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はてなキーワード: エコノミークラスとは

2024-01-14

anond:20240114133501

旅行出張ほとんど行かない俺

飛行機に乗る機会なんて10年に一度ぐらいしかないので

それぐらいならパーっと金使って快適な旅をしようという気になるね

前に乗った時は窮屈なエコノミークラスが嫌でプレミアムエコノミーを使ったよ

2024-01-04

anond:20240104112846

チャーターしなくても6羽まではOKらしい

>ファルコンたちには1羽に1席が与えられ、事故を防ぐために席には布を敷かなければならない、と航空会社Flydubaiの代表UAEニュースサイトThe Nationalに語った。以前にもFlydubaiのビジネスクラスが、ファルコンでいっぱいになったことがあるらしい。

 

カタール航空は、最高で6羽のファルコンをエコノミークラスに搭乗させることを許可している。エティハド航空もまた、必要書類さえ揃っていれば、ファルコンの搭乗を認めている。

 

ネット騒然! 「飛行機に乗る80羽の巨大な鳥たち」 の真相 | Business Insider Japan

https://www.businessinsider.jp/post-655

飛行機エコノミークラスで周りにいると三大鬱な客

豊満すぎる身体の人

②見るからに不潔な人

③咳き込んだり痰をゴロゴロー、ゴクりと音をならしている人

④尖ったものシャーペンなど)をもってくるくる回していたりする人

スマホ通信オフにせずずっとLINEとかしてる人

⑥足元に大きい荷物を置いていてCAに言われてもすぐに戻す人

⑦いつ燃え上ってもおかしくないあやしいリチウム電池の大容量品を座席の高いところに置いている人

⑧⑦と一緒に機内でなんかBTイヤホンとかVRモニタとかガジェット装備しまくり使いまくりの人

お土産一杯で荷物棚をたくさん使う人

シートベルトをすぐに外す人

他には?

2023-06-05

手ぶら国際線ターミナルにいる人

たまに手ぶら国際線ターミナルにいる人を見かける。これから飛行機に乗るにしても、今飛行機を降りたとしても、それが国際線であればそれなりに荷物を持っていそうなのになぜ手ぶらなんだろう?

この人はこれから飛行機に乗る人(もしくはもう乗っていってしまった人)の見送りに来ただけの人だろうか?

飛行機にこれから乗るパターンならもう荷物チェックインした人?でも国際線に乗るなら小さかったとしても持ち込み荷物の一つや二つ持っていそうなものである国際線は飛行時間が長くて喉が乾燥するからマスクをつけていたいし、首が痛くなるからネックピローも欲しい。より長時間フライトなら歯磨きだってしたい。(マスクとか歯磨きセットはポケットにも入るけど。)

エコノミークラスしか利用したこといからわからないけど、ビジネスクラスファーストクラス手ぶらで乗っても快適なのか?!(ビジネスクラスファーストクラスの人の荷物ってエコノミーと同じように座席上の”荷物棚”に入れるのかな?手ぶらで乗っている人が多いと”荷物棚”も空いてそうだな。)

でもビジネスクラスファーストクラスに乗るような格好の人が手ぶらなのを見たことないような気がする。手ぶらな人はどこか心許ない感じがする。ここまで書いて気づいたけど、ビジネスクラスとかファーストクラスのお客さんはラウンジいるから(?)エコノミー人と関わることすら少ないのか。。。

エコノミー人だけが空港をウロウロ動き回って足が疲れる、もしくはカチカチの椅子に座って腰を痛める。そしてこれから高級席に座る予定の人は、フライトの前からふわふわ椅子に座って安全場所にいる。

お金はあった方がいいなあ。

そんな私も何度かラウンジに入ったことがある。(ファーストクラスラウンジなどではなく、クレジットカードラウンジだけど。)お菓子コーヒーが置いてあって、自動ドアの外を徘徊する恐ろしいエコノミーから隔離されている。優越感を溶かしたコーヒーお菓子を胃に流し込む。ああ、私はここまで上り詰めた。もう一つお菓子を食べよう。

お菓子を食べようと席を立ち、チーズ味のクラッカーを取って席にもどると、すでにその席は中年男性に取られていた。ああ、荷物を置いておけばよかった。

いや、そういえば置く荷物などなかった。

私はその日、手ぶら国際線に乗ろうとしていた。

2023-03-19

大谷翔平の悪いところ

大谷翔平選手批判記事やら批判ツイートやらがたまにホッテントリにあるけどこじつけ苦し紛れ・妬み逆恨みみたいなものばかりに見える。

ホッテントリじゃない自分自身観測範囲だと褒めるか惚れるかの話題ばかり。

自分としても「エコノミークラスで隣に座られたら窮屈そう」くらいしか思い浮かばない(まあ彼がエコノミークラスに乗ることはないだろうな…)。

彼、なんかまっとうに批判できるような要素あるんだろうか。

2023-02-04

これから60万円を預けて(1万円×12か月×5年)、5万4000円得するぞ!

追記 4/28

クレカ積立のために三井住友カードを申し込むことについて備忘録 ttps://anond.hatelabo.jp/20230426001005

クレカ積立でさらに得しようとして調べたことを書いた。


タイトルを見ただけで何の話か予測できた人は、私と同じく節約資産積立が好きな同類だろう。

私が何をしたのかというと、明治安田生命の『じぶんの積立』に加入したのだ。

加入して60万円預けることで、納税額が5万4000円減少することを説明する。

理論

まずは『じぶんの積立』の説明から始めよう。

積立型の生命保険商品であり、いつでも100%以上の受取率・返戻率がある。

いつ中途解約しても返戻率が100%以上となる保険商品は、日本では『じぶんの積立』だけだ。

それゆえに、生命保険でありながら実質的定期預金として利用できる。

10年満期だが、積立期間は最初の5年間のみで以降は積立せずに放置となる。

満期での受取率は103%であり、年利に換算するとたったの約0.369%【注】というしょぼい利回りだ。

受取率だけを見るとメリットは非常に小さいが、『じぶんの積立』のおいしいところは生命保険料控除が利用できることだ。

【注:年利0.369%はネット情報根拠わからん複利計算に詳しい人は計算式を教えてくれ】

『じぶんの積立』に二口(1万円/月)加入すれば上限額の生命保険料控除が得られるので、私は二口加入した。

積立期間は5年である

これにより私は4万円の所得税控除と2万8000円の住民税控除を5年間獲得することができる。

ちなみに私が控除される所得税率は20%で、住民税控除率10%だ。

40000*(20/100)=8000

28000*(10/100)=2800

10800 ←毎年の節税

10800*5=54000 ←5年間の節税

上記計算式が、タイトルで書いた5万4000円得することの根拠だ。

ちなみに5年間の積み立てを終えた時点で解約したら返戻100%だが、解約せずに10年間の満期を全うすれば返戻率は103%となり預けた60万円は61万8000円になって戻ってくるのでさらに1万8000円得する。

しかし5年間預けて3%の利益は少ししょぼい。年利にして約0.6%だ。

5年後に積み立てを終えた時点で解約すべきか満期を全うすべきかは今のところ未定だが、その時の自身資産運用状況や金融情勢を鑑みて、今より5年分賢くなった私が総合的に判断することだろう。

話を戻して生命保険控除による節税額について、私ではなく一般的な話をする。

所得税率が高いほど控除の効果は大きく、例えば課税所得額4004万円以上の人だと控除される所得税率は45%となるので節税額はさらに増える。

40000*(45/100)=18000

28000*(10/100)=2800

20800 ←毎年の節税

20800*5=104000 ←5年間の節税

なんと、10万4000円の節税可能となる。

保険商品は同じでも偉大なる高額納税者様は高額納税をしてるがゆえに、私ごとき一般納税者の倍近くを得することができるのだ。

もちろん、年末調整確定申告をしない無収入者だと節税額はゼロだ。

ゼロ…❤、ゼロ…❤、ゼロ…❤」

このような節税スキームを黙認しているのが国税庁だ。

節税目的が明らかな金融商品を認可している金融庁だ。

政府機関から節税する権利を賜ることができるのだから、たとえ納税額の低い人でもやったほうがいい。

金融庁が「明らかに節税目的しかない『じぶんの積立』が生命保険商品なのはおかしい。認可を取り消す」と宣ったらこ方法による節税はできなくなるから、やるなら今のうちだ。

なにぃ? すでに生命保険に加入して上限額の生命保険控除を受けてるから、これ以上節税はできないだとぉ? それ以前に無収入から節税できないだとぉ? んなこと知るか! 私は同類に語りかけているのだ。

ここまではネットで調べればわかることしか書いていないが、これからは具体的な契約方法について説明する。

『じぶんの積立』はネットのみで契約ができず、対面販売商品となっているか契約方法が気になることだろう。

『じぶんの積立』はドアノック商品利益を生まないが、客とのきっかけを作る商品)と言われてるが、その実態はどうなっているのか? 順を追って説明する。

実践

2023年1月上旬

年が変わったのと正月休みで暇だったので、つみたてNISAとかiDeCoとか円定期とか外貨定期とか、資産確認していた。

その際に利回りのいい金融商品定期預金ネットで探して、『じぶんの積立』を発見する。

そして、仕事休みの翌土曜日昼過ぎ公式Webページからパンフレット請求をして昼寝する。1時間後に電話が鳴って昼寝は中断される。電話に出ると明治安田生命だった。

そういえばパンフレット請求時の個人情報入力電話番号欄があったけど、いくら何でも早すぎるよ! しか土曜日だぜ!?

目は覚めちゃったし、また電話をかけなおすのも面倒だから話を進めることにした。資料請求したのは冷やかしではなく契約するつもりだったし。

入口数の希望を聞かれたので、今のところ二口を考えていると答えた。生命保険の受取人はいるのかも確認された。

そして、明治安田生命保険窓口に来られるのはいつかと聞かれた。手続きはさっさと済ませたかったし、平日は仕事で行けないから来週の土曜日を予約した。保険料の支払いに利用する銀行口座も聞かれて当日に銀行キャッシュカードも持ってくるように言われた。

ちなみに請求したパンフレットが自宅に届いたのは契約の前日だった。パンフレット公式Webページの内容とほぼ同じだったので、読む必要はなかった。

契約当日

繁華街にある明治安田生命保険窓口に到着。到着から契約を終えて退出するまで50分だった。手続きはあっさりと終わったが、その内容をおぼえている限り書く。

20代中ばくらいの女性が出てきて挨拶名刺には『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていた。

かいお茶か冷たいお茶いかがと聞かれて、冷たいお茶を頼んだ。その日は冬なのに暖かかったからだ。

アンケートからまり、用紙にどこで『じぶんの積立』のことを知ったのかという欄があり、ホームページに〇を付けた。

資産運用として何をしているかという欄もあり、株・投資信託外貨定期預金に〇を付けた。不動産投資と他にいくつか項目があった気がするが、それらはしてないので〇を付けなかった。

『じぶんの積立』はドアノック商品なんだろ? このアンケートからいったいどんな商品を私に勧めるのかお手並み拝見といこうじゃないか、と意気込んでいたらほんの2~3分ほどしか営業されなかった。

しかも、「お客様はすでに外貨定期をしているので不要かと思われますが…」などと申し訳なさそうに切り出されたし。

ちなみに営業されたのは『つみたてドル建終身』という保険だけだ。

20年払込みをして返戻率126.1%パンフレットに書かれていたが、ドル相場の変動があるのであくまで試算であり、もっと増えることもあれば逆に減ることもあると説明されて、「まあ、そうでしょうね」と答えた。

私「終身保険には興味ないんですけどね…」

私「積み立てで相場変動リスクを小さくするのはわかるけど(注:ドルコスト平均法のこと。知らない人は恥と知れ!)、出口戦略がよくわからない。解約もしくは死亡した瞬間のドル相場に左右されるんじゃないの?」

などと思ったことをそのまましゃべり、

私「御社ホームページに詳しいことは書いてあるんでしょ? ならそこで調べて、もしよかったら検討しますわ(検討するとしか言ってない)。ここですぐに決められることでもないし」

と言ったら営業の話はなくなって、後は本来手続きの話へと移行した。

ドアノック商品なのに、そんな軟弱な営業でいいのか? というのが率直な感想だ。

まず書面で契約内容の確認となったが、すでに二口加入前提で書かれていた。電話では二口加入しようと思っていると言ったが、やっぱり加入数を変えると言ったら対応できたのだろうか?

そして契約タブレットで進められた。署名でもタブレット手書き入力だった。

面倒だったのは、WEBパスワードをその場で決めてタブレット入力することだった。もしも私がパスワードをすぐに決められなかったらどうするつもりだったのだろうか。

タブレット文字配列は、JISキーボードともスマホ文字入力とも違っていたので入力には手間取った。

最後銀行キャッシュカードICリーダに差し込んで暗証番号入力して口座振替手続きをした。ちなみに三菱UFJ銀行。他の銀行キャッシュカードでも可能だと思うが詳しいことはわからん

クレジットカード支払いはできないかと聞いてみたが、できないとのことだった。クレカポイント稼げなくて残念!

契約後にはアフターフォロー担当として30代中ばくらいの女性が出てきて挨拶をした。窓口担当者の先輩といった風貌だった。

今まで契約手続きをした人とは別の人が契約後に出てきていったい何のフォローができるんだ? と思ったが、今後フォローされる必要などないのでどうでもいい。

その名刺でも『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていたが、ライフコンサルティングファイナンシャルプランニング特にされなかった。それにしても長い横文字だなぁ。ベジータの技かよ。「ファイナンシャルプラーーン!!!!」

契約して約2,3日後

契約書類が届く。

郵送された書類に書かれていたID契約時に設定したWebパスワードを使ってログインできることを確認した。

マイナンバー手続きのお願いがあったのでやろうとしたが、スマホマイナンバーカードを読み取ること前提の手続きだった。

マイナンバーカードもICカードリーダーも持ってるけど、スマホIC読み取り機能はないのでできなかった。

とりあえず放置して、何か文句言われたらその時に言おう。

契約して約10日後

アフターフォロー担当から電話あり。

契約書類は届きましたか、口座引き落としできるだけの残高はありますか、と確認されたが問題なし。

困ったことはありませんかと聞かれて、マイナンバー手続きができないと言ったら、任意ですのでしなくても結構ですと返された。

しなくてもいいんかい

そして今日

『じぶんの積立』をネタ増田を書く。自分自身への備忘録としてだ。毎月1万円の謎の出費があるけど、それによって自分は何円得するのだろうか? などと忘れたときにこの増田を読む予定だ。

それだけでなく、この増田きっかけに他にも節税等の意見をもらえたらいいなとも思っている。

口座の引き落としは今月末からなのでまだ1円たりとも支払ってないが、保険会社からもう連絡はなさそうだし新たなネタもなさそうだから今日投稿する。


何か追加で面白いことがあったら追記するかも。

2023/02/08追記

なんで注目エントリ入りするのに3日もかかったんだよ。

せっかくだからコメント返しするか。

60万自体運用利回りを捨てて節税だけ取りに行くって個人年金ぽいな。大半の人が月10,000円で年10,800円還付ってのも同額だからその比較も載せないと

個人年金保険でも別にいいんじゃないかね。

個人年金保険料控除でも同額の減税になるけど、個人年金に加入する価値なくね?

利率が低くてインフレに弱いし、60歳近くまで資産を引き出せないし、中途解約したら元本割れするし。

60歳近くまで資産を積み立てるつもりなら、来年から始まる新NISAiDeCoのそれぞれを上限までやったほうがいいだろ。

それでも資産に余裕があって、投資信託は当然として外貨不動産貴金属などさまざまな方法資産分散してなお現金に余りがあって、それでようやく検討するレベルのもの個人年金だろ。

たぶん、月一万あれば、英会話を習ったり、資格を取ったり、自己への教育投資にまわした方が、生涯収入ベースでは儲かる。

余剰資金が月に1万円しかないならその通りだと思うよ。

もちろん自分への教育に金は使ってて、それでも金に余裕あるから資産運用をやってるよ。

それと資産運用金融とか税制とかの知識を得られるから資産運用自分への教育投資の一環だと思ってる。

5年間で9%の利益か。実質年利は1.73%ほど。リスクがないのはよいが投資としては微妙

残念!その計算は間違い!

最初に全額(60万円)を預けて5年間で5万4000円を得するならその通り。

でも5年間預けるのは最初に積み立てた1万円だけで、最後に積み立てた1万円は解約すればその日のうちに戻ってくる(さすがに即日は無理だと思うけど)。

から投資額(60万円)に対する平均投資期間は半分の2.5年になるので、実質年利は2倍の約3.5%だ。

存在は知ってたが、対面じゃないと売ってくれないからめんどくさくて諦めた。意外と勧誘されないんだなぁ

離島とか限界集落かに住んでいるのか? そうでないなら気軽に都市部に出かけて契約して、帰りに飲食や買い物やタイ古式マッサージを楽しんだらいいのに。それと、対面販売であることを利用して相手から保険知識を得るチャンスととらえるのもどうだろうか? 相談しても無料だし。

こういうのはドアノック商品と言ってな、目先の五万円に釣られて保険会社に連絡先と家族構成を伝えた増田のような人に、今後怒涛の勧誘を仕掛けてくるのだ。家族持ちなら死亡保険、単身でも医療保険があるからな。

加入してる。確かに勧誘はあったが断り続けたら諦めたのか何も来なくなった。気が弱い人は向かないと思う。初々しい新卒の子お話だけでも…と来るので

加入してたけどその後特に勧誘も無かったよ

なんだ、勧誘は大したことないのか。まあ、鬼電(死語?)されてもこまるし別にいか

全労済の定期生命プランに満期金つけても似たようなことができて、お気持ち程度生命保険もつネットで出来たはずなので比較しても良いかもね。

調べてみたけど、かなりいいな。

もしも自分資産がなくてなおかつ死んだ後に金が必要なら、加入を検討してると思う。

ちなみに私は自転車に乗るから県民共済個人賠償責任保険に加入してる。

保険民間企業よりも共済のほうが安くていいね

まりにリターンがしょぼい。ふるさと納税でもした方がマシだな

なぜ二者択一? 両方ともやればいいのに。

ちなみに生命保険料控除でふるさと納税の控除上限額は下がるけど下げ幅は大したことないので、ふるさと納税理由生命保険料控除を利用しないのは損だぞ。

じぶんの積立

この手の人に見せるためのコメントではなく、自分のためのコメント好き。

トラバにもコメントを返すぜ

明治安田生命過去不祥事が多すぎてエグすぎるから人間とみなしてない。

関係なくね?

自分が得するためなら利用すればいいのに。

こういうの見ると「NISAってやっぱ自分投資するかちなんてないと自分自分を見限るしかなかった弱者のモノなんだな」っていう気持ちがより強くなるね

所得税率が45%の人にとっては、5年間で10万円余などという金額ほとんど誤差範囲内で有難いともなんとも思わないだろう。

大資本家とか大企業経営者とか高所得者にとっては時間無駄だろうな。

でも、ビルゲイツマクドナルドクーポン券を使ったりエコノミークラス飛行機に乗ったりするから、もしかしたら日本でもみみっちく稼ぐのが好きな大金持ちはいるかもな。

寝かせるよりは面白そうだけど対面申し込みってのが面倒そう あと単身者場合生命保険の受取人って誰にしたら良いんだ…?

離島とか限界集落かに住んでいるのか?(以下略

親も兄弟もいないなら生命保険に加入するのは難しいと思うが詳しいことは知らん。

友達を受取人にして、契約の場で同性パートナーだと言い張るのはどうかな、と無責任なことを言ってみる。

2021-11-10

18歳以下10万円給付年収960万円制限

18歳以下の子育て世帯への10万円給付年収制限を設けることを検討すると報じられた。

またきたよ年収差別努力して稼いでも地獄。怠けて貧しくても地獄ということか。

サラリーマンとして真面目に高い税金給与天引き公明正大に納め続けたら、一体いつ何をもってどう報われるの?

人より稼ぐために努力して、理不尽にも耐えて、その先にあるのがコレ?

給付額や自分年収の多い少ないが問題じゃない。努力しても報われそうにない、認められそうにない、ひたすらモチベが奪われる制度設計問題がある。

例えば、飛行機ファーストクラスエコノミークラスがあったら、「いつかファーストクラスに乗りたい」と思える希望のもの価値があると思ってる。あるいは「乗るのにふさわしい人だ」と周囲に認められることでモチベが上がる。もちろん実際に全ての人がファーストクラスに乗れる訳ではない。けれど、全ての人が「もしかしたら自分も乗れるかも?」「乗っていいんだ」という希望が持てたり、承認されたり、ただそれだけで絶望感はだいぶ減る。実際に乗れるかどうかはどうでもよい。

自分が期待できない、他人に認められてるとも思えない。その中で、自分社会でのポジションが固定されてることに対する諦めが大きくなりつつあるような気がする。格差が埋まらない絶望感が待ちのそこここで醸成されている。

繰り返すが、実際の格差の有無やそれが埋まらないことは問題じゃない。埋めようとする姿勢がない、「もしかしたら逆転できる!」という期待が持てない社会構造問題がある。「もしかしたら自分の居場所はここだ!」と思えるような、他人に認めてもらえる場所がない社会構造問題がある。

例えば「親ガチャ」って言葉もそう。格差固定化されていることに対する若者の不満そのものでしょ。

楽天カードリボ払いを使い、スマートニュースクーポンを使って買ったマクドナルドを食べ、ストロングゼロを飲みながらソシャゲをする日々。そこから抜け出せるかも、とは到底思えない。それに対して生まれる、不安と不満。

期待できない、認められない。不安と不満だけ募る。そんな日々を積み重ねた先にいわゆる「無敵の人」が生まれるんだろうか。

希望を、期待を、承認を、ください。

2021-09-28

ここ数日のJAL炎上に巻き込まれて気の毒すぎる

ほとんど流れ弾で気の毒すぎる。

小室圭氏の搭乗

小室氏がNY成田JAL便に搭乗して帰国した。

マスコミ各社も事前に同乗するために航空券を予約していたようで、機内で騒ぎになる事を避けるため、エコノミークラスに搭乗予定だった小室氏をビジネスクラスに「隔離」した。

ファーストビジネスクラスカーテンで仕切られており、エコノミーの客が流入してこないので隔離する際には都合が良い。

結局は航空会社都合によるインボラアップグレードであるが、何も知らないヤフコメ民やTwitter民が「JAL小室圭を特別扱いした!」と大騒ぎ。

ラーメン評論家はんつ遠藤

数年以上にわたりラーメン評論家騒動炎上中のはんつ遠藤氏がJALWebマガジン不定期で記事執筆していた模様。

さっき見たら記事が削除されていたので対応は早い。

これに関しては執筆を依頼していたJALが悪い説もあるが、遠藤はいくつかのラーメン関連書籍出版しており、評論家としての知名度は高かった。

悪行が明るみに出たのは最近なので仕方ないと増田は思う。

http://hants.livedoor.biz/archives/52171234.html

「鉄を敵に回したらどうなるか?」「みんなで乗車拒否をしよう」撮り鉄侵入擁護する元JALパイロット

https://twitter.com/CaptainSugie/status/1442003482152628230

杉江弘氏は元JALパイロット最近羽田ルート反対運動などで有名。

今回は秩父鉄道侵入した共産党撮り鉄議員こと山添氏を擁護してしまい、総叩きされている。

航空安全を説きながら、撮り鉄については「特に安全上の問題がなければ普通警察沙汰にはしないのが常識だ」というのは通用しないだろう。

石見空港みたいな閑散空港ならランウェイに侵入していいとでも言うのだろうか。

こんな人が元JALと名乗っているのは気の毒であろう。

2021-09-12

2001年11月、あのテロから2ヶ月後に当方ニューヨークへ行った。当時はみんなが飛行機に乗ることにビビッていて、ユナイテッド航空成田 - ニューヨーク (当時はユナイテッドニューヨーク便はJFK発着だった) 便が往復5万円で買えてしまたからだ。たしかドミニカ行きのアメリカン航空587便がクイーンズ住宅地に墜落した事故の1週間後くらいだったと思う。

当方が乗り込んだ747のエコノミークラスには自分以外に乗客が3人くらいしかいなかった。機内食ときに配られるナイフプラスチック製に変更されてて、あ、世界は変わってしまったんだ、と強く感じたのを覚えている。なぜかフォーク金属製だったので、その気になればフォークでもテロを起こせるんじゃないだろうかと思いながら喰ってた。ジョン・ウィックなら鉛筆で人を殺せるので、考え始めたらキリがないのだけれども。

夕方ニューヨークに到着して、その日の夜に早速、グラウンド・ゼロを見に行った。まだビルの壁の残骸が残っていて、防災訓練で消化器を噴射したときのような匂いがした。20代前半くらいの酔っ払い集団が、”Oh, shit! Oh, shit!”と叫びながら、ゲラゲラ笑いながら通り過ぎて行った。現場に一番近づけるところから1ブロックくらいのところにあるスタバコーヒーを飲んでたら、作業員の人が休憩していてなにやらケータイで誰かと話してたんだけど、アメリカケータイってめちゃくちゃゴツいな、と思った。

同じ日の夜だったか翌日の夜だったか忘れたけど、エンパイアステートビル展望からグラウンド・ゼロを見下ろしてみたら、まだうっすらと煙が立ち上っていて、夜を徹しての救出作業 (もしかすると救出は基本的には終わっていて、片付け作業だったのかもしれない) のための照明にその煙が照らされているのを見て、なんというか、綺麗だと思った。そのときなぜか、その年に大ヒットした邦画主題歌の一節が頭に浮かんだ。「粉々に砕かれた鏡の上にも新しい景色が映される」

そのあとの何日かでニューヨーク適当観光したんだけど、地下鉄ワールドトレードセンター駅を通るとき (停車せず通過だった) に電車の窓から駅構内を見たら、板を組んで天井を支えてたのが印象に残っている。

リバティー島行きの観光フェリーみたいなやつに乗ったときは、ハドソン川からグラウンド・ゼロを望むアングル乗客が一斉に写真を撮っていた。ニューヨークは初めてだったのに、見慣れた景色とは印象がぜんぜん変わってしまったように感じた。2棟の巨大なビルがない、あるはずのものがそこにはない。ちなみにテロ対策リバティー島には上陸できず、近づいて眺めるだけだったように記憶している。

東京に帰る前日はえらい暖かい日で、映画館日本では翌月公開だったハリー・ポッター第一弾を観に行ったらロビーでおばあちゃんに「今日暖かいわね」と話しかけられた。

あとは、ニューヨークでは歩行者は誰も信号を守らない、と噂には聞いていたけど、赤信号なのに警官に「早く渡れ」と誘導されたのにはビビッた。

2021-06-21

anond:20210620102211

アメリカに何回か行ったことがあるけど、その時乗ってたデルタ航空エコノミークラス食事は美味しくなかったな。

味が微妙な上に添えられた野菜から米まで加熱されすぎてベチャベチャ。

最近は主にJALに乗ってるけど、デルタに比べればはるかにいいよ。というか普通に美味しい。

2021-06-20

anond:20210620194238

なんで、エコノミークラスの飯の話をしているときに、ファーストクラスがどうこう言いだしたんだ?

何か、俺達には見えないものが見えてる人なのか?

貧乏人向けの機内食って不味いの?

海外は一度遊びに行っただけで、往復の飛行機エコノミークラス

そんで行きも帰りも機内食(片方昼食、もう片方は夕食)が出たんだけど、これが不味いのなんの。

ワインで流し込まないと食えたもんじゃいくらい酷かった。

まさしくエサという形容がピッタリな代物だった。

病院食が不味いと評判の病院に(不運にも)入院したこともあったけど、それより不味かったんだからやべーわ。


日本大手航空会社でこれなんだから、どこの会社機内食も、エコノミーで出るやつは基本不味いってことでいいのだろうか?

2020-09-12

今日のように天候不順な日は、江の島に行きたくなる

正確には、江の島スパに行きたくなる。

一度入った江の島スパが最高だったのだ。

と言っても、あれはいつ行ってもできる体験という訳ではなく、天候不順時限定である

2年ばかり前のゴールデンウィークの最終日の事だった。

前職の友達江の島に遊びに行ったのだが、

時期的に江の島は滅茶苦茶混んでいた。

どれくらい混んでたかというと、江の島の裏側から表側に出ている船が、乗船まで3時間待ちだったくらい混んでいた。

江の島参道(というのか)は、せいぜい100mかそこらしか長さが無いくせに、そこを歩いて抜けるのに1時間かるとアナウンスされていた。

それくらい混んでいた。

午後、島の裏側まで歩いた我々は、当初船で戻るつもりだったが、あまりの待ち時間に諦めて歩いて戻る事にした。

江の島は小さい島だが、船を使う以外で裏側まで行こうとすると、一度山の頂上まで上らなければならない鬼畜構造だ。

正直、一度上って裏側に下り、再び上って帰らなければならないのは疲れるが仕方ない。

天候が曇りで、どうにも雲行きが怪しかたから、というのも理由の一つだが、この判断結果的に正解だった。

あの時、船を待つ判断をした人達はその後の夕立でズブ濡れになっただろう。

我々は温泉好きでどこに行っても大抵は温泉に入るので、

その日も帰りに汗を流すために、当初から江の島スパを利用する計画だった。

江の島スパ正式名称江の島アイランドスパ)は、料金は通常の温泉銭湯よりお高めである普通で3000円以上する。

しかゴールデンウイーク特別価格だったため、なおさら高かった。確か4000円くらいしたはず。

高いだけあって設備や広さは通常の温泉より1ランク上であり、通常の温泉施設エコノミークラスだとすると、ビジネスクラスくらいの余裕があった。

通常の男女に分かれる温泉部分のほかに水着を着る事で入れる混浴部分があり、

その中には半露天の洞窟風呂や、露天プールやらプールサイド的な、まあなんやかんや「外」の海に面したロケーションがある。

ついでに、値段が高いせいで、利用をためらう人が多いらしく、外の歩くのもままならないギュウギュウ詰めとは別世界のように広々していて、客の半分くらいは外国人旅行客だったと思う。

ちゃんと下調べしていた我々は、水着持参だった。

我々が入館してほどなく・・・30分くらいしてからだろうか、江の島夕立に見舞われた。

我々はタッチの差で事無きを得たのだが、これがまー最高だったのだ。

雨がドバドバ降ってたので、屋外のプールサイドみたいな施設は利用できなくなったのだが、

半露天の洞窟風呂は使えた。

我々は、他の外国人観光客人達とその洞窟風呂につかりながら、外の海に降り注ぐ雨を眺めていた。

気が向くと洞窟から出て行って、温泉の水面に波紋を散らす雨に頭を打たれながら露天のオーシャンビューに浸った。

正直、雨の中でみんなで温泉に入りながら海を眺めるのがこんなに楽しいとは思わなかった。

目の前には湘南海岸が広がってるわけだが、時折その海面を魚が跳ねたりしていた。

そのうち雷が鳴りだした。

はっきり言って露天風呂のオーシャンビューは視界が広い。晴れてれば富士山まで見えるらしい。

その広い視界の中、遠方の海上陸上の山の方角に稲光がバシバシ光った。

ひっきりなしに海の上に落ちる稲妻を遠く眺めながら、我々は温泉に浸って雷鳴を聞いていた。

やー、最高だった。

多分、あの時一緒にいた観光客江の島好感度MAXまで振り切っただろう。

(一方、そのころ島の裏側で船を待っていたであろう人達好感度神のみぞ知る)

サウナに入ったり、ジュース飲んだりして時間を潰し、もう辺りも暗くなりかけた頃、我々は施設を出て帰路についた。

その時もう雨はやんでいた。

またあの体験ができるなら、4000円は全然惜しくないのだが、よく考えるとタイミングがかなり難しい。

ガチ嵐の時は江の島スパは閉館してしまう。

「もうすぐ夕立が来そうだな」くらいのタイミングで行って、運が良ければ体験できるかも、というレアイベントだ。

そんなわけで、今日みたいに天候不順な日が来ると、

また江の島に行きたい気分になるのである

2019-12-16

国産列車の一等車ってさ

一般車両との違いが分からない

座席は三等車より上って言ってもフカフカソファではなくて椅子なんでしょ

椅子だといくらフカフカでもかったるいと思う

座席位置座高も固定だろうし

全然ゆったりリクライニングではないんだろう。

高速バス最近一人一部屋っていう一等車らしい作りになってるけど

列車の一等車ってあんまり座席が凄く悦に入れるようなゆったりベッド気分じゃないと思うのね。

せいぜい毛布が備え付けてあるとかその辺だと思う

食事飛行機エコノミークラスビジネスクラスお酒飲み放題位じゃないの?

一等車なのに一等車分のお金の他に食事代が掛かる、そんな無粋なツアーが組まれてるのをパンフレットでよく見るんだけど

ビジネスクラスですら食事代込みでワイン飲み放題一蘭食べ放題なのに列車ってそういうのないよね

ステーキ心持ち食べれたらええかな?位の微量しかなくてそれがオシャレなのかと

そしてその車内で調理された訳じゃなくて外部から持ち込まれものを温めただけなんじゃないか

というか飛行機と違って列車の一等車って殆ど弁当形式やんか。

中には100万円くらい積んだスイートコースといって一等車に更に倍額お金をかけたら葉加瀬太郎が目の前で生演奏してくれる特別寝台列車もあるんだけど

一般的な一等車ってそれほど凄い訳じゃないんだよね

座椅子から食事までエコノミークラスよりちょっと待遇いい位。それでビジネスクラス位金取るんだからおかしいわ

2019-11-07

憧れのビジネスクラス

私の人生における唯一の楽しみが年に一度の海外旅行である

エコノミークラスお客様こちらでーす!」と私の目をしっかりと見つめ、親切丁寧にチェックインカウンター手荷物カウンター場所を案内してくれるグランドスタッフの方々には本当に頭が下がる。

さも当然のように…エコノミークラスに…

ちくしょう。いつか吠え面かかせてやる

みてろよグランドスタッフどもめ

2019-10-25

anond:20191017234848

同じくアメリカソフトウェアエンジニアをしている自分アドバイスしてみる(が、ブコメにも書かれた内容とかぶるところが多々ある)。

勝手元増田情報を整理&推測してみると、以下のようになりそうだ。

年収:19-20ドル

・RSU:不明 (書き方的に年収には含んでいないように見える)

貯金:約4万ドル/年

家族独身?または夫婦子なし?

普通はRSUを年収に含むのが一般的なのだが、元増田はRSUは全額貯金主義なのだろうか。自分20ドルほど稼いでいたとき(独身)の内訳は、

Base salary + Bonus:15万ドル

・RSU:6万ドル

税金:7万ドル(連邦税 + 州税)

家賃:2.5万ドル (月約2000ドル)

貯金:6万ドル程度/年(うろ覚え)

という内訳だったので、なんとなく立場想像できる。

しかちょっとした違和感なのだが、元増田アメリカに来てからそんなに経っていないのだろうか?RSUを年収に含まないところや、クレジットカードに疎そうなところが少し気になった)

このときにはプレミアムエコノミーさえ高いと思っていたし、自分よりも倹約であることが想像できる元増田は(東京-NY往復9万円はすごい…直行ではなく経由便?)、よりそう思うことは想像に難くないが、それでもビジネスクラスに乗る敷居を下げるためのテクニック自分の知る範囲で書いてみる。

1.利用する航空会社アライアンスを揃えてマイルを貯める

当たり前のようなアドバイスだが、出張帰省時の利用航空会社は最低限同じアライアンスで揃えておくべき。ANAならスターアライアンス加盟会社(United)、JALならワンワールド加盟会社(American)だ。ちなみに自分日本航空会社(ANA)で貯めているので、残念ながらアメリカ航空会社マイレージプログラムには詳しくない。なので、以下は日系の航空会社で貯める前提の話になるが、元増田が日系航空会社ビジネスクラス帰省したいと思うのなら実際これが近道だろう。

アメリカ国内線では目的地によって使いやす航空会社は変わってしまうが、大陸横断便を利用するときにもできるだけ揃えた方が貯めやすいだろう。AmericanならJFKに、UnitedならEWRにハブがあるし、ニューヨークから西海岸に飛ぶ便はスターアライアンスでもワンワールドでも潤沢にありそうだ。

マイル使用方法だが、元増田が書いている通り、ビジネスクラス往復航空券は(コスパは良いとはいえ)マイルを大量に使うので、自分基本的に後述するアップグレードの時のみ使っている。

2.”OPM”を最大限活用してステータスをゲットする

せっかく会社ビジネスクラス乗せてくれたりするのなら、ステータスをゲットしてしまおう。ただし毎年ステータスをゲットできるほどの出張頻度ではないなら、持っているだけでステータスを維持することができるクレジットカードを作るといい。ステータスを持ってもビジネスクラスに乗れるわけではないが、ラウンジを使えたりよりマイルがつきやすくなったりするので、持っていて損はない。

元増田もご存知かもしれないが、”マイル修行”と俗に呼ばれる、ステータスをゲットするために航空機を利用しまくる行動は、実は”マイル”をゲットするためではなく、プレミアムポイント(ANA)/FLY ONポイント(JAL)をゲットするために行う。このポイントマイルのつき方はやや違うので注意されたい。これらのポイントを5万マイルまで貯めて、ANAではプラチナJALではサファイアまで達成した上でクレジットカード(ANAならSFCJALならJGC)を作ろう。

このポイントの仕組み上、アメリカ在住組は比較的不利になってしまう。国内線日本からアジア路線をたくさん乗る方が簡単に達成できてしまうからだ。でもビジネス東京NY間で乗れたりするなら達成までのハードルは低いだろう。

3.プレミアムエコノミーチケットを買ってアップグレードしよう

ご存知かもしれないが、アップグレード可能エコノミーチケットというのは意外と高い。東京NY間だと、エコノミー最安値16万くらいの時、アップグレード可能エコノミーは32万ほどになる。もらえるマイル数が倍になるとは言え、得られるサービスが全く一緒なのに、アップグレード可能というだけで倍の値段を払うのは難しいだろう。しかしこのチケットに2ー3万ほどのせるとプレミアムエコノミーに乗れる。エコノミーに比べてプレミアムエコノミーが2倍強の価値があるかどうかは微妙なところではあるが、シートピッチも広いしレッグレストもあるし、食事ドリンクもそれぞれグレードアップされているのでロングフライトではその恩恵を十分に受けられるだろう。プレミアムエコノミークラスは必ずアップグレード可能チケットなので、アップグレードに28000マイル(ANA)/30000マイル(JAL)を使えば片道ビジネスを楽しむことができ、さらマイル100%換算で稼げる。ちなみにANAだとアップグレードポイントという、アップグレードのみに使えるポイント上級会員には付与されるので、これを使えばマイルを消費せずにアップグレード可能になる。

元増田がいう”心の余裕”は”ビジネスクラス個人お金で買える余裕”であるようだが、とりあえず”プレミアムエコノミーを買える余裕”程度から目指してみるのが良い気がした。

4.クレジットカードマイルを貯める

ここまではマイルを飛ぶことで貯める、マイルの消費を抑えてビジネスクラスに乗る敷居を下げる方法について書いてきた。そうではなく、元増田が軽く触れているようにクレジットカードでもマイルを稼ぐことができる。

元増田は”100円に対して1マイル”と書いていたが、実はアメリカではカード/工夫次第でもう少し還元率を上げることができる。以下はANAマイルの話になるが、AmexポイントからANAマイルには1:1で交換できるので、Amexカードを作ると効率よくANAマイルを貯めることができる。具体的には以下のようなカード候補になるだろう。

Amex Gold Card

よく飛行機乗るなら100ドル分のエアラインクレジット簡単に回収できてしまうので、実質150ドル年会費となるだろう。3500ドル航空券には1万マイル以上つくし、年間の外食費はNYなら5000ドル(2万マイル)は行くのではと思われるので余裕で年会費分も回収できてしまいそうだ。

Amex EveryDay Preferred

このカードの良いところは、とりあえず毎日切っていれば服やらAmazonで頼む家電やらの全ての買い物のポイント50%増になるところだ。レストランや旅費に対してポイントを増すカードは沢山あるので、すでにそういうカードを持っていて手放したくないならこちらのカードの方が良いかもしれない。

これらのカードを使えば10マイル貯めるのは実質4-5万ドルくらいの持ち出しで抑えられるのではないだろうか。ちなみにもしアメリカ来てからそう経っていないのであればクレジットヒストリーがないので、これらのクレジットカードを作るまで渡米後一年ほど待つ必要があるかもしれない。大抵JAL USAカードANAカードUSAか何かを使ってヒストリーをためることが一般的だが、これらは上記のようなカードを持ったら基本的には使わない方が良い。

(JALマイルアメリカクレジットカード効率よくためる方法は知らないので誰か教えてください)

5.インカムが増えるまで待つ

…というのは元も子もないかもしれない話だが、NYソフトウェアエンジニアをやっているのであれば、もう少し上が狙えるのではないだろうか。というかそもそもRSUのvesting scheduleが4年程度なのだとすれば、3-4年RSU refreshを貰いながら暮らせば(当然株価にもよるが)RSU分だけで8万ドルくらいは余裕で行きそうなので、年収は30万ドルくらい、今の出費ペースなら貯金も年10ドルくらいは問題なく行くだろう。ベースだけで18-20ドル程度行ってるのであれば、シニアエンジニアクラスだと思われるので、そろそろ家族ができたりしてそんなに自由に使えなくなるのかもしれないが。順調にキャリアが育てば(RSU含んでの)年収30-40万ドルは(少なくともBay Area/NYでは)一般的と思われるので、それくらいを独身(または夫婦それぞれ)稼げばプレエコへの出費くらいは高くないであろう。エコノミーに乗りながら心の余裕がないとポエティックに嘆く元増田にとっては特に

ちなみにシリコンバレー給与の話は以下の記事を参考にしたが、levels.fyiを見る限りNYシリコンバレーもそう給与水準は変わらないだろう:

https://medium.com/@sakamoto.kazuki/2018-01-demystify-compensation-489fd16b40c5

https://www.levels.fyi/salary/Google/

まあ在米日本人にとって、これくらいの情報はよく出回っている話なので、すでに知っている話だったかもしれないが、知っている範囲情報をまとめてみた。ちなみに自分日本人の中でも小柄な方なので幸いエコノミークラスでもそこまでシートピッチに苦しむことはないが、プレミアムエコノミーで席を倒してレッグレストで足を浮かせるとまあまあ気持ちよく寝られることを発見して以来、やめられなくなってしまった。せっかく稼いでいるし、これくらいの贅沢は許されるだろう、と思いながらほぼ毎回乗っている。

2019-10-17

ビジネスクラス

ニューヨーク行きの便の中でこれを書いている。往復たった9万円のエコノミークラスだ。席は狭い。日本人標準体型の自分の足でも前との余裕は10cm程度。自分の背もたれを倒そうにも数センチしか動かない。食事が配られる際には後ろの人に配慮して席を戻さねばならない。暗いキャビンの前方ではバシネットに入りたがらない赤ん坊が元気に泣いている。

なぜ自分ビジネスクラスに乗っていないのか、いつも飛行機に乗ると自問する。

ビジネスクラスは高いのだ。このニューヨーク東京直行便往復だったら約50万円から70万円かかる。このエコノミークラスの5倍以上。もし4人家族なら200万円以上の出費だ。移動のためだけなのに法外な値段に思える。

旅客機ビジネスクラス経済格差を目にする数少ない機会だ。普段金持ち普通の人も同じようなレストラン食事をし、同じ道路を歩き、同じ電車で移動する。たまに運転手付きリムジン特別レストランに行く金待ちもいるだろうが、彼らは私達からは「見えない」。見えないなら格差を感じることもない。一方で、飛行機を乗り降りする時はエコノミークラスの乗員も否応がなくビジネスクラスの席を通過させられる。見せつけられる。プライバシー確保のために一つ一つ仕切られている座席。足を広々と伸ばせるシート。同じ場所に向かう同じ飛行機に乗っているのに、その特別な席に5倍-10倍の価格を払える人達と、そうでない自分達。ビジネスクラスキャビンを通過しエコノミークラスにある自席に向かう時に、いつも自分がこう問いかけるのだ。

ビジネスクラスに乗れる彼らと自分の違いはなんなのか。

これまでにビジネスクラス乗ったことがないわけではない(むしろビジネスクラスフライト過去経験してしまたからこそこんな無用な思えを生んでしまうのかもしれない)。以前に仕事関係東京出張した時がそうだった。カレー明太子ご飯食べ放題ラウンジ。倒せばベッドのように横になれる座席。飛行前に席まで来て挨拶してくれるフライトアテンダント。レストランメニューのような機内食会社お金(OPM = Other People's Money)で飛ぶビジネスクラスフライトは格別だった。

なかでも自分にとってのビジネスクラスの一番の体験は飛行前にあった。搭乗し、フルフラットになる自席に着いたあと、大勢エコノミークラス人達が横を通り過ぎる時だ。もちろん目は合わせない。だがフライト中の食事メニューを手にしながら、自分意識は全て通路を通り過ぎる人々に向いていた。エコノミークラスへ向かう彼らと違い、自分は「快適な空の旅」をする優越感。今まで「あちら側」だった自分が今足を伸ばして、席の幅を気にせず離陸を待っている。ようやく自分がここまで「成長」したのだと。この醜優越感と安い自尊心幸せとは相対的ものなのだと教えてくれる。

しかし、ふと我に返った。これは会社が買ったビジネスクラスだ。会社お金だ。凄いのは会社であって、自分ではない。この時から、あの問いは少し具体的になった。

どれだけ豊かになれば自分お金ビジネスクラスに乗ろうと思えるのか。

ビジネスクラス乗客を観察したことがある。自分と同じく出張飛行機に乗っているような中年男性にまじって、普通のおばさんや小学生がいる。彼らの資金源は勤務先ではないだろう。その辺のスーパーレジ打ちをやっていそうなのおばさんだ。(なお、子どもの頃からビジネスクラスに乗るようなやつはろくな大人にならないに決まっている)

出張関係なさそうな彼らはマイルを使って乗っているのだろうか。額面の値段を払わなくともクレジットカード附帯のマイル普段の買い物で貯めて乗る方法だ。しかし、東京-ニューヨーク間のビジネスクラス往復航空券10マイルである。買い物額100円に対して1マイルなので、この10マイルを貯めるには1000万円のクレジットカード利用が必要だ。高額だ。もちろん乗客の中にはマイルを使っている人もいるだろうが、ごく少数と考えていいだろう。やはり会社金もマイルを使わず自分の財布からビジネスクラス航空券を買っている人はそこそこいるのだ。

それは自分ではない。

自分収入は多い方だと思う。アメリカソフトウェアエンジニアをしていて年収日本円で約2000万円。それにRSUという株も付与される。税金家賃生活費差し引いても毎年約400万円程貯金できている。年1回ビジネスクラス東京-ニューヨークを往復するには十分な数字だ。だが自分ビジネスクラス航空券を買ったことは一度もない。昔の自分からすると夢物語のようなこの収入額ですらビジネスクラスを買う「心の余裕」がないのだ。

前にとある会社IPOで一山当てた友人に聞いてみたことがある。「それだけの金があるなら、君は飛行機ビジネスクラス自分お金で乗るのか?」彼曰く「乗らない。もったいない。おそらく自分お金で乗る気分になるには資産の量ではなくキャッシュフロー重要なんだ」と。つまり彼の感覚からすると、ある時点でお金をどれだけ持っているかではなく、出入りするお金の量こそがビジネスクラス航空券購入の判断材料になるのだという。今は会社経営をしてる彼が満足するキャッシュフローを手に入れるのはいつになるだろうか。

曇り空の向こうにマンハッタン摩天楼が見えた。この窮屈な席もあとちょっとの辛抱だ。

なんとなくわかっている。多分自分はこれからビジネスクラス航空券は買わないだろう。たとえいくら年収が上ろうとも資産が増えようとも、ずっとエコノミークラスに乗り続ける。この格差お金問題ではなく、心の問題なのだ航空券を予約するときビジネスクラス価格を見て、「50万円あれば他に何ができるか」、「自分の財布から出していいのか」、「汚い優越感に浸りたいだけじゃないのか」と、ああだこうだと考えてしま自分はいつまで経っても「あちら側」へはいけないのだ。

2018-10-13

[] 【1】2018秋、ベトナムホーチミン

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anond:20181013111225





Day 1



1日目 成田ベトナムの翼、タンソンニャット


羽田深夜便だった前2回の旅行と違い、今回は成田発で、昼出発。

しかもややメンタルに不調を抱えているとあって、余裕を持った出発を心掛けたかったが、時間勘違いして、ギリギリ成田エクスプレスに駆け込み、その上方向を間違えて折り返すという失態を演じてしまった。

南国ホーチミンに行く前に国内でもう汗ダクだ。

肝心な時には何かバタバタする傾向がある自分なので、「またやってしまったー」と思ったが、どうやらチェックインには間に合いそうで、成田エクスプレスの車窓から畑を眺めながら、「この旅行に行って何になるんだろう」と愚にもつかない事を考えた。

別に何が起こるわけではない。

ただ若いからずっとボンヤリあった心象風景、雨のベトナムで川を眺めながらお茶料理を食べる、その画をこの目で見て来るのだ。

メンタル不調なんて、ボンヤリするのに格好の舞台装置じゃないか


前回の香港旅行では、事前に広東語フレーズをいくつか覚えて行ったが、「話せるものの聞き取れない」という致命的な見落としがあり、結局中学校時台成績2の片言にもほどがある英語と、メモによる筆談で乗り切ることになった。

ベトナム語も広東語と同じ声調言語(音の高低と発音意味が決定する言語)であり、しかもその声調というのが「コブシを効かせるようにいちど下げて上げる」「波のようにうねって上げ下げして上げる」という難解極まるモノで、もう「ありがとう」「これください」「トイレはどこですか」以外のコミニュケーションは投げている。

今回も筆談翻訳機とGoogle mapが頼りだ。


今回搭乗したベトナム航空は、ベトナムフラッグシップのようで、エコノミークラスといえど、タイガーエア台湾香港エクスプレスとはモノが違う。もちろんTGATやHKEXが悪いって訳じゃないけど、地上職員日本語ができるし、機材も大型で安定していて、シートには枕やブランケットが用意され、機内食も出る。

さらに、シートにはモニターが設置されていて、映画その他も見られる。

海外に行くときはその地のポップカルチャーを予習して行きたいのだが(香港前に発見したアガサ・コンは最高だった)、ベトナムはまだYoutubeでの情報が少なく、これと言った映画アーティスト発見できずにいた。

そこでモニターポチポチやっていると、果たして良さげなベトナムアーティスト(多分)を発見したのだった。

ホアン・ティエン・ミン・トリ

英語詞の曲とベトナム語詞の曲が半々。音楽性はR&BEDMダブステップの様な強めじゃないムーディーなやつ)とジャズを掛け合わせた様な感じで、ジャスティン・ティンバーレイクを思わせる。

これでラップが入ってきたら完璧だ。

機内では検索できないので、あとで調べよう。

朝飲んだ安定剤が効いているのかな、憂鬱な気分が後退してきていい感じだ。


ややあって、海外旅行なら一度は聴いてみたい、「pork or fish rice ?」というフレーズと共に機内食サーブされた。

ベトナム航空会社なのに機内食和食が出るという不思議仕様でもっぱら噂のベトナム航空だ。

ここで「fish」と答えれば和食が出て来る事は間違いなく、折角の海外旅行しかも出発便の機内食和食というのもどうかという事で、「pork」と答えると、豚の唐揚げ煮物チャーハンぶっかけたようなご飯と、海鮮春雨サラダパンデザートが出てきた。

春雨の方はヤムウンセンとかそれに類するもので明確にアジア料理だが、ぶっかけご飯の方はなんだか分からない。

付け合わせが椎茸煮しめだったり、桜の形に型抜きされたニンジンである事も地味に混乱する。

味はというと、エコノミーでこれだけの物が食べられれば充分満足で、その後、暖かいコーヒーサービスがあったり至れり尽くせりだったのだが、あれはベトナム料理だったのだろうか。

カラトリーがまとめられた袋の底に、スパイスの小袋が入っており、「甘利香辛食品株式会社」と書いてあった。京都伏見会社であるという事だった。


機内食で腹を満たし、少し微睡む。

眼が覚めると機内は消灯されていた。

英語スポーツチャンネルを見ながら、「早くホテルで横になりたいな。でも何を楽しめるんだろう?テレビをつけても何言ってるか分かんないだろうし」という思いが浮かんで来る。

チャンネルでは、MTBアーティスト大木バランスボール建築物ワインディングロードなど様々な障害をキッカーにしてトリックをキメていた。インスピレーションを色々なものから受けて、驚くべきビデオやショーを生み出すらしい。

他の人から無意味に見えるもの価値見出して楽しみ、アートを生み出している。

意味不明に見えるけど羨ましい。

普段自分もそういうキャラなんだけど、ダメかもなぁと感じてしまう。

多分、朝飲んだ安定剤が切れる頃合いだ。

自律神経失調症で襲って来る不安無力感安定剤を飲んで感じる旅行への期待。

正常と狂気の境は曖昧だと思っていたが、こうして自分のものだと思っていたものが揺れ動くと、もっと根本的な、「自分」や「個性」というものが虚ろなものに思える。

深追いはしないでおこう。

しばらくして血糖値が安定すれば、少し収まって来るに違いないから。

今日はまだ頭痛は襲ってきてない。


「間も無く、当機はホーチミンに到着いたします。到着は19:30、ホーチミンの気温は38℃です。」

機内アナウンスに耳を疑った。

今年の異常熱波関東平野都市化が高気圧をブーストしており、バンコクより気温が高い、なんだったらユーラシア大陸で一番高いとさえ思っていたが、勝手思い込みだったようだ。飛行機を降りると湿った空気を感じる。日本人の歪んだプライドは常夏のホーチミンの湿った熱波が吹き飛ばししまった。


19:50、国際空港入国審査というのはどこか陰鬱雰囲気ものだが、イミグレーションを抜けてもタンソンニャット国際空港は静かだった。

思った以上に質素空港

香港国際空港羽田と比べると、まるで石垣空港みたいだ。

改めて旅程について説明しておくと、3泊5日というのは、帰国便がこのタンソンニャット国際空港 6:25発であり、ホテルのチェックアウトが当日では到底間に合わないので、前日にチェックアウトして空港で出発便をまつ、という事だ。

帰りはここで夜を明かすんだろうか。

そう思って建物を出て驚いた。

なんと半解放の広大なスペースに待合ベンチが設置されている。

軒を並べる飲食店、溢れる活気、びっくりするほどの騒がしさ。

タンソンニャット国際空港はこの半野外のスペースも含めての空港だった。

こんな空港日本ではまずない。

「ははは、スゲーな!」薬が抜けてるに決まってる時間帯だが自然に笑ってしまった。

たことがない光景だ。やっぱり先生の言う通り、この街に来て正解だった。


【2】2018秋、ベトナム、ホーチミン Day 1|ベトナムの名誉 へ >>

2018-10-01

飛行機列車も数時間の旅でしかないのにビジネスファーストクラスでも滅茶苦茶高いんだが

サービスを見ていたらビジネス50万、ファースト120万といった値段に見合ってるか正直微妙気持ちになる。

まあ確かにANAファーストクラスの食事ステーキが300グラムはありそうなものだったし、ビジネスでもその半分位の大きさなので食事面は満足できるとは思う。

でも飛行機にせよ列車にせよ数時間しか乗らないのにホテルとか高級レストランの一食分の値段から考えるとコスパが低すぎて何とも。

仕事で行く訳じゃなくてプライベート旅行するにしても。

安全性とか心地良さとかもそこまで重要かなという印象があるのは、昨今ビジネスクラスがファーストクラスに肉薄したサービスの影響も大きい。

もはやスターバックス食事をとるのがステータスだみたいな、そういうチャチなプライドを維持したいがためにファーストクラスに乗ってるのかなという印象が大きい。

そりゃエコノミークラスと比べれば雲泥の差だけど、ビジネスファーストだったらビジネスで十分な気がするんだよね。

列車最近相乗りか個室かといった格差を作ったものが減ってる一方で個室オンリーで個室のランク上下させるサービスが定評だったりする、瑞風みたいな高級列車など。

それでもスイートロイヤルで凄い高かった。あの差は一体なんだろうと誰彼のヴァイオリン演奏を聞くサービスが付いてるとかいうのを聞く。

桁が一つ間違えてるよなと思いつつそういう旅も悪くないと思ったり。

日本特に飛行機列車サービスの割には一桁誤ってるのではと思えるほど高く感じる。

ある個人ブログに載ってたインド旅行で一等車に乗るには日本円で2000円程度でそこそこのサービスを受けられるというのに

日本は同じように飛行機列車で一等車(ビジネスファースト含む)に乗ろうと思えば破格のお金要求されるのは何とも不便ではある。

他国を見渡しても日本の様に破格の運航費を必要とする航空会社、はあるかもしれないけど、安くて高いサービス安心でと言われた日本は一体どこへ行ったのか。

何かもう格差社会は乗り物から既に広がっていたんだなと。

2018-08-15

anond:20180814094532

エクスプレス予約ポインヨが貯まったので乗ってみたよ

座席が広いよ

グリーン席以外ではもらえないパンフレットがもらえたよ

おしぼりももらえたよ


でもまあ飛行機で言うとエコノミークラスに毛が生えたようなもんだと思うよ

ビジネスクラスには全然達してないよ

ビジネスクラス乗ったことないけど

2018-02-04

岡崎体育周りで思ったことを書くから教えてえろい人【追記あり】

岡崎体育ファンクラブの話さ。

http://taiiku-cawaii-japan.hatenablog.com/entry/2018/02/03/222315

ブログ読んだときは「べつにええやん」ってちょっかん的に思って、

でもためしにbitfanのサイトみたら

「たまったポイントに応じてファンランキング!」

って書いてあって、「エッッそれはあかんやん」ってこれまたちょっかん的に思ったんだけどさ。

岡崎体育説明では、「ビジネスクラスエコノミークラスみたいなもん」ってことだったし、

払ったお金に応じてコースが変わるのは全然違和感ないのね。

ただ、それがうえから順番にランキングされるって話だとそれはあかんやつって思ってしまうのね。

(*ちなみにbitfanにはファンランキングって記載があるけど、

岡崎体育ファンクラブ告知サイトにはコースが別れるよって記載しかないので、岡崎体育はその機能を使わないのかもしれない)

それさー何がアカンと思ってしまうのかというと、

個人的AKB商法とかソシャゲ青天井とかもあんまりよく思ってなくて、

ようするにさ。「最上級コースに入れるようにお金払う」ならその天井はある程度決まってるんだけど、

ランキング上位に入れるようにお金払う」だとさ、天井が決まってないじゃん。

なんていうんだろ、「売り手が売値の天井責任持ってない感じ」がアカン感じしてしまうんだよなーと思って。

AKBソシャゲガチャもさ、何百万何千万突っ込もうがそれって客の自己責任ですよーってていじゃん。

あのさ、こちとら本気のアホなので経済とかまったく知らんのだけどさ、

そういう風に、ものを売る側が、その市場価値コントロールしないでつり上げるなら勝手につり上げてくださいどうぞって態度なのってさ、

なんかこうバブルが膨らむ構造なんじゃないのって思って、

じゃあ弾けたあとはどうなっちゃうのって思ってしまうんだよね。

岡崎体育ファンクラブは実際にはコースを設定するみたいなんだけどさ、

そのコースがたとえば「上位10名が○○コース、50名までは××コース」みたいな決め方だったらやっぱりやばいと思うんだよね。

「売り手はそのもの適正価格を定めた上で市場に出さないとなんかやばい」みたいな

そういう考え方って経済学にないの?

というのをエロい人に聞きたいんだけどなんかないの?



以下追記。

あほみたいな増田なのに伸びて驚いている。ありがとう

商売道義上の問題、というのも確かに大事でそこにも違和感あるんだが

(https://anond.hatelabo.jp/20180205132831

その問題については↑が面白かった、オークションとか肉マイレージとか知らんわと思ってたので助かった)

個人的に気になるのは

「こんな商売いつまで続けられるんだ?」

だったりしている。

株も投機もやったことねえ、日々の現金清算だけで慎ましく生きてる、

かなり金に疎い部類の人間あほ感想なことは前置きさせてほしいんだが、

金を払うっていうのは

「こんだけの価格でこんだけのもの差し上げますよ」

いいねほしいわ」「いいやいらんわ」

シンプルなやり取りしか想像できない。

からなんだか、ソシャゲAKB投票ランキングつけられるファンクラブも、

なんか虚空に金がとびかってるようなう寒い感じを覚えてしまうし

なんか、バブルってこういう感じなんかなーと思ってしまう。

からこういう現象って経済学で何かしら説明がついてんのかなと思ったんだ。

ブコメとかトラバで紹介してくれた人ありがとう、ほんきのまじでなにも知らんので分かりやすそうな本から読んでみるわ。

追追記。https://twitter.com/okazaki_taiiku/status/960380709968871425

日中東京へ出向いて、もう一度ファンクラブの内容を見直します。何か良い改善策があるかもしれない。

誰かを幸せにしていたつもりが、他の誰かを不幸せにしていることに僕は気づけなかった。

ファンクラブに入ってくれてるみんな。

少し時間をください。

迷惑かけて不安にさせて本当にごめんよ。

だそうで、不幸せになった人が誰なのか若干ぴんときてないんだが

岡崎体育氏についてはこっちこそ詳しくもない外野が首突っ込んであれこれかいてごめんなという気持ち

偽らざるアレではあるんだが。

2018-02-03

anond:20180203213633

贅沢している人、とか呼び掛けても、貧乏からしか返事は来ないだろうよ。

なぜなら、本当にお金がたくさんあるなら、一食10マン使ったくらいでは贅沢しているとか思わないだろ。ファーストクラスで移動とか、それは贅沢でもなんでもなくて日常なんだよ。

せいぜい健康に気を使っているとか、金持ち貧乏関係なく個人的な趣向で、そのようなお金の使い方をしているって感じじゃないの?

ビルゲイツ氏も、趣味は皿洗いで、エコノミークラス飛行機移動しているらしいね

2017-07-28

https://anond.hatelabo.jp/20170728180055

Amazonは重役ですら飛行機エコノミークラス

また休みも週末も関係なく、思いつけば会議招集してくる。その結果、家族大事に思う幹部たちが社を去っていったという。

社員を交えた質疑応答イベントで、一人の女性社員がベゾス氏に対し職場環境に関して質問。「Amazonがよりよいワーク・ライフバランスをいつ実現するつもりか」と尋ねた。ベゾス氏はこの質問好意的には受け取らなかったようで「われわれは仕事をするためにここにいる。それが最重要事項だ。それがAmazonDNAだ。もし君が君のすべてを仕事に投入できないというのなら、この職場は君に向いていないのかもしれない」と厳しい口調で答えたという。

また相当の倹約家で、重役でさえ飛行機エコノミークラス。また社員全員にバスの定期を配ろうという提案却下したことがある。バス通勤にすると、バスの最終便に間に合うよう仕事を切り上げる社員が増える。ベゾス氏は、社員に対し、バス時間を気にせずに勤務してもらいたいと考えているようだ。

http://blogos.com/article/73420/

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