はてなキーワード: オフショアとは
IT土方をやってて散々見てきたよ。
数百人以上の規模によるプロジェクトになると、トップからパーセンテージを指定されてオフショアを使えって言われるんだ。
んで外国人を使うが、1%の超優秀な人と9%の言われた事だけできる人と90%の言われた事すらできない人たちのチーム構成になってる事が多い。
まあ上手くいく訳ないよね。
その程度の認識の人もいるのか
個人的には仲間内だろうが皆にドン引きされて人格疑われるレベルの発言だと思うけど
これも一瞬皆黙りそう
これを笑い話に出来る会社で働きたくないな
アベノマスクに不良品が多い理由なんだけど、なんとなく理由が想像付く。
受注したのは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションと報道が出ている。
https://www.asahi.com/articles/ASN4P6GRPN4PUTFK022.html
前2社は総合商社で、マツオカはアパレルOEM;どっかのブランドや服屋から受注して東南アジアの現地会社に作らせて納品する業態だ。
で、アパレルOEMはいつも同じ現地企業と取引してて品質管理も継続してやってる。だからこういう事はちょっと起こりにくい。
なので総合商社経由の納品分がトラブってるんだと思う。
幾ら総合商社と言っても急にガーゼマスク数百/千万枚とか用意できる訳じゃない。そういうルートを持ってるわけじゃないから。
専門商社というのは沢山あって零細で個人経営のバイヤーと区別が付かいのまである。スポットなのでそういうところに下請で頼んだのじゃないか?
15~20年前に対中貿易が拡大した時に対中貿易商社が沢山出来たが通常、商社は国内販路を持たない。だから製造業や流通業に営業に来る。
それで腰をすえて商品OEM化するんじゃなくてスポットで雑貨やノベルティグッズを依頼してみるか~なんてのが流行ったのだが、この時問題になったのが不良率の多さ。
不良率なんて1%以下とか思ってしまうのだが、この手のスポット取引で送ってくる商品では6割とかとんでもない不良率になったりするんである(特に電気/電子デバイス)。
そうなると商社の営業は呼び出され「これどうすんだよ、出荷できないよ!」となる訳なんである。
それで出荷停止して全部大元の倉庫に戻して全数検品、検品費用は商社持ちなんて事が続出した。
要するに向こうの工場が誠実に西側基準で検品してくれるかどうかというのはスポットじゃ判らない。取引先が近くで担当が怒鳴り込んで来ない場合は手を抜かないかどうかは不明なのだ。
そして日本で検品するとコストが大変にかかるんである。オフショアの意味がない。
今回の汚損アベノマスクはこれに引っ掛ったんじゃないかなという気がする。
または総合商社じゃなくて上の例のような取引ばかりやってる個人経営に近い商社に投げていて、その会社がオトモダチ(笑)経営とかかもしれない。
だから日本で検品するようになると更に数億円増し積みになったりするかもね。
あと忘れられてるが、貿易で虫の混入って防疫上マズイよね。だから税関が抜き打ち検査重点的にやるハメになって更に時間がかかるようになるかもしれない。
創案進言したのが通産省官僚だそうだが、普通はこの辺の、スポットでかき集めた場合に起こる貿易問題の機知があるはずだけどそうじゃない人なのかもね。
先日インドにあるオフショアチームのリーダー格の人2人がこの国にやってきた。同じチームではなかったので会話もあまりしなかったが3ヶ月ほどこの国で仕事して先週帰国された。
その間、ある問題が何回か起きていた。よくトイレの便座がシャワーをかけたようにビショビショになってるのだ。とはいえシャワーなど周りになく、誰かが便座を上げずに小便をしているのは明白だった。せめてキレイにしろよ!
俺はすぐに、あのインド人たちがやったのだと思った。インドは不潔な国だからそういうことも分からないんだろうと。だから彼らが先週帰国してホッとした。
しかし今日、またそれが起きていたぞと同僚がチャットで注意を出していた。
犯人はインド人じゃなかったんだ。いや正確には100%違ったとは言い切れないが、他の人に比べれば犯人である可能性は低いだろう。
俺はやっとそこで、自分にインド人への差別意識があった事に気付いた。もっというと、インドで生活してる人に対してだ。社内にはすでにインド人は2人いる。彼らは流暢にこの国の言葉を話し、文化にも精通している。彼らに対して同様の差別意識は持たなかった。それはインドという「(話によると)不潔な国」から来て間もない人たちだったという意識があったためだ。なんかもう書くの飽きたからあと考えて、そこの君。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/27/news026.html
これ。
元ネタは https://www.expatexplorer.hsbc.com/global-report/ に載ってるランキングで、日本が32位になったことについて
憤っているらしいブコメが散見されるが、それについて思ったことを記してみたい。
1.これってHSBCの駐在員に聞いた偏ったランキングでしょ?
Helpによると、HSBC expat (オフショア銀行の業務を担うHSBCの100%子会社)がその顧客のみならず、広く海外駐在員用のSNS等から
回答を募ったもの(※1)。従って、以下のようなコメントは的外れと思われる。
id:moons 英国の金融大手企業で自社の駐在員にどこで働きたいか聞いたんでしょ
id:fefefefe 調査対象がHSBCの駐在員だけ?
id:otihateten3510 なんか分析が雑じゃね? 「HSBCホールディングスが各国の駐在員に聞いた」
各国駐在員=HSBCの従業員ではないだろう。外国人駐在員視点という偏りはあろうが、
回答した各駐在員自身のことについて述べているのか各駐在員の分析によるものかどうかはわからないが、調査項目は
政治的・経済的安定性、可処分所得、所得、身体的・精神的健全さ、キャリア上の進歩等多岐にわたり(※2)後者の可能性が高いし
id:next_neet あくまで(多くは先進国出身であろう中流ホワイトカラーの)expat=駐在員を対象としたオンライン調査の結果なので
id:halpica 「各国の駐在員」というのは多分エリート
id:Shin-Fedor “「各国の駐在員が働きたい国ランキング」”だから、わりとビジネスエリートの話
FAQによると33か国しかないのは統計処理上回答者が100名以上必要で、それを満たす国を選んだとのことである(※3)。
id:electrolite 露ベルギー蘭エジプト韓国あたりがなく33ヵ国の選定基準は何?
(終わりに)
外から働きに来ようとする人にとって、世界的に日本がその魅力度において既に高くないらしいことは事実として認めるほかない。今現在コンビニ店員に外国人が多いと感じたとしても
それが世界的に人気があるとする根拠には乏しい。でもそれが何?我々の住む日本の魅力はそんな狭い視点では語りつくせないし、嫌なことがたくさんあったとしても祖国として
住み続けようと思えるからこうして住んでいるわけで、外国人が何言おうとその点は揺るがない。それに、同じサイトで日本については「ようこそ日出づる処へ」「世界的なイノベーションの原動力で魅惑的な歴史と伝統に満ちた多様な土地柄を備えるユニークな駐在地」とまで書かれていることも紹介しておきたい(※4)。
(※1)
"Commissioned by HSBC Expat and conducted by a third party research company YouGov, 18,059 expats based in over 30 countries or territories were questioned in 2019."
"As a specialist provider of offshore savings and wealth management for expatriates, of course we invited our customers to take part. But we also wanted a truly international snapshot of expat life. We contacted online communities and used expat social media sites to ensure as many different international expat groups were included."
https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/pages/about
(※2)
https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/countries#tabPanel0
(※3)
"In order for the results and league tables to be statistically significant, we need a minimum sample size of 100 expat respondents from each location. Although we had respondents from over 100 locations this year, 33 met the minimum number of responses required" https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/pages/about
(※4)
"Welcome to the Land of the Rising Sun" "A global powerhouse of innovation, Japan’s fascinating history, rich traditions and diverse geography create a unique expat experience." https://expatexplorer.hsbc.com/country-guides/japan
「amazonとかの海外系企業はどうしてもおいかけられない」ので法人税から絞るってのが難しいから消費税でしょ
素人には徴税テクニックはわからんけど、日本の税務署の人って無能なのか、amazonも本社があっちということで逃れてるし
スイスのハリポタ翻訳者まで経費つかっておいかけていっても結局まけたのは知ってる。
消費税あげたらもっと民衆が主体的に怒ってデモなり労組結成をして
企業を給与とかでしぼってくれるだろうって意味の増税じゃないの。
政府が企業を狙い撃ち増税しだしたらそれあからさまなオフショア圧になるだけだし。
モンスタークレーマーとしてではなく、企業をしっかり民衆に(給与としてなり、物品のサービスとしてなり)配布してくれればいいね。
つまりやんわり労組やデモという共産党系の労基法ノウハウを必要としてますよって政府アピールに見える。
余談だけど
現地人の信頼を得る話が多いんだけど
現在、為替が非常に緊迫した状況になってる。ザックリと状況を書くが
これを書いてる19時時点で韓国ウォンが対ドルで1221.99 USDKRWというレートを付けてる。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/USDKRW:CUR
2016年以来のウォン安になってるが、注意すべきは2016年の安値1234USDKRWを突き抜けると
もう1998年および2009年の韓国通貨危機の時の1500超えまで節目らしい節目が無い点だ。
韓国中央銀行は7月からずっと外貨を売りウォンを買う為替介入を続けてるが、一向にウォン安が止まる様子がない。
そして外貨保有高に限りがある以上、自国通貨の買い介入はほぼ無駄に終わるのが常。
また過去2回との違いにも気をつけたい。
あと2・3歩進めば奈落の底に落ちるとこまで来てる。が、まだ底抜けてはいない。
発端である中国の元も安いのだが、スポット価格は中国政府がどうにでも出来るので、リスクはレートじゃなくオフショアでの流動性にある。
流動性が逼迫するとオフショアでのショート筋は手仕舞いをするし、新規でショートも入らなくなるので
意外と下げない事が多い。買うならまだしも空売りなんか出来ねーよこんなヤバイもん、というわけである。
香港での騒動が拡大する一方であるが、こういう時こそ社会主義国の本領発揮でもあり
円は現在ドル円で105.18で円高傾向であるが、まだこの水準は輸入にとっても輸出にとっても
隣国が氷が張った水風呂に浸けられて必死にお湯を足してる状況にもかかわらず、緊迫感がない。
しかし昨年3月のドル円104.6円を抜けると2016年の100円ジャストまでの円高は覚悟したほうがいい。節目がないからだ。
と上司に言ったら、
「無理。それやるならお前の四分の一の給料で働くインドとかの奴らをオフショアチームに入れた方がマシ」
と言われた。
確かにウチですでにやってるオフショアのインド人たちは普通にタスクこなしてるしまぁそうなりますか〜と引き下がったんだが、
よく考えるとそもそも今の時点で俺が彼らに勝ってる要素はどこにあるんだろう?
彼らも英語を使えるのに。
俺も特段英語が出来るわけでもないのに。
俺が勝ってるのってこの国のオフィスにまで毎日通勤できるという一点だけ?
それってそんなに重要なんだろうか?
毎日仕事場に来て、ミーティングにちょっと参加するだけなのに。
緊急対応的なことだってSkype使えば対面と変わらない気がするし。
補助金とかの話だろうか?
地方をクリエイティブで元気にする!とか地方から新しいクリエイティブを発信する!とか色々あるけれど、クリエイティブ産業の市場とか人口とかから生み出されるチャンスを考えると、地方で始めるメリットなんてほとんど無いと思ったほうがいい。
街にはモデル・俳優いくらでも溢れていて、今この瞬間(12月30日午後18:00前)俺がいるファミレスの周りではみんなPC開いていて、ざっと見回すだけで映像編集・コーディング・脚本執筆・雑誌の誌面構成やってる人が見える。隣のグループは話の内容的にコミケ帰りのゲームアプリ開発者が雑談してる。こんな街他にあるだろうか?梅田にある?四条にある?天神にある?
今クリエイティブ産業を目指している若者よ。周りの人は色々言うだろう、京都は昔からクリエイティブの街、任天堂もはてなも京都だ!ロフトワークのオフィスもあるぞ!1→10やOvaqeもある!大阪でもチャンスはあるぞ!AID-DCCだって株式会社人間だって大阪だ!福岡は今一番イケてる!リモートワークでKOOKIみたいに全国規模の仕事できる!金沢から変えていこう!沖縄はオフショアにチャンスが眠ってる・・・。それもいい。それもいいんだけど、スタートだけは東京に来てみないか?
たしかに地方で成功した人はいる。でも、君個人のスタートは東京という場所で始めたほうが後から得なことも多い。東京・地方どちらもメリット・デメリットあるけど、スタートを東京にするほうが安心のスタートを切れると思う。僕も関西から上京して今に至っている。
地方の会社だって、東京進出したり、東京でできた会社が地方に戻ったりなんてのも多い。