はてなキーワード: コンピューターサイエンスとは
なんだかんだブラックな雇先の情報は出揃ってたからそこを避けていけば最悪の職場はそうそう引かなかったように思う。
そもそも元増田って学生時代にちゃんとコンピューターサイエンスやプログラミングをしてたのかな?
別にあの時代でも独学でプログラミングを学ぶのはそんなキツくはなかったと思うんだけど。
時代を超える良書は一通り出揃ってたし、家庭用の環境構築も興味のある人間なら難しくはなかった。
そんで次々に技術が更新される時代で上の世代は消えたりCOBOLみたいな分野に籠もりだす中、自分たちだけ若い頭してるからスイスイ覚えて中核にも入り込めた。
今はもう一通り整って来ちゃってるから、若い世代が潜り込める分野も狭そうだよね。
すでにあるフィールドの中で新しい仕組みを作るのは楽かもだけど、フィールドそのものを書き換えながら突き進むって意味では20年前ぐらいが一番やりやすかった。
今はもう既に伸びたレールをひたすら延長するだけみたいなのが多くて、いやーこんな公共事業や土木工事みたいな地味ーで先の見えた単純業務ばけりやるのは楽ではあるかもだが夢はねーなーって感じるよ。
相性なんだろうね。
元増田はITに入ったくせにロマンの薄い奴だったという話、まっ、これからの時代は緩やかに過ごせて良かったんちゃうん?
せっかくお前向きの時代になったのにさ。
なんとなく弁護士かっこいいなくらいで慶應法学部に行き、司法試験は挫折して落ちこぼれたり引きこもったりしてるうちにソフトウェアエンジニア界隈にもぐりこんだ。
たまたま適正あったみたいで食えてる。
日本以外に行くときに、関連してる学部出てないから労働ビザが出ない。なので、30代後半でオンラインのコンピューターサイエンス学士をパートタイムで取って、今度修士に進む。
そんな事が出来るのも給料はまあ良いので数年くらい働かなくても困らないのと、仕事的に学習に金と時間費やす理解があるのと、リモートワーク環境なのと、moocから実際の学位からコンピューターサイエンス界隈は学習環境他に比べたら圧倒的優位だから。
これを18歳段階でやれるとは思えないし、リスキリングにしてもこんなのできるのごく一部やんけとは思う。こんなの子どもにどう伝えればいいのかなあ。たまたま興味あることで稼げればラッキーだよみたいな?
https://anond.hatelabo.jp/20240818145106
頼んだ仕事そっちのけで自前の「ゲームエンジン」とか作り始める奴。
専門家でもない人間が即席で作った「ゲームエンジン」なんてもちろん使い物にならないので頼んだ仕事を進めてくれってお願いするんだけど、すると「お前は『本物の』ゲームプログラミングが解ってない!」とか発狂すんの。
その過程で大学レベルの数学がどうとか物理がどうとかコンピューターサイエンスがどうとかも言うんだけど、ご本人は高卒だったり専門卒だったり「電気」とか「通信」とか名前に付く大学の大学院まで行ったけど中退してたりして、よくよく聞いてみるとベクトルとか集合とかの高校レベルの数学も怪しかったりするのが定番。
結果として頼める仕事がなくなって(まともな若手に頼めば2日で上げてくる仕事に2か月かけた上に、ゲームエンジンもどきを上げてきて発狂したりするんだから当たり前)、多くの人が退職(粘った人はリストラ)になって、2010年代には自分のまわりからはこのタイプの「プログラマー」はほぼいなくなったんだけど、あの人たちって今どこで何やってるんだろう。
元増田もいまどこで何やってんの?
前提としてシステムの問題点の話をしてるのであって精神論とか人生哲学とか個人的利益の話はしてないです。
存在を教えればそれが出来るようになるわけではないのだからほぼ何の意味もないですね。
あとは税務署に行けば、申告書の書き方は教えてくれる。
そのような行動力のある人間前提のシステムというのもまあやはり奇妙に感じますね。
一部のマニアが使うだけならいいですがほとんどの国民が利用しなければならないシステムであることを考えるとユーザービリティに欠けてると言わざるを得ないです。
経費を計上したり控除制度を適用して納税額を減らしたいなら、自分の利のための話なんだから、それくらい自分で知識得て活用する努力せえや。
こういうのも税金に限らずシステムを有効活用するためにシステムについて学ぶ必要があるというのもシステム的にみればひどく無駄に感じますね。
PCを使うのにコンピューターサイエンスの知識が必要だとすればそれはかなり不親切で使いにくいシステムと言わざるをえないでしょう。
いやコンピューターサイエンス(CS)の話に口突っ込んどいてどうでもいいって君のトラバのがどうでもいいわ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.docswell.com/s/hoxo-m_inc/Z4Q8NL-2024-05-06-203800
まともにコンピューターサイエンスやってSQL使ってれば
「わかるー射影はステップの最後なのに、selectに名前変更とか拡張とか全部乗せて先に書くのキモいよねー」
の一言で終わりなのよ。
ブクマカは、英語ですからとか言い出してる。英語だからって集合演算で射影を先に書くなんてねえよw
やばいSQL使ってるのに、SQLで実現してることが分かってない。さらには俺はSQLに詳しいとかいう雰囲気出しててやばいw
高度な話題?なわけねえだろwiki読むだけでいいレベルなのよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E4%BF%82%E4%BB%A3%E6%95%B0_(%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB)
X検索すると似たような言及してる奴が多いし、別に高度な問題でも何でもないのである。というか基本情報の範囲。
こんなのがテクノロジーカテゴリでマサカリなげてる。一般カテゴリの劣化はどっちかつうと過激なんだけど、テクノロジーカテゴリは明確に馬鹿が進んでる。
映像のない YouTube のような存在が ポッドキャストです。
YouTube のように、素人も投稿できる音声 メディアです。
※Googleポッドキャストは、YouTube musicに統合の話が出ている
他にSpotify、Amazon music、radikoからも聞けるらしい。
経済系の番組はおじさんがしゃべっていることが多いが、この番組は若い大学生~大学院生の女の子が最近の経済について 話しており、非常に聞きやすく、軽い気持ちで聞けるのが良い。ポッドキャスト的な流し聞きに向いてる。
日経トレンディ及び日経クロストレンドという雑誌の編集部が送るポッドキャストで、最近おすすめのサービスや商品の紹介など。
ボケとツッコミの激しい2人が、最近のサービスや商品、漫画、映画、ドラマなど、とにかく流行っているものについて面白おかしく語る。バルミューダ社長のいじりが好き。
世界や日本の歴史をデータベース化して収益を上げようとする会社が運営しており、歴史に関して何時間も熱く語り、勉強になる。田川をいじるネタが面白い。YouTube番組でもある。
茂木健一郎が、さまざまなゲストを迎えて話すラジオ番組。最近だと、鈴木おさむさんだとか、Pecoさんが出た。過去に ホリエモンやメンタリストDaiGoさん等、有名な人がめちゃくちゃ出ている。スポンサーは聖◎新聞な点が気になりますが、特にそっち系の話はない。
Dream Heartと同じくゲストを迎えて、大学の研究者などから色々な話を聞けるラジオ番組。残念なことに放送終了している。
初期の方は、笑い飯の哲夫さんが仏教に関してあれこれ教えてくれる番組でしたが、ネタが切れてきたのか、だんだんとお坊さんをゲストに迎え、 仏教に関するあれこれをトークする番組 に変わっている
ニュースを読んで、日本語と英語で雑談する番組。 私は英語のリスニング能力が低いので、英語は部分部分しか聞き取れないが、マミはだいたい日本語で話をしているため、文脈からなんとなく英語がわかる気になれる。マイケルは日本語を喋れるのに、かたくなに英語しか喋らない。
文法のあれこれに関して、うんちくを語り尽くす番組。YouTube番組でもある。 とにかく収録時間が長い。よくも文法や単語に関して長時間話せるものだとトークスキルの高さと教養に感心する。
栄養士と料理人とコンサルトの3人が日本の食文化の知識に関して語り尽くす番組で、普段何気なく食べている食事にも深い概念があると気づける。
中学生から知り合いらしい高槻市出身の2人の雑談番組で、以前はどうしようもない下ネタが多かったが、近年、配信者が結婚や子育てを重ね、人間としてまともになっていく感じが興味深い。初期の方から聞いていると、配信者の人生を覗き見している感じが良かったが、 現在、過去回は封印されている。
トヨタ vs ホンダ、任天堂 vs ソニー、ナイキ vs アディダスなど、業界内で有名な2つの企業がどうやって生まれたのか?どのように成長していったのか?をストーリー仕立てにした番組。 もともとは海外の番組で、それを日本語に翻訳した番組でありちゃんと構成が練られている。
新刊の本の内容をドラマ化や、要約して配信する番組。近年、YouTubeでよく見る本の要約のプロ版だと思う。劇団員やナレーションが声優をしていそうに見える。しかし、現在 2020年で更新は止まっている。
大手企業相手の人事コンサルタントである楠田祐が、様々な有名企業の人事部をゲストに、人事評価ってどうやるのか、社内コミュニケーションをどうするのか、リモートワークの対応はどうなのかなど、 どのような人を採用するのかなど、人事に関する貴重な話を聞ける。
フリーランス全般に関して、家賃をどうしているだとか、発注に関する話だとか、 業界を限定しないフリーランスの話を聞ける。しかしコロナ禍の始まりと共に更新が止まっており 、コロナ禍以降、彼らはどうしたのか気になって仕方がない。
転職サイトのGreen編集部が配信している番組で、転職にまつわる話題を話したり、ユニークな事業をしている企業をゲストに迎えて話す番組。
散財王のドリキンと、長らく Web系記事のライターで活躍していた松尾さんがメインでお送りする番組です。主にガジェット系の話でApple 製品や カメラの話などを語っています。かつてはIT系のニュースについて話す番組だったが、 最近は自由気ままに好きなことについて話す番組となっている。AIに関する話題も聞ける。 コミュニティ活動も盛んな様子です。
テック系のポッドキャストも多く聞いてるのですが、 テック系に興味がない方もいると思うので 別にまとめます。 YouTubeの場合、IT系の番組は初心者向けすぎたり極端な意見を述べる番組を散見するが、ポッドキャストは本格的に技術的に語る番組が多い気がする。
宮川達彦さんが運営している番組で、知り合いのエンジニアたちをゲストに迎えて、あれこれ雑談する話で、サンフランシスコで働いているエンジニアも居ますが、意外と技術 寄りの話は少なく雑談が多い。過去に、Perll開発者のラリー・ウォールや、Ruby開発者のまつもとゆきひろが出演していた。
ブラウザの仕様変更やフロントエンド系のフレームワークの最新動向などをキャッチアップして放送する番組で、そういう情報は基本的に英語なので日本語で話してくれると、とても 勉強になるのだが、話の内容が本格的すぎて気軽に聞ける番組ではない。
特定の技術の専門家を招き、深堀って専門的な話を聞してもらえる番組。これまた、えらく話が専門的で理解が難しいことが多い。最近、t_wadaさんがTDDの誤解について語っていて勉強になった。
Qiitaプロダクトマネージャーの方が、Qiitaに投稿している人をゲストに迎えて話を聞ける番組。ミノ駆動さんや、無職やめ太郎の話が聞けて興味深い。
LINEヤフーのフロントエンド チームが送る ポッドキャスト 番組で、フロントエンドの最前線の話が聞ける。インターン組のレベル高すぎて、それを聞いてるワイは死にそうになった。
「Androidを支える技術」を書いているkarino2さんが配信している番組。技術的な話や、プログラマーがどうあるべきかなどの心構え などを語っている。この番組が特徴的なのは、定期的にkarino2さんがほとんど1人で延々と喋って配信している点であり、ポッドキャスト番組の中には一人で喋っていることに限界を感じて ゲストを迎える 番組も多いのに珍しいと思う。なろう系について語り続ける場合もある。
おそらく、サイバーエージェント系の会社で一緒だった人たちが始めている番組で、 主に雑談や近況報告など。気軽に流し聞きできて良い。
スクラム道関西というコミュニティが運営しているアジャイルやスクラムについて話す番組です。アジャイルやスクラムの世界の話が聞ける。アジャイルやスクラムではない近況報告や雑談などのほうが多い気もする。
主にエンジニア的な組織論に関する話です。組織に関する抽象度の高い哲学的な話が多く、毎回、理解できるような、難しくて理解できないような気持ちに駆られる。
PHPにまつわる配信番組なのですが、最近更新されていないのが残念。
はてなの開発部もポッドキャストを公開してます。非常に淡々とした雰囲気。
安住紳一郎アナウンサーの番組も ポッドキャスター化されており いつか聞いてみたと思う
コミュニケーション力が上がりそうなので いつか聞いてみたいと思う
コンピューターサイエンス系の論文を紹介している番組らしいのでいつか聞いてみたいと思う
もちろん、政治とは無関係で、学ぶことが楽しい分野はたくさんあります。以下にいくつかの例を挙げてみます:
- 数学:数学は純粋な論理とパターンを探求する学問で、政治とは全く関係ありません。また、数学の美しさと深さを理解することは、多くの人々にとって非常に楽しい経験です。
- プログラミング:コンピューターサイエンスとプログラミングは、創造性を発揮し、問題解決のスキルを磨くことができる分野です。また、自分のアプリケーションやウェブサイトを作成することは、多くの人々にとって楽しい経験です。
- 音楽:音楽理論を学び、楽器を演奏することは、芸術的な表現と創造性を追求する楽しい方法です。
- 天文学:宇宙の神秘を探求する天文学は、新しい視点を提供し、私たちの存在についての理解を深めることができます。
これらはあくまで一例であり、他にも多くの分野があります。あなたが何に興味を持つか、何を楽しむかは、あなた自身が最もよく知っていることです。興味があることを追求することで、学びはより楽しく、有意義なものになります。どの分野を選んでも、新しい知識とスキルを得ることは、自己成長と達成感につながります。それぞれの分野が提供する独自の視点と方法論は、私たちが世界を理解する方法を豊かにします。
数学は、例えばZFCの無限の公理を取り入れるかどうかにおいて政治的です。プログラミングはgithubで政治的に評価されます。音楽の評価も政治的です。天文学も、どの理論が評価されるかという点で、一部の学者は非常に政治的態度を取ります。
ご指摘の通り、学問の中には政治的な要素が含まれることがあります。それは、どの理論や方法が受け入れられるか、どの研究が資金を得られるか、どの成果が評価されるかなど、多くの要素が関わってきます。しかし、それらは学問の本質ではなく、人間がその学問をどのように運用するかによるものです。
例えば、数学の中にはZFCの無限の公理のような議論がありますが、それは数学そのものが政治的であるというよりは、その理論をどのように受け入れるか、どのように適用するかという問題です。同様に、プログラミングがGitHubで政治的に評価されることがあるとしても、それはプログラミングそのものが政治的であるというよりは、その成果がどのように評価されるかという社会的な問題です。
音楽や天文学も同様で、それらの分野が政治的であるというよりは、その成果がどのように評価され、どの理論が受け入れられるかという社会的な問題です。これらの問題は、学問の本質からは離れたところで起こるものであり、それぞれの学問が提供する知識や洞察、喜びを否定するものではありません。
したがって、政治的な要素を排除したい場合は、自分自身の学びのプロセスに集中し、自分が得た知識やスキルをどのように適用するかを考えることが重要です。
ジョブズもベゾスもコンピューターサイエンスを大学で学んで卒業して、でもトップ層のスーパーエンジニアほどではなくてコードは書いてないって話だぞ。
本人が極まってる必要はないが、じゃあ日本でコード書けない経営者がジョブズやベゾス程度にコンピューターサイエンスを理解してるかといったら理解してないだろ。
ほれ。
経営がシステムを骨の髄から全部理解してないと良いシステムは作れないからだよ。
https://coralcap.co/2021/02/when-non-technical-founders-write-code/
まあ、それよりなにより実績だろ。
Apple は創業者がスーパーエンジニアではないけど、元エンジニアでウォズニアックというスーパーエンジニアと組んでいろいろ技術の選球眼がある程度に技術に通じてる。
Amazon も創業者は自分でプログラミングしてないけど、コンピューターサイエンスを選考してたから当然 IT システムを理解してる。
Facebook も創業者マーク・ザッカーバーグは学生時代からプログラミング能力の高さで有名だった。
というわけで、GAFAM それぞれが創業者本人が IT エンジニアもしくはそれに非常に近い属性だったというわけで、この実績をひっくり返せる「根拠」とやらをお前は持ってるの?
どれだけお勉強してコンピューターサイエンスの専門家になっても回ってくる仕事は特殊清掃員なんだよな
何か最近「最初プログラマーは女性の仕事だった」という話題があったのでその辺りの背景を調べてみた
結論から言えば、初期に女性プログラマーが多かったのは、昔看護師が看護婦と言われていたのと似たような、フェミニストが言うところの偏見によるチョイスであり
それが男性に移ったのは、コンピューター業界が大きく躍進を始める1984年辺り頃に(他の分野では女性の割合が大きくなっているにもかかわらず)コンピューターサイエンスを専攻する女性の数が急に伸び悩み割合が減少したからである
伸び悩んだ明確な理由は明らかになっていないが、当時やっていたPCのCMに男性向けが多かったので「女性が勝手にPCは男性が使うものと思い込んだ」という説が有力。つまり、女性が勝手に身を引いただけの話
男性に移っていった経緯はGIGAZINEがうまくまとめている
女性プログラマーの数が少ないのはなぜなのか? - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20141104-women-coder/
関連ブクマ: https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/040/214000c
アメリカと日本の大学における理系の研究で、盛んな分野のトップ5をそれぞれ箇条書きにしてお答えします。
一般的に言えば、アメリカの方が日本よりも大学の研究が経済に与える貢献度は高いと考えられます。その理由として、以下の点が挙げられます。
アメリカでは、大学の研究成果を産業界に移転する仕組みが整っており、特にベンチャー企業の創出や成長につながっています。例えば、スタンフォード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)などは、シリコンバレーやボストンエリアといったイノベーションの中心地に位置し、多くのハイテク企業やスタートアップ企業と連携しています。また、大学発ベンチャーの成功事例としては、グーグルやフェイスブックなどが有名です。
日本では、大学の研究成果を産業界に移転する仕組みが十分ではなく、特にベンチャー企業の創出や成長につながっていません。例えば、日本の大学発ベンチャーは、アメリカや欧州と比べて少なく、また規模も小さいです。その原因としては、日本の大学の知的財産管理やライセンス交渉の能力が低いことや、日本の産業界が新技術や新製品に対する需要が低いことなどが挙げられます。
以上のことから、アメリカでは大学の研究が経済に与える貢献度は高く、日本では低いと言えるでしょう。もちろん、これはあくまで一般的な傾向であり、日本でも優れた大学発ベンチャーは存在しますし、アメリカでも大学の研究が経済に貢献しない場合もあります。しかし、日本はアメリカから学ぶべき点が多いと思います。
アメリカと日本において、お金を生みやすい研究の分野は、それぞれ異なる傾向があります。
一般的に、アメリカでは、医学・生命科学、コンピュータ・情報科学、工学などの分野が研究開発費の多くを占めており、高い経済効果や社会的影響力を持っています1。
日本では、自動車やロボットなどの製造業に関連する分野が研究開発費の大部分を占めており、国際競争力を高めています。しかし、日本の研究開発費は、GDP比で3.3%と先進国の中で低い水準にとどまっており、基礎研究や新領域の研究に対する投資が不足しているという課題があります。そのため、日本では、エネルギー・環境、生命科学・医療、人工知能・ビッグデータなどの分野において、イノベーションを生み出すための研究開発費の拡充が必要とされています。
8bitくらいのCPUは書籍もあるし、作れるが、DirectX対応のGPUあたりから日本はコケた認識だ。
何が足りてなかったのか。
中国、スイス、インドの大学では高性能半導体チップのアーキテクチャの講義がある(教授や研究者がいる)。
日本でコンピューターサイエンスというと、コンピューターアーキテクチャもソフト寄りだ。
中国産CPU、GPUが出てきているが、元インテル、元AMD、元NVIDIAといった略歴で、全く違う土壌から出てきたというものではない。
論文は一部しか説明してないし、各社のプロモーションになっているので、読めばチップを設計出来るようになるわけではない。
Webが強くなりすぎたのか、新しいものが出てきて現実の問題を解決する前に、Web上で問題を起こしている気がしてならないし、多くの人の時間を奪っている。
桁違いの人数を集めるわりに、統治能力が見合っていない。
AIだと、本来は多くの業務を自動化することが望まれていると思うが、それによるメリットよりも少数の人が大量に絵・文章を生成して、それに対応する多くの人の時間を奪う方のデメリットが大きいだろう。
少なくとも、時間軸としては、望まれているメリットを享受する時間よりも前にデメリットが来る。
そして、絵や文章のようなWebに親和性は高いが、現実の問題をあまり解決できそうにない。
物理法則の数式を解くのが早くなるとか、機械制御だとか、そういうところに対して、コンピューターサイエンスは離れてしまっている。
もちろんやっている人はいるが少数派になっている。
コンピューターサイエンスじゃないの?それ以外にCSって言葉聞いたことない
自分は学校でコンピューターサイエンスを修めてないし、新卒で就職もしてない野良犬みたいな経歴です。しょうもないアラサーです。
Fラン大学の文系を出て、理由もなく2年ニート、その後はバイトからはじめて、小さいソフトハウスに入るもパワハラで1年くらいで退職しました。
その後は夜中にサーバーを再起動するIT土方をしていました。月の手取りは15万で何もできなかった。
その時にコロナでの案件崩壊と自宅待機が来ました。暇で仕方なかったので、流行りのクラウドの資格をいくつか取り、しょうもないSIerに転職。
毎日やることは、しょうもないエクセル方眼紙にスクショを貼り付けたり、全力でセルを結合することなどです。
他には、技術がわからないプロジェクトマネージャに、画面共有で5000文字くらいある設計書を半日かけて説明して、得られたものは句読点をずらすことだけだった時は、耳鳴りとめまいがしました。
しかしながら、自分も技術はわかる方じゃなかったので、大流行のクラウドの資格や、国家資格とかも暇つぶしで取って、ちょっとわかるようにしました。
また、知識だけじゃどうしようもないので、慣れないGitHubを使ってOSSにコントリビュートとかもしてみました。ただのGood First Issueのバグ潰しでしたが。
こういうことをしても大して給料も上がらず、会議中にAPEXの音がするプロジェクトマネージャの方が評価が高かったのは虚無でした。
彼のAPEXの音をBGMに、転職サイトへとスムーズに登録し、外資系のコンサルに転職してみました。ここはいわゆるBIG4というところです。アーキテクトをすることになりました。
初め、貸与されたPCがMacだったので、外資はいいぞと思ったのですが、MacでやることはWindowsのVDIに繋いでパワーポイントのピクセルずらし、論点のない会議ばかりでした。
当たり前のようにコードは書けず、日々Office製品をいじり、顧客の社内政治に巻き込まれながら、毎日7時から0時まで働きました。管理職はいつ寝てるのかわからない。
外資なのに社内のワークフローは日系企業並みに複雑、裁量はあるが、そもそもの仕事量が多すぎるので実際ありませんでした。無駄にLGBTや環境への配慮の研修が多かったです。
結局ここも前職のSIerの仕事を煮詰めただけで、ストレスは上がるばかりだったので、すぐにやめました。給料は爆増したが、色々と失うものがありそうでした。
ここまでで、エンジニアリングにおいて邪魔なものが顧客だということがわかったので、次はB to Cの会社の事業部のエンジニアになりました。給料は前職据え置き。
今の所たくさんコードがかけて、割と幸せです。この会社に入ってからOffice製品は一切触ってません、あれが悪いわけではないのですが、物には適切な使い方というものがある気がします。
今思うと、自分はものづくりが好きなだけで、顧客の課題解決には全く興味がなかったと思います。昔は技術的なコンサルティングや技術営業などもやりましたが、作った後は金の切れ目が縁の切れ目で、作ったものがどう動いてるかは全くわからなかった。
また、前職と違い、事業部のエンジニアは基本的に技術力がある人しかいないので、頑張ってきたつもりの自分でも毎日不足を感じています。しかもみなさん若いので尚更焦る。
ふと気になって、スタンフォードの博士課程の学生の実績を見てみた。
セキュリティだと、4大国際会議ってのがあって、そこに論文を通すのが最高の実績になるんだけど。
日本人は2,3年に1人通るかどうかって感じ。毎年600人くらいは通るのに、日本はそんな感じ。
それで、じゃあ、アメリカのスタンフォードってどうなのかなって見てみた。
心折れました。
1本だけだと、微妙で、2本ならプラスアルファの実績、3本で博士卒業みたいなノリ。
しかも、GAFAでのインターンで世界を変える発見とか特許とか色々なプロジェクトとか、会社売却とかしながらそれ。
とてもじゃないけど、4大国際会議は1本通ることすら自分の実力では夢みたいなものというノリなんだけど。
こりゃ本当にびっくりした。
そもそも、スタンフォードのコンピューターサイエンスは確かに超一流の世界最高の人が来てるんだけど。
日本なんて、4大国際会議に全セキュリティ研究者でアタックして、2、3年に1本ですよ?
それを、スタンフォードの博士課程の学生は、1人で2、3本通しているわけです。
凄すぎてビビりました。