はてなキーワード: オフサイドとは
サッカーっておもしろそう!でも耳慣れない流行り言葉がいっぱいあってめんどくさそう……そう考える増田、いますよね?
オフサイドを覚えるのがせいいっぱいの容量しかないフラットスリーな増田の脳みそじゃ、トータルフットボールもマジックマジャールもマジわけわかんない!
【リトリート】
・一度放出した選手を再度獲得すること。多くは移籍に失敗した選手を温情で再獲得することを指す。「もう一度(re)面倒をみる(treat)」の意味。東アジアサッカー界でよく見られる慣行で、一種の儀式的な側面がある。主に微妙なポジションの中堅からベテランに対して行われ、リトリートされた選手の多くは再獲得から1,2年以内に引退する。
2010年代にFIFAから不正競争などにあたると指摘されたためにどこの国でもおおっぴらにはやられなくなり、日本でもほとんど見なくなった。
【トランジション】
・トラン・ジ・ション。北ベトナムの伝説的ストライカー。父親がイタリア系。そのボール捌きと決定力で「不屈の虎」と呼ばれた70年代の北ベトナム代表を東アジア最強に押し上げ、1976年のアジア杯で代表チームを初優勝に導いた。特にその大会の日本戦では一人で7得点と大爆発し、当時少なかったサッカーファンを絶望の谷間へと叩き込んだ。当時日本代表のエース的存在だった釜本邦茂は試合終了のホイッスルとともに芝生に崩れ落ち、「こんなんじゃ百年経ってもワールドカップなんて出れない!」と慟哭し、うずくまったまま三十分動かなかった。その映像は今でもサッカー特番でよく流される名場面のひとつ。
トランに話を戻すと、現役を退いたあとは後進の指導にあたり、2000年代からは政界へも進出した。2018年没。
【5レーン】
・非サッカーファンにはあまり知られていないが、実はサッカーフィールドのサイドラインの内側には溝が掘られている。これがレーン。レーンはなるべくスローインなどでゲームを中断し、熱気を盛り下げないための処置なのだが、溝に足を引っ掛けて怪我する選手も多く、反対派も多い。それはともかく、5レーンとは左右の両サイド(4レーン)に加えて中央に引かれたセンターラインにもレーンを設けること。これにより、ホーム側が有利になるとされているが、実は統計的には実証されていない。2005年にフランスのシャンゼリゼFCのホームであるバスチーユ記念スタジアムで初めて導入され、以後世界的にスタンダードな形になった。
・カメルーン代表イソロ・トーマス・ダイアーゴのアナルのこと。2014年ワールドカップのグループ予選における対クロアチア戦で起きた出来事に由来する。当時、日本でも大きく報道されたので、非サッカーファンでもご記憶のかたも多いのではないだろうか。ダイアーゴは2021年にJ4の福山ヴィオーレでもプレーした、日本にも馴染みの深い選手。
【インテンシティ】
・イングランドの有名なサッカークラブの所在している街。もとは殷藤街(yinteng guai)というイングランド最古の中国人街(現在は残っていない)から発祥したクラブで、ホームタウンをロンドン南部に移した今もその名称を留めている。そんな縁からか、中国人初のイングランドプロサッカー選手の葉明傑が80年代に数年在籍した。近年に至るまでながらく4部リーグ〜5部リーグあたりをうろうろしていたが、2011年に華僑系シンガポール人富豪がチームを買収してから強化に乗り出し、2019年にはチャンピオンシップ(2部)に昇格。戦力的にはリーグ下位と見られたにもかかわらず、当時無名であった若手監督のアントニオ・ボーゲル(現スロヴァキア代表監督)の卓抜した采配と戦術により、昇格初年度からプレーオフ圏内へ進出。中国の古武術をヒントに取り入れたダイナミックなサッカーは「インテンシティ・フットボール」と呼ばれ、2部〜3部リーグのあいだで大流行し、現在ではプレミアリーグのチームにも部分的に意識されている。
しかしチームとしてのインテンシティは2021年にオーナーによるファイナンス関係の不正が発覚し、3部への降格処分を受け、現在は4部まで低迷している。
【偽9番】
・フィールド上に出現するもう一人の背番号9番。本物の9番とよく似ているが「〜でゲス」という語尾で喋る
【偽SB】
・フィールド上に出現する偽物の野球選手。福岡ソフトバンクホークスのユニフォームを着ている。本物の野球選手っぽく振る舞うが「〜でヤンス」という語尾で喋る。メガネで守備力が高いがチャンス×。
📺️「オフサイド、できません」
📺️「オフサイド、できません」
これこそが(プロ)サッカーの本質を表す金言なので覚えておいてください。
フィールドにいる9割の人間がボールを持っていませんが、その全員がボールを相手チームのゴールに入れるために動いています。
彼らがやっているのは「ボールがこれから通るルートを構築するための陣取り合戦」なんです。
ボールそのものを見るのは大事ですが、より大事なのはボールをゴールに通すための道をどう作っているかです。
ゴールから逆に辿っていくと「どういう道筋を作りたいのか」「その道をどうやって潰そうとしているのか」が見やすいと思います。
気持ちに余裕があるのでしたらシュートが決まった所から逆再生してどういうい順番で運んでいったのかを逆から見るのを何度かやるといいかと。
「シュートを打ちやすい空間」を作るための伏線はプロは何重にも貼るので難しくはありますが、いくつか見ていけば簡単なパターンにも出会えるかと。
シュートした数秒前からだけ見れば「ガラガラじゃん」と思うような状況も、チームメイトが必死に誘導をした結果だったりします。
オフサイドのルールもあり、基本的にゴールに近づくほど相手選手のほうが数が多くなるのですが、そこで1vs1(ゴールキーパーは除いてディフェンスを1人掻い潜ればの状態です)、もっと言えば2vs1や1vs0の「物凄くシュートが打ちやすいシチュエーション」をどう作っていくのかです。
シュートが打ちやすい状況でゴールキーパーとの最後の戦いになったときの成功率はもちろん重要なのですが、その状況での成功率をどこまで皆で上げられているのかこそがサッカーというスポーツで競っているものなわけです。
それを根底から覆すスーパーフィジカルやスーパーシュートは本当チートなんでめっちゃ盛り上がるんすけど、本当にアレはただのチートで本質ではないと思った方がいいです。
最近、Jリーグで女性主審や線審の起用が増えている。今のところ主審は1名、線審は2名のようだが、「女性活用」を謳っている昨今の日本の政治的ニーズに応えるように、今後も女性審判は増えていくだろう。
そして、女性審判が増えるにしたがってJリーグのサッカーも変わることを余儀なくされる。
男性審判と比べてどうしても女性審判はスピードが劣る。また「女性は車の運転がヘタ」と言われていることと同じように、フィールド内の空間俯瞰能力も男性より劣る。
そのため、今の川崎フロンターレや横浜F・マリノスなどが進めているような「パスを回して崩していく」パスサッカーは裁くことが出来ない。
ボール回しを繰り返されるとついていけず、パスコースを塞ぐシーンが頻発してしまうからだ。
5月3日、NHKBS1で横浜FC対アルビレックス新潟の試合が中継されており、女性審判が主審を担当していたのでそれを見たが、パスサッカー志向の新潟が見事にこの罠にはまっていた。自陣からのビルドアップの流れの中で女性審判がパスコースを塞ぐように加わってしまっていたシーンは二桁を数える。「ここで1人余っている右サイド前の選手に出せれば決定的チャンスになる」ようなシーンでも見事にパスコースを塞いでいた。
男性審判ならパスコースに入らないように頻繁に動き直しを行っている(ボールホルダーとそれ以外の選手の間に決して入らないように動く)が、女性審判にこれを求めるのは酷だ。
女性審判にそのような負荷をかけることが無いよう、ボールを持ったらすぐに相手陣内に放り込むか、いったんサイドに開いてゆっくりと持ち上がり、溜めを作ってからゴール前に高くふんわりとしたクロス(センタリング)を行うほうが良い。これならパスコースに女性審判が入り込んでしまうという問題を回避できる。
その試合では、新潟の対戦相手の横浜FCは本来のパスサッカー志向を捨ててこの戦術に変え、それが功を奏して今季初勝利を得ることが出来た。横浜FCの決勝点は浅い位置からのアーリークロスにボランチの選手がふらふらと飛び込んだものだった。女性審判の試合における理想的な点の取り方だ。
また新潟はほとんど決定機が作れず、唯一あった試合終了前の決定機はパス回しではなくGKからのロングボールをヘディングで2回競り勝ってFWにつないだという、パスサッカーとは対極の「縦ポン」戦術によってもたらされたものだった。
女性審判はスタミナにも不安を抱える。そのため、ずっと試合を止めない、アクチュアルプレーイングタイム(ATP)が長い試合をして審判のスタミナを削るよりは、頻繁に試合を止めて審判のスタミナを確保しながら試合を進める方が良い。
例えば4月29日の横浜F・マリノス対名古屋グランパス戦。これも例の女性審判が主審を担当し、線審2人も女性という「史上初」の試みだったが、とにかく試合が良く止まった。
オフサイドディレイもアドバンテージもほとんどとらず、オフサイドと判断したらチャンスシーンでもすぐ試合を止め、ファウルがあったらアドバンテージがあろうがなかろうがすぐ試合を止めた。
その結果、同試合のATPはわずか50分20秒と、横浜FM、名古屋それぞれで今季最短の数値となった。特に横浜FMはATPを伸ばすためにスローインやコーナーキックを素早く始めるチームでもあり、飲水タイムがある夏季の試合ではなく春先の試合でATP50分というのはなかなか衝撃的な数値である。
だが、女性審判が担当すると言うことは、このような「良く止まる試合」を甘受しないといけない。ファウルやボールデッドは休息のタイミングなのだ。それと選手同士の小競り合いも歓迎する。その分審判が休めるからだ。
日本人サッカー選手は「後半20分まではよく動くがその後足が止まってしまう」という世界的に確立された評価があり、それを打破するために日本サッカー全体として「JリーグにおいてATPを伸ばす」という取り組みがここ5年くらい重点的に行われてきたが、女性活用のためにはこの取り組みを止めなければならない。
ここまで書いてきたが、日本のサッカー界で女性を活用するためには、サッカーの時間軸を昔のものに戻す必要がある。「縦ポンか単純なクロス攻撃」「選手がすぐに倒れて頻繁に試合が止まる」というのはJリーグの黎明期によく見られたシーンであるが、その頃にまで戦術を戻す必要がある。
現場のサッカー選手達には相当なストレスがかかるし、現に女性審判起用試合では試合終盤に選手同士が長時間小競り合いをしたり乱闘騒ぎを起こすシーンが毎回繰り返されているが、それも女性活用のためには致し方ない犠牲である。
女性活用はサッカー界に限らず日本社会全体に課せられた使命である。女性を現場に合わせるのではなく、現場を女性に合わせる。サッカー界の外では当たり前に行われていることだ。例えば競馬では、女性騎手に平場戦で斤量2kg減(見習い騎手は最大4kg減)というハンデを与えて女性騎手の進出を計っている。
Jリーグと日本サッカー協会も、そのような「現場を女性に合わせる」取組で日本社会に貢献しようとしているのだ。みんなも応援しよう。
ゴールしてめっちゃ喜んでたらVARからのゴール取り消しとか死ぬほど見た
めちゃくちゃ冷めるし、テレビならまだしも現場だと全然分からんからずっとモヤモヤする
さすがに完全に無くすのは無理だろうけれど、ペナルティエリア内からのパスはオフサイド免除とかしてほしい
ゴール前の混戦のオフサイドとかをVARとかでマジメに取ると、もはや別競技になってる
本田の「7分!?」が有名だけど厳密に測ると結構長いからヤキモキする
これもテレビなら「あと何分だなぁ」って分かるけど、現場だと時計は45分で止まるからあとどれぐらいかわからない
自分の時計で確認とかしたら分かるんだろうけど、45分のときにブザーが鳴るとかでもないので
「あれ?もうアディショナル?てかあと何分?」
とかが結構ある
そんでアディショナル長くて同点追いつかれたりとかPKになったりとか、もうすっごい冷める
アディショナルを正確に測るなら時計止めてほしい
主にネイマールのせいでサッカー選手はみんなイタイイタイするって思われてる
というか今でも南米選手はイタイイタイするのがクレバーだと思ってる
Jリーグもそれに見倣ってイタイイタイしてる選手はほとんどいない
というか昔もそんなにいなかったけどね
ぼんやりとそんな概念はあるっぽい人は9割に近いかもしれないけど、「返ってくる」とは? ベースどっち周りだっけ? とか、△だっけ四角だっけとか知らない
(ア、アウトってのがあるんだっけ? って先日話したとこ。シャアとアムロとガンダムが居る、ぐらいの知識)
野球詳しそうな人が多すぎて無駄に謙遜しちゃうのも知らない人多く見えちゃう原因かもね
ちなみに、自分は高校の体育でラグビーをそれなりにやったはずだけど、トライで何点か入ってなんか蹴っても入って、ボールを前に投げちゃだめ、ぐらいしか覚えてないからラグビーのルールわからんって言う
バスケはトラベリングぐらいまで押さえたらなんとなく形になる? ダブドリとかは目をつぶって
テニスやら卓球やらもルール知らない人とやる時はサーブどこに入れるとか、自陣でワンバンしてからとかは気にしないでまあそれっぽく成立はする
どんどん話が変わっていってる気がするけど、自分が沢山居てラグビーやろうぜってなったら、
・最初の時点で全員スクラムに参加してるので、押し勝った後次のプレイに入るタイミングがわからん
(こないだのW杯でみたのとか思い出した↓)
・足で後ろにいる人にボール蹴るんだっけ?
・あとはなんとなく横に広がって斜め後ろにパス
・守備側はタックル(上半身行っていいのか、掴んでよいのかとかはわからん)
・トライしたら点入る 3点か6点ぐらい
(アメフトと違うみたいな知識あるからトライ地点の延長上じゃなくてもいいんだっけ)
・パントってやつあったなぁ、攻撃に使うんだっけ? ピンチの時の緊急避難?
ずっとパントしてりゃいいじゃん、って思うから多分制約あるんだろうなってパントは控える
・外に出たら、なんか両チーム並んで真ん中にスローインして、持ち上げて取っていい
📺️「オフサイド、できません(泣)」