はてなキーワード: コロコロコミックとは
家を出てすぐのところに貸本屋があり、中の棚を眺めることはなかったけれど、店頭で売っていた『小学〇年生』をいつもここで買っていた。
駅前には3~4階建ての大きな本屋があり、一番お世話になった。電車通学をするようになってからは毎日のように通った。
2階に児童書とコミックス、3階に学習参考書が並んでいた気がするが、1階の文庫本コーナーの前に立って、勝手に大人の仲間入りをした気分になるのが好きだった。
商店街の入り口にもワンフロアの結構大きな本屋があった。学研のひみつシリーズはここで買った。
コロコロコミックスを買って帰った時は、親に「返してきなさい」と怒られ、本屋さんにも申し訳ないことをした。
商店街の脇道にも小さな本屋があって、ちょっとサブカル寄りの品揃えだった。中高生になって親のチェックが入らなくなると、ここでよく雑誌を買った。
商店街を抜けた先にも本屋があったけど、そこまで足を延ばすことは殆どなかった。
思い出の本屋はもう1軒も残っていない。
今住んでいる街には、まだ2軒の本屋が残っている。
小学生の子供も本屋が大好きで、連れて行くと「もうそろそろ帰ろう」と声をかけるまで、いつまでも立ち読みしている。
帰りには必ず何か1冊以上買ってあげる。
ポケットピカチュウで思い出した
小学生低学年の時にクリスマスシーズンに出たドラグーンビクトリー、ベイブレードが爆発的に流行った頃にめちゃくちゃ欲しかった
確か機体の中にマグネットが入っていて専用のスタジアムを使えば磁力で留まったり反発して予想外の動きをするらしい
コロコロコミックで主人公のタカオくんが使ってたバチクソにカッコイイ機体だ
クリスマス当日、ワクワクしながらサンタさんのプレゼントらしい手紙を開けると「ドラゴーンビクトリー引換券」と書いた紙が入っていた
泣いた、すごい泣いた、声が枯れるまで泣いたかもしれん
当時を思い返すと丁度引越しが重なっていて忙しかったんだろうなーと思う
綺麗な親父の字で書かれた引換券で俺はサンタさんがいないことを知った
作品の中で、男性側が女性へ心惹かれている描写を描きたいのだけれど、
「このキャラクターはガワが男性なだけで、こいつの恋心は女性の考える恋心の域を出ないのではないか?」と筆が止まってしまうことがしばしばある。リアリティが感じられないのだ。
似たような理由で、女性の描いたBLも、攻めも受けも女性に見えてしまう。私にとってはガワが男性なだけで、実質百合だ。
実在する男性を見ていても、性的魅力に惹かれて性欲のほうが先に来ているのだろうなと思う。
高校生から付き合っていた元彼に好きになったきっかけを聞いたとき「仕草が女の子らしいなと思って」と言われた。今の彼氏は会社の同期で研修期間中に付き合い始めた。付き合うまでに相手を知るのに十分な時間があったとは思えない。(*1)
少年漫画や青年漫画を読んでも、「性欲」が1番上のレイヤーにあるように見える。全年齢対象の漫画でもだ。そもそもの恋愛漫画がほとんどないのだが…ほとんどない分、恋愛描写が唐突すぎる。(*2)
最近読んでいる漫画は、「おやすみプンプン」「僕の心のヤバイやつ」。
「プンプン」は小学生まではともかく中学以降はもう性の性だし、「僕ヤバ」は…プラトニックと言えるのか疑問だ。山田のグッズ展開を見ている感じ、「性」がわりと前面に出ているんじゃないかしら。
私が唯一、これがプラトニックな恋心の描写か?と感じるのは名探偵コナン。新一と蘭とか、平次と和葉とか、京極と園子とか。あれは男性から見て恋心描写で合っているのかな?私だけでは検証できないから、男性の意見を聞きたい。
男性に恋心はあるの?
性の目覚めより先に抱く、プラトニックな恋心は成人しても残ることってあるの?
男性のリアルな恋心について学べる映画や漫画があったら後学のために教えてほしい。
(*1)向こうから告白されたが、「どうせすぐに別れるだろう」と思い、付き合い始めた。すぐ別れるだろうから、相手のことなんて知らないでいいやと思っていた。が、しかし付き合ってからどんどん仲良くなって、今はもう婚約者。来年結婚する。
(*2) コロコロコミックで『コロッケ!』を読んでいて、リゾットがテトのことを好きという話がぽっと出すぎてびっくりした。女児向けなら、相手のことを好きになる過程の描写がある。そこがすぽっと抜けているのだ。バトルメインだから書かないという主張もわかるが、過程を描くほど恋愛メインではないというなら、なんで「実は好き」という情報を出した…?
子供のつきそいで、夏のポケモン映画を観ていた。ミュウツーの逆襲以来のポケモン映画である。
自分は赤緑と金銀しかプレイしていないので、ソーナンスの進化前?進化後?がいることも知らず、新鮮な気持ちで子供と映画を観ていた。ピチューとトゲピーはかろうじて分かった。金銀に出てきたし、金銀発売前にコロコロコミックで取り上げられていたのでよく覚えている。
「赤緑・金銀で知識が止まってる人が聞いたらびっくりする、今のポケモンの常識って何かあるのか?」
自分はモンハンは4Gで止まっているのでその後の作品では「回復薬を飲んだ際にガッツポーズしない」とか「ダメージの数字が表示される」というのを知った時結構びっくりした。
そしてサンブレイクのプレイ動画をYoutubeでちらっと観て度肝を抜かれた。めちゃくちゃスタイリッシュになってる・・・と。
モンハンでこんな感じなのできっとポケモンはもっとすごいことになっているのではないだろうか?だって自分20年ぐらい時が止まってるわけで。なんだか期待が高まってきた。
以前、フシギダネとか最初の三匹は野生で出てくるという話を聞いた記憶があり、それにめちゃくちゃビックリした記憶がある。調べていないので真偽は不明なのだが・・・。
根本的に間違ってるんだよね。
MTGは「トレカに能力値をつけてカード型ボードゲームみたいに遊べるようにしたもの」で、そこから派生した多くのTCGは「MTGっぽいゲーム」として存在してるっていう歴史がまずあるの。
んで遊戯王は漫画の中でまさにその「MTGっぽいゲーム」としてモロにMTGっぽいゲームであるマジックアンドウィザーズを登場させたんだが、そこには「漫画的に面白くないシーンをなくす」っていう調整が行われたわけ。
マナという概念の削除はまさにそれで、正直漫画で読むと今何マナ出てるのかって全然分からないの。
これはまさにMTGをそのまま漫画に使ったデュエルマスターズを読んでもらうと分かりやすい。
[第1話]デュエル・マスターズ - 松本しげのぶ | 週刊コロコロコミック
マナを削除した変わりに遊戯王が導入したのが「大型モンスターの召喚には生贄が必要」「一番強いモンスターを倒さないと相手を直接攻撃できない」というシステムなんだけど、これは漫画的にもかなり分かりやすい。
お互いが守りを固めれば「このあと出てくる大型モンスターで勝負が決まる」と分かるし、相手が生贄用のモンスターを大量展開すれば「このあと切り札が出てくる」と把握できる。
なによりこの状況を逆転するのにどれぐらいの手数がいるのかが「相手の一番強いモンスターの突破しにくさ」を見れば8割方把握できる。
MTGだとこれが「残りLP・お互いのクリーチャーの数・マナ・手札」とやたら大量の情報を処理する必要があるが、遊戯王はシンプルに「相手より強いモンスターをこっちが出せば良い」に集約されていて漫画的にとてもテンポがいい。
遊戯王OCGはそんな遊戯王の中のマジック・アンド・ウィザーズを「再現して遊ぶこと」に比重が置かれているゲームなわけ。
つまり商品価値は「遊戯王に登場したプレイヤーのようにデュエルが出来ること」なの。
「MTGよりシンプルなTCG」だとか「プレイヤー数の多いTCG」だとかはあとから生えてきた付加価値であって、本質的には「テレビや漫画のヒーローの真似をするグッズ」なんだよ。
つまりは遊戯王OCGもまた「相手より強いモンスターをこっちが出せるかどうか」を競い合うゲームなわけで、そこに細やかなリソース管理を求めるようなマナなんかは邪魔なの。
客が求めるのはアニメや漫画のキャラクターっぽい「ド派手な盤面の転換」「相手に絶望を与え愉悦で高笑いできるような展開」を引き起こせるカードなわけ。
それにOCG側が答えてきた結果、いつだってパワーバランスは崩壊しまくってるし、意味不明な強さのカードが多すぎてもう皆念仏みたいなことを唱えてソリティアしあうようになってるわけよ。
でもそれは「遊戯王がゲームバランスを取るのが下手なゲーム」だからじゃなくて、「アニメのキャラクターみたいに次々カードを出しまくって相手に超凶悪な盤面を押し付けられるゲーム」だとか「そんな最悪な盤面を跳ね返して逆にマウントを取ってねえねえどんな気持ち♫できるゲーム」を求めるユーザーの声に従ってきたという背景があるわけ。
いつの間にかアニメと比べてOCGでの展開が複雑奇怪なものになってるのは、ユーザーの中で「凄いデュエリストはこれぐらいの戦い方をする」のハードルが上がってきてるから。
でもそれが段々アニメでの描写とゲームでの描写にズレを起こしてるのは事実なんだが、そこにあるのは「世界トップランクのデュエリストみたいな超高レベルな頭脳戦を繰り広げてる缶を味わいたい」ってユーザーの思いが先鋭化したものなのよ。
MTGのプレイヤーが求めるのは「世界的な大会の優勝が確かな権威を持てるような緻密な作りのゲーム」だろうけど、遊戯王のプレイヤーが求めてるのは実際に緻密なゲームなのかではなくて「緻密な頭脳戦を繰り広げてるっぽさが味わえるか」なわけでそれはもう全くの別のものなのよ。
と思う。
ポケモンのアニメのルージュラを観て、同級生にチューしにいくフリをしていた。
コロコロコミックに載ってた漫画にM字開脚というギャグがあった。インリンオブジョイトイかっ!と登場人物がツッコんで、どっ!と湧く描写があった。
よくわからないけどコマネチやアイーンのようなギャグだろうと思って、公園で披露したら、同級生の男子に真顔でやめた方がいい…と言われてやめた。
走る時は大抵みんな忍者走りだった。
少年ジャンプに載ってたある漫画が好きといったら、あのえっちなやつ?!と従兄弟に言われてビックリした。途中から読み始めたからかそういう認識がなかった。でもパンチラ多かった気がする。
同級生の男子たちは、女の子の前で性的な話を一切しなかったと思うし、性的な悪戯も無かったと思う。もしかしたら男子だけの場ではそういう話をしてたのかもしれないけど、私は聞いたことがなかった。
ムジュラの仮面のオドルワの台詞が、エロッパイパイに聞こえるよね?って話ぐらい。
ある日帰り道変質者に出くわして、外に出るのが怖くなってしまった。
変質者は春になると毎年出るものという認識で(妖怪かなんかだと思ってた)、丸裸で自転車に乗った男に追いかけられたと言ってた男子も居た。そういう冗談だったかもしれないけど。
エロ漫画は草むらを歩いてるとたまに落ちてるもので、大抵ページが雨でぐっしょりしてるか、カペカペになって張り付いてるもの…の認識だった。
コンビニやブックオフのエロ本コーナーは目の前通る時気まずかったのでビデオ屋や本屋みたいにカーテンの奥にするか、奥まった場所に設置してくれ〜〜と思ってた。
創作物に影響されて行動することは確かにあるけど結局教育の問題なんだろなと思う。嫌がることを人にしないとか。良いことと悪いことの分別とか。
あと変質者は逮捕してくれーー。
最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。
人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど
そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツに出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする
なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった
思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。
生まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。
機動戦士ガンダムSEEDの監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。
OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。
次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版もスパロボも買っていない。
イニストラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。
少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代のデュエルマスターズが好きだったんだけど、地元にMTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。
基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。
当時ニコニコ動画でMTGの架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂「例のアレ」ジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。
当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いから面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋で出会ったのが講談社ノベルスの空の境界だった。
一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章の作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。
読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。
正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也の恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品がアニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。
アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメのDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店でアンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。
この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分にSSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティで空の境界のSSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。
空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCS版Fateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。
ここまで来るともう空の境界が面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説を通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateのSSを読み耽りまくっていた。
空の境界のアニメを見たんだから他の型月作品のアニメも見るか!という事で、真月譚月姫、DEEN版Fate/stay nightのTV版と劇場版、Fate/Zeroのアニメをセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。
正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。
その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音の劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。
この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。
型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。
結局2014年頃に放送されたUBWのアニメ版は「劇場版の中で出来た自分のイメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファのアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。
多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかったから。それにしても、空の境界に熱狂してた頃は本当に楽しかった。
ある時月刊少年マガジンを立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。
刃牙の烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏の餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった
それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。
第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品のパクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。
気付いた時にはグラップラー刃牙や夢枕獏の作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に第四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。
修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係の作品が読みたい!」と最初は歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。
その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生の作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。
これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。
この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生の作品といえばパラダイス学園やあした青空、エンジェル、HEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。
修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイムで月マガを立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。
九十九VS子牙戦の間に挟まれた九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。
この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまりの面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。
その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼は自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。
これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。
フルメタは最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。
短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。
途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。
2015年に荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品。アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫のアルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。
アニメ版アルスラーン戦記も主題歌が良く荒川弘先生のキャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。
とにかくこのアルスラーン戦記を読破した事で「やっぱり田中芳樹作品は面白い!」と思い、マヴァール年代記やタイタニア、夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。
その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVAを外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。
当たり前だけどアニメと小説は媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんやナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。
OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。
本編10巻外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年と2020年にリメイク版が地上波で放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。
自分の中で小説・ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人のとらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。
どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。
この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種のアイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。
積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生の作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんとゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。
特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!に匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。
ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生の作品には触れていないけれど、彼女が電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。
いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実の野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。
ドカベンなどの水島新司作品は書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品、ラストイニング、おおきく振りかぶって、名門!第三野球部、ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。
登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品はラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。
野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品はH2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。
野球と恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。
H2の後はタッチやクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ・虹色とうがらし・いつも美空、みゆきなど野球要素が無いあだち充作品も明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。
古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品。タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。
82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。
主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。
全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。
この名作少年漫画が原作者の蛭田達也先生の病気療養が理由で2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。
コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年で20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。
雑誌を作りたいと思っている.
今どき雑誌?
小遣いを費やして買ったコロコロコミック.上品な表紙に下品な誌面の文春.パソコンの自作をしたい頃熱心に読んでたDOS/Vパワーレポート.広告が楽しいAERA.ムー.アーマーモデリング.買って満足して読まなかった数多の雑誌.雑誌を手に取った時のワクワクする感じは特有のものだ.だから読むだけでなく作ってみたい.
世の中に批評系の雑誌ってあるけど,批判オンリーはない.どこかちょっとお利口さんぶって,つじつま合わせるために一番言いたいことは言えない,批評とはえてしてそんなものだ.
でもさーみんなホントは批判が読みたいでしょう?わかってるんだから.
勢いだけの批判.自分でもちょっとどうかな?と思うけどムカつくから言っちゃう!そんな批判は魂の叫び.批判に人間の本当の姿が映る瞬間がある.それを捉えて,印刷して,手に取って,クックックと笑いたい.そんな雑誌が作りたい.
他の雑誌だったら「ある日自分がドラゴンとのハーフだと知らされた女子高生は、クラスメートに迷惑をかけたりもするけど、なんだかんだ受け入れられて前向きに生きていく」なんて話にならんわ
もし平行世界から「各雑誌で連載されたルリドラゴン」が集められても俺はジャンプ連載版を選べるよ。
他の雑誌だったら
サンデー……角が生えた日の学校の帰り道で突然現れる謎の襲撃者。襲撃者の口から「モンスターと人間のハーフたちの戦いによって勝利した種族が次の世代の王を決める。お前はドラゴン族の代表だ」と告げられるのだった。今、戦いが始まる。
マガジン……頭を燃やしてしまった男子は重症に。それが原因でルリは虐められる。意識を取り戻した男子から病院に呼びされるが男子はやたら良い奴で一緒にイジメと戦ってくれることになる。イジメや偏見と戦うラブコメディ。
チャンピオン……ルリはモンスターが集められた特別な学校に編入。そこで繰り広げられるちょっとエッチなシュールコメディ。
コロコロコミック……ルリに角が生えた日にドラゴン成分9割でほぼ人間じゃない奴が転校してくる。角生えてて炎吐く程度はスルー。人間を名乗るほぼドラゴンとほぼ人間なドラゴンハーフ少女のギャグ漫画。
ちゃお……髪燃やした男子と付き合う。でも、親友が実はレズで三角関係みたいになる。あと当て馬にヴァンパイアハーフと狼男のハーフが。アカンなどんどんウィッチウォッチみたいになるな。
ヤングジャンプ……MIBみたいな連中に誘拐されて国の裏組織的なヤバイ施設に閉じ込められて人体実験とかされる。
ビッグコミック……内容はジャンプとあんま変わらんけど絵柄が30年古くて劇画っぽさがある。
アフタヌーン……ドラゴンの生態やハーフってそもそも何なのかと細々したことについてやたらクラスメートやら研究者やらと考察しまくる。
[B! 漫画] ぷにるはかわいいスライム 第9話 / ぷにるはかわいいスライム - まえだくん | 週刊コロコロコミック
ぷにるが変身するときにメラニンスポンジを使っている理由、そして底に隠れた二重のギミックを理解できていない。
シャキシャキスライムとはスポンジにスライムを浸透させることで硬めのシャーベットのような状態を作り出し、シャキシャキした手触りや切り刻んだときの音を楽しむスライムだ。
今回ぷにるがシャキシャキスライムに変身するのは以下の理由がある。
・「シャキーン」と「シャキシャキ」の語呂合わせ
・オチで斬られて戻らなくなるシーンへの振り(シャキシャキスライムは本体がスポンジの方にあるため切るとうまく戻りにくい)
俺は多分全部は読めてないと思います。
ぷにるは普段女の子の身体をしているが、今回は男になっている。
海綿体とはすなわちスポンジである。
はい答えはでましたね。
完全に下ネタです。
そう男の子のスポンジはメラニンを含んでいるのですが……それがどういった効果を及ぼすのかはあえて言いません。
つまり、ぷにる王子は黒くて大きいキングサイズの海綿体を股間に宿した男の子なわけですね。
メラニンスポンジというたった一つのパーツから派生するこの無数のギミック。
これこそがぷにる第9話の核に当たるわけですが、はてなーは刃牙のパロディに目を奪われてそのうち半分ぐらいしか拾えませんでした。
何故こんなことになるのか?
それははてなーが自分達は優秀でコロコロの漫画ぐらいなら目をつぶっても読解できるという驕り高ぶりがあるからです。
他人に上から目線でケチをつけるのを繰り返すウチに謙虚な気持ちを失っているのですね。
気をつけてほしいものです。
同じ村の住民として恥ずかしい限りですよ。
それはなぜかというと本来意図していない、あるべきでない所に突然無関係なギャグが発生してしまっている
ちなみにはてなの三国志誤植ネタは狙いすぎな割に外していてクソ寒い
「必然性でガチガチに固められて明確にゾーンを区切られたエロ以外一切見たくない」という人の気持ちが正直あまりよくわからない
唐突であることの面白さというのはギャグにしてもアートにしてもあるんだから、エロだってたぶん同じだろう
必然性だの仕切りだのは本当の理由じゃなくて、ただお前が嫌いなものに理屈を乗っけてるだけじゃないかと、どうしてもそう思ってしまう
コロコロコミックやジャンプでこれはどうなんだみたいなレーティング的な話とか、ガキが真似したらどうするみたいな教育的効果とか、そういうのを持ち出すのはわからなくもない