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はてなキーワード: コメディとは

2024-04-14

[]4月14日

ご飯

朝:たまごかけごはん納豆豚汁。昼:ニンニクパスタコーンスープ。夜:ニンジン長ネギシメジ餃子の鍋。キュウリモヤシキムチチーズリゾット。間食:チョコ柿の種アイスクリーム

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみりー。

○災難探偵サイガ~名状できない怪事件

町の平和を守る系探偵ながら不運ばかりの天堂サイガが、路上生活をしている占い師のヒン・レイ出会い、様々な事件に立ち向かっていく短編連作式のノベルゲーム

探偵事件捜査ミステリの要素を使ってはいるが、内容は完全にコメディ

事件現実離れした不可思議な怪事件ばかりで、上っ面の推理すらせず、とにかく体当たりで立ち向かうサイガの男らしさを楽しむタイプ作品

不幸で貧乏サイガを冷めた目で見るレイだが、時折見せるその漢気にキュンとくるという王道パッケージをしっかりやり切っており、探偵助手関係値を見ると鳴き声を上げながら喜ぶ僕としては最高に楽しめた。

まず何といっても助手役のレイの可愛らしさで、本作の魅力の大半はこの子が占めている。

路上生活から脱するためにサイガに媚びるシーンからスタートするが、早々に立場が逆転して尻に敷く関係面白い

そんな関係自体もさることながら、ビジュアルルックも素晴らしい。

作中で男性女性かをボカしているため、どっちの性別とも解釈できるデザインにする必要があるのだが、それが大成功している。

そんなレイの魅力をさらに引き立てるのが、恋のライバル役となる小学生女児サナギ

小学生ながら中年男性サイガのことが大好きでお嫁さんの地位を狙っているサナギちゃん

しかし、小学生であるため危険捜査に巻き込みわけにはいかず基本的にはお留守番

なのでサナギ助手レイ現場に着いていくことに嫉妬してしまう。

それに対してレイレイで割と満更でもない雰囲気なのが女性であっても男性であっても、凄く良い関係値で大好きなシーン。

サナギレイのことを女性と考えているのか男性と考えているのかは定かではないものの、ライバルとして敵視するからこそ、レイサイガ関係値が際立つ良い恋の鞘当て役だった。

他にも闇社会の凄腕たち、ハッカーギャルミルぽん、ドローンの使い手で爺のDG、変装の達人すぎて立ち絵がない謎の人など、魅力的なキャラクタ大勢いる。

特にミルぽんは出番も多いし、優秀の度がすぎてるのが楽しいキャラだった。

やっぱりハッカーキャラは「もうやってる!」って言って欲しいよね。

コメディなので、これらキャラクタ面白いことをするのが基本的な作劇になる。

ステレオタイプが過ぎると批判することも可能かもしれないけど、引用符付きな“普通に面白いであることも事実なので、僕は好きが圧倒的に優った。

彼らのドタバタもっと遊びたい、シリーズ化していつもの面々として何作も遊びたくなる良いキャラが揃っていた。

そこにもう一味加わるのが、主人公サイガの魅力も欠かせない。

普段は不運で貧乏ダラシなくて頼りないが、どんなデタラメ事件であっても諦めない心の格好良さがたまらないキャラだ。

まあこれを「僕は何歳になっても冴羽リョウテンプレートのことを好きなんだなあ」としみじみ思うのは否定しないが、サイガ女性関係はしっかりしているのが好印象。

これはメーンヒロインレイ性別不定からこその余白感もあるのがニクい。

キャラの魅力を彩る変なことが起こる「祭鳴町」の世界観も、コメディらしい良い世界だった。

開幕早々、明らかに尋常じゃない猫に始まり、巨大水生物、人語を介するネズミ全裸女性淫猥女性と、奇妙な生物をガシッと受け止められる変な町だった。

短編連作なので短いプレイ時間が気にならないし、それでいて縦筋もあってちゃんとフリとオチが決まっているし、スチル絵も豊富だし、キャラクタ可愛いしで、割と文句なしに好きな作品だ。

とはいえ2時間と少しのプレイ時間じゃ物足りないのも事実で、もっと二人が接近するエピソードも読みたいのも本音だ。

なお路上生活を何ヶ月もしていたレイの入浴頻度に関する言及がないことは明確に欠点なので、早急に続編や番外編での言及を求めたいところだ。

2024-04-11

原作者絶対」はどこまで通用するのか

近年、原作者自殺という最悪な結末を迎えた「セクシー田中さん」や、つい先日にも「スナックバス江」がアニメ放送中にあてつけるように原作者による自主制作アニメが公開されるなど、原作者制作サイドの関係性の問題が取り沙汰されています

これらの問題により「原作を改変してはならない」「原作者の意にそぐわない映像化はしてはならない」という声も大きくなっています

ジョージ森川先生も「原作者の声は絶対だ」と主張しています


以下は、はるか昔にあった漫画原作によるアニメ制作時に起こった実話です。

作品名スタジオ名は伏せさせていただきます

もう何十年も前、当時のある人気漫画OVAとして制作されました。

その漫画は今でも根強いカルト的人気を誇るSFコメディ漫画でした。

その漫画原作アニメ化するスタジオは、長い下積みを重ねてこれが初の元請け作品になりました。

原作者SFマインドに造詣が深く、絵も非常に達者で女の子の絵柄も可愛く、今もなお高い評価を獲得している有り体に言えば「天才漫画家でした。

そして、天才ゆえに性格もまた非常に難のある人間でした。

酔った勢いで気に入らない関係者に殴りかかったという話もある武闘派な人でした。

新旧のアニメーションにも造詣が深く、アニメ雑誌にもコラム連載を持っていました。

そんな原作者作品アニメするにあたって、やはり原作者アニメ制作にも介入してきました。

監督は◯◯◯◯(巨匠クラス)にしろアニメ化のテイストはこういうふうにしろ、ああしろ、こうしろ・・・

かなりの我儘とも言える多大な注文をスタジオに強いてきたのです。

スタジオもせっかくの初元請けなので強く出ることもできず、原作者の我儘な数多いの要望を聞き入れながら、なんとかアニメは完成させました。

関係者による完成試写会原作者も出席し、上映開始。

上映中、原作者はまだ途中にも関わらず退席し、そのまま帰ってしまいました。

後日、アニメ誌の連載の中で自作アニメ化を徹底的にこき下ろしました。


そんな作品が売れるはずもなく、失敗作の烙印を押されてスタジオも大打撃を受けました。

誤解の無いように言いますと、そのアニメは決して出来が悪いわけでもなく、単体として見ればとても丁寧に作られた良作でした。

しか原作ファンからしてみれば「?」と疑問符がでるようなものであったのも確かです。

原作の魅力であったシニカルで毒のあるユーモアは鳴りを潜め、低年齢層が見るような童話テイストに仕上がっていました。

しかしこれは原作者要求通りに作った結果であって、アニメ制作側には原作者に恨まれる筋合いはまったくありません。

にも関わらず原作者は何が気に食わなかったのか公の場でアニメ化を糾弾したのです。

スタジオ原作レイプの汚名を着せられ、次に元請け制作のチャンスが巡ってくるまで実に20もの時間を要しました。

ここで重要なのは原作者要望」はアニメ制作サイドは全て叶えてきたにも関わらず、その原作者被害者ムーブかました事です。

原作者絶対」なら、こういう横暴にも制作側は耐えなければならないのでしょうか。

原作者絶対」にも、限度というものがあるのではないでしょうか。

今後、原作者権限ますます強まる風潮になってなるでしょうが、こういう無限定な我儘までをも許してよいとはとても思えません。

今一度、原作者制作サイドの関係性を考えて、このような原作者制作サイドを奴隷玩具のように扱うような事が今後起こらないことを祈ります


後日談として、

そのアニメを作ったスタジオは今ではクオリティ定評のある中堅スタジオに成長し、アニメファンからの支持も厚いスタジオになりました。

制作したアニメ社会現象的なヒットを飛ばし、去年の紅白では主題歌が歌われていました。


原作者は今でも現役で活動していますが、これ以降二度とその原作者作品アニメ化される事はありませんでした。

2024-04-08

anond:20240408153433

戦国小町苦労譚は原作パクリ云々で燃えたからなのかなぁ

でも好きよマンガ版。読みやすくて。キリがいいとこまでやったらやりそうだけどね

ギャグコメディではないけど、信長の忍び 枠だわね

2024-04-07

エンドロールが短いのって大真面目に邦画の良さの一つだと思う。あとコメディ邦画の方が面白い

笑える記事の書き方

北海道の美味しい牛乳を飲んだ体験談を書くとします。

この牛乳、美味しかったです。

これだとつまんないじゃん。

大笑いできたって人

人生めっちゃ楽しそう

うらやましい

面白い記事を書くなら

参照したらいいかなって。

体験談レビューしてる記事

落語芸能漫画ドラマなどなど

コメディを見る

みて、要素を真似する

2024-04-06

アニメダンジョン飯

1話こそマルシルの迫真の「やだああああああああああああああああああああ」が聞けてよかったけど、話が進むにつれて悟りが開かれてきてリアクションが薄くなってきたし、ファリン救出がメインとなってきて(まぁそれが目的なんだけど)コメディ要素が薄くなってきて視聴を切ってしまった

どうやら二期はライオスPT破滅させようと言う下心で近づいてきた褐色男子が、ライオス想像以上のアレっぷりで自分人生破壊されるらしいので、それはそれで興味があるんだけど、今からの追いかけるのはどうしようかなと言う所

2024-04-04

anond:20240404122611

ボーボボだぞ

あと、ジャンプ異世界魔法使えない物理全振り主人公魔法学園ネタは、下記でもうやりました

 

努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。

https://ynjn.jp/title/881

 

 

これがギャグコメディ漫画じゃなくて、魔法世界を掘り下げるとかが主体の話だったら借り物の世界でお前・・・ってドン引きなんだけど、

ギャグコメディ主体友情ファミリー勝利から

それが好みに合うかよ

 

なお、作画頑張ってて頭身高いのによく動くんだけど、バトルいらねぇ。ギャグボケパート日常パートの方が楽しい

anond:20240404123517

ギャグコメディかつ、主体友情ファミリー勝利から別に

 

でもまぁ実写化は厳しそうよね

そのくらいのヒット(主に海外で)だけど、実写化となったらいろいろ大変そう

anond:20240404125543

大人が観るアニメとは?フリーレンとか薬屋とか?

 

一部の人ギャグコメディ忌避ってSF忌避並みに謎

Netflix版の三体もほぼファンタジーだろこれなのに難しいとか言って拒否するやつおるしなぁ

2024-03-31

anond:20240331151307

物事楽しくとらえた方がうまくいくからな!!どん底でも笑えればコメディ

2024-03-29

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

2024-03-25

anond:20240325134852

ジャンプじゃもう2年近くエロコメ載ってないんだけどいつの時代コピペだ?と思ったら

初出は20年以上前コピペかよ http://shimizuhouse.net/archives/2002-06.html

それじゃパンツコメディっていちご100%

よく見りゃ田代かいちいちワードが古臭い

anond:20240325134631

僕はパンツが見たいとかあんまし思わないんですが、なんで世の殿方はパンツとかパンチラとかを珍重するのでしょうか。

布じゃん。

わかんない。田代とかもわかんない。得るものが少ないと思います

したがってジャンプに載ってるパンツをメインテーマにしたラブコメというか

パンツコメディもよくわかりません。布です。

さらそもそも女子はなぜパンツの出るような服を着るのですか。

あまつさえ学校制服にしたりするのですか。僕は賛成ですが。

いや賛成なのはパンツが出るからじゃないです。なんとなくいいからです。

僕は女子高生の制服とかそういうものは大好きです。

いや問題なのは女子高生の制服ではなくてパンツです。

パンツが見えててもかまいませんが、布だと思います

いやそうではなくて、なぜパンツの出るような服を着るかということです。僕は賛成ですが。

すいません。まちがいました。もういいです。

anond:20240325104732

Z⇒とにかくストーリーが暗い。とにかく死にまくる。MSデザインは秀逸

ZZ⇒不評だったZを明るくするためにコメディ路線にするもダダ滑り。MSデザインは秀逸

初代は登場人物の成長を描いた作品から結構見ごたえあって面白い

2024-03-24

白山三田さんっていう漫画増田オススメしたい。

白山 男子高校生田舎在住。家は普通の家庭。友達少ない。勉強スポーツもできない。卑屈。黒髪眼鏡地味。

三田さん 女子高校生田舎在住。家は地元の名士で金持ち友達多い。勉強スポーツもできる。こだわりが強い。黒髪眼鏡地味。

この2人が付き合ってコメディよりのラブコメをしていく漫画

最後の方では白山高卒東京クリーニング店アルバイトを始めて、三田さんは東大合格して2人で上京して同棲始めたところで最終回、って展開なんだけど「これ結婚したら下方婚やろなぁ」とか「三田さんサークル入って垢抜けてチャラ男寝取られるやろなぁ」とかその後を考えてしま漫画

増田のせいで素直に楽しめない。

2024-03-22

anond:20240322181150

この類いって結局、シリアスやるなら真面目にやれに尽きると思うのよな

あるいは信者は高尚と持ち上げるならその現実を見つめろに尽きる

整合性どうこう、世界構築に掛けているコストどうこう、たぶんそういう話じゃないと思う

 

いま、まどマギを高尚と持ち上げるアホは死滅したと思うけど、

当時は真顔でまどマギ高尚って言ってるやつおったからなぁ

 

萌えアニメとしては、まどマギ上出来・最上級

シン・エバーは存在しなかったがEoEまでのエヴァ萌えアニメとしては上出来・最上級

 

頭に萌えとかコメディとかつけると拒否感なくなると思う

2024-03-19

よくあるなろう設定でも厨二設定でも別にぜんぜん楽しめるということに気付いた

厨二設定の中でも比較的上質な方かつ、たくさんの信者を抱えるに至る魅力的な作品を発表している型月をdisたことをここにお詫び申し上げます🙇

 

あと、ザマァは基本的に嫌いだけど、物によっては大丈夫だと言うことに気付いたのでご報告しま

ザマァのためにあからさまに頭の悪い悪役が出てきたり、ザマァのために胸糞の展開が続くのは変わらず無理だけど、

最強悪役が毎回サクッと死んだり(ワンパンマン様式)、そこそこストーリーや絡みがある敵対キャラ、なんらかのバックストーリーがありそうな敵対キャラも、

最強悪役と同じく "平等に" 毎回サクッと死んだりするのは、量産タイプでもフツーに楽しめるみたいです

 

ほんでアレいったい何が楽しいの?って思ってたが、

 

たぶん、現代における、暴れん坊将軍的な、遠山の金さん的な、三匹が斬る!的な、水戸黄門的な、スカッ時代劇じゃないですかね

ただ、ナーロッパ は、時代劇時空の江戸よりも色んなものがこぼれ落ちてるし、単純に時代劇時空の作品の方がどんな媒体でも作成コスト掛かるので、

なろう作品だらけになった現代を憂いる気持ちは分からないでもない

2024-03-13

anond:20240313092929

コメディだぞ

 

萌えエロオタク向けよりは一般向けかと思ったが割と人選ぶか

位置ずらしておくわ

anond:20240313085948

ギャグマンガだぞ

ギャグマンガ日和に至ってはタイトルまでギャグマンガ

かにギャグマンガはたくさんあるが、苦手な作風と未読の作品はあげるのよした

スイカ忘れたのでスイカ追加した。他にも思い出したら追加する

 

コメディに関してはなろう枠とかも追加しとこうかなと思う

ギャグじゃなくてちゃんコメディって題打ってるからいいよね

anond:20240312232957

それら全部コメディであってギャグではないな。

というか、もはや「ギャグ漫画」を読んだことがない世代が出てきているんだろうな。

2024-03-12

anond:20240312175217

ぶくぶ

画太郎先生

河田雄志

スイカ(森とんかつ)

このヒーラーめんどくさい

必見!!海田課長会社を生き抜く1番の秘訣 https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZlTvJw

先輩頑張りましょう https://pokapokasyouga.web.fc2.com/sengan/sengan.html

吸血鬼すぐ死ぬ

ねこに転生したおじさん

ギャグマンガ日和(しばらく読んで無い)

メメメメメメメメメメンヘラぁ…

 

 

ーーー推したいコメディ作品ーーー

『僕以外全員転生者かよ』 ←万人向け。天才だと思う。売り出しかたの問題と違う?

『J←→M』『女子高生除霊アカネ』 ← ひなまつりの人

 

『阿武ノーマル』 ← サイコパスな発達コメディ。だいたい悪気はない。怖いと感じる人もいる模様

地元いじめっ子達に仕返ししようとしたら、別の戦いが始まった。』 ←萌えエロ大丈夫な人向けね。ギャグのキレが好き

『令和のダラさん』 ← 濃い人向け

OLとアザトース』 ← 自称一般OLとアザトースが同居している漫画

 

 

ーーーなろう発コメディ作品ーーー

ティムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』

女児向けはこれでいいんだよというお気楽ほっこりコメディお気楽コメディだけど説教にならぬ程度に割と道徳的なことも言ってる原作おすすめ(人を裁いてはならない、赦そう)

アニメミーア作画とすみぺは可愛かったけど冒頭の曇らせアニメスタッフ趣味しかないと思いました。あれで取りこぼしたの多そう

  

 

『俺は全てを【パリイ】する』

人の話もすべてパリイする。ブレイバーンの人の話を聞かない感じが刺さった人ならツボると思う

 

 

『僕は今すぐ前世記憶を捨てたい。~憧れの田舎人外魔境でした~』

現代日本舞台化と思いきや現代日本ではなかったでござるの巻

前世知識無双ではなくそれが足枷になるストーリー

なお、周囲は子どもから初めてが怖いんだなと思っている模様

 

 

底辺領主勘違い英雄譚』

登場人物全員あたおか。白痴の王ってこういう解釈もあるのかぁと思いました。原作完走したので今月で終わっちゃった

 

 

『"るれくちぇ"がネームやってるやつ、暗黒兵士、万能開拓

萌えエロ大丈夫な人向けね。シュールさとギャグのキレが好き

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