はてなキーワード: クエスチョンとは
わー。私の旦那さんを思い出す。自語に近いけど、こういう例もあるよという紹介をさせてください
私の旦那さんは「正しい言葉を探して黙り込む」タイプでした。状況が絡まっちゃっている状態だと「より正確に、誤解なく喋らなければ」と思うらしく、その傾向が一気に顕著になってしまうみたい。喧嘩って、状況としては混乱の一種だし、好きな人に誤解されたくない、という思いも強いので、初めての喧嘩の時は無限にだんまりでした…… 本人から見れば根っこの誠実さの表れなんでしょうが、相手としてはきつかったなあ…… 特に、「本人にはうまく言語化できない」ことをしゃべろうとしている場合は実質的なフリーズに陥るので、ただ反応を待つ側としてしんどかったのを覚えています。
直近の喧嘩の際には、「私は『あなたの反応がないと辛い』と述べているのに、それに対して凍り付いて一切黙り込むというのは無視やスルーされてる気がしてしまう、とにかくなんでもいい、無意味な内容でいいからまずはリアクションしてください」と強く訴えて、なんとかレスポンスを得ました。「だいじょうぶ、聴いてる」というだけの相槌でしたけど、すごくほっとした。
また、旦那さんの場合、「正確に、誤解なく」という制約でしかないぶん、YES・NOクエスチョンに関する応答はわりと早かったので、「あなたにずっと黙られると辛いんだよ」ということを伝えつつ、「私に対しての説明を考えてくれてる?」と聞き、答えがYESなら、あとはじっくり待つ感じの対応だったと思います。
俺はひとまず“クエスチョン栞”という命名センスをスルーして、他に気になっていることを質問した。
「この人、店で用意した栞に感想なんか書いちゃってるけど、それはいいのか?」
一冊の本に対してこんな使い方していたら、必然的に栞は使い捨てになってしまい、提供側のコストもバカにならない。
「ウチは提供しているだけで、どう使うかはお客さん次第だよ」
マナーの悪い客が一人でもいれば破綻しそうなサービスだが、マスターの見解は大らかなものだった。
まあ場末のブックカフェだから、そうそう問題は起きないとは思うが。
そこまで本格的なサービスってわけでもないし、多少ユルくても支障はないのだろうな。
「……さあ?」
名付け親にそんな返答をされたのでは、もはやこちらが言えることは何もない。
「どうしたの、何か気がかりなことでも?」
奥歯に物が挟まったような俺の態度を察して、マスターが様子を伺ってくる。
「いや……そうだなあ」
俺は言い淀んだ。
「強いて言うなら……栞は付箋タイプにしたほうがよくない?」
俺は床に落ちたままの栞を、元の場所に戻すことにした。
やり方はこうだ。
まず空いていた穴にペンの先端を通し、掬い上げる。
そして持っていた本を開いて、そこに栞を落とす。
要は“金魚すくい”みたいな感じさ。
「んー、ここでいっか」
どの箇所に挟まっていたかは分からないので、とりあえず真ん中あたりに入れた。
「ページ数とか、この栞にメモしてくれればなー」
栞を落とした自分のことを棚に上げつつ、本を棚に戻す。
「これでよし、と」
俺はそう呟いた。
自分に言い聞かせることで、この栞に対する“違和感”を拭い去ろうとしたのだろう。
「なんで栞が……?」
不特定多数の客が読む本に栞があるというのは、極めて異物感の強いものといえた。
俺は腰をかがめると床に落ちた栞を凝視する。
そして栞を拾い上げるでもなく、そのままの体勢で観察を続けた。
自分でもよく分からないが、直に触れるのが何となく嫌だったんだ。
「気味悪いな……」
パッと見る限り、大きさは15センチの定規くらい。
上部には穴が開けられ、そこに頼りなさそうな紐が通ってある。
何の変哲もない、無地の栞だ。
「裏も同じかな」
予想は外れ、裏面には黒い紋様が施されていた。
それとも、こっちが表面なのだろうか。
最初はそんなことを思った。
「ん……?」
しかし、よく見てみると紋様ではなく、それは手書きの文章だった。
「えーと、なになに……ニックネーム:大脳の壊れたメンヘラ……『前作の主人公を死なせてまでやることが、紋切り型の復讐劇と応援できない敵陣営側の物語じゃあファンは諸手を挙げて賞賛できない。逆張りすれば面白いっていう陳腐な発想でシリーズを台無しにしないでほしい』……なんのこっちゃ」
この“大脳の壊れたメンヘラ”とやらが栞の持ち主で、そいつがこれを書いたのだろうか。
ずっと屈みっぱなしだったから、俺が腹を下したとでも思ったのだろう。
「この本に、なぜか栞があってさ」
「ああ、それはウチのだよ」
「え、じゃあこれはマスターの栞ってこと?」
「いやいや、そういうことでもない」
マスターの説明によると、この栞は店が提供しているものらしい。
なるほど、この本に栞がある謎は氷解した。
「名づけて“クエスチョン栞”!!」
その他の謎は更に深まってしまったが。
他人が質問する際、「私はこう考えるがどうか?」という具体性のある尋ね方でなければ答えたがらない人が、自分から他人に対しては「どうしたらよいか?」という具体性のない質問しかしない。
自分がクローズドクエスチョンをされると途端に回答を避けたがり、決して言質を取らせまいとあれこれ策を弄し、結局ことをあいまいにして何も回答しないが、自分から他人に対してはクローズドクエスチョンでイエスかノー以外の回答を許そうとしない上に、その回答を言質として取りいつまでもネチネチと持ち出してくる。
自分は他人を当たり前のようにこき下ろし、一切の反抗を許さないが、他人が自分をこき下ろすことだけはいかなる理由があろうとも絶対に許さず、さらに徹底的な報復を加え、場合によっては社内的に抹殺してくる。
これをもって自己中心的で傲慢であると私は表したいところだが、他に何か表現があるだろうか。
こんなに気ままに生きられる人生って楽し…いのかな。
知識よりも、口数、自信を持ち堂々としていること
みんなそう思ってるとは限らない 相手の考えを自分の都合の良いように解釈してしまうもの。
どんな人にも穴はある
ここは俺の方が勝ってるなと思う
とにかくゆっくり話す
怒りの内容を要約して返す
小さな部分を認めて切り返す
どうしてそう思うの? なぜそう考えるの?と質問して話を聞いてますよと相手にアピールする
どんな? どこで? どのように?どうして?
考える時間を与える。
相手の言い方に焦点を当てる
言い分はわかった、でもそんな強い言い方しなくても。
例えば急に敬語になったなら、攻撃性を紳士的な装いをする事で抑えている。
人の考えは驚くほど大雑把
例としてたまたま簡単な事を知らなかったとするそしたらあぁ この程度の事も知らないんだってことは何もかもしらない馬鹿な奴だと勝手に相手のイメージを作り上げ価値下げしてしまう。
知らないってのは恐ろしく劣等感を抱く
それに対抗する時は、教えてと良い
しつこいほど賞賛する。
そして条件を変えて質問を繰り返す
じゃあこれは?この時は? こうなったら?
自分で調べろと言われたら
何で調べればいい? どこで調べればいい?
怒りと笑顔 悲しみと喜び セットで
この番組で少しでも 新たな町の魅力を感じ入ることができたら幸いです
ガイドブックだけでは分からない景色が そこにはメイビーあるかも
この番組は
綴ろう、モノの思い出「Huyo」
「なんだこりゃ」
番組が終わったあと、俺は開口一番そう漏らした。
いつも観ているアニメが放送していなかったので、仕方なく消去法でこの番組を観ていた。
すると自分たちがシケた映像と共に映っていたんだから「なんだこりゃ」と言うしかない。
「お前、もう少しマトモなとこ紹介してやれよ。撮れ高のないものを何とか面白くしようという、努力の跡しか見えないぞ」
一緒に観ていた兄貴が、内容がビミョーなのを俺のせいにしてくる。
そんなこと言われても、あれが番組だったなんて知らなかったし、俺たちはあっちの要望に出来る限り答えただけだ。
それに放送してはいないけど、他にも面白い場所はたくさん紹介した。
「布教活動する名物キャラの教祖とか、イケイケのお立ち台でファンサービスをする魔法少女とか、シロクロの家で未来のアイテムを使ってドデカい花火を打ち上げたり色々あったのに」
「まあ番組の趣旨と違うからだろうな。新興宗教を民放で気軽に流すのはアレだし、魔法少女はスポンサー契約してない」
「花火は?」
「何かコンプライアンス的な感じじゃねーの? 或いはSF的な都合」
「というかお前ら、いつも以上に好き勝手やってたな。いちいちディレクターのオッサンにケチつけるし、傍から見るとクソガキっぷりが五割増し」
「だって、あのオッサンがアレコレ注文つけてくるんだもん。あーでもない、こーでもないって」
「そうかあ? そこまでクドいようには見えないが」
「放送だとそこまでじゃないけど、実際はもっとウザかったんだよ!」
「さすがに自意識過剰だろ」
この番組に出たのは二度目で、最初の内はテレビに出ることを喜んでいた。
だけど、これじゃあ素直に喜べないというか、むしろ嫌だ。
兄貴がこういうのに映りたがらない理由が、今は少しだけ分かる。
「あ~あ、最近できた信号機なんて、ドラマティックな話までしたのにバッサリいかれてたなあ」
「それは単に見所がなかっただけだろ」
「これが……?」
最近になって設置されたから小奇麗で、歴史なんてものも感じない。
「見た目で判断しちゃいけない。これには深~いオモムキってやつがあるんだから」
文化的だったり芸術的なものってのは、一般人には基本的に理解できない。
「はあ?」
「はあ?」
ふざけているわけじゃくて、大真面目だ。
それでも俺たちの心に刻み込み、語り継ぎたい“意味”があるんだ。
いや、そもそも車なんて滅多に通らないので、それすら必要ないかもしれない。
「じゃあ、なんでここに信号機が設置されたのか」
そう、そこが重要なんだ。
発端は今から数ヶ月前。
その日の俺もいつも通り登校して、いつも通りクラスの仲間たちと何気ない会話を交わしていた。
だけど一つだけ違っていたのは、ツクヒの憎まれ口が聞こえてこなかったってこと。
「ツクヒまだ来てないのか」
近所に店があるんだけど、入ったことがないし、入る気もないところってあるだろ?
通りがかった時、その店が開いてなかったら「あれ?」ってなるじゃん。
そんな感じさ。
「私も気になってたんだけど、また手強い風邪にでもやられたのかしら」
「ぶり返したのか? 完全に治ったとか言ってたのに」
ズル休みなんてのもしない。
そんなことをする位なら、無理にでも登校して「ああ~学校行きたくねえ~」ってグチグチ言ってくる奴だ。
だから、HRも迫ってるのにあいつがいないってのは、思っている以上に特殊な状況だった。
「ホモ」は蔑称として使われることも多いが、本来は「同じの」という意味の接頭辞で、同性愛者全般を指す。
いや、おかしくない?
誤解なきよう述べるが、「LGBTがおかしい」と言っているわけではない。
そうではなく、「LGBT」という言葉がそもそもおかしい。と言いたいだけだ。
前述では触れなかったが、L・G・Bは性指向を、Tは性自認を指すのでそもそもまとめるのがおかしくはある。
また、本来は「LGBTAQ」と、A:アセクシャル(無性愛者)、Q:クエスチョン(不確定者全般)も含めるべきでもある。
だが、それを言ってはもっと分類が細かくなってキリがない。
つまり、「LGBT」とひとまとめにした奴らが言いたいのは「シスヘテロ以外」ということなのだろうと思う。
「シス」は「生物学的性別(セックス)と性自認(ジェンダー)が一致していること」、
「一般的」「普遍的」とされているのは「シスヘテロ」で、「LGBT」はシスヘテロ以外の全員、という分類をしたかったのだろうと思う。
じゃあもう「シスヘテロ以外」でいいじゃん!!「アンシスヘテロ」とかそんな感じでいいです!!
「LGBT」でまとめきれない人なんてごまんといる。「全体集合=ヘテロ+LGBT」だと思っている人もいっぱいいる。
名前が与えられて安心するタイプの人は多いんだろうけど(自分もそう)、ひとくくりにして名前をまとめていい気になっている人が散見されるのがとてもこう……理屈に沿わなくて嫌だ。
差別云々の話はしたくないからしない。言いたいのは呼称の問題だけだ。なんだLGBTって。気持ち悪い呼称やめろ。LGBT活動家、みたいな奴らもそもそもAやQを除外している段階で信用ならんぞ。
「普通に」男/女として生まれ、育ち、「普通に」女/男を好きになる。そういうシスヘテロが割合的に多いなら、いっそ「その他」でまとめてくれよ!と思います。中途半端に雑な呼称を広めたやつ出てこいー。
今日上司からお叱り受けてる最中に「心外そうな顔」って言われてバチボコど正論言われて傷付いてるけど傷付いていい道理がないからって唇ひき結んで堪えてるんだわ〜!?めちゃくちゃ納得してるからこんだけ刺さってるんですが、
とか色々あった
考えとか、理由とか説明するのが苦手でよく黙り込んでしまうんだけど、
それが社会人としてあり得ないらしくて(自分でもそう思う)すごいそこでいつも憤らせてしまうというか、ああ多分これ苛立ってるんだろうなって何となく感じるのはあって、
でもだからと言って何かさくさくと話せるわけでもなく(なんならイエスノークエスチョンでも黙り込んでしまう)、2ヶ月くらい一緒に働いてきて改善もできないままで、多分それにも呆れられてるんだと思う。
今までこういう場面で黙り込んで逃げてきたんだろうとか、だから今困ってるんだとか、そのツケは自分で払え黙るなとか、そういうことも言われる。
確かに今までもどうしても頭の中が真っ白になって営業やらのロープレで黙り込んでしまうこととかもあったし
黙りたくて黙ってるわけじゃなくて頭の中真っ白になってフリーズしてて、どうしたらいいのかわからない
どうしたらいいかも自分で考えろって、確かにそれが正論で正しくて。でもどうしようもない、口を開いてもあ、とかえと、とか、そういうなんの意味もなさないものしか出てこないし
そうこうしてる間に苛立った相手にそうやって黙るくらいなら仕事するわもういい、とか、自分は忙しいから、と言われ、パソコンを勢いよくカタカタされ始めるといよいよこちらもなにも言えなくなって空気が最悪になる、という(何気ないとかじゃなくて明らかに苛立ちの発露としての発言だと思う)
発言をしてほしいのかさせる気がないのか、態度からもうよくわからない
仕事の引き継ぎすらろくにできず、報連相の優先順位すら間違えているらしく、もうダメダメすぎて自分のことながらクソだなあと…
主体性もなく機械的に仕事をするだけなら誰にでもできると。自分もそう思う。アイデアには具体性も何もないとかも言われた、もうわけがわからん、自分がなにもできないことしかわからない
物忘れが激しいのでメモをこまめにとってたんだけど、メモ取ることで仕事した気になって満足してる、って言われてからはメモすら取れなくなって、色々頭からすっぽ抜けて飛んで悪循環
段取りもクソでマルチタスクもできない、自分で仕事も見つけられない
このままじゃ給料泥棒とか、
前の月言われたことしようとしたらそんなの意味ないとかって次の月にはなに言ってんのみたいな扱いを受けたりとか、
色々言われることもあって、
なんか精神割と病んでしまって(ふとしたタイミングでボロボロ泣いてしまうとか、食事が食べられなくなったとか、遊べなくなったとか、ゴミすら捨てられなくなった、仕事行く帰る寝る泣くの繰り返し)、
泣きながら心療内科予約して、月初に行った、発達障害かもしれんねって知り合いに言われたのもあって
なんか初診でそのきらいがあるからって言われて検査受けた、結果は週末聞きに行く
こわい
もし発達障害でも違っても自分が仕事をできないのは変わらないし、
その仕事のできなさ、がそれに由来するものだったとしたら、どれだけ頑張ったって自分は普通と同じ水準まではなかなか持っていけないということで
一般枠で採用された人間がカミングアウトするのもだし、そもそも上司は多分理解がないし、
人事の人に言っても配置転換してくれる気もしないし転換したところで仕事も多分できず、というか多分人事も理解ないし、
まわりはパワハラだと言うけど正論言ってるんだから向こうが正しい気もするし自分が脆すぎるだけなんだと思う
辞めたらお金なくて生きてなどいけないし
転職したってこれだけ無能ならどこ行っても同じみたいなこと言ってたし
逃げたって思われるのも嫌ででも耐えられなくて疲れたなあ
検査結果で発達だと診断されてもされなくても、心がしんどそうな気がする
と思う日がことさらに増えた
そんなの果たせそうもなくてそれも申し訳ないな