はてなキーワード: クレしんとは
ワロタ。言うてな、弱男はなるべくしてなった自己責任なんだから甘えんな。
社会じゃなくてお前が悪い。ネット張り付いて女叩きしとる暇あったら現実見ろ。
竹中平蔵さんも言うとるやろ。弱者男性は努力を怠った結果ってな。
言葉そのものは真っ当かもしれないが、非理谷は幼少期にネグレクトにあい、両親は離婚して、学校ではいじめられ、今は30歳になり非正規のバイトで食いつなでいる。そんな彼には、「がんばれ!」という精神論的な励ましではなく、公的な支援が必要だろう。結局は「がんばれ!」という個人の努力に帰結させ、それをまるで“良きこと”のように描く構図は、はっきり間違っている。
こんな野原ひろしは見たくなかった 「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE」のあまりに間違った社会的弱者への「がんばれ!」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2308/11/news055.html
複合的な要因から生じたアーサーの貧困(経済的貧困、失業、血縁・親族の支えがない、母親の要介護、被虐待経験、脳の障害、教育の不足……)に対しては、福祉国家による再分配の機能、あるいは社会的支援が十分に届いていない。
クレしん叩かれてるの?なんで?
現代のうだつの上がらない30歳=不定職者、恋人いない、ドルオタ、弱者男性
1990年代初頭のうだつの上がらない35歳=マイホーム、マイカー、サラリーマン、専業主婦の嫁、子供2人、ペット
が「同じ時間軸」で対決するの相当キツかったわ
現代の30歳弱者男性の過去にしんちゃんが乗り込んで「友達」になってくれる
これってクレしんと一緒に歩ってきたクレしん世代のことを表現してるわけじゃん
共働きの両親に放っておかれても、いじめられててもそこにしんちゃんはいたんだよっていうさ
クレしん見てる時だけは笑えてただろっていうさ
でも、過去の遺物ザ・強者男性のヒロシがただただ必死に生きてきた現代の30歳を応援するパート。
まーじでキツかった。
心底うるせええええええええあああああああああああしねえええええええええええって思ったわ。
少なくともお前にだけは現代の弱者男性の気持ちなんかイチミリもわからんだろ。
「俺も嫁さんの尻にしかれて子供もやんちゃで大変なんだよwお前も大変だよなw」
とか言われたらマジでブチ◯すわ。
クレしん自体が薄っぺらいのが好きなご家族向けなんだから仕方がない
そもそも真面目に考えたらセクハラとかみさえの扱いとか大変やろ
常々思うんだけど、
おつむが軽い人や不幸な人の溜飲を下げるための『噛み合わない状況にある人』でも、
『噛み合わない状況にある人』に焦点を置いた当事者風のフィクションや当事者風のエッセイでも、
(だいたい当事者風の作品書いてるヤツは実家がゴン太か理解ある妻ちゃん・夫くん持ち)
アメリカだと児童文学や推薦図書レベルでも考えさせられるものが多数あるし、
Quora(en)レベルでもなるほどねって思うのあるが、
昔はさーオカマをネタにしたり何なら敵キャラにしたりしてたじゃん。
名前がさ「非理谷充(ひりやみつる)」って言うんだけどさ、これ非リア充から来てんじゃん
しかも設定がさ
黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなった男の名は非ひ理り谷や 充みつる。バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓う。
公式サイトより
あのさぁ。なんつーか踊る大捜査線イズムを感じるんだよな。
特に3作目とかさ、犯人が当時問題になってた派遣社員(とネットオタク)だったのね。
わからんじゃないよ。鬱屈とした弱者が間違った爆発をして犯罪を犯しちゃう。あるよ。
だけどさ、鬱屈としてんのはそいつらのせいなの?って思っちゃうわけ。
そりゃ自己責任、努力不足って言えばそうだけどさ、椅子取りゲームに負けた弱者なわけじゃん。
その弱者をさらにいじめて何が楽しいんって俺は思ってしまうわ。
表現してることは「男は全員、潜在的な強姦魔」とそう変わらんと思うんだよな。
弱者男性がエスパー能力持ったら世界を滅ぼしちゃうんでしょwみたいな。
まぁ脚本上、どうせエスパー能力を与えて洗脳してる第三者がいて~みたいな展開で
非リア充にもクソどうでもいい救い()が与えられるんだろうけど。
いやほっとけよ。てめーらのその金臭い手で触ってくんな。
新クレはたまにしか読んでないけど
ネットではひろしは理想の父親、みさえはクズ嫁という評価だけど、
読んでたらひろし過大評価されてるわ
逆にみさえは過小評価されてるわ
ひろし、普通に子育て(しんのすけの躾やひまわりの夜泣き対応など)をみさえに押し付けたりみさえの用意した朝食に文句言ったりしてるし、みさえのことをしんのすけと二人でペチャパイだのからかってひまわりにも教えてるし、子供の前でエロい番組見てるし、その上部下の若い女性社員にセクハラもしてるわ
ひろしが過大評価されたのって、アニメで年収600万だかの描写がされたのとか、連載当時はバブルで低スペックとされていたひろしのスペックが時代に伴い高スペックになったのとか色々あるけど、
アニメだとお向かいの門呂さんが出てこないのも一因なんじゃないかと思うわ
みさえが草刈りだのゴキブリ退治だのをひろしに頼む→ひろし体調悪いと言って渋る→お向かいの門呂さんというセクシーな人妻が野原家にきて男手がほしいと同じ用事をひろしに頼んでくる→ひろし、下心満載でノリノリで引き受け、最後は痛い目を見る
ってシリーズ
文句言いながら毎回ひろしを送り出すみさえって寛大だわ
門呂さんには怒らないし
あと、ひろしの父親って(たまに母親も)毎回野原家にアポ無し訪問してそのまま住み着くけど、
みさえの家事の手間が増えてその上みさえにセクハラ、授乳覗き(未遂だけど)もしてるけど、
しかもひろしは碌に父親を諌めないで会社に逃げるという、現実だったら炎上しそうな有様だけど、
それでも義両親となんだかんだで仲良くしてるみさえは寛大だわ
やっぱり時代の流れで炎上しそうな描写は減って、アニメだともっと減ってるのかな
一番炎上しそうなのは、しんのすけが預かった犬のパトリシアちゃんに虐待としかいえない行為をしたやつだけど。しんちゃん昔から動物には優しいのにあれは異様だったわ
みんな鍵かけないからしんのすけに家に入り込まれたりミッチーヨシりんに入り込まれたりしてる
クレしん世界善人しかいないから施錠甘いし子供だけで留守番させられるのだろうか
またずれ荘編やおとなりのおばちゃんに顕著なんだけど、基本的に善人しかいないし超気軽に助け合ったり子供預けたりしてるし、ああいいなあ理想郷だなぁって思う。あんな世界に住みたい。でもまたずれ荘は今思うと地獄すぎるだろ。雨降ったら雨漏りだらけで室内びしょ濡れだし、子供の力で壁壊れるくらい脆いし、何よりトイレが部屋の外で男女共用で和式一個しかないとかどんな地獄よ
対戦相手を倒す系のゲームについて、擁護のツリーをつけておく。
専門の研究によって、コンテンツ嗜好と成年後の暴力性に関係がないことが分かっている。(関係あったのは家庭環境の悪さとか)。短期的には少し関係がある。
わかりやすい説明をすると、ジャッキーチェンのカンフー映画を見ると、しばらくカンフーの物まねをするようになる。クレしんをみると悪戯するようになる。だが大人になってからの性格にそんなことは関係ない。そういうこと。
部活動などで、生きている人間と本気で対戦した経験は、成人後の成功度合い(収入によって測定)に相関があるとされる。
そこで負けたからってへこたれたり、対戦自体から逃げたりしてたら、成功は望めないのだ。
理不尽に味方に足を引っ張られて負ける、対戦相手にに勝てなくて怒る、そういう経験は貴重だ。