はてなキーワード: エセ科学とは
どんな表現でも許されるっていうのはフィクションの名を借りて明確にこれだと分かる実在の人や組織やらを誹謗中傷するのでもない限り方向性としてはそうだと思う
だってぱっと思いつく一番悪い事である殺人だって自由に描けるんだから そしてフィクションの中での殺人を現実の法で裁こうとする人は居ないでしょ
さらに言うならフィクションに限らず胡乱な内容のエセ科学みたいな本だって普通に存在してる
でも配慮を求めてるいわゆるフェミニストって言われてる人たちは現実で不適切だと言われていることをフィクションでも不適切だと言ってる
つまりフィクションの中での殺人を現実の被害を持ち出して現実の法で裁こうとしてるように見える
そもそも配慮ってすごく曖昧な言葉だと思う どれだけの人が問題視したら配慮が必要なのかとかね
今回の話の発端になった広告なんてほとんどの人にはどうでもいい事でしょ フィクションの中で都合のいい異性が描かれるなんて男女問わず基本中の基本と言っていいくらいだし
広告を出したこと自体がって言うなら同レベルの広告何ていくらでもあるしそういうものまで問題視するんだったらもう現実の殺人に対する刑罰のようなものを作らないと無理じゃない?
この上なく便利なドラム式洗濯乾燥機だがアホには使いこなせない
なぜなら全て放り込んでボタンを押せば完了するものではないからだ
洗濯機に放り込む前に乾燥できる・できないものを分ける必要がある
もちろんおしゃれ着・汚れが酷い・漂白が必要とかも分ける必要があるが、それは従来の洗濯機でも同じだ
洗濯乾燥機の場合は乾燥機にかけていいものなのかを考えないといけなくなる
頭の良い人は「最初から乾燥機にかけられるモノだけ買えば良い」というユニクロ一色作戦を思いつくだろうがアホには無理だ
サイズ・色・合わせ・暖かさ・価格などなど考えることが多い衣服の買い物に選択しやすさなんて持ち込めるわけが無い
なので洗濯乾燥機を買って便利になると思ってもアホにとっては作業が一つ増えてしまうだけで
最終的には乾燥機の使いどころが分からないから全部干すことになって宝の持ち腐れになる
好例はうちの妻だ
食洗機もほぼ同じ理由だが使い方が難しすぎてアホには使いこなせない
食べ残しは取らないといけないしなんなら少し予洗いしないといけない
食洗機は高温になるし洗剤はアルカリ性なので使えない食器もそれなりにあるからそれらを除外しないといけない
コップを上段に置くときは気をつけて置かないと水が溜まったままになったりするから工夫も必要
「難しすぎて使えない」ということで敬遠されて結局全部手洗いしている、という事例がある
これはうちの妻ではなくて妻の友達だ
ロボットという割には赤ちゃんレベルでサポートが必要なロボット掃除機
床に寝転がって生きている生き物にとってはライフラインを一度破壊されることに他ならない
結局、床に散らばっていたモノがダイニングテーブル・リビングテーブル・ソファの上に分散されて置かれるようになってちっとも片付かない
そのくせ「掃除機はかけてるから大丈夫」という謎の安心感からその他が汚れまくる
床はチリ一つ無いが汚い部屋が出来上がる
そのほかにも段差があったら掃除してくれないし定期的にダストボックスからゴミを取り出さないといけないなどアホにとってハードルが高い
全ての事象を一つの理論で解説できるわけではなく複数の理論で解説してなおかつ例外があるからだ
なので一つの理論で全てを解説しようとするようなエセ科学がアホには分かりやすい
同じようにボタン一つで全てできます、などという家電は存在しない
例えば「タオルと下着と靴下だけ夜に洗濯乾燥機能を使用する」というルールを作ってしまえば乾燥機が無い状態よりも少し便利になる
(この提案に「下着と靴下は一緒に洗いたくない」と言われて却下されてしまったわけだが)
食洗機もロボット掃除機も電子レンジもテレビも「使える人向けの機能」は拡充されているから、使えるようになれば便利になる
ただそこにアホは含まれていない
何故か?筋肉が付いてない人がエセ科学を主張しても誰も信用しない
「このパワーストーンをつけてバーベルスクワットするとパワーストーンの陽のオーラが脚の筋肉にパワーを充填させて脚が太くなりますよ!!!」
って言ってるの見て「筋肉が付いた人の主張するものはエセ科学では無い」って言うんだろうか。
だって実際にパワーストーンつけてスクワットしたら脚が太くなってるじゃん!だから真実だ!ってなるか?
脚を太くしたのはバーベルスクワットの効果であってパワーストーンの効果ではない。
もちろん、これは極端な例だが
科学的な根拠が何もなくて消費者庁からもバチクソ怒られた加圧シャツなんて例もある。
トップトレイニーはすぐにサポート企業の新商品を勧めてくるが、
彼らの筋肉はその新商品で作られたわけではなくもともと筋肉がある奴が謎の新商品を勧めてくるだけだ。
今やiPhoneを始めとしたスマホカメラの方が性能が良い場合も多いのだが
一眼レフに馬鹿デカいレンズを付けてる方が良い写真が撮れると信じている人が多い
特にバズーカと呼ばれる望遠でF値の低いレンズを買ってはわざわざ興味も無い飛行機を撮りに空港へ行く理系男子は多い
ちなみにその手の望遠レンズはエクステンダーを使うことで更に焦点距離を伸ばすためにF値が低い
エクステンダーを付けることでより望遠になるが、明るさを下げることになるからだ
望遠と超望遠の2本を持ち歩くのが面倒かつ高価なのでエクステンダーを使うような、ネイチャー系の人が使う
わざわざ夕方以降の暗い空港で飛行機を撮るために作られてるわけではない
当然、明るいレンズは写りが良くなるわけでは無いし、そもそも絞って使う
他にもフルサイズ信仰やキヤノン・ニコンの無意味な闘争などキリが無い
という人でもULTRA HDでハイレゾなヘッドホンを使ってる人が多い
人間の可聴域を超えた音を感じ取れると主張する
AACの256kbpsで十分すぎるほどに再現出来ているはずなのだが違いが分かるそうだ
まぁ若い人が聞き比べればもしかしたら分かるのかもしれないが、そもそも聞き比べなければ良い
そして30歳を過ぎたら自分の耳に自信を持たない方が良い
豆の種類、産地、精製処理、焙煎度合い、淹れ方、エスプレッソ、ラテアート、などなど
一番こじらせてるのは自分で焙煎・手挽き・ネルドリップとかやってる人だ
Youtubeで見つけることができたりする ただしこちらの深淵も覗かない方が良い
個人事業主で何かサービスを始めるわけでもないのに自宅ラックをやってる人からは距離を取ろう
自宅ラックを運用することで技能習得できるとかいう謎理論をかざすが、自宅の庭にSASUKEを作る人と大差ないことに気付いてない
サーバならVMやクラウドで良いし、ルータ・スイッチもシミュレータで良い
そもそも最近のルータはCISCOじゃないことも多いし独自コマンドが多いので実際に使い始めてからマニュアルを読めば良いし、それで間に合うような技能を付ければ良い
データセンターの近くに住むことで低遅延だという主張も多いが光は1kmを5マイクロ秒で進むという事実からは目を背けている
何故か?筋肉が付いてない人がエセ科学を主張しても誰も信用しない
職場の元同期が完全に反ワクチンやらヴィーガンやらをこじらせている。
マスクは不織布に発ガン性物質が含まれているからつけないんだそうだ。
10年前に入社したときはここまでおかしくはなかったと思う。気づけていなかっただけかもしれないが。
大人になってからでもある程度両サイドの主張の根拠を読んだりエビデンスの確認をすればわかるものにころっと騙されてしまうんだなと悲しくなる。
他にも旧帝やMARCHを出ていてネットワークビジネスにハマっている人間がいた。
出会ったときは普通だと思っていたんだけどな。ターゲットにされると一般人でも騙されてしまうのか、しばらく会わないうちに彼ら彼女らが変わってしまったのか、どちらなのだろうかと考える。
妻が情弱なので、よく医学的な根拠が怪しい美容関連の商品や、民間療法みたいなものに手を出すことがある
たとえば酵素ドリンクとか、次亜塩素酸噴霧系商品とか、プラズマクラスターとかそういうの
安いものでもないし、内心やめてほしいなという気持ちがあるのだが、
プラシーボというものもあるので、どうせ止めてもやるのであれば、
変に疑念を植え付けるより信じ切らせた方が効果が期待できるのかもしれないとも思う
俺も基本的には科学を信じているし、オカルトは信用していないが、
科学で解明できていないことがたくさんあるのも知っているので、
ジャーナリスト、ノンフィクション作家として有名な立花隆。
「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」で、次のような予測を書いている。
滅びるどころか、テレビゲームは社会に浸透し、eスポーツとして社会に益をもたらしている。
前頭前野のβ波がα波に比べて低くなる。
β波が低くなった状態は、痴呆症(認知症)の脳波と一緒になる。
森昭雄の学説と実験については、ゲーム脳を支持した連中に負けないくらい、反論と批判が多い。
森昭雄が実験に使った「α波β波解析用携帯型脳波計」に問題があるとか、
さらなる問題は、ゲーム脳を肯定し、いい加減な結論を下した立花隆だ。
立花隆は2000年代前半に話題となった「キレる若者」についても、鵜呑みにしている。
「最近の若者は羞恥心がない」「若者の相当数は脳機能が低下してる」などの俗説を、無批判に垂れ流している。
考えなければならないのは、ゆとり教育で週五日制になった結果、子供たちがいちばんふやした時間がテレビゲームに費やす時間だったという事実だ。(P.329)
デジタルゲームとeスポーツの発展において、立花隆の言説は害悪だ。
死んで良かった。
内容のソースは決して明かされず、ニュージーランドについてみんな知らないので本当かどうかも分からない。
しかしもっともらしく詳細が書かれていて、長期滞在者でないと検証しづらい内容なので、みんなある程度信用してしまう。
それでも今回ニュージーランド増田が書いたラウンドアバウトについての記事(https://anond.hatelabo.jp/20210606090832)には、既に疑問視する声がかなり上がっている。
なぜなら交通渋滞という数週間旅行に来た程度の人でも感覚的に正しいか分かる話だからだ。
今までの記事が批判ばかりということもあり、他の記事についても信用性を感じなくなった人も多いのではないだろうか。
これに限らず、同じ対象の批判や賛同ばかりする人を信用してはいけない。
人間はどこに住んでても所詮人間であり、良いところもあれば悪いところもある。
それをどちらか一方の話ばかりする人間には必ず裏がある。
何がケンケンだよマジでいいかげんにしろ庵野。エヴァンゲリオンはアスカの話なんだよ。フェイトが遠坂さんの、禁書目録が御坂美琴の、シュタゲが牧瀬紅莉栖の話であるのと同じように、これはツンデレの法則、犯してはならない不文律なんだよ。二時間半のNTRムービー見せつけて何がしてえんだテメエ
何が真希波マリ・イラストリアスだバカみてえな名前しやがって。一般形容詞を人名につけるな。嘘喰いのアイデアルもそうだ。何が「ダイヤモンドの最高のカット」だよ。英語わかんねえんだろうけどただの形容詞だからな。山田赤いとかそんな感じだよ。真希波マリすごいとかそんなんだ。そんなわけのわかんない名前のポット出のお助けキャラとくっついて何が面白いんだよ
英語がわかんねえからそうなるんだろうけど、見返したら破も大概だったぞ。真綾さんなんかはがんばって英語で演技してるのに、ネイティブの英語セリフが棒読みでひどい。伝説の初代バイオハザードなみだぞ。音響監督が英語わからないから演技の良し悪しがわからんのだろうけど、海外ではめっちゃネタにされてるからな。そういうところだよお前の作品が海外で人気ないのは。
「イラストリアスはイギリスの艦名からとったんです~」とか軍事ヲタがバカみたいに言い出すんだろうけどさ、そういうところだよほんと。キリスト教モチーフとかエセ科学とか変にリアルな軍事描写とか、押井守を存在ごとパクりながら、最終的な結論は「オタクは現実に帰れ。背広を着ろ。働け」だからな。押井守に面と向かって同じこと言ってみろよ。
某件、災害でネタツイをするなというのは分かる(ただ、実際被災すると、ネタツイよりも上っ面だけの心配してますよ的なツイの方が大分癪に触る)し、ネタとして面白くないというのもまあ分かる。
ただ、批判意見の中に、ネタをネタだと分からない人がいるからそういうネタツイはやめろ的なものがあるのは見過ごせない。
嘘を嘘と見抜けない人は云々という言葉はインターネットに入り浸っている人間なら誰でも知っている言葉であるが、実際嘘を嘘と見抜くのは思っているよりも遥かに難しい。
ネットでは中学生レベルの化学知識があれば簡単に見抜けると言われているエセ科学だってその中学生レベルの化学知識すら持たない人はごまんといる(正直、俺も怪しい)し、最近話題の陰謀論だって、自分の頭で考えて嘘と見抜けている人間がどれほどいるのだろうか。
また、ゲイ向けポルノやネットに強い弁護士といった、特定のネットミームを知らないとネタと分からないものもあまりセンシティブな題材と組み合わせるのは避けた方がいいであろう。
ただ、そうはいっても、これはネタと見抜けない方が悪いというものはある。
アメリカ大統領が牛丼チェーン(しかも食券制)で食い逃げとか、手づから極東の島国の井戸に毒を投げ込む(これが毒を投げ込むよう指示だったらギリギリ悪質なデマに成り得るが)とか流石に真実だと思う方に問題があるだろう。
別にネタをネタとして楽しめる古き良きインターネットに戻ろうとか言いたいのではない、というか古き良きインターネットなんてただの幻想だろう。
ただ、日常生活に支障を来すであろうレベルで読解力に問題のある人間に合わせたツイートをしろという意見には賛成出来ないだけだ。インターネットは情報リテラシー皆無の人間にも対応しなければならないお役所じゃないんだぞ。