はてなキーワード: クリぼっちとは
なんか、教会の集まりって「すごく辛い目に遭ってる人」には目を向けるけど「ちょっと辛い目に遭ってる人」に対してめちゃめちゃ厳しいなぁって最近思うことが多くて、教会そのものともちょっとギクシャクしてて、なんか今日お祝いしましょうっていう気が起きなかったんです。「なら久しぶりにクリぼっちしてみっかぁ」という事になりました。今薪燃えてるの見てます。
みんな「今日くらいなんか楽しいことしようぜ」って気持ちで今日過ごしてるのをtwitterと動画のコメントを行き来しながら見てると、「なんだみんな逞しいじゃねぇか」ってなったんです。
世の中から見たらなんの意味もないバックレだけど、クソみたいな世の中でも俺から手を取ってみんなと何かを共有したがったクリスチャンがたまたまいたんだよ。みんないい人になろうとして都合のいい人やどうでもいい人にならないようにしようぜ。メリークリスマス。
これが本当のクリぼっちか……
風の噂によるとクリスマスにケーキを食べる奴は素人らしい。
嘘か本当か知らないが、たぶん東スポか日経新聞か虚構新聞ぐらいには信憑性があるのだと思う。増田はぼっちで、その辺を尋ねられる知り合いはいないので、真偽のほどは分からない。
ともかく、「クリスマスにケーキを食べる奴は素人」と聞いて思い浮かんだのは、「じゃあプロはクリスマスに何を食べるのだろうか」という疑問だ。一応、食にうるさい日本人の端くれなので、食い物のことは気になるのだ、例え今食しているのがカップめんでも。みんな大好きマイフレンド。
わざわざ「素人」と名指ししているぐらいだから、対比する相手がいるに違いない。きっと競技団体よろしく「ジュニア・学生・アマチュア・プロ・マスター」みたいな区分があるのだろう。その中で、対比相手に相応しいのは「プロ」だ。
しかし、一体、何に関する「素人」ないし「プロ」なのだろうか? 増田は忙しくて、件の記事のタイトルしか読んでいないのだ。
ケーキだろうか? いや、食にうるさい日本人に「ケーキの素人」が存在するとは思えない。
となれば、消去法でクリスマスだろう。では、「クリスマスのプロ」とは誰だろうか?
ヨーロッパの人たちだろうか? あの辺は割と昔からキリスト教立国でひしめき合っているので、クリスマスのメッカかもしれない。まあメッカはイスラム教の聖地なのだけど。
でもよく考えたら、日本でクリスマスが広まり出したのは明治・大正のころからだ。まだ100年ちょっとしか経っていないのだが、しかし我々日本人は、海外から新しいものを取り入れて、好事家たちが好き勝手揉んで魔改造した結果、時代を先取りしすぎて大衆に受け入れられずに廃れた挙句、後になって周回遅れから追いついた海外勢に飲み込まれる――までがお約束の国民だ。きっと元増田の人的には、今、日本のクリスマスは魔改造フェーズで世界のトップに位置しているのだろう。にもかかわらず、国民の中にクリスマスのプロと素人が混在している状態が許せないに違いない。
多分、元増田の人は、クリスマスのガチ勢なのだ。クリスマスのために仕事を辞める人たちだ。
つまるところ、「クリスマスにプロは何を食べるか」という問いは、「これからクリスマスの黄金期を迎えるためにも、日本人はクリスマスに何を食べるべきか」という意味なのだ。
ならば、我々はクリスマスに何を食べるべきだろうか? 何を食べれば、プロとなって、クリぼっちを卒業できるのだろうか?
クリスマスは洋物だ。だから、あえて和物である和菓子食べるのは、鼻につきすぎて野暮になるに違いない。きっと、西欧にルーツがあり、かつ日本人にも馴染みの深い菓子が正解なのだろう。その上で、クリスマスは行事なので、晴れの日に食べる菓子だ。さらに、クリスマスの民主化の観点で、庶民でも買える値段のもの……。
分かった、カルメ焼きだ。クリスマスよりも前に日本に伝来した南蛮菓子で、祭りや縁日といった晴れの日に買えて、値段が安い。これに違いない。
第一、呪文「嫌なら見るな」を唱える連中はみんな見せつけにくる。全身全霊で見せつけに来てお題目を口にする。
こっちが細心の注意はらって気をつけても、見せられるんだよ、見たくないものを。
検索避け"避け"なんてされるんだぜ?誰かがRTするんだぜ?騙しリンク貼るんだぜ?NGして消してもID変えるんだぜ?
とか愚痴れば「ネットすんなよ」とか言い腐りやがる。なんで悪意ある奴らの肩を持って、俺が我慢しなきゃいけないんだよ。クソ。あとどうせこの投稿にも「うんち」って書き残すんだろ彼氏彼女無しクリぼっちスカトロ好き共。
何ならここで見たくないものの名前を連ねる事ができるけどな、悪意まみれの連中に見せつけられるから書けないわ。あいつらみんな「そういうってことは見たいんだね(ニチャァ」って連中だから。
正確には、「髪の毛を寄付に出すべくバッサリとやってきた、今日明日で関係機関宛に発送するつもり」だが。
クリスマスイブだが当然のごとくぼっち。起きたのだって14時過ぎだ。頭が軽い、そしてちょっとかゆい。髪の毛先が寝癖で曲がって頭皮に突き刺さって後頭部とかがちくちくするのだ。超久々だ、こんな感覚。
そう、もともとロングヘアに憧れもあったが、ひょっとしたら髪が長い方がまだちょっとくらいモテるのではないかという下心も淡く持ちながら、この6、7年ぐらい髪を伸ばし保ち続けてきた。
だがそれももう終わりだ。
6、7年どころか上京してこのかた連続クリぼっち記録を更新し続けたまま三十路に突入して白髪も散見される今、もうモテとかほざいてる場合でもないし、正直ロングヘアは手入れが面倒くさいし、その手入れに凝ること自体が楽しかった時期もあったのだがそれを脱して以来負担でしかなかった。巻いたり結ったりで遊びもしたが、ちょっと仕事で忙しくしていたら気がついた頃には背中を覆う長さになっていて巻くにも結うにも洗うにもあまりにも手間がかかった。長すぎる髪というのは単に結んだだけで垂らしておくと椅子に座った時に背もたれと背でサンドされるので身動きすると一瞬クビがグキってなって鬱陶しい上に、まとめて団子に結っても結いきれず自重で崩れやすいのだ。おまけに美容院では染めるにもパーマにも長髪料金を取られる始末。完全に持て余している。
しかしこれだけ苦しめてくれたのに、何だかんだで愛着はある。無いわけがない。苦楽も虚無も共にしてきた己の身体の一部である。モテこそしなかったが同性からの「長い綺麗な髪」というお世辞もとい褒め言葉もそこそこもらってきた。
それを年末大掃除の断捨離の一環として切って捨ててはいスッキリさっぱり、でおしまいにはちょっと出来ない。
かねがね考えて来たのだ。こんなもんを一体どうするべきか。
聞いた話では怪我や病気やその治療で髪がダメになった未成年に贈られるかつらになるのだとか。順番待ちの列が長蛇らしいし、手に入った子は大事にしてくれるであろう。
いやむしろ下手に大事に丁重になどしてくれなくても良い。宝物を扱うようになんて全然してくれなくていい。生やし主の私でさえ別に宝物としては扱って来なかったのだ。毎日被ってジャンジャン使って早々にダメにしてほしいし、その時のために私は私でもう一回髪を寄付に出すべく再度の育毛に励んでいく。どうせクリぼっち記録を更新し続けるさだめの薄給ちょっぴり激務職の身の上、またすぐ「気がついたら腰の長さに」みたいなことになるに決まっている。
ただ、今回だって放ったらかしの伸び放題にしていたのだが、特に不足していると言われる51cm超えの採髪には至らなかった。それだけが悔しい。次は是非長髪を寄付して、「頑張って結っても崩れる団子の虚しさ」「染髪の楽しさと飽きの早さ」などをどこかの誰かにお届けしたい。
軽い頭と見慣れない鏡が晴れ晴れと寂しいので、増田に書いておく。
追記:
トラバやブコメをたくさんありがとうございます。何やら「賢者の贈り物」などと洒落たブコメも頂戴している。わーい。そういやあれクリスマスの話でしたね。
幼い頃は「髪はまた伸びるけど時計は買い戻せなければおしまいだ、おじいさんやお父さんからもらったものなのに割に合わなくないか」などと思ったりしておりまして、っていうかついさっき青空文庫で原典読むまでずっとそう思っていたんですけれども、読んだらびっくり、奥さんの髪の長さ半端ねェ。
膝丈。膝丈ですってよ。
腰まで伸ばすのにも(途中ちょっと整えるのに切ったりしたけど)6、7年なのに、膝って。今ざっくり測って計算したら、身長154cmそこそこの短足ブスのわたくしでさえ、バッサリやった今から膝まで伸ばすのに8年かかると出たよ。欧米人の身長じゃもっとじゃないの?
そりゃ奥さん髪売った直後ちょっと涙目になるわ。私と違ってめっちゃ手入れして大事にしてたみたいだし。売値20ドルだし。20ドルて。クリスマスなんだから200ドルくらい弾んでやれよって感じだよ。
というわけで、はっきり言ってわたくしのごときズボラなキモくて金のないおばさんにはもったいない喩えでございます。でも俄然ファイトが湧いてきたというか、こうなったらダメ元で膝丈目指すしかないだろ的な心境になってきた。新年から足掛け8年計画で金時計の似合う殿方に相応しい女を目指していく。頑張ります。
なんとか冷え性を改善しようと食べ物や飲み物を調べて試したり、入浴方法やストレッチなど試している。
本当は珈琲が好きなのに紅茶か白湯に生姜を入れて飲み、風呂上がりには足首を水をかけたりするのも首を保冷剤で冷やすのも最初は心臓が止まるんじゃないかと思っていたのに平気になった。
別に私の心臓が止まったって保険には入ってるので子供は困らないし、私も困らないと思い切ってやってみたら慣れた。
去年は年末年始も出勤していて旦那の実家に帰省出来ず、たった1人で元旦を過ごしたのだ。
クリぼっちなどと言うけど、クリスマスに1人でいるより元旦にインスタントラーメン食べながら1人で過ごすほうがよほど寂しい。
まあ晩御飯考えなくて良いし、他人の家で気を使わなくて済むのは気楽だったけど。
私に実家はないので実家に帰省なんて出来るのも旦那の両親が元気な内だけだろうから今年は是非参加したい。
指先だけでも温かくなってくれたら思うように作業出来るのに。