はてなキーワード: エコノミーとは
700万ずつぐらい稼ぐ両親の元に生まれ、荒れた公立中を避けて中高一貫の私立に進学。早めに予備校に通い始め、それなりの努力の末それなりの大学に合格。現在は私立校で教諭を務め、年収700万ぐらい。
ものすごく高学歴というわけではないし、胸を張れるほど稼いでいるわけでもないけれど、自分という枠組みの中ではよく頑張って生きているなぁと思っている。仕事は楽しいし、勉強以外に得意なことがあるわけでもないから尚更。
学歴なんてなくていい。それでも名のある大学卒ならカッコいいし、稼ぎも伴いやすい。だから勉強ができるなら勉強を、勉強が苦手ならそれ以外を伸ばして未来を切り拓くのがよい、そう信じてきた。
地頭がよく態度も真面目なのに、+αの努力を一切しない生徒。出席や点数が足りず留年が迫っているのに、まるで慌てない親子。実力より10以上偏差値の低い指定校を進学先に決めてしまう家庭。
なぜ頑張らない? なぜ焦らない? なぜ上を目指さない? 心底疑問だったが、ようやく理解した。お金があるからだ。
数億が飛び交う家の生まれなら、ニッコマでもMARCHでも関係ない。留年が決まったら別の学校、なんなら海外にでも転学させればいい。心身を削って受験勉強に励むより、今しかない学校生活を楽しませたい。自分を飾るには、学歴よりきらびやかなものがたくさんある。
ペンケースはエルメス、財布はブルガリ。毎年海外旅行に行くが、エコノミーには乗ったことがない。お手伝いさんや庭師がいて当然、医者や寿司屋は家に来るもの。
生徒の豊かさは理解していたが、この気づきは衝撃的だった。学歴はいらない。就職には困らないし、しなくたって構わない。受験戦争は自分の価値を売るしかない貧乏人のためのものなのだ。
この衝撃はマイナスなものでなく、「お寿司やサトウのごはんをパックから食べることを屈辱に感じる人がいる」というのと同種のものだ。
わざわざお皿に移すことで何が変わるの? 手間が増えるだけでは? というのが個人の意見だが、けしてお皿に移したい派の人を否定したいわけではない。むしろ価値観の多様さに感動さえする。そもそもパックの寿司やご飯なんて食べたくないという人もいるだろうし、高くて買えないという人もいるだろう。
世の中には進学はおろか生きるのが苦しい人も大勢いる。「受験戦争は一般も推薦も金持ちに有利」「東大生の親は高年収」なんて言説もよく耳にする。
だからこそ、「普通の高年収」のさらに上、「そこそこ恵まれている」自分や周りがしてきた努力が不必要な層の存在はセンセーショナルだった。今まで見えていなかっただけで、案外多くいるのだろうし。
もちろんリッチな世界にはリッチな世界の苦労があるだろう。リッチだからこそ学歴がいるんだが? という人もいるかもしれない。今回書いたのはあくまで自分が認知した範囲の話なので。
己の視野の狭さを反省し、世界の広さに感服しつつ、学歴が必要な層も不必要な層も充実した学校生活が送れるよう、日々励もうと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20230121161927
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/DS_uraura/status/1615652971647500293
ここのブコメに、「不動産屋があてにならないならどうやって良い物件を見つけろというのか」というのがあったので少し。
本当に「不動産屋はあてにならない」と簡単に言い切れるかというとそうでもなく、あてにならない不動産屋も残念ながら結構たくさんいるし、一方で客の側がぼんやりしているから不動産屋が困ってるケースもあるのだ。
新しい洗濯機を買いに行くのに、乾燥機付きがいいし斜めドラムが良いけど予算は2万円という客である可能性。または、深く考えずに携帯キャリアのショップに行き超オーバースペックの回線を契約させられてきていたりする可能性。そういうことはおそらく家探しについてもそこそこ起きてる不幸だと思う。
これが携帯回線だったらインターネッツどもは「この情弱が」の大合唱だろう。「これだから携帯ショップはろくでもない」と嘆息する奴も出てくるだろうが、これは不動産における「不動産屋は詐欺師ぞろいだ」と言うのと同じだ。携帯回線の場合ならインターネッツの奴らはSIMがうんたら衛星から云々とかそういう情報を得る努力をするだろう。家も同じで、情報と知識が契約者側にも必要になる。バカはキャリアショップに行って高い回線を契約する、賢いやつは情報を仕入れて自分にとって一番良い回線を選んで契約できる。そして物のわかってないやつに適当に売りつける宜しくない輩は不動産屋には確かに多いが、ほかの業界にだってそこそこ多い。そして不動産屋にもちゃんとしているところもいくらでもある。選べ、選ぶための情報を得ろ!
家探しの厄介なところは、つい広大な砂丘の中1カラットのダイヤモンドを探そうとしてしまうところだが、そんな幸運は降ってくることは普通ない。「自分が満足できる家で、家賃もお得」な物件を他人が探すのは簡単ではない。ヘアサロンに行って、短く!良い感じでお願いします、で実際に良い感じ仕上がるのは元々美形な人である。
これを家に置き換えれば、お金があるならそれは可能だ(月に50万円でアタクシが初めての一人暮らしをする家を探してほしいの、港区でね)。
だが、「少しでも安い家賃で」とエコノミーなことを考えている場合はうまくいかない。ちゃんと情報を仕入れ、仕組みを理解してはじめて「いい物件」を自分が自覚できるし、自覚して初めて人に「こういう家を探してほしい」と伝えたりもできる。
家賃はほとんどの場合は市場原理に基づいて平準化されていてお得物件なんてそうそうない。皆インターネットを使えるだろうと思うが、Yahoo不動産やホームズやスーモレベルの巨大な不動産ポータルサイトでは膨大な情報が得られる。各サイトともに駅やエリアごとに平均家賃を出しているし、物件情報は山ほど掲載されている。自分の気になる条件を設定して月に2回ぐらい定点観測しているだけでも、良くも悪くも、かなりの情報を貯め込める。
が、大量の物件情報を前に茫漠としないために「自分がいくらぐらい家に金を使えるか、どんな家に住みたいか」を先に整理しておくことが大事だ。山ほどの情報の中から自分にとって大事な情報をフォーカスするための己の整理である。
実は、「あった!自分の探してた部屋はこれだ!」と確信できるほど、どういう家に住みたいのかを言語化できてる人間はあまり多くない。逆にこれが整理できていれば、最近ではかなり楽にインターネットで物件を見つけられる。ちなみにレインズ見られないのずるい言ってるのは「分かってない馬鹿」だ。レインズとは仲介業者の業界団体の仲介情報の共有プラットフォームで業界団体に加入している不動産屋しか見られない。「見られない」からただ悔しがっているだけだ。これは賃貸についてはあんま関係ないので気にすんな(詳細は割愛するが、賃貸で探してる人にとってはyahoo不動産などとあまり変わらない。逆に言えば購入の場合はレインズを見られると有利なことはそこそこある。ただ一方で購入は賃貸とは全然違う深いフェーズで物件の目利きをする専門性が必要なので素直にプロ(まともな不動産屋)に任せて、これから説明する方法で「己の家への希望」を研ぎ澄ませたうえでそれを伝えて探してもらえばよいだけである)。
レインズ見れないと斜め下の訳知り顔をする前に、まずは、自分が払える家賃の範囲で選べる最上級の家はどんなものか、について自分の希望を整理せよ。初めての場合には、一般的には以下の順序で「俺、こんな家がいいな」を言語化していくのがよいと思う。
どの条件の優先順位が高いかは己の情念でもあるが、客観的に考える場合は「取り換えようがない」条件の優先順を高くしておく方が良い。具体的に言えば、家賃は大家との交渉が可能だが、風呂がない物件に風呂をつけてくれというのは現実的には不可能なので、可変性が低そうな条件ほど優先順位を高くしておくのがセオリー。ウォシュレットとかどうとでもなるのは無視で。逆に自分の情念で「どうしてもベランダが広くなければしんでしまう」と思う場合は優先順位を上げておく。この「どうしても優先したい」を条件を数個に絞る作業が、己の部屋への情念と向き合うことになる。
条件の優先順位をつけておき、上記で決めた条件で物件サイトを検索する。
検索して物件が引っかからない場合は、家賃と部屋の大きさのバランスがばかになっていることがほとんどなので、不動産ポータルの「駅別の賃料」みたいなのを見て(例えばこれとかhttps://www.homes.co.jp/chintai/price/)己の貪欲さを恥じて条件を変える。条件を変える時も上記で整理した優先順位のレンジを変える(=妥協する)。
逆に検索結果が何十件も、何百件も出てきてしまう場合は、己の条件のストライクゾーンを狭める。中野駅から徒歩15分以内、家賃50万円までなら出せる!だと死ぬほど出てくるが、これを徒歩10分、家賃10万まで狭めればぐっと少なくなる。この「検索条件のストライクゾーンを探す」作業を行うことで、己の望みが研磨され磨かれてくるのだ。
希望条件を調整して、10件台程度まで減らせたらそれが「割と住んでもよさそうな家」になる。注意したいのは「同じ物件を複数の業者が登録しているいわゆるダブり物件は1物件」、「おとり物件の可能性もあるからこの時点で夢を膨らませすぎるな」である。おとり物件については後述。
そう、家探しは妥協である。理想の家が欲しいなら自分で土地を買って自分で設計して建てるしかない。が、設計士の友人がこれをやったが「理想の家って難しいなまじで」と言ってた。それにそういうことをしていたら予算が青天井である。結局、家探しは妥協なのだ。
妥協というと嫌な言い方になるが、「そこにすでに実存する家と、己を調和させる行為」が家探しである。アイツ(家)だって、もって生まれた駅徒歩分数や築年数は変わりようがないし、お前にだって譲れないところがある。数多ある「家」から自分にとってちょうどいい背伸びせずに付き合える相手を探す妥協の積み重ねという営為が家探しだ。妥協を楽しめ。そのための条件整理である。
「お得物件」についてだが、無い、と言い切れるわけではなく実はたまにある。だが、「お得だ!」に出会うためには、これまでに延べてきた「妥協を楽しめるまでに己の欲求を突き詰めたか」にかかっている。それが出来ていないなら「お得な物件」は絶対に見つからない。哲学問答のような言い草になるが、市場価格に比して「お得」ってそういうものだろうそもそも。
極端な話になるが、別の友人は10年以上「山手線西側の某駅の徒歩3分の古いビルの上の(おそらく違法)ペントハウス」に住んでいた。かなりおんぼろ、無理やり住居にした怪しい部屋でワンルームといえば聞こえはいいが飯場のプレハブ、トイレは一旦部屋の外に出る必要があり風呂は後付けでバランス釜とグラグラ揺れる小さい浴槽、プレハブだから夏熱くて冬寒い、エアコンなんて何の役にも立たない、そんな家で家賃10万円台前半だったのだが、とにかく見晴らしが良く広大なバルコニー(というかビルの屋上)があり、そこで夜でもギターの練習がし放題だったり野菜を育てたりしていて、奴にとっては「俺ここに一生住む」というぐらいお得物件だったらしい。建て替えで引っ越す羽目になった時にはとても惜しんでいた。奴はどうやってその物件を見つけたか、というとインターネットで見つけた。奴にとっての優先順は、場所と家賃が絶対条件でそれ以外はどうでもよく、ギリギリ内角低めの家賃で探したときに一つだけヒットした物件だったのだそうだ(ただしあからさまに違法感の漂う物件の場合はポータルサイトに出さないこともあるので、奴のはラッキーケースかもしんない)。
最後に、「悪い不動産屋」について。前述した「ダブり物件」を内見したくなった時にどの不動産屋にコンタクトを取るのがマシかということ。繰り返すが不動産屋はすべてがクズなわけではなく、こちらが選べばいいだけのことである。
見分け方のもっとも雑でかつイージーなのは、業者の会社概要から、宅建免許番号を見ることだ。これは業者とコンタクトをとる前に必ず見ることをお勧めする。
宅建番号は例えば「東京都知事(n)第99999号」みたいになっている。かっこの中の数字(n)が大事。不動産屋は免許がないと出来ず、5年に一度免許を更新をする必要があるのだが、このカッコの中の数字は免許更新の回数を示している。つまり(n)×5=事務所が続いている年数である。この数字が大きいほどその場所で長く事務所を開き続けているということになるので、一般的には信頼度が高いと考えてよいと思う(あくまでも一般論だけど)。次に述べるが、悪徳不動産屋は割と頻繁におとりつぶしになったり、つぶれたりで結構新陳代謝をする。知らない名前の不動産屋で(1)のところは取りあえず避ける、ぐらいでも良いかもしれない。またその不動産屋の名前で検索しておくと更に精度が増すね。行政処分を受けている業者かどうかを調べることもできやす(https://www.fudousan.or.jp/gyoseiinfo/#a03)
また、有名どころの不動産屋だったとしても、賃貸仲介をメインでやっている業者は、他に選択肢があるのなら避けてもいいかもしれない。その理由としては、賃貸仲介をメインでやってる業者は薄利多売な傾向があるからだ。薄利多売の店から良いサービスを期待するのは、まぁ現実問題としてはあまり良い方法ではない。
不動産仲介屋の仕事は大きく二つで、売買仲介と賃貸仲介である。売買の場合は何千万円の取引で、取引額の3%が「貰っていい手数料」の上限金額であるが、賃貸の場合は「家賃の1か月分」が手数料の上限となる。賃貸仲介は1件を取り扱う労力に比して得られる金額が低い。そして責任も小さいし業務量も売買仲介と比べて少ないので、まぁ、こう、あまり知識や経験がなく倫理的ではない社員も結構混じってきてしまうのだ。また賃貸専門業者の中には宅建免許(がないと仲介ができない)の名義貸し状態になっている店もある。内見案内をしてる人は宅建免許を持ってないアホで、少し込み入ったことを聞いても答えられん…みたいな不幸が起こることもある(免許がなくては出来ないのは契約業務なので内見をしても違反じゃないので)。口がうまいホスト崩れみたいなのが営業担当で出てくることがあるのはこういう理由。まぁ口がうまいホスト崩れみたいなやつでも物件情報にはガチで詳しくて近所の良い感じの飲み屋の情報とか教えてくれる頼りになるやつ、ということもあるので、必ずしも人は見かけには寄らないが。
よく言われている「おとり物件商法」が多いのは確かだが、おとり商法はやっちゃダメなやつなので色々強く出ていい。
内見前に「空いているか、見られるか先に確認してほしい」「見られないなら行かない」とはっきり言う。それでも、会った後に内見時に希望した物件を見せてもらえなかったら「じゃあいいです」とそのまま帰ってこよう。何ならここまでくる時間が交通費が…ぐらい言ってもいいし、血の気が多いタイプを自負してるのなら「通報しますよ」ぐらい言ってもいい(まぁ険悪にはなると思うが)。
親切心がもしあるなら消費者庁に通報もできる(https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/contact/disobey_form/)通報されるとその業者はペナルティを受ける。不動産仲介業界は免許商売で、業界団体が機能しているので、通報されるとちゃんと行政処分を受けるよ(まぁそれだけ悪業者がいるということでもあるが…)。
あとは「おとり物件」の見分け方だが、不動産ポータルサイトから「あ、おとり物件だ」を見抜くのは、かなり難しいのが現実だ。まぁ一番確度が高いのは相場より1割以上安い、間取りも良さそうな物件は、おとりかも?まぁ空いてればラッキーぐらいに思っておくのは精神安定程度にはなると思う。
相場よりも1割以上安いというのは、特に都市部ではまずないと思っておいてよい。仮に相場より1割ぐらい安く貸してもいいかなと大家が思っている場合でも、出し値をはじめから1割引きしておくバカはいないからだ。つまり家賃は実は結構値引き交渉が可能なことが多い。なので、前にも述べたが、家賃上限の検索レンジを広めにしておくのは「結果気に入った物件」に出会える可能性は高くなるよ。砂漠でダイヤモンドに出会うには。
あと、「1割ぐらい安いな…」と気づくために、ちょっと手間ではあるが1㎡当たりの家賃相場、というのを都度、確かめておくととても捗る。不動産ポータルサイトで提示されている家賃相場は間取り別になっていて、例えば中野駅の1Kなら9万円、といった感じで提示されている。だが1Kにも20㎡から50㎡ぐらいまで広さの差があるので、20㎡で9万円だと4,500円だし、50㎡で9万円だと1,800円で、めちゃ安い!となる。
なので検索している時に「よさそう」と思う物件の1㎡あたり家賃を計算して、だいたい覚えておくと、自分が探している家の相場家賃より得そうか、そうでもないかがすぐ分かるよ。
おまけで。
多くの場合は、大家から営業用の仲介手数料をもらっているから入居者からは貰わんでええわ、という場合と、大家が直接募集をしている場合である。これは「あたり」の部類であると言える。手数料払わんでよいのだからして。
一方で実はこの「仲介手数料無料!」業者は「微悪業者」である場合も増えている。本来欲しかった仲介手数料1か月分を、2年間(契約年数)の家賃に分割して乗っけてるだけ、というからくりで、嘘をついて、意思決定時でお得感を醸し出している場合もあるので、一応注意が必要である。まぁうっすら家賃に乗っけてても「この家賃なら納得」と思うなら関係ないっちゃ関係ないわけだが。まあ、乗っけてる分だけ市場よりはお高いかもしれないし、逆に、契約期間前に引っ越す可能性があるのなら、その分乗っかってた月割りの仲介手数料分の金を払わないですんだ、となることもある。なので極悪ではなく微悪。
まず、これから始まる文章を読んで「恋人がいるならそれで十分だろ」「人生が理解のある交際者さんで回ってて楽しそうっすね」みたいな気持ちを呼び起こす彼女無しオタクの皆さんはこのブラウザを閉じて入眠してください。私は以前、あなたたちでした。
【前章】
実家がかなり細いためちゃんと旅をしたことが無いのと、収鋲が好きなのと、そして大人になる前にたくさんの地域を理解して教養を積むために、大学を休み、小銭を稼ぎ、日本の色々な地域にちいさな旅に出る暮らしをしている
んだけど、如何せん小銭といえども大金なので、仕事場が風営法の世話になるような所ばかりだ
私には非常に優しい恋人がいて、1つの店舗については打ち明けた(Twitterアカウントを覗かれてバレてしまった)が、他の屋号はまだ伏せたままでいた
この前、恋人にバレたTwitter垢から出勤日を探られ、「働いている日なのにアカウントが動いてない」=「他と掛け持ちしている」と予想され、まあその通りなのですが、落ち込まれてしまった
具体的には、晩と朝でセックスを2回しようとするも、2回とも勃たなくなって終わるなど
恋人はこのとき「彼女なのに知らない人のように感じる」と言ってきた
他にも
当然かなり深刻な雰囲気になった、というか揉めた
・「大丈夫?」と聞いてきた恋人に向かって「これで他人呼ばわりすんねやったらサークルに勤しむうちも趣味やるうちも全部別人やろが、何都合ええこと言うとん」と冷たく当たってしまった
・恋人が怒って家(私の家ではなく彼の家だ)を出ていったので、鍵を閉めて踊った
などした
【本編】
その後もなんやかんやあり私が泣きながら布団の上に寝転がっていると、突然恋人が陰茎を屹立させながら迫ってきて、「え?なんなんこいつ…」みたいな気持ちになった 減るものでもないし嫌なものでもないが(ちゃんとセックスが上手だし)、とにかく「何?こわ…w」の感情
全く性的なシチュエーションでも気分でもないので「あとでがいい」と訴えるも[今、ここで]でないと嫌そうな素振り、「イヤなの?」と聞かれたため「嫌やないけどあんま濡れへんで」と答えたら特に前戯らしい前戯もなく挿入され、しばらくして発射された
いやいやいやカップルの喧嘩ルーティーンって①揉める→②仲直り→③セックスやろ、②と③を逆にする奴がどこにおん ①→③→②の人、チャート進められてないのに進んでると思って次の行動を始めるRTA走者や メガトンコイン持ったまま橋渡るbiim兄貴と一緒やねん
怪性交が終わってからしばらくして仲直り自体はできたものの、[自分の体が他人の精神の立て直しに使われ、その上金銭が発生しない]というこの状況に対してようやく腹が立ってきて、それを中々言語化できず涙をこぼし続けた
どうしてあんなことしたの?と恋人に聞いたところ、回答は「儀式のようなもの。あれが終わったとき、やっとあなたを恋人として見られる自分が戻ってきたように感じた。もしあそこで前述したような“疑念”に囚われていたら、一生抜け出せなかったと思う」とのこと
ふ〜ん儀式っすね〜 人の体つこてな これがなかったら恋人との関係が続かなかったんすね わしが耐えたらええ話やんな わかりました
【後章】
されて嫌なこととされて良しとすることとの間に、かなり広い“されてニュートラルなこと(あなたはそれで救われるでしょうけどね)”のゲージがあるのが嫌すぎる そういう行動は受けてから急に嫌になってしまうからな〜
あとやっぱり日頃優しくて何でも受け止めてくれて汚れ作業にも理解のある彼くんなだけに「こんな人間でも自分の膣使ってオナニーするんだな」という裏切られ/絶望感があって全く眠れていない あなたは地獄から救われたかもしれないが、私は修羅に落とされたようなものです
レイプされたんか?という質問 これは私が同意をしてしまったが為に確実にいいえなんだけれども、感情的には間違い無くその気持ちになってしまった
喧嘩の後恋人はものすごく私を慰めてくれて、「いつも仕事頑張っていてえらいね」「一緒にいろんなこと乗り越えようね」「大好き」という言葉もたくさんかけてくれた 一緒に焼肉ライクを食べた 肉の味がしてよかった 本当に“そのこと”だけが許せていない
私はあさって、新千歳行きのエコノミー席で、どうやって自分を騙したらよいのだろう?
レイプ(いいえ)された後に食べる山岡家ってやっぱり臭いだけなのかな?
初めて見る小樽運河もドブに見えるのかな?
だったら困るな〜(笑)
私なんのために旅してるんだろう
ナイトタイムエコノミー特化して生き残りを図れたような?むしろガス火力に転換したところをプーチンにぶん殴られたのじゃないかと。
ドスケベ経済社会(ドスケベけいざいしゃかい)とは、財・サービスの交換を性行為によって媒介する経済の一形態。ドスケベ・エコノミー、セックス・エコノミーと呼ばれることもある。
ドスケベ経済社会における労働の対価は金銭ではなく性行為として支払われる。
資本主義経済において、科学的進歩により衣食住が充足し、生存のために労働の必要がなくなった社会では、人々は性的欲求を満たす目的のためだけに貨幣をやり取りするようになると考えられている。
ドスケベ経済社会とは、上記の理由により貨幣が役割を失い、通貨の流通量が激減した結果、貨幣の代わりに性行為が財・サービスの交換を媒介するようになった経済体制を指す。
ここ10年ほどで自転車の貸し借りだとか部屋の貸し借りだとかメルカリだとか、
財産を社会でぐるぐる回して安上がりに済ませようというサービスがたくさんできた
SDGsだとか非中央集権化だとかインターネットが可能にした新しい経済の形だとか詐欺師くせえ広告代理店社員みたいな奴らが騒いでいるが
本質的には日本が全体が貧乏化したので、昔の農村でクワとか鍋とか貸し借りしていたのと同じ
こういう社会では人当たりが良いとか、付き合いがマメだとか昔のめんどくせえ村社会と同じく
コミュニケーション能力の高いやつが得をするので、俺みたいな人付き合いが嫌いなやつは生きづらい社会だ
近頃の若年層の間ではもはや経済の低迷は普通の状態とみなされ、
上がらない給料や非正規の増加による経済的苦境に対する対策として、
SNSとシェアエコノミーを利用した金を使わない生活が正解と考えられている
自分とお友達によるマイクロ共同体の中で上手く立ち回ることが良い生き方の指針になっている
Youtubeのチャンネル登録者数やSNSのフォロワー数が彼らにとって人生における成績の目安だが
こうしたマイクロ共同体でも圧倒的に高学歴者と見た目の良い女が有利だ
よくよく観察してみると会社、仕事という戦場がSNSとマイクロ共同体に場を変えただけなのであった
マイクロ共同体では、表面的には優しさに満ちた言葉が溢れ、弱者を含む多様性をも保護するようなフリをしているが、
様々な形で、共同体にそぐわない低ランク人間を排除する、そんなメカニズムが存在することをじっくりと観察していればわかるはずだ
腫物の切除。神経通ってる部分に繋がってるかもというので要全身麻酔。短期入院となった。
日程決めるのが大変。1週間前にはPCR検査。手術日の前日から入院しなくてはならない。
書類多い。費用は現金払いだと要保証人。クレジットカード払いだと保証人不要。5000円で保証会社と契約するのもある。
賃貸住宅の家賃の保証会社は増えているけど、入院費にも導入されてるのかと驚き。
全身麻酔の説明。気管を確保するので管を通すので「あー」とかで喉奥見られる。骨の形を見てるのか「アイーンみたいにしてください」がツボに入って笑ってしまう。麻酔科医は真剣。
16時までにシャワーを浴びる。手術当日、翌日は浴びれない。
手術前にT字帯という紙のふんどしみたいのをつける。付け方がわからないのでググる。あってよかったインターネット。
8時に手術室へ。手術室は病室と違って、冷たくて無機的な部屋のつくり。
手術用のストレッチャーに乗せられ移動。動きながら天井を見るって不思議な気持ち。もう自力では何もできない場所に来ている。そのまま手術台へ。
医師とあいさつ。上から顔を覗かれるのも最近なかったな。甘い酸素を吸い込み、「眠くなりますよ〜」で記憶がない。
「◯◯さん、終わりましたよ」名前を呼ばれて目覚める。夢を見ていた気がする。予定より30分延長したらしい。うまく処置できたらしい。気管の確保もできたらしい。ちょっと朦朧としている。
そのまま病室へ戻る。
自分の後の人の手術が長引いて、同じ日に手術した同室の人は夕方スタートとなっていた。新しい患者が入院してきていた。
点滴?の管をいっぱいつけられている。指先で酸素測るやつ、足にエコノミー症候群防止するやつ、いろいろついている。ひたすらうなされながら寝ていた。微熱が続いて、麻酔の影響か吐き気がする。
一度だけ胃液のようなものを専用の容器に吐いてしまう。二日酔いでしか吐いたことないのに。すごく辛くて心細い。
同室の患者が夜に戻ってきて、自分の比ではない辛さのようだった。自分も出ていたのかもだけど、夜は呻き声がすごかった。
看護師にはトイレに行きたくなったらナースコールをと言われる。「今日、水一滴も飲んでないんで出ませんよ(キリッ)」って返したら、「点滴打ってるから出ますよ……」「えっ!」ってなった。その説明を呻いてる彼にもして去っていく。常識?
夜中に点滴の管がついたまま、付き添ってもらいトイレへ。
きのうは何も食べなかった。朝食を貪るように食べる。なぜだかエヴァの食事シーンを思い出していた。
朝は給食みたい。パンに牛乳、チーズ、ジャム、スープ、フルーツ。栄養バランス。
病院食は味がとにかく薄い。わー卵焼きだ→味うっす、ネギだー→味うっす。普段が塩分摂りすぎなのか。まー好き嫌いないので全部食べる。
食べたら寝るを繰り返した一日。点滴ついてると動きづらいのもあるし、病室って眠くなるようにできてる気もする。
微熱続く。汗めっちゃかいて、そのあと急に寒くなって。温度調整が難しい。
スマホを触っては寝る。点滴の針が刺さってて、文字が打ちにくい。Wi-Fiがないので、7ギガあったのに退院時には2ギガになってた。
手術を甘く見ていたので、仕事用パソコン、読みたい本数冊持ち込んだけど、メールは数通返したのみ。本は寝るために読んでた感じ。そういう作業をする場所、できる場所ではない。
4人部屋で3人入室。なんていうか、いきなり共同生活を強いられる感じが落ち着かない。シャワー、トイレ、洗面台……。他人に配慮しながら使う。プライベート空間のありがたみをめっちゃ感じる。
一方で医師、看護師の献身的な姿勢には感謝しかない。数値異常だと駆けつけるし、夜中に点滴とかチェックしてくれるし。自分がそういうことをできない人間というのもあるけど、本当にすごい仕事だと思う。
最後の夜だけ寝付けなかった。天井を眺めてミスチルを聴いた。「365日」「口笛」「Sign」……。桜井さんの声が沁みる。病室のミスチルはいいぞ。
自然災害の後、電気が真っ先に復活するかどうかは災害の規模によります。たとえば東日本大震災の場合、ガソリン不足は被災地(仙台市内)でも1ヶ月ほどで解消されましたが、電力不足は災害翌年にまでも全国的に問題になりましたよね。
全ての自動車/トラックがEVである状況で大災害が発生し、東日本大震災と同等、またはそれ以上の電力不足に陥った場合。電力不足により自動車を動かせず、被災地だけではなく日本全国の物流が1年以上にもわたって影響を受け続け、経済的に大きな打撃を受けるリスクが考えられます。
EV信者はバッテリーを電源として利用できることを理由に「EVは災害に強い」と主張しますが、「災害に強い」の意味を履き違えてはいないでしょうか。
「災害に強い」とは、数日で復旧する程度の災害において快適に暮らせることではありません。東日本大震災のように想定を遥かに超える最悪の事態が起こったとしても、多くの国民が細く長く生き延びることができ、いち早く、かつ確実に復興できることを、「災害に強い」というのです。
確かに、EVは数日の停電で済む程度の災害時に快適に暮らすためには良い道具かもしれません。しかし、未曾有の大災害において命を守り、そこから確実に復興することを主眼とした場合、EVシフトが済んだ社会はあまりにも貧弱です。
【ソース一覧】
https://www.news24.jp/articles/2021/03/05/07834380.html
大雪立ち往生でEVが抱える最も困難な問題は充電の問題です。ガソリン車であれば燃料を携行缶で持ってくることができますが、EVではそれができません。
上の項に書いたように、災害時に大切なのは細く長く生き延びることです。暖房をかけっぱなしにできる分EVの方が快適かもしれませんが、電池が切れたらそこでおしまい。長く生き延びることも、立ち往生が解消された後に移動することも困難になります。
一酸化炭素中毒のリスクはありますが、定期的に除雪を行い(めんどくさいがエコノミー症候群の防止になる)、必要最低限の暖房が済んだらエンジンを切る方法であれば、ガソリン車の方が大雪立ち往生においてよっぽど有利ですし、EVが大雪に脆弱なのは明白です。
この問題が身近にある豪雪地帯で、果たしてどれだけの人がEVを所有したいと思うでしょうか。命に関わる問題ですから、これはEV信者が考えている以上に重大な問題ですし、EVが普及できない理由に十分なりえます。
仮に各国が完全にEVシフトしたとしても、ガソリンや軽油の生産はなくなりません。なぜなら、原油は蒸留されることによって利用されるからです。
原油は燃料以外に、プラスチックの生産にも利用されます。プラスチックの生産にはナフサが使われますが、原油を蒸留してナフサを取り出す過程で、軽油やガソリンも作りたくなくても生産されてしまうわけです。
仮にEVシフトしたとしてもプラスチックの生産が止まるわけではありませんから、軽油とガソリンは今まで通りどんどん生産されていきます。EVシフトが完了し、ガソリンの使いみちが無くなった世界で、この余った燃料をどのように使えばいいんでしょうね。
仮に余った燃料を火力発電に利用し、EVを動かす電力に当てる場合を検討してみましょう。
石油を燃料とした火力発電の熱効率は現在最大で40%ほどですが、将来的な技術革新を考慮し45%とします。さらに輸送ロスは5%、EVに搭載されるモーターのエネルギー変換効率は多く見積もって90%ほどですから、最終的な変換効率は、
(45-45*0.05)*0.9=38.475%
となり、現行のハイブリッドカー(熱効率40%強)の方が良い結果となります。
火力発電所(石油)の熱効率が50%に到達してやっと、EVのエネルギー効率がガソリン車と同等になります。EVがガソリン車に対して優位になるためには、火力発電所(石油)には60%近い熱効率が求められるでしょう。
また、エンジン車やハイブリッドカーの進化は止まっていないこともお忘れなく。研究室では単体で熱効率50%を超えるエンジンが既に開発されており、「ガソリン車で熱効率50%オーバー」は既に現実的な目標となっています。仮定に仮定を重ねるEV信者論法に則り、ガソリン車の熱効率が50%に到達したと仮定した場合、火力発電所(石油)が59%程度の熱効率を達成してやっとガソリン車と同等のエネルギー効率となります。
【ソース】
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1408/26/news009.html