしい(その時は美味しかったのだろう)干しブドウ。
干しブドウ買ってきたぞ、と小学校にあがってもずっと買ってきてくれてたし、虎馬田が遊びに来る、干しブドウ買いに行くぞ! てタイプの人だったなぁ。あれはあれでたまにだったから可愛かったかも。
ご本人にとって納得いく説明込みであれば、お願いや指摘、そんな大げさなことじゃなくても情報? 状態のアップデートは可能というかむしろ得意ですらあった父。
虎馬は面倒なって距離とったし、他の人は今の父を受け入れることを選んだ。流石に年だし。
独りで付き合うとほんまに嫌になるので、周囲の協力得て仲良くする気があるのなら応援しております。
変な話だけど
少女漫画をまだ早い判定
あるあるの、「○○ちゃんもみんなも読んでる」が実は効き目ありそうでした。うちのケースでは。
これだけだと弱いので、理で説明する。掲載誌の対象年齢、購買層、実例の極端なケース(自分よりもっと年下が読んでいるなど)
もちろんありとあらゆることにこんなことして効果あったりなかったりするのがめんどくしんどくなったのだが
正直、毀誉褒貶あれど18年~21年の審査員布陣がバランスとしては完璧だった気がするのよね。
「『私が日本のお茶の間の代弁者やで』という顔ができる関西ワイドショースター」
「ダウンタウン以前の漫才側の長老、正統派関西しゃべくりの守護者」
「浅草・漫才協会を背負った『非関西漫才』の代表、理論派、システム漫才の守護者」
「初期審査員の流れをくむ、他ジャンルの著名人、かつトリッキー地下漫才の守護者」
東西・世代・王道とトリッキー・芸人受けと一般受け、あらゆる方向からの評価軸に対応できている(少なくとも、そう見せることができる)メンバーだったと思う。
志らくさんの後任…太田さんや佐久間さんは、本人がこれだけ固辞して見せた上で「やっぱ出るわ」はサプライズより「嘘つかれた」興ざめ感が勝ちそうだからないとして。談志の流れをくむ、ってところを考えると立川流から?でもまさか志らくさんより格上年上な談春さんや志の輔さんが来るわけはないし、かといって下の世代にスターはいないから「笑点メンバー」って線はどうか。他の審査員と同じくらいの世代って考えると宮治さんとか。
あるいは「他ジャンル視点で見てくれそう」って枠で考えて、かつ今年こんなに準決コント漫才の人が増えてることを加味するとコントの人って可能性もある。東の富澤さんとのバランスで山内さんって思ったけどKOCからしばらく退かない(KOC審査員は今の布陣が本当理想的だと思う)だろうから、がっつりコント側でKOC退いた設楽さんとか?内村さんを「東・コントの長老」扱いで出す可能性もある?シティボーイズとして大竹まことさんが出てた時代があることを考えたら、別に小林賢太郎ってサプライズ人事があってもいいんだぜ?
あ、非関西・コント側だったら去年M-1も挑戦してるう大さんもABCの審査員とかしてるからあってもおかしくないけど、まあ岸田賞取ってからかな。サプライズで言えば、過去の因縁を乗り越えて矢作さんという説もある。ないか。
M1出身漫才師の枠は引き続き埋まってるから、石田さんや小沢さんのスライドはないと思うんだよな……ただ石田さんはNSCの講師とかしてるそうだからここ何年かで塙さんとかと交代で昇進(別に過去審査員やってるけど)はありそう。アンガ田中さんもそういうタイプじゃないし…。
というわけで個人的な予想
◎ 桂宮治
☆ 小林賢太郎
養ってもらってる代わりに、家事をする
家事するだけヒモよりはマシだけど、働かずに養ってもらってるのは同じだよね
もちろん出産もない
しかも結婚してるから、ヒモと違って別れることも(不倫とかしない限り)ない
主夫って最高だよね
それでさ、家事をするヒモとも言える主夫って、尊敬に値するかな?
「家事をしてるから、偉い。素晴らしい人間だ」って思えるかな?
妻が稼いで、夫は家事をする。でも家事ってそこまでやることないよね
妻がアスリートで、夫が食事や健康管理などを全力でサポートするとかならまだ分かる
または料理を毎回頑張って凝った料理にし、サプライズのイベントをしたり、いつもニコニコして接したり、愚痴を聞いたり、妻の喜ぶことを積極的にするならまだ分かる
でもそこまでは普通しないよね
妻に乗っかって、愛する妻に働かせて、自分は家で楽をしている
そんなの耐えられないよ
これ見て「そうよ~ん!よくいってくれたわ~ん!オンナノコはこんなに大変な思いをしてなのよ~ん!!!」ってなってるバカマンコ
>おれは金がないから大したところに連れて行けないが、その分相手の話をよく聞き、褒め、また会話の内容を覚えておくことでちょっとしたサプライズを用意したりした。例えば、チョコレートが好きだと聞いたら、デパートで嘘みたいに小さいのに800円くらいするチョコを買って、次のデートで「思い出したから」とあげるとか。800円のチョコは普通に高いが、「覚えていて喜ばせようとしてくれたんだ」という驚きは1万円くらいの効果を発揮すると思う。おれはデートの後に話したことを思い出せるかぎりノートに書いてたよ。相手の好きはともかく、苦手なものもなるべく把握した。「これ苦手だったよね?やめとく?」なんて気遣いも喜ばれる。
ここらへんの文章見てこんな男と付き合いたいか胸にてをあてて考えてみてほしい。おまえがこんな男養うどころか付き合いたくもないのと同じようにこの世に存在する全ての女はこんなのと付き合いたくないよ……
まあまだ「若専ゲイに養われる方法!」みたいなタイトルだったらまだ信じたかな
(追記)
ぬるっと家事終わらせて見に来たらたくさん読まれてて嬉しい。婚活は大変だったけど学びもあり、あのままブラック労働を続けるよりよっぽど良い人生&良い人間になれた気がするよ。書ききれなかった学びと自分語りを書いた。誰かの参考になれば幸いだし、おれはいつでもお前らの婚活の成功を祈ってる。
https://anond.hatelabo.jp/20231130215545
(ここから本文↓)
10年前、新卒で入社したブラック企業で心身削られ心底思った。働きたくない。
その年の末、帰省した際に5歳上の姉から婚約者を紹介された。婚約者は国家公務員で、姉は専業主婦になるという。羨ましすぎて狂うかと思った。
婚約者が帰り、両親が眠った後で姉と2人きりになった。酒の勢いもあって「女は主婦になれていいよな、俺も養われてぇ〜〜〜」と愚痴ったら、「じゃあお前もなれよ、そのための努力をしろ」と言われた。姉からのアドバイスを忠実に実行し自分なりにも試行錯誤を繰り返した結果、今では主夫の座を得て週2の趣味みたいなバイト以外は家でネトフリ見ながら家事をしている。今日は主夫希望の男性やいわゆる弱者男性に向け、おれの主夫までの道のりをシェアハピ!します。身バレを防ぐため、ちょっとフェイク入れるのは許して。
当たり前だが主夫になるには一馬力で家族を養える女性をパートナーに選ばねばならない。そして高収入な女性の周りには当然高収入な男性が多くいるため、彼らとの競争に勝つ必要がある。また一馬力で家族を養える女性は1人なら何も気にせず贅沢に暮らしていけるため、家族を養う=金銭的な自由を手放しても、こいつと結婚したいと思われる必要がある。いいか?「高収入でも年増のブスは結婚できるなら誰でもいいんだろwwwいいから俺を養えよwww」などという考えは捨てろ。高収入女性はお前を養うくらいなら1人で楽しく生きて行く。
悔しいけど、女性は学生時代の友達とずっと仲良かったり、いつでも新しい友達を作れたりで男より人間関係に恵まれやすいのよね。それで金まであるとくれば…。
初めに姉に「お前のアピールポイントは何?」と聞かれた時、おれはもごもごと口ごもった末に「や、優しさ…?」と答えた。不正解だった。姉曰く、成熟した人間にとってある程度の優しさは標準装備だ。自分の長所を問われて1番に優しさとのたまう男女は、それ以外のアピールポイントがないと言っているのと同じ、とのこと。あと自分が他人より優しいと思う根拠は何?と言われてぐうの音も出なかった。
では何ならいいのか。例えば家事スキルは有効だ。仕事から帰れば片付いた部屋でうまい飯、というのは男女問わずバリバリ働く人間には効く。他にも聞き上手、ケア能力、可愛げ、あとは最悪顔でもいい。何か最低ひとつは武器として持っていないと話にならない。
俺は家事スキルに振った。前から料理は好きだった(当時は激務でほとんどしていなかったが…)から、女ウケする低カロリーで美味しい料理の研究に励んだ。掃除洗濯もそつなくこなせる。
また、意図して可愛げも伸ばした。主夫になりたいくらいなので元からプライドが高くなく、優秀な女性と張り合う気持ちがないこと、尊敬の気持ちや好意を素直に表現できること、仲の良い姉がいて女性が好む話題がわかること、察する能力が男としては比較的高いこと…などを長所とし(この辺りは姉と相談した)、高収入男性と競合しないブランディングを目指した。
あと転職した。ブラック企業は給料だけはそこそこだったが俺の幸せはそこにはない。主夫を目指すと決めてから、収入が下がっても週末は休んで婚活できる仕事を選んだ。婚活ガチ勢。
俺は非正規のヒモではなく、ちゃんと結婚して主夫になりたかった。不安定な派遣ではなく正社員になりたい気持ちに近い。ということで婚活アプリを始めた。女性なら若ければ若いだけ申し込みがくると言うが、おれの場合は当時24歳低収入だったこともありビビるほどマッチしなかった。いかにもヒモ狙いっぽくて怪しかったのかもしれない。おれは主夫でかつある程度余裕がほしかったので、それなりの収入を求めると相手の年齢は、少なくとも5歳は年上になる。基本女性は共働き・あるいは自分が仕事をセーブする想定なので、高収入な女性ほど高収入な男性を求める傾向にある。男性を養う想定がない。
サービスの趣旨的に双方結婚前提のはずなので、ミスマッチを防ぐためプロフィールに主夫志望であることを明記し(それが誠実さだと思っていた)、料理の写真なども載せた。だがほとんどの申し込みは断られ、さすがに傷ついた。唯一会ってくれたのは12歳年上の女医だがずっと値踏みされ疑われている感じが辛かった。なんとかデートを終え、向こうからはまた会いたい(限りなく会ってやってもいい、みたいな感じ)と連絡があったが、おれのほうが無理で断りを入れた。
それからは普通のマッチングアプリに切り替えた。こちらは結婚前提のアプリではないが、結婚願望が強く相手をサポートしたい気持ちがあることを明記した(主夫という言葉は使わなかった)。条件が合う人にひたすらいいねを送り続け、返ってきた人にマメに対応し、デートにこぎつけた。ちなみにおれの求める条件はこれ
・40歳以下
・年収500万以上、年収の記載がない場合は専門職、大手企業など
・仕事が好きそう
・結婚願望あり
・最低限の見た目
見た目はあまり重視しなかったが、流石に太りすぎていたり清潔感がなかったり、写真がない(あるいは重加工で原型を留めてなさそう)な人はパス。
主夫志望の男性諸君に言っておくが、働かない男性を喜んで養う28歳高収入川口春奈似美女は存在しない。いたとしても養いたいのは芸能人級のルックスと甘い言葉を操れるホストみたいな男だろう。そんな女性と結婚したければ、むしろ高収入イケメンを目指した方がまだ可能性がある。それができないおれたちは高望みしている場合じゃない(ただし見た目に関しては高収入30代はけっこう綺麗な人が多い印象もある)。
自分が25〜28歳くらいまでは仕事を続けながら数人の彼女と交際した(もちろん1人ずつ。同時並行したわけじゃない)。相手は5〜10歳年上だ。普通に上手くいかない場合もあったし、仕事への熱意の差もあり尊敬できない…と言われてフラれたこともあった。また、28歳で同棲した彼女は激務で余裕がなく、ヒステリックにあたられるのが辛くて俺から別れを告げた。37歳のコンサルで美人だったけどモラハラがひどかった。逆説的だけどそういう人とすぐに別れられたのは、自分が仕事をしていたからが大きい。同棲時点で家賃その他は彼女持ちで、あなたは仕事を辞めていいとも言われていたが、あの時生活の全てを彼女に委ねていたらと思うとゾッとする。
結局、コンサル彼女と別れてガチの結婚相談所に登録した。適齢期だし以前より少しだけ収入が上がっていた上、容姿もある程度コントロールできていたからか、以前よりスムーズにマッチングできた。そのうちの今の妻と出会って半年で結婚した。偶然だが、姉の夫と同じく妻は国家公務員。おれは主夫やらしてもらってます。
・ある種の割り切り
・ストライクゾーンの広さ
・めげない、あきらめない
主夫になったと言うとけっこう羨ましがられるが、ぶっちゃけ自分も普通に働いて、特に高収入でもない共働きの奥さんもらう方が簡単じゃね?と思う。今の生活は最高だし妻も好きだが、ここに至るまでの努力や苦労は仕事とは異なるヤバさがあった。何度も挫けかけたが、絶対に働きたくないでござる!という強い気持ちで乗り越えられた。
女性がハイスペ婚からの専業ルートに行くには高い競争率を勝ち抜くため、若さを武器に容姿を磨き上げる、またはハイスペと出会うため自分もハイスペになり、相互信頼を勝ち得た上ですっぱりキャリアを捨てる必要がある(姉は後者)。
男性の専業ルートはそこまで容姿は重要視されないが、高収入女性に自分を養うメリットを全力アピールしなくてはならない。まずは視界に入る努力からだ。
そこまで重要視されないと言っても、容姿が『普通』の範囲にいることは最低条件だ。おれはイケメンじゃないし太りやすく身長も平均に満たないが、脱毛し食事を管理し、安くてもいいから着古してない服と靴を身につけた。要は減点材料を減らせばいいのだ。ニコニコとよく笑い愛嬌アピも忘れなかった。ありのままを愛してくれ、なんて気持ちは捨てましょう。
デートの際も、相手を楽しませるという気持ちが大切。こちらは就活の気持ちだが、相手はおれを採用する必要はない。たくさんの女性と会って、モテる人ほどホスピタリティが高いと言うか会話が上手いしちょっとしたことを褒めてくれ、気持ちよく話させてくれるなと気づいた。ただし、それでこちらが調子に乗ってベラベラ喋ると次はない。デート(恋愛)の主導権は楽しませた側にあるのだ。
おれは金がないから大したところに連れて行けないが、その分相手の話をよく聞き、褒め、また会話の内容を覚えておくことでちょっとしたサプライズを用意したりした。例えば、チョコレートが好きだと聞いたら、デパートで嘘みたいに小さいのに800円くらいするチョコを買って、次のデートで「思い出したから」とあげるとか。800円のチョコは普通に高いが、「覚えていて喜ばせようとしてくれたんだ」という驚きは1万円くらいの効果を発揮すると思う。おれはデートの後に話したことを思い出せるかぎりノートに書いてたよ。相手の好きはともかく、苦手なものもなるべく把握した。「これ苦手だったよね?やめとく?」なんて気遣いも喜ばれる。
専業主夫への道は意外と険しいことがわかってもらえたら嬉しい。男性も頑張れば全然主夫なれるぜ!という気持ちと、ほとんどの男性は主夫になる努力より普通に働く方が楽だよなぁ…という気持ちが半々。おれは組織労働より、少人数(家族)のパーソナルケアが性に合ってる。
妻に出会うまでたくさんの女性と会ったが、おれと合う合わないを別にすれば7割以上は常識があり良い人と言えた。ただしとんでもないモンスターやモラハラ気質の人もいるため、人を見る目は超大事。結婚したらパートナー兼雇用主だから。ただコンサルの元カノは、同棲まで猫かぶっていたしあれは見抜けなかった…もはや運なのかも。