はてなキーワード: オーバルとは
自炊10年目、現在共働き夫婦調理担当をしているものだけど、料理するとき気をつけてること定番常識既出のもあるけど書き出してみる
例:鍋を使う時は茹でる→焼く→揚げる
野菜だけ切ったまな板も茹でただけの鍋もそんなに汚れないので軽く洗うだけでいい
野菜も葉物→根菜→トマトとか水分の多いものの順に切るとやりやすい
・野菜はまとめて下ごしらえしておく
休日に作り置きもいいけど、ネギやレタスを切っておく、ほうれん草やブロッコリーを茹でておく、ミニトマトのヘタをとって(トマトはヘタに雑菌がつく)洗っておくだけでも平日楽になる
レタスはフリルレタスをちぎって50度のお湯に2分くらいつけてから水切って保存しておくと変色しにくい
人参を千切りスライサー(貝印のスライサーはいいぞ)で千切りにしとくだけで1日目はサラダ、2日目はツナと炒めてにんじんしりしり、3日目は豚汁に入れるみたいに展開できる
ゆでたほうれん草だったら1日目おひたし、2日目卵焼きに入れる、3日目味噌汁の具みたいな感じ
作り置きだと飽きる人におすすめ
保存するときタッパーのメーカーがバラバラだと蓋と本体の神経衰弱が発生するのでどこのでもいいので統一したほうが楽
自分は野菜はジップロックコンテナ、匂いうつりがしやすい作り置きはiwakiの耐熱ガラス容器を使ってる
揚げ物とかムニエルとかで食材に粉をつける時は材料を調理用ポリ袋に入れてつけると洗い物が楽になる
肉や魚に下味をつける時にもいい
ただパン粉はつけにくいので肉が入ってた食品トレーを軽く洗ってバットの代わりにしてパン粉入れてやるとつけやすいよ 食品トレーは切った肉魚の一時置き場にも便利
他増田でジップロック使ってたけどポリ袋に入れてからジップロックに入れるとジップロックが汚れなくて使いまわしやすい(出しにくいけど)
100均にある大さじ3まで測れる小さい計量カップを2つ買って交互に使ってる
和風のレシピって醤油、みりん、酒大さじ1ずつみたいな感じなので、ミニ計量カップでまとめて測ると楽
計量スプーンはそれぞれ大さじ1ずつしか測れなくて大さじ4とか測るの大変だからね
慣れてきたりもっと量が多くなった時はデジタルスケールを使うといい
ケチャップとか油とかも測りやすいし、ちゃんと測るとおいしくできる
大さじ1=醤油18g、砂糖9gみたいなのを表にして冷蔵庫に貼っておいて大さじ表記レシピも変換できるようにしておくとよいよ
最初のころ、メイン→汁物→サラダの順に作ってできる頃にはメインは冷めてるみたいなことが多かったんだけど、ある日「これ順番逆にすればいいんじゃね?」と気づいて手順書き出すようになった
鍋に味噌汁用の湯を沸かす、サラダの野菜を切って冷蔵庫に入れておく、味噌汁の具材を切って鍋に入れる、ポリ袋に小麦粉と卵と水と塩胡椒を入れてもみもみしてバッター液を作る、豚肉の筋を切ってバッター液の袋に入れてもみこむ→パン粉をつける、揚げ物用鍋に豚肉と油を入れて火にかける(冷たい油からあげたほうが失敗が少ない)、揚がるの待ってる間に鍋に味噌を入れて味噌汁完成、とんかつ揚がったらサラダと盛り付けて完成
慣れると書き出さなくても勝手に動けるようになってくるし、次はこうすればもっと洗い物減るなとか考えやすいし、料理のやる気が起きないときに読み返すとやる気が出てくる(こともある)
・レシピ本「syunkon カフェごはん めんどくさくない献立」山本ゆり
山本ゆりのレシピは定番調味料だけでできるから最高なんだけど、この本は材料が使う順に書いてあるのがめちゃくちゃいい
あと献立を考えるときに「鯖の味噌煮と味噌汁」とか「鶏の照り焼きとほうれん草のおひたし」みたいな味被りしちゃうことが多かったけど、これはそのまま作ればいいので楽 副菜に迷ったときによく読む
「計量カップを使うときに醤油→みりん→酒→水の順で使うと計量カップが洗われて調味料も無駄にならない」とか「一汁三菜のうち2品はノンオイルのものにすると献立が重くならない」とか参考になるテクニックが多い
平日に揚げ物してたり食費がやたら安かったりするけど、食漫画の中ではかなり現実寄り
話が嫌いじゃなければおすすめ
・白ごはん.com
手順がわかりやすい、なんでそうするのかちゃんと根拠が書いてある、美味しい
初心者のうちは色々手広く作るより、好きな定番料理を何度も作って慣れてったほうがいいので、ここから好みのいくつか作ってみるのおすすめ
・みんなのきょうの料理
ここで作って美味しい、作りやすいレシピの料理人の他のレシピ探すとレパートリーが広がっていい
YouTuberでもブロガーでもバズレシピでも自分の味覚のと感覚合う料理研究家を見つけるといいよ 美味しいけど手がかかりすぎてたり簡単だけど自分には味が濃すぎたり人気のある人でも合わなかったりするから
ちょっと濃いめでガッツリしたレシピが好きならケンタロウがよい
あとテクニックじゃないけど、大きい楕円皿(オーバルリムプレート)がワンプレートにもパスタとかカレーにも使いやすく適当に盛り付けてもなんかオシャレっぽくなるし場所もとりにくいのでおすすめ
いまだにレシピ見ないでできるのは数品だけだけど、慣れると調味料の分量確認するくらいで大体作れるようになるよ
https://anond.hatelabo.jp/20230316083855
強姦等が性暴力系の撮影罪だとすれば、パンチラは純粋盗撮系の撮影罪とでも言えようか。まず撮影罪の全般の定義は以下となる。括弧の位置は読みやすいように文の後に移動させた。
(一)正当な理由がないのに、ひそかに、次の(1)又は(2)に掲げる姿態等のうち、人が通常衣服を着けている場所において不特定又は多数の者の目に触れることを認識しながら自ら露出しているものを除いたものを撮影する行為
(1)人の性的な部位等又は人が身に着けている下着※のうち現に性的な部位※を直接若しくは間接に覆っている部分をいう。
※下着は通常衣服で覆われており、かつ、性的な部位を覆うのに用いられるものに限る。
正当な理由なく、本人が隠すつもりでいる下着を、撮影したら犯罪(盗撮)とみなすという内容である。もっともである。個別に読んでいこう。
「正当な理由」というのは、例えば記念撮影をしたらたまたま後ろが階段でパンティが撮れてしまったとか、そういった偶発的な撮影までは含まれないように考えたものだろう。この線引きは、例えばうっかりカメラの電源を切り忘れていた等は違法か?反対に、うっかりが何でも通ってしまうとザル法なのでは?といった議論がされるものと思う。すでに過去の議論においても、例えばデジカメの性能が大幅に向上して100億画素やそれ以上が普及機となってきた場合、一見して花鳥風月などをメインの被写体としたように見える映像だが、背景にわずかに映り込んだ露天風呂の女性客を切り出したら1000万画素くらいあるかもしれず、それは「正当な風景写真」だと抗弁され得るか?といった点まで考慮されたようだ。(増田でわかりやすく例え直ししている)
「目に触れることを認識しながら自ら露出しているものを除いたもの」も集合写真でのしゃがみパンチラなどは本人が露出している感覚があるのか?肩からブラ紐が出ている、ズボンの腰の部分からパンティのウェストゴムが出ている、等はきちんと除外できるか?といった議論がされるものと思う。
下着の「通常衣服で覆われており、かつ、性的な部位を覆うのに用いられるもの」は、AND条件であるため、見せブラや、極端なミニスカに合わせるための見せパンなどを除外するための規定だろう。すでに「自ら露出しているものを除いたもの」とあるが、パンティ全体を自ら露出しているのか、あるいはチラッと見えているのか、など条件を整えたものと思われる。考えにくいがパンティが膝までずり下がり、辛うじてスカートで隠れている状態は「自ら露出」しておらず、「通常衣服で覆われ」ているが「性的な部位を覆う」状態になっていない。そのためその膝パンティ状態があまりにおもしろいので、出来心で少し低めのアングルから膝パンティ部分だけをこっそり撮影した人がいたとしても、この場合は合法になるという条文である。(もちろんお尻などを撮影したら違法)
こうした議論について、部会では車の運転が著しく速そうな名前をした先生など盗撮罪に関する第一人者が議論しており、かなり具体的に煮詰まっている。そのため私のような浅薄な突っ込みは議事録ベースの議論に入る手前の予備会などですべて排除されていると思われるが、法律にするかどうかは国会議員の裁量である。国会議員の仕事の上で大きな比重を占めるものは法律と予算である。しかも政府側の役職に就いた場合には旧帝大クラスの知力を持つ各省庁のキャリア官僚が家庭教師的にレクに入ってくれるわけであり、10年単位で議員歴のある人はかなり法律に詳しくなっていることがある。(どこまで行っても立法サイドであるため、法曹サイドとはまた違った視点だが)
ただ、撮影という行為はスマホの普及によって多くの人とって身近な行為となっており、昔の銀塩カメラのように一家のお父さんだけがシャッターを切るという時代ではない。また、マスコミなど知る権利との関係も強い。そのため政治家に対する批判報道への抑止として撮影罪を持ち出すとか、左翼団体への立ち入り捜査の際に彼らが公権力の監視のためにビデオ撮影(オウム真理教でもよく見られたもの)に対して転び公妨的に別件逮捕できてしまうような可能性を残せば、リベラル系議員も反対に回る可能性もある。そして前述したように撮影に加えて配信・記録に関わる技術の進展も早い。こうした点から立法の難易度はかなり高いと言えるだろう。不同意性交罪も確かに日常生活のリスクを増大させるが、撮影と比べればうっかり違法行為に手を染める可能性は低いと思われる。すくなくとも普通の女性の大半は加害側になることはまずないだろう。一方で撮影は老若男女の誰もが、幼稚園児から80歳過ぎまでその撮影の対象が大丈夫か?という点を求められる犯罪であることから、しっかりと考えていく必要がある。
だからこそ主張したいのは撮影罪を罪とする議論のフレームの不十分さである。議論に至る流れは大きく2つあった。本稿でもそのように述べてきたつもりであるが、ひとつは厳然たる性暴力の一環として行われる撮影を明確に罪とすること。そしてもう一つが撮影だけを行うパンチラなどの純粋盗撮も撮影罪に含めようとする流れである。性犯罪部会のフレームとしてまず性暴力が中心にあり、その周辺犯罪として撮影罪が含まれる形となったのだろう。その際に性暴力系の撮影罪に加えて、パンチラも一緒にして検討してしまおうという感じに議論がスタートしたように感じられる。(※盗撮も広い意味では性暴力だと言う人もいるかもしれないが、ここでは記述を単純化するためレイプなどを性暴力とする)
しかしながら、オーバルコースを車でぐるぐる回るのがうまそうな先生など国際的な盗撮規制の動向をよく知る専門家もいらっしゃるのに、盗撮とは何か?という点の議論が不十分であったように感じる。それはもちろん性犯罪に関する部会という枠組みからすれば仕方のないことだが、専門家の方々であればこそ、性犯罪ではない撮影罪とのすみわけが十分か、部会ではどこまで語れるが、語れない論点としては誰がどのように総会で議論するのか、といった申し送りが必要ではなかったか。(ただし最終の第14回の議事録は作成中のため閲覧できてない)
例えば増田の削除稿に対しても「女性に男性が電車内で盗撮されたら」というトラバがあった。このように誰かを嘲笑するような盗撮は道徳的な批判は受けるだろうが、今の日本で罪とすべきとまで考える人は少ないだろう。また、人前に出るということはそれは肉眼では見られるということであり、仮に隠したい身体的な特徴などがあっても隠そうと思えば隠せるものである。ハゲが恥ずかしければ帽子をかぶることもできるだろうし、もしそのハゲが撮影の気配を感じることができれば「やめてくれ」ということもできる。そもそもそのハゲがハゲを撮影されることを刑法で罰すべきと感じるほど強く恥じているかどうかは個人差が大きい。ハゲにプライドを持ったハゲである可能性もある。折しも2023/3/14には路上生活者の女性をコンビニに連れ込み、何でも買ってあげると噓をついて代金を払わず、その嫌がらせに困る様子をtiktokに流した行為で10代少女2名が書類送検された。この一連の行為を撮影罪に問わずして、何が撮影罪なのだろうか?本件の罪状はコンビニに不当な目的で立ち入ったとする「建造物侵入」であった。建造物侵入は前述したリベポル、迷惑条例に加えて盗撮の立件に援用されがちな罪状である。特にアスリート盗撮はレーシングブルマなどが撮影ターゲットとなるが形の上では完全な形で衣服を着用しており、観客も目視できる状態であり、撮影して何が悪いのかという線引きの定めにくさが課題となっている。(死刑賛成弁護士で知られる上谷さくら弁護士は、性的自己決定権だけではなく性的尊厳にまで保護法益を拡大することでアスリートも保護できるのでは?と主張しておられて説得力があるが、スポーツに打ち込む姿を「性的」と結び付けにくい点はまだ十分に解決できないように感じる。ただしアスリート盗撮は本稿の趣旨ではないためこの程度にしておくこととする。)そういう訳でアスリート盗撮は迷惑条例が強い京都府などを除いて「建造物侵入」での立件に頼らざるを得ない。
話を元に戻し、読者が意識不明になったとして(特に裸になったり下着が見えているわけではないとするが)、地面に倒れているところを撮影・拡散されたらどうか?これは本人にとって「やめてくれ」ともどうすることもできない状態であり、かつ不名誉な状態を意図せず撮影されており、考えようによっては人権侵害である。
これを保護法益の対象と考えているのがドイツである。ドイツ刑法201a条(撮影などによる高度に個人的な生活空間の侵害)では、もともと風呂やトイレなどのプライバシー空間での撮影を禁じていたが、その空間的な制約を拡張し、撮影されることに無防備な人はそもそも撮影すべきでないとする考え方を採用した。この際に、例えば交通事故の被害者など人事不省な状態も救済されるべきとなっている。すなわち、性暴力の議論の延長線として盗撮もくっつけておきました、という議論ではなく、意に添わぬ撮影という行為の全般に根底からしっかりと向かい合ったと言える。2015年に成立したこの条項は、2020年には死去した人の撮影まで保護を広げており、ドイツ国内での支持を得ながら問題なく運用されていることが窺われる。そうでなければ死者の追加といった発展的な議論よりも、もっと異なる姿に修正する議論がされていただろうからである。ただし201a条は不完全だとする意見もあり、後日184k条としてパンチラ撮影を罪とする条項が別に追加されている。しかし議論の順番としてはそもそも個人の基本的な権利として撮影される・されないの議論がしっかりとされ、それを5年運用した上で不十分だった点を追加的に立法しており、ついで等ではなく順を追って大きなものから小さなものへのしっかりと立法したドイツのプロセスこそあるべき姿であると感じる。
それでもマスコミの事件報道などで意識不明の人物を撮影するのが認められるか?といった議論がドイツで続くようであるが、日本もそのあたりのルールをマスコミの自主規制に任せるのでなく、いつか自分が事件報道の対象として被写体となるかもしれない、あるいはリテラシーが未発達な小中学生がそうした被写体を撮影しようとしたときに、撮影されない権利というのはどういうことかを説く社会を目指すべきだろう。このような視点に立ち、パンチラ盗撮とは縁遠い立場の人々も含め、社会で幅広く撮影罪の在り方、加えて撮影するという行為で得られる利益は何なのか?などまで議論すべきではないだろうか?
そうした議論は法制審議会の議事録からは窺われない。ご機嫌なラップタイムを刻みポールトゥウィンを決めそうな専門家の先生も執筆陣に名を連ねておられる厚い本ではG7のいくつかの国での動向が紹介されているし、その条文の日本語訳は法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会の第1回会議(令和3年10月27日開催)の配布資料6、諸外国の性犯罪関連規定(仮訳)にも含まれている。例えばイギリス性犯罪法67a条ではVoyeurismすなわちパンチラを撮影したり鏡で盗み見たりすることが犯罪と規定されている一方で、フランスには盗撮規定がないことや、カナダでは獣姦は禁止されている一方で盗撮は規定がない各国の考え方の違いが垣間見える。
∩_∩ (・(ェ)・ )クマー
また、アメリカではミシガン、ニューヨーク、カリフォルニアの各州が代表して紹介されているが、盗撮に関して定めたテキサスの州法に関して違憲訴訟の提起があり、一審となる連邦地方裁判所では合衆国憲法修正第14条「如何なる州も法の適正手続き無しに個人の生命、自由あるいは財産を奪ってはならない。」に照らして違憲であるとの判断があった。ただし控訴審では合憲とされている。そうした動向については配布資料の直訳だけではなく、CLJなどの専門誌に寄稿もあった。法制審議会のメンバーであれば、そうした文献にアクセス可能な立場におられる方(というか著者じゃん……。)もいらっしゃる気がするが、議事録を斜め読みした範囲では性犯罪部会の枠組みを超えての撮影罪とは?の議論がなく、迷惑防止条例やリベポル法、不法侵入など先行する法律と重複しないための配慮の議論の配分が多かった点は残念に感じた。
そもそも部会での議論に関して、強姦などの直球の性犯罪の議論が重視されたためか、議事録を拝見した限りでは撮影罪については時間不足であるように感じた。もちろん被害の甚大さでいえばその通りであるが、
(続き)
1つ目から「もの」といえるものじゃないけども、去年1番課金してよかった〜と思ったものはYouTubeプレミアム。3ヶ月無料期間に試しに入ってみたらストレスなくYouTubeが見れることに気づいてしまってまんまと継続課金中。
2.イヤーカフ
MIKIMOTOの2万くらいのイヤーカフ。ピアス穴が開いてない人間にとって助かる。イヤリングだとだんだん痛くなってくるけどもイヤーカフは痛くならないし外れにくいので付けてることを忘れるくらい。シルバーに小さい真珠が入ってて控えめでかわいい。
3.ベッド
2020年の夏くらいからずっと欲しいと悩み続けていたベッドをついに買った。もともとシングルベッドだったけど家にいる時間がどんどん長くなったので寝心地のいいセミダブルのベッドを探していた。当初はフランスベッドで考えていたけどども、結局フレームもマットレスもシモンズにした。相変わらず起きた時は身体が痛いけども前よりはマシになった。
ぶち猫おかわりさんのブログを見ていて、ずっと欲しいなーと思っていた作家さんの青のオーバル皿を買った。パスタを入れても果物を入れてもオシャレに見えるのですごく気に入っている。
2021年は地味だった。
料理にハマって、はや5年。色々と機材を使っては飽きて埃を被せ、邪魔になって倉庫送りも繰り返した結果、ようやく普段使いのツールが安定してきた。というわけで、俺が使い続けてるヘビロテ料理機材を紹介してみる。
カセットコンロでお馴染みのイワタニの薄型カセットコンロ。達人シリーズは火力の強いタイプから、風に強いタイプなど色々あるがおすすめはコレ。見た目がカッコいいし、薄いので鍋の中身が上から見やすく、収納スペースもあまりかさばらない。
バーミックスなど、高級モデルもいろいろ使わせてもらったが正直あんまり大差ない気がする。で中型器のこれを愛用。ピューレも結構時間かけてあげれば細かく舌触りのざらっと感が無くなるくらいまで行ける。
【ロボクープフードプロセッサー】
フードプロセッサーといえばクイジナートという業界屈指のメーカーがあるが、ロボクープも中々悪くない。クイジナートと同じ金額で一回り大きい容量の物が買える。性能もブレードの替えも十分満足の内容。
オリーブ材でできたカッティングボード。これ使うだけですごいおしゃれに見える最強の皿の一つ。肉でもスイーツでもパンでもチーズでもなんでもイケる。安い奴は傷つきやすいけどオリーブ材は堅くて良い感じ。
【有本葉子の鉄フライパン】
料理研究家の有本葉子のプロデュースフライパン。裏面が凸凹がついているので、普通の鉄フライパンよりもこびりつきにくくなっている。テフロンと違って使えば使うだけこなれてきて材料が張り付きにくくなるのもGOOD。最初は19センチの小さいのしか使ってなかったけど、今は27センチも購入。
合羽橋の包丁屋で勧められて購入。250番と1000番の両面砥石。水吸わせなくても研げたり、裏に滑り止めがついていたり、収納ケースがいけてたりと至れり尽くせり。完全に切れなくなった包丁は中砥だと研ぐのに恐ろしい時間がかかるので、やはり荒砥も欲しい所。仕上げ砥はなくても正直そんなに困らなかった(買ったけど使ってない)
まあ包丁は人の好き好きがでるのだけど、愛用しているのがコレ。肉の塊から野菜のみじん切りまで、なんでもこれ一本。大きい包丁は慣れるまでは怖いけど使い慣れるとホント便利。刃渡り長いって素敵。LOVE牛刀。あとグレスデンは堅いので、研いだあと切れなくなるまで結構長持ちするし欠けにくい。包丁の張り付き防止のへこみとかも良い。
【hashira-jyu エプロン】
メンズ専用のエプロンということで購入。ちょっとお高いんだけど、カッコいい。マジでカッコいい。革の縁どられた着脱式のポケットとか厨二心くすぐるヤバさ。人んちで料理する時、女性にエプロン大概褒められるので、料理婚活する人とかにもおススメ。
【エレクター】
こんなにキッチンスペース置けないよ。って、うちもそう。キッチンにすべて収納は無理なので、書斎が厨房機材置き場に改造。エレクターとか高さ変えられるので寸胴とか鍋とか収納するのに便利。埃被りやすいのでそこは注意。
包丁は牛刀と間切包丁があれば大概OK。間切包丁とは魚屋さんがつかうペティ。当然大きくない魚はこれで下ろせます。大きい奴は牛刀でおれはやっちゃう。もちろんペティとしても十分使える135mmを愛用。でも包丁って本当にどんどん欲しくなるんだよなー。
これも書くの忘れてました。1500円以下で購入できるクッキングスケールです。料理は本当に重さ計るの大事なので、これはほぼ毎回活躍します。0.5グラム単位ですが値段と性能からいったらこれで十分。
これもメーカーはぶっちゃけどこでも良いです。揚げ物、肉の中心温度、鍋の温度、ケーキの中の温度などなど色んなもの計るのに超活躍します。プロは鉄串を唇の下に当てて温度計りますが、そんなん慣れないと無理だし、いろんな料理で使うので1本欲しいです。
これもへヴィに使ってますね。メーカーどこでも良いと思います。うちのは象印だったかな。重要なのは保温機能。50度くらいから細かく設定できるのがベストです。低温ローストで温度維持したい時や、80度キープした湯銭などガスだと凄いめんどくさい事をオートでやってくれます。保温系調理機材(シャトルシェフ)もありますが、引っ張り出すの面倒なので今はIHの70~80度保温で長時間煮込みを作ってます。
【雪平鍋】
ごめんなさい。メーカーはどこのか忘れましたが、合羽橋で20センチ口径の少し広めのを使ってます。とにかく雪平はアルミ打ち出しの分厚いのがおススメ。薄い奴と違って熱の入りがとてもよくなります。ジオの行平鍋もあるんですが、日本製の雪平のほうが洗いやすくて個人的には使い勝手よいです。
これは大人数向けでやる時には超便利です。アクアパッツァ、豚の角煮などはもちろん、炊飯器だと1回で間に合わない時第二の炊飯ジャーとして活躍したりします。鋳物鍋はとにかく蓄熱が半端ないので煮込み系には良いですね。自分は圧力鍋使わない派なので、これが圧力鍋がわりとして重宝してます。
一番最近買ってよかったなと思う調理家電。3万円以下で買えるコンベクションオーブンです。デロンギ社なので製品ちゃんとしてますが、電子レンジ機能ないので置き場所確保が難しいですが、レンジのオーブン機能とは全然違います。肉を外パリ、中ジュワで仕上げたければおススメ。
(追記2)
お、色々とブクマありがとうございます。
今回はQ&A的にお返事。
ごもっともなんですが、家狭いので。蓋つきのもので、ビニール袋で包んで使うときに洗って使えば大体大丈夫だと思います。
これも言われるかなあと思ったんですが、まあ両方めっちゃ使ってるんですよね。煮た野菜系をピューレにしたい=ブレンダ―。肉系をひき肉にしたい=プロセッサーで使い分けてますが、どっちかって言われたら、ブレンダ―かなあ。
書き忘れましたが、ブコメにあるように行平鍋が最強です。1人暮らしで料理ハマる前はほぼ行平鍋1個しか鍋持ってなかったです。18センチくらいのちょっと大きめの、厚手の行平本当に便利なので最初はこれが良いかと。(上に今使ってる奴追記しました)
○エプロン何処で買えるの?
そう。俺もそうとう探しましたがPARCOの地下のクラスカで買えました。
http://shibuya.parco.jp/page2/5872/1630/
○文化包丁一本で十分
まあ、それも全然良いと思いますよ。本当に包丁は人それぞれで好みあるので、自分に合ったものを探せばよいかと。筋引きとか牛刀とかの長い包丁は使い慣れると1ストロークでたくさん切れるので、文化包丁に戻れなくなる使い心地はありますけどね。
○100均って使うの?
小物類は結構使ってます。計量カップ、計量スプーン、菜箸。ほかには、バットやボウルは沢山使いたい派なので、100均で同じ形の結構買いました。あとはタッパ。ねじ式の円柱型のやつが使い勝手良いです。あと、意外なところだとスモークのチップなんかも100均で買えるのでこれもおススメ。
○中華鍋は?
自分が中華作らないのもあるのでしょうが、全然使ってません(持ってるけど)。正直家庭の火力なら鉄フライパンでほぼ十分な気がしてます。簡易燻製器になったり、蒸し器として使うこともできるみたいですが、やったことないのでどうなんでしょうか。
○鍋はどこの使ってるの?
普段使う両手鍋はビタクラフト。寸胴はTKGの30センチ口径の半寸胴を使ってます。最近出汁をひくのに長寸胴も欲しくなってきていて、口径どうしよっかなと思案中です。
○収納どうしてるの?
調味料類は100均で鬼ほど買ってきた同じ種類の瓶につめかえてシンクしたに入れてます。余った奴は自分の部屋の棚に入れておいて切れたら詰め替えています。フライパン、レードルなどは吊るして収納。鍋類は中型以下はコンロ下。寸胴やおでん鍋とかは自分の部屋のエレクターに各種調理家電と一緒に置いてます。ボウル類やバット類は、同じものをたくさん購入。重ねて収納が基本になるので色んなメーカーに手を出さないようにしてます。
○ガスコンロなに使ってるの?
これは本当に良いもの入れたかったんですが、高火力のものは換気扇とセットで改造しないと無理と言われ、諦めました。オザキの7000kw出るものが今めちゃ欲しいのですが、キッチンリフォームしなきゃならず、賃貸では無理なので断念。
年末で他の人の買ってよかった物・悪かった物とか出てきているのでなんか書きたくなったので書く。
と言っても今年の商品というわけでもなく家電に関しては廃盤モデルが多くメーカー独自の特徴が無ければメーカー名や商品名等は書かないので経験談みたいな感じですが。
樹脂製ならばコーティングを気にせず使え、また250度以上の耐熱性があれば揚げ物やホットプレートに溶ける心配なく使えて非常に便利。
(Siセンサー付ガスコンロは通常モードで最高250度に抑えるため。)
TESCOMの電源ケーブルとピーターを収納できるケース付の物。
ケーブルを余すことなくきっちり巻き付けて収納できるように工夫されているのが地味に良い。
オーバルタイプから象印のワイドスクエアのセラミックコートのモデルへ買換え。
やはり大型化すると便利です。
セラミックコートも他の人が金たわしで洗浄(説明書的にはダメ)して数年使っているのを見たことがありますが特に問題がなさそうです。
しかし一年経ちますがコーティングに関しては底部分は勿論大丈夫ですがふちの部分が剥げているのが気がかり。
大容量化と強力な冷凍能力には満足。調味料や粉物もきちんと保管できます。
ただ温度設定がチルド室と冷蔵室が独立していなく、冷蔵室の温度設定が高めだとチルドが殆ど効かず肉や魚が持たない。
因みに現行モデルは真空チルド室の温度切り替えができるみたいなので問題なさそうです。
現状二台持ちなので魚肉は面倒ですが別の冷蔵庫に保存しています。
20年物の15Lクラス(当時2万程度?)から30Lクラスの二段オーブンレンジ(4万前後)に買換え。
オーブンの予熱は少々遅くなったが今までの3,4倍は一度に調理できるようになったので結果として非常に早く調理できるようになった。
前の電子レンジのオート調理モードは使い物にならなかったのが非常に精度が良くなったので常用するようになりました。
タイガー(IH)→三菱製(NJ-VV184相当の特定販売店モデル)へ買い換え
10年物でパッキンの寿命かカートリッジがすぐバラバラになったり、蓋に水が溜まるようになったり、数時間で乾燥してしまうようになったりと不具合が多発し今更パッキンだけ変えるのもということで買換え。
蓋が外れるからという理由でここ数十年タイガー製ばかり使っていましたが、現行モデルはミドルレンジ以上だと上部ヒーターがあるせいか内蓋ごと一度に外せなく面倒になったので他社も検討することに。
その結果スクエアデザインで掃除し易くカートリッジが内蓋と一体化していて外れる心配が無いということで三菱製のミドルレンジのモデルに。
日常の手入れが内蓋(と一体化しているカートリッジ)と釜で完結するので楽。
置けないと思っててここ数年まで導入していなかった代物。利便性は書くまでもないですね。
現状卓上タイプは実質パナソニックの独占状態なので選択肢なんてありませんが特別不満はありません。
強いて言えばメンテナンスが大事でパッキンをメンテナンスを怠ると水漏れが、残さいフィルターの掃除を怠るとポンプが空気を噛むような音がして非常に煩いです。
今まで両面焼きグリル付を使ってきて買換えということで探したのですが無駄に揚げ物温度維持機能やタイマー機能がついた多機能モデルしか無い状況でした。
半分仕方なく買ったような物ですが色々多機能なので少しは期待していました。
だけど揚げ物は一度に大量に揚げるので実際殆ど低温で調理するような状態になってしまって現状は常に強火で使用している状態です。
ただ炒め物等で結構頻繁に焦げ付き防止機能は働いているので黒子的に活躍しているとは言えるかもしれません。
この両方を兼ね備えたケトルが探しても無い。
修理して使っているがそろそろ新しいのが欲しい。