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2015-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20150816173001

お前はオレか

あなたは私と同じ「待つ」ことが苦手なのだ

自分時間制御したいと考えている。時間は延ばしたり縮めたりできる。それは、今それをやるか、後回しにするかだ

興味のあることには爆発的な発想が出る。自分天才かと思うくらい。誰もが予想する以上の成果が出る

詳しく知らんが脳内麻薬なんかのドーパミンが出てるんじゃないか

しかし興味がない、または発想が浮かんでこない場合は後回しにする

納期、締め切りが迫る、そこでようやく取りかかるわけだが時間がない

で、つじつまを合わせるために、オーバーワーク、体に無理をさせる

そこでまた、爆発的な発想が出る。どん底が着火剤、起爆剤になるのだ

精神的、体力的に追い詰められて、発想、アイディアが爆発する。自分天才かと思うくらい。誰もが予想する以上の成果が出る

芸術家タイプとでも言えばいいのだろうか。独自視点、力強い知性、発明力、創造

熱意を持って問題独自ユニークな発想で解決する、自分が持つ非凡な潜在能力が発揮できる環境さえあればいい、日常の作業には興味がない、どうでもいい

ここまで書けば何か思い当たるところは無いだろうか?

第一に、その爆発的な発想は本当に必要なの?普通の答えでいいんじゃないの、あなたアイディアは凄いけど誰もそこまで求めていない

第二に、精神的、体力的に追い詰められることが続くと、メンタルも体も疲弊して取り返しがつかないことになる

第三に、その独創性が発揮できない環境だったら相当のストレスになる。この発想を理解できない人を私は理解できない。しか社会学校会社など規則が無い環境は無い

多分、その性格は、性分は一生直らない

小学生から夏休みの宿題は8月31日ならまだしも、9月1日の夜にやっていたのではないかな

しかしこのままだと体を壊す、またはメンタルを壊す

性格は直らないけど、その方法を知識として学習できるし、その知能は十分にある

その方法とはコツコツやることに達成感を感じる訓練をすること

ごめん、ここで力尽きた。このネタで本が書けそう

2014-08-01

http://www.bengo4.com/topics/1853/

「今回指摘されたオーバーワークは私の責任でもあるが、成功体験を体の中にもった幹部意識はそう簡単に変えられなかった」

言葉問題なんだけど、違法もしくは不当に利益を上げたことは成功体験と呼ばないのでは?

 

厚生労働省ではないけど、用語定義として『違法もしくは不当に利益を上げた』場合違法体験・不当体験と表記するように指導すべきでは?

 

不当に利益を儲けた体験があって、なかなか順法精神が身につかなかったと表現するべきであって

過去成功体験が抜けなかったと表現するのはちょっとむずかしい。

企業にもプライドはあるだろうからそこを指摘するのはどうかと思うけど、外部に向かって『成功』の文字を使うべきではない。違法・不当に儲けた利益は『成功』ではないとすべき。

2014-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20140630155017

なんというゆとり

と思ったけど、かわいそうなんで少し。

(大事に育てられたんだろうな。)

一、上司には「できません」を敢えて言わない。

ある立場性格の人は逆にこれを言えるようにならないといけないんだけど、あなた場合は「できません」の代わりに「頑張ります」を言うようにする。そしたらその様子を誰か見ていて、上司オーバーワークを指摘してくれるかも。

仕事に慣れない、また、仕事ができない子はファイトしか売り物はない。それを誰も買わないなんてことはないはずです。年配の方とか、特に

一、何々のせいでミスしました、と言わない。

上司は「すみません」の連呼しか求めていない。はっきり言って。

言い訳は口下手を自認している人はやらぬが吉。

実際、自分仕事時間を割いてあなたミスの尻拭いをするのは上司や他の社員さん。どうかするとお客さん。

一、あまりにも不当な扱いを受けたと思ったら、とりあえず泣いてしまえ。

あなたの身の振りがはっきりと、分かります

今他の人らの優しいアドバイスみたけどやはりメーカー業が多いですね。

メーカーさんにお勤めの方は昔から自動的に一目置くようにしておりましたが、やはり激務が多いようですね。

現役の方もこれからの方も、お体大事になさってください。

2014-06-22

欲求バランス

僕の持論で、もう他の偉い人が研究してたらすまないんだけど、

三大欲求である睡眠欲、性欲、食欲の充実度がそれぞれ100に達してないと、他でカバーする気がする

仕事が忙しくて寝れないと、性欲と食欲が異常に強まりさらブサメンなので性欲が発散出来ず結果として暴食→太る

あ、ただのデブブサメン言い訳なっちゃったwww

性欲が120で満たされてるリア充は、オーバーワークで寝なくても大丈夫だし、過食もしない

ブサメンでもキッチリ寝れてれば、性欲も食欲も通常運転

違うかな?

2014-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20140519124909

日本殆ど企業には自殺した社員がいます!。だからこれは普通ことなんです。

という考え方は異常だと思うぞ。日本自殺者は他の先進諸国の2倍ぐらいあるんですけど・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%AE%BA%E7%8E%87%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

普通病気を苦にしての自殺とかではなく、労災から自殺とかを異常だと思うものだと思うけど。

 

それも過労と自殺因果関係が明白ではなかった時代ならともかく、現代はそうではない。

今はもう、厚労省から時間オーバーワーク自殺につながるという統計が出ているから、

是正するようにという指示が出ている時代でそれを無視して事故を起こしている話だ。

2014-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20140514194337

病むのを本人のせいにしていたら労災なんかないよ。

オーバーワークを3年続けりゃかなりの高確率で病むよ。

3年でダメなら病むまでオーバーワークさせればいい。

2013-11-13

1988年生まれ

25歳。 すげえ焦る。

なんか、1988前後の生まれの奴ら、多くね?

大成功している、福原愛だっけ?卓球の。 ああいうの見るとすげえあせる。

上の世代には、北島康介かいるし、

下の世代には、石井慧かいる。

成果出してるやつはもうとっくに出してる年代なんだよね。

上下世代にはちらほらすげえ奴聞くんだけど。 1988前後っていうと。。。。

すげえあせる。

ネットでも、株とかで数千万稼いだとかは聞くし。 なんかリア充っつーか、リアルがんばってるみたいなのもよく聞く。 意識高いっつーか。

大学卒業して、3年目とか、4年目の奴らと、フリーターなりニートなりって奴ら。

両極端すぎないか

それとも、ニートから復帰組が多少でて、正社員勢と多少まぜてもらって。

ニートフリーターに残った奴らって、もういないような存在産廃的な感じ?社会的には?

え?50%は正社員になれないんだろ? 25なのに、もう人生の差がついちゃった?

こっからまた逆転するイベントなんて皆無みたいだし。。。。

もう追いつけないのかな? いまさら大学行っても就職できるわけでもないし。

正社員行った奴らのなかでも、上中下ができて、上位は「人生ってすばらしい」って感じ? 真ん中でもサザエさんくらいはある? 下流は悲惨? じゃあその↓に位置するニートってどうなるんだ???

勘弁してよ。 10歳ごろに、ファミコンからパソコンに移行して。 あれよあれよと高校卒業の頃にはネット社会での就職みたいなのが当たり前で。

ネットのおかげかネットのせいなのか、仕事効率化してオーバーワークが増えて。

やっとツイッターみたいなの覚えたと思ったら、フェースブック? みくしいすらわかんねーのに。。。

しかも、らいん?で交流取らないとだめとかマジ積んでる。

ネットのおかげで海外セックスはほぼタダで見れたり、ニュースも早い、為政者の嘘もそれなりに見える。

だけど、ブラック企業は無くならないし、効率よく上から職が埋まっていくから、底辺に楽な仕事やおいしい仕事は無い。 きつくて給料が減った職業だけ。

マジ辛い。

10代前半はこんな世の中とは想像しなかった。

工場勤務とかさ、まあ、無口でもできるだろ的な。

スーパーパートのおじさんみたいな、まあ、1日4時間×週5 で、12万くらい? みたいなので行けると思ってたんだよ。

そんなあ。。。。 ネット社会キツイよぉ。。。

あれだろうな、産業革命の前は、ゆっくりでよかった。

電灯ができる前は、夜は寝てればよかった。

派遣制度一般的になる前は、まあ正社員にはなれた。(総合一般の違いはあったけど)

そういう、試された世代。 の一つの形なんだな。

しかも、ネットって。。。。

ネット人間が勝てるわけないじゃん。。。。

産業革命ノコロッテ機械をぶっ壊したんだっけ? らだいと運動? だっけ?

ネット社会かあ。。。

多分、ネット社会の整備が終了して、後世の人達は楽だろうね。

うらやましいわ。

でも、産業革命当初は、死ぬほど働いたんだっけ? 羊が人間を食うとかって例えあったよね? 人が産業にコロされる的な。

キッツ。

2013-08-24

太りたいハムストリングむきむきにしたい

リガ脱出のために筋トレをはじめたが、どうも上半身ばかりにトレがいきがちだ。ベンチ台とバーベル買ったら部屋のスペースがなくなって、スクワットスタンドをおける場所がないし。

デッドリフトなどだったらスタンドなしでも足を鍛えられるが、今やっているベントオーバーローとかぶって背中オーバーワークになるんだよね。太るにはやっぱりでかい筋肉のハムストリングははずせないし、さてどうしたものかね。

2012-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20120321223612

からだが、過労死に反応していい?

若かったかオーバーワークその物は苦でも何でもなかったんだけど、そんだけ苦労してやってたプロジェクト

横取りされた挙句に、技術力足らなくて(そら、エース級が何人も投入されてようやくやってたプロジェクトをよこから政治横取りするチームが上手くできるわけがない)

潰れて仕事がなくなっていた。 事には 一発で心を折られて欝になったよ。

5年以上たった今でも、信じられない気持ちでいっぱいだ。

過労よりも、心の傷が深いよ。

2012-03-07

鍵のかかった箱の中に鍵が入っていて箱を開けることができない状態

おまえの言う通りだ。

朝は新聞配達、日中は弁当屋、夕方からまた配達して、夜まで集金活動&営業活動。

自分も金稼ぎのためにそれをやってきたことがあるけれど、体や心は少しずつ壊れていく。

 

ただしダブルトリプルワークの非正規社員は、すでに非正規で働いているので、「何の保障もない非正規雇用になるのが怖い」という恐怖感で働いているわけではない。単純にお金がほしい、これ以上収入は下げられない、という自分エゴから生まれる恐怖で働いている(という人が多い)。

ひとつ会社契約してトリプルワークになっているばあいは、その会社は働かせすぎだ。しかし、非正規職員が自分の意思で異なる複数の会社契約してトリプルワークになっている場合は、その個々の契約において長時間労働をさせていない場合は、個々に契約した会社に対して「働かせすぎだ」と文句を言うことはできない。

例外はあるが、基本的にトリプルワークは自己責任、と会社は考えるし、労働基準当局もそう考える。

 

問題は、制度想定が実際の社会の想定とかみあっていない点だ。

会社労働時間ルールを守っていて、労働者が複数の会社で働いて過労になっている場合、その過労の責任は、いったい誰の責任なのか?

 

ただお金がほしいという動機で過労になっている非正規もいるけれど、本人の自己責任と断定しきれないケースも、まったくないわけではない。なんらかの事情お金を作らなければならない人もいる。

ケースとして多いのは、借金返済のためにオーバーワークになっている人だ。制度的には、返しきれない借金は、返さなくても良いことになっている。取立てが苦しいなら、自己破産して少しずつ返せばいい。民事再生法が規定する債権回収してはならない最低生計費の額は、地域家族条件にもよるが、年収250万円程度。それ未満のお金は、高利貸しお金を渡す義務が無い。そういうルールを単純に知らないで一生懸命働いて返そうとしている人がいる。そういう人には、法的なフォローが必要だと思う。(例外あり)

それから過労ケースとして多いのは、介護医療だ。家族が癌で治療を受けているけれど、特効薬の認可がまだ下りていなくて、薬の費用もの高額で薬代を自己負担で買っているというようなケース。海外で手術すれば良くなるが1000万円かかりますというようなケースで借金することができない場合とか、お金は私が何とかしますと言って金を稼いでいるケースもある。

そういう人たちは、社会的にはみんな自己責任で片付けられていく。

 本来は、現実に生じている困難に対しては、社会の側が法律的に“制度の柔軟な運用”によってフォローすべきだけれど、現場制度を執行している役人は、本省解釈に縛られているからフォローすべきだと心の中で思っていてもフォローはできない。厚労省大臣クラスまで判断を上奏して判断を仰がなければ、現場勝手法律解釈をかえるということはできない。それをあえてやるツワモノ官僚はまったくいないわけではないけれど、ほとんどの官僚自己保身をしているからそんなことをやったりしない。行政における法の解釈変更は、役人仕事ではなく、選挙で選ばれた政治家仕事

 

 選挙信託を得て選ばれた議員には、それだけ重い責任と権限が与えられている。

 これがわたしたちが選択した民主主義社会限界だ。

 

そこで困難にぶち当たる。政治家を説得するための時間的・能力的・金銭的なコストは、過労状態の人は負担できない、という矛盾だ。本当に過労状態の人は世の中から切り離されている。

この状態は、社会学的には「鍵のかかった箱の中にその鍵が入っていて箱を開けることができない状態のテーゼと言われる。ひどい場合は、箱の中にさらに箱が入ってていて、箱が二重三重になっていて、それら全部の箱の鍵が一番内側の箱の中に入っている状態なんていうのもある。

「鍵のかかった箱の中にその鍵が入っていて箱を開けることができない状態のテーゼ」には、ひとつだけ解決方法がある。それは、合鍵を持っている人が箱を開ければ良いという解決方法。だけど大抵の場合、箱の中に鍵が入っているという状態を、会鍵を持っていない人は知らない。だから、箱を開ける必要があるということを合鍵を持っている人が気づくシステムをどうやって作るか、合鍵を持っている人が鍵を必要としている人にどうやって鍵を渡すか、というふたつの問題をクリアする方法を考えなければならない。

 

所で本当にやばいのは「ダブルトリプルワークで食いつないでいる非正規社員」だと思うんだけど

こういう層の事も抜け落ちてるよね。

http://anond.hatelabo.jp/20120307025712

2010-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20100920213850

奇形進化と呼ぶに相応しい。

そういえば土曜日だか日曜日だかに甘太郎の仕事ルポしていたが、どう考えてもオーバーワークで人が足りてない、厨房の規模が足りてない。

余力を持って回すのではなく修羅場ギリギリで回しているからミスも発生する。

2010-09-20

社員を不幸にしないと成り立たない業界

小売業飲食業介護産業もそうだが、社員薄給オーバーワークを強いないと、

どの会社利益が出ない水準になってしまっている産業がある。

そういう業界ほど精神論がまかり通るのは、社員が合理的に思考したらみんな辞めちゃうからで、

思考をする余裕を与えずに、会社に絶対の忠誠を誓わせる必要がある。

餃子の王将とかくら寿司がアホみたいな新人研修をやってるのも、会社にとっては合理性がある。

極論すると、日本サービス業はみんなそういう傾向になってて、

今後の製造業空洞化を考えれば、製造業からサービス業労働力シフトしていくのは必然だから、

ひどい労働環境で働かされる人は増える一方だろう。

2010-09-11

研究者としての理想的な1日の過ごし方

研究者としての理想的な1日の過ごし方を考える

http://anond.hatelabo.jp/20100911012629

こういうの好きなので、考えてみた。スタイルは人それぞれだと思うけど、自分理想(と現実も少々)。

帰る前

前日の準備で、翌日の出来不出来がかなり決まってしまう。そこで、1日のスタートがここから始まると考える。

  • 翌日のスケジュールを確認。
    • 翌朝の作業に必要なものを一通りチェックしてから帰る。あれがないこれがないといった、細かな苛立ちがないとすごく効率よく作業が進められるので(でも実際には夜型の人たちがいろいろ状況を変えちまってくれるので、万事上手くいく訳でもないけど)。

帰宅してから

家に帰ると、頭のスイッチオフになってしまい、なかなか仕事勉強の気分を作れないでいる。なので、ここはもうプライベートだと割り切っている感じ

  • 情報インプットをする
    • ネットサーフィン趣味です。だから家でもこれは出来る。だらだら眺めて、和んでみたり憤ってみたり。RSSリーダー内には仕事のものも勉強のものも完全に遊びのものも混ざっていて、それをできるだけ整頓せずにざっくばらんに眺められるように配置してる。こうしておくと遊び気分のリラックスした状態でビジネスの話題にも挑めることがたまにある。これが結構心地よかったりする。

就寝前

寝る前のお作法で、朝の目覚めから違ったりする。なので、

  • 翌日の流れをざっくり逆算の要領でイメージする。
    • これで、明日は何時に起きようと思うと起きられる。不思議。でも、逆算するには作業工程の所要時間が分かっていることが前提なので、新しいこと、慣れないこと、他の人と共同作業をするなんていう場合には難しいという欠点を感じている。予定通りには進まないのが当然とよくいい聞かせつつ、でもシミュレーションって、狂った予定でも何とか着地させる効果もあると思う。

  • 同僚より早く職場へ。
    • 何をやるにしても、これは本当に気分よく始められるので効果満点。
  • 職場に着くや否や、前日に予定していた一番最初の作業に取りかかる。
    • 主に実験。なぜなら共有の装置を待たずに思う存分使えるから。
  • 段落したところで、メールチェックやらスケジュール再確認やら、新着論文チェックやら、朝のコミュニケーションやら、雑事いろいろ。
    • メールの返信は急がない。必要に応じてだけれど、返信はできるだけ夕方までとっておく。手を動かしていても頭は開いている。そこで他の作業の間にあれこれ考える余裕があると、何か閃いたり気が変わったりすることもよくある。日々のコミュニケーションは、自分自分を追い込み過ぎないためにとっても大事だと思うので、意識して人と会話するようにしている。放っておくと独りで一日中黙って過ごせるたちなので。言葉を発していないとすぐに思考回路が鈍っていく。論理的に考えて話をする、議論を深めるというコミュニケーション自分には必須のトレーニングだと痛感しているので、それを意識した会話に挑戦中。
    • 論文PubMed検索できるものが主なので、Eメールキーワード検索結果を毎日受け取るように設定してある。これは基本的に全てチェックする。RSSリーダーに登録してあるものも多いけど、そっちは気が向いた時だけ眺めてる。読み切れないことを前提に、情報を切り捨てる恐怖感を取り除くため。

日中

昼飯後から能率が4割ダウン。頭脳労働はとりわけ効率が下がる。

  • その日の実験工程は、基本的に5時までで片付ける勢いで進める。
    • 実際は、周囲の目を気にしてもっと遅くまで働いたりもするけど、5時以降はオーバーワークだと認識する。じゃないと指導する立場に立ったときに要求しすぎてしまうから。それで片付かないなら、そもそも取り組み方に問題があるので見直したいところ。手を動かすよりも、徹底して頭脳労働時間を費やしてから動き出す方が目標達成率は高いと信じているので。成果をあげている同業者上司とか著名な人たちとか)のスタイルを目の当たりにして、そう考えるようになった。

夕方

集中力は落ちるけど、粘っていると閃きがあったりする時間帯。夜型の人たちが徐々にアクティブになってくる時間帯だったりもする。

データは出ているときに短期集中で出してしまう。行き詰まっている時は、とにかく人と話す。

  • 良いデータが出そうだとか、面白そうなので試したいことだとかは、この時間帯にやってみる。
    • ノッている時はとことん波に乗る。そうでないときはさっさと帰る。乗らない日が一週間も続くようなら、変化を与えてみる。ちょっとだけ居残って、だれでもいいからとっつかまえて、他愛も無いおしゃべりの相手をしてもらう。ふいに頭がすっきりして、先が開けた気分になることがある。期待はしちゃいけないけど。でもリフレッシュにはなる。

 

とりあえずざっくばらんに。

こういうことを考えてみるのもよい気分転換になるな。そもそも自分は立場的にもこの方のレベルまで到達していないので(ポスドクです)、意見なんておこがましいことは言えず。だからこれは全部、「自分は……」という話。何しろ、型にはまった生活リズムや規律がすごく苦手。早起き苦痛じゃないのに、決まった時間に起きるのは前日からすごいストレスストレスにめっぽう弱いので、ストレスフリー環境で生きるためにこの職種にいるようなもの。気分の波が大きくて、自分で操りきれていない。だからスケジュールを極力、決め事としては考えない。フレキシブルでありながら、自分の意志で効率の良いリズムを刻めるのが理想だなあ。

2010-02-22

仕事では救われない。ましてやネットでは救われない

仕事のしすぎで精神的におかしくなってるんじゃない?とのご指摘を受けたこともあったけど、この2月からいよいよ暇になって、余暇時間を増やしてもいっこうにこの精神的な苦しみは改善されないことが分かった。少しだけ、そっちの可能性に期待していただけに残念だ。

思えば2009年は悲惨な一年だった。復職から一年、昨年は自分的に「動かなければ!」と目覚めた一年で、前半はそれこそ一所懸命仕事資格勉強に励み、後半は合コンに頻繁に参加し出会いを求めた。結果はどうだったろう。惨敗そのものだった。

仕事はもともと自分の興味に合致していなかったものだということはあるが、やればやるほど虚しさだけが募るだけだった。果たしてあれだけ時間をかけて、生み出した付加価値ってどれほどのもんだったろうか。一時期、それは確かに過労から精神状態がおかしくなってるのではないかと自分でも思うことがあった。それほど働いた。なのに、得たのは徒労だけ。オーバーワーク気味に同時期に資格予備校にも通い出し、平日は長時間残業・週末は予備校通いで埋まるという生活を過ごした。ひどかった。今は、もう、いい。月20時間残業してれば充分だわ。ていうかもはや会社に定期的に通うことさえいやだわ。仕事が嫌で嫌で仕方ない。自分で砂山を作ってそれを自分でぶっ壊し、もう一度砂山を作って…という作業にしか感じられない。自分の成長感が全く感じられない業務。苦痛すぎる。

ところで、なぜそんなに仕事資格勉強に没頭したかというと、それはもともと自分の鬱要因の本丸である「人との交流がない」という部分を穴埋めするために病的にのめりこんだ節がある。よって後半からは方向転換した。(というか意識的に転換したのではなく、偶然機会があったからだけなんだけど)合コンに活発に参加するようにした。その結果は、…言うまでもない。分かったことは、自分に自信がない人間というのは絶対に女性からは相手にされないということ。そして人生においてもはや自信を構築していく機会を逃した自分は、これからもずっと女性との縁はないということ。悲惨だわ。

ネットで友達作ればいい、はてダTwitter始めれば友達できるよ、なんてアドバイス増田でもらったことがあったので、つい最近それらも始めてみた。でもさ、何も起きないよ。はてダ閑古鳥が鳴いてるし、Twitterなんか文字通り単なるつぶやき状態で誰からもレスポンスをもらえない。人とのつながりは一切感じない。2ちゃんオフmixiオフも参加してみた。でも、オフってその場限りなんだよな。リアルのつながりから発生しているコミュニティならともかく、ネットで初めて出会うようなコミュニティではその後のリアルの付き合いというのが全く発生しなかった。どれもが単発的なもの。せっかく気の合いそうな人とかがいたのに、一層寂しさを感じるだけのイベントだった。

というわけで、正直もう自分的には詰んだ感が大きい。これほどの孤独感と欠乏感を抱え込みながら生きていくことは相当に辛い。楽しいことは、ほとんどない(たまに、小説映画面白い時があるくらいだ)。もう社会人になってしまって、これから環境が劇的に変わることはないだろうから新しい人間関係を作る機会もないだろう。そう思うともう一生このまま=絶対いやだ、ということ。

以上をふまえ、本日メンタルクリニックを予約した。診療日は来週木曜日自分的には本当に最後のカードを切った感がある。これで少しでも気持ちが楽にならないようであれば、ほんとにやることやらなきゃいけないと思ってる。ほんとにもう辛いのだ。一人っきりが辛いから休むことさえ辛いのだ。目が覚めたらその瞬間からもう気持ちが落ち込んで、それはそれは苦しいのだ。薬とか、絶対飲みたくないなと思ってたけど、仕方ない。根本の原因が解消されることなく薬でごまかすだけなんて何の意味もないじゃないかと思っていたけど、もうそろそろこの苦痛限界だわ。致死量。ひとまず対症療法を図り、その結果も芳しくなければ…。

何が書きたかったかというと。大学までにおける人生経験の蓄積・自信の醸成がとても重要であるということ。社会人からの人格人間の転換はものすごく難しいということ。それらの「ことの大きさ」を伝えたかっただけだ。勿論、頭のいい皆さんは当然ながらご存知でしょうか。

駄目だ。これだけは人に勝ってるよと、1点だけでも自分内面に自信がなければ、その劣等感はほんとに人間を蝕んでしまうよ。学歴とか、会社名とか、そういった要素は全く役に立たなかった。人間としてのこれまでの経験、そこから得られた友人・恋人、それらこそが重要なのである。それらを得ることに失敗した僕はまもなくバッドエンドを迎えます。皆さんも要ご注意を。

2010-02-19

九州工業大学留年しそうな私が新入生にアドバイスしたい

http://anond.hatelabo.jp/20100217113611

もちろん元ネタ早稲田の人。

ようこそ、ストレート率7割弱の駅弁へ。前期日程さえ終わってないですけど、出願済の方々の心を折ってしまいたい(デモンズソウル難しいですね)

10年前とか理科大よりマシだと思うんですがね。

どうでもいいんですが、今日寝違えて体中痛いです、ついでに1月風邪が治りません。つまり、そういった感じでそこそこ忙しい大学です。

あ、どこ? とか、私立? とか言われますけど、一応国立です。

失礼なんですが、九大落ちの方とか、前期挑戦的な受験をされた方が後期で淡々と入ってきたりとか。

あるいは前期に全力でここを受験するパターンがあるようです。

なんかお得大学らしいです、就職いいらしいので。

じゃ、テンプレ逝きます。ちなみに、工学部のほうです。情報の方とはまるで交流ないのでさっぱりです。

ちなみに私は応用化学です。

1.生活

家は多分2万くらいから。

どうせ文献調査を深夜だろうがやるので光回線引けるアパートが良いと思います。

寮もあったはずだけど改装するとかなんかそういう話を聞きました。よくわかりません。

縦のつながりができるので良いかもしれませんけど、年に1回くらい盗難がおきるとかきくので金品管理は厳重に。

生協が斡旋してくれるので楽です。いいところはさっさとなくなりますけど。

3月末とか4月以降だと、いいところが安くなってます。大家さんも埋めたいので。これはギャンブルですね。

自炊をしましょう。

おすすめは、フライパン1枚、揚げ物鍋1枚、圧力鍋1枚、手鍋1枚

と、適度に食器。作り溜めで冷凍なり冷蔵しましょう。

二口コンロ便利ですね。三口が良かったんですがおけませんでした。魚焼きグリル入らない。

自炊? 嫌だよ。

と云う方はミールカードどうぞ、1年(170k円)と半期(90k円くらい)があります。1日1.1k円まで生協食堂で食べれます。講義は大体160日。土曜と夏休みもそこそこ開いてます、0.6k円まで使えます。合計で220日くらい開いてるはずなんで、毎日通ってると元は取れます。

本棚適当ラック掃除機は必要です。

おすすめ家電プリンタ複合機PS3XBOX360です。アイマス楽しいです。布教してるんですけどなかなかPが増えません、え? どうでも良い。すいません。

3.PCの件

生協が売ってます。ラップトップを。

生協学生委員会の人が予算と相談して決めてます。

なんでThinkpadじゃないんだろ……すいません、脱線しました。でもVAIOノートも好きです。

ちなみに4年保証付きます。4年保証つくならVA……すいません、VAIO格好イイですよね。

多分USBLinuxか、LiveCDくれます。Linux端末つかってC言語書くのが必修だったりするので、Linux慣れしろと云うことですかね。

私はCとFortran使うんですが友人から化石扱いされます。研究室では現役ですよ。

買った人には7月あたりまで週1でPC講習ついてます。文書作成とか、表計算プレゼンの練習とかやってるはずです。

レポートの書き方教えてくれます。表計算ソフト使えるといいですよね、実験データの整理が楽です。関数電卓さんの出番がガリガリ減っていきます。

自由端末も学内に結構あるんですけど、大体混んでます。

講義室のも使って良いんですけど、大体講義入ってます。

まぁ、化学の人は3年次までほぼ手書きなんで出番ないですけど。

他にもカタログ販売やってますけど、こっちはわかりません。

4.単位

申請は専用端末でやります。忘れても追加申請とか、掲示板で呼び出しされるので安心です。

取り消しも出来ます、1~2回受けていまいちなら取り消しとか便利ですね。

ちなみに1年次は学科にもよるんでしょうけど、ほぼ必修です。

なんか1~2年次に基礎教養科目ばかりとって3~4年次に専門科目とらないであんぽんたん化が進行したからか最近履修制限があります。

1年で47単位だったかなぁ。成績が良いと次の年度は60までいけます。

大体普通に埋めると45位だと思いますけど、1年次はハイパーお勉強タイムなのでちょいと溢れます。

だるいし、何の役に立つか分からない科目ばっかりな気がしますけど、2年後の勉強には役に立ちます。

2~3年も大体お勉強ばかりしてます。実験もそこそこあって結構忙しいです。

化学の人は修士前提なのか、やっぱりお勉強が多いのです。

先生方は大体オーバーワークなので採点はいい加減です。お情け再試験があるんですがそれさえ時間をとるのでやりたくないと思ってます。

なので、3日前から始めれば合格出来るような試験にはなってます、多分。

ただし、満点近くないと大体Disられます。そんなもんです。先生方もオーバーワークで心に余裕が無いのです。Disられても泣かないのが大事です。

電気機械花形ですね、なんかGPA高い連中も多かったり、給付の奨学金さらっていきます。

建築社会単位数的に万全です。

応用化学は……お察し下さい、他人の芝は青く見えるのです。

5.他人との交流

ないです、そんなものは。

ウソつきました、ごめんなさい。

大体、そこそこ出来る香りを放ってる奴の周りに集まります。

他学科との交流は皆無です。サークルに入るのも良いでしょう。私は半期でやめましたが。

他学科のお勉強面白いものです。サークルの人は大体そういう事が嫌いな香りを放っているのでおすすめは、全学科対象の科目です。

英語とか、そんなんです。

まぁ、上の人から流れてくる過去問レポートは役に立ちません。間違ってるところ多いですし。

一人でやるか、質問に行くか、団体でどうぞ。団体で同じ間違いすると笑われるついでに減点されると噂ですが。

ちなみに、女子は女子で固まってます。

多いのは応用化学総合システム。確か2割弱くらい。

正直言って未知の生物です、女子学生は。

私はほぼぼっちです。適度にお話する相手はいますが、レポート試験対策も全部ひとりでやります。留年しそうなのはそのせいかもしれませんが、まぁ仕方ないですね。

というかですね、過去問過去レポートに頼りすぎる方は記憶が吹っ飛んでるのか実験時に置物化します。

おすすめの交流先は人文の先生方です。

割と相手してくれます。単位はくれませんがお食事などのお付き合いが出来て良い話し相手になります。

6.生活スタイルについて

だいたい1日3~5コマですかね。朝一とか余裕じゃないと留年します。

置物でも単位くれちゃう先生も居るかも知れません。がわからなくてもノートを取る。黒板に書かれたこと以外にも先生が喋ったことはメモした方が得です。わからないところは質問しましょう。多分役に立ちます。

私も2、3年前にとったノートを見直したりします。

あとあと役に立つと思って教養科目も真面目に取り組むと良いです。私は基礎を疎かにしたので専門科目で必死です。基礎の復習と専門の予習と。

実験も基礎科目が役に立つのでノートをきっちりとってるとレポート書くのが楽です。

7.最後に

応用化学? 就職電気とか機械の3分の1ですよ。院進学もいいですが、失敗すると生体にまわされて更に就職3分の1ですよ?

それでも化学したい人は良いんじゃないですかね。

あと、アイマスPはアニ研くらいしか居ないらしいです。

え、私アニ研辞めたんですけどね。

2010-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20100218125524

お前んちの親はお前が20歳になるまで職も趣味時間もあらゆるものを放棄してお前に滅私奉公してたのかよ。

やってたよ。

結婚出産なんかせず独身でいれば、子供のために休日も朝早く起きたり、弁当を作らないといけない日には更に早く起きないといけなかったり、PTA役員を押し付けられてカスみたいなババア共にいびられたり、うるさいガキがよそで騒ぎ立てないように辛抱強く調教したり、それでも騒ぐガキと一緒に周囲から白い目で見られたり、とち狂った量の洗濯物に毎日追い立てられたり、学費(公立)の工面に血眼になったり、子供非行いじめに走ったり落ちこぼれに転落しないよう日々神経をすり減らせたり、翌日の家事育児のために夜更かしを我慢したり、外出を我慢したり、妊娠/授乳中に喰いたい物も喰えず我慢したりせずに済んだんだよ。ざっと思いつくこれだけでも充分滅私奉公レベルと言える。

ちなみにうちの親は運良く殆どの期間をパート専業主婦で乗り切れたし、舅姑がいなかったし、産んだ子供発達障害はおろかアレルギーもない健常児だったし、産みたくて産んだようだからこれでも相当マシな方だ。それですらこの(男や子供のない女から見たら充分に)異常な奴隷働き。これを「女の仕事」「報酬子供への愛情」という名目で、事実上の無給無償で騙しおおせて来られたのは奇跡としか言いようがない。

正直、専業と兼業で似たような奴隷奉公レベルの軽重を醜く言い争ってて何が楽しいの? としか言えない。

産科医と小児科医が「お前のとこは俺んとこに比べてサボってて最悪だ」と互いに喧嘩してるのを「だったら医者になんかならなきゃ良かったのに。もういっそ医者なんか全員廃業して皆仲良く死んじまえ」と思いながら見てる感じ。

リスク(旦那のリストラ、重病等)管理のために他業を抱えて、それがオーバーワークなら外注する」って企業なら当たり前にやってる事が何でサボリとかネグレクト扱いされてんの? 「リスクの可能性は甘んじて受けつつ、本業に専念する」ことが何でサボリとか寄生虫扱いされてんの?

そうやって、どっちも辛いのに我慢して互いに足を引っ張り合ってるから「あいつらはほっといても大丈夫だろ」と思われて、誰にも助けてもらえないんじゃないの?

2010-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20100210011759

「なぜダブルワークをしなければならないのか」ということを理詰めで考えるといいと思います。

「働かなければいけないように感じるから」というポイントに至った場合、なぜそう感じるのかも詰めていってください。

自分がどう考えて現状にあるのか」というところまで考えましょう。

とりあえず、オーバーワークなのは明らかなので、少し休むといいと思います。

2010-01-14

他人に頼みごとをするのがものすごく怖い。

知人に市峰(仮名)という奴がいる。

市峰は俺が見る限り、仕事スキル技術スキル共にもの凄い高い。

イケメンだったら間違いなく年収数千万クラス勝ち組になってると思う。

しかし残念ながらブサイクだったため、

市峰がいい意味での『嫌われ役』に徹すると

単なる嫌な奴にしか見えないというかわいそうな子。

過去に俺がバラされたくない話を

市峰に大勢の前でバラされて大恥をかかされて以来、

スキルは認めるけど信頼だけはできないと思い、それ以来は距離を置いている。

(その席上でも俺はやめてくれと懇願した)

バラすだけだったらまだいいんだよ。

その場ではみんな爆笑してたし、全体を盛り上げるという点でも大アリだ。

でもその時の市峰の顔が、

知りあって数年経った中でも一番の笑顔だったことが信頼できない最大の原因だ。

あの醜い笑顔は忘れたいけど今でも忘れられない。

ロンブー番組とかでよくある、企画モノで監視カメラの向こう側で

 モニタを見ながら大爆笑しているロンブー両名の顔みたいな)


俺が植えつけられたトラウマはこれだけじゃない。


俺がリーダーでわりと大人数を巻き込んだ企画を走らせたことがあって、

その時に副リーダーを中心として、企画そのものが中止になるレベル

人間関係トラブルが発生した。

既にその頃は市峰と距離を置いていたので企画関係者ではなかったんだけど、

トラブル渦中の誰かが市峰に相談を持ちかけたらしく、

トラブル関係者と市峰の間で、副リーダーを降板させる形で決着を付けた。

企画自体は中止にもならず、むしろ成功の部類だったので

結果だけを見れば万事オーケーなんだけども、

『企画が中止になるレベルの大問題を、トップに何も相談がなく外野勝手に決着されていた』

ことに物凄くショックを受けた。

ひと段落したあと、トラブル関係者事情を聞きにいったことがあるんだけど、

重要な部分は話せない、言えないの一点張りで、

その時に感じた疎外感は正直、うまく言葉に言い表せない。



市峰の判断の中でこれが悪だと判断すると、

その本人に対して、まるで鋭利ナイフで心を直接ザクッ、ザクッ、ザクッと

何度も刺しつづけるような、こちらに言い訳のさせようのないほど

正しく『お前は悪いことをした』と説いてくる。


俺自身も市峰にこの『お前は悪いことをした』の説法をもらう機会があった。

簡単に話すと、市峰にいくつか頼みごとをしたんだけども、

それに対する俺の対応が非常におざなりだったからという、

まぁ文章化すれば俺が悪いだけだよね、という話。


その説法なんだけども、とにかく理路整然としている。

で、言い訳をしたくてもすでにその言い訳はできない状態になっていて、

何も言えずに自己嫌悪に陥る状況を素敵に作ってくれる。

それを踏まえて、市峰は裁判判決よろしく量刑を"強要"してくる。

それは誰かに対する謝罪だったり、念書だったり様々だ。

ただ、自己嫌悪に陥っている状態の人間

そのまま何かを強要されるというのは、トラウマ意外の何者でもない。

少なくとも、この一事をもって以来、

俺は『人に頼みごとをする』ことに対して物凄い恐怖感を抱くようになってしまった。

ちなみに、市峰の説法をキツく受けたと思わしき人は、知る限りだと

心が荒(すさ)んで『お前らみんなクソだ!』的な発言を繰り返す性格になっているか、

人間関係トラブルの場合、原因となった人間とは何があっても逃げる状態か、

完全に心が折れて、社会復帰ができない状態になっているか、

のどれかの道を歩んでいる。


一番最近に市峰と会った時、精神を患って一時期入院していたと言っていた。

曰く『自分正義が世間と違うのが困る』とのこと。

自分の考えは他人と大きく違うことだけを自覚はできるようになったが、

退院後もこの考え方が変わることはないようだ。

説法を受けた人たちの末路と、この一言と聞いたことで

「あぁ、やっぱりこいつは変人なんだ」と決着をつけて、

市峰の説法によるトラウマは若干ではあるが払拭されつつあった。



かしこ最近、明らかにオーバーワーク仕事量が舞い込んでいて、

自分ミスをするシーンが散発するようになり、

それと同時にミスによる責任追及のことを考えると、

このトラウマがフラシュバックしてきて、どうしようもない状態になっている。

この状態を解決するには、自分ができる範囲の仕事だけをこなし、

自分以外にも作業ができそうな仕事は遠慮なく同僚に振ればいいのだが、

困ったことにこのトラウマは『人に仕事を頼めない呪い』も埋め込んでいる。

また現在自分の周りの状況もよろしくない。

自分が抱えている私的or仕事タスクを触れる周りの人間は、

頼り甲斐がなくてそもそも仕事が触れないか、

頼り甲斐がある人は自身の仕事でカツカツなため、

仕事を降るのを遠慮してしまう、という板ばさみ状態。


ここ1ヶ月は年末年始休み意外は全日自分オフィス電気を消していた。

1週間前は、残業仕事をしようにも自己嫌悪仕事がまったく手につかず、

午前4時にオフィスで30分ほど立ったまま凹んでいた。

その次の日は帰ろうとしたらそのままデスクで2時間ほど眠ってしまった。

昨日の朝は、溜まった疲労が抜けきれず死んだように眠っていたらしく、4時間遅刻して大目玉を喰らった。

誰かに相談しようにも、こんなに重い相談事ななんて忙しい人や頼りない人になんか絶対にしたくない。

ましてや相談した後に何かお礼や感謝を"強要"されるのではないかと思うと怖くて仕方ない。

(実際にはそんなことは無いんだろうけど、思考回路がなぜかそう固まってしまう・・・)


増田だったら現行の人間関係とは関係なく吐き出せると思ってものすごい久々に筆をとった。

この自分自身の吐き出しが、トラウマ払拭の糸口になりますように。

2009-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20091229165006

オンとオフの切り替えは、成長しかないと思う。

ぶっちゃけ、眠っていてもプロジェクトの事を考えちゃうけど、

「そうしないようにする」努力はすべきだと思うな。

取りあえず、体を疲れさせる。

ディスプレイから離れる。

携帯からも離れる。

仕事と無関係な他人と過ごす。接する。

映画とか、コンサートとか、閉鎖された空間でその事に集中できるのもいい。

できない、は分かるが、努力できる部分はあるはず。

立場にもよるけど、一日で終わるプロジェクトの方が珍しいだろうな。

プレからフォローまで、何年も何年もかかるよね?

徹夜の時は、「徹夜仕事になる」と計画的に考えていれば飲まず食わずなんてありえん。

多分、「できればやりたくない…」という甘さと逃げが悪循環になってると思う。

マックポテトつまみながらの仕事になるかもしれんけど、

何時頃に買いに行って、と計画立てて席を立つのも重要

ほか弁とか、できたら出前とか。

ささやかだけど、今日夜食は何しよう~ってのは楽しい

堂々巡りに陥ったら、作り手を休めてプライオリティとか、スケジュールの見直しをする。

気持ちも切り替わるし、仕切り直しもできる。

ダラダラが一番悪くなる。

あと、他増田も言ってるけど、他人を頼る。頼られるようにする。

頼る時には、勿論自分が何をしてほしいかはちゃんと切り分けて伝えれるようにする事。

これも、テクニックが必要だし、タイミングも大切

自分のケツが拭けない奴は、ギリギリでもうどうにもならん!って無茶苦茶な状態で他人に押し付けたり

逃げる事で結果的に押し付ける事になる。

どこまで管理・共有するかは仕事によるし、管理も手間がかかるから自覚してどのレベルまで落とし込むか考えないとダメだぞ。

もし、自分がそういう立場にないなら、管理する側に自分の負荷・オーバーワークを明らかにする。

自分で抱え込んで、分散や管理する努力を怠ってないか?

受ける時も同様だよ。

後ろ向きだったり、嫌な言い方する必要はないけど、

なんでもハイハイ受けるのは、全部自分責任を負う事と同じ。

時間自分の実力も自分が一番わかってるんだから、

そこは自分が相手に伝えないとダメだ。

相手や周囲に兎に角良いように見られよう、って時期はそろそろ卒業してもいいと思うぞ。

どうせ、そんなの自分がまいた種で自分が首を絞めて全部が嫌になるだけだ。

どんな業界でもそうだと思う。

がんばらないように、努力する。

それはただダラダラとがんばるよりも、ずっと大変な事だ。

2009-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20091005222902

どうしても声をかけずにはいられなかった。でも、これはただの通りすがりの独り言だ。別に読み飛ばしてくれても構わない。もし、何か「キミ」の心に引っかかるようなものがあれば参考にしてくれ。というか、「キミ」ではないな。不思議なことに「約4年前のオレ」へだ。(ただ、大変申し訳ないことに、あと10分しかオレには時間がない。多少の乱文は許して欲しい。)

男25歳で鬱的になって退職 ←ちょうど4年前と2ヶ月前。

新卒採用で得た仕事を離れて、今後のことをぼんやりと考え始めた。

びっくりした。何もやりたいことがない。というか、選択肢安楽死があるならそれを選ぶ・・・・(いや、嫁がいるからそれは無理だ。)

でも、なにかやりたいことは探してみたんだ。

それこそ、公務員工場の工員。農家etc・・・

さて、どれをどうはじめたものか

これって躁鬱なんじゃないかという疑問が頭の中で渦巻いていたりする。

本当にどうしようと。

それからはまず、2週間ただただゴロゴロ寝て、毎日よつばとを読んで、毎日神戸在住を読んで、過ごした。心は癒された。なぜか生きる活力も得られた。(大学生になりたい!という雑念も生まれなくはなかったけど)

そのあと2週間、ただただ農作業をしていた。夏野菜を育てていた。茄子ピーマン枝豆・ニラ。そこで、野菜にとっての水の大事さを知った。農薬の大事さも知った。そして、夏の暑さを知った。夏野菜はちゃんと面倒を見てやるとすんげー実ができる。「なにかが成長していることを目の当たりにする感動」を知った。あと、実家のありがたみも知った。

そして、体力が回復したころに適当就職試験を受けたんだ。落ちるつもりで。そしたら、少しだけ視野も広がった。落ちるつもりで受けているから心も痛まない。良い社会勉強社会見学にもなった。

それから2週間後、初めてハローワークに行ったんだ。そこで初めてオレは知るんだが、傷病手当を貰いながらハローワークを利用できないということを。そこで、傷病手当を解除しハローワークを初めて活用した1件目で選んだ会社に翌日面接に行く。地元大企業子会社に。そしたら、次の日には「ほぼ採用決定です。」という謎の言葉をもらえるんだ。非常にあっけなく、ノンドラマスティックに。

それから4年後・・・・

男29歳で明らかな(やけにパソコンを使いこなせることによる)オーバーワークによる自律神経失調を発症(4年前にも発症している)させながら、毎日毎日(体調・精神的な意味で)ダウンヒルアタックを命がけでタイムアタックしている毎日。

そろそろ、オレギブアップしていいですか?でも、今の仕事はそんなにキライでも無いのよね。というか、けっこう好きなこと(どうやら生産管理とかは性格的には好きらしい)をやっているようで苦でない部分も多い。ただ、『大変申し訳ない』という文章を使う機会が多くなったという点で人に謝る機会が増えた。そして、人に感謝する機会も増えた。グラマーやってたころには感じなかった変な感じだ。ただ、めんどくせーやつの相手をしないといけないのも事実でシンドイナァ-メメタァーと思うこともなくはないけどさ!まぁ、そんなのは放っておけばいいんだ。俺は好きなことをやっているんだ!そこを評価されているんだ的な!←今ここ といった感じの人生

ただ、毎日しんどいですけどね。

つまりなにが言いたいかといっても、この文章には答えはありません。

ただ、考え方を変えて「せっかくの人生余暇」だと思えば「せっかく」なのでいろいろやってみてくださいと。ただ、今を覚えておくといいよ。なにかの励みか役に立つとか、今日みたいな余計なお節介を焼くこうかと思う日もくるかもしれないので。というか、やっぱり10分では書ききれなくて40分近くも書いてるな。ただ、4年前になにか励ましをもらえた増田に対して「お礼返し」て的な意味も込めての駄文なんだ。半分は自己都合で大変申し訳ない。そして、やっぱり「キミ」のなにかに役に立てばと心から願っておりm!


追伸

かわいい女の子がたくさんいる会社に勤めると毎日楽しいですよ!\(^o^)/ まぁ、その分シンドイことも増えるけどね!/(^o^)\

2009-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20090112230518

平等云々っていうよりも、ただただ奥さんは疲れ切ってるんだと思うよ。

肉体的に疲弊して精神的にもダウンしちゃったんでしょ。

そして元増田も疲弊しきっている・・・。

夫婦共にオーバーワークなんじゃないかなぁ、仕事家事育児で。

なので、この危機を乗り切るためには、仕事量を減らすか家事育児をもっと外注するかが必要じゃないかと思う。

子供が大きくなれば、ずっと見張ってる必要もなくなってくるし、家事を手伝ってくれるようにもなるから、あと数年が踏ん張りどきだよ。

子供が小さいのは一時期なので、その時期は稼ぐ分出ていっても仕方ないと割り切ってベビーシッター頼んだらどうなんだろう。

2009-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20090108125802

それ、自分もいうけど、定時内には無理なオーバーワークだっていう工数計算できてますよね?という意味で「(定時内には)無理です」っていう。

本来無理なことをそうとわかって頼んでくる上司ならいいんだけど、本気で工数計算できない上司もいるから。

2007-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20071128200235

今のアンタは「アキレス腱切ったアスリート」みたいなモンだな。

死にたいだろう。走れないなら生きてる意味なんてねえよ、と思うかもしれない。

「生きろ生きろ、生きてるだけで価値がある」なんて腐った台詞に耳を傾ける気も起こらないだろう。

オレもアスリートだ。

アキレス腱も、あんたと同様伸ばしかけてるかもしれねえ。

だから、言いたいことは分かるつもりだ。

だがな。吠えたところで何も変わらない。愚痴ったところで始まらない。

「あんたがもう一度元のように走れる日は二度と来ない」

その冷徹な事実は、直視するしかないんだ。

あんたは一流アスリートだったのに、自分の身体をきちんとコントロールできず、オーバーワークなんて初歩的なミスをやって、結果アキレスを痛めてしまった。残念ながらこれは自業自得だ。

一流ならそこは、まず認めよう。医者の言うことも、素直に聞こう。

さあ、そこで考えてみようじゃないか。

あんたが一流のアスリートだったのは、なぜだ?

生まれつき人より足が速かったからか。生まれつき人より何かができたからか。努力せずにたまたま何もかもを手に入れてきたからか。

……違うだろう?

確かに生まれつきの何かもあったかもしれない。でも一流になるために、あんたは色々なものを我慢してきただろう。努力してきただろう。いつも自分が何をすべきか考え、人の寝ている時間に努力し、人が遊んでいる時間にどうすればいいか考え続けたからだろう。トラブルが起こっても腐らず投げ出さず、全力で問題と取り組んで勝利をつかんできただろう。見えない努力を積み重ね、生活の全てをなげうち、単なる金銭欲や名誉欲ではなく、アスリートであることに心からの誇りと満足を感じていたんだろう。

…あんたはあらゆる意味アスリートだったんだろう?

早く走れるからアスリートなのではない。

努力するから、し続けるから、常に走り続けるからアスリートだったんだろう。冷静に計算を積み重ね、ねばり強く努力し、負荷に耐え、誇り高く、勝利を信じて走り続けるからアスリートだったんだろう。アスリートなんだろう。

なんだか自分に語ってる気がする……けどもう少し喋らせろ。

いいか。

アスリートなら、言い訳するな。

「足を痛めた『から』負けた」とか

「横腹が痛くなった『から』成績が伸びなかった」とか

そんな言い訳は、止せ。

ただ「負けた」

ただ「筋を痛めた」

That's all.

死ぬなら、ただ「死ぬ」。

生きるなら、ただ「生きる」

心を病んだ『から』死ぬとか、病んでない『から』生きるとか、

そんなもんじゃねえだろう。アスリートというものは。

あんたがどうする積もりかは知らない。

ただ、アスリートであった自分を汚すことだけは止めてくれ。

それは余りにも痛々しい。

トラブルはあんたから「走れる脚」を奪ったかもしれないが、何もあんたから「アスリートであることの誇り」を奪うことはできないんだ。脚が無くても、あんたはアスリートであり続けるんだ。右手が、左手が、まばたきが、歯の一本が動いてくらいつくことができる限り、いや、たとえ全身の動きを止められようと、何もあんたからアスリートで有り続ける誇りを奪い去ることなんてできないんだ。

一度アスリートだったものは、死ぬまでアスリートなんだ。

かっこ悪くてもアスリートなんだ。

アスリートとして生き、アスリートとして死んでくれ。

死の瞬間まで、「敗者として」ではなく、「アスリートとして」の満足感のうちに死んでくれ。

いいか

人生というレースの

ここはまだゴールじゃない

「今の仕事」というこのレースは、

アキレス腱のばしたんだから無理しちゃいけない。

棄権するんだ。

恥ずかしいことじゃない。

単なる調整の失敗だ。

でも人生というツアーレースは

色々なレースの総合成績を競うレースは

まだ終わらない

人生のレースは

あんたのレースは

アスリートのレースは

まだ

ゴールじゃないんだ。

矢折れ

刀尽きても

そこに道がある限り

ただ愚直に一歩を進め

ゴールを求めて走り続けるんだ

アスリートとして。

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