はてなキーワード: キュレーションサイトとは
いつものクセで、はてぶアプリを立ち上げてしまうのだけれど、なんだか殺伐としたエントリばかりですぐ閉じてしまう。
声優の結婚に云々の子供部屋云々みたいな属性のおじさんをdisる記事タイトルを見るだけで、三十台半ば独身の私は、関係ないのになんだか嫌な気分になってしまう。記事の中身は読んでいない。
そういった記事がブクマを集めるのは、そういった記事を好むブクマカが多いという証左なのだろうけれど、普段勤務中にはてブをチェックしている我ならちょっと嫌な気分になりながらチェックするのだろうけれど、年末年始くらいそういう記事は見ずに過ごしたいと思ってしまう。
年末年始向けに猫とか犬とか鳥とか、そういったほのぼのできる記事だけ集めてくれるキュレーションサイト的なものがありもがなと思うけれど、できたらできたで、年末年始くらい休んでくれよと心苦しくなるかもしれない。
【バズクロ】バズフィードのユニクロ記事まとめ - BuzzFeed
https://www.buzzfeed.com/jp/badge/buzzqlo
「ユニクロさん、ありがとう…!こんなに優秀なトップスが1990円だなんて!」
「ユニクロさん神! 1990円で下半身コンプレックス解消してくれたよ」
「ユニクロの“3990円ジーンズ”が神すぎて全人類にオススメしたい」
どの記事も何のひねりもなく「安い!」「すごい!」「お買い得!」と声高に言っているだけで、こんな記事を書かされるライターが可哀想。
これじゃ馬鹿にしていたキュレーションサイトとクオリティ変わらないと思うのですが。
タイトルにもPR表記なしでバナーに小さく「sponsored by」と書かれているだけ。
九大起業部がスタートアップ11社創業したそうなので見に行ったら、低品質キュレーションサイトが11個並んでいた悲しみ
https://ushigyu.net/2019/10/04/kyushu-university-start-up-club/
よくこんな恥ずかしいことでスタートアップとかいえるなキュレーションとかいつの時代だよwwwwwwwwwwww9大って偏差値低いのか?
1. C.U.E.株式会社 / 代表:成重椋太 / インターネットメディア事業( 英会話・留学)
C.U.E. | 初心者に楽しい英語学習を!就活のための留学を!
2. メルシオン株式会社 / 代表:尾木竜司 / インターネットメディア事業(葬儀・墓・終活)
3. 株式会社nearprog / 代表:松尾信之介 / インターネットメディア事業(プログラミング)
4. dear株式会社/ 代表: 池本彪流 / インターネットメディア事業( 交通事故)
こみゅにかんず
5. 株式会社Ongame / 代表:赤瀬太郎 / インターネットメディア事業( 占い)
6. re.PORT株式会社 / 代表:池上慶悟 / インターネットメディア事業(債務整理)
7 .株式会社おおすな / 代表:桐原徹真 / インターネットメディア事業( 保険・金融・法律)
8. 株式会社zer0 / 代表:梶原悠矢 / インターネットメディア事業( 探偵・人探し)
9 .株式会社Snow Drop / 代表:宮坂安惟良 / インターネットメディア事業( 結婚・婚活)
こい婚 | 来い!濃い!婚活!
10. 株式会社Qupress / 代表:小島涼 / インターネットメディア事業(資格)
もはやGoogleはキーワードをいちいちクオーテーションマークで囲まないと使い物にならなくなってしまった。これがスマホだといちいちめんどくさい。
複数のキーワードで検索すると、トップに出てくるのはなぜかそのうちのいくつかを「含まない」ページばかり。
最近では個人の生の声を探すためにわざわざツイッターを使ったり、キーワードに「"blog"」などを加えて検索している。
それでもノイズが多すぎて、欲しい情報を得られないことが多い。
キュレーションサイトの台頭が原因として大きい気はするが、それだけではないような。
特に精神医学・発達障害関連の情報は、もはやウィキペディアと学術論文くらいしかまともなものが見つからない。
とりわけ東洋経済オンラインの発達障害関連のゴミ記事のヒット率が高すぎて困る。
借◯玉、お前だよ。
あれ、一番ちゃんと、謝罪会見をしたり、説明をとったり、サイトを閉じて、補填までしたのはDeNAだったと思うんだよね。
他のキュレーションサイトは、ほとんどが対応しなかった。こっそり閉じたり、記事を削除していたりした。彼らは、謝罪もせず、誠意のある対応もせず、DeNAが叩かれている隙に逃げただけだった。
キュレーションサイトだけじゃなくて、海外の翻訳を勝手にしているようなGIGAZINEや百式、他のニュースサイトのニュースをさらにまとめなおしてたネタフルのようなサイトも、叩かれなかった。彼らもこっそりと何もしないことで、批判を免れた。
キュレーションサイト問題は複雑で、WELQのような知識ないライターが医療記事を投稿していたという問題と、他人の記事から画像を盗用したという問題と、盗用とまではいかずとも、参考にして文章を練り直して投稿したという問題の3つがある。
医療記事は間違いなく問題だ。取り返しのつかないことになる可能性があるからだ。なので、WELQは批判されて仕方ない。画像の盗用は、ややこしいのが、画像URLの直リンだと著作権法違反には問われないということ。これはモラルの問題が強い。ただ、基本的には他人が撮った写真や描いたイラストを自社のコンテンツのように使うのは批判されて仕方ないだろう。違法ではないが、法律の穴をついてうまくやっただけだ。そして、参考して文章を練り直すのは、これはグレーに近い。多くのライターが同じようなことをしていたり、本を参考にして書いたりしているからだ。これについては、月に何千本もやりすぎるのはよくないという程度の問題だろう。
WELQやFindTravelとMERYを同時に論じたのも事態がややこしくなった。信頼できない医療記事+他サイトの文章をまとめてライティングを現在進行系でし続けてたWELQと、過去に女子大生を使ってキュレーションさせてたときは、他サイトからの画像の直リンがあったが、現在進行系ではほぼ100%、ECサイトや他サイトと連携をした画像で構築されてたMERYとはやはり性質は異なった。WELQは構造事態が問題であり、当時の運用でも問題だらけだったので即刻閉じるべきだったが、MERYは他メディアと比べても極めて厳しい運用に変わっていたため、扱いは分けてもよかったと思う。また、医療情報でなくても、FindTravelなど、他のキュレーションは、基本的に画像も内容も外から持ってくる運用方針だったため、あれも閉鎖でよかっただろう
とにかく、やってしまったことはおいといて、そのあとの対応として一番、まともに誠意を見せて、謝罪もして、責任をとろうとしたDeNAが一番叩かれて、未だにキュレーション問題 =DeNAとなってしまったのは日本としてもよくないのではないか。
黙って謝罪もせず、こっそりと対応した、他の会社のほうが得したことになる。こうなると、なるべく事実を公にせず、謝罪もせずに隠したほうがいい、ということになりかねないか。
「炎上の基本は、事実を認めて、調査し、謝罪をして、補填などの被害への対応をする」といったことをいう自称炎上専門家もいるが、キュレーション問題については、それをやったものだけが損し、炎上を遠巻きで見て危機感を感じた他の会社はこっそりと対応することで、全く自分たちには損害がなかった。
当時、それをいうと、DeNAアンチが大量に湧いたけど、一部、キュレーションサイトをやってたようなベンチャーが、自分たちに火の粉がこないように、DeNAを燃やし続けてた、という話を最近きいた。人間は、大勢が叩いているものが悪いと勘違いして、自分も叩き始まる。いじめの構造と同じだ。
DeNAが悪くなかったとはいわない。ただ、はてなブックマークは、あまりに他人の意見やその場の雰囲気に流されすぎる。未だに、DeNAをキュレーション問題の本丸として叩き続けてる人は、誠意ある対応を一番しようとした会社だけが叩かれて、逃げた会社は得する社会でいいと思っているのだろうか?
脱サラしてノマドライターやってます。育メン在宅ライターです。自分の好きな事で生きてます。くっそキモい。ネットで調べた情報に改行挟んで「いかがでしたでしょうか?」「〜みたいですね」の駄文駄文駄文。ソースもねえ、リファレンスもねえ、再現性もねえ、役に立たねえ。その上読みにくい。ネットの海にノイズ放流してるだけのゴミ製造機。一瞬読まれて捨てられる使い捨てのゴミ。SEOだけはやたらしっかりしてるせいで検索結果では上位だが、中身は虚無。キュレーションサイトのライター()とか、肥溜めに飛び込んでくれた方がまだ使い道あるわ。
10年前、俺がまだ未成年のエロガキだった頃、お世話になっていたAV女優がいた。
出逢いは動画サイトでの違法視聴。元は数十分のAVを短く切り分けた断片的な動画。タイトルは英語で女優の名前も書かれておらず、誰なのか全然分からなかった。
清純そうな、少し悪く言うと垢抜けていないルックスとは裏腹に、白目を剥いて大量の潮を噴くギャップが一物に響いた。
もっとこの女優の動画を知りたい。そう思いながらも当時は手掛かりは何一つ得られなかった。
状況が変わったのは、成人になってAVを購入するようになった数年前のこと。ふとあの女優のことが気になった。久しぶりの違法視聴に罪悪感を抱きながら動画を見てみると、インタビューパートのところで男優が微かに「○○ちゃん」と呟いていることに気がついた。当時の俺はエロガキすぎてインタビューをまともに見ていなかったのだろう。
下の名前が分かったら話は早い。「○○ 潮吹き 白目」と幾つかの特徴的なワードを検索にかけると、そのAV女優の動画配信サイトがすぐに見つかった。
動画を購入したのは言うまでもない。
調べてみると、最後はアナル・浣腸モノや裏ビデオに出演して、結局2年も経たないうちに引退していたことが判明した。出演本数もトータルで10本程度、人気もいまいちであまり売れなかったのかもしれない。
数年前はそこまで調べたところで満足して、それ以上掘り下げることはなかった。状況がさらに変わったのはつい先日のこと。
彼女の動画で慰めようとした俺はふと考えた。10年前のAV愛好家は彼女のことをどう思っていたのだろうか。名前でさえも把握していなかった当時の俺には知る由もない。
ここまで考えが至ると一物は萎えてしまう。仕方がないので、また掘り下げることにした。今度は女優の名前が分かっているので調べるのは簡単だろう、そう高を括っていた。
どうも有益な情報があまり出てこない。彼女が当時書き込んでいたブログは既に閉鎖されていて読むことができない。個人の感想を述べたブログを探してみたものの、マイナーなAV女優の名前でさえもランダムに引っ張ってくるキュレーションサイトばかり。
どうしたものか。頭を悩ませる。検索した結果出てきた、言葉のサラダボウル状態のどうしようもないキュレーションサイトに目を遣ると「掲示板」の文字があった。
閃いた。某大手匿名掲示板のログを調べれば、彼女のスレッドが出てくるかもしれない。普段は匿名掲示板をほとんど利用しない俺にとっては完全に盲点だった。
試みは成功した。Part4で途切れた、彼女の名前を冠したスレッド。当時の空気がそのまま詰まっていた。
貪るように読み進める。当時のAV愛好家達も潮吹きや白目の魅力を存分に語っていた。削除されて完全になくなっていた彼女のブログの一節も読むことができた。使われている顔文字が懐かしかった。
気がつけばすっかり日付が変わっていた。