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はてなキーワード: サスペンダーとは

2018-10-18

帯状疱疹

女性はボディブリファーなりなんなり腹周りを締め付けない下着があるけど

おっさんはないよね

スラックスベルトの代わりにサスペンダーを使うとして

下着はみんなどうしてるの

もしかして穿いてない

2018-08-11

コミケスーツを着ていくことを勧める理由

今年もコミケ熱中症が出たって情報が出ててきてますが、熱中症対策に水分・塩分補給や冷却用品を忘れないようにお気を付けください

ところで、私としては夏のコミケにはスーツを着ていくことをお勧めしたい

もちろん夏用のスーツですが

 

スーツ涼しい

スーツと言うと暑苦しいイメージが強く、むしろ熱中症引き起こしそうな感じがするかもしれません

しかし、最近の夏用スーツ生地が薄く、内側から景色が透けて見えるぐらいのものが多いのです

日本の夏の暑さに苦慮しているメーカー各社もスーツの暑さ対策は手を抜いておらず

風通し、透湿性、吸湿性が良く、汗をかいても比較的早く吸いとり蒸発させてしまます

薄手のスーツは着心地が軽いため、歩き回っても疲れにくいのもメリットです

 

スタイルとしては、クールビズスタイルで良いとは思います

クールビズダサいので、ジャケットベストを着用したいところです

ジャケットは並んでいるときに日除けとしても使えますし、汗をかいから電車に乗ると体が冷えてしまますので持っておいた方がいいでしょう

 

ベルトがキツイのが苦手と言う人はサスペンダーお勧めしま

お腹がゆったりするため排熱が楽になりますし、血流が安定するので、立った瞬間に眩暈と言うことが少なくなります

ベストジャケットを着用していればサスペンダーの外観も気になりません

 

・脚は放熱装置

人間の体で特に熱を排出する機能を持つのは、手、脇、背中そして脚です

冬は足を温めると体が温まる様に

夏は足を冷やさないと体に熱がこもります

そのためズボンの風通しは非常に重要になってきます

ジーンズチノパンなどの風通しが悪く厚手のズボンよりもスーツの方がよっぽど熱中症対策には適しています

 

と言うよりも、スーツどうこうの前に

夏のコミケジーンズチノパンはいていくのが自殺行為です

ジーンズは足の熱を完全に閉じ込めて、体の熱をどんどんと高くしていくだけなので、熱中症リスクを高めます

ジーンズも含め、股間が蒸れるということがあるならば、それは足の放熱が上手くいっていない証拠なのでズボン選択を変えましょう

最悪、ジーンズと比べるならスカートの方がマシです

多少風通しが悪くても半ズボンなら良いですが、足を出すのが苦手と言う人も多いでしょうからスーツしましょう

  

同様に靴は本革靴にしましょう

合成皮の靴は風を通しませんが、本革靴は風通しが良いです。

緊急時考慮して

ジーンズチノパン自殺行為なのは緊急時に開放が難しいという点にもあります

生地が強いため、火傷や裂傷などでズボンを脱がせられないときに、裂くのが難しく

熱中症で倒れた時に、血流を促進させるために、各部を緩めるのが難しいと言うのもデメリットです

 

同様にTシャツも、熱中症心室細動で胸元を開放したいときに、汗で引っ付いてしまうため脱がせるのが手間になります

その点、ワイシャツならばボタン式のため、開放に脱がせたり、裂いたりする必要がありません

やはりスーツを着ることが正しいと言えます

 

結論

みなさん、コミケにはスーツを着ていきましょう

2018-03-17

anond:20180317104350

オープンショーツ

サスペンダーショーツ/サニタリー

し シースルーショーツ/Gストリング/Cストリング/ジュニアショーツ

スキャンティー/スーパーハイレグ

ソング

タン

て Tフロント/Tバック

ハーネス/パンティー/ハイレグ

ひ ひもパン

ブラジリアン/プリントパンティ

ほ ボーイレッグ/ホールショーツ

マイクロヒップ

り リオカット

ローライズ/ローレグ

2017-12-04

オワリカラ名古屋ワンマンが最高すぎた話


12/4 オワリカラ ラブリー開発ツアー(@名古屋ell.size)に行ってきたんだが、最高すきてヤバかったので感想覚書の殴り書き。

本来ならこういうのはライブ後に友人と盛り上がるべきなんだろうけど、あいにく私は友達が少ない。

そして普段ならTwitterで好き勝手感想言いまくってるけど、今回のこのツアーこのワンマンに関しては是非なにも情報なしで行ってほしいのでネタバレしたくない。TLにいるオワリカラファンフォロワーさんはだいたい関西の人なので、マジで明日ほんとに楽しみにしててほしい。

そんなら黙っとけよって感じなんですけど興奮が抑えられなくて、誰かに話したくて仕方ないので、ネットの海に放出することにした。

ちなみに私のオワリカラファン歴は約6年。

行ったライブ20本弱。

そして私は常々、オワリカラはいつでも今が一番かっこいいバンドだと思ってきた。

ライブを観るたびに「オワリカラはなんてかっこいいんだ!」「前回よりも今回の方がめちゃくちゃ良い!」と思い続けてきた。

要するにこの感動は初めてオワリカラを見てハイになっているわけではなく、それなりに長い間見てきたがゆえの興奮かもしれない。

今までもオワリカラは最高だったけど、今回のラブリー開発ツアーは、本当に開発されてしまう…誘惑されちゃう…………。

ここからは新たな衝撃を受け、熱に浮かされた末の妄言です。

うろ覚えからいろいろ間違ってるかもしれないけど、逆に覚えていること=印象に残ったこと、ということで。

ここから先はネタバレ注意。

もう一度書くけれど、この先大阪東京ワンマンに行く予定のある人は、できれば読まないでほしい。

セトリ演出も何も知らない状態で行って、あの衝撃を生身で浴びてくれ…………お願いします………。




――――――――――――――――



予定から10分ほど遅れて開演。

フェードアウトするSEと、暗くなる照明。

しかし、いつものあの登場SEはなし。

不思議に思っているところに、すたすたと歩いてくるDr.カワノケンタ。そのままドラムの前に腰掛け、何の挨拶もなしに、リズムを刻み始める。

そして続いてKey.カメダタク、Ba.ツダフミヒコも順番に登場。持ち場に着くと静かにセッションに加わる。

そして満を持して現れたVo/Gt.タカハシヒョウリ。

予想外に静かに始まったライブ

最初の曲なんだったか忘れてしまった…………けど、砂場だった?かな?

とにかく音が大きくて、でも心地よくて、足元がふわっとしてどこかに連れていかれるような感覚

照明も色のない真っ白な光で、ふわふわしてた。

このツアーから立ち位置が変わったことは知っていた。

中央タカハシヒョウリ。そしてそれを囲むように下手からカワノ、カメダ、ツダ。

私はカメダさんの手元を見るのが好きだったのでちょっと残念だったが、新しい立ち位置だとカワノさんがよく見えて楽しい

あと、以前の立ち位置はなんだかんだタカハシヒョウリに視線を奪われてしまっていた(たぶんフロントマンとして正しい)が、新しい立ち位置だとヒョウリさんを見ながら自然に他のメンバーも視界に入る気がする。

そんなことを考えながら1曲目終了。

2曲目のイントロ……って、え!!?

これ…これ、私知ってる……けど、嘘でしょ!?

が、が、が、ガイガンーーーーーー!!?!?!?!!!???

2曲目に!ガイガン!!!

いつもはラストにぐっちゃぐちゃになりながらやるのが定番ガイガンが、2曲目!?

一気に上がる体温。頭で考えるより先に身体が動く。

全力で拳を突き上げながらヤバいマジここでガイガン!?マジ!?!?ってめちゃめちゃ混乱した。と、同時に興奮した。

いや私、強制ぶち上げエモーショナルを初っぱなに持ってくるの大好きで…9mmのDiscommunicationとか、テナーのROCKSTEADYとか、そういうので序盤にいきなりギア上げてくるセトリが好きで………

ちょっと前のオワリカラライブだと1曲目か2曲目あたりにロールシャッハが来て、それがまるでラストの曲のようなぶち上がり方で最初からクライマックスだぜ!みたいなそのスタートも大大大好きだったんですけど、まさかガイガンがくるとは…いやほんとにやっばい最高…

その次がswing…だったかな?

ここから完全に記憶がぐちゃぐちゃ。

ほんとにセトリがいきなり予想外すぎて、次に何が来るか全くわからない。

ツアータイトルにもなっているラブリーは、結構序盤にやったはず…。

MV見まくってたからようやく生で聞けて嬉しかった…。

いやもう!超ラブリーでした♡♡♡♡

オワリカラピンクの照明が世界一似合うバンドなんじゃないだろうか…。名古屋ell.sizeはElectric.Lady.Land系列だけあってハコのキャパに比べて照明が多くて綺麗なので、真っピンクだけじゃなく、青ベースに浮かび上がるようにピンクで照らされたメンバー…みたいな景色もすごくすごくラブリーだった。

そういえばイントロのカワノさん、なんかさりげなくすごいテクニックな気がする…私ドラムのこと全然わかんないけど、カワノさんすごいなと漠然と感じた…。

あとタカハシヒョウリの吐息の「いぇあ」はライブで聞く価値ある…………………。


そして今夜の一番テンションが上がったかもしれないサバビアンパンクロックパーーーーティーーーーー!!!!!!!!!!!!

まさか!聞けるとは!思ってなくて!!!

初めて手にしたオワリカラ音源が「Q&A」で、サバビアンパンクロックパーティーとくに好きなんですよ……嬉しかった……………久しぶりに聞いた…………………オワリカラライブに行き始めた頃のこと思い出しました………ありがとう…。

からの、のーしぇるたー!!!!!!!!!

いやテンションどうしてくれるの!このテンション!!!

ホモサピエンス歌ったのもこのへんだったかな…

サイケな照明が楽しい

そして突然ハケ始めるメンバー

取り残されるタカハシヒョウリ。

始まる今日新曲ベストセレクション弾き語りタイム

ヒョウリさんの弾き語りタイミング合わなくて観たことなかったから嬉しかった~。

ピーナッツバターハイソックス歌ってくださいました。

いやー、いいなぁ……………いい……………ハイソックスは生だとより情熱的で変態じみててラブリーでした。

あと私みなとみらいのやつも好きだったのでまたどこかでやってください…………。

そして現れるカメダタク「弾き語り漫談かと思った」

そこからアコギキーボードによる、light my tokyo……………これもすごくすごく良かった…………しあわせでした…………………………ヒョウリさんの声はなんて艶があってのびのびと響くんだ………

最後の響きの余韻が溶けて消えるまでじっと聞いていたい…………

あと今回全体的に曲の繋ぎが素敵だと思ったはずなんですけど、どの曲からどの曲へ繋いだのかすら覚えてないですポンコツすぎる………

わりと激しい曲のあとにbaby please wake me upとかMUSIC SLIDERとかやってて、それがすごく良かった……ような…………とにかく緩急が最高だったんですよ……………………目を輝かせて息を切らしながら上りきった先に絶景が広がっていて風が頬を撫でる………みたいな…………そういう緩急が…………最高だったんです………。

そんなこんなでライブは終盤。

ロールシャッハイントロに合わせてジャケット脱ぐタカハシヒョウリ………………黒シャツサスペンダー

シャツに…さ!す!ぺ!ん!だー!!!!えっ、何それヤバい!!!!!!!!!!!!

今日のヒョウリさんの衣装は光沢のあるシルバージャケットに黒いシャツ、細いネクタイ、黒い細身のパンツだったんですけど、ジャケット脱いだら白のサスペンダー!反則ーーーーー!!!!!!

そういえば今日はツダ神の衣装も素肌に謎のキラキラポンチョだった…脇の露出……………。カメダさんはハットにシャツ古着っぽいベスト、カワノさんは黒いTシャツ。この見た目の統一感のなさもオワリカラの魅力かもしれない。

と、そんな話はおいといて、ロールシャッハがやばかった。踊るロールシャッハで踊ろう!!!

から壁男!!!!!!やばいやばいやばい!!!!!壁男!?!これも嘘でしょ!?めっちゃ嬉しい!!!!!!!!!

からのーーー!!!!誘惑されちゃーーーーう!!!!!!!!!

ロールシャッハまりでぶっ壊れてたあれがラストにきてて、壁男でめちゃめちゃにされ、さら新曲の誘惑されちゃうが完全にやばい位置にきててやばい………

いや誘惑されちゃうポテンシャルたいへんですよ…

正直、序盤にガイガン持ってきちゃってラストどうやって終わるの?とか思ってたんですよ………完全に杞憂でした………………ガイガン壁男誘惑されちゃうヤバい………………………………新しいオワリカラが見えました………。

でもガイガンのぐちゃぐちゃからの飛び乗り合戦も大好きなので、完全になくなるのは寂しいからそれもやってほしい我儘。

本編ラストはQ&A………だったような???

やっぱり記憶がぐちゃぐちゃです。

アンコールご当地セッションからスタート

今日テーマは「つかもうぜ!ドラゴンボール!」

カメダタクの無茶振りに笑った。

セッションが異様な盛り上がりとともに着地した…と思った途端にベルトコンベアー!

この曲も、不思議と癖になる…………聞けば聞くほど気持ちいいソング………そういえばやってなかったな…と回らない頭で考えながら流れに身を任せる………。

ほんとのほんとのラスト世界灯。

照明の綺麗な会場での世界灯は最高です。

以上!

めちゃくちゃすぎてレポにもなってないけど、この興奮をこのまま残しておきたかった!

本当にオワリカラは最高だし、今日ライブハウスに来なかった60億人の人類に自慢したい!私、オワリカラライブ行ったんだよ!!!!!超楽しかった!!!!!!!!!

2時間あっという間すぎて、めちゃくちゃ満足なのに物足りない…。

聞きたい曲もまだまだたくさんあるし、今日をもっかい最初から味わいたい…。

こうして私はまたライブハウスに足を運ぶんだろうなぁと思います

オワリカラ本当にありがとう!!!

おしまいおやすみ

2017-09-22

3大サスペンダー蝶ネクタイ似合うおじさん

星野源横山だいすけ、あと一人は?

!!!軽部は可愛くないか禁止で!!!

2017-09-06

校内男女の関係

高校生活してれば何かしら男女間のハプニングあるもんだと期待してた。誤って席に座ってしまったり、保健室鉢合わせたり、着替え中に異性に覗かれたり、体育祭で愛が芽生えたり、帰宅時に告白されたりロッカー挨拶したり仕返されたり。

そんなもんは一切無く、魅力高める為にマスカラ持ち歩いてたりしたっけ。サスペンダー使ってスカートを短くしてたら友人に注意された。

あの歌詞はエグいけど相当事実に沿った物が描かれてる気がする。

少し暑くなってセーター脱ぎ掛けてやめたり。そんな事ばっかり考えてるから志望大学に落ちるんだよ。

2017-01-25

anond:20170125025243

かなり序盤に、しかも分量割いて六七質さんのイラストについても書いてるのに、日本語読めないんでしょうか?


しかも、

元増田修正した模様

とか書いてあるけど、こんな嘘ついてまで何がしたいのでしょうか?

自分が見落とした?読まずに脊髄反射した?ことを恥じて、元増田修正したことにしたいの?


正確を期するために書いておくけど、1/24元増田修正は加えたけど、それは西野氏のサスペンダーとハットのリンクをいくつか足しただけだからね。

あなたが1/25 02:52にanond:20170125025243を書いた後には修正加えてないからね。

2017-01-23

絵本えんとつ町のプペル』のどこが駄目なのか

にしのあきひろ著、『えんとつ町のプペル』を読んだ感想を書く。


先に書いておくが、私は紙の本を購入していない。

Spotlightサイトにて無料で読んだ。


作品批評特に批判的な批評する際、本来であればお金を払うべきだと思う。

でも、本人の意向無料公開したのだから、私も好きなように書きたいことを書く。

作品批評自由であるべきだからだ。


この絵本は"絵"が駄目である ー その1


最初にただしておきたいが、六七質さんの背景画が駄目だと言いたいのではない。

しろものすごい技量をお持ちのイラストレーターさんだと思う。


ピクシブや他のサイトでも、六七質さんの作品を拝見した。

緻密な建物の描き込みはもちろんのこと、空間の奥行き感じさせるぼやかした遠くの景色

夢の世界へいざなってくれるようなファンタジックさがありながらも、懐かしい記憶を刺激するようなノスタルジックさを併せ持つ独自世界観、等々。

私が言うまでもなく、素晴らしい作品をたくさん創作されている方だと思う。



では、この絵本の絵の何が駄目なのか。


それは「構図」である

一言で言えば、キャラクターが小さすぎ、背景が主張しすぎである


文字だけ抽出して読むと分かりやすいが、この物語はプペルとルビッチの2人のやりとりをメインに話が進んでいく。

2人の間で育まれ友情や、ルビッチ父親形見を2人で探しに行く冒険描写ほとんどで、町の風景の美しさを語る叙景詩ではけっしてない。


もちろん、後述するようにこのえんとつ町自体が、物語全体のテーマに通ずる要素にはなっている。

しかし、町の風景描写あくまでもサブ的な要素として、もう少し控えめに描くべきであった。

具体的には、キャラクターを大きく、背景のコントラストを落として、キャラクターを浮き立たせるように全体の色彩設計すべきであった。


では、なぜこのようになったのか。

それは推測でしかないが、要するに作者はこの町の風景世界観表現たかったのだろう。

最初から中盤まで、とにかく町の風景風景風景風景・・・と同じようなページがずっと続く。

描かれている看板などはそれぞれ違うようにしてあるが、ひたすら同じようなトーンの町の風景ばかりだ。

これは絵本としては致命的であるし、読むほうも飽きてくる。


それならば、風景イラスト集だったらよかったのか。

この町の風景単体で作品としての価値があるかというと、私はそうは思わない。

ブレードランナー」みたいな町を、「千と千尋の神隠し」みたいな色彩で味付けしただけと私は思った。

ブレラン自体が真似されまくっているので、これも世界中に数多あるブレランの50番煎じ、60番煎じの一つだと思う。


この絵本は"絵"が駄目である ー その2


絵については、他にもある。


この絵本は次の一文から始まる。

「4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。」

でも途中で、町は海に面していることが分かる。

ここで驚いたというか、ずっこけた読者も多いのではないだろうか。


「えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、あおい空を知りません。かがやく星を知りません。」

とあるが、別にえんとつ町は外界から隔絶された町なのではないのだ。


それと、えんとつ町だけが高いところにあって、断崖絶壁の低地に囲まれているのか、

それとも、えんとつ町だけが低いところにあって、高い崖に囲まれているのか、海が出てくる場面まではっきりしない。


これだけ多くのページで町の風景を描いているのだから町の置かれた地形が分かるように、町の風景を描くべきだった。



絵について、最後にもう一つ。


プペルは、醜い姿をしながらも、清くて純真な心を持った、他のさまざまな物語にも登場する典型的怪物キャラクターである

しかし、絵本の序盤ではプペルの姿ははっきり見えず、終盤に近づくにつれてプペルの姿が明るく映し出されて全容が分かるようになる。


あとがきで作者が 懇 切 丁 寧 に 説明してくれていたように、プペルが「ゴミから構成されているのは物語重要な部分である

それであるなら、プペルの姿の醜さは、序盤からはっきり分かるように描くべきであった。


この絵本は"物語"が駄目である


この記事の本番はここから


あとがきには、この物語について次のように説明している。(※太字は筆者)

えんとつ町は煙突だらけで、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。朝から晩までモックモク。えんとつ町に住む人は、青い空を知りやしない。輝く空を知りやしない。『空』という概念がないものですから、見上げることもしません。


そんな町に突如現れたゴミ人間と、その友達煙突掃除屋が、それでも空を見上げるもんだから、町から袋叩きに遭ってしまますえんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会風刺そして、「夢を見る」「夢を語る」「行動する」といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノをまだ持ち続けているという意味で、主人公を《ゴミ人間》にしてみました。


えんとつ町のプペル』は、そんな物語です。

あとがき現代社会風刺」と説明する野暮さには目も当てられないが、ここではひとまず流しておく。


プペルは「『夢を見る』『夢を語る』『行動する』といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノ」、いわば「夢の残骸」である

子供の頃は誰もが持っていた「夢を見る」「夢を語る」「行動する」は、プペルの心のように清くて純真もので、

それはえんとつ町(大人社会大人常識)の住民からすればゴミ、汚い、臭いものとして扱われる世界観なのである


では、ルビッチはどのような人物なのか。

それは作者・西野亮廣自身である

西野氏が、ルビッチのようなサスペンダーとハットを好むのを見れば、一目瞭然である

http://news.mynavi.jp/news/2015/01/04/138/images/001.jpg

http://up.gc-img.net/post_img_web/2013/02/55cb8b02247b92662b9e0a71412ec0f3_0.jpeg

http://s.eximg.jp/exnews/feed/Taishu/Taishu_21980_1.jpg

http://jgweb.jp/wp-content/uploads/2013/06/new_IMG_0039.jpg

http://img.u-note.me/note/uploadimage/1407827558970.jpg

https://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20130913-00000001-wordleaf/20130913-00000001-wordleaf-0.jpg

http://s.eximg.jp/exnews/feed/Yoshimoto/Yoshimoto_201306_post-0995_1_s.jpg


駄目押しで書くと、煙突掃除夫にはこのような制服があるので、作者がルビッチ自分投影していなかったのならば、ルビッチはこのような容姿になったはずである

google:image:Chimney sweep uniform


まり、この物語は、現実世界で「夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる」作者・西野自身が、清くて純真な「夢の残骸(プペル)」の尊さを自分けが理解し、そして夢を叶えるという概念(空にはホシがあるということ)は自分だけしか知らず、自分けが夢を叶えることができたという話なのである


それでは、西野亮廣氏は「夢を語るから、行動するから」笑われたり、叩かれたりするのか。

もちろん、そうではない。

自分の実力以上に、上から目線物言いをするからである

https://www.youtube.com/watch?v=asx0938br3E


現代現実世界では「夢を見る」「夢を語る」「行動する」は、「大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノ」なのだろうか。

ゴミ、汚い、臭いものとして扱われているものなのだろうか。


社会生活している人々は皆「『空』という概念がないものですから、見上げることもしません」、つまり夢を見たり叶えたりする概念すら知らないのだろうか。


一部ではその通りかもしれないが、しかし、すべてがそうではないはずだ。

夢を見て、語って、行動し、実際に夢を叶える大人は、この社会にはたくさんいるかである


しかし、作者・西野氏は「自分けが『夢』という概念を知っている。自分けが大人になっても夢を見て、語って、行動している。だから自分は笑われ、叩かれるのだ」という考えを、この物語のなかで自己正当化しているのだ。


からこの絵本物語は、幼稚なナルシズムに満ちていて、どうしようもなく醜悪でなのである

2016-06-13

元増田のための最近2010年代)の3Dアニメ映画がわかる11

http://anond.hatelabo.jp/20160613091056


つってまあ、そんだけ見てりゃピクサーディズニーの新作追ってりゃいいと思うけれど。

とはいっても2010年代アメリカアニメスタジオ群雄割拠。これにストップモーションアニメ勢や日本やフランスの伝統的な2Dアニメ勢が絡んできて大乱闘スマッシュブラザーズだし、中国や韓国の新興スタジオも力を伸ばしつつあるわ。

もしかしたら、今が世界的にみて一番アニメが豊潤な時期なのかももしれない。


そんな混沌としたアニメ勢力図を一スタジオ一作品で把握できる、ステキリスト元増田にプ・レ・ゼ・ン・トよ♥



1. ドリームワークス:『ヒックとドラゴン』(クリスサンダースディーン・デュボア監督、2010年

 『リロ・アンド・スティッチ』の監督(とスティッチの声)を務めながら、ドリームワークスに移籍したクリスサンダース。名監督、会心の復活作よ。

 人間不信ドラゴンドラゴン使いの一族のおちこぼれ少年が育む純粋無垢な友情の物語に涙しないものはいないわ。

 監督が変わった『2』もDVD/ブルーレイリリース済み。評価は分かれてるけど、1を楽しめたら是非観てもらいたいわね。


 ドリームワークスディズニー/ピクサーの昔からのライバルよ。

 創業者の一人であるカッツェンバーグ氏は元ディズニーの幹部。低迷していたディズニーに『トイ・ストーリー』以前のピクサーと手を結ばせた功労者だったけれど、ディズニーお家騒動に巻き込まれて会社から追い出されちゃったの。

 それだけにディズニーピクサーに対する恨みは深くて、自分が退社する直前に挙がっていたピクサーの『バグズ・ライフ』の企画をパクって『アンツ』を作ってほぼ同時公開し、ラセターをブチ切れさせた逸話もあるわ。

 ディズニーとの最大の違いはその量産ペース。たまにハズレもあるけれども、成功した作品はめざとくシリーズ化して貪欲に稼ぐわ。

 『シュレック』、『カンフー・パンダ』、『マダガスカル』がそうね。元増田は『マダガスカル』がお肌に合わなかったみたいだけど、『シュレック』は『カンフー・パンダ』並に観といて損はないわ。『マダガスカル』は作品ごとに評価の波が激しいけれど、この二作のシリーズは一貫して高評価を受けていて安心して観られるわよ。

 単発作品では、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』たちなんか玄人好みの作品ね。



2. ワーナー・ブラザーズ:『LEGOムービー』(クリストファーミラーフィルロード監督、2014年

 『シュガー・ラッシュ』以降の現代的なウェルメイド作劇に感動した元増田なら、『LEGOムービー』は外せないわ。

 チャーミングなテクスチャの質感、とぼけたオフビートキャラクター、意外に王道な感動ストーリー、アッと言わせる伏線やオマージュネタの数々……

 クオリティだけでいえば近年の3Dアニメのなかでもトップクラスと言ってもいいわ。たかがLEGO、とあなどるなかれ。あなたの涙腺をしぼりとる大傑作よ。


 WBは元々バックスバニーなどで知られるアニメ業界の最大手。テレビでは「カートゥーン・ネットワーク」を系列に抱えてるわね。けれども映画ではディズニーに遅れをとってきたわ。

 散発的に『アイアン・ジャイアント』や『ルーニートゥーンズ:バック・イン・ザ・タイム』といった良作を自前で生み出してきたけれども、基本はポケモンや他社製作のアニメの配給が中心。ようやく自社制作で気合入れだしたのはそれこそ2014年の『LEGOムービー』からよ。

 これからは豊富なキャラクターコンテンツを利用して『原始家族フリントストーン』や『宇宙家族ジェットソン』、『スクゥービードゥー』といった作品を映画化するみたい。


 ちなみにワーナー傘下にはヴィレッジロードショー・ピクチャーズっていうオーストラリアの映画製作会社があるんだけれど、

 そこで『マッドマックス』のジョージ・ミラーふわふわペンギンヒップホップダンスマッドマックスミュージカル映画ハッピーフィート』、

 『ウォッチメン』や『300』ザック・スナイダーふわふわフクロウガチ殺し合い300映画『ガフールの伝説』と、

 ヤバい映画の監督に見た目かわいい内容ハーコーな動物3Dアニメやらせててどれも最高よ!



3. ソニー・ピクチャーズ:『モンスターホテル』(ゲンディ・タルタコフスキー監督、2012年

 それまでディズニーの独占市場だったアニメ映画界に風穴を開けた90年代ピクサー2000年代のドリワの活躍を見て大手映画会社はこう考えたわ。

 「3Dアニメは儲かる!」。

 ソニー・ピクチャーズアニメーションはそうやって便乗的に2006年ごろから作品を継続的に発表しつづけてきて、それなりに稼いではいるけれど、他と比べてあまり元気がないわね。特に日本だとほとんど知られてないんじゃないかしら? アニメ映画界で重要なプレイヤーとは言いがたいわね。


 ここは『レゴムービー』の監督のデビューであるくもりときどきミートボール』を挙げときたいところだけれど、『レゴムービー』を観たなら薦めなくても観るでしょう?

 あえて『モンスターホテル』を推しとくわ。

 監督のタルタコフスキータルコフスキーパクリみたいな名前だけど、アニメ業界ではレジェンド級のアニメーターよ。『デクスターズ・ラボ』や『サムライ・ジャック』を作った男、いえばすごさが伝わるかしら。

 『モンスターホテル』は雇われ仕事で、お世辞にも脚本は最高の出来とは言えないけれど、彼が担当したキャラデザや動きはとても艶やか。特に主人公ドラキュラ娘のキュートさといったら! 3Dアニメが実は2Dアニメと地続きだということがよくわかるわ。



 

4. イルミネーションエンターテインメントユニバーサル):『怪盗グルーの月泥棒』(ピエール・コフィン&クリスルノー監督、2010年

 『怪盗グルー』シリーズの大ヒットで一躍アニメ業界を席巻したのがイルミネーションスタジオね。

 大手のユニバーサル後ろ盾にいるだけあって、よく広告なんかでも観るんじゃないかしら。「バナナバナナ」と喋る、サスペンダーを来た黄色い丸っこい謎生物のキャラ、あれがイルミネーションが誇る人気マスコットミニオン」よ。そのミニオンたちのデビュー作がこの『怪盗グルーの月泥棒』。

 偏狭な中年大泥棒がいきなり現れた三姉妹の世話に追われててんやわんやになる、といった筋は『モンスターズ・インク』を思わせるけれど、堅実なアニメーション表現とドギツいスラップスティックさでピクサーとの差別化が成功しているわ。

 特にスピンオフであるミニオンズ』はイルミネーションスタジオの「ヤバさ」が最もよく出ている作品なので、『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一髪』を観た上で是非ごらんになってほしいわね。


 しかし、イルミネーションの本領が発揮されるのは今年からだと言ってもいいわ。

 2016年に発表されるオリジナルタイトル二作品――『ペット』と『Sing』(邦題未定)。このふたつを注視していきたいわね。


5. ブルースカイスタジオ20世紀FOX):『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(スティーブマルティーノ監督2015年

 20世紀FOXは自前のスタジオもあるんだけど、まあせいぜい作ってるのはシンプソンズ映画くらいだし、3D作品は基本ブルースカイ作品と言っていいわね。

 2000年代の仁義なきアニメ戦争の最初期に反応したスタジオひとつで『アイス・エイジ』は観た人も多いんじゃないかしら? あまり印象に残る作品はないし、批評家筋の評価は芳しいとは言いづらいけれど、ソニーなんかと比べると安定して高収益を叩き出してきたブランドね。


 そういうわけであまり過大な期待を持たずに『スヌーピー』も観に行ったんだけれど、これが思わぬ収穫だったわ。

 原作の感じそのまま活かそうとした2Dと3Dの中間めいた微妙な表現は賛否両論あるだろうけれど、88分でチャーリー・ブラウン恋物語うまく落とし込んだ良作よ。

 『スタンド・バイ・ミー ドラえもん』がやろうとして大失敗したことをうまくやるとこうなる、という感じで、見比べてみると作劇の勉強になるわよ。



6. ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ:『塔の上のラプンツェル』(バイロンハワード監督、2010年

 ディズニー映画は2008年の『ボルト』以前と以後で大分変わってくるわ。簡単にいえば、元増田が昔観たであろうオールドグッドな2Dディズニー映画が以前、元増田が大好きだっていうウェルメイドな作劇の3D作品が以降。このラインを意識すると効率良くディズニー映画を愉しめるわ。

 もっと元増田は08年以降のディズニー3Dアニメ映画をだいたいチェック済のようね。


 でも『ラプンツェル』を見逃しているのはいただけないわね!

 90年以降生まれの女子にとってはマイルストーンといってもいい、新しいディズニープリンセス物語の決定版よ!!

 女子にモテたければ是非観るべきだし、女子になりたければ絶対観るべき、現代女子力のパワーソース(力の淵源)よ!



7. ピクサー・アニメーションスタジオ:『インサイド・ヘッド』(ピートドクター監督、2015年

 シュガー・ラッシュ以降のピクサーを観た元増田なら当然鑑賞済みかしら?

 現代アメリカアニメを支配するピクサーの作劇の極致ともいえるのがこの『インサイド・ヘッド』よ。

 物語自体の面白さもさることながら、「私たちはいつ、どのように成長していくのか」についてここまで丁寧に描いたフィクションは稀有だと思うわ。



8. オン・アニメーションスタディオズ(メソッドアニメーション):『リトル・プリンス 星の王子さま』(マークオズボーン監督、2015年

 フランスは日本とおなじく2Dアニメーション映画が主流だけど、日本にも白組があるように、フランスなかにも3Dに情熱をそそぐスタジオがあるわ。

 それが、オン・アニメーションスタディオズ。

 まだまだ知られるとはいえないスタジオだけど、『カンフー・パンダ』のマークオズボーンが監督した『リトル・プリンス』で一躍名を上げたわね。

 アメリカの大手がかかわっているスタジオでは見られないようなヨーロッパ的な叙情が特徴よ。

 今後はこういう小スタジオの3D作品もバンバン出てくるんじゃないかしら?


 


9. ライカ:『コララインとボタンの魔女』(ヘンリー・セリック監督、2009年

 ここからはちょっと趣向を変えて同じ立体アニメでもストップモーションアニメを紹介するわ。

 元増田は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』という映画をご存知かしら? 

 ああいう人形を使ったアニメストップモーション(コマ撮り)アニメと呼ばれてファンも多いわ。一番有名なのはウォレスとグルミット』かしらね

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』はティム・バートンの監督作だと勘違いしている人も多いけれど、実は監督を担当したのはこのヘンリー・セリック

 彼が自分のスタジオであるライカ」を立ち上げての第一作目が、この『コララインとボタンの魔女』なのよ。

 ストップモーション特有の質感を保ちつつも3DCGと見まごうばかりのなめらかなアニメーションは、気が遠くなるような数の人形パーツによって実現したもの。

 セリック独特のゴシックな美意識が溢れる画面は観ているだけでため息が出るわ。

 この『コララインとボタンの魔女』の成功によって、ライカイギリスアードマン・アニメーションズと並ぶストップモーションスタジオとして一躍地位を確立したわけ。

 ライカはこれまで三作しか発表しておらず、日本に入っているのは『コラライン』含めて二作だけだけれど、二作目の『パラノーマン』もすばらしい出来なので是非見てね。



10. アードマン・アニメーションズ:『映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』(マークバードン&リチャード・スターザック監督、2015年

 で、ストップモーションアニメの老舗であり、ストップモーションといえばアードマンと言われるほど有名なアードマン・アニメーションズ

 配給会社はそのときどきによって変わるけれど、一貫して温かみのあるゆるさと精緻な細部へのこだわりをふせもった上質なストップモーションアニメを世界に供給しつづけているわ。

 もちろん、去年発表された『ひつじのショーン』も最高だったわね。

 『ウォレスとグルミット』とおなじく、テレビシリーズの劇場映画化だけれど、TV版をみてなくとも十全に楽しめるわ。むしろ、テレビシリーズの入り口としてちょうどいいくらい。

 アードマンの作品はそのルックを一目見れば即座にわかるので、公開されたらとりあえずチェックしときたいわね。



11. スターバーンズインダスリーズ:『アノマリサ』(チャーリー・カウフマンデュークジョンソン監督、2015年

 スターバーンズインダスリーズテレビドラマで活躍するダン・ハーモンが立ち上げたストップモーションアニメ会社

 その第一作目に『マルコヴィッチの穴』などで知られる個性派脚本家チャーリー・カウフマンを監督に迎えて作ったのが、この『アノマリサ』。

 アードマンにしろライカにしろ「子どもも大人も愉しめる」映画が信条のストップモーションだけれど、この『アノマリサ』は完全にオトナ向けよ。

 カウフマン特有の奥行きある哲学的ストーリーもそうだけれども、一番子どもに見せちゃいけないのはセックスシーン。

 なんと精巧に作られた人形同士(男女ともにくたびれた中年)がヤッてる姿をえんえん見せつけられるの! クンニから挿入、絶頂、事後まで全部よ!

 ちょっと変わったアニメ映画を観たい、と思ったら今すぐこれを借りにレンタル屋に向かうべきね。 

2016-02-29

アルター前川みく1/8フィギュア なんやこれかわいすぎやろ…

数年前の翠星石フィギュアの時は何とか耐えたが、今回もまた強敵が来やがったぜ…

http://www.amazon.co.jp/dp/B01BM050MY/

みくにゃんが可愛いのは元から揺るぎない事実なんだけど、このフィギュアはその魅力を最大限に引きだしている。

アイデンティティーとも言える元気いっぱいのネコポーズ。その腰回りをくねっと曲げたポージングは小柄ながら以外にもボンキュッボンなみくにゃんのスタイルをしっかりと強調。

脚にまとったルーズハイソックスサスペンダーで止めることにより、今にも脱げてしまいそうな危うさが表現されている。あどけなさの中に少しだけ大人のみくにゃんが垣間見え、全体的に元気いっぱいなカワイイ雰囲気からこそ映える力強いアクセントとなっている。

挑発的な表情はアイドルとしての自信からか、自由気ままなネコとしてなのか、はたまた、前述のアクセントから紡ぎだされるのは誘惑するような大人のネコなのか。。幾千もの歴戦のプロデューサーたちを惑わすことになるだろう。

そして、何と言ってもおへそ。衣装全体がヒラヒラと可愛らしいフリルとなっているのだが、それによって上から覗くと腰回りからお腹にかけて隙間が現れ…チラッとだけ見えるおへそ。まさにチラリズムである。。これには完敗(乾杯)。

上記のポージングルーズハイソックス挑発的な表情、チラリズム、そして全体のハイクオリティな造型から表現される、可愛さ、あどけなさ、少女から大人の階段を上がる過程の少し背伸びした危うさ…。このフィギュアにはそんなみくにゃんの魅力が全て詰まっているのだ!


一度でもフィギュアを買うともう後には戻れないという話をよく聞くが… 私はこの可愛らしい子ネコの誘惑に打ち勝つことはできるのであろうか(いやできはしない)。

このフィギュアを添えてアタシポンコツアンドロイドを流した暁には、めくるめくみくにゃんワールドが顕現されるのだ。

回路はとっくにショートしたの(パーン!)

2012-10-30

【深刻】小飼弾まどかマギカネタについて

 

まどかだかマギカだか知らないがアニメネタが毎回気持ち悪くて吐き気を催すのは俺だけじゃないだろ?

オッサンが暗い部屋でアニメ見ながら涎垂らしてデレデレしてるだけなら家族が気味悪がるだけで済んで世の中に迷惑もかからいかもだけど、それを外でやんなっつーんだよ

マジで醜悪だから 自分が思ってる以上に周囲の人間生理的嫌悪感を抱いてるんだよ

 

まあ百歩譲って自分ブログの中だけなら髭オッサンの勝手だよ 俺らが見なきゃ済む話だしな

しかしこともあろうかpythonカンファレンスでもやっちゃうその無神経さにショックを受けたpythonエンジニア達の気持ちが分かるか?

翌日から情緒不安定でインデントがずれまくりですよ

http://www.dan.co.jp/~dankogai/pyconjp2012/python.html

昔の名前で出てます状態な髭Perlサスペンダーがなんでpythonキーノートなんだよってみんな疑問に思ってる中、アニメネタを随所にちりばめた全く中身の無い話を60分

会場ドン引きですよ アホか 時間返せや 髭キーノートをセッティングした人にすら悪意が向かうレベル

 

一応pythonの代表的なカンファレンスなんすよ

そこで60分間キーノートと称して全員の時間を拘束して話をするんならそれなりの姿勢ってもんがあるんじゃねーの?

何も話せないなら引き受けるなよ しかも終始アニメネタ

pyconみたいなのは外人だって見るんだよ、そこ考えろや

日本pythonエンジニア迷惑すんだよ

「Oh、オフィシャルな場でアニメジャパニーズきもいデスねー」って思われんだよ

 

つーかアニメ画像って勝手に使っていいのかよ?なんでそんな当たり前のことがわかんねーの?

ちゃんと線引く所は線引けや 中と外で線引けってんだよ やりたいなら家の中でやってろってんだ

どうしても外に露出しなきゃ気が済まないってんなら自分ブログPerlの身内集まりでやってろってんだよ

2011-02-17

基地外パートナー刃物からインターネットに、そしてまた刃物へと

千葉ヒキコモリの男が実母を殺してしまった事件に関して、こんなことを書いてるブログを見つけた

ttp://blog.livedoor.jp/live200/

別にホムペようつべアカウントも持ってるようだがこれはひどい

まあ普通に先生案件だし、ヘタをするとスカイプ云々自体が妄想かもしれないんだけど

この人も支持しているらしい、こういう発想の持ち主ばかりが集まったカミンスキー旅団たい日護会

下半身に端を発する内紛と、在特会との対立で事実上ハブられて崩壊寸前なうえに

在特会会長サスペンダーダルマはこの種の連中を鬱陶しく思ってることを隠していない

何かのトラブルとかをきっかけに、「基地外追放」の動きが出てくるのかもしれないが

一度リアルで群れることの強さを知ってしまった者達が、はいそうですかとネットの奥底に戻っていくとはちょっと思えない

そのうち永田洋子化するんじゃないのかな、この人

2010-08-21

やっててよかったPHP

まさか、自分にあんな映画ハッカーのような体験のチャンス

が巡ってくるとは、その時は夢にも思わなかった。

夜の繁華街の裏路地で、

俺はたまたまその事件現場に遭遇してしまったのだ。

「やめてください、お願いですから・・・」

哀願する派遣社員を取り囲むように

「さっさと社にもどれ!お前がバックレた時に消していったデータ復活させるんだよ!!」

と、3人のプログラマー


「・・・やめないか、土方。」


思わず、口をついで出てしまった挑発の文句。もう後には引けない。

逆上する3人の社畜COBOLを手にしたやつもいる。

ならば・・・と、俺は左手で、懐からPHP逆引き大全を取り出す。

PHP辞典キック!」

俺はすかさず、正面のKENT似の男の鳩尾に蹴りを叩き込む。

悶絶し、倒れるPerl Monger。

「図解プログラミング PHPMySQL裏拳!」

返す右拳を、唖然とするrubyistの顔面に叩き込む。

pythonistaの鼻の骨が砕け、昏倒する。

「10日でおぼえるPHP5入門エルボー!」 もう一人のサスペンダー頭蓋骨を砕く。

「独習PHPチョップ!」 残るひとりの頚動脈を断ち切る。

一撃必殺。   一瞬にして、

俺を取り囲むように倒れ悶絶する壊れたプログラマーが4つできあがった。

「次からは、相手を見て喧嘩を売ることだな・・・。」

返り血で真っ赤に染まったPHPによるWebアプリケーションスーパーサンプルを拭き取りながらそっと、

俺に勝利をくれたプログラミングPHP第二版につぶやいた。


「持っててよかった、基礎からのMySQL。」

2010-02-11

興味ある言語COBOLと書いておいたら面接以下略

COBOLエンジニアを募集してる会社採用面接を受けた時の話。

転職エージェントに作れと言われて作ったシートに、「興味のある技術/言語」という欄があったんです。

「MVS/XAに食わせるJCL」とか色々書いたけど、プログラミング言語の中で興味があるのはCOBOLだったので、COBOLと書いておいたのですが、それを見た髭面サスペンダー面接官のリアクションが酷かった。

面接官「COBOL・・・こぼっ!COBOL!」

面接官「COBOLやってるんですか?!!」

俺「(唖然)は、はい・・MVS系しか知りませんが」

その場で拉致られて以来、ずっとここで1991年に書かれたコード

メンテナンスしてる。助けてくれ、どうしてもバッチが0C7で

ABENDするんだ。たすけt

2009-04-25

中国ソースコード開示命令の回避エントリがつまらないわけ

なんかヒゲサスペンダーを筆頭に、一休さんとんち的なソースコード開示命令回避エントリを上げてるわけだけどさあ、ぜんっぜん面白くないんだよね。

とんち合戦なんて、出題側・ルールの穴をつく側の双方が「ルールを尊重する」前提を共有していなきゃあ面白いわけない。

理屈の通じない相手に、屁理屈が通じるわけないじゃん。

中国様が「こりゃまた一本取られたわい」などとおっしゃるわけもなく、反逆者は粛々と逮捕投獄全財産接収がいいとこでしょ。

2009-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20090211194130

おお。すまん。

スルーしてたみたいだ。

おっさんは、

情弱で観測範囲がメタボなんだ。

 

ところで、少年よ

「使えない」という言葉

現代人はよく使うけど、

なにも君のために生きているわけじゃないからな。

たとえ部下が「使えなかった」としても、

そういう言葉を使っちゃダメだぞ。

 

で、

アニメか。

 

正直、釘宮理恵田中理恵と、どっちかを選べと言われたら、

甲乙つけがたいが、とりあえず、王理恵は無いと断言できる。

 

前口上はこれぐらいにして、本題だ。

あなたが何を期待してたのかわからないけど、

アニメ版とらドラ!は糞だ」

みたいなことを書いて、消しちゃった人かな?

 

アニメ原作の違い

あなたの文章は、省略部分が多すぎて、

おじさんにはついていけないよ。

監督の作風の話も、ようわからん。

アニメ版が「説明不足」で「独りよがり」と言われても、

わからん。お前の話は、ようわからん!

全体的な印象なら、

原作アニメも一緒だと思うけどね。おじさん的には。

まあ、ここは感受性の問題だから、

若い君たちに任せる。

 

一応推測すると、

アニメ版では登場人物たちの細かい心情描写がカットされていること」

について「説明不足」であり「独りよがり」と言っているのかな?

 

みのりんキャラクター

フィクションなんだし、リアリティを求める必要があるのかどうか。

とらドラ!」の中で、どういう役割を果たしているかで、

いいんでないですか。

ギャグもそういう意味では突っ込みどころなのかどうか。

個人的には、

みのりんには爆笑レッドカーペットより、

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権に出てもらったほうが、

うれしいな。

 

公私混同

君が物語に何を求めているのかが、

おじさんにはわからない。

 

萌え

(1)「萌え」が対象の弱い部分をあげつらったり、弱者扱いして喜ぶ下衆な感情である事はもう常識かと思うが、

(2)そういう「萌え」を他者から浴びせられる人間(今回の場合作者)は、他者からのメタ視点にもかなり敏感になって不思議はないよ。

(3)その場合、当然それはその人間作品登場人物にも反映されるはずで。

(1)については理解できる。

(2)は、

萌えられるキャラクターを作成する作者は『このキャラ萌えキャラだからな』という読者のメタ視点に敏感になっている」

という意味でよいのか?

それを受けた(3)は

「作者は(1)の『萌え≒弱きもの』という構図を意識しているはずだ」

ということかな?

つまり、

「『このキャラは読者に萌えていただかないといけないので、弱きものとして描きますよー』と作者は考えているはずだ」

ということでよいのか。

 

登場人物たちの役割を考えるなら、

こうした「萌え要素配置」的な意図が入り込むから、

それを考慮しろよ、と

そういうことでよろしいかな。

 

そうであれば、君の指摘は、

おじさんにとって盲点だったといえる。

そこは考えていなかったよ。

 

ただ、それを考慮したところで、

とらドラ!」の物語上の大勢に影響があるとは思えないね。

登場人物たちが

自分ひとりで解決して乗り越えちゃう」

という自分勝手さに変化はないだろう。

 

そもそもね、

おじさんはね、

「『自分ひとりで解決して乗り越える』ということを『成長』として表現している」

という部分に遺憾の意を表明したくて愚痴ったんだよ。

自分ひとりで解決して乗り越える」

というのは、孤独の道を深めてしまう、と俺は思う。

もし、この「とらドラ!」の結末が、

大河と竜二の駆け落ちだったら、

おじさんは困っちゃうな。うーん。

  

しっかしさ、

まあ、愚痴モードを続けるけどさ、

現代社会だから、

自分ひとりで解決して乗り越える」

って部分は、

それはそれと受け入れて

マッチョにいかないと、

サスペンダーのおじさんとか、

勝間勝代(注:このtypoはわざとDAZE☆ミ、勝ちすぎマッチョ!ってことな)とか、

相関45度の人とかに

馬鹿にされるっていう言い方もできるわな。

 

でもよー、

現代社会がそういう構造だっていうなら、

自分一人で戦っていく君にはオラクルカウンセリング機能)が必要だよ」

と俺は言いたいね。

それが、おじさんが、最初に書いたエントリーの主題だからね。

2008-08-22

今朝みたよくわからない夢

夢の中で本屋をうろついていると

dankogai がいたので話しかけてみたら

本についていろいろと話をしてくれた。

よくわからないのは彼のいでたち。

ヒゲを生やしてもいなければ

サスペンダーを身につけてもいなかった。

ヒゲサスペンダーもない人を見て

いったいどうしてそれが dankogai だとわかったのか

そこのこところがさっぱりわからない。

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