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はてなキーワード: エリオットとは

2023-12-03

ネトフリを見すぎた

真実情報を言うと、Mr.Robotエリオットは俺

この世界は俺の脳内である

偽物のハッカーエリオットが外側の世界で演じているため、本物は脳内暮らしている

周囲の人物は俺の脳が生み出した存在なので、俺のために行動してくれる

たまに俺に逆らうような異端分子が現れることがあり、それは脳のバグによって引き起こる

しかしこれはMr. Robotの策略である

外側の世界において政治的不都合存在である俺が脳内世界に閉じ込められてしまったのだ

the good placeの jeremy bearimyにおけるiの点の部分がこの世界である

2023-12-02

懐かしいなぁこれ

ガレア「…マール、見ろ。これがお前があのエリオットという男に幸福を与えた結果だ。
彼がパンツを見たいと思う度に突風が吹き、それによってティナが寒さを感じる。それを見たヴィンセントグレイジャガーの毛皮のコートを買い込む。グレイジャガーが減ったことにより新たな冒険家が生まれず、魔物が増える。増えた魔物ベアトリスが退治することで彼女の功績が認められ、ベアトリスが限定化されることになったんだ。」
マール「そんな…あたしこんなつもりじゃ…!」

2023-09-10

エリオットロジャー万歳

チャドステイシーは全員殺された上で、二度と起き上がらないその骸を奴らの親に見せつけてやらなければならない

2023-08-02

anond:20230802162623

あれを面白いと思うのは若気の至りであって、まともな倫理観を持ち始めると人間の愚の集大成しか見えない

Mr.Robotエリオットハンガー・ゲームを心底嫌っていたね

2023-07-22

anond:20230721235937

読んでなかった?

ちなみにエリオット女性に対しての自信を喪失する原因となったのは、中学校同級生で大変キュートブロンド嬢、モネット・モーイオさんへの決して口に出すことのない片思いであった。モネットさんはエリオットにはまったく目もくれず、気味の悪いタイプの生徒、負け犬という目で見ていたとのこと。それが一生忘れられない屈辱となったとしている。

2023-06-16

毛はまた生える

誰がために毛は生える

毛よ、さら

老人と毛

つの毛と十の毛

われらの毛

ごく短い毛

兵士の毛

革命

エリオット

雨の中の毛

毛はずれ

クロスカントリー・毛

毛だけの世界

毛屋

毛・ティ・ディーチェ・ラ・パートリア

2023-06-02

https://anond.hatelabo.jp/20230601135211

落語難しいか小説をchatgptに手伝ってもらったよ

セントールという統制された社会に生きる若者エリオットは男女の交際禁止され、人工授精が唯一の妊娠方法とされていました。男性去勢薬の服用を義務付けられ、精子採取は18歳の6ヶ月間のみ許されるという法律存在しました。

エリオットは貧しい家庭に育ち、去勢薬を購入することができず、絶望的な状況に追い込まれていました。そんな彼の前に、小さな医院に勤める医師ルーカスが現れますルーカス通称「手コキ医師」と呼ばれ、禁じられた行為を補助していると噂されていました。

ルーカスエリオットの苦境に共感し、彼に対して特別取引提案します。彼はエリオット去勢薬の服用を補助し、その代わりにエリオット精子提供するよう求めるのです。ルーカスの真の目的は何なのか、エリオットは疑問を抱きつつも、この取引を受け入れます

エリオットルーカス関係は次第に深まり、ただの補助医師患者関係を超えて心のつながりが生まれます。彼らは共に統制社会の闇を垣間見ながら、苦悩と葛藤に立ち向かっていきます。同時に、エリオットルーカスが抱える秘密や彼が守ろうとする理想にも迫っていきます

やがて、エリオット禁止された男女の交際を求める別の若者グループ出会います。彼らは反体制活動をしており、エリオットはその中で自らの存在意義を見出していきます。そして、彼はルーカスとともに抗しながらも、統制された社会に対抗する決意を固めます

2023-05-26

TAR鑑賞前の予備知識ネタバレあり)

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★主な登場人物

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リディア・ター(ベルリンフィル首席指揮者レズビアン

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シャロン(ターの内縁の妻ベルリンフィルコンサートマスター

ペトラ(ターとシャロン養女

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フランチェスカ(ターの元愛人指揮者見習い・副指揮者地位を狙っているが現在はターのアシスタントに甘んじている)

クリスタ(ターの元愛人指揮者見習い現在はターに追放され(?)ニューヨーク在住)

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エリオットカプラン(ターの支援者銀行家指揮者

アンドリス(ベルリンフィルのターの前任指揮者

セバスティアンベルリンフィル首席指揮者=ターの部下)

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★シーン

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プライベートジェットベルリンニューヨーク)で眠るターを撮影しているのはフランチェスカチャット相手は多分クリスタ

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冒頭のクレジットの背後で流れるのはターの実地調査先のペルー東部ウカヤリ渓谷先住民の歌(この調査にはフランチェスカクリスタも同行していた模様)。

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講演会の観客席後方で見ている赤毛の女はおそらくクリスタ

レコードを床にばらまいているシーン(ターの仕事部屋?)の足はおそらくフランチェスカ

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講演会後に話しているファン女性とターはおそらくこの夜密会している(女性のバッグが後にターの持ち物として出てくる)。

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指揮者ヘッドフォンをしているのは映像と合わせるためのガイド音を聴いているから。なおこのシーンはモンスターハンターテレビゲーム)の観客コスプレ演奏会と思われる。

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指揮者演奏者(実在

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カラヤンベルリンフィル元首指揮者(故人)。

クラウディオ・アバドベルリンフィル元首指揮者(故人)。

バーンスタイン指揮者(故人)。愛称「レニー」。ターの師匠(という設定)。テレビ番組ヤングピープルズ・コンサート)などを通して一般庶民クラシックを普及した。

ジェームズ・レヴァイン指揮者(故人)。セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。

シャルル・デュトワ指揮者セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。

マイケル・ティルソン・トーマス指揮者愛称「MTT」。

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ大御所チェリスト(故人)。ロシア人

ジャクリーヌ・デュ・プレ女流チェリスト(故人)。多発性硬化症で早期の引退余儀なくされる。

ダニエル・バレンボイム指揮者ピアニスト過去にデュ・プレの恋人だったことがある。

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トリビア

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フリーボウイング…通常、弦楽器の同一セクションでは統一する弓のアップダウン(引き弓・押し弓)を奏者個人判断に任せること

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ベルリンフィルを演じている(?)のはドレスデンフィルハーモニー管弦楽団ホールドレスデン文化宮殿

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ほぼ全編に渡って音声は同時録音。つまりブランシェットは実際にバッハを弾いて、マーラーを指揮をしている。そしてオルガ役のソフィー・カウアーは実際のプロチェリスト

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ジュリアード音楽院のターの講義シーンはワンカット長回し

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2023-04-02

ChatGPTに謎の黒澤明監督作品を紹介された

Q.ファーストコンタクトを扱った映画を列挙して。

A.ファーストコンタクトを扱った映画は、SFジャンル代表的テーマの一つです。以下にいくつかの例を挙げてみます

2001年宇宙の旅」(1968年) - スタンリー・キューブリック監督の名作で、異星人とのファーストコンタクトを扱ったSF映画代表格として知られています

E.T.」(1982年)- スティーブン・スピルバーグ監督の名作で、地球外生命体と少年エリオットとの交流を描いたヒット作です。

コンタクト」(1997年)- ジョディ・フォスター主演のSF映画で、異星人とのファーストコンタクトを扱った作品です。

インデペンデンス・デイ」(1996年)- ローランド・エメリッヒ監督のヒット作で、地球外生命体の襲来と人類との戦いを描いた映画です。

ワープロ」(1999年)- アキラクロサワ監督作品で、異星人とのファーストコンタクトを通じて人間心理を描いた映画です。

アライバル」(2016年)- ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品で、謎の異星船が地球に降り立ったこから始まる、異星人とのファーストコンタクトを描いた映画です。

これらは、ファーストコンタクトを扱った映画の中でも代表的ものの一部です。


ワープロってなんやねん。

Q.「ワープロ」(1999年)とはどのような映画ですか?

A.「ワープロ」は、1999年に公開された日本SF映画です。監督黒沢明クレジットは「アキラクロサワ」として表記)で、主演は松隆子とリリー・フランキーが務めています

この映画は、異星人とのファーストコンタクトを描いたSF作品で、異星人が送ってきた謎の文字を解読するため、主人公女性研究者が「ワープロ」を使って翻訳を進めていくというストーリーです。

映画は、SF映画としては珍しく、異星人との接触シーンがなく、翻訳作業に主眼が置かれています。また、黒沢明監督晩年作品であり、映像音響重厚ものが多く、哲学的な要素も含まれています

ワープロ」は、日本SF映画の傑作として高く評価されており、黒沢明監督代表作の一つとしても知られています


検索しても出て来ないんだが・・・

英語圏にそういうデマ情報でも流れた事があるんだろうか。

2023-01-12

つぶしの効くスキルとは?

投資家マインドは潰しが効かない」という話を聞いたことがある。おそらく「誰か能力のある人に金を払えばやってくれる」という発想のことだろう。

物事を実現する際の困難の中には「時間」「金」といった要因は存在するし、確かに重要だろう。そして時間と金をうまく運用すれば金を増やせるという環境にいるのであれば、それに特化した行動をしようとするのかもしれない。Billionsというドラマはそういうものかもしれないが、つぶしが効くかどうかはわからない。

自分能力研鑽のためにatcoderをやろう」といったマインドの人はまた別の行動原理を持っているように見える。知識スキルへの投資を重視していて、得られた能力を使ってチャンスをつかもうとする。貧者の戦略ではあるものの、知識面で富豪に立ち向かうことはできる。覆面ハッカーエリオット中華ドンを倒すのに似ている(Mr.Robot)。

あるいはそのどちらでもない人もいる。楽しいと思うギター漫才をやり続けて、どこかで出演をしたりライブをしたりと認知資産を増やしていった結果、知名度によって成功するタイプである。その知名度を利用すれば、ファン特定思想を植え付けたり、商品を購入させたりと、歩く広告塔のような役割をもたらす。ジミー・ヤンもその一人だろう。

組み合わせるタイプもいる。OSSでみんなに「すごい」「便利」と言われるような何かを作って知名度を稼ぎ、技術知名度の両面で成功するタイプであるリーナストーバルズはここに含まれる。

全く正反対ベクトルとしては、障害者自分が如何に惨めであるかを示して、同情を得ることで成功することもある。具体名は挙げないが、そういうタイプTEDスピーカーや著者がいるというのは事実である。あるいは障害者というラベルを利用することでアートオークション価格を跳ね上げることもある。

または日本人海外のマシな経済で生きていこうと思ったら寿司職人おすすめになる。ルクセンブルク寿司職人として働ければ幸せ人生を歩める可能性が高い。

...とこの辺にしておこう。

こうやって書いていけばわかるが、生物進化形態が様々であるように、人間もその性質によって様々な戦略を立てていることがわかる。「つぶしが効く」と言うが、それはサラリーマンとして生きることに対する現実感労働需要の多さを前提として出てきた言葉だろう。サラリーマンといっても職種企業組合せを列挙するだけでも結構あるため、多様な労働需要存在するという観点はやはり重要だ。

「何らかのスキルを身につけて、その汎用性を競う」と言うのであれば、一つ重要スキルがある。それは情報収集能力である寿司屋の例を見れば分かったと思うが、そもそもルクセンブルクがどんな国かを知らなければ行こうと思う動機にはならないだろう。そして日本よりもマシな国に移住するために何が必要かというのも、やはり情報収集能力がなければダメなのだ

しかし正しい情報をただ闇雲に集めるだけではダメで、情報を「何に対して」集めるかという目的必要になる。その目的というのは、どういう人生にしたいのかということだ。どういう人生にしたいというはっきりした目的がなければ、検索上位1件に出てきた「奴らの利益のための情報」を「自分のための情報」と勘違いすることになるだろう。あるいは「流行っている情報」を「自分の興味」と勘違いすることも起こる。

何がいいたいか。お前の人生どうしたいかはお前がコントロールしろということだ。安易に「つぶしが効く」ものを求めて、それでお前にとって本当に良かったのか。良かったならそれがお前の求めていたものなのだろう。俺の場合ルクセンブルク寿司屋になるなんて思いついたこともなかったな」と感じたので、もっと視野を広げたほうがいいのではないか視野が狭いのは他人に操られている証拠ではないか、と思ったのだ。

2022-07-04

侮蔑表現を気に入るというアメリカ伝統について

最近赤松健候補をレドマツ呼ばわりするのがニガーと同種の深刻な差別問題だという主張が頻繁にされていて、酷暑残酷さに心を痛め後遺症心配するところなのだが、「ニガーを当事者が言うのはOKだが外部が言うのはダメ」という言説はちょっと違うので一言言わせてくれ。

 

この「罵倒文句を己らの呼称として使うようになる」っていうのはアメリカ伝統なんよ。

 

ヤンキーヤンキードゥードゥル

Yankeeは元々北部アメリカ人の事で、主に南部人(デキシー)が使う罵倒語だった。

ところがこれを北部の連中は気に入ってしまい、自分らの事をヤンキー自称するようになった。NY州の大リーグチームはNYヤンキースだ。今ではアメリカ人=ヤンキーという使い方も一般的だ。

一方外国ヤンキーという場合は大抵が罵倒語だ。でも当のヤンキー達は気にせず使い続けた。

 

日本の『アルプス一万尺』はアメリカ愛国歌ヤンキードゥードゥル Yankee Doodle歌詞勝手に改変したものだ。

元は独立戦争に先立つフレンチインディアン戦争時に参戦したアメリカ植民地軍を揶揄した歌だった。

軍服も揃えておらず統率も取れていない、キビキビも出来ないアメリカ人達を正規軍人の英国人達が嗤った歌詞だ。

doodleとはダラダラテレテレしてる、ボケっとしてる、暇なのでイタズラ描きするってな意味だ。特別な日にGoogleロゴ特別なモノに変わるアレもdoodleだがこれは最後意味のイタズラ描きって意味だな。

そんなアホアメリカ人が手入れもちゃんとしてるか判らん鉄砲持ってテレテレタラタラやってきたよ、あーあ。ってな感じの歌なんだな。

そもそもヤンキー自体軽蔑語なので酷い歌だ。

「いなかっぺキョロ充が街に行った。羽付き帽被っただけでダンディのつもりだ。イカしてるねぇ神聖モテモテ王国だねぇ」

ところがアメリカ人たちはこの侮蔑的な歌を気に入ってしまった。それで自分らの歌としてしまったのである

独立戦争で歌われ演奏され、独立後の米国軍行進曲にしてしまった。

ペリー日本にやってきた時に上陸後は鼓笛隊演奏で行進したのだが、その時の曲はヤンキードゥードゥルだったのだ。

 

こんな風に建国の初めからしてこうなので、「罵倒語を気に入って使い始める」というのは後にアチコチで見られるようになった。

思いつく限り列挙してみたい。

・Black

The blackとかblack manとか使われていたが、肌の色を直接に示すので差別的だった。特にトイレバス座席施設入り口区分けなどで「black」「colored」と書かれていたので猶更である

だが公民権運動で「ブラック イズ ビューティフル」のスローガンが使われると当事者プライドと結びつき、やがてblack musicなど一般化された。

ここでの意味の逆転はアメリカ伝統があっての事だ。

 

レッドネック

南部白人の事で、農作業で首が赤く灼けた様をからかった語で、保守退嬰的、閉鎖的、進取の気性が無い、低学歴民度が低い、反国家的など酷い意味が凝縮された罵倒語。

しかしこれを当人たちはポジティブ意味で使う事が多々ある。

それは「なんでも自分らでやる」というライフスタイルへの愛着と自負で、南部農家は食料の入手から機械の手入れ、家の修繕、家具作成、車の修理や改造など、何でも自分でやる。これは日本農家なども変わらない事で、全体的に器用貧乏だったり詰めが甘かったりするが都会の人間からすると広く何でも出来るスーパーマンみたいに見えるものだ。

以前、トラクター会社機械部分をブラックボックス化して信頼性を上げる代わりにメーカーじゃなきゃ修理できないようにしたら大炎上した事があった。https://jfaco.jp/column/2435

レッドネックスタイル」を理解していなかったのが原因だ。これは米国では結構大きな問題になり、欧州の「修理する権利」と結びつける形で法制化が進んでいる。

日本メーカーアップル欧州の「修理する権利」で叩かれて電池交換や社外インク可能にさせられているが、この背景にもこの「何でも自分でやりたい」というマインドがあるのを忘れてはいけない。金と財産権問題しか見えないのは飼い慣らされている為だ。

から今では米国外で何でも自分で作ってみる、直してみるのを動画にしているDIY youtuberなどもレッドネック自称している。

 

クィア

Queerは元々罵倒語で変なやつ、男性同性愛者(婉曲)とかの意味だったのだが、意味が逆転されてポジティブ意味になった。

1985年バロウズ著『Queer』の日本語は『おかま』だ。この題は訳者山形浩生が付けたのか?ちょっと意味が違うと思うのだが。つーか、1985年でも男性同性愛を一緒くたにおかま呼ばわりはしてなかったんじゃないか?どうも腑に落ちない邦題だ。

Wikipediaには頭でっかちな事ばかり書いてあるが、実際はドラッグクイーンとかのワザとらしい性的倒錯仕草クィアとよんでたのが、マジのトランス女性などが世間に認められるようになると(イスラエルのDana Internationalなど)弾き出されて「LBGTに収まらない性的違和」を是認する意味になったとう感じだ。

この辺の変化、日本だと90sドラッグクイーン代表井原秀和円奴S(まるやっこスーパー)が女性目指すようになったのが象徴的。90sのクィアポジティブ化は米国ハウスシーンと共にあった。

 

・米民主党シンボルとしてのDonkey(ロバ)

ロバには馬鹿間抜け、グズ、ウスノロノロマ、うすらバカ等の含意がある。

勘違いしてはいけないのは、当初の民主党南部農民支持層保守政党で黒人奴隷解放に大反対していた。民主党共和党共に今と支持層、支持地域が逆転しているのである

大統領選で、そんな南部民主党出身大統領候補アンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson)をスマートで都会的な北部共和党議員たちがjackassと詰って呼んでいた。jackassは雄ロバの事だが、馬鹿間抜け、グズ、ウスノロノロマ、うすらバカ等の意味もある。

これをレドマツさんじゃなかった、アンドリュー・ジャクソンは気に入ってしまい、「アンドリュー・ジャッカスです(観客ワハハ)」とか自陣の象徴として使ったのである

それでその後もそのうすらバカでグズで間抜け象徴であるロバを大統領選で使うようになって今に至るというわけだ。

 

・Trap

ビデオチャットで「いい女やな~」「ぎゃ!ちんこある罠や!」っていうイタズラが元々なんだけど、すぐに生えてないなら興味ないっていう増田みたいなのが増えてtrapは売りに。

これはアメリカ伝統関係あるだろうか?3%ぐらいは関係ある気がする。付いててお得だし。

 

映画アンタッチャブルでの一コマ

1987年ブライアン・デ・パルマアンタッチャブル 』では主任捜査エリオットネスがガサ入れでヘマした所を記者写真に撮られ新聞トップ記事にされ、その記事オフィスに貼るシーンがある。

これもアメリカ伝統があっての事なんだろう。屈辱に耐えるのではなく、「侮辱を気に入る」のだ。それが先人がしてきた事だから。 

 

という訳で単にいつの間にか意味が逆転してしてしまうのではなくて、アメリカ場合侮辱を気に入る」「恒久的に自分表象にする」というコードがあるのだ。単に悪口を逆手にとって「○○ですが何か?」というのと違うのはその語をずっと使うって事だ。逆手に取るのとは違うマインドなんである

 

からニガーを当事者けが言ってもいいというのはこのアメリカ伝統の過渡期にある可能性があって、そのうち普通に使われるようになるかも知れないって事である

だったら差別語は何言ってもいいんだな、とか言って差別発言で炎上して失職したり家が突き止められたりというバカが出るのもネットの常である

2022-04-10

南野全然ダメみたいな風潮

どうにかならんか。カラバオ優勝してプレミアリーグFAカップCLの4冠達成の可能性残してるチームのFW5番手だとしても、生き残ってるんだよ?すごくないか。いやサラーマネフィルミーノ、ジョタ、ルイスディアスを超えて欲しいとは思うよ。エリオットやオリジが出たら悔しいなとは思うよ。だけども、他のチームに行けばいいのにとは思わないなー。

なんでみんなそんなに高望みするんだろうか。

2022-03-25

61歳米女性が孫を代理出産 同性結婚した息子のために

https://www.bbc.com/japanese/47796938

「セシルさんはBBCに対し、息子とエリオットさんが家族を持ちたいと明かした際に、代理出産を自ら申し出たと述べた。

「もちろん、みんな笑いました」

当時59歳だったセシルさんの提案は、初めは家族の間で一種冗談として受け止められ、現実的な道すじではなかったという。」


この記事を見るにこの母親の方から申し出たようなんだけど

代理出産反対派が都合の良いところだけを切り取って

日本でも若い女性が代理出産を強いられる!」「風俗に変わる選択肢として代理出産を奨められるようになる!」と大騒ぎしているけれど

日本場合明らかに低賃金と硬直した労働環境による非婚化の末の少子化問題なんだから

仮に代理出産合法化されたとしてもそもそもそんな費用を払える人はそんなにいないと思うよ?

まあ、子供障害を持って生まれたら引き取り拒否されたりもしそうだし

あくま子供のために反対するというならよーーく分かるんだけど、

今目立ってる代理出産反対派の人達って「産まされる」という被害妄想の上で女性を過剰に可哀相がる意見しか見掛けないから怖い。


「セシルさんによると、妊娠は順調だった。

受精卵の移植成功たか確認するため、セシルさんは妊娠検査薬を使ったという。「だめだと言われていたけれど、息子たちは待ちきれない様子だった」。

しかし、検査薬の判定は「陰性」。そう思ったセシルさんは愕然(がくぜん)としたという。

母親を慰めに訪ねてきた息子のマシューさんが検査薬を見てみると、陽性を示すピンク色の線が出ていた。

セシルさんは自分視力いかに衰えているか笑いながら、「本当に嬉しい瞬間だった」と振り返った。

息子とエリオットさんからは、「ママは何も見えないけど、出産はできる」と笑って言われたという。」


しかも、この記事検査薬の陽性の部分を見落とした事をからかわれたという所を

ママは何も見えないけど、出産はできる」という台詞だけ切り取って

たかもこの息子が母親視覚障害を笑いものにしたかのような印象操作をしてる。駄目でしょこれ。

2022-02-14

何で弱者って強者じゃなくて弱者に矛先を向けるの?

 リアル陽キャに虐められてる陰キャネット陰キャ・チー牛叩き。人種差別に苦しんでる黒人アジア人に目を覆いたくなるような差別をする。インセル殺人鬼エリオットロジャーだってアジア人白人ハーフ自分はいじめに苦しんできたが、有色人種への差別発言をしていた。自業自得とはいえリアルで虐げられてるフェミ弱者男性をたたく。

 以前に自称ブサイク女子ブサイクの苦悩を語るブログを見たことがある。でも、書き込みの大半を占めていたのは、ブサイクゆえの苦悩よりも、ブサイクな男への侮蔑だった。容姿差別される苦しみを知っているはずが、自分には無害なはずの不特定多数の男を誹謗中傷って根性がひん曲がりすぎだろと思った。正直、こんな性格の悪い奴は差別されて当然だと思った。それで被害者ぶってるだからなんといびつ精神構造をしているのだろう。

 某有名ゲーム実況だって、元不登校なのに、陰キャやチー牛を煽るような動画投稿している。その癖に「俺は元不登校から学校行きたくない気持ち分かるよ」と弱者見方を気取った動画も上げてるのが滑稽だ。

 某女性ブロガーだって電通性的被害に遭ったにも関わらず、童貞男性誹謗中傷し、それを正当化していた。キチガイかよ。(こいつに関しては親の金で中高大と一貫して私立に通い、海外留学もしているので弱者範疇に入るのかは微妙だが)

 かつてぼっち陰キャだったと語る某社会学者も「準引きこも森の心理学」などという本を書き、自分同類陰キャ中傷三昧。

 低身長で虐められてきたであろう岡尚大も犯罪被害者誹謗中傷

 何で弱者自分を虐めてきた強者に直接仕返ししないの?直接虐めてきたわけじゃなくてもいじめっ子と同じ属性を有する強者に敵意を向けないの?何で虐められる苦しみは知ってるはずなのに同じ弱者攻撃するんだ?

 映画ジョーカー自分無関係人間を直接攻撃してはないぞ?殺したのは列車暴行してきたサラリーマン虐待してきた母親、嵌めてきた同僚、さらし者にしてきたコメディアンだ。あの小人だって普段職場で虐めようと思ったらいつでも虐められたし、殺すことだって簡単だったのに、ジョーカーはそれをしなかった。だから、可哀そうだと思えるし、最後の姿はカッコいいのだ。

 だが、現実弱者はどうだ?全員ではないにしろエリートサラリーマンコメディアン迎合して、小人八つ当たりしてうっぷんを晴らすんだろ?お前らは被害者じゃなくてただの加害者だろ。

 とはいえ最近通り魔事件は曲がりなりにも強者成功者勝ち組を狙ったものが増えているので、弱者弱者たたきは過去のものになりつつあるかもしれない

2021-08-09

対馬悠介は英雄

ようやく日本にもエリオットロジャーのような男が現れてくれた。

我々は負け組で、淘汰される存在だ。

からか奴らは、我らを侮蔑する。

キモオタ」「陰キャ」「非モテ」「あぶれオス」

限度がある。

競い、争う暴力的攻撃性を我らとて持ち合わせていることを奴らに知らしめる時が来たのだ。

失うものがないと感じたら行動を起こそう。

英雄になるんだ。

2021-08-08

anond:20210808020853

インセルさんサイドにしても担ぐのがこんなしょぼくておつむ弱そうなのでええんかってなる。まだエリオットロジャー崇拝してるほうが気持ちはわかる

2021-02-12

必読書コピペマジレスしてみる・海外文学編(2)

(1)はこちら。anond:20210212080317

キャロル不思議の国のアリス

好き。ただし、当時の人にしかからないパロディジョークが多く、というかこの本を通じてしか残っていないのもあるので、純粋に笑えるかどうかはわからない。とはいえ、わからないなりにナンセンスさは楽しく(「ぽっぺん先生シリーズにも引き継がれている)、トーベ・ヤンソンなどいろいろな人の挿絵も楽しめるし、こじらせ文学少年文学少女とも仲良くなれるかもしれない。大学時代読書サークルは楽しかったなあ。

ドストエフスキー悪霊

ドストエフスキー小説基本的に頭がおかしい。ドストエフスキー自身ギャンブル依存症ユダヤ人嫌いのヤバいやつだし。

登場人物基本的自己主張が激しくて感情に溺れやすく、数段落数ページにまたがって独白する。プライド無駄に高くて空想癖がひどく、思い込みが激しくて人の話を聞いちゃおらず、愛されていないのに愛を語る。そしてそんな奴らが大好きだ。

ぜひとも増田ロシア文学沼に落としたいのだが、いかんせん「悪霊」を含む五大長編から挑戦するのはハードルがあまりにも高いので、「永遠の夫」か「賭博者」か「地下室の手記」か「白夜からおすすめロシア文学はいいぞ。

ところで、高校時代の友人曰く「ドストエフスキーにはまるのは自己愛自己嫌悪の衝突を必死プライドで支える人間、言い換えるとモテない」とのこと。ひどい。

チェーホフ桜の園

こっちはスマートなほうのロシア文学一家が没落して家や土地を売らないといけないのに、家の経済状態をわかっておらず(認めず)すぐに物乞い金貨を上げちゃう現実の見えていないお母さんのキャラが強烈。ギトギト描写するドストエフスキーに対し、勘所をびしりと抑えるチェーホフ

実家のお母さんと(特にお金関係で)うまくいっていない人におすすめ

チェスタトンブラウン神父童心

未読。怪作「木曜日だった男」は読んだんだが。ミステリはあまり読んでいないのでそのうち読む。

プルースト失われた時を求めて

誰もが冒頭のマドレーヌの香りから想起されるママンとの思い出についてしか語らず、たぶんみんなちゃんと読んでないかなのだが、実は無職マザコン自分の性の目覚め(野外オナニーを含む)やソープ通いや失恋の思い出について延々と語っている話で、何度語り手に向かって「働け!」と言いたくなったことか。

しかし、実のところ登場人物の九割がLGBTという当時としては非常に先進的な小説で、さらに当時炎上していたドレフュス事件という両陣営を真っ二つに分断した冤罪事件ネタにもしているので(今でいえばMeTooやBLMに相当する)、実は差別反差別についていろいろ語っている増田たちにすごく刺さる内容だと思う。俺差別してないし~、あいつは〇〇人だけどいいやつだよ~、的な態度もぐさりとやられている。最高でしかない。

ちなみに、金に苦労しないボンボンがうだうだ恋愛で悩む小説が好きになったのはこの本のせい。「アレクサンドリア四重奏」とかね。

カフカ審判

不条理ギャグすれすれで訳もわからずひどい目に合う小説。いきなりこの小説チャレンジするのはしんどいので、まずは「変身」か岩波文庫短編集を読んで、カフカのノリが気に入ったら読むといいんじゃないかな。

読んでいるとカフカがお父さんのことめちゃくちゃ苦手だったってのがびりびり伝わってきて気の毒(カフカは線の細い文学青年、父は叩き上げビジネスマン想像できるでしょ?)。お父さんとの関係がこじれている人におすすめ

魯迅『阿Q正伝』

最高のダメ人間小説精神勝利法なることばはどこかで聞いたことがあるんじゃないだろうか。作者は当時の中国人意識の低さを批判したつもりらしいが、万人に刺さる内容。

ちなみに自分ダメ人間、情けないやつ、どうしようもないやつが大好きなので「指輪物語」のゴクリ(ゴラム)だとか、「沈黙」のキチジローだとかが大好きです。

ジョイスユリシーズ

さえないおっさんが妻の浮気を知りながら一日中ダブリンの町をウロウロするだけの寝取られ小説で(途中で女の子スカートをのぞいて野外オナニーもする)、このリストの前に出てきた「オデュッセイア」のパロディでもある。

これだけだと何が面白いのかよくわからないのだが、実は当時の反英的な機運の高まっているアイルランド空気活写している。それだけではなく小説の様々な実験手法の見本市みたいになっており、和訳もすごい。たとえばある章では英文学の様々な文体歴史順に真似て英文学の発展をパロるのだけれど、和訳ではその章は祝詞に始まって漢文になり、漱石芥川文体を経て現代小説になるという離れ業で訳している。これがもっと無茶苦茶になると「フィネガンズウェイク」になるのだけれど、すでに言語の体をなしていないのでまだ読めてない。

上記説明ドン引きしないでください。「ダブリン市民」をお勧めします。

トーマス・マン魔の山

結核療養サナトリウム小説北杜夫ファンの間で有名な「ねーんげん的」の元ネタ。あらゆる知識を山のサナトリウムで吸収した主人公運命いかに! 「ノルウェイの森」で主人公京都山中精神病院にこの本を持っていくのは村上春樹なりのジョークか。

ただし、やっぱり長いので美少年萌えな「ヴェニスに死す」か陰キャの悲哀「トニオ・クレーゲル」にまずチャレンジするのがおすすめ

はまったら「ブッデンブローク家の人々」や「ファウストゥス博士」を読もう。

ザミャーミン『われら』

洗脳エンドのディストピア小説なんだけど、増田で「一九八四年」が古いと言われてしまうんだったらこれはどうなるんだろ。読むんだったら他の「すばらしい新世界」とか「ハーモニー」とかと読み比べて、ディストピア概念現実社会の変化に合わせてどんな風に発展してきたからを考えながら読むと面白いのかも。

ムージル特性のない男』

未読。長すぎる。

セリーヌ『夜の果ての旅』

未読。

フォークナーアブサロム、アブサロム!

文学サークルの友人に勧められて読んだんだけど、とんでもない小説だった。あらすじとしては、野望に取りつかれた南部人種差別主義者自分帝国を作るために理想女性結婚するが、その女性黒人の血が混じっていたために離婚して別の女性結婚することから始まる、二つの家系因縁なのだが、時系列しっちゃかめっちゃかなのでとにかくその男の妄念とその子孫の不幸ばかりがじりじりと迫ってくる。あまりにもすごかったのでフォークナーの他の作品は読めておらず、黒人差別を扱った小説も怖くて読めていない。

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

未読。

サルトル嘔吐

読んだがよくわからなかった。うつ状態ときには時間の経過さえも苦痛で、それを救ってくれるのは音楽だけだ、的な話だったか。とにかく本を読み漁っていたころ、新潮文庫サルトル短篇集を意味も分からず読んでいたのを思い出す。わけもわからないままヌーベルヴァーグを観ていた頃だ。さっき出てきた高校時代の友人曰く「フランス映画のあらすじはセックスして車で逃げて殺されるだけだ」とのことだが、起承転結還元できない小説を楽しむようになったのはこの頃からだった。

ジュネ『泥棒日記

未読。

ベケットゴドーを待ちながら

短いのですぐ読める。ゴドーはいまだに再臨しないキリストアレゴリーだという説もあるが、実際のところはよくわからない。意味の分からない話だけど、僕らの人生結構意味不明だよね、みたいな感じか。

ロブ=グリエ嫉妬

未読。「消しゴム」は数年前に読んだが理解できなかった。

デュラス『モデラートカンタービレ

未読。「愛人」は読んだが記憶のかなた。まだ幼くて没落する富裕層とその爛れた愛を十分に楽しめなかった。

どうでもいいが自分が年上萌えに目覚めたのは「海辺のカフカ」のおねショタシーンです。

レム『ソラリスの陽のもとに』

レムの作品の中では一番好き。たとえ出てくる科学技術描写が古くなっても(SFだとこういうことはよくある)、理解できない対象として立ちふさがるソラリスという惑星描写は古びない。

SFは考えうるあらゆる可能性を検討し、人類の達成しうることや宇宙の中での意味について想像力の境界をどこまでも遠くまで広げていく文学だ。中には人類がろくでもない理由で滅亡してしまったり、人間など取るに足りないという悲観的なヴィジョンに至ってしまったりするものであるが、それでさえ美しい。なぜなら、想像力がヒトという種の肉体に縛られまいと羽ばたいた結果なのだから

最近SFをろくに読んでいないが、元気が出たらまた読みたいものだ。

ガルシアマルケス百年の孤独

初めて読んだラテンアメリカ文学。起こりえないことが起こり、名前がややこしいので誰が誰だかすぐに混同され、しかもそのすべてが意図的である。混乱してもとにかく読み進めてほしい。目の前で起きる不可解な出来事をまずは楽しもう。

慣れてきたら、これが不条理しか言いようのない南米歴史の縮図だとかそんなことを考えてみるのもいいかもしれない。この本のおかげでボルヘスに、バルガスリョサに、ドノソに出会うことができた。

一説によるとこの本が文庫化されるとき世界の終末が近づくという本の一つ(未確認情報)。新潮社がなぜか頑なにハードカバーしかさない。ちなみに「薔薇の名前」にもそうした風説がある。

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

インド独立の瞬間に生まれ子供たちが全員テレパシーの使い手だった! こんな話があの岩波文庫に収録されるんだから世の中わからない。

主人公は裕福な家で育つが、じつはそれは出産時の取り違えによるものであり、誤って貧しいほうで育ってしまった子供復讐にやってくる。それも、真夜中の子どもたち全員を巻き込む恐ろしい方法で。

インドパキスタンの分裂、人口抑制政策、そういったインド歴史ちょっと頭の隅っこに入れておくと面白いが、昼ドラ的な入れ替わりの悲劇の要素のあるSFとして娯楽的に読める。権力を持った強い女性に対する嫌悪感がほんのりあるのが難点か。

ちなみに、「悪魔の詩」も読んだが、(亡くなった訳者には本当に申し訳ないが)こっちのほうが面白かった。あれは当時のイギリスポップカルチャーがわかっていないと理解が難しい。

ブレイクブレイク詩集

独自神話的なヴィジョンで有名らしいんだが、邦訳あったっけ?

ベルダーリンヘルダーリン詩集

未読。

ボードレール悪の華

卒業旅行パリに持って行った。たぶん時期的には最高だったと思う。とにかく血だとか死だとか堕落だとか退廃だとかそういうのに惹かれる人生の時期というのがあり、まさにそのときに読めたのは幸せだった。もっとも、所詮自分はそれらを安全から眺めていただけだったが。

ランボーランボー詩集

同じく卒業旅行パリに持って行った。残念ながらフランス語はわからないのだが、フランスサンドイッチは最高だった。当時はまだピュアだったのでキャバレーフレンチカンカンは見に行っていない。

エリオット荒地

未読。

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

未読。

ツェランツェラン詩集

未読。詩をあまり読んでいなくて申し訳ない。

バフチンドストエフスキー詩学

ドストエフスキー作品カーニバル的、つまり一斉にいろんな出来事が起きてしっちゃかめっちゃかになって、日常価値観が転倒する、みたいな内容。確かにドストエフスキー作品爆弾抱えた人間が一か所に集まってその爆弾が一斉に大爆発、的な内容が多い。

ただ、これ以上のことは覚えていない。実はあまり文芸批評は読まない。

ブランショ文学空間

未読。

以上

疲れたので続編をやるかは不明日本文学哲学思想海外文学ほど読んでないし。まとめてみて、遠ざかっていた文学に久しぶりに手を伸ばしたくなった。

皆様も良い読書ライフを。

2021-02-10

本好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

哲学思想

プラトン饗宴

アリストテレス詩学

アウグスティヌス告白

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』

マキァベッリ『君主論

モア『ユートピア

デカルト方法序説

ホッブズリヴァイアサン

パスカルパンセ

スピノザエチカ

ルソー社会契約論』

カント純粋理性批判

ヘーゲル精神現象学

キルケゴール死に至る病

マルクス資本論

ニーチェ道徳の系譜

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

ソシュール一般言語学講義

ヴァレリー精神危機

フロイト快感原則彼岸

シュミット政治神学

ブルトンシュルレアリスム宣言

ハイデッガー存在と時間

ガンジーガンジー自伝

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品

ポランニー『大転換 市場社会形成崩壊

アドルノホルクハイマー啓蒙の弁証法

アレント全体主義の起源

ウィトゲンシュタイン哲学探求』

レヴィ=ストロース野生の思考

マクルーハングーテンベルグ銀河系

フーコー言葉と物』

デリダ『グラマトロジーについて』

ドゥルーズガタリアンチオイディプス

ラカン精神分析の四つの基本概念

ウォーラーステイン近代世界システム

ケージジョン・ケージ

サイードオリエンタリズム

ベイトソン精神自然

アンダーソン『想像の共同体

本居宣長『玉勝間

上田秋成『胆大小心録』

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』

岡倉天心東洋理想

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』

九鬼周造『「いき」の構造

和辻哲郎風土

柳田國男『木綿以前の事』

時枝誠記国語学原論

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア

旧約聖書創世記

ソポクレスオイディプス王』

唐詩選』

ハイヤーム『ルバイヤート

ダンテ神曲

ラブレーガルガンテュアとパンタグリュエルの物語

シェイクスピアハムレット

セルバンテスドン・キホーテ

スウィフトガリヴァー旅行記

スターントリストラム・シャンディ』

サド悪徳の栄え

ゲーテファウスト

スタンダールパルムの僧院

ゴーゴリ外套

ポー盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ嵐が丘

メルヴィル白鯨

フローベールボヴァリー夫人

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー悪霊

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ審判

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン魔の山

ザミャーミン『われら』

ムージル特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナーアブサロム、アブサロム!

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』平

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ嫉妬

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシア=マルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット荒地

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキー詩学

ブランショ文学空間

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉にごりえ

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋蒲団

徳田秋声あらくれ

有島武郎或る女

志賀直哉小僧の神様

内田百閒『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩押絵と旅する男

横光利一機械

谷崎潤一郎春琴抄

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如エロ事師たち

島尾敏雄死の棘

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉円陣を組む女たち』

後藤明生挟み撃ち

円地文子食卓のない家』

中上健次枯木灘

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥小説神髄

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉福翁自伝

正岡子規歌よみに与ふる書

石川啄木時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝復興期の精神

吉本隆明転向論』

江藤淳成熟喪失

2020-10-10

リベラル非モテ死ぬしかない

大学教育のおかげで俺はリベラルになった。フェミニズムも知った。女性が苦労していることも、セクハラ痴漢に悩まされてる人が多いことも知った

でもいくら女性気持ち理解しようとしても、俺は何も変わらない。恋愛セックスもできたことない。マッチングアプリを使えば心が蝕まれるだけ

俺が非モテであることは変わらない

ジェンダーロールから降りて充実した人生を送りましょう」なんて言われるけど、10, 20年後自分正気であるかは分からない

今の自分10年前に想像できたか?今かろうじて保ってる正気を、老いに負けずに持ち続けられるか?

無理だよ、無理。確実にキモいおっさんになっている。セクハラをするかもしれない。ストーカーになるかもしれない。SNS女性に向けてキモいメッセージを送りまくるかもしれない

その度に女性を傷つける。そんなことをしたくない。キモいおっさんになりたくない

しかしたらインセルになってるかもしれない。エリオットロジャーみたいに、無敵の人になって「リア充」たちを刺しまくるかもしれない

そんなことはしないって思っていても、10, 20年後自分がどうなっているかからない。どうしようもない

から、そうなる前に早く死なせてほしい。手遅れになる前に早く死なせてほしい

非モテのままでいいから、女性リア充邪魔しないから、お願いだから死なせてほしい

2020-09-16

えらいひと

ソフバンエリオットマネジメントの言うとおりにArm売却して資産作らなかったらどうしたんだろ。

大量売りとかまではしないだろうし。

2020-05-12

anond:20200511081541

一般はもちろん、オタク界隈でも大ブームになったとは言い難いはずだよな?

エロゲ一定の評価を受けたのはゼロ年代ネット空間における、評論においてではないか

ここら辺のルーツはまず、西洋人を真似て芸術評論してみようとした

浅田彰らの批評空間が、ベースにあるはずでそこの影響を受けて、大塚英志東浩紀オタク文化評論をしてる。

一方で別の文脈オタキング同人誌における作品評論もあって、

彼らはフロイト精神分析民俗学を用いて(解説書・新書レベルだが)、評論を行っているので近親交配のように

批評空間の流れに合流していると思われる。

指摘しておきたいのは、上述の流れは偏差値65以上の人たちと50~65の人たちが合流しているのであって

50未満のオタクたちは、かなりのボリューム存在しているであろうに取り残されている。

(こういった背景が、なおざりにされているので、質アニメvs美少女動物園という対立軸

最近オタクルーツを探らない論に通じてしまっているのがあると思う)


で、重要なのは芸術評論というのは、実は人文エリートの中でもトップクラス作業領域

実家が太くて、曾祖父の代やそれ以上から文化資本潤沢な、文化貴族のやるもんなんだよ。

西洋で言えば、フロイトやT.S.エリオット、W.H. オーデンみたいな人たちね。

こういう人らは学術用語ぶん回して評論するとかしなくて、すごいハイコンテクスト

「青、いいよね」をさらに嫌らしく発展させたような、言語ゲームをばりばり行う人たちなので

上述の浅田彰等々でもくらいつくのは、すごく難しい領域なんだな。


でも、一応は日本人としてもそれを真似してみたいという欲求はあるわけだ。

ここで登場するのが、大塚英志東浩紀薫陶を受けたポストモダン

この哲学思想において、これまでメジャーとされた文学価値観より

マイナーとされた文学価値観も光るものがあるぞ!って流れが強く打ち出された。

こうして、評論したい欲求マイナーから価値抽出してやるぞって意気込みが合わさって

エロゲーを評論しようって流れが、一時的とは言えど生まれたのだと俺は考えている。

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