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2024-05-09

合法国で大麻吸ってみた感想

まとめるとこんな感じだった。

①吸引の際は結構咳き込む。心配されるくらい咳き込むけど、体感としては端から見るほど辛くない。

②5分くらいしたら、口の中がめちゃくちゃ渇く。渇いたときに水分がなくなるからか口の中は苦くなる。そして、身体の表面がそわそわする。強さによっては、この時点で揺れてる感じがしたり、回転してる感じがしたりして、気持ち悪くなることも。これは意識変容の最初サイン

③まずは、知覚が変容する。音が立体的に聴こえたり、色彩がビビッドに(赤と緑が強くなる気がする)なり、強さによっては少し歪む感じがすることも。そして五感有機的につながって、ひとつ体験として感じられる。

④そこまできたら、感情が昂ぶっているのを感じるだろう。そして、思考がまどろんでいく。自分が何を考えてたか忘れちゃったり、距離感覚が把握できなくなったり、腕が催眠術にかかったみたいに固定化されちゃったり、身体や足が椅子や地面と一体化しちゃったり。いわゆるストーン個人的体感として30分〜1時間くらいで落ち着く。

上記と並行して、いろいろと気がつくことがある。この体験内容はセットとセッティング(心的構えと使用環境)によって大きく変わる。バッドトリップしないためにも品質の良い大麻で、事前に偏見は取り除き、正しいセットとセッティングを整えよう。(当然、セッティングには安全環境合法的環境であることが望ましい点も含まれる)

だんだん普段生きている世界に帰ってくる。大麻では問題ないと思うが、意識変容体験であることは間違いないため、グラウンディング(心的着地感)についても気をつけよう。具体的には、黄泉がえりだ。つまり、あちらの世界彼岸からこちらの世界此岸)へ、体験を持ち帰ってくるのであって、彼岸に魂をおいてきてはいけない。グラウンディングが適切に行えるかで、体験の質は大きく変わると思う。

個人的に、マリファナ体験でよく報告されるところの「マンチー」(食欲亢進)はあまり感じられなかった。

詳しくレポートしていく。

まず、体験した国名については推奨するわけではないから敢えて伏せておく。自分で調べてくれ。

もちろん、日本では違法から吸うんじゃないぞ。合法大麻とか言って売ってる合成カンナビノイドもやめとけ。あれは信頼性の低いデザイナーズドラッグだ。最近は成分もよくわからんのが出回ってる。CBNクッキーとかまでにしておくといい。

さて、ここはとある大麻調剤薬局(ディスペンサリー)。清潔感のある店内で、店頭にはさまざまな品種マリファナが取り揃えられている。価格としては、日本円にして1,200円〜2,800円/gほど。値段が2倍以上異なるのは、品種ブランドによるためだ。

マリファナには、文化慣習として大きく2つの品種分類があるとされている。夜の使用に適していると言われるリラックス効果が高いインディカ株、感情の高ぶりや笑い上戸、しゃべり上戸になりやすいと言われるエネルギッシュなサティバ株だ。なお、この分類は最近になって実際の化学構成(ケモタイプ)とはあまり関係がないことが明らかになってきていて、あくま文化慣習的な目安だという。

ディスプレイされているさまざまな品種の前には、その効き方の目安として「意識の上昇」「多幸感」「意識の集中」「睡眠」「会話」などさまざまな効能が書かれている。私は、その中から3種類を選び、それぞれ1gずつ購入した。

ちなみに、購入したらその場でジョイントを巻いてくれた

さて、さっそく試しに吸ってみようと0.5gのジョイントを1本。同行していた友人とシェアしたので、半分の0.25gほどだろうか。火をつけてタバコと同じように吸い込んで、深く肺に入れる。

キック感がかなり強く、咳き込んでしまうわけだが、咳き込んで頭に血が上るような感覚ののち、段々と知覚が変わってくることを感じる。

まずは、口がすごく乾く。砂漠になったかと思った。あとは、少し喉が痛い。一気に吸い込みすぎたかも。喉が痛くて口が乾くから少し気持ち悪い感じがする。というか、世界が歪んできてる?酔っ払って三半規管が狂ったときみたいな、だけど意識はハッキリしてるみたいな、不思議感覚が襲ってくる。

あれ、いつからここにいるんだっけ?あれ?今何してるんだっけ?聴こえてくる音楽が、風の音が、バイクの音が、なんだかすごく立体的に、リアル以上にリアルに感じるような気がする……

気がついたときには、もうすでにストーン状態だった。

あぁ、そうだ。マリファナマリファナ。いま吸い終わったんだ。5分くらい?経ったのかな?時間はー、えぇと、うん、進んではいるみたいだね。でも、進んでるとかじゃないよ。ただ、いまここに在るだけなんだから

あぁー、完全にさっきいた場所とは違うみたいだ。いや、同じなんだけどさ。あれ、いまなに考えてたっけ?あぁ、そうだ。別の世界に来た感じっていうか。景色も随分とビビッドだし、鮮やかで、キレイだなぁ、あれ、時間って経ってるっけ?あぁ、腕が動かない。固まっちゃったみたいだ。あれ?なんか足が、足の裏が、地面が、あれ?どこから地面と足が分かれてるんだ?あれ?分かれてなくないか?一体じゃないか

身体椅子に、足が地面に根を張って、私はいつのまにか大樹になっていた。

1時間ほど経った後だろうか?だいぶ落ち着いてきて、立ち上がって歩けるくらいにはなってきた。まだ、世界は鮮やかだし、心は躍ってる。そのまま寺院観光に行ったけど、黄金に輝く仏像に、カラフルに彩られた建築が、なんだかこの世のものとは思えないほど荘厳に見えた。

上の体験記だけ読むと、ちょっと、いやかなり怖いものなのかなと思うかもしれない。たしかに、マリファナ体験の核となる意識変容体験は、認識に現れる世界をその根底から覆してしまうような、そんな衝撃があった。まさに、別次元体験といっても差し支えない。だけど、不思議と怖いものではなかった。そこには、底しれぬ一体感があり、神秘の愛に包まれるような感覚がある。

思考がまどろんでいき、幸せな気分(THCの主作用に陶酔感、多幸感が含まれる)に包まれていく。「これはあれ」といったような識別作用分別作用が弱くなっていく。だけど、不思議とそれを冷静に見つめる一つ上の自己みたいなものは保っていられる。そして、そんな変容意識体験においてしか、気がつけない「ナニカ」がそこにはあり、その「ナニカ」を受け取って日常世界に帰って来る。その体験は、さながら黄泉がえりであり、セラピューティックな気付きに溢れている。

自然の中での一服では、鳥の鳴き声、風の音、擦れる木々、すべてがハーモニーを奏でて聴いたこともないほど心地良い交響曲となっていた。

もう一つ、夜に眠る前に吸ったときの話をしよう。

その日は一日観光をしてご飯も済ませたところで、23時頃だったかな。ホテルに戻ってきた。帰りに、ペットボトルに装着するかたちで使えるボング(簡易水タバコみたいな吸引器具)を買ってきた。個人的に、ジョイントでの喫煙は量の調整が難しいし、私は喫煙経験が浅いこともあって、こちらのほうがずいぶんと吸いやすく感じた。ボングの場合は喉の痛みもほとんど緩和されたし、氷水とかで試したらもっと快適そうだ。

それはさておき、ぶくぶくぶく。

もう慣れたもので、吸って5分くらいすると、口の渇き身体のソワソワ感、その直後に「完全に別のリアリティに来た」という明確なテレポート感を感じたら、トリップスタートだ。

吸って30分くらいは、やはり少し混乱するし興奮する。2mくらい先にあるペットボトルを取りに行こうとするんだけど、動けない。なんというか、水取りに行こう、あれあんな遠くにあったっけ?あれ、何しようとしてたっけ?あぁ、水だ水。あれ、手を伸ばせば伸ばすだけ遠くにあるような感じがする。あぁ、もういいや、Let it be. だ、そういう感じ。

人間の慣れとはすごいもので、こんな超越体験でも1度経験してしまえば、体感コントロールは効きやすくなる。30分も経てば、波は超えて、穏やかなチルタイムが始まる。

本当に深いリラクゼーション体験だ。

布団で横になって目を瞑ると、身体が風になって、世界の中空にただポツンと漂ってるような、そんなビジョンが浮かんでくる。ただポツンといる。そのはずなのに全く淋しい感じはしない。それは、まさに、風であるような体験だ。漂っている風はどこからか吹いてどこかへと消えていく、何かが振動し、その振動空気を伝う。自然振動は、どこかで区切られるものではなく、それは全体性の連関の中で生まれては消えていく。

風は一人ぼっちじゃない。この世界に〈私〉は一人しかいないし、実存的な〈私の世界〉は誰とも共有できない。だけど、ひとりじゃない家族、友だち、社会人間に限らずモノだったりコンピュータだったり、自然だったり、ありとあらゆる万物の関わり合いの中で、ただポツンとそこにある。そんな感覚が、ワンネスが愛そのものなんだ。

内省的で詩的なことを考えていたと思ったら、気が付いたときには朝だった。眠っていた。こんなにも熟睡できたのはいつぶりだろう、というくらい本当によく眠れた。眠りに入っていくその瞬間まで愛に満ちたまま眠れた。

もう3ヵ月以上前の話。日本に帰ってきてから無理をしてまで入手して吸いたいとは全く思わない。

あったら幸せだけど、捕まるかもとか勘繰りながら使ってたら安心してチルアウトなんてできたもんじゃいからね。それなりに異常な体験だし、セットとセッティングには気を付けたい。

いずれにしても、1回吸ったら廃人になる、気づかないうちに依存症になってるなんて類のものではない。世界でも解禁の流れは進んでるんだし、もうちょっとマトモな議論をしたほうが良いんじゃないの、とこの間のアベプラを見て思った。

2023-11-30

anond:20231129144743

はいファクトチェック

「ただ世界的に大麻は「麻薬」とは考えられておらずWHOでは麻薬カテゴリーからも外れました。」

誤り

麻薬単一条約によって、「Ⅰ(乱用のおそれがあり、悪影響を及ぼす物質)」と「Ⅳ(特に危険医療用途がない物質)」のカテゴリが設定され、大麻は両方に登録されていた

しかし、この分類に科学的根拠がなかったこから2020年IVからの除外を採択

Iの採択は否決されたため、医療用途での使用が認められただけ

依然として麻薬カテゴリーにあります

出典: WHOによる薬用大麻の初の科学的評価:世界的な悪戦苦闘から患者への影響まで (一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会)

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は大麻(薬物)で逮捕拘留するようなことは過剰な対応であり人権侵害声明を出しています。」

ミスリード

薬物使用者が死刑になったり、収監時に離脱支援を行わない、先住民伝統的薬物使用制限などは重大な人権侵害であるという声明

「薬物使用犯罪ではなく支援するように」という話はそれだけ薬物使用から離脱には大きな労力が必要で、依存性への警鐘を鳴らしている

この文章内に大麻の話は出てきません

出典: https://www.ohchr.org/en/press-releases/2023/06/un-experts-call-end-global-war-drugs

「ただひとつ理解してもらいたいのは国連関連機関WHO含め世界的には「大麻麻薬ではなく個人使用での逮捕人権侵害である」という認識が作られているということです。」

上記の話を総合しても、そういった結論にはなりません

大麻依存性のある薬物であることは間違いなく、逮捕によって依存から脱却はできないので支援するべき、という話を曲解しています

2023-08-10

大麻ドーピング禁止薬物である以上日大アメフト部リーグから排除

排除できなければ日本アメフト協会関東学生アメフト連盟JADA日本アンチドーピング機構)が日大アメフト部と一蓮托生でどん底まで行くだけです

スポーツ庁室伏広治長官が、先月モントリオールで開かれたWADA会議に出席しました

まさか国際的にみて薬物クリーン日本スポーツアンチドーピングでの日本プレゼンスアピールしてきた後で

他の選手たちに罪はないのでプレイさせましょう、という温情ドーピングはなされないですよね?

日大アメフト幹部選手が「試合に出ることで潔白を証明したい」と声をあげましたが

その声がアンチドーピングへの理解が乏しいことを証明してしまっています


1.大麻カンナビノイド)と覚醒剤ドーピング禁止薬物

アンチドーピング | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION

https://americanfootball.jp/anti-doping

https://americanfootball.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022list_prohibited_v2.pdf

競技会時に禁止される薬物

S6 興奮薬(覚醒剤

S8 カンナビノイド大麻


競技会時、つまり試合の時には吸っていなければセーフ?

選手から普段大麻を嗜んでいましたけれども、試合の時には当然吸っていませんよ、ドーピングになりますから」という申し立て

JADAから試合時に吸っていなければ日常的に大麻を吸ってもドーピングには該当しませんね、大麻取締法には違反しますけど」という声明が出されれば

なんとかセーフになるかもしれない

でもその理屈も難しいのは後述する


2.日大アメフト部員複数人大麻使用をしていた事はチームが処分を受けるに十分

外国人選手から大麻使用が始まり、憧れた複数日本選手大麻に手を染め、昨年部に使用自己申告したOB選手

そして今回の大麻のおまけの覚醒剤が決め手となり逮捕された現役選手

部内で大麻蔓延していたといっていい状況だ

https://americanfootball.jp/wp-content/uploads/2022/08/jadacode2021.pdf

11 条 チームに対する措置
11.2 チームスポーツに対する措置
チームスポーツのチーム構成員の 3 名以上が競技大会の期間中アンチドーピング規則違反したことが明らかになった場合には、当該競技個人に対するアンチドーピング規則違反措置に加え、
当該競技大会の所轄組織は、当該チームに対しても、適切な制裁措置(例、得点剥奪競技会又は競技大会における失効その他の制裁措置)を課すものとする。
11.3 競技大会の所轄組織はチームスポーツに関してより厳格な措置を定めることができる
競技大会の所轄組織は、当該競技大会について、チームスポーツに対し第 11.2 項よりも厳格な措置を課す競技大会の規則を定めることを選択できる。


関東学生アメフト連盟ドーピング違反に対してより厳しいルールを設けることもできる

が、関東学生アメフト連盟理事長日本アメフト協会会長も、本件を受けてのコメントは、違法薬物は遺憾逮捕者が出たのは遺憾、といった調子

アンチドーピング観点ではどうか、といった定見は無さそうである


日本大学部員逮捕を受けての寺田会長コメント | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION

https://americanfootball.jp/archives/10124

日本大学部員逮捕を受けての理事長コメント

https://www.kcfa.jp/information/detail/id=7310


3.ドーピング禁止薬物不法に入手すること自体ドーピング

PDFの条文は英文逐次訳でWADA定義の正確性厳密性を保つのには良いが、一読してよくわかるというものではない

そこでJADAサイトのわかりやす解説を引く


11アンチドーピング規則違反

https://www.playtruejapan.org/code/violation/

7.禁止物質禁止方法不正取引し、入手しようとすること


部員大麻使用者は自ら積極的に入手しようとしていたわけですよね

試合当日の大麻我慢していたとしてもアウトです


ちなみに、カーリング女子選手が薬物OK団体ボディビル競技会に出たことが増田でも批判されていたが

10.アンチドーピング規則違反に関与していた人とスポーツの場で関係を持つこと

に該当しそうでよろしくないですね


4.ヤメ検の副学長競技スポーツ統括で自らの責任でパケを10日以上保管

大学スポーツ部門トップ責任者が、大麻と疑わしき植物細片を速やかに警察に届けるでもなく所持保管していた

これって大麻取締法違反になりませんか?

ならないですか?

ヤメ検から

日大組織改革の成果というものが、ヤメ検OB刑事が組んで薬物事案の隠匿にチャレンジしたり

作家バリアーを使って文春砲回避したりすることだとしたら

ある程度の成果は出てるけどバレたらその分悪印象マシマシですよ


2022-10-31

anond:20221030010415

脱法ドラッグ密売しない奴の意味が分からない

何で会社に勤めようとか思うんだろ

もちろん会社に勤めるしか出来ないやつはやればいいよ

けど優秀なら労働者なんかやらんだろ

俺はどブラックだけどそれどうなんって言われる商材全部売ってきた

脱法ハーブも出始めはどうなんって言われてたけど今や合成カンナビノイドで定着したし、今だとTHCHだな

当然α-PVP5-MeO-DIPTやプチルニトライトにも手を出してる

どっちも儲かってどっちも儲からなくなって撤退してるけどさ

よく売人は8割潰れるとか言う馬鹿いるじゃん

それって単なるアホなんだよ

売人なんてはじめから長くやるつもりないんだよ

流行りに合わせて儲けて儲からなくなったら撤退

それが基本なんだから数年後には無いに決まってる

お前らって馬鹿だよな

数字を扱える人間なら誰でも売人なんて出来るのに

2022-10-17

anond:20221017091316

増田イライラするのは当然だと思うし、お互い時間がないのも仕方ないと思う。ただ今現在は、お互い敵と認識毎日怒鳴り合うってそういうことだ)するくらいに関係悪化しているので、その段階で嫁に対して精神科受診を薦めるのは精神DVと取られて拗れる可能性がある。

増田にも言い分はあるのはもちろん分かってるけど、今はもはやお互い協力関係認識できてないの。

嫁も増田相手に変わって欲しいと願ってる状態から増田提案責任転嫁と取られやすい状況なんだよ。そうなったら相手もっと意固地になる。

 

それを踏まえた上で、自分はまず増田自身精神科受診カップルカウンセリングへの移行→低用量CBDを始めたらいいんじゃないかと思った。

増田自身精神科受診は、増田に病名をつけることや増田の投薬が目的じゃない。増田が大変精神的に参っていることを、嫁に対して客観的に納得させる必要があるから行く。

精神科心療内科はそんな簡単に病名つけたり処方もしないか安心してくれ。

 

最初に、増田自身病院家族関係相談したら、奥さん心配をしてもらえるのがベスト。(つまり親身になってくれそうな通院圏内病院を下調べしておくこと。逆にカップルカウンセラーをまず調べて、そこの提携病院へ行ってもいいと思う)

病院からカップルカウンセリングを勧めてもらい、カップルカウンセラーから妻の状態心配してもらえたら、その段階で妻の通院って選択肢も見えてくると思う。

最初相手の行動を変えようとすると逆に遠回りになるから、まず自分の変化を見せないと人は動かない。

 

CBDカンナビノイドのことで、ヘンプ由来とホップ由来とかいろいろあるから、好きなのを選ぶといいと思う。

CBDは飲用とベイプを自分も試したことがあるが、ベイプの方が即効性があり、数十秒で苛立ちが消えて冷静になる。

精神安定作用や集中作用の他、頭痛怪我などの痛みや月経痛、PMSも肩凝り冷え症も改善や軽減する。常習性はなく子供に悪影響もない。

人によっては食欲が増す。

まずは嫁に試してもらいたいところだと思うが、先に増田がやっていれば興味を持つし、聞かれたら嫁が興味ありそうなことを言えばいい。肩こりが楽になるとか、冷え性が楽になるとか、気持ちに余裕ができて作業捗るとか。

多分嫁も使いたいとか、自分ばかり狡いと言い始めるから、そう言われて初めてプレゼントしたら押し付けにはならない。

 

国内流通しているCBD製品は現状玉石混淆なので、ちゃんとしたメーカーのものを買った方が良い。CBDfxとか。

2022-04-08

anond:20220408020919

ヘキサハイドロカンナビノール

カンナビノイド=カンナビス成分=大麻

向精神薬としても効果があるし、加齢と同時に摩耗していく神経系活性化させるから、かなり広い効果効能がある。

2019-04-12

anond:20190411183324

アルコールですら、少量摂取健康に良い、と言われていたのがそうではなかった、という論文が去年の夏の Lancet に出て話題になった位だから

本当に読んだのか疑問だね。これは作用がどうこうではなくて、統計の取り方に誤りがあったということだろ。

カンナビノイドの合成が13年前だから大麻安全性保証する統計無視するべきとでも言いたいのか?筋違いだよ。

だいたい農産物である大麻に含まれカンナビノイド危険ドラッグに添加された成分は別物で同一視するのは無理がある。

危険ドラッグ流通した背景には、比較安全である大麻有効成分であるTHC違法薬物に指定しているために、

安全性確認されていない薬物を添加したものが「合法ドラッグ」として出てきてしまたからで、

もとを糺せば、非科学的な法律によって国民被害を与えたって見方もできるし、他国ではそういう観点から大麻の非犯罪化、合法化が進んでいるんだよ。

大麻統計学的には安全といえる。依存性も有害性も小さい。この事実を覆す論文は今のところ無い。

anond:20190411185109

厚労省に都合悪いところを訳さないのはなぜ?

 

Therapeutic uses of cannabinoids

Several studies have demonstrated the therapeutic effects of cannabinoids for nausea and vomiting in the advanced stages of illnesses such as cancer and AIDS. Dronabinol (tetrahydrocannabinol) has been available by prescription for more than a decade in the USA. Other therapeutic uses of cannabinoids are being demonstrated by controlled studies, including treatment of asthma and glaucoma, as an antidepressant, appetite stimulant, anticonvulsant and anti-spasmodic, research in this area should continue. For example, more basic research on the central and peripheral mechanisms of the effects of cannabinoids on gastrointestinal function may improve the ability to alleviate nausea and emesis. More research is needed on the basic neuropharmacology of THC and other cannabinoids so that better therapeutic agents can be found.

カンナビノイド治療使用

いくつかの研究は、癌およびAIDSなどの病気の進行段階における悪心および嘔吐に対するカンナビノイド治療効果実証している。ドロナビノール(テトラヒドロカンナビノール)は、米国10年以上前から処方薬として入手可能です。カンナビノイドの他の治療使用は、喘息および緑内障治療を含む、抗うつ薬、食欲促進薬、抗けいれん薬および抗けいれん薬としての制御された研究によって実証されており、この分野における研究は続けられるべきである。例えば、消化管機能に対するカンナビノイド作用の中枢性および末梢性機序に関するより基礎的な研究は、悪心および嘔吐を軽減する能力改善するかもしれません。よりよい治療薬を見いだすことができるように、THCおよび他のカンナビノイドの基礎的な神経薬理学に関するさらなる研究必要です。

2019-04-11

anond:20190411190233

(合成、精製、濃縮を含めた)カンナビノイドに関しては?物質としての大麻と、形態としての大麻は分けなあかんで。あと俺はそんなクソみたいな論文の refer なんか何も言及していないんだが何故ぶっこんでくるわけ?お得意の論調に持ち込もうってハラがミエミエよ。

anond:20190411173750

依存性も社会的害悪も酒タバコに比べてとても低く、ゼロリスクではないが安全性証明されている。

これ、大麻肯定論者の多くが言うよね。でも「証明されている」とか軽々に言っちゃいかんよ。アルコールですら、少量摂取健康に良い、と言われていたのがそうではなかった、という論文が去年の夏の Lancet に出て話題になった位だから大麻は昔から存在し、使われている、って言うけど、カンナビノイドって言う程研究進んでいないんだよ。THC の合成に成功したのいつか知ってる?2006年だよ。いわゆる危険ドラッグにも合成カンナビノイドが色々使用されていたわけだが、あれなんて日本市場人体実験やってたのと一緒。その結果どんなことになってるか分かるよね。ああやって危険ものをハネて、残りを欧米市場で売るんだろうけどさ。だから大麻安全、とか簡単に言いなさんな。安全じゃないかもしれない、それでも使うんだ、って言うならまだ分からんでもないけど。ちなみに医療麻薬なんかのスタンスはむしろそっち。乱用は危険、だからまずプロトコールガイドラインを作ってそれを基準にして運用しましょうね、だよな。でも大麻筋でそういう話聞いたことないし。

2017-03-30

大麻に関する科学データ

大麻に含まれる「カンナビノイド」が脳の神経回路を破壊することが確認される 」

大阪大が、大麻に含まれる「カンナビノイド」という成分が脳の神経回路を壊すことを発見したという。

実験ではマウス赤ちゃんに少量のカンナビノイド注射したところ、大脳皮質の神経回路先端部の密度が低くなっていることが確認できたという。また、マイナビニュース記事によると、カンナビノイド外来性に摂取することで、脳の神経回路内の余計な接続を刈り込む働きが抑えられてしまうという。

大麻人間に与える害はタバコよりも少ない」などと主張する大麻擁護派もいるが、今回の研究大麻の成分によって脳の神経に悪影響があるということが確認されたことになる。

 
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