はてなキーワード: ギャルゲーとは
ツイステやブルアカなどの片方の性別向けに特化したジャンルを除いて大抵のコンテンツはバランス良くキャラの男女比が配置されていることが多い。
今私がハマっているゲームもギャルゲー要素はありつつもメインには男キャラも一定の割合で存在している。ありがたいことにグッズもそこそこ出ており、ブラインドグッズ(開封するまで中身のキャラが不明)も大量に出ている。そこで常々思っていることが一つ。
女キャラのグッズいらなくない?
近年出たブラインドグッズも男女比は5:5だったのだが、グッズ交換で高値で取引される所謂高レートキャラは男は3人に対して女はたったの1人。価格にしたってその女キャラは男キャラ3人には遠く及ばない。一応女受けしやすいキャラではあるが所詮は女キャラなのでこんなものだ。
実は男性人気の高い女キャラはもう1人いて、先述の高レート女キャラと共に作品ファンには人気キャラ扱いされている。
しかし、その女キャラのグッズの価値は低い。ファンの男性が欲しがらないからだ。
その女キャラだけでなく女キャラは皆そうだ。須くグッズの価値は低い。なぜなら男オタクは缶バッジやアクキーなどのグッズを欲しがらない。
じゃあ男オタクは何を欲しがるのかと言うとフィギュアなどの立体物やタペストリー、ポスターなど。小物などの細々としたものには価値を感じないため買わないというファンが多いらしい。
じゃあ出すなよ。
私の推しは所謂高レートキャラ。先程述べた人気の男性キャラ3人のうちの1人だ。
わざわざ毎回ご丁寧に女キャラのグッズを混入されるせいでこっちは1/10というドブの中から推しを引くという苦行を強いられているのだ。
推しでなくても人気の男キャラならまだいい。高値で取引したり目当ての推しグッズと交換してもらえるからだ。それ以外を引いたら定価より遥かに下回る値段で譲る相手を探さなくてはならない。
低レートでも男キャラならまあいい。彼らの主なファンである女性には望まれているものだからだ。
公式はなぜ男のファンすら望んでいないゴミをわざわざランダムグッズの中に混ぜて推しが出る確率を下げてくるんだろうか。
女キャラのレートが低いのは別に今に始まったことではないため、公式も本来は需要がないことに気づいているのは明らかだ。もはやこちらへの嫌がらせ以外の何物でもない。
女キャラの小物グッズなんてわざわざ採算の取れないものを作っていないで男ファンのお望み通りフィギュアなりエロタペストリーだけ出していればいいのに。私は買わないけど彼らは喜ぶんだろうし。
もっと言うなら人気キャラのグッズだけ出していればいいのに。金は出すし。私以外の推しのファンもそう。
なんでわざわざ誰に望まれてもいないゴミのためにこちらが高い金を出して損しなければならないんだろうか。推しだけにお金を使わせてよ。
身の回りの人間はほぼ全てインストールしているのではないか?と思うほど、圧倒的な普及率を誇っている。
当然自分もダウンロードしてみた。正直睡眠データは二の次で、好きなポケモンの寝顔が見たかったというだけ。(大体理由なんてそんなもんだろうが)
どんな感じなんだろう?と少し高揚感を抱きながら眠りについたため、8時に起床すればいいところを5時半に目覚めてしまうほど。
ふんふん、なるほどね。きのみを集めてもらってカビゴンにね…ほー、よく出来てるけど朝の時間にはちょっと忙しいな。
ここで2回目の起動。
うとうとと緩慢な動きを見せるポケモンたちの姿が目に入った。
「ポケモンたちが疲れてるみたい。たくさん休んで元気を回復してあげよう」(こんな感じの内容だったと思う)
自分がきちんと睡眠を取らなければ、その日1日しんどい状態でピカチュウとフシギダネ(チュートリアルで貰えた2匹)はきのみを拾い続けるのか?
寝なければいけない。
それが思考いっぱいを埋め尽くした。
たかがゲームの存在に本気すぎないか?という意見はごもっともだ。
しかしどうも自分は架空のキャラクターに入れ込みすぎるきらいがある。
いじめを受け不登校気味になった時、社会からの隔絶を感じ閉じこもっていた自分を救ったのはどうぶつの森だった。
あとは普通に漫画とかゲームとか小説とか、割と入り込んでしまう。
そんな自分の感性だから、約束の時間に眠りポケモンたちにきのみを拾ってもらうというシステムは少々重荷だった。
多分精神状態が良ければ、頑張って寝なきゃ!ぐらいだったのだろう。
しかし残念ながら現在、心療内科に通い薬を貰う生活を半年ほど続けていた上に、ちょっとナーバスな時だった。
『寝れなかったらどうしよう』
『ポケモンスリープで眠るを押したけど、バックグラウンド処理は良くないらしいからもうさわれない』
『寝付けないからASMRとかせせらぎとか聞きたい』
もう完全にパニックだった。
ベッドの上で苦しみもがき、襲い掛かろうとしてくるパニック発作を寝る前に飲んだ薬で抑え込んでるような感覚。
そのおかげで悟れたのだ、自分が今パニックに陥っていることを。
ポケモンスリープの眠る状態を解除し、一目散にアプリを落とした。
約束の時間通りベッドに入ったが、時間はとうに1時間以上経過していた。
それ以来、眠るをしなかった日が出来てしまったためアプリを付けれないでいる。
どういう仕様なのか正直よく分かっていない。
自分が寝ていなくてもポケモンたちは疲れをとっていると思うのだが、ネロリ博士に「貴方が寝てないからポケモンも疲れが取れてません」と言われたら、多分発狂出来る。
マジでパニックを起こしたショックやらポケモンたちへの罪悪感で今日一日寝込んだ。ポケモンスリープ閉じたらちゃんと寝れたから大丈夫。
https://anond.hatelabo.jp/20220818173512
を書いた所、それが今になって妻にばれ、お前は体育祭文化祭嫌いのぼっちだからあの映画で感動出来ないんだと喧嘩になった。
妻曰く、FILM REDは映画館の一体感込みで面白いそうだ。俺はマジで意味が分からんが、体育祭文化祭の周囲と一緒に感じる興奮みたいなもんらしい。
俺がクソみたいな尺を使うなとしか思わないライブはウタのMMDライブを見ているみたいで大盛り上がりするらしいし、あれがこの映画のスタートでウタの歌がこの話を一本の映画にまとめているのだと力説された。FILM REDは映画と音楽と会場と一体になって勢いを楽しむもんだそうだ。
シャンクスとウタの話も感動するらしいが、別に俺はそこに異論など持ってない。ただそれがどう考えても時間内に収まるような背景じゃない事と、その背景を特典漫画に丸投げしたあげく、特典第○弾とやっている厚かましさがクソだと言っているだけだ。と言ったら40億巻の補完は、あのシーンでキャラがどんな気持ちでいたのか本編を見ただけでは分からない心情の裏が見れる漫画の番外編みたいなもんで、お前は今後どんな漫画の番外編も読むなと言われた。どう考えても番外編よりMMDのほうがいらんだろ。
ちなみに夏のUSJに命と10万以上をささげている程妻はサンジが好きなので、当然一番好きなのはサンジの衣装らしい。俺からすれば膝上20cmの赤パンなんかはいている20を超えた男なんてただのハイファッションかぶれの自分をおしゃれだと思い込んでいる道端で浮きまくったギャル男にしか見えない。妻はあれがかっこいいと可愛いのハイブリッドだと熱弁していた。
あんなしばらく楽譜に張り付いているだけで満足出来るなんて、つくづく製作サイドのカモだと思う。
人は死ぬぞとビビに言っておきながらエースが死んた事で阿呆みたいになったり、またウタが死んだら人は死ぬぞみたいな性格になるルフィはどう説明するんだと言ったら、話を盛り上げる演出も分からんのか馬鹿みたいな扱いを受けたが、俺はその演出の為にキャラクターの性格が二転三転するのがクソだと思っている。
シャンクスに興味がない俺の妻は別として、このシャンクスにOK出す母親はいんのか?どう見ても育児のうわべだけすくったイクメンシャンクスが書きたかっただだろ。
で、子供を置きざって別の子供に八つ当たりした上に「子供っぽいところがあるんですよ」じゃねえんだよ。子供っぽいところがあるだけで育児放棄して子供に当たんなや。こっちは一話からガキのルフィと喧嘩するような子供っぽいシャンクスを知ってんだよ。でもいざという時にはルフィを守る大人になるところがかっこよかったんだろうが。
頂上決戦にも遅刻したシャンクスがまた遅刻して、今度は自分の娘を救えないなんてシャンクスを馬鹿にしてんのかとしか思えないが、ワンピ結婚からFILM RED離婚になるのはクソすぎるのでここまでにしておく。
コメントやなんかで古参ジジイとか世界観を楽しめず作者disるならファン辞めろとか言ってる奴は頭大丈夫なのか?作品は好きだがこの映画はくそみたいな事なんてあるに決まってんだろ。作品全部神!神が作ったんだから神!文句言うやつはファン辞めろって奴はマジでこの映画観たのか?ウタの歌は好きだが思想にはついていけず帰りたがっていた奴らをどんな目で見てたんだ?こういう奴が赤の他人のツイートにわけわからん斜め上のリプとか送ってハイ論破みたいなドヤ顔披露してんのか。
原作に文句言うな漫画家は神!ってやつ、まじで読んでる漫画に一回でもこの展開ねーわwとか言ったことないのか。
もう対象年齢じゃねーよいつまで読んでんだよとか言ってるやつは、まず公式に大人に向けたプロモーションを止めさせろ。この映画が200億近く行った内訳はほぼ繰り返し観に行った大人の金だ。子供の金だけで200億いくわけないだろ。大人に見向きもされなくなったら困るのは公式に決まってんだろ。
あと俺が尾田になりたいと思っている奴はまじでなんなんだ?俺は尾田栄一郎のワンピースのシャンクスの謎やこれからのルフィを楽しみにしてたんだよ。それが作者の特典冊子ありきの映画しか作れないような監督と脚本に、こんな中途半端に出された事が腹立つって話で、いつ俺が「尾田栄一郎に俺はなる!」とか言ったんだよ。読まなくていいからクソみたいなコメントすんな。
俺の予定ではジャンプでシャンクスがフィガーランド家で天竜人の末裔だったと知ってうおー!まじかよ!尾田っちすげー!!て言う予定だったんだわ。それを待ってたんだよ。それがfFILM REDのせいであー知ってる。ここで出てくんだ。になったんだよ。公式が早バレすんなや。
ただ作品が合わなくなったら離れるべきってコメントには、その通りとしか言えない。
若いやつにはオタクのおっさんきっしょと言われるだけだろうが、俺は生まれてからほとんどをワンピースと過ごしてきている。小学生の頃に長定規をくわえて三刀流の真似をして海賊王に俺はなるとか言って階段を飛び降りて遊んでた頃からワンピースと育っている。こうなると俺にとっては友人みたいなもんで、多少こいつ変だわと思ってもそれだけで友人を止めたりしない。変だと思わないわけじゃないが、長年の付き合いででもいい所もあるしなと目を瞑る。
俺は最近のジェンダー論にはあまりついていっていない。ギリ昭和の男でその価値観で生きているが、会社はジェンダーやダイバーシティインクルージョンにうるさく、毎度強制的にあらゆる講習やセミナーを受けさせられるおかげで、理解は出来ないが俺の価値観が時代に合っていない事は理解している。そんな俺が見てもワンピースはそういう意味で遅れまくっている。
女のファンが多いのは事実なので男の俺になにも言う資格はないのかもしれないが、カマバッカはやばいし、最近ではワノ国でヤマトが男風呂に入る描写がきしょかった。カラーでは女メンバーに混ざって登場するのもきしょいし、ONE PIECE magazineで花魁になっているのもきしょい。どう見ても男に都合よく裸を見せてくれる女にしか見えないのに、それをジェンダーに配慮したキャラだと言われているのがやばすぎる。どこが配慮してんだよ。ギャルゲーによく出てくる男に都合のいい僕っ子の女だろ。
FILM REDで敵に捕まってんのにナミのパンツを気にしたブルックがあまりにきしょすぎて映画館でキッショと言いかけた。誰だよあんなシーン考えたのは。あれをギャグシーンだと思ってるのが終わってんだよ。
もうとっくに俺と作品の価値観はあっていないにも拘らず、それでも一緒に育ってきたものを捨てれなかった俺が悪いのだとどこの誰かも知らん人達のコメントで気付いた。
永年勤続休暇を取れというわりに子供の夏休みの時期は繁忙期だからやめてくれとか言われたおかげで、暇でにかまけて阿呆な日記をまた書いてしまった。
どうせならもう一回映画をアマプラで観て真面目な感想でも書こうかと思ったが、公式がFILM REDは正史で、観客は楽しむ努力をしろとか言っているというのを読んでやめた。
なにが正史だ。どう考えても一話のルフィとシャンクスの間にウタがいたら変だろうが。
どうせならウタをシャンクスの初恋だった美魔女の歌姫とかにしろよ。ガキのシャンクスが適当な知識こいてウタウタの実を教えたせいで、探して食ってトットムジカに呪われてシャンクスの事を恨んでる美魔女歌姫とかどうよ。浜崎あゆみに歌ってもらえ。
意図的に恋愛要素を抜いていると昔語っていたが、もうとっくに不殺もなかった事になってるんだしいい歳こいたおっさんの初恋くらい別によくないか?おもろいかは知らんけど、出来ない子育てよりマシだろ。
・上映中にスマホを見ない
・前の座席を蹴らない
・上映中に喋らない
・静かなシーンでポップコーンをむさぼらない
等であって、マジでおもんなくて辻褄の合わないストーリーの辻褄を無理矢理合わせて面白いと解釈する事じゃねえんだよ。どこまで観客におんぶに抱っこしてんだよ。
楽しめるやつだけついてこいと原作者が言うのなら、もう俺は無理だろうと思う。
昔自分で言った一番読んで欲しい読者層ではない大人と女の信者に支えられている事をどう思っているのかは知らんが、FILM REDは昔俺が毎週ワンピースを楽しみにしていた子供で、ルフィの冒険の終わりと夢の果てを待ち望んでいた読者層だったというのを最後に思い出させてくれた。余計な事すんな。
平成レトロだとかロスジェネだとかINTERNET OVERDOSEだとかオタク氷河期の漫画がどうだとかそういう話題と、あと山本裕介氏のVガンダムのインタビューとかを最近見たせいなのか、急にアニメ版『NHKにようこそ!』のことを思い出した。
この作品めちゃくちゃ面白かったなっていうのもあるんだけど、何よりも作品全体に漂う空気感がとんでもなく好きだった。
引きこもり、ニート、ギャルゲー(エロゲ)、秋葉原、宗教勧誘、アニメ専門学校、自殺オフ会、ネトゲ、マルチ商法、etc...
あの頃の時代の空気がものすごく込められてたなと。00年代前半のあの空気感をここまで感じられるアニメってなかなかない気がする(放映は06年だけど)。
(たしかサブスクにあったはず・・・ ようこそ!ひとりぼっち とか陽炎列車とか)
なんていうか、あの頃ってなんかセカイ系をまだ引っ張ってる感じというか、ケータイやインターネットが普及したりして社会・文明が急速に発展していってるのが目に見えてわかるのに、なんとなく自分たちはその発展に乗れていないというかどこか遠いもののように感じながら社会と断絶しているような気持ちになっていたり、そういう言葉にしにくい閉塞感のようなものを今見ても思い出すんだよな。
なんか、社会が上向きになってるはずなのにどうも暗澹としている感じがあるんだよ。カラフルなのに暗い感じ。
そして、何も良くなってないけどそれでもなんとかやっていくさ、という本当になんでもないラストも好きだった。
最初は構成要素がバラバラにバラけて聞こえていて、まとまりのないゴチャ感がウケてるのかな? と思った
何度かリピートしてるうちに何となく一つにまとまってきて、なるほど打ち込みでオーケストラみたいな何かをギュッと詰めてやる感じかと理解した、つもり
その理解であってる?
しかし、まとまりが見えてくると、おじさんには初音ミクでギャルゲーの主題歌を歌わせてるようにしか聞こえない
日本語と英語で並べて似た音で空耳させるのとか 「My Merry May」のOPだよなーってなったし
最初のドン、デン、ドンと重苦しい音を響かせながらテンション高めテンポ早めのやつ、どっかで凄い聞いたことあるよなーと引っ掛かってたんだが
「そうだハピレスのOPだ」と思い出したり (一番最初に出たOVAやゲームOPのやつです)
歌詞内容もだいたい同じだった
なろうアニメの「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」が好きだ
「真の仲間」で略されることが多い
追放ものの元祖だそうだ。チート付与魔術師みたいに隠れた実力がある系でなく、
本当に最前線の戦いには戦力不足でついていけないが、人の少ない田舎では無双でイキれるぐらいの(実際イキり倒す)実力の主人公が、
あまり有名ではない
同時期に高品質作画アニメは多数送り出されており、なろう系も幾つも放映されていた
ファンタジーなら無職転生や王様ランキングを見てた人が多いはず
ニコニコでもyoutubeでも関連動画はほとんどない。アニメ感想サイトを漁っても実況参加者は少ない
一方で海外ではそれなりに高評価だったようで、youtubeの主題歌動画には海外コメントがそこそこついている
アニメ二期も決定した
説明が長くなったが俺はこのアニメが大好きで、配信で繰り返し何度も見直している
円盤ももちろん買い、先週も何度目か忘れたが全13話を通しで視聴した
誰にも同意されないだろうが構成と演出が神がかっていて見直すたび考察してしまう
おでん屋台の回はファンタジー世界ならではの漆黒の闇と屋台の赤ちょうちんの図を見るたび
「この緊張と弛緩の混ざり合った演出をどうやったら作れるんだ。アニメ実作者でもアニメ評論家でも誰でもいい、金を払うから解説してくれ」と唸っている
先週も蜂蜜酒の回で新たな発見をして「ウテナか!」と唸ってしまった
本題に戻ると、先週、新しい発見があった
「ふらせら」という、20年前に出たギャルゲーのコミカライズ作品で
こちらも解説すると無限に長くなるので端折るが、両作品の共通点は
・主人公たちは戦争の前線で戦っていたが、慮外のトラブルで脱落
・戦争の気配など全く感じない、自然いっぱいの辺境でスローライフを満喫する
となる
「主人公は美少女とじゃれあっててスローライフを満喫している」一方で、「戦争は全く終わってない」点だと思う
戦えるけど戦わない
積極的ではない、結果としての形で前線逃亡したのだが、そんなことは気にせず田舎暮らしを最高に楽しんでいるのが大事なのだ
主人公の周囲では、使命感にかられて参戦を志すもの、主人公に戦線復帰を促すものがいて、戦争を忘れさせてくれない
現代はメディアによって地球の裏で起きていることを臨場感あふれる映像で知ることができる。というより半強制的に知らされさえする
同じ日本の中で起きている犯罪的な虐待や差別を知らなくても、ウクライナの戦争は知っている
なんなら日本社会の身近で起きていることから目を逸らされるために海外の虐殺や差別、戦争報道が溢れかえっているのかもしれない、とすら思える
しかも、その戦争や残酷なジェノサイドは自分たちに全く無関係というわけでもないと、なぜか知らされてしまう
ウイグル民族の弾圧とユニクロの衣服は結び付けられて日常の場に入り込んでくるし、
ウクライナ戦争は「核弾頭が厚木基地や横田基地に打ち込まれるかもしれない」という切実さと結びついて、
「俺たちの日常を維持したいからウクライナ人だけでロシアと戦ってくれ」というジクジクした地続き感を抱えながらニュースを眺める羽目になる
水木しげるが前線から半ば離脱して南の島の楽園暮らしに至ったときは、左腕を失う負傷があったし、
なにより日本のアメリカとの戦争は「お役所仕事でズルズルと開始してしまった、やらなくてもいい無駄な公共事業~太平洋戦争~」だった
だからサボタージュに正当性を見出しえたし、戦後の反戦が強く共感を得られたように、
徴兵で駆り出された者の南の島での戦線離脱に責任感云々を見出す必要もなかった
こんなジクジクした気分から解放されたくて日本国家と一体化したい人たちが出てきてしまうのは理解できる
残念ながら自分は国家と一体化して何かやってる精神状態にはなれない
遠くにある、手出しすることも出来なくはない(実際に行動している人たちも大勢いる)戦争を、まるきり無関係と切り捨てることもできないまま傍観し、
さておきと、自分の生活のために働いて、マンガとアニメとゲームと動画視聴で怠惰に時間を過ごし、
その怠惰さを時おり責められ、ヘラヘラとやり過ごし、改めて怠惰に身をうずめておきたい
正直期待外れだったと言わざるをえない。
圧倒的高評価で平均点数10/10のゲームだったので気持ちの中のハードルが上がりすぎていた。
じゃあもういっそ低評価でいいじゃないかって話なんだが、なんというかゲームの構成的に「ここで最後にプレイヤーが低評価を入れて終わり」というのは凄くシックリこない。
そこに乗っからないで終わるといよいよこのゲームをやった意味が薄れてしまうように思えて勿体ない。
https://store.steampowered.com/search/?sort_by=Reviews_DESC&category1=998&ndl=1
というわけでSteamでユーザーレビュー順でソートしてみた。
ストアページの説明文を読んで見る「『千恋*万花』は2016年に、日本美少女ゲームブランドゆずソフト(Yuzusoft)より発売された和風系恋愛アドベンチャーゲームです。この作品は萌えゲーアワード2016年度に準大賞とGethu美少女ゲーム大賞総合部門一位を獲得した、高い人気を誇るゲーム作品です。」
なるほど。
なんかもうこの時点で「そもそもそのゲームを買おうとした時点で高評価入れる未来が確定していたゲームほど有利」という法則が見えてくる。
ああなんかもう傾向が見えてきたわ。
ズラーっと下を見ていくと上から50番目ぐらいのところに『クッキークリッカー』の有料版もいた。
うんまあそういうことね。
当たり前のことなんだけど、忙しい時代に生きていると忘れそうになる。
とにかく今どきはレビューをチェックしてからじゃないとコンテンツにすぐに飛びつけなくなってきている。
なんでもかんでも味わうには時間が足らない。
試しにSteam検索の並び替えソートをリリース日にしてみると、1日にリリースされるゲームの量が1日にプレイ可能なゲームの量を超えているのは明白だ。
そもそも全部買うほどの金があるのかって話はあるが、それ以上に時間がねえ。
そうなるとやはり他人のレビュー点数というのはこの短い人生の中を少しでも良く生きるための光となる。
こういった感情に漬け込まれてステマが日々繰り広げられているのは知っているが、それでもある程度のユーザーレビューが積み重なればステマだけで全てを埋め尽くしきれないはずだ。
だが実際にはユーザーレビューは結局は他人の感性による評価でしかなく、アテにならない事も多いようだ。
少なくとも、多数決で良いが圧倒的多数派であることがそのまま神ゲーを意味することはないらしい。
個々人のゲーム評価が変わっていく理由において「趣向」「得手不得手」と同時に重要なものが「別のゲームで似たような体験をしたか」があるはずだ。
それは状況によってプラスにもマイナスにもなり、たとえばSTGゲームなんかは「お約束がテンポよくやってくる」ことが高く評価されることが多い一方で、そのジャンルに精通していない人からは「難しいのに説明もなく不親切」とされることがある。
ここで説明が過剰になるとそのジャンルをやりこんでいるプレイヤーは退屈な時間を過ごすことになる。
あらゆるゲームがあらゆる要素でこの「適度な難しさ」の調整と戦っている。
そもそもゲームというコンテンツ自体が、既知と未知の中間にある程よい攻略対象を提供することそのものを商品としている部分が非常に強い。
中でもアドベンチャーゲームはこのバランス調整が最もシビアだ。
全くプレイヤーが経験したこと無いものを解かせようとすればゲーム側が全ての答を誘導する必要が出てくるが、それはもうだただの作業だ。
逆にそういった体験を積み重ねたプレイヤーからすれば、ゲームの側がヒントをロクに出してこなくても知っているパターンのどれに当てはまるのかを推理するだけの作業となる。
それらが作業となってなおプレイヤーが楽しめるように調整されている場合と、もしもそれが作業になれば体験の没入度が大幅に目減りする場合がある。
まあつまり、今回私がガッカリしたゲームはその後者だったわけだ。
知っていたんだな。
だからその先を期待したんだ。
でも無かったんだよ。
圧倒的高評価のゲームならその向こうを教えてくれると思っていたんだが、どうもそうじゃなかったようだ。
確かに「ああいった展開」をゲームとして良い感じにまとめていたし、同一ギミックをいくつも味わってきたからこそ「これはその中ではかなり上手くやっているほうだぞ」というのはわかった。
だから出来の良し悪しで評価するなら「良い」を入れたくなるんだよ。
でも自分があのゲームに期待していたのは既存の展開を上手くやることじゃなくてもっと凄い先を見せてくれることだった。
たしかにさ、ある意味ずっと昔から世界のそこで脈々と受け継がれてきた演出ではあるんだが、それを人生で最初に見たのがあのゲームだった人はいると思うんだよな。
だから誰かがあれを「超すごかった」と表現するのを咎めても仕方がないんだよ。
もしかしたら、今まで多くの人達が「良い」しか押さなかったのは、こうやってモヤモヤした俺みたいのが「悪い」を押すのは流石にどうかと迷った結果なんだろうか。
確かにな、あの演出はまさに精通するというよりも精通そのものというか、それが起きた前と後で世界の広さが少しだけ変わる。
中途半端な場所で精通を迎えるぐらいなら、あそこで精通してほしいものだとは確かに思うよ。
そう考えると「良い」ゲームだったんだろう……そうは思えるが……俺が「圧倒的好評価」を前に期待していたものではなかった……。
よくあることなんだがな
自分は、論文を書いているが、確かに英語の文章の文法とか自然な言い回しとか勉強になる。関連研究とかもAIは強いと思う。
おそらく、論文のPDF全体を捉えることができないんだろう、トークン数の制約ってやつかな。
chatPDFとかも出てるけど、厳しい感じ。
おそらく、論文を読んだり、理解したり、査読したりってのはそのうちできるから、論文は書けるようになるんだろう。
はよ来て欲しい。
SNSは面白いが、怖いなあと思っている。最近は、女性は全部ブロックしている。
しかし、AI生成のSNSなら、暴言吐き放題、セクハラパワハラ脅迫し放題だろう。それなら昔の2chみたいで面白いじゃん。
数学が弱いという話があるが、アルゴリズムができることを考えると多分できるようになると思う。
そのレベルではなく、「数学の定理を証明する、数学の未知の定理を予想して証明する」といったような、本気の数学者レベルでの発展が欲しい。
数学をAIが発展させるようになれば、相当人間の知の領域が拡大する
AIvtuberとか流行ってるし、最近のメールはAIに考えてもらっているが。
これを、リアルタイムの会話で、ギャルゲーの選択肢形式みたいにしてほしい。
自分は、会話がとても下手くそなので、ミスがない普通の人みたいな会話をさせてほしい。
できれば、口を開かなくても、腕時計なりで選択肢を選んで、自然にAIが発話してくれる感じにしてほしい。
とにかく、コミュニケーションのミスがない様な感じが欲しい。他人と会話するの怖いし。
AIなら、セクハラとかパワハラとかしないだろうし。AIの選択肢選んだなら、責任を多少はAIになすりつけられるだろうし。
弁護士や弁理士、税理士みたいなバックエンド系は、本当にAIにしてほしい。
AI弁護士とか出てるらしいが、本当に使えるレベルになって、スタンダードになってほしい。
そもそも、司法とかの判決がIT系とか特に異常だったりで、これに付き合わされるのは厳しい。
もうすでに、化学とかでは一部実験して実験結果出すとかはあるらしいが。
もう少し、色々できてほしい。
RPG(だよね?FFはXで止まってるから間違っていたらごめん)ジャンルに比べると乙女ゲージャンルの看板をギャルゲーで借りるって、売り出したい客層が違えば炎上するリスクも高いしそこまで効果がないような気がするんだけれど実際にやっているわけだからあるのかな
うたプリスタッフが送る〜くらいの文言に留めておけばよかったんじゃないの?と思っちゃう。それなら上松が好きな人はついていくだろうし
が、今のところはまるでわかっていない。
そもそもまったくの別タイトルで立ち上げればよかっただけの話だろうと思ってしまう。プリンスとプリンセスで絵柄がまったく違うから余計にそう感じるのかもしれない(引き合いに出してしまうけれど、SideMはアイマスらしい絵柄なので女性向けのアイマスが出したかったのだと理解はできる)
確かに長寿コンテンツである「うたプリ」看板とプリンスでフォロワーで稼いであるSNSを使えば、目に留まりやすくなるのかもしれないけれど、乙女ゲーユーザーがギャルゲーをするのか?ギャルゲーユーザーが乙女ゲーをするのか?と考えると目に留まったところでそこまでのメリットがあるのだろうか。ブロッコリーはTCG関連の男オタも抱えているだろうからそのあたりに売り出していけばよかったのでは?
同人誌を先に何冊も買っており、せっかくなのでと本体に手出ししてみたのだが現状LV50程度まで辿りついたもののプレイ意欲やガチャ意欲がわかない
ここのところ忙しいのもあるにはあるが、どうにもYostarと相性が悪い
アズレンもアークナイツもインストールはしてみたものの触ってみて割とすぐ消してしまった
理由は思い当たる。トップ画面その他のUIが魅力に乏しい、ゲーム部分がバランスや演出等で微妙に手抜き感を感じる、アイテムなどの小物に作り込みを感じないなど、
要するにキャラクター以外が貧しく見えるのだ。
他の似たようなソシャゲと差異あまりないだろうと言われるかもしれないけど、サイゲは何やかや(引用パクリ部分を覆い隠せる程度には)キャッチーな独自性を打ち出しつつ細かい部分の作り込みがしっかりしているし、艦これは貧乏運営だけど尖っていたし、艦これフォロワーでアークナイツと因縁があってブルアカのゲーム部分の直接の参照先みたいなドルフロも尖ってるなーと感じたし、「アークナイツみたいなホーム画面」という比喩がよくされてた白夜極光もデザインの尖り方が気に入ってた。このへんは全て諭吉突っ込んでいる。
ブルアカはそれでもアズレンやアークナイツよりは続いているので、どこかは改善されているのかもしれない。
が、ガチャ欲に至らない。
ウマやFGOみたいに「あんま遊ばないけどガチャ回したくなる時あるから、とりあえず石買っとくか」にならない
メインストーリー読んで「あーなるほどギャルゲーシナリオのキャッチーさが上手いこと取り込んであるね」とは思う
シナリオの手短かにテキパキと進むあたり現代ソシャゲとして優れてると思う
ゲーム部分だって、新キャラ投入のたびバランス調整が面倒くさいソシャゲ運営なのだから最初から程々に手を抜くのは正しい作りだと感じる
なんでやらかしたのかの動機はゲハ住人でないとわからない(共感できるという意味ではなく思考がトレースできるという意味で)と思うのでちょっと解説してみる
ゲハでは任天堂PS箱のハード間で煽りあいが日々発生しているわけだが(もちろん住人全員そうというわけではない、ゲーム業界のネタを肴に雑談しているだけの人も大勢いる)
煽る連中はだいたい「俺はこのハードが好きだがあのハードは嫌い」と好き嫌いがそれぞれのハードで発生し、同じハードを好き同士嫌い同士で徒党を組んでいる
それぞれのハードが好かれたり嫌われたりしてる理由は様々だが、今回のケースのようにPSが好きで任天堂が嫌い、の思考を説明すると以下のようなパターンが多い
まず、任天堂がゲハで嫌われる理由で最も多いのが「任天堂はリア充向けハードであり我々コアゲーマーをないがしろにしている」というものだ
昔任天堂がWiiとDSで大ヒットを飛ばしたとき、Wiiスポーツやnintendogsなどの従来のコントローラに依存しない新機軸で今までゲームに触れてこなかった層を大量に取り込んだ
あれ以降任天堂の企業イメージとして全年齢向け、初心者向け、ファミリー層向けという固定観念が現在に至るまでずっとある
対してWiiDSに押されまくっていたころのソニーは任天堂の新規ユーザー大量獲得に対抗して、「ゲームらしいゲーム」「コアゲーマー」などの単語をちりばめ、
ソニーは昔からゲームをやりこんでいるゲーマーさんたちを(任天堂と違って)大切にしますよ、というメッセージを打ち出す広報戦術をとった
ソニーのPSもこれ以降コアゲーマー向けという固定観念がずっと続いている
実際のところは任天堂もゲーマー向けソフトはたくさん出してるし、ソニーだって初心者の新規ユーザー獲得のための施策を行っている
ここからが本番なのだが、この頃のソニーのコアゲーマー優遇(のように見えるマーケティング)がもろに刺さった人たちがそれなりにいた
特に熱狂的にソニー支持になったのはいわゆるギャルゲー・エロゲ移植もの・乙女ゲー・アニメゲーなどのまあ言っちゃなんだが日陰者扱いされてきたソフトエロなゲームを好む底辺層だ
「今まで細々と日陰でゲームしていた自分たちをソニーはコアゲーマーとして認めてくれる!リア充に媚びて我々をないがしろにするばかりの任天堂と違って!」
これで一気に彼ら彼女らはソニー支持かつアンチ任天堂になった(もちろんPS好き全員がそうなわけではない、マーケティングが刺さった一部の層がいるという話)
あの頃はいくつかのまとめブログが徹底的にアンチ任天堂のスタンスで記事を量産していたが、主な読者層は彼ら彼女らである
あえて嫌な言い方をすると、ソニーとPSは弱者男性・弱者女性の希望の星だったのだ
ここらへんの事情を知っていると、例の事件の解像度も多少は上がるのではないかと思う
ぜんぜん役に立たない知識だけど
余談だが彼ら彼女らはPS自体は変わらず支持してるが、エロ規制を推し進めフォトリアル洋ゲーばかりを重視する現社長のジムライアンのことはめちゃくちゃ嫌っていたりする