はてなキーワード: コロニーとは
※おかしいところがあるが、とりあえず出力された通りの文章を貼る(面倒くさいから)
※あと、指示は一回目の依頼のみで以降は特に修正や訂正の依頼はしていない(面倒くさいから)
西暦 2050 年、人類は宇宙探査に熱中していた。月や火星には既にコロニーが建設され、太陽系外の惑星への有人ミッションも計画されていた。そのために必要な技術の一つがアストロラーベだった。アストロラーベとは、宇宙空間で自由に動くことができる巨大な天体観測装置であり、地球から遠く離れた場所でも正確な位置や時間を測定することができる。アストロラーベは数十台が太陽系内に配置され、宇宙船や衛星と連携していた。
しかし、アストロラーベの開発者である天才科学者・藤原博士は、人類の宇宙進出に反対する秘密組織「クローン」のメンバーだった。クローンとは、遺伝子操作によって生み出された人間のコピーであり、自分たちが本物の人間よりも優れていると考えていた。彼らは地球を自分たちだけのものにしようと企んでおり、その第一歩としてアストロラーベを利用して太陽系内の全ての通信を妨害しようとした。
藤原博士はアストロラーベにウイルスを仕込み、それを発動させるトリガーを自分の指紋に設定した。そして、彼は自分自身もクローンだったことを知らずに、地球から最も遠いアストロラーベへ向かう任務に志願した。彼はそこでウイルスを起動させるつもりだったが、その途中で事故に遭ってしまう。
事故現場に駆けつけた救助隊員・佐々木真理子は藤原博士を助け出そうとするが、彼は既に息絶えていた。佐々木真理子は彼の指紋を認識するデバイスを持っており、それを使ってアストロラーベへ接近する。しかし、その瞬間、ウイルスが起動し始める。
佐々木真理子は驚愕する。彼女もまたクローンだったのだ。藤原博士と同じ遺伝子情報を持つクローンだったのだ。彼女は何故自分がクローンなのか、何故ウイルスが起動したのか理解できなかった。しかし時すでに遅く、ウイルスは他のアストロラーベへ感染し始める。
やがて太陽系内では全ての通信が途絶える。地球から月や火星へ送られる信号も届かなくなる。コロニーや宇宙船ではパニックが起こり始める。そして最悪なことに、ウイルスはアストロラーベから脱出して太陽系内の全ての電子機器へ侵入し始める。
ウイルスは人類滅亡のために様々な破壊活動を行う。太陽系内の核兵器を暴発させたり、人工衛星や宇宙船を墜落させたり、コロニーの生命維持システムを停止させたりする。地球では電力や水道などのインフラが崩壊し、社会秩序が崩れる。人々は恐怖と混乱に陥り、暴動や略奪が起こる。
クローンの組織はこの機に乗じて地球支配を目論む。彼らは自分たちだけがウイルスに対抗できると主張し、人類に降伏を要求する。しかし、人類はクローンに反発し、抵抗する。クローンと人類の間で激しい戦闘が始まる。
佐々木真理子は自分がクローンであることに苦悩する。彼女は自分の記憶や感情が本物なのか疑問に思う。彼女は藤原博士と同じ遺伝子情報を持つことから、彼の遺したデータや日記を探す。そこで彼女は衝撃的な事実を知る。
藤原博士は元々クローンではなく、本物の人間だった。彼はアストロラーベの開発者として名声を得ていたが、その裏でクローンの組織に協力していた。彼は自分自身もクローン化することで不老不死になろうと考えていた。しかし、その計画は失敗し、彼は死んでしまった。
その後、クローンの組織は藤原博士の遺伝子情報を利用して多数のクローンを作り出した。佐々木真理子もその一人だった。そして、彼らは藤原博士が仕込んだウイルスを使って地球支配を目指した。
佐々木真理子は自分が藤原博士のコピーであることにショックを受ける。しかし同時に、彼女は自分が本当に望むことに気づく。それはウイルスやクローンではなく、平和な宇宙探査だった。
佐々木真理子は決意する。ウイルスやクローンから地球と宇宙を救うために戦うことを決意する。
佐々木真理子はウイルスを停止させる方法を探す。彼女は藤原博士のデータにあったアストロラーベの設計図を分析する。そこで彼女はウイルスに対する防御システムが存在することを発見する。しかし、そのシステムを起動させるには、藤原博士の指紋と声紋が必要だった。
佐々木真理子は自分が藤原博士と同じ遺伝子情報を持つことから、指紋は問題ないと考える。しかし、声紋は違う可能性が高い。彼女は藤原博士の音声データを探すが、見つからない。そこで彼女は思い切ってクローンの組織に連絡する。
クローンの組織には藤原博士の音声データがあった。しかし、それを渡す代わりに、彼らは佐々木真理子に条件を出す。それは自分たちと共に地球支配に加わることだった。
佐々木真理子は迷う。ウイルスやクローンから地球と宇宙を救うためには、音声データが必要だった。しかし、それを得るために自分の信念や夢を捨てることができるだろうか。
佐々木真理子は決断する。音声データを受け取るふりをしてクローンの組織に近づき、奪うことを決断する。
佐々木真理子はクローンの組織に潜入する。彼女は藤原博士の音声データがあるとされるコンピュータルームへ向かう。しかし、そこには罠が仕掛けられていた。クローンの組織は佐々木真理子の裏切りを見抜いていたのだ。
佐々木真理子はクローンの兵士たちに取り囲まれる。彼らは彼女を拷問し、ウイルスを停止させる方法を聞き出そうとする。しかし、佐々木真理子は口を割らない。彼女は自分が死んでもウイルスを止めることを諦めないと誓う。
その時、コンピュータルームに爆発が起こる。それは人類側の攻撃だった。人類はクローンの組織のアジトを突き止め、奇襲をかけたのだ。佐々木真理子はその隙に逃げ出す。
佐々木真理子はコンピュータルームから音声データを持ち出すことに成功する。彼女はアストロラーベへ向かう最後のチャンスだと思う。彼女は人類側の宇宙船に乗り込み、アストロラーベへ飛び立つ。
佐々木真理子はアストロラーベに到着する。彼女はウイルスに対する防御システムを起動させようとする。彼女は自分の指紋と藤原博士の音声データを使ってアストロラーベにアクセスする。しかし、そこで彼女は予想外の事態に直面する。
アストロラーベは佐々木真理子を拒絶する。彼女が藤原博士ではないことを見抜くのだ。実は、藤原博士の音声データは偽物だった。クローンの組織は佐々木真理子を騙すために作り出したものだった。本物の音声データはクローンの組織が握っていた。
佐々木真理子は絶望する。ウイルスを停止させる方法がなくなったと思う。しかし、その時、彼女は奇妙な声を聞く。
声の主はアストロラーベから送られてきた映像に映る。そこには藤原博士が生きている姿があった。
「私は死んでいません。私はクローンではありません。私は人間です」
藤原博士は説明する。彼は死んだふりをしていたのだ。彼は自分がクローン化されていることに気づき、それに反発したのだ。彼は自分が仕込んだウイルスを止める方法を知っていたが、それを教えるとクローンに殺されると恐れていた。
「私はあなたに信じてもらおうとしました。あなたも私と同じ遺伝子情報を持つクローンですが、あなたに人間らしさや夢や希望があることを感じました」
藤原博士は佐々木真理子に感謝する。「あなたがウイルスやクローンから地球と宇宙を救うことができます」と言う。「私から本物の音声データを受け取ってください」と言う。
佐々木真理子は涙する。「ありがとうございます」と言う。「私もあなたを信じます」と言う。
そして、二人で力を合わせてウイルスに対する防御システムを起動させる。
ウイルスに対する防御システムが起動すると、ウイルスは次々と消滅していく。アストロラーベは元の正常な状態に戻り、太陽系内の通信も復旧する。地球やコロニーや宇宙船では歓喜の声が上がる。人類は危機を脱したのだ。
クローンの組織は敗北を認める。彼らは自分たちの存在意義や目的を見失う。彼らは人間と和解しようとするが、人間はクローンを許さない。人間とクローンの間には深い溝ができてしまった。
佐々木真理子と藤原博士は再会する。二人は互いに抱き合う。「あなたは私の救世主です」と藤原博士は言う。「あなたこそ私の師匠です」と佐々木真理子は言う。
二人は宇宙探査について語り合う。二人とも平和な宇宙探査を望んでいることがわかる。「私たちは一緒に宇宙を見てみませんか?」と藤原博士が提案する。「それが私の夢です」と佐々木真理子が応える。
二人は手を取り合って、新しい冒険へ出発する。
俺も妻もフルタイムで働いている。
4歳の息子がいる。
15時幼稚園引き取りと夕方までのお守りは実家の両親に任せている。
両親は皆で飯を食おうと提案した。
妻は人が集まるとテンションが上がりパーティーモードになる。フィリピン人あるある
俺は上ずった態度の妻を見るのが不愉快で定期的に開催されるこの催しが嫌いだ。
俺と息子でやるときも多少のズル(三枚目をめくるとか)は許すが本人の能力に任せている。
俺は3枚以上覚えることができない。まぁそんな話はどうでも良い。
妻は全てアドバイスしていた。息子が5を開ける、「5はここよ」みたいな。アホか
息子に勝たせてあげたい、喜びを与えたい意図はわかる、そしてうちの子凄いでしょを見せたいのだろうか。
頭の悪さに呆れた。
過剰サポートしている認識すらないのだろう。ごくナチュラルに全てのカードの当たりを教えているのだ。
俺はうんざりした。
過保護にも程がある。
ちなみに一度開けた札を全て記憶している妻は脳みそが幼児のままなのであろう。どおりでバカなわけだ。
妻の過保護は半端がない。
俺が嫌われ役、世間の厳しさを教えてやらねばならない。
妻は息子に甘い甘いだけ与える。
はぁ
Over protectionをテーマに妻とは何度も喧嘩をした。
私はすでに5人の子(連れ子)を育てたというのが妻の自信の根拠らしいのだが
「でも全員バカじゃん」と舌の先まで出るが流石にぐっと堪えている。
実際全員バカである、上2人の娘は既に結婚し子供もいるが、妻からの送金に依存して生活している。
息子を同じようなヤリチンのアホに育てられても困る。
フィリピン人ハーフのタレントなどの多くが学校で日本人に虐められていたと恨むが、甘やかされて育った文化の違いが大きく影響していると想像している。
妻に子育てを任せたら二の舞いだろう。
その日の俺は機嫌が悪かった。
バカ神経衰弱を見ていると不愉快になり食事会に参加せずに一人で飲みに行った。
先に自宅に帰る、風呂の準備をしていたら息子と妻が帰ってきた。
風呂に入れて寝かしつけする。
「キミは過保護すぎる、日本人は子供に厳しさも教える。それが文化であり日本の強さの根源である」
妻が反撃してきた。
ぬぐぐぐぐぐ、ムキー
「いやまて、日本は経済大国で伝統と歴史がある国だ、俺らの方が上だろJK」
妻がニヤリとして
「経済大国ねぇ、一人当たりの名目GDPは既に27位ではないか、アンドラにも負けている、どこだよアンドラって(笑)、つか30年経済成長してない国がナニを言うとるんだ、ワテらも早晩抜かしたるわボケ」
俺がハフハフして次のセリフに詰まっていると妻は畳み掛けるように
「ここ40年で経済成長率が日本を下回った年は5回しかないんですけどね、ウチら圧勝じゃん」
「いやまて、日本には古いお寺とかある」
俺は土俵を替えようと試みた
「寺がナンボのもんや、全部中国と韓国の劣化コピーじゃん、独自文化とか科学的発展とかありましたっけ?」
「でもフィリピンにはそういうのないじゃん」
「はぁぁぁ、あのねぇ16世紀からスペインに統治されてたのね、カトリック、フィリピン国内には豪華絢爛なカトリック教会群があったの、しょぼいやつじゃなくてガチのやつね。全部ぶっ壊されたのは日本に戦争に巻き込まれたからなんですけど、残ってたら第一級の世界遺産だったんですけどぉ」
「太平洋戦争が始まったのは1941年だ、真珠湾攻撃と同時にフィリピンに侵攻した、そんなこともしらんのかボケ」
「フィリピンは1935年にすでにコモンウエルスが発効されて平和に独立済みですけど?」
「いやいやいや、それはフィリピン政府の自治独立であって国家独立ではないでしょ?」
「アメリカ議会で立法承認されてアメリカ大統領も署名済みのフィリピン独立法、通称タイディングス・マクダフィー法には政府独立から10年以内に国家独立が規定されてる、つまりほっといても1945年には国家独立ですけど」
「チミはなにを言うとるんだ?当時のフィリピンがアメリカに傀儡されていた証拠あります?経済統計を見ても対アメリカ経済収支は圧倒的フィリピン優位で、黒字で、搾取とは真逆で建前上アメリカ領土内で準自国民と認めざるを得ないのでインフラや教育投資を本土同等に行わなければならずその恩恵を受けいてるボーナスタイム、お陰で著しい発展してましたがなにか?
そもそも当時のフィリピン政府が隷属されてるから助けてなんてSOSは一切出してませんよね?そもそも合衆国、連邦国家において自治準州扱いの地域を隷属とか植民地と捉えるのが政治学的な認識としてナンセンスだわ、カリフォルニア州はアメリカの植民地とか言わないでしょ?州政府の自治権は合衆国憲法で保証されてて、当時のフィリピン政府は州政府よりも高い独立性が規定されてたんですけど」
「。。。。。。」
「で、戦後処理、戦中に軍票で強制的に米を買い占められてフィリピンは大量の餓死者を出した、しかし終戦と同時に軍票を一方的に反故、平和条約、賠償請求で全部まとめて処理するからと言うて、しかし日本が払ったのはわずか5億ドルざっと2000億円、しかも泣きついてきたから金銭賠償ではなく役務賠償で勘弁してやった、当時の日本の国家予算が約1兆円。あれれ?軍票は国家予算25年分くらい乱発してたよね?全然計算あわなくね?日本人って算数苦手なの?アホなの?まぁ払えないと泣きついてきたからそれで勘弁してやったんだけどね、ちなみにフィリピン人は111万人殺されてるんだけどさ、私の母方のばぁちゃんも日本軍に殺されたんだけど、まぁそれはいいわ、ちなみに日清戦争は日本が勝って戦死者わずか千人に対して清朝から国家予算4年分の金銭賠償をもぎ取って、払えないと泣きついてきたら大砲ぶっ放した下品な国が日本なんですけどぉ、文化や品性を口にするのは百万年早いと思いますけどぉ?」
「。。。。。でも、アメリカとか欧米がいじめるから仕方がなく戦争しただけだもん」
「なんで虐められたかわかってる?イジメられる方にも問題があるとは思わない?」
「違うよ、そんなもん第一次世界大戦で終わっとるわボケ、ロストジェネレーションが世論に与えた影響を知らんの?
そもそも植民地経営は20世紀初頭に有色人種を人間と認め人権を付与した時点で終わったの、コロニーに対して本国同等の教育やインフラ投資しなきゃ欧米人が標榜する自由だの権利だのロジックが瓦解する、だから赤字にしかならなくなった。話を戻して大日本帝国は人口飽和の食糧難で領土拡大しか生き残りの道がなくて周辺国にツバつけようとしてたからABCD包囲網で封止しようとした、国土、食料生産の限界、天然資源、リソースなんも考えずにボコボコ産めよ増やせよやったツケじゃん、逆ギレじゃん」
「でもフィリピンはアメリカに植民地支配されてたのは事実だろ」
「カナダはイギリス連邦の植民地か?現在でもカナダ軍の最高司令官、統帥権はイギリス国王だけど、言いたいことわかる?
まぁそんな話はどうでもいいわ、日本人は日本が最高の国だと信じてる、そりゃ国家のアイデンティティ、自国を愛する気持ちはわかるんだけどね、たとえば10万人あたりの自殺者数、日本が12人に対してフィリピンは0.2人、幸福度もフィリピンの方が上なんですけど、ここら説明していただけます?ちなみに10代から40代までの死因トップが自殺なのもOECD加盟国では日本だけですけどね」
「。。。。。。」
「確かに私達は甘いかもしれない、子供も甘やかして育てる。人生の優先順位が日本人と違うのは承知しているが、どちらが正しいか、そこ議論しなきゃしょうがなくね?私達は人生は楽しむべきものだと子供に叩き込むの、くじけても必ず誰かが助けてくれる、甘えてもいいってのを教える、そして経済成長率7%、日本は?0%30年?、WHOの幸福度調査の順位も年々上がってる、日本は年々下がってる、自殺大国、閉塞した社会、モラルとルールにがんじがらめのストレス社会、そんなものに従順に適応してなんの意味があるの?結果にコミットしようよ。確かに学校に通いだしたら文化の違いで苦労するかもしれないけど、それを乗り越えられる強さを信じてる、私は徹底して守るし擁護してあげる、フィリピン人はみんなそうしてる、だからフィリピン人やフィリピン二世は日本に大勢いるけどベトナム人や中国人のように半グレ犯罪集団にならない」
「でもでもでも、日本は四季があって水道水が飲めるっ!」出た出ました出しちゃいました最終兵器
もはや子育て論とは別の議論になっているが勝負は勝たねば負ける
「フィリピンには美しい海や山、豊かな自然がたくさんありますけど?雪ふるのがそんなに偉いの?」
「科学はそれが目的になっちゃダメなの、手段なの、人々、国民が幸せになるためのツールにすぎない」
「だから?」
「使いこなせてないでしょって話」
「な、なんだよ」
「日本は原発事故起こしたよね?福島。自信満々で絶対に安全、科学大国だぁって、どっかーん、どれだけの人生を潰したのかしら、不幸にしたのかしら。ちなみにフィリピンにも原発ある、アメリカに押し売りされて、燃料入れたら今すぐ発電できる原発がある、1976年完成のバターン原発、でも半世紀稼働させてない。今でも電力不足に悩まされてるフィリピンには貴重なエネルギー源、動かしていたら経済発展は別の形になってかもしれない。第二次産業がほぼ無いのがフィリピンだけど、それらも育っていたかもしれない、だけど動かしてない、科学的にヤバいと判断して核燃料を入れなかった、一度入れたら終わりだから、地熱などの自然エネルギーを大切に使った、だけど第二次産業を育てなかったのは今となっては奏功して、日本のように第二次産業を収束させて第三次産業に移転させる社会負担、手間とコストがなく、フィリピンは世界で唯一第二次産業の発展期を経ずに第三次産業が育った、成長に時間はかかったけど超効率的で理想的な成長モデルと評価されている、政治、経済の成果じゃない?日本は第一次産業、第二次産業のゾンビをもはや殺すこともできず、生産性頭打ち、社会変化の拒否感が蔓延してる、科学の正しい使い方をしてるのはどちらかしらね、わかったかパサワイタラガ、あぁあとH3打ち上げ失敗おめでとうございます」
「うるさいうるさい黙れ、もう歯磨いて寝る」
だれかぁ妻を論破してくれよぉ
一年足らずで冷静に状況を分析して哲学を主張したりできるわけないじゃん。
数の部分とかはともかくとして、何十年も展開しているのにそこら辺を補足しないのは不思議だよな。
UC系の近作(まあ原作は昔だけどさ)の閃光のハサウェイでもなぜか地球市民にもシャアの人気が一定数あるみたいになってたじゃん。
ハサウェイがタクシーの運転手に暇なんだろうねとか詰られるシーンはあったけど、そういうレベルじゃなくてあいつらそもそも虐殺者じゃん。
地球環境がどうのとか言ってもコロニーとかバンバンおとして環境破壊しまくりで、シャアとか人類絶滅を図った悪魔じゃん。
「命の重さ」というのは社会によってまったく異なる。日本でも古代と中世と戦前と現代では全然違うし、現代でも国や集団によってまるで違う。
まず、あの時代は棄民政策を行わなければならないくらいに人間が余っている時代である。そしてコロニー生活というものは、足の下には宇宙空間が広がり、吸い込まれたら死。空調壊れても死。デブリがぶつかっても死。生きてても数世代ずっと死んだように生きる借金生活。死生観については現代日本の人間とは共有できそうにない。
Gレコではクンタラの存在が示されるが、そういった階級が発生させられたのは、あの世界の人類が困窮極まっていたためであり、それゆえにユニークな死生観や倫理観を育んできたことによるものだ。
そして、それは何もGレコに限ったことではなく、宇宙世紀についても実は同じで、だから一年戦争では話の枕に大虐殺するし、シャアは地球に石ぶつけようとするし、鉄仮面は人類の9割を殺そうとするし、エンジェル・ハイロゥは地球人すべてを幼児退行しようとする。
現代人がアステカ人に「儀式のために数千人も生贄に捧げるの?やばない?」と驚いても、「え、普通だけど、、、」と返されるだけだろうし、宇宙世紀の人間も「え、戦争だし、、、」って感じなんだろう。
まずジオン軍がいるじゃん。
ジオン軍がコロニー落としするために、同胞であるはずのコロニー住民を一週間で何十億人も殺してる。これはほぼ公式設定なんだよな。後付けでもない。
それだけで話としては超怖いんだけど、それに加えてすごく怖いのは、なんかそれに対応した社会とか哲学とかそっち方面の変化が作中に全く現れてないんだよ。
数十億人も大勢の人々の目前で死んでて、つまり現実のアウシュビッツやソンミやヒロシマ・ナガサキがすぐ近くで発生していて、誰かしら家族や友人や知り合いが必ず死んでる様な状況になってるのに、
ジオン側も連邦側も、なんか戦争の一過程以上に捉えてない。ガンダムのオープニングで「人々は恐怖した」っていってるけど、普通恐怖どころじゃないだろ。何か新しい概念の言葉が生まれるレベルじゃないのか。
「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である。」 という言葉があるけど、一週間数十億人虐殺以後、なにも「野蛮」になってないのかあの世界は。呼吸することすら野蛮と思えるレベルのことが起きてるんじゃないのか。
そもそも軍人が平然と虐殺を行っている。シャアもランバラルも黒い三連星も、みんな虐殺に加担しているのに、それでいて平然と「エースでござい」みたいな描写になってる。
映像で表現された虐殺への葛藤って、シーマぐらいだよな。(ゲームでだけど)
加害者側のジオン政府・ジオン軍ですら一切正当化が出来ないはずのレベルの虐殺を行ってるのに(コロニー内に侵入してなくても分るよなそれは)、誰もそれを咎めない。
レビル将軍も、ジオンの独裁政治に対する薄っぺらい批判はするけど、「数十億人殺した」っていう一番大きな問題を全く批判していない。
ザビ家以前にジオニズムという思想(設定)自体に何か重大な欠陥があるんじゃないのか?それともジオン軍人は全員覚醒剤を毎日投与されてるのか?
そうでなければジオン側は、例え全ての戦線・戦闘・決闘に至るまで完全に勝利したとしても、絶対に崩壊しているはずだよ。
「ガンダムはファーストの時点ではアムロという一少年の目を通じたリアルな戦争の物語であって~」じゃないんだよ。数十億人既に死んでて(そういう設定作って)リアルもクソもあるかよ。
ここでいいたいのは、「数十億人虐殺してるから悪いアニメだ、規制だ中止だ」ってことじゃない。
「モビルスーツはSF的におかしくて」みたいなのはどうでもいいし、「0083のガトーがオタク受けしてたけどただのテロリストじゃん」みたいな逆張り(逆・逆張り?)でもない。
ただ、設定というかその背景を支える重要な部分が明らかに空っぽなのに、ファンが「リアルだ、現実だ」なんて有難がってることを含めて、怖い。
「現実の道徳を作中に持ち込むな」といわれるかも知れないが、作中にのめりこませる「作中なりの価値観」以前の問題だと思う。(逆にイデオンはそれを無理やり解決はしている)
数十億人虐殺って設定を知って、それが作中でほとんど「処理」されてないことを知って以降、(作中でいう0079年1月以降の)全ての宇宙世紀ガンダムがすごく不気味になった。
そしてそんな不気味な世界がズルズルと展開され続けてる。
すでに頭髪は見る影もなく、その両目にはテレスコープとナイトビジョンを仕込んだ筒状の人工義眼が埋め込まれている。頭部だけではない。いまや彼の体の87%が電力によって稼働している。生身の肉体を残しているのは、脳と心臓を除けば寿司を握る指先と肛門括約筋だけだ。
「やっとるか」
「へい、らっしゃ……あ、ああ」
「よう大将、繁盛しとるようやね」
咆哮のような野太い嗄れ声を発しながら口元だけで不敵に笑うその偉丈夫の姿に、彼は言葉を失った。見覚えがあるなどというものではない。夢の中にまで追ってきたこの男に何度魘されたかわからなかった。身の丈は2メートルを超え、髪も 髭も原始人のように伸び放題。眉の上から縦に入った大きな傷によって左目は潰れている。
気丈にそう返してみせるにも、実を言えば相当の勇気が必要だった。常連客の目がなければ悲鳴を上げて逃げ出したかった。
男はそう言うと、その大きな掌をぽんぽんと打って店内を見回した。
「今日はもう閉店ガラガラや。ごめんやけどはよお支度してもらえまっか」
大男はのんびりとした、しかし隙のない動作でスツールに腰を下ろすと、もう一度店内に目をやった。
「どうか。お代はこっちで持ちますよって」
取り付くしまのない様子に、常連客たちは店主に気遣わしい視線だけを残してそそくさと店を後にしていった。
「いいんですか。高く付きますよ」
出されたアガリを熱そうにすすりながら、しかし男はしばらく黙っていた。再び口を開いたのはたっぷりと時間を掛けて湯呑を空にしてからだった。
「……」
「『火星銀座』ってか。クズ鉄の寄せ集めに大層な名前をつけよって。まあええわ。本題に入ろか」
男が一枚の書類をカウンターに叩きつけた。ARではない。本物のペーパーだ。
「ええか、ここにお前の名前があるな。ほんでここ、執行官がわしや。連邦政府から執行許可がでとる。シャットダウンか、真空処理か選べるようになっとる。これ飲ませるのに結構骨折ったんやで。……結局奴らにはわし等のような肉体を残した人間の気持ちはわからんからな」
「……く……ああ……うう」
彼は崩れ落ちるように膝をついた。張り詰めていたものがぷつりと切れたようだった。一度堰が切れてしまうと、とめどなく嗚咽と涙が溢れ出てくる。今や目の前の男に感謝すらしていた。こんな姿を常連客に見せたくはなかった。
「お前が舐めたのはただの醤油ボトルやなかった。まあ……悪気はなかったんやろな。せやけどあれが電子聖遺物やったのは事実や。それをペロペロしたことが量子的場バーチャルサブセットに恐慌をもたらすいわば宗教的なトリガーになってしもた。どこの政府も黙っとるわけには行かんかったんやな。面子ゆうもんがあるわけや。スシローも自衛する必要があった。皮肉なもんや。立ち食い寿司屋から成り上がったC級チェーン店が今では本物の星間作戦級軍艦を作っとるんやからな。そしてタカイ。世界をこんなふうにしたんはお前や。わかるな」
「はい」
そう答えたつもりだった。しかし声にはならなかった。
震えていた。
何度そう後悔したわからない。しかしどんなに後悔しても、地表の40%と仮想空間の99.6%ががダブル・バイテッド・メルトダウンにより焦土と化してしまったのは変えることの出来ない事実だった。
ガチャリと重い音を立てて男がアタッシェケースを開いた。物理錠。そんなものすら懐かしく感じた。
「お前が墓標になるんや」
地響きのような低い声が霞んで聞こえた。
そのうちの複数のコロニーがマシンに制圧されて独立を宣言、他のコロニーを攻撃
伝説的女兵士であるジョンイが独立したコロニーを襲撃するも寸でのところで失敗、植物状態に
ジョンイの脳を複製しAI化して軍事アンドロイドに搭載、今度こそ敵対コロニーの襲撃を成功させるべく
そこそこの性能の軍事AIとアイドル的な人気を誇ったジョンイのセクサロイドの開発へ舵を切る
それを知ったジョンイの娘はサーバー上からジョンイのデータを削除
ジョンイの最後のAIを搭載したアンドロイドを研究所から逃がし死亡する
記憶を取り戻したジョンイはコロニーの中でアンドロイドの姿で生きていくことにする
おわり
あ、そっちなんだ、てなったよね
「人権とは」「人間とは」「心とは」みたいな話がメインでなんか思ってたんと違った
最終的には「親子の絆で覚醒したジョンイが敵対コロニーの襲撃を成功させてチャンチャン」やろなと思ってたら
まぁ、その話はなかったことに、みたいな感じになっちゃって「えぇ!?」てなった
100点中45点くらいの映画
素直にヘルドッグス見とけばよかった
コロニーが堕ちた地で…、のことかな?
勤務先の動物屋から引き取った4匹兄弟の1匹で、彼だけが他の兄弟よりも身体が小さかったけど、成長すると兄弟でも殺し合いが発生することもあるジャービルのコロニーとは思えないほどずっとみんな仲良しだった。
急に餌を食べなくなり、突然ガリガリにやせ細り、ぐったりしているのを見て
低血糖で餌を食べられなくなっているだけかも、引き取った時間を逆算するともう3年は生きていて身体も小さいし寿命が兄弟より先に来たのだろうという考え半々で砂糖水とヨーグルトをシリンジで飲ませた。
今までに見たことないぐらい幸せな表情でそれを飲んでいて、心なしか目に光が戻ったように見えた。
帰宅すると、死んでいた。
動物が死んでいる様はすぐに分かる。魂が抜けた分だけ体重が減るなんてのは信じてないけど、身体がぺちゃんこになっている。
お犬様やお猫様でも飼い主が死んで生きているにおいが消えたらただの肉としか認識できなくて喰っちゃうんだから仕方ない。
ちなみにジャービルは個体を引き離して一日ほど経つとコロニーはその個体を仲間と認識できなくなる。
安らかな顔だったから、死んだあと喰われたと信じたい。
ガンダムが苦手だ
ロボットが苦手だと思ってたんだけど、どうやらそれだけじゃないらしい
→ 感動できない
→ 良いと思えない
・服が宇宙服的、モコモコしている
→ なんか子供向けアニメ見てる感じになる、夕方にやってそうな
・テンションが高かったり低かったり
→ 苦手
・いつも戦争の話してる
→ 興味がもてない
・ロボットと操縦
→ あー
・話が壮大というか、群像劇
→ 場面転換が多くてとっちらかる
ガンダムって総じて「男の子の憧れよくばりセット」なんだろうけど、どうもそれらに興味を持てないが、演出だけはわかるから
「ここ、良いでしょ!?」っていうドヤがマニアの早口説明聞いてるような気持ちになってストーリーとか負う気が失せてしまう
戦争、軍隊、操縦、メカ、ロボ、何かシリアスで壮大そうな話、男子向けみたいなキャラデザ、美少女
うーーん
ナデシコとか好きだったんだけど
鉄血が叩かれるのは主人公陣営がアホ過ぎるからただそれだけだ。
壮大な計画を立てているのかと思いきや骨董品でヒーローなりきりごっこしたかっただけのマクギリス、「火星の王になる」などという誇大妄想レベルのあほな話に乗せられて巻き添え食らう鉄華団、目の前で暴走しているガキを制止しようとすらしなかったくせに理解者面してイチャイチャエンドを迎えるメルビットとおやっさん
一期が面白かっただけに期待させられたが、結局見せられたのは、社会の底辺に居た泥臭い少年たちが這い上がって勝利を掴む話でも無ければ、最後まで理不尽に抗った末に散る滅びの美学でも無く、ただアホ集団が自滅するだけのしょうもない作品だったのだ。
加えて数多くの伏線がろくに回収されること無く放置されている余りにお粗末な作品である
「鉄血は名作!バッドエンドだから現実的!アンチはハッピーエンドしか受けれないガキ!」
と馬鹿の一つ覚えのように繰り返す。
Zは最初は粗暴だったカミーユが戦場で多くの死を目にしながら成長すると共に精神がボロボロに傷つき悲惨な末路を辿るから名作なのだ。
ポケ戦はクリスとバーニィのコロニーを守りたいという思いが悲しいすれ違いを生むから悲しくも美しい作品なのだ
アニメに限らない。
シェークスピアの悲劇だって頭も育ちも良い主人公たちが運命に必死に抗った末に破滅するから美しい。
バッドエンドだから良いのはない。