はてなキーワード: クールジャパンとは
最大のロビー活動拠点ともいえるマンガ図書館Zがクレカ会社に白旗を上げてる。
https://x.com/tanigutikei3/status/1796502652504908023
つまり、赤松は自分の所に火が付く前になんらかの対処を打つことが出来ずに終わったということ。
クレカ会社からの要請がつい最近始まったばかりとも思えないし、赤松の耳にはとっくにこの情報は入ってるはず。
もしもDLサイトのひよこババア騒動とかについて一切知らないって言うなら、それはそれで表現の自由について戦うという旗印を裏切っているとしか言えない。
国ごとの規制基準の違いなんて何十年も前からあったし、海外クレカによる圧も5年ぐらい前からドンドン強くなってた。
海外では無修正の漫画がバンバンあるけど、ロリエロやケモナーは禁止されているのでpixivまでやってきてそういうの描いたり見たりしていく外人がいるのは前から話題になってたよ。
生成AIによる児童ポルノ投稿について日本の法規制の緩さがカモにされていたってニュースも最近はあった。
そういった国ごとの規制基準の違いについて考える時間、準備する時間はいくらでもあったのに結局なにもせずに手をこまねいていたのが赤松。
本来であればDMMとかと連携した先んじたバリアを貼るとか、「クレカ以外の決済方式もあるってことを周知して戦っていこうぜ」とかの旗を振ることも出来たはず。
お前は表現の自由戦士最前線(を走る連合国聖騎士ヤマーダの仲間)ではなかったんかと。
本人としては色々と頑張ってきたつもりなんだろうが、一人の一般人視点から見ると「コイツ、結局何の役にも立たずに終わったな」としか思えないんだよなあ。
この人って結局何がしたかったんだろうね。
クールジャパンコンテンツを守るために立ち上がったみたいなこと言ってたけど、それで何か成果を上げているようには見えないんだよね。
どっちかというとオタクコンテンツ界隈の政治利用を促進したり、裏金利用のために抜け穴整備に協力したりで、界隈から見たら「売国」的な活動ばかりにしているように見える。
本人としては今後を見越した下地づくりのつもりかも知れないけど、最初に貢ぐ側に回ったら簡単にはひっくり返せないのが交渉事ってもんでしょ。
赤松がやったのは結果としては「漫画やアニメは政治家様の宣伝をお助けするための奴隷です。お金儲けのための小間使いです。どうぞご自由にお使いください」と勝手にオタクの代表を気取って売り渡しただけでは?
生成AIでのパチモンが売られるようになってもう1年以上に経つがまったく規制される気配がなくて本当にイライラしてくる。最初の頃は法整備が間に合わないからとか生成AIってスゴイ感があって一時的なもんだろうと思ってたけどずっと完全放置。そもそも割れとかマジコンやら漫画村みたいなただ乗りビジネスだから大半の奴はこそこそ隠れてやっておかしなやつが目立つくらいと予想してたらそんなレベルじゃなかった。パチモン作ってマネタイズしてる分際でなんで堂々と活動してるんだよと。常識的に考えていつか規制されるか下手すれば逮捕されかねんものを売るって発想には至らんだろ。絵柄に著作権はないとかは百歩譲って現行法で逮捕できないのかもしれんが、なんで版権絵だけで学習されたloraでまんま版権絵っぽいものを出して売るバカまでOKなんだよと。
政府としては海賊版は規制するんじゃないのか?Amazonとかヤフオクの海賊版売ってた連中のほとんどは生成AIにしっかり切り替えてるぞ。生成AI使ったら海賊版でもOKなのか?それとも生成AI使ったら海賊版じゃなくなるのか?
生成AIを進めたい政府的にはそんな瑣事に構っていられないってことかもしれんが、そもそも生成AIの中心はほぼアメリカと中国じゃねーかと。"生成AI 東大松尾豊教授“日本は劣勢だが最善手続いている”"の記事で「このまま最善手を指し続け、相手がミスをすれば16パーセントが65パーセントと逆転するシナリオがあると思う」なんてまったく追い付く要素がない中で相手の失敗を今後の展望に組み込んでいる時点でもう日本に勝ち目ないって言ってるようなもん。
そもそもオープンAI社単独で1000億ドル(約10兆)調達 しているのに対して、日本政府は数十億円も研究に補助出すぞ(全体で)って・・・・。生成AI以外のまだかろうじて世界に噛り付いている分野ですら日本の研究力低下がヤバいって散々言われてて研究費や人員が足りないとわかってる。どうして既に負けてる分野で同じことやってそれで大丈夫だと思ってるんだと。一部の天才のいかれた頑張りでどうにかなってた時代だったらいいが、もうそんな時代じゃないだろ。宝くじじゃないんだから金をケチっても成果でないってのを理解してくれ。
だから研究費じゃ勝てないからって学習し放題にってことなんだろうけどそううまくいかんだろと。日本のコンテンツが学習データとして魅力的(マネタイズしやすい商品に使いやすい)なのかもしれんが、その原材料を”タダで使い放題!!”ってやって日本に利益があるのか?。みんなが欲しがる原材料だったらむしろ高額な利用料を設定して(海外向けには)、日本で進めたい生成AI企業には良質なデータを倫理的かつ合法的に収集しやすい環境を整えたほうがいいのでは?(もう無理だろうが)。ただで原材料使えるんだったら、日本由来の機能のしょぼい生成AIじゃなくて海外の最先端の生成AIで日本のコンテンツ学習させて金稼げばいいじゃんってなる(というかなってる)。
なによりクールジャパン()政策での失敗からの学びがまったくない。マレーシアでジャパンストアが大失敗した記事で指摘されている
と同じことを繰り返そうとしている。生成AIを使って商品を作ったからといってそれだけで売れるわけがない。売れるモノを綿密に研究しないしようともしないでコンテンツを作ってどうやって人気の出るモノを作れると思うのか。どんなコンテンツが売れているのか?どういう商品が売れるのか?人気がでやすいのか?を少しでもたとえ表面的にでも分析をしたか?生成AIで勝とうっていうのなら海外での生成AIへの評価・認識・環境はどうなのか?具体的にどうしたら生成AIで今から海外に勝てるか考えたのか?
Wikipediaにはブランディングされライト化、大衆化、陳腐化してきた経緯もちゃんと書いてあるじゃん
世間からの「個性的でなければいけない」という外圧により、「無理して個性を作らなければいけない」と焦る若者が増えているとして、その理由を「カルチャーシーンから“メジャー”が消えてしまったから」だと分析し[26]、「属するだけで安心できていたメジャーが消えてしまった今、彼らが探しているのは、要は“拠りどころ”なんだと思います。自分が属しているだけで、楽しいと思える場所。それが、オタクという属性です。(中略)推し活動をしているオタクはすごく輝いているから、自分もああなりたいと切望する。もしそうなれて、オタクという属性を手に入れられれば、結果的に自分は“個性的”にもなれる、と捉えている。だから正確に言えば、“オタクになりたい”んじゃなくて、“拠りどころになりうる、好きなものが欲しい”だし、それは“個性的な自分でありたい”だし、一番正直に言うなら“
原田曜平は、非常に多くの若者たちが、自分のことを「オタク」と自称するようになっていることを挙げ、本来であれば、サブカルチャー好きを指す言葉である「オタク」というワードが、メジャーなカルチャーにまで使われるようになってきていることに驚いたと述べている。また、話題になった作品だけをチェックしており、オタク知識は総じてそう深くない「エセオタク」が増えており、濃度の高いオタク(ガチオタ)からは「にわかオタク」と揶揄されることもある[28]。
また、日本政府が観光資源の一環として、国策で「クールジャパン」戦略を行うようになったのも2010年代からであり、迫害から一転し、おたく文化は政府お墨付きの“体制側”の文化になったとも言える。
日本の漫画文化は普通に出版社の雑誌文化の貢献が9割以上あるよ
200円以下で毎週読める数百ページの子供の雑誌があった国なんて日本だけ
それも道徳的や教育的な話に限らず何でもありでエンタメに振り切っていた
「子どもたちが待ってる!」を錦の御旗にして漫画家を缶詰にしてまでして原稿を落とさせないように描かせ続けて読者の漫画熱を冷まさせなかった
その雑誌を日本全国に遍く届けられたのは巨大取次による返本制度と物流トラックに便乗して本を届ける世界唯一の格安配送網があったから。
そうした土台があったからジャンプ黄金期も生まれてドラゴンボールも輸出され今のクールジャパンで世界的アニメ漫画ブームにもつながるわけだが海外では一部の研究者くらいしか日本の漫画雑誌文化の歴史に言及がなくて寂しいね。少年漫画と少女漫画の違いすら説明しても分かってもらえない。
でなければ帰れ。
ここ最近、「絵師の特権意識」がTwitter上で議論されている。
諸悪の根源はこのイキリnoteだ(https://note.com/magic_clover2991/n/n0ec2827346af)。このnote自体にもいろいろ言いたいことはあるが、今言いたいのはこのnoteから波及した「特権意識」にコメントしてる奴らに対して。AI肯定派もAI反対派も中立派も「興味ないよ」派もさ、ちょっと聞いてくれや。
・絵師はイラストAIを潰そうとしてるくせに翻訳AIを肯定してる。つまり翻訳家より絵師のが偉いと思っている。
・お前はただ絵がうまいだけの一般人であって、特権とかないから自惚れるな
の3つだ。
つまり、「絵師は他の職業より守られるべき!(他の職業は知らん)」という態度を「特権意識」と言ってるわけだ。
「絵師はただの貧乏人で、特権なんかないですよ」「絵師は他の職業よりフォロワー増えやすいし発言力があるよね」「モザイクかける前を見れるのは特権だね」「紙とペンがあれば君も特権階級だ!」「神絵師を妬んでるだけのnote」「努力してないだけ」
アホか?会話成り立ってないやん。
たぶんTwitterでこういった意見を述べてる人たち、note読まずに見出しと切り抜きと「特権」の二文字だけで中身決めつけてるだろ。ただのヤバイ奴じゃんこれ。そういう「ニュースやはてなを見出しだけ読んで批判する」みたいな行動するなよ。ダメだろ。
あるいは読んだけれど意味を理解できてないアスペ。1ミリも言ってないことに対してキレてるのはシンプルにヤバイ奴だろ。
違うじゃん。このnoteに対して反論するとしたらさ、「自分の分野が他の業種に侵されてるのを指摘するのは、特権意識じゃなくてポジショントーク。誰だってそうする」とか「翻訳家や税理士と違ってイラストレーターは外貨を稼げる職なんだから、国から優先的に守られるべき(こんなこと言ったら絶対炎上するが)」とか「イラストAI自体は肯定してる。あくまで無断学習とか現状の法整備をdisってるだけ。クリーンなイラストAIなら良いと思ってる」とか
そういう方向性の反論が正しいじゃん。なんで発言力とかモザイクの話になるんだよ。意味わかんねえよ。
せめて日本語読んでからご意見してくれ。できないならコメントなんかするな。
補足。
俺は音楽業界に勤めている。
編曲メインだから作曲家ほどクリエイティブじゃないが、クリエイターの端くれとして生成AIには思うところがある。
が、それと同時に絵師にも思うところがある。絵師、俺ら音楽業界のこと内心バカにしてない?
例えば漫画村が流行ったとき、いろんなイラストレーターが漫画の違法アップロードに怒ってた。
それは正しいと思う。俺も漫画村はクソだと思うし、漫画村使ってた奴とは距離を置いたよ。
でもさ、お前らイラストレーター、作業用BGMとか聴いてるよな?お絵かき配信でゲームのBGM流したりしてたよな?音楽は違法アップロードして良いのか?俺マジでキレそうになったよ。イラストレーター全員がそうじゃないってわかってるし、今は配信BGMに気をつけるかもしれないけど、ハッキリ言って印象は良くないよ
「イラストはクールジャパンで外貨を稼いでる!日本の誇る文化!」とか言ってたのも嫌いだ。外貨稼いでりゃ偉いのか?じゃあ外貨稼いでない音楽業界のことどう思ってるんだ?
そういう経験のせいで、音楽AIを否定してたのも擦り寄りを感じて喜べない。「確定申告AIほしいな〜」とか「背景描くAIほしいな〜」とか言ってた人が本心から音楽AIを否定してると思えないし。てかその発言、税理士や背景担当の人をナチュラルに見下してるじゃん。