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はてなキーワード: オーニングとは

2019-07-02

anond:20190702145929

お天気が良くなったらね、きっと増田さんも、

もう少し気持ちも上がってくるんじゃないかな。

元気出るといいな。🐈ねこ応援

家の前のオーニングが痛んできたので、フック買ってくる。雨降らないうちに。

久々にミンチ買うか、フープロでかたまりミンチにして、

てごねハンバーグ焼きたいなぁ。(逃避行動だな💦)

もう少し落ち着いたらそうする。

蚊よけに足拭くために、アルコールウェットティッシュも用意する。

2017-12-03

anond:20171203032427

夏の暑さと冬の寒さについて、断熱方法断熱材フォーカスし過ぎるのはちょっと疑問。

現在の戸建て住宅の断熱性能は、寒冷地を除けばどれも十分だからだ。

問題は、窓と建材の熱伝導率。

夏も冬も、室内の温度環境への影響は約60~70%が窓からの熱流入だ。

夏の場合、庇の無い今の住宅直射日光が直接室内に入ってくる。

その熱が熱伝導率の高い新建材の床を温め、夏なのに床暖房を点けている状態になる。

「ウチの家はLOW-eだから」と言う人がいるが、LOW-eはあくまでも断熱であり遮熱はしない。

ガラス面をどちらに向けるかで遮熱仕様にも出来るが、

ここで問題なのが、それは赤外線カット限定されるということ。

赤外線は冬の電気ストーブでも使われるように熱を持った光で、

それ以外の光は熱を持たない。

から赤外線カットしましょうという理屈なのだが、

赤外線以外の光も物に当たると熱を持つ。

紫外線を発する蛍光灯の光は熱くないが、蛍光灯を触ると熱い。

これは紫外線が当たって熱を発しているからだ。

これと同じ現象直射日光と床に起きている。

夏に床暖房を点けている状態に近い。

おまけに窓ガラスフレームは熱伝導率の高いアルミなので、

ここでも室内への熱の再放出が起きる。

昔の日本住宅屋根を伸ばしたり庇を付けることで、

高い位置からの夏の光を遮っていた。

今はそういう家は見かけない。

一つはデザイン上の問題で、もう一つは建ぺい率問題

20~30坪の敷地1世代が住める家を建てようとしたら、

どうしても建ぺい率いっぱいの家を建てることになる。

長い屋根や庇は家を小さくしてしまうからだ。

冬も同じだ。

熱伝導率の高いアルミサッシから冷気が部屋に流入してくる。

子供たちが帰ってくる時に顔が見れる」という理由で作られたリビング階段や、

天井が高いと広く感じる」という理由で作られた吹き抜けからは冷気が流れ込んでくる。

(冷たい空気は上から下に降りてくるので)

本来は冬は西日で部屋を暖めることが重要なのに、

「西日は嫌い」と西側の窓を小さくしてしまう。

夏は床暖房と化すフローリングは、冬は床冷房と化す。

「昔はスリッパなんて履かなかった」と思っている人がいると思うが、

それは昔の家の床は無垢からだ(熱伝導率が低い)。

そして夜になればアルミサッシは結露する。

結露は断熱性能が高いほど起きる。

車に乗っている人は、窓ガラスが曇った際に、窓を開けて解決たことがあるだろう。

これを防ぐには樹脂サッシにするのが一番だが、

日本ではこれまで火災の際にガラスが落ちやすいという理由で準防火地域には使えなかった。

今は表側アルミ、部屋側樹脂と言うものも出ているが。

アルミサッシの結露を防ぐには断熱性能を落とすかサッシを暖めるしかない。

リビングであれば、カーテンを閉じない。

もしくは厚手カーテンレースカーテンのどちらかだけにしておくのも手だ。

空気層と言うのは奥行きが広いと効果を発しない。

日本木造住宅の多くは柱が3.5寸角(10.5㎝角)なので、

窓(窓枠)の奥行きも同じくらいになる。

でもこの寸法は空気層としては成立しない。

断熱しているのは厚手カーテンレースカーテンの間の空気層だ。

カーテンを閉じないのは防犯上の問題もあるだろうから

どちらかを閉めないことで断熱性能を落とせばよい。

部屋は寒くなるけど。

さて、こうして長々と書いたのには理由がある。

それは「遮熱や断熱を、断熱方法断熱材依存しすぎじゃないかい?」ということ。

高性能の断熱材は高いし、戸建て住宅場合ポイントは窓と熱伝導率にあるわけだから

そこにばかり依存するのは無理がある。

外断熱にしても、「リビングは明るく!」とか言って窓を大きくすれば夏は暑い

そもそも高性能と言われる吹付の断熱材だって

木材が湿気を放出して痩せる断熱材との間に隙間が出来るという問題もある。

断熱材の数値にとらわれ過ぎず、もっと生活の知恵で出来ることを考えた方が良いと思う。

夏はオーニングを使う(下まで下げ切ってはだめ。夏を快適に過ごすキーワードは風だから)。

朝、出かけるときカーテンを閉じておく(部屋を暖めない)、

冬は広めの絨毯を敷き床冷房の面積を減らす、西日で部屋を暖める等々。

それ以外にも出来ることは色々ある。

そういうのを考えるのも、暮らしの楽しさだと思うよ。

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