はてなキーワード: カード会社とは
自己破産歴があって、普通のカードが作れないのでデポジット型のカードを使ってるんだけど、30万デポジットしてて枠上限まで不正利用された。
調べてみるとまず最初にカード会社に電話すべしってあったので、電話したら「不正利用かどうかはお客様で立証してください。ただし利用日から1ヶ月以上経った場合は、不正利用であっても対応いたしかねます」との返答。
何故か利用日は4月末なので実質3日しかないことを伝えると、「規約は規約ですので弊社としては対応いたしかねます」、「弊社は店舗から来た請求をそのままお客様に請求しているだけなので内容までは精査していない」、「内容に疑義があるのであれば立証責任は利用者様」、「お客様だけの言い分だけで店舗様を疑うことはできない」、「お客様が不正な申立をしている可能性がある」と言うことでカード会社としては、一切動かないどころか、「カードが不正利用された」と言う訴え自体が、請求を踏み倒す為の不正な申立かも知れないとのことだった。
そこまで言われる筋合いはないぞと少しむかついたけど、そもそもデポジット型のカードを使うような奴は、普通のカードが作れない信用破綻者であり、色々言い訳をして支払いを踏み倒そうとする奴が多いことは想像に難くない。
だからこそデポジットを取っているはずなのだが、そんな程度では足らない程に、信用がないのだろう。
法テラスを使えない程度には収入があるので、弁護士に依頼してって話になるんだろうけど、一つの法律事務所に経緯を話したら費用は50万以上かかるので赤字になりますけどやります?って感じだった。
別に正義を追求したい訳じゃないし、20万の赤字は洒落にならない。
この意見みて、擁護派の人はなるほどこの問題をビジネスや業界でなく従軍慰安婦のような政治的な部分が大きいと見てるのが理解できた。従軍慰安婦のような政治的要素が多めの問題ならステークスホルダー少なめで、経済的損失は韓国の会社が賠償請求かけてくる程度で裁判ぐらいで済む。なので無視作戦も有効なのは理解できる。(ただこの無視作戦今韓国は日本と喧嘩しても利を得ない保守政党が政権取ってるので表立たないけど野党がまた政権取ったらぶり返す可能性あり)
ただ男性むけ性的商品はビジネスや産業のウエイト部分も存在してて(なので比較対象として酒やタバコを揚げている)、業界で働く人や消費者以外に、制作プロダクション、販売する小売、決算するカード会社などビジネスなんでステークスホルダー増える。この間もカード会社かアダルト向けの決済からて引くことで表現規制が強まるって記事あった。
「強まる「クレカの表現規制」 “アダルトと決済”のこれからはどうなる?」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/02/news110.html
カード会社の立場から見れば0.011%売上しかない業界と取引して裁判リスクとりにいくインセンティブないよなあ・・しかも他のコンプラうるさい他業界から取引ひかれるリスクある。https://b.hatena.ne.jp/entry/4752892730445116800/comment/poTracy(ちなこれ書いたの私)
こんな風に他業界の事情もビジネスとなると絡んでくる。女性や法務省のような純粋な利益造反サイドだけが規制かけてくるわけじゃない。
もちろん記事内にあるskebの開発者が取り組んでる独自決済など業界努力はあるけど、ビジネスなら他業界と連携できる方が市場広がるので選択肢増える。ビジネス部分では無視作戦が有効と思えない。何もしなければズルズル市場は縮む。引用記事の締めみたいに「あまりに野放図なアダルトコンテンツの流通は逆に(日本の)政府機関の介入を招く可能性があり、業界としてある程度の自主規制によるルール運用を行ったうえで、こうした権力の介入を未然に防ぐ必要があると考える。」みたいな考え方の方が、先にそれやってる酒やタバコみたいに業界規模大きくなって、業者も消費者も得すると思うって立場なんで「なるようになれ」は損すると思うけどなあ。って意見。脅しと思われたならすまん。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/info.eisys.co.jp/dlsite/69dd17c1c4b21c06?locale=default
上記の件、ブコメでは表現規制に反発してるみたいな見方してる人多いけど違うんじゃない?
ちょうど少し前にこの2つのカード会社が北米で手数料下げる判断したみたいな話あったし、
「うちも手数料下げろよ」って交渉してるって見る方が自然な気がする。
交渉の場でついでに話は出てるかもしれないけどね。