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はてなキーワード: キャッチーとは

2023-12-13

でも結局Adoに求めてるのは技巧性なんだよな、と思った話

https://nikkan-spa.jp/1963162

この記事で言うところの「めちゃくちゃ上手くて心に響く歌手」って既にいくらでもいるんだよね(本来は超難しいことなんだけど だからその「いくらでもいる状況」がおかしいっちゃおかしいんだけど)

本文で例示されてる欧米スターは勿論そうだし、日本国内でも、なんなら今年の紅白歌手に絞っても、まずMISIAがいて、Superflyがいて、JUJUがいて、miletもいるし長屋晴子もいる、ベテラン演歌勢は言わずもがな、挙げてくとキリがない

この飽和状態で今さら別にAdoにそういうポジションを求めてない、というか、まぁそれはそれで「いい歌だね」ってなるんだけど、新規性がないから「別にMISIAでもいいじゃん」ってなっちゃう 自分はね

>> だから、歌や演奏が、難しいゲーム攻略しているように聞こえてしまう。自らの腕を証明するために、曲中にわざと難所を仕掛けているといったら意地悪でしょうか。 <<

これさ〜クラシックでいうところのパガニーニリストみたいな「自分演奏スキルが高すぎるから自分が上手く弾ける範囲内で曲を作ったら超絶技巧曲ばっかりになっちゃった」に似てるんじゃないか

Adoの「踊」も「唱」も、King Gnuの曲も、確かに技巧的ではあるけど技巧一辺倒ではなくて、サビは難易度を落としてキャッチーさを優先させてて、曲全体としてはちゃんポップスとして成立してるから聴きやすくて自分は好きだよ

というか聴きやすいから実際売れてんだと思う

おそらく作り手もそのバランス意識してやってる そんな馬鹿じゃない

「はたしてAdoKing Gnuの曲パガニーニリストに並ぶほどの歴史的名曲か?」まで問うと、それはこれから時代に長く揉まれても淘汰されないか検証必要から今はわかんないけど

少なくとも記事批判されてるほどの欠陥が楽曲にあるとは思えないし、そもそも技巧曲はやる人が少ない(できる人が少ない)から数としてはあんまり出てこない、そして極端に技巧に走りすぎると流行らず廃れる

からAdoKing Gnu基準点として日本の今後のトレンドまで危惧するのは杞憂だと思うし

パガニーニリストは人気だけどベートーベンバッハも人気だから大丈夫だと思う

名曲のかたちはいろいろ、だから音楽楽しい

それと「『超絶技巧曲を歌いこなせる』ということがAdoの唯一無二の個性なんじゃないか?」って最近思ってて

Adoカバー曲とか、大物アーティストから楽曲提供されたオリジナル曲とか、いろいろ聴いて「やっぱ歌うめーなー」って思うんだけど、失礼ながらそれ止まりで、「踊」や「唱」を聴いたときのような「これはどう考えてもAdoしか歌えない」という畏怖や屈服まではいかなくて、ちょっとだけ物足りなさを感じてしま

いや歌の感想で畏怖や屈服って何?って感じだけど、聴き手にそこまで感じさせるのがAdo絶対的個性であり武器だと思う

あとほんとに失礼な話だけど、B’zしか椎名林檎しかりミセスしかり、「普段特定のメインボーカルを想定して書いている作曲家」がAdo楽曲提供したとき、おそらくその曲へのAdo個人なりの楽曲解釈を経て、最終的にAdo歌声で出力されるわけだけど、ひとえにAdo理解力表現力が高すぎる故に「別に本家に寄せにいったわけではないけど、この曲における100点満点の表現を追求したら結果的本家と似てしまった」ケースが割と多いような…?そう感じるのは自分だけ…?ってずっとモヤモヤしてた

B’z曲のB’z節が濃すぎて(あとAdoが歌うますぎて)結果Adoの背後に稲葉がチラついて見える…誰も悪くないんだけど…というか全員が全力で最高の仕事をした結果こうなってしまった感がある

あと自分椎名林檎古参ファンなので、Adoへの提供曲は「新宿系を標榜していた頃の椎名林檎が令和に戻ってきた」感じで懐かしくて嬉しかったけど、あまりにも再現率が高すぎて新規性は無かったし(あれを再現できるのは凄いことなんだけどね)、正直もっと予想を上回る凄いことをやってくれると思ってた…この2人が組むならと期待値が高すぎた感がある

あとヤスタカの「新時代」は、本家?にあたるPerfumeきゃりぱみゅAdoとは対極的な歌い方だから新規性がウケて売れた面もあるのかな?と個人的には思ったりする 知らんけど

聴き手それぞれの「Adoにこんな曲を歌ってもらいたい」と思うものがみんなちがってみんないいけど自分は「踊」や「唱」みたいなやついっぱい聴きたいです

2023-12-06

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』だとタイトルが長すぎるから

『「トランスジェンダー」にされた少女達』辺りが、キャッチーかつシンプルで良さげ

2023-12-04

最近の歌が覚えられない

カラオケ行く前提で10回くらい聞いても全然覚えられない

記憶力が死んでるのか歌が難しいのかどうなんだ

キャッチーな歌は覚えられる、アイドルとか

2023-12-01

勉強麻薬ってキャッチーな本の名前だわ。かんしんした。

あとで まとめ動画をみてみよう

ああなんかおもしろことないかな?

というかラズパイってビングチャットできないのか

2023-11-18

ミラベル魔法だらけの家「これで終わり!?」って感じの映画だった

周りで絶賛している声が多かったのと、金ロー人気投票で選ばれたっていうので見た。

感想としては、「刺さる人には刺さるけど、大ヒットとまではいかない地味な映画」という感じだった。

そして自身はあまりさらない側であった。

以下気になったポイント箇条書き(あくま個人の感想)

・「魔法」という題材に反してストーリーラインがこじんまりとしているように感じた。

オチに「これで終わり!?」と思ったのもそれ。

せっかく「魔法」というワクワクする題材を使っているのに、「話が終始ミラベル家族間のいざこざで完結している」「見せ場であるミラベル祖母和解シーンが対話であっさり終わってしまう(その直前に家が崩壊するという派手なシーンはあるが)」なのもあってアニメ映画としてみるにはスケールが小さい作品だと思ってしまった。

特に祖母とミラベル和解シーンは「どちらも魔法が使えない」という設定のせいで、アニメ映画なのだから本来いくらでも派手な映像に出来そうなのに、地味であまり印象に残らなかった。

最後の家族でのミュージカルシーンや、ミラベルがドアノブを握ることで家が魔法の力を取り戻すシーンの演出も派手ではあったけど何故かあまりピンとこなかった。全体的なストーリーラインが弱い印象があったからかも?

最後オチの印象が弱く見えることに関しては、結局家族やミラベルの状況が序盤と何も変わらないように見え「がち」なのもあると思う。

序盤の状況とは、家族はこれから魔法によって村の人々を助けなければならない、ミラベル魔法を使えないまま。

実際は心理的には大きく変化がある。家族間にあった不和は消え、家族はみんな「家族の圧」に縛られなくなり、おのがままのマインドで生きられるようになった。ミラベル魔法を使えないのではなく実は祖母と同じような「魔法管理する」というギフトを持っていたということが明かされる?(これに関しては映像からそう読み取れるという考察をちらほら見かけた、がセリフでは明示されてない)

でもパッと現実の状況だけ見るとそんなに変わっていないようにみえる。

あとは家族と一緒に暮らしていくオチが、ミラベル家族から冷たい扱いをされる描写が長いために「なんだかなあ…」と思わされてしまう。

ミラベルが家を出て外の世界を知るようなオチ、或いは数年後の家族の姿が描写されるとかあればまた違ったのかもしれない?

・ミラベルどん底にいる状況で尺の半分使っており、長い

ミラベルは序盤から家族の中で1人だけ魔法が使えなず、家族の大多数にあまりよく思われていない」というキツい境遇だ。最初はこれが底の状態で、てっきりここら家族和解していくのかと思っていたのだが、その後もミラベル家族のためにやることなすこと空回りした挙句、「自分のせいで家と魔法の力が崩壊してしま予言」が家族間で共有され、家族みんなから総スカンを喰らう。ここがドン底。昨日の金ローではこの時点で22時である

1時間くらいミラベルの辛い境遇と空回りを見せられなんともいえない陰鬱な気分にさせられた。宝石の国のフォスか?

しかもその後の1時間予言の謎解き、家族の抱える問題解決祖母との和解、家の崩壊と復活まで詰め込んでいたためにどの要素も物足りなくなっていた。尺配分をそもそもミスっているような気がする。後半に詰め込みすぎというか。

あとミラベル家族キツイ言葉を言われるパートが長かったせい&amp;人数が多すぎで、家族に対して愛着がなかなか湧かなかったのもある。

特に「ミラベル家族と家を滅ぼすという予言」を家族が言いふらすシーンとか最悪の奴らじゃん……となってしまった。その予言を見たブルーノは「その予言家族に公にするとミラベル立場が悪くなる」ために秘密にしていたのに……。

キャラクターが弱く、キャッチーさが足りなく見える

個人的に実写じゃなくアニメ映画なのだからキャラクターは魅力的かつ個性的でいてほしい。それはビジュアル面だけでなくキャラクター性格や設定も指している。

が、ミラベルは割とどれも弱く見受けられた。

ビジュアル面がパッとしてないのはまあどうも公開前に騒がれまくっていたので言わずもがなメガネディズニープリンセスは斬新で良いと思うが、髪型とか他の要素の組み合わせが悪いがために魅力的なキャラデザに見えなかった。

個人的にはミラベル自身家族にも強烈に印象に残るキャラはいなかった。

特にミラベルに関しては「家族のために役に立ちたい」という主人公に相応しい善性を持っているが、家族から悪い扱いを受けるシーンが多くて「もうミラベル家と村から出て行った方が幸せなのでは…?」と思わざるを得ず、共感があまり出来なかった。

ミラベルのこの心理に関しては、毒家族を持つ人こそ逆に共感できなさそう。

「毒家族故に反抗する機会も与えられなかった悲しきキャラ」と定義してる感想を見かけもしたが、それを制作者が意図しているのはピンとこない。ミラベルが反抗して家を出ていくなどしないと成り立たない気がするからだ。流石に祖母ちょっと怒るシーンはあったが……。

家族に関しての印象が薄くなっているのはビジュアル面の弱さもあるが「人数が多い」もある。もう少し絞ってもよかったのでは?と思わなくもない。

人数が多いせいで個々の抱えている不安問題などの解決描写も短めになってしまい、それ故にキャラが弱くなってしまったように思う。

家族のために結婚する不安」を抱えていたイザベラや、「魔法喪失アイデンティティのものを失う」と思っていたルイーサなどはリアリティがあって好きだった。

個人的にはブルーノとミラベルの掛け合いは面白かったのでこの2人の絡みをもっとたかった。

(というよりこの掛け合いが来るまでミラベル側の味方があまりいないので、ミラベルの会話シーンがずっと暗い)

・ただし、複数回観ると面白く感じるかも…?

Xでミラベル感想検索すると「実はこの映像はこういう意味があって!」「こういう設定があって!」というつぶやきをちょくちょく見かけた。

どうも魔法にまつわるアイテム家族達の動作を非常にこだわっている作品らしく、そのあたりに注目すると作品をより深く楽しめるらしい。家族に対してのキャラの薄さも払拭される可能性がある。

実際初見だと確かにストーリーを追うのとキャラを覚えるのとミュージカルシーンの歌詞を聞き取るので手一杯になっていたため、また見返すと違うのかもしれない。

また、明確なヴィランがおらず(ミラベル敵対する祖母も周囲のプレッシャーに苦しんでいたキャラとして描かれ、和解する)、日常に重きをおいたドラマ

だったのでそういうのが好きな人は好きそう。

2023-11-15

紛争地域把握としての外務省海外安全ホームページのすすめ

海外旅行勢としては常識だが、現在ニュースで進行中のウクライナ特に東部)、パレスチナガザ)含め、ここ数年前話題にあがって最近ニュースではやらなくなったミャンマーロヒンギャ)、アルメニア&amp;アゼルバイジャンナゴルノ・カラバフ)、スーダン

慢性的紛争地でもう誰もニュースにあげないスーダンアフガニスタンイエメンソマリア(一部除く)、細かすぎてニュースにならない地域エチオピア北部サハラ砂漠に面している西アフリカ地域)、慢性的貧困地域中央アフリカハイチ)などそれら大変な地域が一括でわかるオススメページを提示する。

それは外務省の出している海外安全ホームページだ。

https://www.anzen.mofa.go.jp/

これは日本旅行者に対し、単純に治安が悪い(死ぬ可能性がある)やら紛争リスクあり日本政府の助けが及ばない地域を、レベル別でわけているものだ。赤いところは基本的に最もリスクが高いlv4であり、「退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」つまりそこに行くな、逃げろ。との案内を出している。そういったところは現在ニュースて絶賛話題となっているガザウクライナも含まれている。ただもうニュース慢性的過ぎて)にすらならないイエメンシリア中央アフリカもある。その下のlv3も「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」つまり行くなといった地域があるのだが、ガザウクライナ東部も(今は暫定的収束した)ナゴルノ・カラバフも、ニュースがおきる前からLv3が指定されており、つまりキャッチーな)紛争が勃発してスポットライトが当たる前からずっと火種をかかえ、市民生活を脅かされていた、またはそういったリスクがあったのである

ニュースではまさにスポットライトが当たっている、日々情勢がかわっていたり、国のパワーバランスに影響があるところしか、なかなか報道されないが、世の中には他にニュースにすらならない、慢性的紛争貧困地域があるということを知ること、ニュースとなった紛争が突発的に起きたのではなく、日頃孕んでいた情勢が限界を超え世間顕在化しただけであることを知るのに、外務省海外安全ホームページオススメである。(もちろん突発的な事象も含む)

なお、こういった情報は各国が独自基準のもと出しており、他にはイギリス外務省が出しているものもあり、そういったところと比べて見るのもオススメである

https://www.gov.uk/foreign-travel-advice

なお、上に書いたことはLv3,Lv4の渡航中止勧告に行くことの是非とは全く別の話であることに注意してください。

また、これを見ると世間はどんどん悪くなっているように思えるが、たとえば古くはルワンダ、近年だとシエラレオネリベリアのように過去紛争から立ち直ってなんとかやっていこうとしている地域も多いことを明記しておきたい。

2023-11-09

はてウヨはてサヨに自浄作用はない。しかし、

はてウヨはてサヨのそれぞれ両側について、それら界隈内に対する自浄作用などは無い。

彼らは同胞にとことん甘い。揶揄侮辱、悪意ある妄想相手を決め付けたり、セクハラ染みた暴言など、普段批判対象としている振る舞いでも、身内側から敵側に向かってさえ向いていればいくらでも許容するし、無限詭弁を弄して擁護する。

流石に言葉では擁護し切れない酷いものであっても、スターを付けたり、「特に苦言を呈さない」という形の援護を行う。

そしてそういう酷いユーザーがまた別の案件で、それなりにまともなコメントがあれば、そちらにスターを付けて支持する。お前を見放していないぞと勇気付ける。それをただの是々非々だと嘯く。

エコーチェンバーのものだ。

ただこれを「はてウヨはてサヨを合わせた一つのコミュニティ」と見た場合、実は自浄作用の様なものが見えて来る。

ここ10年くらい継続して見て来ている人なら感じられるかも知れないが、ウヨサヨ各位はものすごく行儀が良くなっている。「○ね」「キ○ガイ」の様なキャッチー暴言は今や殆ど見ない。暴言を羅列するブックマークタグも大幅に減った。相手揶揄批判するつもりが行き過ぎて差別発言誹謗中傷が出た時も、それを諫めるコメントの方にスターが集まる様になった。

敵の目があるから自分を律する。敵の落ち度があれば全ての力で攻撃する。その結果でしか無いものではあるが、どうあれ「自浄作用をそれなりに備えたコミュニティ」の様な体裁ができている。

何が言いたいか

お前の最大の味方は、お前を甘やかし堕落させる同胞などでは無く、お前が敵だと思っている相手であるはてウヨユーザーにとってははてサヨが、はてサヨユーザーにとってははてウヨが、手の付けられない怪物であるお前を少しマシにしてくれる厳しい教師なのだ

仲良くせよ。憎むな。ケンカすな。

これはウヨ・サヨの対立軸に限った話では無い。はてなに限った話でも無い。自分に甘く他人に厳しい愚か者寄合いは、同レベル敵対勢力と融合する事で中和される。

敵と仲良くせよ。万事仲良く。

2023-10-31

自殺と同様、殺人動機も軽々しく報道しないでほしい。

テレビネットニュースタイトルにしたり、キャッチーなのかもしれないけど、刺激を受ける人がいるはず…

こんなこと思ってる人実際はたくさんいるんだろうなと恐怖を覚える…

事件報道事実淡々と行ってほしい…

2023-10-28

anond:20231028132124

お前が馬鹿すぎて世論レベルに置いてかれてるだけじゃないの?

スピーチ馬鹿大衆に向けて分かりやすキャッチーバカけがいいように構成されるけど、脳みそがそのターゲット設定されたバカ大衆以下なんじゃないの

2023-10-26

宮崎作品評価ってほぼ演出で決まってるけど、ストーリーはよくないなって思ってる

感想から別に反論とかもいらんのかなと思ったんだけど、ていうか反論ある?とかクソダサって感じだけどなんかブコメいっぱいもらえそうだし!

https://anond.hatelabo.jp/20231024235209

ちな俺、Y世代かいうやつらしい。そうなの!?

宮崎映画は人並み程度には見てきたけど、あらためて自分なりに評価するとどうかなってのを書いてみる。

熱心なファンじゃないので見たことないやつも結構あるし、千と千尋以降はnot for meなのであくまでも増田の一意見としてみてくれるといいんじゃないカナ!

ちなみに増田が好きなジブリ作品は『海がきこえる』だヨ!

反論別にいらんけど、いろんな短評が出てきたら面白いから読みたいカナ!

ナウシカ

ストーリーちゃんとあるんだけど、全体的にシリアスすぎる。シリアスな中の静・動でストーリーが進んでいくので子供の頃は静のところで飽きた。そしてストーリーが全体的に難しい。大人にはよい映画だと思うが子供向けではないな。ちなみにストーリーは独創的だし十分名作だと思います

特筆すべきはどこで停止しても構図が完璧なところ。あれはまじですごいと思う。宮崎駿はレイアウト天才らしいけど、ナウシカが一番絵作りという意味では自由だしうまかったのでは。ふるさはあるが音楽は悪くない

ラピュタ

ストーリー貴種流離譚系譜にあり、演出も悪くない。ナウシカに比べれば静・動の静のところがかなり明るい・コミカルになっているので冒険活劇としてかなり良くなっていると思う。静かつシリアスな場面はやはり子供に飽きられると思うが(暗いし)ナウシカに比べると全年齢向けになったのでは。あとラピュタは背景画がほんとうにいいよね。レイアウトちょっとどうしたレベルでよいし、音楽もいい

魔女宅

原作があるのでストーリーがかなりちゃんとまとまってる。主人公の成長譚として堅実な作りかと。ただストーリー全体でみるとキキがしんどい状況に置かれてる時間が長めな感じがする(ただしシリアスなところをコミカル演出したりして緩和している)のと、キキというキャラクター造形が現代人の価値観とは相容れないので、現代で見るとちょっと厳しいものがあるかもしれない。背景画・レイアウトともにすばらしく、宮崎駿の全盛期はここでは、という感じ。音楽もよかった

紅の豚

ストーリーは惚れた女を取り合って喧嘩するというだけ。あってないようなものだけど、とにかく飛んでればかっこいい、危機がおとずれれば手に汗握るって感じで頭空っぽにして見られる娯楽映画の傑作。飛行機の機内上映用だったって話だけど、たしかに機内って結構忙しい(食いたくない飯出されたり飲みたくない飲み物出されたり電気消されたりつけられたり)ので、映画館で見るより集中力ない感じで見ることを考えて作られたのか?というかんじ。絵もきれいだし絵の中のものの動きに重さがあるので多分アニメーションとしてもすごく良い。音楽も好き。

トトロ

ストーリーは二部制で一部が異郷訪問譚、二部がお母さんも妹もいなくなっちゃったどうしようからの全解決という構成になっているが、なんとなく予定してそうなったのではなく行き当たりばったりでたまたまうまく行った感がある(配分が良くない)。これくらいかストーリーの刈り込みをちゃんとやらなくなったのでは。

キャラクター造形はキャッチーで良いと思うし、メイちゃんキャラ作りは新鮮でよかったのでは。一部はあくまでもコミカル、二部はシリアスが多めなので、ちょっと温度差で風邪ひきそうだが、一部で味方につけた小さな友達はがんばえーって応援してくれそう。背景画はほんとうにすばらしい。音楽良いよね

耳すま

原作があるとはいえ前半はオーソドックス恋愛もの、後半両思いになってから主人公の成長譚に分断されており、ストーリーバランスは良くない。あと前半で地道に積み重ねてきた日常演出が後半になってバロン破壊し尽くすのがいただけない。

もののけ姫

ストーリー貴種流離譚と父殺しのかけあわせで前半はきちんと進行しているが、後半のたたみ方が雑なせいでテーマ露出しすぎてる。演出のちからでなんとか一つの話としてまとまった、という感じ。背景画は言うまでもなくすばらしいし、冒頭のタタリ神との戦いも非常に良いのだが、後半になると画が窮屈に感じられたりレイアウトちょっと?と思えたりする。宮崎駿の衰えを感じる。音楽にすごみがある。

千と千尋

ストーリーとしては異郷訪問譚+主人公の成長譚なのだが、演出にあまり時間をかけすぎ、ストーリーおざなりになっているため非常にバランスが悪い。割と取ってつけたエピソードも多いし、思いついたエピソード適当に配置して、なんとか繋げた、みたいな映画レイアウト力が明らかに落ちている。

ハウル

ストーリーより演出を優先した映画なのでストーリーの刈り込みがきちんと行われず、結果よくわからん映画になってしまっている。現代映画情報多気味のほうが好まれるのでそれに合わせようとしたのかもしれないが、完全に失敗している。レイアウトちょっとなぁ…となる

ポニョ

ストーリーがとても単純になり、ぽにょそーすけすきーだけになった。ストーリーに合わせて絵も簡略化されたが、簡略化されたことによりたっぷりとした演出違和感がなくなり逆にバランスが良くなった。嫌いではないがもう少し推敲しても良かったのではとも思う

以降は見てません。

あと全体的に気になるのが、作画の都合上とはいえ簡素すぎん…?基本無地の貫頭衣かな?みたいな衣装かつ色がダサいナウシカの頃はまだ細かくデザインされてたが、ラピュタ以降は紅の豚以外基本貫頭衣かそれに類似する簡素衣服イメージがある。コクリコとか風立ちぬは柄ものも着てるっぽいけど…

ジブリモノローグを入れないので、某刃映画みたいに敵倒すまで何キロ走んねん!みたいなことにはならないが、そのせいでアニメしか見てない層にはわかりにくいと思われそう(一般的映画比較すると違和感ない)。たぶんストーリーを考えるのが苦手なんだと思うけど、千と千尋以後はストーリーから逃げて細かな演出固執(むしろ演出メイン)していて、映画としての質は下がっているのでは(アニメーションとしての質は上がっているかもしれないがアニメ評論家ではないので知らん)。

2023-10-24

週刊少年漫画ラブコメセンシティブ度チェック

少年マガジン作家の中に性暴力を好む人間が紛れている

anond:20231024005450

この増田でむちまろ先生やり玉に挙げられていたけど当然のごとく非難轟々。

雑誌に載っている漫画自体ではなくゾーニングされた場所でやっていることなのだから当然なのだが。

この増田ではじゃあ実際に雑誌に載っている漫画はどうなのかという視点が全く無かったので、独断偏見でチェックしてみた。読んでいただければ幸い。(別に規制しろかい趣旨じゃない)

センシティブ度を1~10までつけていきます

ジャンプ

ジャンプラブコメは冬の時代である。連載中だと書くのがほとんどないので直近2つまで書きます

アオノハコ

センシティブ度 1

多分ラブコメとして読んでる人いないだろうけど、これ含めないとニセコイToLOVEるまで遡らないとないので入れざるを得ない。

センシティブ描写ほとんどっていうかマジでないのでド級健全健全

陽キャリアル恋愛を見せられているかのような(あくま漫画であって別にリアルじゃないのはわかるが)しゃらくささを陰キャ増田としては感じざるを得ないがセンシティブに感じる読者はいないだろう。

次世代型の少年漫画恋愛ものですね。しゃらくせ~~。そこに靴があったからじゃねえんだよ~~。

あやかしトライアングル

センシティブ度 10+

センシティブ! センシティブです!!

もはや出オチセンシティブ名誉称号

ラブコメじゃなくエロコメだという声もあるけどまあラブコメ一種でいいと思う。

1話に最低一回は局部おっぱいに顔ツッコむか全裸か半裸になるので言わずもがな

ジャンプラに移籍したので少年誌はいられなかったという実績を考慮して+を加えた。

個人的には女×女より男女のが好きなので残念だった。ただこれに限れば男だとすぐ食われちゃったろうから仕方ない。

ぼくたちは勉強ができない

センシティブ度 8

大体5話に一回くらいはおっぱい触ったりヒロインの半裸や全裸が描かれるのでなかなかセンシティブ

こだわりのケツ描写トイレに2人閉じ込められたまま用を足すヒロインの姿を描くなどフェチ描写も隙なく揃える。

同期にやってたゆらぎ荘には敵わないまでも、これぞ古き良き少年漫画ラブコメって感じの塩梅でしっかりセンシティブしてた。

ただ今どき合宿先の温泉の男女の境の塀に穴開けて覗いてやるぜー。うおー穴空いたー。気づいてた女子に目潰しされたーいてー。ってノリを無邪気に描写してるのはぶっちぎりでセンシティブ

ここに限ればあやトラなんか目じゃないくらセンシティブしてた。倫理観昭和平成初期にでもタイムスリップしたのか?

そこでチキンレースしなくてもいいのよ。違うところで頑張って。

サンデー

ラブコメサンデーも今は昔ってことはないけど最近マガジンに押され気味。でも5作品くらいあるのよ。

君と悪いことがしたい

センシティブ度 4

エモにより気味なんだけど、ところどころでちっちゃい主人公におっきいヒロイン無意識おっぱい押し付けちゃってるのいいよね。

ツンツンしてる男の子オロオロしてる女の子意識し始めるのいい……。

あんまりセンシティブって感じはしないけど、それなりに着替え描写くらいはあるので少年誌って感じ。

トニカクカワイイ

センシティブ度 5

いやまあセンシティブなんだよ。結構裸とかそれに近いの書くし主人公ヒロイン夫婦だし。でも畑先生なんだよ。絵が。

どうしたってセンシティブにはならないんだよな。ニヤニヤはする。良い。

書くことは書いてるのでそれなりにセンシティブ度を上げないといけないと思うから5。

でもセンシティブには使えないよな……。

帝乃の三姉妹は案外チョロい

センシティブ度 3

可愛さと非センシティブを同居させていてひらかわ先生~~って感じ。大好き。

エモい可愛いに全力投球でセンシティブ描写あんまない。

初期は3姉妹ほとんど男みたいな目つきだったけど、すぐにナーフされたので割と最初から可愛い

得意分野で飛び抜けてて自信持ってるタイプ女性のふとしたときに見せる女の子らしさ可愛いよねって感じを繰り返す感じ。

センシティブ度は少ないので親御さんがビックリしないタイプ安心して見せられるラブコメ

古見さんはコミュ障です

センシティブ度 3

初期に比べるとフェチ描写も減ってしまって本当にセンシティブではなくなってしまった。

良き一対一ラブコメかと思ったら急に只野くんが謎ムーブし始めて迷走した時期もあったけど、まあ総じて安定して面白い

面白いんだけどセンシティブ視点からは残念なところは否めない。

でもまあこういう安定したものがあると雑誌自体読み続けたくなるからいいよねだからあの謎ムーブは何なんだよ只野くんの好感度落ちまくったわ!

マガジン

ラブコメが……! ラブコメが多い……!! 大変なので短文にしました。

生徒会にも穴はある!

センシティブ度 8

ようやく発端の生穴る。

まあエロいんだけどフェチな感じの描写とか強くてあんまりセンシティブじゃないんだよな。

いやそれでもフェチ描写もあるし全裸描写もあるしでセンシティブ度は8くらいつけなきゃなって感じで若干麻痺してる感はあるが。

雰囲気の割に足りないセンシティブSNSで補ってるのはWEB雑誌の融合だなーって感じで面白くみてる。

もちろんセンシティブなところが魅力の一つでもあるんだけど、それ以外にキャラ人間らしさも魅力なので読んでみて。

カッコウの許嫁

センシティブ度 6

程よくおっぱい。頻度そこそこの着替えやお風呂水着等々。

描写は間違いなくセンシティブなんだけど本能にはセンシティブに訴えかけるものがないんだよな……。

センシティブは間違いなく大事なんだけど色気もあってこそなんだよ。でもまあやることはやってるので6。

甘神さんちの縁結び

センシティブ度 7

迫ってくる女の子に半裸だったり全裸だったり古き良きハーレムラブコメ

しっかりとセンシティブしてて好印象。思ったより跳ねないなと思ってたけどようやくアニメ化したので一安心

アニメ化ナーフされないか若干心配だけどまあてんぷるもやったし平気かな。

カナン様はあくまでチョロい

センシティブ度 9

センシティブ!!

見事なエロコメ。これぞ少年漫画というにはエグいけどまあ主人公は一途だしな……。

短いページながら毎回爪痕を残していくところは好印象。

でもこういうヒロイン名前入ったやつで後から来たサブヒロインを本気で惚れさすのは胸が痛いよ……?

彼女、お借りしま

センシティブ度 5

主人公気持ち悪い語りが本当に気持ち悪いんだけど、舐めるような視線解説はともかくセンシティブ描写はそれなり。

センシティブにあまり頼らない女性の美しさみたいなところを徹底して書いてるところは褒められるべきだと思う。

ヒロインキャラデザが良すぎるのが強い。アニメも力入ってて強すぎる。

黒岩メダカに私の可愛いが通じない

センシティブ度 5

寺の跡取りの主人公を誘惑するという初期設定なんだけどまあ実際はそこまでセンシティブではなかった。

ただまあ面白いんだよな。主人公を振り向かせようとするヒロインたちは可愛い

センシティブじゃないけど可愛くていい。

それでも歩は寄せてくる

センシティブ度 2

安定の山本先生。この男女の踏み込み空気感よ。

デコセンシティブを感じる人なら10点だと思うけど、そこにセンシティブは感じない人なのでこのくらい。

サブヒロインも爽やかに恋を終えて、落ち着いて見れるのはいい。

真夜中ハートチューン

センシティブ度 6

まあ始まったばっかりでそこまで判断材料もないんだけど、へそ出し制服はなかなかセンシティブ

とはいえそれ以外にセンシティブ描写はないからこのくらい。

五等分以来の大物感を漂わせているので……というか相当五等分のメソッドを取り入れてる感じなのでうまく行けば流行りそう。

何より絵がキャッチーセンシティブも増やしてくれ。

よわよわ先生

センシティブ度 10

センシティブ!! センシティブです!!

ライバルの多いマガジンでもセンシティブ度ではまず1位。

乳首券単行本宣伝に使ってるのはあまり見た記憶がない。

先生同級生も剥くわ揉むわでやりたい放題。現状の週刊少年漫画ラブコメだとおそらくトップセンシティブ

どうでもいいけど教師と生徒の恋愛少年誌じゃ許されないとかいう人いまだにいるけど、ドメカノでもこれでもやってるんだからどう考えてもダメことないよね。

教師女子生徒はダメだとしても女教師男子生徒ならなんの問題もないわ。歴史証明している。

あと瀬尾先生女神カフェテラスもあるけど瀬尾先生トラウマなんで読んでないんだ。すまない。

独断偏見です

独断偏見で書いてみた。

傾向的には

ジャンプ…唯一連載中のアオノハコはド健全だけどセンシティブ打率は高い。いちごToLOVEる辺りの印象もあるかもしれない。

サンデー…基本健全センシティブ度は低い。昔ので言えば初恋ゾンビはそこそこセンシティブだった気がするけどそれくらい。

マガジン…まずラブコメが多すぎる。その分バラエティに富んでるのでまあ数は正義

マガジンラブコメ多すぎんよ~。でもどれも個性あるので読んでみて。

何がいいたいかというとむちまろ先生くらいなんてことないのです。というか物足りないのです。

みんなセンシティブものを読もう。そしてアンケート入れて応援しよう。

追記

チャンピオン

読んでないんだ。すまない。(最近面白くなってるらしいことは聞いてる)

小さい僕の春

休載してるだけじゃなくてうぇぶりに移籍しちゃったので泣く泣く除外した。

よふかしのうた

ラブコメかな……? まあつけるなら4。フェチいいけどセンシティブではないかな。

MAJOR 2nd

ラブコメじゃないので対象外だけどまあ5。下着は書いてるけどさ……。

東京文化資本っていうけどさ

ぶっちゃけ都内美術館とかミニシアターとかってボケ老人かアスペっぽい変な奴ばっかじゃね?

手帳高齢者割で安く入れるし何より暇だからだろうけど

キャプションの前からいつまでもどかないババアとか、映画に「あー」「うーん」とか相槌うってるジジイとか、小汚いホームレスみたいなの多いよ


印象派展とか〇〇文明展みたいな規模大きくてキャッチーなやつはさすがに健常者多いけど

ベラベラと相手知識開陳するかイチャイチャするのに夢中なカップルとか、展示より文化的なワタシが好きっぽいバシバ写真撮りまくり女さんとか、ギャン泣きキッズ連れ回す家族連れとか


お前は?って言われそうだけどこの文章から察してくれな

2023-10-19

anond:20231019123140

俺は暇アノンより公金チューチューの方がキャッチーだと思う!って言われても…日記帳にでも僕の好きな造語ランキングでも書いてたら?

anond:20231019122909

俺は別に信者じゃないか論理的整合性の話をされても困る

暇空の造語「公金チューチュー」は「暇アノン」よりはるかキャッチーだと言っているだけだよ

anond:20231019093159

左翼の特徴だよね

一般人からしたらぽかーん

いや在特会なども同様か

この点、暇はキャッチーコピーを手を替え品を替えと上手くやってる印象

左翼は真面目に暇とか白饅頭を見習った方が良いよ、マジで

anond:20231019092714

暇空様の造語はみんなに受け入れられるキャッチーコピー

増田が考えていることがわかる部分を文中から抜き出して答えよ

anond:20231019080234

アノン造語レッテルでみんなポカーンだけど、暇空様の造語はみんなに受け入れられるキャッチーコピーっていうの信者から見える世界って感じで面白い

2023-10-12

Driver's Highって2番がないんだな

J-POPって

 

Aメロ

Bメロ

サビ

Aメロ

Bメロ

サビ

(Cメロ)

ラスサビ

 

って構成楽曲多いと思うんだけど

久々にDriver's High聴いてたら

 

Aメロ

Bメロ

Aメロ

Bメロ

サビ

Cメロ

サビ

ラスサビ

 

ってなってた

 

めちゃくちゃキャッチーキーボードが入ってて

ラルクってキーボードいたっけ?と思って調べたら

アレンジャーとしてキーボーディストの人が入っているらしい

 

ただ、wikipediaによると現メンバー全員が何らかの楽曲キーボード担当したことがあるらしく

ラルクってキーボード入ってるイメージなかったけど入ってたんだなーってなった

 

サビが急に盛り下がる以外は疾走感があってやっぱ何回聞いてもいい曲だなってなったわね

2023-10-06

anond:20231006075149

まともな話させてもらえなくてキャッチーな事言うコメンテーターが求められてるだけだから

2023-10-05

出版業界迷信

最近マンガとかラノベタイトルは長くないとダメだって迷信がある。

なんでも、タイトルが短いと売れないらしい。作家編集ダメ出しするそうだ。

なろうの長文タイトル効果なのは、表紙イラストや帯コメントみたいなものがないからわかる。

でもそれは説明的な帯が必要なのであって、仮にネット書店での露出対策としてもサブタイトルを付ければいい話だろう。

(この戦略は例えば芳文社の「ほうかご再テンセイ!」がやってる戦略でもある)

しかし、なんでもかんでもダメという編集ばかりに出版社がなってしまっているのだと、もう出版社ダメのではと思ってしまう。

編集者が余計な仕事をして本を売れなくするのなら編集不要論も加速していくに違いない。

ラノベではマンガ化にあたってネットでの発表時の短い元のタイトルに戻すケースもちょっとづつ出てきた。

わかりやすい例では「偽聖女クソオブザイヤー」がある。

これはネットでの発表時のタイトルが「偽聖女クソオブザイヤー」だったのが、

書籍化した際に「理想聖女?残念、偽聖女でした!〜クソオブザイヤーと呼ばれた悪役に転生したんだが〜」と改題された。

それがマンガになるにあたって、「偽聖女クソオブザイヤー~理想聖女? 残念、偽聖女でした!~」という間を取ったようなタイトルになったのである

別の例として「フシノカミ」もある。

同じく、発表時のタイトルは「フシノカミ」で、書籍化で「フシノカミ ~辺境から始める文明再生記~」と改題された。

これだと普通「フシノカミ」の方が大きく表紙に書かれるのが常識的だと思うのだが、何をとち狂ったのか「辺境から始める文明再生記」のほうを大きく書く、主従が逆転したデザインになっていた。

しかし、コミック版になってクソデカサブタイトルが表紙から駆逐され、サブタイトルフォントサイズが同じになって平たく表示されることになった。

この2つに共通していえることは、短くてキャッチーで覚えやすタイトルの方がマンガでは支持されていたであろうところだ。

この粗製乱造時代差別化のために説明的なタイトル必要なことはわかるが、それ以上に選んでもらった後のことを考える必要があると思う。

タイトル付けのセンスがない編集が読者に支持されていないのは明確に明らかであろう。

編集者は一度タイトルの付け方についてしっかり考え直してほしい。

特にスニーカー文庫編集あなた!!!

(「魔王令嬢の仰せのままに」を「魔王令嬢の執行者 ~魔王国に追放された無能勇者、隠された天与スキル無双する~」に改題したせいで気づけなかったの許してないからな!)

yoasobiの楽曲ちゃんと聞いたことがなかったけど、音域が自分にとってうるさい感じがしてしまって老化を感じた

メロディラインとか確かにキャッチーなのは理解できるけど自分に合わないような、確かに20代中盤くらいだったら好みだったかもみたいな感じが自分にとってショックだ…

2023-10-03

ジャニーズ程度の性加害で騒ぐほどのもんでもない

まあ表では口が裂けても言えないが、

ジャニーズ程度、あるいはアイドル女優枕営業程度の話、別にどうでもいい。

誰しも子供のころに嫌な思いの一つや二つ克服して生きている。

だって両親のストレス解消のサンドバッグとして殴られ続けて生きてきた。

毎日食事学費人質にされ奴隷のような日々を過ごしてきたわけだ。

そういうものが無くなったほうがいいのはもちろんなんだけど、

そんなことより未来の大きな問題を考えるか、あるいは今を一生懸命生きた方がいいよ。

ジャニーズのかっこいい男の子たちがケツマンコほじられてたってのはキャッチーで衝撃的でついつい話題にしたくなるだろうけど、

彼らも覚悟をもってそうやって生きてきたんだ。

外野がとやかく言ってやるな。

2023-10-02

増税メガネだったり立憲共産党だったり如何にキャッチーネガティブキャラクタライズが行えるか競ってるだけだよな今の政界

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