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はてなキーワード: ギャグ漫画とは

2024-05-22

サンデーが辛くなってきた

龍と苺の竜王戦のために読んできたが、なんか新展開はよくわからないし

MAOAI小説みたいに生気の抜けた説明台詞だらけになったし

何よりみずぽろとかいう男臭いギャグ漫画がちらっと目に入るだけでも辛い

 

 ああいうの(江頭みたいな脱ぐ芸風)、子供の頃から気持ち悪いが先だって面白いと思ったことがないけど、年を経るにしたがってますます無理になってくる。

 ああいうのは腐女子フェミ)受けがいからだろうが、いつまでたってもポリコレにならないから困る。

 見たくないものを見せるなって話では同じだろと思うんだが。

 このままじゃ、ポリコレが進んだ世界は男の裸を笑う芸しかないホモソーシャル体育会系みたいな住みにくさになるだけだと思う。

 というのも、結局知的な笑いは知的な人にしか作ることも理解することも出来ないから、庶民向けのギャグは必ず過激で、誰かは目を背けたくなる表現が多くなるに決まってるからね。

 マジョリティ向けのエロも、差別的な笑いも、自虐すら「ポリコレ」でNGになって、「政治的に正しい過激さ」のゴールデンカムイみたいな男臭いギャググロばかりがはびこる世界が本当に多様だろうか。

 意識高いバカは、そもそも刺激的で単純な表現が同レベルで害(同レベルで許容されるべき)だという単純な理屈に気づかない。。

2024-05-15

漫画家という収益構造理不尽

 漫画家の「儲け」にまつわる話には、ふたつの矛盾するように見えるストーリーがある。

 世間一般の思う、一度当たれば「印税」でガッポガポというイメージ

 一方で、例えば「バクマン」に描かれる、(いちおう)漫画家自身表現によると「連載が終われば数年で貯金も尽きる」という話。

 どちらが間違っていて、どちらが正しいのか? というのは誰しも思う疑問。

 しかし深掘りして考えてみると、これは「どっちも正しい」。だからこそ、漫画家って商売は他にない特殊営業形態なんだとわかる。

 

 ※以下では、漫画家業のもっとも「売れる」形態として「週刊連載漫画」に限った話を考える。

 

原稿料印税

 漫画家収入についてざっくりまとめる。

 まずほとんどの漫画家雑誌に連載するという形で基本的収入を得ている。

 その原稿料掲載料)がだいたい1Pあたり数千円〜数万円。

 ここではわかりやすく、1万円とする。

 すると、1万円×毎週20P×月4本で、月収は約80万円(100万円弱)くらいが一般的な週刊連載漫画家の最低収入相場と言える。

 

 一方で、単行本が売れると1冊あたり10%の印税収入がある。

 ジャンプコミックス場合約40円。連載が続けば年に約5冊出るわけだから、例えば単巻10万部売れていたら2000万円の収入になる計算だ。

 もちろんこれは税金等を一切考慮していない売上高であり、これだけの額になれば実際には半分程度持っていかれるだろう。それでも、なかなかの高収入に見える。

 

スタジオ制という自転車操業

 しか問題は、これだけ大きな売り上げが見込める週刊連載漫画には、実際にはスタジオ制作というコストのかかるシステム必要なことだ。

 最低限度で考えても、アシスタントを4人雇えばその人件費だけで40万は下らないだろう。さらに、それだけの人数で描くと、多くの場合自宅作業ではなく別途仕事場を借りる必要もある。

 まあこのあたりは人により原稿料スタッフ給料もさまざまなので一概に言えないのだが、一般論として原稿料の高いベテランほど、大きなスタジオ技術の熟れた固定メンバーを確保して経費も大きくなる傾向がある。

 そんなこんなで、よく言われるのは、原稿料はこれらの諸経費だけで全部消えてしまうという話。

 

 つまり雑誌掲載だけではプラマイゼロという話だ。

 増田にも漫画を描いた経験があるが、20Pの原稿を1週間(弱)で仕上げるというのは信じられないような過酷作業であり、アシスタント制をなくしては、現代商業誌に載っている平均的なレベル漫画を毎週仕上げるなんてことは、作家の「画力」がどれだけあろうとほぼ不可能に近い。

 商業漫画クオリティというものは、この自転車操業のほぼ利益0のシステム必須であるということはよく覚えておきたい。

 

単行本はどれだけ売れているのか

 一方で、出版冬の時代といわれる昨今、単行本はどれだけ売れているのだろう。

 実は、漫画雑誌の中でも押しも押されもせぬ発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」と言えども、信じられないような低い数字も珍しくない。

 「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の華々しい数字メディアに踊るので勘違いしがちだが、ジャンプ連載漫画ほとんどは単巻10万部も売れていない。

 例えば、最近アニメ化もした「アンデッドアンラック」や「夜桜さんちの大作戦」(どちらも20巻を越える長期連載)でやっと10万部前後だ(総発行部数を巻数で割って大まかに計算)。

 ものすごいものになると、大人漫画磯部磯兵衛物語」の作者・仲間りょう次回作高校生家族」は、ネット上ではちらほら好意的感想散見されたものの、実は売り上げは単巻1万部以下(計測不可)で打ち切りとなってしまった。増田も好きだったのでショックを隠しきれない。ドラマ絶対いけると思たのに!!!!!

 閑話休題そもそも、「磯部磯兵衛」も単巻ではやっと30万部売れたくらいだ。「斉木楠雄の災難」も同レベルギャグ漫画はヒット作でももともとそんなものだということも注意しておきたい。

 

 上でも計算したように、10万部売れてやっと年収2000万、税金が多く引かれることを考えると、サラリーマンならそれなりに良い会社に勤めているというレベルだが、長くても数年で終わってしま印税収入であることを考えると、はっきり言って少ない。これが一桁上がると一気に数億円になって生涯年収というクラスになるが、そういう「上がり」の漫画家は本当に一握りなのだ

 

連載がなければスタジオが立ちいかない、印税がなければ儲けが出ないの生むレバレッジ

 原稿料スタジオ維持費で消える。「もうけ」は単行本売り上げ次第。この二重構造が生むのは、株の売買でいうレバレッジの危うさだ

 株のレバレッジ買いというのは、簡単に言うと「株価が上がった時は2倍儲かるが、下がった時は2倍損する」ような信用買いを言う。らしい。増田素人なのでそこら辺は聞き流していただきたい。比喩なので。

 漫画家場合ある意味でなお悪い。連載があるときは、定期収入スタジオを維持しつつ、漫画が当たれば大きなもうけがザクザク入るが、当たらなければそれなり。連載がなくなるとスタジオの維持費を賄う原稿料もない上に、普通は昔の単行本もそこまで売れ続けないので、ただ金が減るばかり。

 当たらない漫画を描くということは、その連載中の儲けが少ないだけでなく、連載を終わらせることのリスクも同時に上げてしまうのだ。

 当たらない漫画ほど、原稿料の維持のためにしがみつきたくなるという負のインセンティブが働くのである

 

 こうした不思議構造は、漫画家作品を当てて印税収入で儲けを出すという「作家」の側面を持ちながら、スタジオを抱えて自転車操業で日々口に糊するという「中小企業経営」を求められるという二面性を持つ仕事であることに起因する。

 本来トキワ壮くらいの時代漫画家は、前者の性質しか持たなかった。小説家や他のフリーランスアーティスト業と何も変わらない「作家業」であった。

 しかし、彼らが売れていくにつれ、漫画産業が盛んになるにつれ、漫画家は「作家」ではいられなくなって来た。

 当たれば天国、外れてもまあまあの貧乏暮らしという気楽な稼業でなくなった漫画は、作家としての挑戦に誘うものよりも、日々の仕事キッチリキッチリで稼ぐ真面目な仕事という側面が大きくなってきてしまった。それでいて、やはり作家自身成功の如何は、印税収入という儚い夢だけに支えられているのだ。

 たまに当たりはあるけども、当たったところでそれはそれだけ、次の事業拡大には繋がらないビジネスなんて、他にあるのだろうか? 

 

 こうした漫画家業の二重性は、もしかすると将来の漫画産業に負の影響をもたらすかも知れない。あるいは、既に?

 

最後に:週刊連載漫画家以外は?

 週刊連載をしないと、ここまでのスタジオワークは必要ない場合がある。

 とは言え、多くのメジャー月刊誌を見ている限り、やはりある程度売れる作品は週刊漫画と同じスタジオワークとクオリティ商品価値を保っている例が多いと感じる。

 さらに、やはり週刊連載漫画漫画界におけるある種の花形である

 「鬼滅」「呪術」の例に漏れず、誰でも知ってる大ヒット作というものは週刊連載作品が多い。

 これは作品の展開が早いこと、露出が多くなり話題にあがりやすことなどが理由としてはあるだろう。

 ジャンプ連載作品というブランドがまだまだ強いとも言える。しかし、それでも上で述べたように、大半は10万部も売れない自転車操業なのが現実である

 逆に言うと、この状況を変えれば、週刊連載という危うい綱渡りに賭けなくても良いのかも知れない。

 現代ネット社会である作品を世に出す、露出させることについては技術恩恵がさまざまに得られる時代である

 

 漫画産業がこれから時代も伸びていくかどうかは、こういった状況をうまく利用して、漫画家という「稼ぎ方」をどれだけ変えていけるのかにかかっているのかも知れない。

2024-05-14

キスマってどうやってやるん

漫画とかで首にキスマが…!みたいなのあるけど実際首につけるの結構難しくない?

普通にキスしてもつかないよね

めちゃくちゃ、もうギャグ漫画みたいにオーバーに強めに吸うか噛むかしないと駄目じゃん

でも情事中にそんなズオーッ!ってやらないじゃん普通 というかやってたらヤバくない?

ある男性アイドル(よく知らない)の首元に赤い跡あったから「キスマだ!彼女いるんだ!」みたいな噂が流れてるらしいんだけど、嘘でしょ?って思った

じゃあセックスしてる最中馬鹿みたいに音立てて首吸ってる時間があったってこと?なんなんだもう

もしかして自分がコツを掴んでないだけで、簡単キスマ付けられるテクニックがあるの?そして皆それを会得してるの?

でもネットで調べて出てくるコツなんか殆ど試したけどな 全部駄目だったよ

次の日の朝まで残る跡なんかとてもつけられない どうやるんだ

あと、まさかめちゃくちゃ噛んでるとかないよな?

朝まで残る跡ってめちゃくちゃ噛まないとできないと思うんだけど 絶対痛いじゃん

キスマつけよ!ちゅ!みたいなノリじゃないじゃんもう

なんなんだよキスマって

2024-05-11

ロリコンといえばパタリロに出てきたヒューイットのことを思い出す

確か登場したときはMI6のバンコランを助ける優秀なCIA諜報員かい役割だったはずなのだが知らない間にロリコンという属性がつけられて色物キャラになったやつだ。

いや?最初からロリコンなんだったっけ?

まあどっちでもいいか何にしろ今の世の中だったらアウトのキャラ設定になるんだろうな。

もちろんギャグ漫画だし、セクシャル描写とかは一切ないが、それでも駄目になるかもしれん。

ひょっとしたら最近電子書籍版とかだったら全部エピソード抜かれたりして?とか心配になる。

でもそこまで過去出版物まで表現の「自主規制があったら、ちょっとさすがに怖いよ。

2024-05-06

プロフェッショナル流儀を見てコナンについて思ったこ

コナン殺人事件トリックありきでエピソードを作っており、ストーリーはそれに絡められそうだったら絡めているという制作スタイルだった

個人的には、ストーリーの進みが遅すぎる弊害が出ていると思う。

時が全く進まないのに、携帯がいまやスマホになるとか、人物思考がとってつけたように感じられるとか。

しろストーリーありきでその中にトリックを入れるくらいの制作の方が、ストーリーとしては自然になるんじゃないかと思う。

ギャグ漫画が途中からシリアスストーリー漫画になるみたいな進め方が良かったんじゃないかなと思う。

まり黒の組織編だけやれば良くないか

2024-05-03

anond:20240503092243

あーギャグ漫画時空の人はどうにもならないですね

ご愁傷さまです

2024-04-26

anond:20240426095310

キャプテン翼みたいな漫画が無理なのと一緒で、超人スポーツ漫画自体がもう無理ってのはある。

やれない事はないけどギャグ漫画しかならん

anond:20240426090237

お約束漫画に落とし込むにはそれなりの建付けがいると思うやで

よくある「気」的なもので体を守ってるみたいなやつな

ミミックはまあ本編と乖離したギャグシーンってことにできるけど

通常の戦闘シーンもギャグやったらもうギャグ漫画やん

2024-04-15

anond:20240415193826

なろうテンプレ駄目だったら無理じゃないか?はありつつ、転生者で見てるヤツで、

気に入っているやつ

 

  • 僕以外全員転生者かよ

↑ なろうではなくオリジナル作品。万人向けのギャグ漫画個人的天才だと思う。売り出しかたの問題と違う?

 

コミカライズの絵にクセがめっちゃあって好き

 

  • ねこに転生したおじさん

アニメ化する模様

 

現代日本舞台化と思いきや現代日本ではなかったでござるの巻

 前世知識無双ではなくそれが足枷になるストーリー

 なお、周囲は子どもから初めてが怖いんだなと思っている模様

2024-04-14

オタクの反撃材料ぐらんぶるしかないのかよ

少女が着替えを覗かれて怒っている下着姿のフィギュア性犯罪被害を娯楽にすんなと軽く燃えていて、オタクがこれが許されないならこれも許されませんよねと、映画ぐらんぶる全裸で酔いつぶれた男が学校で他の生徒達に裸を見られて慌てているシーンのスクショを貼っていた。

ぐらんぶる青年誌連載のギャグ漫画で、羽目を外した男子校ノリの表現として頻繁に男達が全裸酒盛りなどをやるシーンがある、映画は2020年に公開された。

キャラサービスシーンも多い作品だが、珍しく男の露出が多いからか、男オタクがなにかにつけて許されませんよね作品として利用している。

女人気は殆どない作品で、男が作って男が喜んで見てる男の全裸しか反撃材料ないのか。

許されないと思うならオタクが抗議しろ

ぐらんぶる全裸が許されないっつーなら実写銀魂全裸とか他のも使えばいいのに、マイナーぐらんぶるだけ使ってるのも根性ねぇなと思う。

anond:20240414045904

お前の話よりは事務所持ってる現役弁護士一人の話の方がはるかに信用出来るし、

動画見てないんだろうけど弁護士会の信用問題の話はその動画で述べられていたで。信用落とすから弁護士の総意でもない意見弁護士会名義で出すのやめろと。

あと文章が後半になるに連れて要領を得なくなっていく。具体的には”そして会名義でこの目的外のことをしても効力を持たない”以降。

ギャグ漫画日和説明が下手な人の回の文章読んでる気分になった。

一応書いておくと動画の話してる私と次の書いてた人は別人な。

でも、実際にどちら派の弁護士が多いのかは素人には分からないですよね 全員が共同親権反対派でないことは間違いないし

2024-04-11

人間諦めたら終わり。

ギャグマンガ書くのが嫌で、長年夢だった自作の渾身ファンタジー漫画が速攻で打ち切りになってまたギャグ漫画に戻ることになって自殺しちゃった漫画家居たけど、

その後なろう異世界ブームが来て、供給が足りなくて魔城ガッデムでさえも続編が出る始末。諦めなきゃ風向き変わったのにな。ホント何が起こるか判らんよ世の中は。事実小説よりも奇なり

2024-04-02

実際にいた、創作趣味の痛い奴

創作活動、とりわけ「一次創作(完全オリジナル)」の創作趣味な人で、こんな人を見かけたことはないですか?

 

キャラクター設定はあるが、肝心の「お話(本編)」がない。
マンガ小説等の形になった「お話」は無いが、設定だけは延々と語る。
他者が作ったオリキャラ(よその子)と絡みたがる。

 

今はもう見かけることは無いと思いますが、昔はこういうキャラしか作れない創作屋」がたくさんいました。
「うちの子厨」とも呼ばれ、界隈の一部からは「痛々しい」と影で叩かれることもありました。
かに、「創作」と言うよりかは、「ネット版お人形遊び」と言った方が正しいでしょう。


とは言えこういう人種ネット上だけの存在
……と思われるでしょうが現実でいました。こういう人。


ふと思い出したのでこちらに記しておきたいと思います
心当たりがある方に読んでもらえたら幸いです。

 

 

結論から言うと、まあキモかった。痛々しかった。

 

 

ちなみに女性です。この人を「A子」します。


A子と知り合ったのは、確か入学したばかりの頃、友達の紹介であったかと思います所属する部活動を選んでいる最中の時だったかすみません記憶あいまいです。
当時は私も恥ずかしながらマンガを描くのが趣味で、それで一度意気投合たかと。

 

そのA子の痛さを簡単にまとめると。

 

こちらの創作に口を出す。
自分オリキャラの話を延々と語る。
小説も書いてはいたようだがほんの序章しか書いておらず、それで読ませて感想を求めてくる。
④「合作しよう」としつこく持ち掛けてくる。

 


まず①について。


私が部活で短いマンガを描いたとき、読んでくれたはいものの、感想は無くA子は「この後はこうした方が良い」「この案はどうですか!?」ってすごい勢いで迫られました。
描いたのはただ現代日本部隊のほんわかな雰囲気ギャグ漫画なのですが、彼女提案した設定は「このキャラは実は侵略のためにやってきた異世界人」「異世界を救うためにやがては主人公をその世界に連れていく」等などのトンデモ話ばかり。苦笑いするしかなかったです。

 

②について。

 

A子の設定話は帰りのバスの中でよく聞かされました。しかも同じキャラクターの同じ設定の話を。私は虫が大の苦手なんですけど、そのキャラの虫に関する設定をだらだらと話していたのは覚えています
語り方も手をわきわき動かしながらで、今となっても本当にキモかった。
後は「このキャラは超美少女で暗い過去があって~」「このキャラは神と同等の力を持つ武器を持ってて~」と厨二病全開の設定祭りです。
異世界の話を盛りたがるあたりそういうのが好きだったんでしょうね。

 

③について。

 

A子も小説という形でキャラクターを動かしていたようですが、その話が原稿用紙1枚分程度の長さしかありませんでしたね。しかも序盤。
そんなもの読まされてもって感じなんですけど、いきなりそれ書かれた紙渡されて「読む?」って言われて…断れるわけないですよね。
突然クライマックスですが、何故そうなったのか、これから主人公はどうするのか、さっぱりわかりません。帰り道散々聞かされた設定は、どこにも記されていません。
起承転結も無い作文に「どう?」って聞いてくるものですから、何とか当たり障りのない感想を言ってあげました。

 

最後の④、これが本当にキツかった。一番ヤバかった。


ある日A子から合作しませんか!?」ってこれまた勢いよく言われました。
その時私は「まだ自分作品だって満足に作れてないのに合作は難し過ぎる」といって断ったのですが…
A子は「何で?二人で考えればいいもの作れるのに!」「案を出し合った方が効率もいいですよ!」「何でダメなんですか!?」的なことをまくし立てるように言ってきて、こちらの話には聞く耳持たず。さすがにうんざりしました。
合作はしなくて済みましたが、それ以来私はA子と距離を取ることにしました。

 

 


そしてA子はあの後どうなったか……


彼女携帯サイトを作っていました。今となっては懐かしいコンテンツですね。(彼女交流していた同じ部活内の人が教えてくれました)
サイトを作ってようやく創作活動を本格的にやり始めたのかと思いきや。

 

 

「イマジナリーフレンド」のサイトでした。

 

 

彼女の作ったオリキャラがイマジナリーフレンドとして掛け合いをブログに投じている。
鬱々とした管理人彼女)をイマジナリーフレンドが懸命に慰めている。

イマジナリーフレンドとは、小さい子どもが遊び相手として作る空想上の友達のことです。空想の一人遊びです。
普通であれば小学生までの子どもが楽しむもので、中学生のうちに自然消滅するものです。
初めて見ました、イマジナリーフレンドをネット上で公開するの。
彼女にとって、創作とはなんだったのか。ともかく距離置いて良かったなと心から思いました。
現在このサイトは完全削除されていると思います

 

 

 

最後にこの話、いつの頃の話だと思いましたか
中学生高校生

 

 

 

大学生です。

 

 

 

18歳を超えた大学生お話です。
冒頭で記した現実版「うちの子厨」の末路の1つです。
しかし今にして思えば、昔流行った「うちの子文化は、「イマジナリーフレンド」と紙一重存在だったかもしれません。

今でも「うちの子文化を楽しんでいる人がいるなら、彼女のような痛々しい人はいないことを願うばかりです。

 

 

今頃、彼女はどうしていることやら。イマジナリーフレンドは卒業していればいいですね。

2024-03-30

anond:20240330003426

いじめ」は当時小学生だった私のクラスでもちゃおを買っている子たちには結構人気だったけど

主人公がありえないような酷い目に遭う様子にツッコミを入れたり茶化しながら見もの

いじめ題材だが、上記のような理由で逆に笑いながら読める

・楽しみかたとしてはギャグ漫画に近い

という認識結構みんなネタにして面白がりながら読んでたよ

トムとジェリーのトムみたいに主人公が遭遇する理不尽面白がったり、相席食堂のようにツッコミを入れながら読んでた

主人公感情移入したりいじめを題材とした話に心を痛めながら読んでた子は少なくとも身の回りはいなかったな

2024-03-27

anond:20240327132802

( ^ω^ )

「おちんちんをぐるぐる回すことにより変身する正義ヒーローを描いた、お色気下ネタギャグ漫画。」

https://mangapedia.com/%E3%81%B8%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%93%E3%83%9D%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC-357v6labs

「…部族シャーマン(呪い師)はその膨大な知識やその土地根付いた秘密植物知識を共有し、 精神や体力を増強する漢方薬製法を学ばせてくれたんだ。

そしてあるスペシャル混合薬を処方された時、俺にユニーク特殊能力が備わったんだ。

●●●がプロペラのように回転するという特殊能力だ。

そして私は本当の自分をついに見つけ、今ではプロペラマンとして存在している。

強い男を求める女性達のヒーローとして!」

https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3

2024-03-24

anond:20240320182255

お客様邪神様です

4巻収録の『CALL OF CTHULHU』は、学研の『月刊コミックNORA』ではなくホビージャパンの『コミックマスター』3号に掲載された。HJではテーブルトークRPGクトゥルフの呼び声』を発売していることもあり、邪神カタカナ表記名が異なり、ホビージャパン商品表記に合わせてある(例:クトゥルークトゥルフナイアルラトホテップ→ニャルラトテップ)。タイトルは「クトゥルフの呼び声」ではなく、「クトゥルフの呼び出し」の日本語題が表紙に併記されており、クトゥルフが「わしや」と電話でツァトゥグァを呼び出すシーンから始まる。これ1作のみ、雰囲気のまったく異なるカオスギャグ漫画となっており、作者自身は「シリーズ中最大の問題作」と表現している[3]。

2024-03-17

ネトゲ戦記感想

3月15日第2刷だからできたてホヤホヤそばせ!東京名古屋大阪書店探し回ってたけど全然三つからなかったんだよね。

在庫自体ないんだからしょうがない。

高い本だからハードカバーだと思ったがそうでもない。でも1500円ならそんなもんか。



加筆ありと言ってたが、シーン追加じゃなくカット差し替えみたいな感じで少し残念。

読んでると結構書き換えてるな~と思っても、アーカイブ見直してたらただの記憶違いだったり。

(公開記事消すの、商売としては分かるけどちょっとセコいよ!)

幼少期編はほぼそのままっぽくてガッカリ


で、801ちゃんみたいな脚注ネトゲ用語についてついてるのは結構便利なんだけど

「※1 Raid GuildEQにおけるHNMLSのようなもの、多人数で1体の強敵と戦うことをRaidと呼び、FF11におけるHNM戦に近い」って注釈注釈注釈がいるし

褒めるとき骨太骨太うるさいか編集じゃなくて暇が作ったんだろうなって…

あと、ドラえもんニホンオオカミ注釈いる?(でもSF生活ギャグ漫画って注釈を鼻で笑ってたら、どうもそういうジャンルがあるらしくて恥かくとこだった)

裁判編はあんまり興味ないから読み流してるけど、資料文章中に挟み込むデザイン結構いいと思う。

文字列折り返しになるから一見読みづらそうだけど読んでみるとそんなに気にならない

挿絵代わりの風景写真デザインとしては悪くはないけど注釈小さすぎて分かりにくいし、会社近くのマクド写真とか見せられても…その風景思い入れあるの暇さんだけですよ?って

ガソリン撒くくらいに酷いとは言わんけどそんなに絶賛するほどでもないかなぁ

まぁネット無料公開してたコンテンツ書籍化って意味ではようやっとる

あとがきが暇空というか水原さんの正気垣間見れて一番良かった



ただ、裁判で6億勝った、ってのがウリなんだけど

今の暇さんは裁判負けまくってんだよなぁ

この時の弁護士弁護団関わってないっぽいし。

関わってたら裁判のためにSNS止めさせてたと思うが、それだと裁判に勝っても生活できなくなっちゃうもんなぁ

これから炎上芸人として生きていくんだろうか

それはそうと、堀口くん個人情報流出についてUberに問い合わせてみるつもり

Uber顧客個人情報流出させたか、暇が虚偽情報流してUber営業妨害してるかのどっちかだからやって見る価値ありまっせ!

2024-03-13

anond:20240313132703

「うんそうだね」と言いつつ、銀魂ギャグ漫画として扱われている記事リンクしているので、負けを認めた発言ではなく、皮肉で言ったんだと思うよ

anond:20240313090711

お前が言い張ればギャグ漫画になるわけじゃないよ

anond:20240312232957

それら全部コメディであってギャグではないな。

というか、もはや「ギャグ漫画」を読んだことがない世代が出てきているんだろうな。

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