はてなキーワード: オーキド博士とは
ここ数カ月のポケモンはほんと神がかっていると思う。
毎月のコミュデイが定着。絶妙なタイミングで入れ替わり立ち代わりトレーナーを飽きさせない伝説レイド。フィールドリサーチ・リワードは新規に優しい過去伝説再版機能を持ち、もちろん古参もそれなりにうれしい。形骸化しかけていたフレンド機能に幻リサーチタスクや地域限定ポケモンタマゴ流通機能をプラスして再度フレンドブースト。そしていま界隈では話題のメルタン仕込み。
上手い。本当に魅力的なアプリになった。
来月のコミュデイはなんとダンバル!デオキシスも実装するらしいしシンオウもそろそろ…と楽しみにしている今日この頃。
しかしなお今後期待していきたい点を列挙する。
・もっとトレーナー間で協力・連携を促す仕組みがないかな。今もレイドやジムでは協力プレイできるんだが、局所的すぎる。物足りないというほどじゃないけど、せっかくこんなポテンシャルを感じるゲームがもうちょっと踏み込んでいかないのはもったいない。具体的に言うと、イングレスで言うアーティファクト的な試みが欲しい…。しかしポケモンGOでどうやるんだ…。
・原作的なロケット団プラズマ団的な敵組織が欲しい。3チーム(インスティンクト・ミスティック・バーラー)共通の敵。世界中のジムが○○団に占拠された!とか、イベントやってほしい。世界中で殲滅作戦とかしてみたい。画面に○○団の戦力ゲージだしたりしてさ。現行のグローバルチャレンジも、良い試みではあるんだけど渋すぎるし臨場感に欠ける。
ふだん一緒にやってるポケゴ勢がチームバラバラで、それ故レイドなど一緒にしていてもチームボーナス格差が生じるのでなんとなくモヤっとしたりする(フレンドボーナスがついたので若干は救済されたが。)のでそういうのが全くない環境欲しい。
・ウィロー博士・スパーク・ブランシェ・キャンデラをもっとちゃんと使ってほしい。ウィロー博士はまだいい。最近幻リサーチで出てくるようになったから。メルタン動画でもオーキドとのやり取りよかったし。問題はリーダーたち。それぞれポケモンの孵化と直感・進化と知性・強化と情熱を研究テーマとして博士の助手?をしつつ全国のトレーナーを束ねているという設定だった気がするけどこいつら今ただの個体値判定ツールじゃねえか。なんかもっとさあ!あるでしょやること!!
・要するにもう少しストーリー性がほしい。使命感に燃えつつやりたい。敵を倒すとかなにか目的のために行動するとか。そういう意味ではイングレスの方が圧倒的に強い。こんなだから幻ポケモンリサーチタスクは割と好きだしメルタンに関するウィロー博士とオーキド博士の動画は燃えた。しかし幻リサーチタスクって結局ゴリゴリの個人プレーなんだけどね。もうちょっとみんなで一つの使命に燃えたい。ジムやレイドみたいな局所的な話ではなく。
・PvPは要るでしょ。年内実装の噂とかあったけど続報がない。しかしやるにしても今のジムバトル形式じゃクソつまらんのでPvP専用バトルルールとか要るんじゃないかなって思ってる。マルチバトルとかしたい。あと初期のジムバトルであったようにAR連携でバトルしたい。
・シンオウイッシュカロスはよ。
・あと地域限定というか、原作に基づいたポケモンの巣とかレイドとかあったらすげえいいなあって思うんだけど難しいのかな…たとえばだけど淡路島では年中ルギアレイドやってるとか、赤城山はピッピの巣とか。んで特別な技もちとか。旅行の記念になるようなのがいいな。位置即位ゲーなのに遠方旅行したときの記念品がジムバッジだけでさみしい。しかしまあ常時伝説レイド発生地区なんかにしたら現地で暮らす人たちには迷惑か…。
昨日、調布FMのアニソン三昧を聞き終えて何だかボンヤリとした悲しい気持ちに包まれたんだ。
その時は、夏休みが終わって久しぶりに職場に行くのが憂鬱なんだと思っていた。
でもそれだけじゃなかったんだよ。
アニメソングを聞きながらネットにいる連中とアニメの思い出話をしているうちに、自分の思い出がアニメゲーム漫画インターネットだけだって事に気づいてしまったんだ。
小学校の頃に友達がいた気がしたけど、よく考えたらあれはお互いにとって共通の友達だった「多人数プレイゲーム」を一緒に遊ぶための相手であって、ゲームという友達の友達どうしでしか無かったんじゃないかって気づいてしまったんだ。
中学校の頃に教室でひたすらアニメの話で盛り上がったアイツらも、高校時代にインターネットミームで盛り上がったアイツらも、皆皆今は疎遠になっている。
大学時代に入った漫画サークルでは、周りに馴染めずいつの間にか1人になって、社会人になってからはそういった関係を持とうともしなくなった。
いつだって自分は、アニメやゲームという皆のお友達を介しての付き合いしか出来なかった。
わかりにくいな図にするか。
こんな感じかな。
この人生にあったのは、赤の他人が作ってくれた素晴らしい娯楽を思う存分味わったという思い出だけで、それで十分だと思っていたんだけど、やっぱり寂しくなってきた。
その時そのアニメを見てなにを思ったのかという気持ちはあっても、その感想すらアニメに誘導されるままに出てきた人並みの感想でしか無くて、自分だけの何かを感じることは出来ないんだ。
平凡な感性しか持っていないけど、人付き合いが苦手で、子供じみた娯楽が好きすぎて人間関係よりもそっちを優先してばかりいるだけの人生だった。
それが何だか辛くなってきた。
割り切っていたはずなのに、いざ実感すると辛いものがある。
俺には俺の思い出がない。
死んでしまったオーキド博士を思って涙をすることはあっても、その涙は結局アニメキャラに向けられたものでしかないんだ。
現実で自分の知り合いが亡くなった時、自分の祖母や祖父が死んだ時には流せなかった涙を、アニメキャラの声優にもう会えないことを思い出して泣くんだ。
自分のことを見てくれていたはずの気持ちを蔑ろにし続けて、ただ一方的に放送されるだけのアニメのキャラクターに対して親しみを覚えるような人間なんだ。
他人を思いやる気持ちなんて全く無いやつが、ただ自分の思い出に浸って1人で勝手に泣いてるだけだって気づいてしまったからこんなにも悲しいんだ。
ごめん……婆ちゃん……俺には人の心なんて分からないままだったよ。
いつだって自分の妄想の中にある他人の幻影に踊らされてばかりで眼の前の相手なんて見てなかったんだ。
そんな人間だから、他人から嫌われて、嫌われるから他人が嫌いになって、1人でピコピコ出来るような遊びばかり好きになっていたんだ。
俺の人生にアニメとゲームしかないのは、アニメやゲームならコミュニケーションを取る必要がなくて、一方的に相手の言いたい事を妄想するだけで終わらせても問題がなかったからなんだ。
そして、そんな妄想まみれの感想を撒き散らす俺にあきれて、漫画サークルの連中は遠ざかったんだ。
全部わかったんだ。
あの12時間の間に。
俺の人生が何なのか、無意識の仲で全部わかったからあんなに悲しかったんだ。
それを今日一日かけて言語化していたから、今日はこんなにも辛かったんだ。
なんなんだこの増田は。
こんなものを読まされた奴らはどうすればいいんだ。
知ったことか。
嫁。
そしてブクマでもしとけ。
俺の自己顕示欲を満たす餌になれ。
集計期間 2018年3月23日 20時10分 〜 2018年3月27日 1時0分、3日間(77時間)
集計対象は2018年3月23日 20時10分以降ファーストブクマされたエントリーで新着エントリーに入ったエントリーに限った
最大到達ブックマーク数 | タイトル | ドメイン | 新着リスト滞留時間(時間) | 新着リスト最終時間 | ファーストブクマ時間 | |
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24 | 54 | これからGolang開発を行うRubyistたちへ - Qiita | qiita.com | 55 | 2018-03-26 11:20 | 2018-03-24 03:39 |
25 | 53 | 個人のためのコードレビューサービスを開発しました。 - Qiita | qiita.com | 14 | 2018-03-27 01:00 | 2018-03-26 10:13 |
26 | 53 | 昭恵氏の影響「総理しか説明できない」 小泉進次郎氏:朝日新聞デジタル | www.asahi.com | 43 | 2018-03-26 11:50 | 2018-03-24 16:25 |
27 | 53 | これ一本でフルカラーの描写が可能に!「CMYKペン」 | ギズモード・ジャパン | www.gizmodo.jp | 46 | 2018-03-26 05:50 | 2018-03-24 07:45 |
28 | 52 | ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト|松井博|note | note.mu | 43 | 2018-03-26 12:30 | 2018-03-24 17:07 |
27日1時以降にホットエントリー入りした可能性は残っている。ただし新着エントリーに24時間以上いてからホットエントリーに上がれるケースは稀。
3ブックマーク集めても新着エントリーに入れなかったエントリーもあるはずだが、それは集計の対象外になっている。
ホットエントリーになれないエントリーはスライド共有サービスSpeaker Deckからのエントリーが目立つ。Speaker Deck以外でもテック系のエントリーが目立つ。
なろう作品がすごいアニメ化しとるね。スマホ太郎にやられた視聴者の方々には申し訳ないですが割と今後もこんなのが続くと思われます。
なんで異世界チートハーレムばっかなんだよ!と言いたい気持ちはわかります。だってしょうがないじゃない、テンプレじゃないと売れないんだもの。
・なんで異世界なのか
魔法は、まあ、もしかしたらあるかもしれない(?)けど、魔法耐性のない世界の街中で魔法ドンパチしたら大変(後始末とか)だよね。
・なんでチートなのか
これは他のところでも言われてると思うけど、ストレス排除のため。現実世界じゃ努力したって報われないんだもの、最初から完璧なほうがいいに決まってる。
ただ、なんでそれが求められてるのか、っていうと、主人公に自己投影してるから。
・なんでハーレムなのか
ところで、あちこちで見かけた意見がある。『それはいいけどあまりにも過程が適当すぎないか』『そんなん読んで楽しいのか』というものだ。これについても考察する。
確かに、とんとん拍子で話が進み、出会って2話(なろうのページ換算)で攻略完了、なんてのも珍しくない。では、なぜ違和感を感じてしまうのか。なぜなろう読者は違和感を感じないのか。
これは、なろう読者とそうでない人の作品への認識が全く別であることに起因する。
一見すると、「美少女とイチャイチャする」ことが目的であるように思えるのだが、実はそうではない。
「美少女とイチャイチャ」は、そもそもなろう作品において、あって当然・当たり前の設定であり、そのためには、「主人公」と「ヒロイン」が完全な恋愛関係にあることが必要条件。
そして、その「設定」の基盤が完成するのは、そこそこの人数のヒロインを攻略『し終えた』時なのだ。
設定の説明に長時間を割くというのは、読者・視聴者に見限られる可能性がある。
つまり、なろう作品においてヒロインを攻略するということは、舞台設定を整えるための言うならば「つなぎ」であり、その基盤を完成させる為に過程はなるべく短く調整されてしまうのである。
例えるなら、サイトがルイズと出会うまでに1巻の半分も使ってしまうようなものだと考えてほしい。
これは「チート」においてもほぼ同様である。サトシがオーキド博士からピカチュウを受け取るのに3話も使っては誰もついてこないだろう。
・そんなんで面白い?
ちなみに、現実世界が主人公の話も考えてたりはするんだけど、いかんせん主人公とヒロインが同居して無理のない設定にできるかが難しい。
サトシ君は最近スマホを買ってもらったばかりの小学生。ゲーム好きな彼は任天堂がリリースした最新ゲーム「ポケットモンスター」をインストールしました。
名前の決定、世界観、遊び方を学ぶ5分ほどのチュートリアルを終え最初のポケモンを貰える所まで来ました。パチスロの当たり演出のようなムービーが流れた後に出てきたのはヒトカゲ。早速ポケットモンスターの世界へレッツゴー!
しかしサトシはなぜかアプリをアンインストールしてしまう。どうやらヒトカゲは気に召さなかったようです。
実はこのゲーム、最初に貰えるポケモンはランダムに選択され1.5%の確率でファイヤー、サンダー、フリーザー、ミュウツーのどれかが無料で貰えるのです。
ファイヤーは大外れ、サンダーとフリーザーは当たり、ミュウツーは大当たり。当然ここはミュウツー一点狙い。
ひたすらアプリのインストール→チュートリアル→レアガチャ→アンインストールを繰り返します。
5分で終わるワンセットを200回繰り返した所でようやくミュウツーをゲット!ようやく冒険に向かいます。
ポッポやコラッタをミュウツーで一方的に倒していくサトシ。タケシのイワークもミュウツーに敵うはずがなく瞬殺。リセマラの苦労が報われます。
お月見山まで順調に進んでいきましたが、突然キャラクターを動かすことができなくなりました。どうやらスタミナが無くなったようです。
スタミナは5分に1回復。もっと遊びたい場合には宝石を使うことでスタミナを全回復できますが、ちょうど良い終わり時だと思いここで一旦休憩。
翌日、スタミナも全回復し続きを進めることに。しかしまたしても問題発生。ポケモンを捕まえた所「ボックスがいっぱいです」と表示されゲットできなかったんのです。
持ちきれないポケモンはボックスに送られるのですが、その初期値は100枠。ポケモンを捕まえていればあっという間に埋まってしまいます。
さらにポケモンの進化には進化素材が5個必要となり、その進化素材も同じボックスに収まる仕様。これではまともに遊べません。
ボックスは宝石1つで5枠増やすことが出来ます。毎日配られたりジムリーダーを倒すことで無料で貰える宝石を全て使い一気に200枠まで増やすことで問題は解決しました。
旅を進めるサトシはポケモンタワーに到着。しかし野生のゴーストに自慢のミュウツーが嬲り殺されてしまいました。これまでミュウツーだけでゴリ押してきたので、パーティのサブには無課金で手に入るゴミポケモンしかいないため当然です。
調べた結果、フェスティバル中にレアガチャを引き強いゴーストタイプポケモンを手に入れると楽に進められるようです。
毎日配布される宝石を溜めて、いよいよフェス当日。後はゴーストタイプが出るのを願うのみ!宝石投入ッ……!
しかし出るのはキャタピー、ビードル、イシツブテなどどうしようもない外ればかり。頑張って貯めた宝石はあっという間に無くなってしまい呆然としてしまいます。
気を落ち着かせようとtwitterやまとめサイトを見ると目に入る「カイリュー出たわwww」「確率崩壊!みんな引け!」「すまんケンタロス持ってない雑魚おる?」など扇情的な文字。さらに落ち込んでしまいました。
どこからか聞こえた言葉に突き動かされ、お小遣い1万円を握りしめコンビニに走るサトシ。なんとかレアガチャで引いた時にしか覚えていない強い技を持ったゲンガー(とその他諸々のゴミ)を手に入れることができました。
始めて1年後。300万ダウンロードを突破したポケモンはついにアニメ化が決定しました。
深夜で全12話ですが、ポケモンたちの動く姿に期待が高まります。
書き忘れていましたがこのゲームのポケモン達は皆女の子で、瀕死状態になると服が破けて肌を晒すのが売りになっています。
ポケモンの声にはフシギダネ(CV種田梨沙)ヒトカゲ(CV赤﨑千夏)ゼニガメ(CV青木瑠璃子)ピカチュウ(CV日笠陽子)と豪華声優陣が起用されており、アニメでもキャストはそのままのようです。
ちなみに友人のシゲルは「よくある量産型ソシャゲアニメっぽいし1話Aパートで切った」とのこと。
アニメの出来はともかく、宣伝効果はあったようで知名度とダウンロード数はさらに上昇。
サトシはというとレアガチャで揃えたミュウツー、ケンタロス、スターミー、サンダース、ダグトリオ、フリーザーのテンプレパーティを揃えネット対戦で常勝の日々。
たまに遊びでミュウツー6体の艦隊編成で潜り「やっぱりミュウツーよね~」と無課金勢をボコるのも一興。
そして発表された大型アップデート「Ver2.0金・銀」!能力値の大幅調整、新タイプ悪と鋼の追加、持ち物やタマゴシステムなど楽しみでしょうがありません。
しかし彼はこの時知る由もありませんでした。このアップデートで人権筆頭だったミュウツーが大きく対策され一気に価値が無くなり、古いテンプレポケモンよりも新規追加ポケモンの方が圧倒的に強くなることを。
目先の銭稼ぎのためにインフレは加速し、それに合わせて追加されるレアガチャポケモンや季節限定ガチャポケモンの存在を。
果たしてサトシは激変する環境についていけるのか?これまで使った時間と金が無駄になるのを恐れて運営に文句を垂れつつもグダグダと続けるのか?
めざせポケモンマスター!続くったら続く!
(ネタバレ)
ポケットモンスター サンを買った。発売二週間くらい前に気づいて、近所のゲオで予約した。
予約してから、ずっと前に買ったXとアルファサファイアをクリアせずに積んでいたことを思い出して、Xはでんどういりまでストーリーを進めた。
アルファサファイアは間に合わなかったので、そのままにした。
自分はガチ勢ではないので、久しぶりにポケモンを捕まえて、レベルを上げて、悪の組織のボスと四天王とチャンピオンを倒して満足した。
ポケットモンスター サンの発売日が来た。予約をしたのはつい最近だというのに、待ちに待ったかのように受け取って、すぐにはじめた。
買ってからしばらくたつとやらなくなるのはわかっていたからね。
いぬが好きなので、博士が持っているイワンコがうらやましかった。はやく捕まえたいのにちっとも出てきてくれなくて、いろんなところを探索した。
たのしかった。
ここからさき、ひどいことを書く。自分の意見だし、みんなの意見じゃない。
ポケモントレーナーは、ポケモンとバトルをして絆を深めていくものだと思っていて、今日もそうだと思っている。
でも、サンに出てくる主人公の友だちは、そういうことをしなくてもポケモンと仲良くなれていた。
普通に考えれば、トレーナーじゃないオーキド博士がポケモンに慕われているんだから当たり前のことなのだけれども、
ポケモントレーナーにしかなったことのない自分はそれに気づけなかった。そして、それに違和感があった。
とても優しくてかわいくて、自分とバトルしたい、トレーナーになるからというリーリエに、もっとはやくそう思ってほしかった。
友だちを助けたくて、自分の友だちと戦ったのに、彼女はそれを見ていて、回復はしますから、と言った。
ハウも、自分と何度も戦ってくれて、一緒にダブルバトルもして、友だちになれたと思っていたら、たぶんだけど、ほとんどリーリエのためだった。(と、思った)
トレーナーではないリーリエと、ほしぐもちゃんの絆を見せてもらえてうれしかった。人間とポケモンのつながりをあらためて対等に感じられた。
でも、だったら、ほしぐもちゃん(ソルガレオ)はリーリエといっしょにいてほしかった。
リーリエはトレーナーじゃないからいっしょにいられないというなら、リーリエにトレーナーになってほしくなかった。
ソルガレオはリーリエがカントーで立派にトレーナーをやれていたら、そっちに帰ってしまうのだろうか。
このあとバトルをして、ポケリフレをして絆を深めても、いまここにいるのはリーリエがそうしてほしいと願ったからなんだろうな。
いろいろ考えて、いい年してなに言ってるんだろう、と思ったので、そろそろポケモンを卒業したほうがよさそうだ。
文章が長すぎたからか、終盤が正しく表示されていないようなので終盤だけを追加で。
個人的に一番よろしくなかったと思っているのはこの部分。つまり指摘を受けた後の対応が悉く悪手だったと思っている。
まず最初に動画の削除に至る経緯について、動画でも説明がなく、見る人しか見てないツイッターで発言を遡ることでやっと分かる状態になっていた。ツイッターのことを知らなければもはや何がなんだかわからないである。
それにより混乱する視聴者が続出、それだけではなく断片的かつ一部側面のみを強調した情報しか確認できなかった人(なんか文句言われたから消したらしいよ、程度しかわからなかった人)などは指摘者に文句を言うものまで出てきてしまった。ここで二次被害を出してしまっている。
それだけではなく、きちんと説明されなかったことにより何が問題だったのかが視聴者に伝わらなかった。これでは既に動画を見た人が動画のルールを外に持ち出してしまうのではないか、という本来一番危惧されていたであろう点に対しての対処ができない。
動画の削除はルールの誤解が広まることを防ぐには効果があっただろうが、既に誤解をさせてしまった人への対処としては不十分だった。
ここで経緯の説明があれば今ほど問題が大きくならなかっただろう。
そして、まとめを見てもらえれば分かるかと思うがこの動画削除の件についての説明は数日間放置されていた。この全体的な対応の遅さも問題だったと言える。
この点については、後に出された文章で体調不良ですぐに対応ができないことなどが説明されている。そこは仕方がない。別にプライベートより何より動画の問題を優先しろ仕事も体調も知らんとかそういう話をするつもりはない。
ただ、理由がありすぐに反応できないならまずその旨を伝えて、後で詳しく説明するのでそれを待ってほしいとだけ言えばよかった。
最初に(動画の削除から時間がたってからやっと出された)文章には経緯の説明はなく、「語迷惑をかけてすみませんでした、現在体調が悪くすぐに反応できません」という内容を、しかも関係のない話を混ぜて何行にも何文字にも渡って書いているものだった。
おまけに体調が悪いから反応ができない、はずなのに同じタイミングでイラストが上がり、そしてイラストには熱がありしんどいという旨のコメントもあったという。
これに対して「体調が悪いはずなのに絵を描く元気はあるのね」と冷ややかな感情を持った人、「体調が悪いのは分かったけれどそれを言うだけでいいのに無駄に長いし関係ないことを言い出すし、これって言い訳したいだけなんじゃないの?」と思った人などが出る。そりゃそうじゃ。(CV・オーキド博士)
仮に指摘がきちんと伝わっていなかったとしても、それと熱があるのにイラストを上げたり説明がまわりくどすぎて何を言っているのかが分からないのとは無関係だ。態度が悪い、と思われてしまうのは無理もない。
そうして後日改めて修正されたという動画が上がる。私が確認したのはこの修正動画の方のみである。
そして修正動画を見た意見としては、何が修正されたかは分からないが、少なくともこの動画では「動画を見てルールを誤解してしまった人が他でそのルールを元に動いて迷惑をかけてしまう」という問題点の改善はできていなかったのではないかと思う。
ハウスルールが用いられていたのはキャラの作成部分である。そして、動画への注意書きなどが追加されていたのは本編以降。本編だけを見て誤解する人がいてはいけないので本編への注意書きはもちろん重要だが、本来一番注意が必要なのはキャラメイク動画ではなかったのだろうか。
このキャラメイク動画には、ハウスルールについての説明が不足していることは変わっていなかったし、動画の説明文にも特に補足はなかった。
「キャラ作動画だけを見て、これでキャラ作ができると思い、キャラ作をしてしまう」人への対処は結局されないままだったのである。
もちろんそんな不届きなことをする人がいれば、その人が一番悪いのは間違いない。けれど、誤解する方が悪い、ルールを持ち込んだ視聴者が悪い、動画を作った人には一切責任がない、とするのはあまりにも無責任がすぎると思う。
きちんと注意がされていれば「注意をしているのだからそれでもきかなかった人が悪い」と言えるが、注意がなければ「事前にちょっと注意をするだけで事故は防げましたよね?どうしてそうしなかったんですか?」と言われても反論ができなくなってしまう。投稿者は悪ではなくても責任感が薄かったと言える。
このように、指摘がされてからの投稿者の対応は悪手の連発だった。
正直なところ、裏が取れる状況ではないためなんとも言えない。
動画を見てキャラクターを作りましたという発言すら、ソースが見当たらないので現段階では投稿者に文句を言うために作られた創作だったかもしれないし、実際に困ったちゃんに囲まれて頭を抱えたGMがいたのかもしれない。
確証がない状態で軽率なことは言えないため、このあたりの話については今回は触れない。
卓動画を投稿する時には、一言注意を沿えるようにすればよいと思われる。テレビや漫画、小説、ゲームなどにおける「この物語はフィクションです」という一文を思い出してほしい。
また、視聴者側は動画と実際のゲームは分けて考えるようにしていきたい。動画作品として物語を楽しむのと、実際にプレイをするのとは楽しみ方が違うものである。
そして危うい動画が投稿されたとき、指摘は必要だが必要以上に感情的にならないようにした方がいいだろう。丁寧なのと感情的なのは別である。個人の感情は押さえて、純粋に問題点と改善点だけをあげるようにしたい。
何か指摘されたとしても、投稿者は必要以上にうろたえる必要はない。人間間違いをおかさない者はいない。必要なのは、間違ってしまったと分かったときに、どう対応するかだ。
指摘された理由を明らかにして、それにどう対応するかを明確にする。初動はなるべく早く、すぐに対応できない場合は対応が遅れる旨を周知すれば普通は待って貰える。
そして、言い訳はしないこと。理由を説明するのと言い訳は違う。
どのケースにしても、どう伝えればいいか、どう書けばいいか困った時は身近な人に推敲に協力してもらってもいいかもしれない。書いた文章を一旦寝かせ、時間をおいてから見直すのもいい方法だろう。
http://togetter.com/li/1045431
投稿者が説明不足の動画を上げてしまった→ルールの誤解が周囲に広まり実際の卓で問題が発生してしまう可能性が指摘がされたが、その指摘が少し感情的なものであり相手に問題点がうまく伝わらなかった
→うまく伝わらないまま投稿者が動画を削除してしまい、その上経緯の説明もきちんとされていなかった→視聴者が混乱→問題点がはっきりしないまま、指摘した人に文句を言う人まで出てくる
→投稿者による経緯の説明がされるが、説明が不十分だった→それに加えて体調不良だから時間が欲しいと言っているのに遊んでいたので体調不良ってなんだったのとヘイトをかう
→動画の再投稿がされたが、修正が不十分であり追加で出された説明、謝罪もやっぱり論点がはっきりしない→騒動に巻き込まれる第三者も出てくる→そんな中で実際に間違ったルールでキャラ作した人が出たという証言も発生
1:卓動画が上げられたが、ハウスルールマシマシの上にどこがハウスルールかがはっきりとは分からず、しかもそのハウスルールは採用したら通常の基本に忠実な卓だと総ツッコミをくらい怒られるくらい極端なものだった。
2:以前から卓動画を見て興味を持った、いわゆる「動画勢」の一部がルルブをきちんと確認せずに動画で使われたハウスルールを基準にしたり、実際のリアルな卓の空気と卓動画の動画としての演出であり実際とは異なる空気を混同して実際の卓に参加することで、動画のハウスルールが通らないことに文句を言ったり空気間を間違えて無駄にKPや周囲の人間に攻撃的な態度を取ったりして問題になることがあった。また、某動画は動画的演出が多く視聴者数が多かった為その動画を見て卓に入った人が問題を起こす率がかなり高かったようで、一時期は動画から入ったというだけで偏見の目で見られることもあった。
3:卓動画を実際に見て「問題が起こるのではないか」と危惧した該当システムに詳しいユーザーが動画投稿者に問題点の指摘と改善すべきだと意見を伝える。この指摘者は2で上げたような前々からのトラブルのことを知っていたので心配をしたのではないかと思われる。また、指摘の内容や動画の文言からこの時点で指摘者以外にも動画に対して思うところのある人間はいたと思われるし、何か実際にあったのかもしれない。(指摘の前から動画に「ご迷惑をかけているようだ、オリジナルと捕らえてほしい、といった旨の記載があった。何もなければこのような注意書きはされないはず)
4:投稿者、指摘を受けて動画を削除。しかしこの時点では「なぜ指摘を受けたのか、どこが悪かったのか」ということがきちんと伝わっていなかったのではないかと思われる。(指摘者は削除をしろと言ったわけではなかった)
5:動画の削除の際、元の動画でくわしい説明がされずなぜ削除されたのかがはっきり分からずどうして突然消えたのかと困惑する視聴者が出る。どうもなんだか誰かに何か言われたらしいぞ、くらいのふんわりした情報しかなかった人も多いのでは。
6:視聴者の中の一部が指摘をしたユーザーに凸したり罵声を浴びせたという話が出る。(文句を行っていたユーザーはいたが、直接罵詈雑言を浴びせにいった人がいたのかは未確認)
7:また、噂が一人歩きした結果ハウスルール多めの卓動画(同システム使用)に「なぜお前は動画を消さないのか」など言いに行くユーザーも出たらしい(こちらも未確認)
8:動画投稿主がツイッターにて謝罪文のようなものを出す。ここで「ようなもの」と表現するのは、謝罪文に必要である経緯の説明などが抜けていたから。また文中で体調を崩しているため今すぐは反応できない、という内容があったが同じ時期にツイッターに上がったりイラストを投稿していたため、体調不良とは何だったのか、遊んでいる暇があるなら今回の件に何か対応ができるのではないか、と周囲から更にヘイトを集めた様子。
9:周囲からの指摘もあり、ようやくある程度の体裁を整えた本人発表がされる(あくまである程度であって今回の騒ぎの収集をつけるのに十分な内容とは言い難いというのが個人的な感想)
10:あわせて修正したという動画も再投稿されるが、こちらも個人的な意見を言うなら十分な修正、訂正がされたものかと言われたら十分ではなかったのではないかと思う。
11:動画投稿者の態度について十分な対応とは言えないのではと感じる人間が多くなっていった(まとめのコメントやツイッターの検索結果などからそう判断)ところで、とうとう「該当動画を見てキャラ作しました!」という人間が出たとの発言がツイッターに上がる。(実際にどこの卓で誰が作ったのかという名前が出たわけではなく、そういう事件があった、というだけの発言のため真偽は不明)
12:「やっぱり問題が起こったじゃねーか」と一部の否定的だったユーザーの対応が激化
13:また、再投稿された動画は色々と問題があったためコメントがそこそこ荒れていた(見た時点では大荒れというほどではなかった)
14:同時並行で動画ファンの一部が暴走して他動画作者などにお前のせいだなど文句を言いに行くケースも出たという噂あり(凸先がわからず確認できず)。そして逆に暴走したアンチが動画ファンに凸したという話もあり。(こちらも真偽不明)
15:結局収集がつけられず、動画作者二度目の削除。現在作者は引退を仄めかしている。
自分が追った中での今回の騒動の流れはだいたいこんなもの。まとめを見るだけで7割は分かる。
動画内容の説明不足=ハウスルールが使用されていることや、どの部分にハウスルールが使われているのか明確でなかったこと、が問題視されていた。
ハウスルールハウスルールと言われているが、もっとはっきり言えばキャラ作が普通の作り方ではなかった、ということらしい。(該当システムのルルブを持っていないため、指摘内容から判断するとそうなる)
戦闘がシビアのため自分でバランスを見ながら選ぶようになっているキャラの能力をダイスで決める、その結果本来はこちらもまたバランスのため取得制限がある能力を制限を超えて所持している、などが発生していた様子。(ルルブをry)
再投稿された動画を確認したところ、キャラメイク動画では世界観の説明や年齢制限などの注意にかなり時間を割いていたため、ハウスルールが使われていることを知らずに初心者が見たら「この動画を見るだけでキャラが作成できるのではないか」と感じるという主張は納得できた。
良し悪しは別として、キャラメイクがもっと雑でるるぶを持っている人間にしか分からないくらいカットされていたら動画だけ見てもキャラが作れない(キャラの作り方が分からないので物理的に不可能)のでキャラ作に使われるのではないかと心配されることもなかったかもしれない。
そう考えると個人的には説明不足が問題だと一言ですませるより、動画だけでルルブを持っていなくてもキャラの作り方がなんとなく分かってしまうくらいに丁寧なのに本来とは違うキャラの作り方をしていることが明記されていなかったのが問題、とする方がわかりやすい思う。
(動画であまりキャラ作について詳しく説明すると、動画を見てキャラが作れてしまう=ルルブ未所持で遊べてしまうことに繋がるのでルールの誤解とはまた別に、ルルブを買わずにプレイされてしまいシステムの作者にお金が入らない問題が発生するのではないか、という話があったりするが今回はこの問題については取り扱わない)
・動画投稿者になされた指摘は適切だったのか
指摘された内容について(説明不足だった点に関しての指摘やどう改善すればいいかの提案など)は正しく、もっともな指摘だったと思う。
けれどそれに付随していた「システムへの侮辱である」というは指摘した人個人の感情だし、ハウスルールを多めに使っている点について作者が弁明していた「○○というシステムではなくほぼオリジナル」といったような言い方について「オリジナルだと言うなら自作で作り直してあげたらどうか」というのは嫌味であり本筋とは関係のない話だった。
指摘者の発言は、実はどこを機軸にするかで要約のされかたが全く変わってくる。
感情の部分を中心にすれば「あなたは該当システムのルールを好き勝手にいじりまわしてしかもその説明をしなかった。システムに対するひどい侮辱だ。それだけ改変するならオリジナルで投稿すればいい、オリジナルだとあなたが言ったんだからできるだろう。ふざけるな」である。
指摘、改善の部分を中心にすれば「あなたの動画は○○という点でルルブからルール変更が入っているが、それがきちんと説明されていない。このままだと誤解をしたまま動画を参考にして実際の卓を遊んだ視聴者が問題を起こし、不幸な事故が起きる可能性がある。ハウスルールが使われている部分や実際のルールとの違いなど詳しく説明した方がいい」である。
同じシステムで遊んでいる身としては、そりゃあ今回のことは他人事ではないだろう。実際に誤解したユーザーがおしかけてきたら私なら困るし嫌だ。
だが、その思いが強すぎた結果、問題箇所の指摘だけではなく個人の感情や嫌味が多分に混ざってしまった。そもそもシステムの根幹をどこに見るか、というのは人によって異なることなので作者でもない一ユーザーが「この改変はシステムを破壊している!」とするのは個人的にそう思っても必ずしも他のユーザーと共有できるとは限らないのでは。
「ハウスルールが強すぎてこの動画でシステムを知った人が誤解しかねない。そこから発展して実際に卓を囲んだ時に問題になりかねない」というのは事実とそれを元にした妥当な推測であり、真っ当な危惧である。
「このハウスルールはシステムの根幹を破壊する侮辱的な改変である」は個人の感想である。
いきなりよく知らない人から感情をあらわに怒られてしまえば、もちろん冷静な判断ができる人ならその中から指摘部分を読み取り訂正することはできるだろうけれど、感情面の方に強く反応して指摘部分に目が行かなかったとしても不思議ではない。
腹を立てるのは無理もないし指摘した人が悪いとは思わないが、ベストな対応であったかと聞かれたらベストとは程遠いしベターとも言い辛い。
もっと時間を置いて、なるべく個人の感情は取り除き、純粋な問題点の指摘と改善が相手に伝わるように一晩寝かせてから指摘を行った方がよかったと思う。怒るのと指摘するのは似ているようで違う。
相手に実際に改善してほしいのであれば、問題視している点、改善点が伝わるようにしなければいけないが、今回は怒りの部分が相手に問題点、改善点の指摘部分を隠してしまっているように見受けられる。
「あれだけ分かりやすく説明されていたのにきちんと伝わっていない」と言う人は「いきなり見ず知らずの人からまくしたてるように怒られた時に、パニックにならずにその中に混ざっている指摘、改善点をきちんと捉えることができるか?」ということを少し考えてみてほしい。
個人的にはたとえ理由が書かれていても、その理由に辿り着くまえに相手を怖がらせてしまい耳を傾けて貰えなくなる可能性が十分にある以上あまり分かりやすい説明ではなかったと思う。感情的側面が強すぎる。言い分が伝わらなくても不思議ではない。
とは言え、動画投稿者の反応の微妙さを見れば「だから投稿主は悪くない」なんて口が避けても言えないのだが。言い悪いではなくて自身の意見を通すためにもっとよりよい言葉選びができたのではないか、という話である。
結論としては「指摘内容は正しかったが言い方がよくなかった」につきる。指摘した人が悪いわけではないけれども、もう少し冷静な指摘ができたら結果はまた変わったかもしれない。
もちろん言い方に工夫ができた可能性があることを理由に指摘した人を罵倒するのは論外である。そもそもとして感情的になってしまうのも無理はないくらいに大きなハウスルールでもあったのだ。
・補足 なぜそれほどまでに誤解が広まることが危惧されたのか
「ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話」という動画と、それにまつわる騒動を知っていれば無理もない、と思う。
もちろんネットの話なので、どれだけが実話でどれだけが創作話だったのかは分からない。だが、当時「当初は初心者向けとされていたのに、だんだんと実際の卓とは離れた動画的な演出がされるようになった」有名な仮想卓の動画があり、そしてその動画からTRPGを始めた一部のユーザーについて、ルールブック未所持でプレイしたり、動画の行動を鵜呑みにして流れを破壊するような過激なRPをしたり、といったケースが相次ぎ、一部オンラインセッションの集まりでは「TRPGをする時にはまずルルブを買え」という初歩中の初歩であるはずのことがでかでかと注意書きをされるに至ったとまで言われている。
その結果、良識ある他のプレイヤーまで動画からTRPGに入ったというだけで警戒されたり白い目で見られるという二次被害まで発生していたようだ。
恐らくこの騒動を知っていれば、今回の件はまさに縮小版として見えたことだろう。そうなれば被害を未然に防ごうと指摘に回るのもごく自然な流れだと言える。
かなり極端な話ではあるけれど、実際にこのようなケースもあったと知ればこれだけ心配された理由は察してもらえるのではないだろうか。
http://togetter.com/li/736968 参加したTRPGの野良卓があまりにもひどかった件 まとめ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25782630 【第5回うっかり卓ゲ祭り】絶対に真似してはいけないCoC地雷卓
個人的に一番よろしくなかったと思っているのはこの部分。つまり指摘を受けた後の対応が悉く悪手だったと思っている。
まず最初に動画の削除に至る経緯について、動画でも説明がなく、見る人しか見てないツイッターで発言を遡ることでやっと分かる状態になっていた。ツイッターのことを知らなければもはや何がなんだかわからないである。
それにより混乱する視聴者が続出、それだけではなく断片的かつ一部側面のみを強調した情報しか確認できなかった人(なんか文句言われたから消したらしいよ、程度しかわからなかった人)などは指摘者に文句を言うものまで出てきてしまった。ここで二次被害を出してしまっている。
それだけではなく、きちんと説明されなかったことにより何が問題だったのかが視聴者に伝わらなかった。これでは既に動画を見た人が動画のルールを外に持ち出してしまうのではないか、という本来一番危惧されていたであろう点に対しての対処ができない。
動画の削除はルールの誤解が広まることを防ぐには効果があっただろうが、既に誤解をさせてしまった人への対処としては不十分だった。
ここで経緯の説明があれば今ほど問題が大きくならなかっただろう。
そして、まとめを見てもらえれば分かるかと思うがこの動画削除の件についての説明は数日間放置されていた。この全体的な対応の遅さも問題だったと言える。
この点については、後に出された文章で体調不良ですぐに対応ができないことなどが説明されている。そこは仕方がない。別にプライベートより何より動画の問題を優先しろ仕事も体調も知らんとかそういう話をするつもりはない。
ただ、理由がありすぐに反応できないならまずその旨を伝えて、後で詳しく説明するのでそれを待ってほしいとだけ言えばよかった。
最初に(動画の削除から時間がたってからやっと出された)文章には経緯の説明はなく、「語迷惑をかけてすみませんでした、現在体調が悪くすぐに反応できません」という内容を、しかも関係のない話を混ぜて何行にも何文字にも渡って書いているものだった。
おまけに体調が悪いから反応ができない、はずなのに同じタイミングでイラストが上がり、そしてイラストには熱がありしんどいという旨のコメントもあったという。
これに対して「体調が悪いはずなのに絵を描く元気はあるのね」と冷ややかな感情を持った人、「体調が悪いのは分かったけれどそれを言うだけでいいのに無駄に長いし関係ないことを言い出すし、これって言い訳したいだけなんじゃないの?」と思った人などが出る。そりゃそうじゃ。(CV・オーキド博士)
仮に指摘がきちんと伝わっていなかったとしても、それと熱があるのにイラストを上げたり説明がまわりくどすぎて何を言っているのかが分からないのとは無関係だ。態度が悪い、と思われてしまうのは無理もない。
そうして後日改めて修正されたという動画が上がる。私が確認したのはこの修正動画の方のみである。
そして修正動画を見た意見としては、何が修正されたかは分からないが、少なくともこの動画では「動画を見てルールを誤解してしまった人が他でそのルールを元に動いて迷惑をかけてしまう」という問題点の改善はできていなかったのではないかと思う。
ハウスルールが用いられていたのはキャラの作成部分である。そして、動画への注意書きなどが追加されていたのは本編以降。本編だけを見て誤解する人がいてはいけないので本編への注意書きはもちろん重要だが、本来一番注意が必要なのはキャラメイク動画ではなかったのだろうか。
このキャラメイク動画には、ハウスルールについての説明が不足していることは変わっていなかったし、動画の説明文にも特に補足はなかった。
「キャラ作動画だけを見て、これでキャラ作ができると思い、キャラ作をしてしまう」人への対処は結局されないままだったのである。
もちろんそんな不届きなことをする人がいれば、その人が一番悪いのは間違いない。けれど、誤解する方が悪い、 Permalink | 記事への反応(2) | 01:52
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1014668.html
↑これを見て思ったことをつらつらと。
観光振興にちょこっとだけ関わった人間として、ポケモンを使って地域振興・観光振興というのは俺も考えたし、おそらく日本全国の自治体で遡上に載ってることと思う。
日本全国数百万人(?)のプレーヤーがすでにいるプラットフォームでPRができるというだけでも十分な広報効果が期待できるし。
で、ポケモンGOを地域振興に使うなら、カントー(関東)・ジョウト(関西)・ホウエン(九州)・シンオウ(北海道)とポケモンの舞台は日本の街がモデルだったことをもっと活用してほしいなと思う。
ポケモンは
・育てたポケモンを戦わせるバトル要素→ジム戦、対人戦は近々実装予定?
があったはずだ。
・子供のころ最初に選んで一緒にチャンピオンロードまで行ったフシギダネにまた会えた
・トキワのもりでピカチュウ探すため延々歩き回ったのと同じことを現実世界でできるようになった
と子供のころのポケモンの思い出や本当にやりたかったことを目の前に見せてくれている。
・ロケット団どこ?
だと思う。
これに現実世界を絡めると、例えばマサラタウンのモデルになった下田にいけばオーキド博士に会えるとかそんな感じ。
個人的には別にレアポケモンが出るとかなくてもよくて、画面上にオーキド博士が出てちょっと喋ってくれるだけでもうれしい。
Ingressのアノマリーみたいなことするならぜひマサラタウンからトキワのもり、ニビシティへとゲームの中を追体験するようなイベントがほしい。
わざわざNianticと共同でやるんならそんなことしてほしいなあと思った次第。
現実的な話として前作のIngressは観光振興に役立ったかというと微妙なところ。
文化財とかがポータルになってる点やミッションの存在は観光に役立つかと思われたけど、遠くまで足を運ぶ動機には弱かった。
どちらかというと「地元の隠れた文化財を見つける街歩きをしよう」みたいな、部署で言うなら教育庁とか文化振興関係のほうが親和性が高かったように思う。
観光振興目指して遠くから人を呼びたいならやっぱりほかの地域で普通にプレイしてたらまず手に入りにくいものが何かないときついよねーと。
その地域だけのポケモン・アイテム・アバター・イベント・実績……。旅の思い出になるなら別にゲーム内で対して役に立たなくてもいいとは思う。(サンダーがでるむじんはつでんしょは福島の……と考えたがさすがに不謹慎すぎる)
誘客が目的じゃなくて客単価を上げることが目的ならなお難しそう、ゲーム内の要素と現実世界の要素がうまくリンクできればいいのだけど。
お買い上げ○○円ごとにもらえるバーコードを読み込むとゲーム内アイテムをもらえるとか? やり方間違えると若干炎上しそうだ。
スタンプラリーとかはこういうのでよく使うけど、意外と実につながらないパターンが多いし。
位置ゲージャンルにはすでに先駆者が多くいるけど目立って成功した事例がないのが難しさを物語ってるように思う。
あくまで位置ゲーは観光するときのプラスアルファ、それだけを目的に来るコアなファンも若干いるけど、普通の観光地としてのよさもPRできなきゃ一般の客はよりつかんよねと。
一番安価かつ無難な活用は町でポケストップが密集してて充電できる場所を観光地図に書き込むとかそんなんか。
とりあえず観光に活用しようとするなら、自治体にはポケモンをよく知った若い世代の人の意見はよく聞いてほしいところ。
アニメや漫画で町おこしと同じで、取扱を間違えると炎上するだけ。
↓このへんもお偉いさんに読ませたい。理解しないだろうけど。
http://ascii.jp/elem/000/001/173/1173185/
まあ、マスコミの連日の批判的な放送やらポケモンGOブームは終わったみたいな言説聞いて、そもそも上が否定的な態度を示すかもしれないけど。
一プレイヤーとしてはポケモンGOは最近のバランス調整うんぬんとか不満もあるけど、根本のところで「これが本当にやりたかったポケモンだ」というのを感じさせてくれるので、もっと長い目で見ていきたい。
もっとポケモン世界を現実に感じさせてくれるいろいろな仕掛けをNianticなら用意してくれるだろうと期待して、コイキングに逃げられても我慢して待ってます。
追伸
自分はプレイしてないんだけど、外伝で出てる「ポケモン+ノブナガの野望」はご当地武将ネタが地域振興の鉄板なので使いやすそうなネタだなーと思った。青葉城のジムにマサムネがいるとかそんな。
くまモンげっとさせろというブコメもあったが、遠野で妖怪とかはどうだろう。151匹集めるコレクション要素は意外とすぐ完了しそうなので、ジョウトのポケモンなりゆるキャラなり集める対象が増えないと面白くないよなぁ。
広島の糞田舎じゃポケモンそんないないだろうなぁと思ってたけど、地元の幾つかある神社やお寺にナゾノクサとかいてゲットしてみた。
なかなかかわいい。。
初詣で大勢賑わう大きめの神社にはレアポケモンのロコンがいた。
そのためちらほらとポケモンプレイヤーと思われる人が集まっていたんだけど、そのうちの1人から声をかけられた。
ちょっと戸惑いながら返事をするとニコッと笑って今まで集めたポケモンを見せてくれたりした。
LINE聞けなかったけど、またあそこの神社行けば会えるかな。。
帰りに可愛いハムスターが道をトコトコと歩いていたので手にとってみたら
「ぴかぁぴかぴかぁ」
と奇妙な鳴き声を出した、、
驚き慌てて手を放すと怒ったらしく
「びかあああああああああ」
と唸り声をあげたところまでは覚えている。
気づいたら病院にいた、、、
家族の話だと全身感電ショックで倒れていて、救急車で運ばれたらしい。
あのハムスターはなんだったんだろう。。。。
「いくつになっても夢を抱き続けていたい」「年をとっても夢を語りたい」という台詞をふと思い浮かべた。決して若いとは言えない年齢だが「事業としてこうしたことを実現させたいんだ」という人を見るにつけ、「この人はすごいなあ」と思うようになったのはいつからだろうか。
小さいころは学者になるのが夢だと文集に書いてあった。“よくわからない薬品で遊んでボカン!”といった非日常的な世界に憧れていたからだろうか、Dr.スランプアラレちゃんの則巻千兵衛やポケットモンスターのオーキド博士のように、小さいころに見ていたアニメの世界の中にいたコミカルで気さくな学者キャラクターが好きだったからだろうか。当時なぜそうなりたかったのかという答えについて、今や断片的な記憶しか持ち合わせていない。
また、その夢を追いかけることはできただろうか。いわゆる理系の学者に憧れていたが、高校では理科よりも歴史が得意だったという理由から文系を選択した。そんな理由で大学に入ったものの「文科系の学問ってあまり面白くないな」と思い、理転をした。(幸か不幸か、いわゆる文理融合と呼ばれる大学にいたので、退学とか仮面浪人という選択肢は取らずに済んだ。)選択肢はいくつかあったわけだけど、その中でも分野的にはコンピューターが得意だなと思って、情報系に転向した。夢や目的よりも、ネガティブな理由だったりスキルとしてこっちのほうが適正があるなといった理由で自分の進路を決めてきたので、夢は追いかけられていないのだろう。
というか、そもそも夢って何だろう。夢を実現することをゴールとするならば、それに向かって努力をするというレールができる。それを研鑽していけば、夢を追いかけるということになるんじゃないか。つまり夢を抱くということは、ゴールを設定するということになるのだろう。仮に夢が「宇宙飛行士になりたい」というものだったらそれに相応した勉強をして、研究成果を出すことが夢を抱き、夢を追いかけることになる。そんな単純な論理だと思う。
だけど今の自分にはそのゴールが何なのかがわからない。得意な分野・必要とされる分野で求められる事を遂行してここまで生きてきた。いわば、夢の抱き方、ゴールの設定の方法がわからないのだ。
たぶんそれなりに評価されて生きてきたんだと思う。だから夢みたいな確固とした目標がなくても、なんだかんだ生きていけたんだと思う。だけど、いま後ろを振り返ってみると、何も残っていないような気がした。ステージとしてどんどん高いところには立てていると思うんだけど、まっすぐというよりはクネクネした道を通ってきていて、正直この先どうなるかもはっきりとはわからない。
夢がなくても生きてはいける。だけど、夢を抱いていたらどんな生き方になっていたのだろうか。この目で反実仮想の世界が見れるなら、見てみたいものだ。