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はてなキーワード: オムカレーとは

2023-11-18

通勤路のバイパス沿いにレストランがある。煉瓦造りの、よくある感じのこじんまりとした店だ。店の近くには、お世辞にも上手いとは言えないが味のある手書き文字で「当店自慢のオムカレーフェア」等、季節のイチオシメニューの書かれたタテカンが出ている。なんとなく、ニット帽にチェックシャツカントリー風な店主なんだろうなと想像してたんだけど、こないだ通ったら、パリッとした、今時珍しいしっかり長いコック帽にコックコート、黒い前掛けを身に着け、白髪を後ろに撫でつけた上品なおじいさんが店の植木にジョウロで水をやっていて、それを見て何故か自分は酷く物悲しくなってしまった。

家を建てれば、一国一城の主、と昔は呼ばれた。きっとそのレストランは、おじいさんの大切なかけがえのない店なのだろう。多分、自分がその姿を見るずっとずっと前から、おじいさんはそうして植木に水をやり続けてきたのだろう。

その姿を見れば、普通幸福そうだと己も嬉しく感じそうなものを、どうして自分は悲しくて、ともすれば涙さえにじみそうになったのか、よく分からずに居る。

己の認識外でも、そのように自分仕事をコツコツと連綿と続けてきた人々が確かにこの世界には居るのだと、そういった人々でこの社会が構築されているのだと、その社会が護られる事無く失われていく地域があるのだと、その事が自分は悲しかったのだろうか?

 

いつかタイミングが合ったら、料理を食べるのは難しくても(昼は混むだろうから珈琲の1杯くらいは、その店に飲みに行かなければ、と思う。

いつ、この社会が失われるのか、知れないのだから

2023-01-14

全てをオムレツで包む鬼

チキンライス「やめてください!」

鬼「お前なんかオムライスになってしまえ!」

カレーライスカレーのままがいい!」

鬼「ワガママ言うな!オムカレーにしてやる!」

焼きそば「卵で閉じ込めないでください!」

鬼「うるさい!オム焼きそばで味をまろやかにしてやる!」

うなぎ「このままの方が美味しいのに!」

鬼「お前は高すぎるから、う巻きにして買いやすくしてやる!」

ナポリタン冥土土産に、あなた名前をお聞かせください…!」

鬼「俺の名はポムの鬼だ!クーポンやるからまた来い!」

2019-01-25

どれが美味しそうか

anond:20190125110046

ハンハン

ハンバーグ

ハンオム

ハンライス

ハンクリーム

ハンシチュー

ハン焼き

ハン魚

ハン唐

ハン揚げ

ハンカレー

バーグハン

バーバー

バーグオム

バーライス

バークリーム

バーシチュー

バーグ焼き

バーグ魚

バーグ唐

バーグ揚げ

バーカレー

オムハン

オムバー

オムオム

オムライス

オムクリーム

オムシチュー

オム焼き

オム魚

オム唐

オム揚げ

オムカレー

ライスハン

ライスバー

ライスオム

ライスライス

ライスクリーム

ライスシチュー

ライス焼き

ライス

ライス

ライス揚げ

ライスカレー

クリームハン

クリームバー

クリームオム

クリームライス

クリームクリーム

クリームシチュー

クリーム焼き

クリーム

クリーム

クリーム揚げ

クリームカレー

シチューハン

シチューバー

シチューオム

シチューライス

シチュークリーム

シチューシチュー

シチュー焼き

シチュー

シチュー

シチュー揚げ

シチューカレー

焼きハン

焼きバー

焼きオム

焼きライス

焼きクリーム

焼きシチュー

焼き焼き

焼き魚

焼き唐

焼き揚げ

焼きカレー

魚ハン

バー

魚オム

ライス

クリーム

シチュー

魚焼き

魚魚

魚唐

魚揚げ

カレー

唐ハン

バー

唐オム

ライス

クリーム

シチュー

唐焼き

唐魚

唐唐

唐揚げ

カレー

揚げハン

揚げバー

揚げオム

揚げライス

揚げクリーム

揚げシチュー

揚げ焼き

揚げ魚

揚げ唐

揚げ揚げ

揚げカレー

カレーハン

カレーバー

カレーオム

カレーライス

カレークリーム

カレーシチュー

カレー焼き

カレー

カレー

カレー揚げ

カレーカレー

anond:20180507190137

まずな、「ハン」「バーグ」「オム」「ライス」「クリーム」「シチュー」「焼き」「魚」「唐」「揚げ」「カレー」と11ワードに分解する。

で、シャッフル! 

すると「オムカレー」「揚げ魚」「バーシチュー」とか

「魚ライス」「ハンライス」「クリーム焼き」「揚げバーグ」「オム唐」とか

ライスライス」「焼き焼き」とかな、

最大11×11=121パターン献立になるぞ!

2015-09-25

母親との会話

母親と会話した。

日比谷公園松本楼で。

家族連れがたくさんいたいて、神に優しくされた子供達が大きな目で笑っていた。

もちろん優しくされなかった子もいた。そのあと歩いた丸の内では比較美人な肌が白い女が幼い姉妹を連れていたが、どちらも顔に小さい目がくりぬかれており、通っていない鼻は上を向いていた。そして肌はひどいものと同じような茶色だった。父に似てしまったのかもしれない。

松本楼に話を戻す。

自分はあまり印象に残らないカツカレーを流し込みながら母親の弟の子供を考えていた。

確か3歳くらいになっていたはずだ。

自分は弟の嫁と子供の顔を知らない。色々と会う機会を逃していた。

とりあえず目の前にいる、母親バカ中央線沿線音大を出ている顔がとてもでかく、髪がひどい癖毛で、目が小さくて、肌がきれいでない。

その母親の弟は高卒である

確か母親実家に祖母から小遣いをもらいにいった時の話だ。

新聞なんかも読めないよ あいつ あと、幼稚園に行かすのにもあの家キリキリしていて大丈夫なの?」

母親はそう自身実家自分の母の前で高卒の弟をバカにしていた。

その時、自分母親の弟がバカだという情報は確かだと思った。

なぜなら、姉である母親新聞が読めないほどバカで、意地になって朝日新聞を取り続けて、シワがない新聞千代田区の小さな賃貸マンションの中に積まれいるからだった。

オムカレーを喜んで食べている、目の大きい子供を見た時、弟の子供の顔は容易に想像できた。

あそこにいる子は鶴で、母の弟の子供、いや自分や母や祖母、父方の家系ほとんどが掃き溜めだ。

ブサイクバカ自分母親ブサイクバカな弟が40歳を超えて結婚した。

弟の嫁の顔は知らないが、結婚した歳や、結婚相手、母親iPhoneに残されたブレまくり写真にほんのすこし写っていた後ろ姿で予想がついた。

母親に目の大きな子を指して「あの子は鶴 おまえの弟の子の子は掃き溜めだ ひどい顔だ」と言った。

最低だ。

母親は見たことあるのと自分にきいた。

「あぁ」と言った。嘘をついたのだった。

母親否定しなかった。「あの歳なのにほっぺが膨れていないのがなんとも言えないよね」と言った。

40まで売れ残ったブサイク貧乏な男女が結びついて発生した可愛くない、うつくしくない顔の女の子はこれからどんな未来が待っているのかわからない。

とりあえず、母親母親の弟の顔、知性、父の顔を考えたら、自分京都バカ大と日大商学部しかからなかった酷く醜い容姿であるというのは遺伝子的に仕方ないことであると食後の紅茶の時には思ったし、悔しくなった。

 
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