「カゲプロ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カゲプロとは

2019-09-25

anond:20190924120057

ボカロは知らんがカゲプロカゲプロ厨なる民が滅んだというのは風の噂で聞いた

2019-05-24

クリーチャー娘の作者があんなに博識なのに、その知識所謂なろう系(俺tueee)のストーリーで世に出してしまったのが非常にもったいない無料開放されてる第一話とか、突然のサバイバルに対しすぐどうすればいいか考えが出る(友人からアウトドア知識を得たらしい)主人公からその知識を活かして深みのあるストーリーを作れたかもしれないのに、フェミ批判のところだけバズったの見たけど漫画技法選択チョイスがそれでいいのかと思う。

男を尊重しない女の説明に対しての女キャラ反論で、まくし立てるような連続セリフで、「そういうとこだぞ」でハイ論破。よりによってそこだけバズったからそのあとの女に対する(フォローの)考察部分なしで、フェミミソジニストだの言われる結果となった。

型月厨、カゲプロ厨、東方厨みたいにバズったツイートでの、説明が悪いからこそ受け入れられずに、作者の知識無駄にしてしまったと思う。

あとけもフレ(1期)で、世界観キャラ説明させないところがすごいって考察を見て、世界観キャラに言わせない創作って難しいなと思っているところで、言わせてる女キャラage言われてるモブキャラsageみたいな説明くさいセリフ回しだからこんなにモヤモヤするのかもしれない。

2018-10-14

anond:20181014104441

カゲプロは再開したけど、全盛期ほどの人気はない

カゲプロキッズたちが成長して中二病から卒業したのだろう

2018-08-18

anond:20180817125728

タイトルが「カゲプロと”いうやつ”」という表記だったか説明されているのかなと最後まで読んで

どうもググるほどの労力をかけるほどではないけれど正体がわからないのは気持ち悪いなあ増田ワンチャン説明してくれないかなあという消極的好奇心理由です

カゲプロってなに?

anond:20180816224758

アニメがクソすぎてだんだん熱が冷めてカゲプロ から遠ざかって

これ。ボカロ原作アニメって結構作られてたけど、一つとして面白くなった。いろいろ言われてるがなろう原作でも面白い物もあるのに。

ボカロと歌を原作とする世界観(?)がアニメと相性が悪すぎたのか何をしたいのかよく分からん変なアニメばっかりだった。

メカクシティアクターズだっけ?あれはそもそも作品としてすら成り立ってなかったわ。シャフトを恨めと言いたいが、どこが作っても結局面白くなかったと思う。

低価格円盤中高生ファン向けに売ろうとしてるんだなーと思っていたが、そのファンにすらクソアニメ扱いされていたとはね。

[]2018年8月17日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
006412565196.355.5
015412952239.934.5
02355818166.281
03192777146.239
0414111579.630
05111956177.877
06520440.819
0719186097.933
08293591123.834
09566943124.060.5
1012413064105.448.5
1112612595100.046
121721653996.245
13739442129.362
1480715089.446
1563515681.847
16114746865.528
1782728388.847
18105716768.346
1910110120100.243
20102750373.637
2190772385.832
22737898108.235
23545401100.042
1日1665174290104.743

頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(171), 自分(128), 今(87), 増田(71), 話(65), 前(60), 日本(59), 問題(58), 仕事(55), 女(53), 人間(51), 好き(43), 国家(43), 男(41), 国(39), あと(37), 存在(36), 相手(36), 関係(36), しない(36), 時間(35), 子供(35), 結婚(34), 必要(34), 社会(34), 気(33), 感じ(32), 今日(32), 意味(32), 言葉(31), システム(30), 最近(30), 場合(28), 無理(28), 普通(27), 一番(27), 昔(27), 他(26), サマータイム(26), 理由(25), 世界(25), ー(25), 金(25), 頭(24), 本人(24), じゃなくて(24), ネット(24), 確か(23), 生活(23), ゲーム(22), 嫌(21), 目(21), ミク(21), 結果(21), 会社(21), 誰か(21), 国民(20), 顔(20), 勝手(20), 結局(20), 嘘(20), 意見(20), 内容(20), 気持ち(20), 最初(19), キャラ(19), 時代(19), 声(19), 全部(19), 責任(18), 間違い(18), 一人(18), 部分(18), 記事(18), 人生(18), 毎日(18), 状態(18), 他人(18), 心(18), 子(17), 女性(17), 初音ミク(17), 完全(17), ただ(17), 戦争(17), 事実(17), 手(17), 名前(16), 時点(16), 現実(16), 野党(16), 可能性(16), この国(16), レベル(16), 対応(16), しよう(15), 出て(15), アニメ(15), そうだ(15), 同意(15), 逆(15), 自由(15), 日本人(15), 日記(15), 扱い(15), おっさん(15), ファン(15), イメージ(15), 反対(15), 絶対(15), 当たり前(15)

頻出固有名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

増田(71), 日本(59), じゃなくて(24), ミク(21), 初音ミク(17), この国(16), 可能性(16), ワイ(14), twitter(11), ネトウヨ(11), ブコメ(11), はてブ(11), 分からん(10), 東京(10), 民主主義(10), キモ(9), リアル(9), なのか(9), わからん(9), スマホ(9), 10年(9), 自民(9), ブクマカ(9), ブクマ(9), IT(8), hatena(8), ここに(8), いない(8), なんだろう(8), …。(8), 黒歴史(8), アメリカ(7), ツイッター(7), Twitter(7), アベ(7), Wikipedia(7), 自衛隊(7), 2人(7), 婚姻届(7), 涙(7), 腐女子(7), にも(6), 好きな人(6), 普通に(6), プレイ(6), 2時間(6), 価値観(6), 1人(6), pixiv(6), いいんじゃない(6), な!(6), 害獣(6), LGBT(6), 数年(6), なんの(6), ヴォケ(6), 同人誌(6), 低能先生(6), 男性向け(5), 元増田(5), jsfiddle(5), アレ(5), 経営者(5), 被害者(5), ホッテントリ(5), カゲプロ(5), フェミ(5), wikipedia(5), 韓国(5), ツイート(5), 甲子園(5), 20年(5), SNS(5), 二次創作(5), PC(5), 異世界(5), 何度(5), 金(5), 過労死(5), 毎日(4), 効率的(4), コミケ(4), マジレス(4), ストーカー(4), 配偶者(4), 合理的(4), 経済政策(4), きれいな(4), 脳内(4), 熱中症(4), ヲタク(4), 娘(4), 差別主義(4), 個人的(4), ja(4), 自分自身(4), 国民主権(4), ニート(4), いつまでも(4), 5ch(4), 太平洋戦争(4), 被害者意識(4), 精神的(4), 自民党支持(4), 労働者(4), 基本的(4), 定期的(4), 4人(4), ディアウォール(4), ヤバい(4), wiki(4), お酒(4), 笑(4), Google(4), 3時間(4), 自民党(4), アプリ(4), 外国人(4), 構成員(4), AV(4), OK(4), 戸籍課(4), k(4), カス(4), ガチャ(4)

投稿警察もどき日中に再投稿された本文の先頭20文字 ()内の数字投稿された回数

うんち (7), いつものw (3), R30 (2), ディアウォール「縦にするといいよ」 (2)

頻出トラックバック先(簡易)

■あ~~~~男友達5人くらいと温泉旅行いきて~~~~!!!! /20180817004648(14), ■カゲプロかいうやつが黒歴史になってるワイ氏 /20180816224758(11), ■サマータイム /20180817001617(11), ■インターネットデータが一生残るなんて嘘だ /20180817165453(8), ■自転車に乗ってるジジィなのだ /20180817142319(7), ■ゲーム趣味の人ってさ /20180817124809(7), ■なんで毛深いと嫌がられるのか? /20180816204149(6), ■同人誌とは(自分の中で) /20180817131910(6), ■moji=文字が、世界的に誤解誤用されて行ってる! /20180816135239(6), ■妻が浮気していた /20180817182649(5), (タイトル不明) /20180817114047(5), ■おっさん増田たちはまだ気がついてないだろうけど /20180817141042(5), ■ほのぼのし漫画教えて /20180817215823(5), ■この中にお盆玉をあげてる人はいますか? /20180816183029(5), ■何才で剥けた? /20180816152305(5), ■みんなのやる気の補充方法を知りたい /20180817210849(5), ■ポエム(笑)って言うな /20180817032910(5), ■日本三大「俺の」をつけても卑猥にならない単語 /20180817160135(5), ■北海道人達ってセイコーマートを恥ずかしいと思わないの? /20180817010045(5), ■同人ゴロ意味が変わっている /20180816104159(4), ■インターネット年齢不詳すぎる /20180817174132(4), ■左翼だが条件付きで「日本軍事化」を認めることにする /20180817110648(4), ■合格祈願するバカ /20180817121556(4), ■私たちコンピュータ奴隷です。 /20180817205013(4), ■皆んな誰に悩み相談してんの? /20180816204345(4), ■連絡つかねぇ /20180817215729(4), ■援交の女性側も罰するとメリットあるよ /20180817151123(4), ■anond20180817100945 /20180817101710(4), ■太平洋戦争の原因と北朝鮮問題について。 /20180817205652(4), ■anond20180817002903 /20180817003522(4), ■ /20180817114305(4), ■となりのトトロ都市伝説を信じている人 /20180816170806(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5511859(2233)

2018-08-17

anond:20180817174123

カゲプロのものに対して被害者意識もってるから黒歴史認定してるんじゃないの?

作品が悪くないなら例えトリガーになっても自分の責で止まって作品黒歴史認定する必要もないと思うが

こんな釣り針で俺達は釣れないよ

カゲプロ流行った時、小学生高学年だった』

フックは悪くない。

だが露骨すぎる。

餌より大きな釣り針に気づかずに飲み込むほどの雑魚はここにはいないんだってはいい加減理解して欲しいか

anond:20180816224758

いっぱい語ってくれた後に申し訳ないんだけどそもそもカゲプロってなに?

2018-07-16

anond:20180716094624

女へのエロ目線人権軽視が世に溢れてるのを見て「これってありなんだ、私もやろーっと」って素直にそれの男版創作する女と、「全部ゾーニング必要に決まってんだろ!」と怒る女と、女向けの創作には男向けの創作の百倍繊細な男がいる。

(男比率が多いだけのアニメBL扱いしたり、『魔女が育てた子が大きくなったら魔女を守る』というテンプレ創作は『小学生レイプしてぇ』と同じだと主張したり)

なお件の幸色のワンルームは絵柄や雰囲気からして恐らく女子中学生辺りの受けを狙っていると思われるが、何故か批判に対して「ポリコレ棒」「クソフェミ」と反論するのは大人男性が多い(肝心の中学生女子は「好きなのに悲しい」ぐらいである)。

それはこの作品が『被害者バッシングが強い事件モチーフにして被害者バッシングに沿った展開の話』である証左とも言える。

あの作品雰囲気ジャンルでいえばカゲプロみたいな中二病御用達だぞ。君ら『誘拐正当化物語』じゃなきゃ知りもしなかったか散々馬鹿にしてただろうね。

しかし『誘拐犯に自らついていく美少女』『美少女ストーカーしていたが結果的彼女虐待から救った誘拐犯』っていう、あの時被害者バッシングする奴等が言ってたことを具現化した漫画からこそ、被害者バッシングしてた奴等にも届いたのだ。

 ましてや実写化キャストが「こんなことあるかも」とか言い出したので、こいつぁやべぇと思われるのは当然。

中学聖日記」については未読なのでなんとも言えない。

葛藤段階ならいいのでは? 最終的にくっつくのはどうかと思うけど。

2017-12-07

カゲプロとかSAOかに感じる"っぽさ"を抽出したい

この"っぽさ"を研究して抽出すれば中高生の心を掴むコツがわかるかもしれない

カゲプロSAOちょっと一昔前のものか?なろう小説…はちょっとこの"っぽさ"とは違う気がする

2017-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20170123093154

対象を広げていけばカゲプロとかハニワとかへの出費も含まれるだろうしねえ

2016-11-10

カゲプロ映画について所感を述べる

もろもろで再投稿

カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。

前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲小説漫画アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能していますストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。

小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハ世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルート共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌いますSNSカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味パーカージーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。

(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)

ある日、アニメ化情報が明らかになりました。制作会社シャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロキャラクターガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。

そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。

面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかツイッターに流れてくる意見肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います

まりにも無茶が過ぎる脚本構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドルートになったこのアニメ公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。

いやにあら探しばかりしてしま性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなもの否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。

暫く経ってからまとめサイト嘲笑記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。

勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDボーカルはじんさんがよく使うボカロIAの人が!)、楽曲アレンジ版ではアニソン歌手LiSAさんが歌ってくれたり。

でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから子供ながらに、アニメDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。

アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画情報確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調ラブライバーでした。まきちゃん

じんさんは自分音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。

長らく音沙汰の無かった小説新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。

映画の公開は11月作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクター担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思いますシャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。

私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクト面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクト違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。

公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。

容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリーメアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄4DXぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)

一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。

広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです

これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。

そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いもの提供してくれたっていいじゃないですか。

良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから

辛いのでFGOやります。以上です。

2016-11-07

カゲプロ映画について所感を述べる

カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。

前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲小説漫画アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能していますストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。

小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハ世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルート共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌いますSNSカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味パーカージーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。

(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)

ある日、アニメ化情報が明らかになりました。制作会社シャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロキャラクターガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。

そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。

面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかツイッターに流れてくる意見肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います

まりにも無茶が過ぎる脚本構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドルートになったこのアニメ公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。

いやにあら探しばかりしてしま性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなもの否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。

暫く経ってからまとめサイト嘲笑記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。

勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDボーカルはじんさんがよく使うボカロIAの人が!)、楽曲アレンジ版ではアニソン歌手LiSAさんが歌ってくれたり。

でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから子供ながらに、アニメDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。

アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画情報確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調ラブライバーでした。まきちゃん

じんさんは自分音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。

長らく音沙汰の無かった小説新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。

映画の公開は11月作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクター担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思いますシャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。

私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクト面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクト違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。

公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。

容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリーメアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄4DXぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)

一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。

広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです

これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。

そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いもの提供してくれたっていいじゃないですか。

良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから

辛いのでFGOやります。以上です。

2016-10-13

ネットの闇?

注)リンク先が消えているため記事最後魚拓あり

http://anond.hatelabo.jp/20161012195410

子供出会い系サイトとのことで、色々エグい内容が書かれている。ただ、さすがにちょっと信じがたい。

記事でも書かれているが今どき児童ポルノ画像が堂々と貼られている場所があるってのが信じがたいし、直接画像が見れるのに警察が動かないのも首を傾げる。何より謎なのが、そんなサイトがあるのにロリコンが騒がず記事にしても無視されてるって状況が謎すぎる。本当なら絶対2ちゃん炎上する案件だ。

なので、実際に行って確かめてみた。

記事で書かれている3DS専用掲示板と、その管理者運営してる外部2ちゃんサイトは割と簡単に見つかる。

児童ポルノ画像で溢れかえっているように表現されているが、結論から言うとそのような画像は一枚もなかった。

隠しページもあったけど(懐かしいノリだな!)そちらも何もなし。

2ちゃんサイトのほうは、とにかく糞スレに糞レスが書き込まれてるだけで画像を貼ってるやつなんかいない。

3DS専用掲示板はどんなシステムかというと、オープンスレッド3DSフレンドコードを交換し、3DSメッセージで共有したパスで鍵付きスレッドに引きこもるって感じ。

専用っつーけど3DS関係いねこれ、たまたま子供の持ってるネット端末が3DSってだけで他のハードでも可能だな。

ともあれこっちの3DS掲示板は眉をひそめたくなるスレッド目白押しで、特に鍵付きスレッドではエロチャット画像の交換をしてる気配があり、いかがわしい空気が漂ってる。

しかし当然当事者以外は中を確認することはできないので疑惑しかなく、オープンスレッドを見るかぎり中学生猥談しつつ「学校だりー」とか「宿題めんどい」とか駄弁りながら、カゲプロとか戦国BASARAの話とかしてたまに鉛筆書きのオリキャラ画像をアップするみたいな場所らしい。

あれだな、子供の頃近所にあったエロ本秘密基地全国版だなこれ。

管理人がその手のスレッドを削除して証拠隠滅したのかとも思ったが、それもちょっと違う気がする。

何が違うのかって言うとこの2つのサイト、とにかく閑散としてる。

時間を置いて何度か見たけど、まともに書き込みがあるのは極一部のスレッドだけで、その書き込み常連らしいコテハンのくだらない馴れ合いレスばかりだ。

新しく立つスレッド殆どないし利用者も少ないように見える。良くも悪くもゴルスタのようなダイナミズムは欠片もない。

まあ、管理者は間違いなく変質者のたぐいだし、鍵付きスレッドでは子供同士が顔を晒しエロチャットしてるっぽいので子供を近づけるべきじゃないサイトなのは確かだ。

そして勘違いしてる人が多いようだけど、どちらのサイトPCスマホでも普通に使えるわけで任天堂は基本関係ない。元記事では3DSエロチャットしてるように書かれてるけど、そういう事ができないよう3DSのフレンド機能制限が多く貧弱に作られてる。問題なのはブラウザなのだ

全国の親御さんに伝えるべきは、小中学生ゲーム機はペアレンタルロックウェブブラウザ使用制限ときましょうってことかな。

何故か元記事が消されたようなので魚拓

http://archive.is/gwdyb

追記

一晩立ったが3DS画像掲示板のほうは管理者が削除したようだ。

すでに見れないが、自分の見た限りだと児童ポルノなどは存在しない、子供の多い下品掲示板だった。少なくとも表面上は元記事にあるような違法画像が溢れるような場所ではない。

ただし、鍵付きスレッドの中では画像ありのエロチャットがあったようで、実際オープンスレッド鍵部屋エロチャットしようみたいな誘いも見受けられた。外から見るぶんには疑惑しかないが。

管理者権限を使って覗き見して画像収集することも、多分やっていただろう。

しかし正直なところ、元記事告発されたような内容ではない。

しかしたら告発者の言うような悪い意味で活気のあった時期もあったのかもしれないが、自分の見たもの告発内容は完全に別物だった。

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160914211740

ぜんぜんしっくり来ないわw

3-5分の動画をいくつも見ながらコンテクストを蓄積していく文化と1時間40分ドカンと見て終わりの文化が地続き的につながってるとどうしたら思えるんだよ。

観客にアンケート取ってみろよ、『カゲプロ』のようなPV映像を期待して見に来たんですかって。そんなやつひとりもいねーよw

年号近いもの適当にならべて一席ぶつのってエアプ系のオタクがよくやるけど、元増田はその口だな。

なんでこんなバカみたいにヒットしかっつーと単純でプロモーションを大量投下したから。

これまでの新海作品と比べ物にならないぐらいCM見るわ。

内容も『秒速』に代表されるようなネガティブポエミーじゃないからな。モロ大衆向け。そこが合致した。

けっきょく川村元気の手柄が大きいんだよ、お分かり?

2016-09-14

新海誠川村元気RADWIMPSについての勘違い

および、君の名は。が導くポエム評論というライター楽園

http://shiba710.hateblo.jp/entry/2016/09/14/122251

この底の浅いヒョロヒョロな評論考察を読んでイライラしてしまった。ライター仕事ほしくてケツにローション塗りたくって新海と川村野田にケツ差し出して媚びてるようなヌルヌル文章だよ。こんなの。

まあネット巡回して色んな意見をまとめて自分の考えをたとえ薄っぺらい内容でも分かりやすく主張して言っているという部分ではローションライターとしてはいい線いってるんじゃないか

で、内容は

東浩紀渡邉大輔とかはリア充性に注目しているけど、そうじゃない、エンタメ技術論なんだと。うん。その方法論の実現のためにRADWIMPSという存在があると。うん。で、そういう組み合わせを仕掛けた川村元気天才的なんだと。ううん?

ど、どういうことだろう。一体この人は何を言ってるんだろう。

>こういう風にお互いに共通する世界観作家性を持つクリエイターを結びつけるのが、まさに「プロデューサー仕事」なんだなと思う。そして、「音楽×映画」という観点で見ると、川村元気という人はいろんな実績がある。

中略

高木正勝山口一郎野田洋次郎中田ヤスタカのような作家性の強いアーティストに「映画のための音楽」を作らせる手腕。さら主題歌劇伴を同じアーティストが手掛けることによって、映画音楽が密接に関わりあう作品に仕上げる手腕。そのあたりは、『バクマン』や『君の名は。』や『何者』に共通する、川村元気プロデューサーとしての天才性だと思う。



おうおうおうおう、いぇいいぇいえいぇい。そうね。はいはいはい

なんか知ってるなあ。こういう物語音楽のあり方、なんだっけなあ。昔あったな~、同人誌タイトルで、椎名林檎とかcoccoとかポルノグラフィティとかの曲名同人誌タイトルにしたりさあ。自分の好きなカプのテーマ曲脳内設定したりあったなあ。つか今でも見かけるなあ。

はい。そういうことなんですよ。

結局川村元気においての映画音楽なんてのはこういうことを東宝プロデューサーとしてのスケールでやっているだけで、天才的な手腕でも何でもない。ただの凡庸さゆえにより大きなマーケットに向けての仕事ができるというだけです。村上春樹聞きながらレディオヘッドとか聞いてる学生と似たようなもんなんです。たぶん、人脈つくりや人と仲良くなることが得意なんでしょう。どうでもいいことですが。

本題なんだけど、もうさ、君の名は。の褒め文章、どれもこれも高校生ポエムみたいなのでうんざりする。なにがちょうちょ結びだよ。テーマが結びだ? んな程度のことたいていの物語系のコンテンツ君の名は。以上の水準でやってるよ。挿入歌歌詞考察アニメ映画評論かいな。さらにそんなスッカスカの考察のアホみたいな文章ブコメで称賛するスーパーアホもわんさか。こういうアホどもをあぶりだしたことが君の名は。の最大の達成かもしれんな。あと褒めるべきは、中高生をひたすら甘やかしてうっとりした気持にさせるためだけに日本アニメシーンで最高峰人材が浪費されたのは虚しいこととはいえけっこうな金儲けになったことだけはまあ褒めてもいいだろう。問題はそんな映画についてクソポエムを書いてしまう連中とそれにくっついていくクソオタ。

チャーリーポエムに続けて40のオッサンが「ここはまさに同意」じゃないんだよ。

こういう奴ら明日全員ウンコ踏んでほしい。


君の名は。に前史みたいなものがもしあるとしたら、適当に今考えつくだけでも、書けるだろう。

ニコニコ動画2006年に開始

初音ミク2007年

そして新海誠が作った山崎まさよしPVになってしまったような秒速5センチメートルが公開されたのは2007年ハルヒダンスなんかも当時の中高生にとっては重要なのかな。適当に言ってるだけだけど。

まりアニメ文化PV映像センス親和性消費者リテラシーがこの10年間でとんでもなく浸透し、上昇した。具体的には、自己像を架空世界二次元キャラアニ世界に没入させる技術が今の1020代はそれ以前の世代と比べて圧倒的に優れているわけ。

そしてさらカゲロウプロジェクト告白実行委員会ボカロ小説といった、若者向け物語文化さらにそういうPV的な音楽物語需要さら拍車をかけた。

はっきり言って、やってること同じでしょ? 君の名は。カゲプロとかずっと前から好きでしたとかって。新宿感はストリート感に対応しているし、青春キド胸キュンストーリーだし。

震災をダシにしつつ実際は自分恋愛成就しか興味がないウスラバカのための映画子供背伸びにもピッタリ。




というのはまあクソオタ向けのまとめであって、なんでこんなとてつもないヒットしたかって、結局のところ新海誠のくどい撮影キラキラ画面というのは、大衆にとって衝撃的な画面として映ったってことでしょう。しかも、描かれているものスピリチュアルスケールが大きい。ただ素朴に、「え~。アニメでこんなにキラキラした画面初めて~。すご~い」ですよ。それを映画館の大画面で見るんだからカルチャーショックでしょう。物語の内容がアホみたいな間の抜けた王子様とお姫様のきっしょいラブストーリーだとしてもね。べつに中高生がうっとりするのにはそれでいいんですよ。(本当はよくない) 問題はそんなのでポエムちゃう連中。

田中将賀パンピ向けデザイン安藤雅司ほかのとんでもない水準のリアリズム作画青春キド胸キュンストーリーが、実際の物語としての出来はともかく、予告だけ見てたらとんでもなくヘルシーで健康的な印象でしょ。そういうただひたすらキュンキュンときめきたいっていう大衆の眠っていた願望を呼び覚ますには充分すぎる画面を提示することができたわけ。本当にただそれだけなの。凡庸物語センス新海誠凡庸音楽仕掛け人であるところの川村元気センス大衆向けの子供だましクールジャパンアニメの到達点として結実したというのが妥当見解でしょうよ。

からポエムはもうやめろ、お前ら。きもいだけだから




ブクマとかトラバ読んだよ。

物語コンテンツ需要における文脈や楽しむための作法には積み重なっていく歴史があるんだということさえ理解できないバカが大量宣伝大衆向けの物語でやったか川村がすごいんだと単細胞意見でつっかかってるんだね。ガンダムマクロスをたとえに出して、君の名は。カゲプロが似てると思うのは老いだぞ、とか。このエントリ文意さえ読み取れてないみたいで、これはバカでも分かるように書かなかったこっちが悪いのかな。それともバカなのが悪いのかな。

君の名は。バカにされて頭がフットーしてる人、ケチつけられることがつらい人にオススメなのは川村元気他所の畑で実った果実自分の畑で植え直して大衆に売ることの天才とでも思っとけば川村でも天才扱いできるからいいんじゃない

こっちはライターがフェアな関係であるべき対象天才とか軽々しく言い出したのがイラついただけなんでね。

文脈なんて前提だよって人もいるけど、だったらライターはその文脈歴史として記述しなきゃ。ポエムなんかよりも。

なぜヒットしたのか? 天才プロデューサー仕事からでありますって。ちゃんちゃらおかしいよ。ライタープロデューサー褒めそやしてバカ素人がそれに乗っかって「これが君の名は。の正しい評論だよなあ」って好きなもの同士の特権意識で頷き合ってる気持ち悪い構図になってるんだがら。

このライターの人も君の名は。RADWIMPS音楽で読み解きたいんじゃなくてただ取引先ともっと仲良くなりたいってだけなんじゃないかなあ。業界の仕組みなんて知らないけどさ。

2015-10-29

フリーゲームニコニコカドカワ

この辺りの流れすら把握してない奴が最近になって商業主義だなんだと騒いだりしてるので、備忘録がわりにまとめておく。

実況はメディア展開作品ランキング常連実況者の開始日(つまり大体この実況によって広まったが例外もある)。

メディア展開は最初の展開物&その発売日(一部例外あり)。

 ニコニコメディア展開
08年以前黎明期
【実況】「ゆめにっき」「ニコニコRPG」など
2007年最後コンパクも終わり、ツクールお荷物部門として扱われていた
09/5【実況】「青鬼」/ボルゾイ企画
 ホラーフリゲ実況バブル始まる
とにかくホラゲなら実況された時代
【実況】「包丁さんのうわさ」「タオルケットをもう一度」「いちろ少年忌譚」「奥様は惨殺少女」「操」
 
11/12クリエイター奨励プログラム開始
12/4【実況】「Ib」/多数
【実況】「Paranoiac」/鎌首・わこう
ebがIb製作インタビュー
pixivがIbカレンダーなど
12/10【実況】「魔女の家」/多数 
12/12【実況】「シロノノロイ」/猫マグロ
【実況】「マッドファーザー」/多数
漫画「NOeSIS」(ガンガンONLINE)
13/1ニコニコ自作ゲームフェス」発表 
13/2 小説青鬼」(php)
『Project Yumenikki』発表
13/4ニコニコ自作ゲームフェス 第一回大賞
感染ナイトメア」(サスペンスADV)
 
13/10 小説魔女の家」(eb)
13/11ニコニコ自作ゲームフェス 第二回大賞
「SANXEN WORLD」(マップ共有アクション

【実況】「霧雨が降る森」/キヨ
【実況】「排気ガスサークル」/アブ
 
13/12ニコニコユーザーチャンネル開始

【実況】「Alice mare」/猫マグロレトルト
小説包丁さんのうわさ」(eb)
14/1 小説「シロノノロイ」(MF)
14/3【実況】「クロエレクイエム」/キヨ・鎌首
【実況】「黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない」/recog・こーすけ
小説タオルケットをもう一度」(php)
14/4ニコニコ自作ゲームフェス 第三回大賞
イライラカメラ」(パーティアプリ
 
14/5ドワンゴカドカワ経営統合発表漫画霧雨が降る森」(コミックジーン)
14/6 小説「キミはキメラ」(eb)
小説「いちろ少年忌譚」(朝日新聞出版)
15/7【実況】「恐怖の森」 
14/8【実況】「Hero and Daughter」/アブ小説「奥様は惨殺少女」(カドカワ)
小説「操」(eb)
14/9 小説魔王物語物語」(php)
14/10ドワンゴカドカワ合併 
14/11ニコニコ自作ゲームフェス 第四回大賞
Hero and Daughter」(ハクスラ風RPG)

【実況】「りるれふ」/レトルト
小説マッドファーザー」(php)
小説クロエレクイエム」(カドカワ)
小説「黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない」(カドカワ)
小説排気ガスサークル」(eb)
14/12任天堂、クリ奨を許可映画DEATH FOREST
15/1【実況】「雨宿バス停留所」/猫マグロ小説Alice mare」(php)
映画「PARANOIAC」
15/2【実況】「獄都事変」/キヨ・猫マグロ 
15/4 映画「死臭-つぐのひ異譚-」
15/5ニコニコゲームマガジン」開始漫画「獄都事変」(ジーンpixiv)
15/6 小説Hero and Daughter」(カドカワ)
小説ダンスマカブル」(カドカワ)
15/7ニコニコ自作ゲームフェス 第五回大賞
マヂヤミ彼女」(脱出アプリ
15/8【実況】「殺戮天使」/キヨ漫画大海原と大海原」(ジーンpixiv)
15/9 ほぼほぼフリーゲームマガジン
小説「LiEat」(php)
映画ハロウィンナイトメア
15/10 漫画殺戮天使」(コミックジーン)
15/12 小説「雨宿バス停留所」(KCG文庫)
16/1 小説「りるれふ」(ビーズログ文庫アリス)

追記

ここから先は俺の予断と偏見が大いに入る。情報収集先はほとんどがネット確認できること。

2008年以前
黎明期ユーザー2chと重なっていたため、「ゆめにっき」などはそれなりの人気があった。動画作品ではあるが「ニコニコRPG」も支持を得ていた。
2009/05
ゆめにっき」で基礎を築いていたボルゾイ企画が「青鬼」でランキングを制する。ホラーフリゲ実況バブルの始まり
2009-2011
過去遺産発掘と粗製濫造が続く。ほとんどの実況動画が「絶叫」を売り物にしており、めぼしい新作が出ると一気に飛びつきランキングを埋める有様。

 また、「高橋邦子」のようなツクールを使用した動画作品も別の流れとして栄えつつあった。

2011/12
クリエイター奨励プログラム開始
2012/03
「Ib」ショック。今までのブームあくま動画サイト内だけだったのが、TwitterPixivという新たな場所まで波及し、これまで取り込んでこなかった層を大量に獲得した。ボカロに続く新たな商機として見出されることになる。
2012年後半
魔女の家」「マッドファーザー」などが出て、「Ib」が取り込んだ十代女子層受け作品鉄板となっていく。ただし、この辺りを機にフリゲ実況バブルは弾ける。

 バブルが弾けた原因はいくつかあるが、おおむね以下である

 特に重要なのは後ろ二つ。

 固定ファン層を掴んだ実況者は他との差別化を望み、また視聴者もこの頃から動画かぶる」ことに過敏になりはじめた(「○○のパクリコメントの増加)。他の有名実況者があげたものは避ける傾向が出始め、かつてのように有名実況者が皆同じものを実況することはなくなり、これ以降質の高いものが出てもブームとして機能することは以前より難しくなった。

2013/01
ニコニコ自作ゲームフェス」発表。「Ib」のような作品の出現と、実況可能作品提供を目論んでいたと思われる。フリーゲームではなく「自作ゲーム」という呼び名からも、元来のフリゲ文化とは距離を置きたい姿勢が当初から読み取れた。
2013年
青鬼」「ゆめにっき書籍化。売れたため、カドカワ周りが実況有名作品オファーを乱発するようになる。各編集部の競うような取り合い合戦であるしかもほぼ角川グループ内の争いという。

 一方、有名実況者はホラーフリゲからバカフリゲsteam海外インディに足を移しはじめる。

2013/04
ニコニコ自作ゲームフェス 第一回大賞「感染ナイトメア」(サスペンスADV)

 ぶっちゃけ凡作であるが、このジャンルを大賞にしなくちゃいけなかったのだろう。

 レトルトが実況するが流行することはなく、その直後に敢闘賞の「ぼくらの革命!」でミリオンヒットを飛ばす。実況者のバカゲ流れに拍車をかけ、実況受けと書籍化作品乖離が大きくなりはじめる。

2013/10
カドカワの子会社吸収。多分いろいろごたごたする。
2013/11
ニコニコ自作ゲームフェス 第二回大賞「SANXEN WORLD」(マップ共有アクション

 ぶっちゃけマイクラテラリア狙いだがそこまでのポテンシャルがあるはずもなく。

 敢闘賞に「クロエレクイエム」。泣き系ホラーADV&作者が十代女子ペアという非常にキャッチー構成により、カドカワのあからさまな推しが始まる。二回連続このジャンルを大賞にする訳にはいかなかったのだろう。

2013/11
Alice mare」配布開始。多分観測範囲から外れている人が多いだろうが、カドカワフリゲ干渉を考えるなら非常に重要作品。作者はボカロ出身プロイラストレーター高校生)で、「シロノノロイ書籍で絵を担当する。そして、同編集部(MF)はフリゲ作者に書籍化前提でゲーム作成する企画をもちかけていた。イラストレーターにも奨めた可能性は低くない。

 カドカワが何を狙っているかというと次のカゲプロ枠。あれが電通ら主導の作られたネット流行だったことを、関係者特に隠してない。

2013/12
ニコニコユーザーチャンネル開始。有料枠で実況者が使用できるコンテンツが求められる。
2014/3
有料配信チャンネル・クリ奨)のことで作者と実況者のごたごたが増え始めたこともあり、自作フェス4応募要項に「有料配信許可する」という項目が増える。
2014/4
ニコニコ自作ゲームフェス 第三回大賞「イライラカメラ」(パーティアプリ

 明らかに迷走している。

2014/7
「恐怖の森」流行。珍しく有名実況者ではなくそインパクトランキングなどを席巻した。後追いが増えるかと思いきや、3Dという製作ハードルの高さと、インディ商業との競合でそうでもなかった。
2014/10
ドワンゴカドカワ合併
2014/11
ニコニコ自作ゲームフェス 第四回大賞「Hero and Daughter」(ハクスラ風RPG)

 いわゆるガチャ形式女の子を集める○これ的なRPG。実況&DL数を馬鹿稼ぎした実績を引き下げての、好き嫌いはともかく鉄板受賞。作者はホラーADV→ホラーアクション→これ、と戦略的に当てにいってるので、その点結果を出して偉いと思っている。

 敢闘賞ダンスマカブル」はカドカワ依頼で作られたことを明かしている。

2014/12
任天堂がクリ奨を許可する。これで自作フェスの「有料配信しても問題ないゲーム」という価値がぐんと下がった。当然実況者は任天堂作品に流れる。
2015/5
ニコニコゲームマガジン」開始。連載式ゲーム掲載する。

 持続的に供給しないと流行は作れないよ、という意図は分かるが、二、三か月でゲーム一本作らせる糞企画である不可能ではないが、本業を持つ個人が持続的に可能かっていえばまず無理だろ。実際「コクラセ」の作者は音を上げたし、編集者のひどさを愚痴っていた。

2015/7
ニコニコ自作ゲームフェス 第五回大賞「マヂヤミ彼女」(脱出アプリ

 前から企業アプリとか紛れ込んでいたんだが、ついに今回において「バンドプロモーションのため企業に頼んで作成した」アプリが大賞をとる。次回からは有料作品の応募も可能に。もうそういうコンテストになると宣言しているようなものなので、牧歌的な考えのフリゲ系の人は関わらない方がいい。そんな中で成り上がってやるって奴は頑張れ。

2015/8
ゲームマガジンで「殺戮天使」連載開始。これまでの連載作品のような自作フェス受賞作品の延長ではなく、「霧雨が降る森」という実績ある作者が商業アドバイザーをつけての新作という、明確に商業展開前提の企画
2015/9
ゲームマガジンで「心霊写真使い涙歌」連載開始。発売予定のラノベとのコラボとして企画

別に俺はニコニコカドカワのやりくちは好きでもなんでもないつーかむしろ嫌いだが、フリゲ商業にいっちゃいかんというのも同じぐらいいけ好かないので、一つのルートとして存在してもいいだろと思ってる。ただ、このくっそきな臭さは呑み込んでいけよ。

あとRPG作者で文句たらたらな奴、死にかけてたツクール蘇生させたのはこのフリゲバブルだし、一見華やかに見えるこの界隈に集まってるのは元々がお前らの客じゃなかったんだから、手に入らないものに執着せず自分好きな物つくっていけ。

つーか今だって元々のプレイヤーには人気ジャンルじゃねえか。目立つもん作れば普通にふりーむのランキング食い込むぐらいは。

アクションとかSTG界隈なんか昔からずっと悲惨だぞ。

まとめて意外だったのは青鬼からIbまでが結構長めだったのと、Ibからバブル崩壊まで一年なかったことだ。そんなタイムスパンだったのか。実感ではIbが一年繰り上がってた。

大分省いたので、何か詳しく聞きたいところがあったらトラバでもしといてくれ。

2015-10-07

マリオメーカー問題がどっかで見たことあるなと思ったらヘイト創作問題と一緒だった。

あーこの構図最近見たぞと思ったら、アレだよ、とうらぶヘイト創作問題でわざわざ増田出張してテロかましていたアレだよ。

ランキング前と比べて全然面白くねえって歌い手(笑)やら淫夢やらカゲプロの頃からずっと苦々しく思っているけど、結局時間が経てばそれらも廃れたし、今はマリオが席巻しててもいつかは消えてくって分かってるのねん。

ランキング仕様おかしいという指摘は別の人がしててそれは同意

でも結局PV稼ぐから作られるわけで、作るだけ誰も見ないなら金にならない以上、全部見るヤツがいるからと言うのが最大の原因だというのは簡単に導き出せるわけで。

過去流行り物がPV稼ぐと工作がーと騒いでいたが、工作があったとしても事実人気で見に来るヤツが多かったのは間違いないところ)

 

ヘイト問題でも思ったんだよな。

ランキング押し上げるほど読むヤツがいるか問題なのであって、不人気で読む人の少ないマイナージャンルマイナーカテゴリならきっと誰も騒がないし話題にもならないって。

全部ね、結局見る人をどうにかしないとどうしょもないのよ。

実況なんかゲームほっぽってその人のしゃべり聞きに来る人間多いでしょ。他のゲームに移ってもついてくるファンがいる。

ヘイト創作もここ追い出されてたって結局他の作品でまた似たような作品が作られるんだろうし、ジャンル関係なくファンは移動していくわけ。

作り手減らしたって、ファンを減らさないと問題は解決しない。

でも実際問題として、何も考えずそういうものを楽しむ人間は減らせなーい。一人やめてもまた別のヤツが参入するし、違うところで似たようなものを探して見る。

分かった?結局問題は読者とか視聴者にあるのよ。

そして、人類もっと理性的で公正で上品なイキモノにならない限り、つまり手軽で下世話な楽しみを求める限り、絶っっっ対に変わらない。

絶望的だねえ。イヤになるねえ。

 

あいつら行儀悪いしシメてもいいじゃんという正義漢ぶった荒しについて。

自分が嫌いなものは極力触れたくないし忘れたいものだが、敢えて調べる努力とは…アンチの執念て恐ろしいな…。

嫌いだから俺は見たくないんだよね。見たら速攻で忘れることにしている。

まあどんなに言ってることが正しくても荒らした時点で私のいう「非理性的で不公正で下劣なイキモノ」確定なんだよね。

実に人類らしいくだらなさだね。

2015-09-23

カゲプロ艦これデレマスアニメ

いずれも中身がない作品、もしくは中身はあるがファジーな作品を盛ろうとして失敗、

というほどではないにせよ期待したほどの出来にならなかったという点で共通しているとかなんとか適当に書きたかったけど、

何も思いつかなかった。(にわか並感)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん