はてなキーワード: エアリプとは
降りるならひっそり降りてくれ。SNSのアカウントを消したり、そこまでいかなくても推しのことを呟かなくなったら降りたんだろうなって想像つくし。御本尊と気まずいとか知らんがな。
で、降りるとか言って現場はちゃっかり来るつもりで、しかも同行者が決まってないのに申し込めるチケットの上限枚数で申込とか正直迷惑なんよ。ただでさえうちの御本尊は自分の集客力わかってないからキャパ少なくて毎回激戦なのに。
御本尊がファン同士仲良くしてくれて嬉しいって言ってたけど、ちょっともう無理。ファンとしての宗派的なものが違う同担が多すぎる。一人で現場に行けないのか知らんけど誰か一緒に行こうよも無理だし、掛け持ち先の現場でもご挨拶とかめんどくさいし、御本尊に直接気色の悪いリプやコメント送るのも不快だし、スパチャのタイミングはパクられるし、相手には直接影響がないことに文句をエアリプされるのも全部やだ。
誰宛かわからないエアリプが自分のことじゃないかと思えてしまってつらい
そういう理屈で自分を説得できることはやっているがそれでも一瞬「自分への苦言か…?」って思ってしまう
「この人がいま『バカばっかりだ』というバカとは具体的には自分じゃないのか…? つい数分前に書いた私の意見を読んでの感想では…?」とか
そう思っては「いやいや、この人が私にそんなふうに言う理由がないでしょ、見えてるタイムラインも違うんだし」と打ち消してという脳内の動きが煩わしい
でも他人の書き込みを読みこまない、受け取りすぎないってのもフォローしてる意味がないというか
なんの話をしているのか読み解くのもまた好きなことのひとつだからやめてしまうのももったいない
逆に「こういう人好きだなー」「頭いいな」みたいなエアリプがいっぱい流れてきて「おっ自分のことかな」って思えるほうがいいんだけどな
だいたいそういうのはちゃんと言及先がはっきりしているように見えて自分あてと思い込めない場合が多いな
やっぱ苦言は宛先をはっきりさせたくないものなんだな
嫌なことがあったわけではないが、死にたい、という漠然とした悩みがあった。
正確な時間は覚えていないが、夜にその気持ちがピークに達して、死にたい気持ちが頭を支配した。
本当に死んでしまったら大切な家族に迷惑がかかるから、死ぬ前に誰かに相談して、思いとどまろうと思った。
死んだ後もお金がかかってしまうから、というのもあるし、私と違って私の家族はいい人なので、家族の力不足のせいで私が死んだとか思われるのは嫌だった。
私は、自分の内側の大切なところを声に出して話そうとすると喉が詰まってなにも言えなくなる。電話相談しても、きっとなにも話せないだろう。無言の時間が続いて、結局何も話せず切ってしまったら、相談を受けようとしてくれた人や、私が話していたせいで話せなかった私よりももっとつらい人に申し訳ない。だから、文章で相談できる場所を探した。
まず、前から入れていたオンラインカウンセリングのアプリを開いた。オンラインカウンセリングは、どこも料金が高い。仕事をしておらず、親に面倒を見てもらっている私にとっては、すごく高い。こんなものなのだろうけど、3回のやりとりで数千円とか、何回もやりとりするなら月に二万円近く払うとかは、私にとっては高かった。このお金を払うとしたら親だ。親に迷惑をかけたくないから他の誰かに相談して解決したいのに、それをするために親に迷惑をかけていたら本末転倒だと思った。借金して未来にお金を返すとしても、中学のころから週五日、あるいはそれ以下の日数で学校に通ったりバイトしたりしようとしてはすぐに通えなくなって引きこもっているこんな私に、それができる保証はない。カウンセリングが成功して踏みとどまれるかもわからない。
だから、お金を払ってカウンセラーに相談するのは一旦諦めて、無料だった、AIを使って自己分析する機能を使った。相手が人間でなくても、気持ちを吐き出したら冷静になれるかもしれないと思った。スマホ代を払わせるのも申し訳ないと思いつつ、機能を使わせてもらったが、あまり落ち着けなかった。私の問題を解決するにはおそらくこのAIでは力不足なんだろうと思った。
厚労省のサイトから、並行して無料相談できるサービスにメッセージを送った。三か所。「込み合っていて返信に時間がかかる」と返ってきて、30分経って、一日たった今も返信はない。
25:30になって、死にたさは膨れるばかりで、声が出なかったとしても、電話相談するしかないか、と思って、24電話相談する場所に二か所電話をかけたが、どちらもつながらなかった。
なんだかテンションが高くなってきていた。そもそも大して不幸な出来事があったわけではないし、いつも頑張って仕事やら勉強やら家事やらをしている優しい両親やきょうだいを持っているという幸福な現状で、働けもしないのになんとか実家の一室で生かしていただいているくせに、死んでしまいたいとか思っている自分勝手な私に、他人の手を煩わせる価値はないと言われてるみたいに感じて、そりゃそうだ!と愉快になった。
でも、やっぱりつらいものはつらいな、とも思った。
もし、私が自殺したら、過去、困った顔で「みんな大変なのは同じなんだから」って言ってきた人に、その「みんな」の中でも、もう一歩つらかったというか、死ぬくらいにはつらかったんだよって、信じてもらえかな、信じてもらいたいな、という気持ちが強くなった。愉快で元気な気持ちのまま、裸足を靴に突っ込んで死ぬために家を出てみた。
どこかで踏みとどまらなきゃ、という理性は残っていたし、まだ返信が来る可能性もあったから、スマホだけは持っていった。充電は20%で、途中で切れたらいよいよ死んでみようかと思った。死ぬ方法についてはあんまり考えていなかった。考えたら本当に死ねてしまうので、考えないようにしていた。
夜風が冷たくて寒くて、空は曇っていて星が見えなかった。とりあえず、まっすぐ、行けるところまで、引き返す気が起きるところまで進もうと思った。
家のすぐそばの坂をずっと下っていけば、踏切がある。ここで立ち止まって轢かれてみたいな、いやいや、どれだけお金と迷惑がかかる思ってるんだ、こまでイカれてはいない、なんてやりとりを自分の頭の中でしながら通り過ぎた。終電は終わっているから、電車が来るわけない、ということに気づいたのは、引き返し始める少し前くらいだった。24時間電車が走っていたら、自殺者はもっと多かったかもしれないなと思った。
踏切をすぎて、ずっと進むと工場地帯にさしかかった。煙突から煙がもくもく出ていて、まだ働いている人がいるのかしら、働いているなら、本当に尊敬するな、と思った。働いているすべての人がうらやましくて、ヒーローみたいに見えた。
T字路になって、ずっとまっすぐ、ができなくなったので、とりあえず左に曲がった。クラピカを思い出した。次の十字路は右に曲がった。また左に曲がったら、家の方に戻ってしまうからだ。
左、右、と交互に曲がりながら進んでいたら、川にたどり着いた。広い河川敷に降りてみた。下流に進むと人が多い場所についてしまうな、と思って、左の、上流のほうに進んだ。
川を歩くころには、今引き返したら、家族が起きる前に家にたどり着いて、家を出た事実をなかったことにできるな、とか思うようになっていた。引き返した方がいいのはわかっていたけど、進んだ距離が自分の辛さの証明になる気がして、歩けるまで歩いてみようと歩き続けた。
筋肉痛と靴擦れで足が痛くなって、河川敷から上がってベンチに座った。
そのころには、もう帰ろう、という気持ちになっていた。もし自分が外にいる間に家の人が起きてしまったら心配をかけてしまう。そのときもし私が死んでいたらすごく悲しくなるだろうし、周りの人に何を言われるかわからない。死んでいなかったとしても、家を出たことを知ったら迎えにこようとしてくれるだろう。どう転んでも申し訳ないから、もう帰って、家を出たことすらも最初からなかったことにしてしまおう。
ようやくスマホを開いて時間を見たけど、一時間くらいしか経っていなかった。歩いた距離も、直線にすれば、最寄駅の次の次、二駅先まで来た、くらいの距離だ。
自分の辛さなんて、二駅歩いたら小さくなる程度なんだ、本当に大したことないな、と少し面白く、少し残念に思った。自殺を試みる人にはきっと到底かなわない。
ところで、「みんな辛いんだから、比べるものじゃない」と言葉は、比べるな、と言いながら目の前の人とみんなを比べているよな、ということは、行く道で何度か考えたことだ。
その日はほとんどなにも食べていなかったから、お腹がすいていた。駅の近くに行って、コンビニにでも寄って、なにか食べて、線路に沿って帰ろうと思った。
24時間のコンビニには、年配の男性店員と、若い男性店員がいて、客も順番に数人入ってきていた。店員さんはもちろん、この時間にコンビニに買い物に来ている人も、みんな偉いな、と思った。
商品を選んでるとき、年配の店員さんが、レジでうとうとしていて、深夜3:00になっていたし、そりゃ眠いよな、体大事にしてほしいな、と思った。
甘いものでも食べようかと思ったが、なんとなく贅沢してはいけない気がして、焼きそばとおにぎりが入った250円くらいの弁当と、爽健美茶を買った。お金は、申し訳ないことにもらっていたお小遣いと、かつて一瞬バイトしていたときのお金を貯めた銀行口座のものを使った。2万円くらいしか入っていないので、カウンセリングを満足いくまで続けるにはちょっと足りないけど、コンビニで安い弁当を買うくらいなら十分だ。スマホのバーコード決済をしてから、レジ袋が必要だと言い忘れていたことに気づいて、もう一度5円のレジ袋を買うためにバーコードを当ててもらって、申し訳なかった。嫌そうな顔をされなかったのは、店員さんが私に興味がないからか、私が泣き続けていて顔を腫れさせていたからかどっちかな、とか自意識過剰なことを思った。
駅のベンチで冷たい弁当を食べた。ヤマザキパンのトラックがコンビニの前に止まって商品をおろしていた。働いているすべての人に敬意を感じているので、やはり尊敬した。
コシの片鱗もないぷつぷつ切れる焼きそばと、鮭フレークと青菜のおにぎりと、ケチャップがかかったコロッケ。どれも誰かが作ってくださっているもので、とても美味しかった。寒い外で冷たい弁当を食べたので寒かった。
爽健美茶をちょっと飲んで、ゴミを持って、線路に沿って帰った。
帰り着いたのは午前四時すぎだった。Twitter(今はX)を開いたら、偶然起きている人がいて、私の数時間前のツイートにエアリプしていたので、エアリプで一時間くらい元気に会話した。創作で繋がった人だ。創作と、好きな漫画の話をした。漫画は、タイトルを挙げようかと思ったけど、こんな人間が推しているのが申し訳ないので伏せる。(さっきクラピカの名前を出してしまったけど、そっちはミームだからいいとする。)きっと相手はついさっきまで会話している相手が死ぬために家を飛び出していたとかは思いもしないだろうな、と思った。インターネットの、そういうところが好きだ。
5:00くらいにその人が寝たので、靴擦れで血が出ていたが放置して寝た。
13:30くらいに起きて、親と会ったけど、深夜に家を出た話はできなかった。
Twitterのおすすめ欄に、はてな匿名ダイアリーが流れてきた。なんとなく調べてみて、匿名で日記が描ける場所なのだと知った。
よく、「友人が何でもかんでも決めてあげないといけないから疲れる」みたいな愚痴を見る。
私の友人にもいた。食べ物とか、購入する物の色とか、遊びに行く場所とか、「どこでもいいよ」「増田ちゃんの食べたいものでいいよ」って言う子がいた。
私はどちらかというと、あれしたい!これしたい!がはっきりしているタイプ。何食べたい?って言われたらその時食べたいものがすんなり出てくるし、出かける時は行きたい場所も明確だ。オタクなのでコラボカフェとかその手のグッズ屋とか、行きたい場所は山のように出てくる。
だからその友人とは相性が良かった。私があれしたいこれしたいって言っても、友人は付き合ってくれる。それが凄く有難かった。
だけど、色んな所で「任せきりの友人ってウザイよね」みたいな意見を見るせいか、何となく自分の中でその友人を自分より下だと思う節があった。
この子は何でも決めてあげなくちゃダメだとか、主体性がないなぁとか。なんか友人というより、同い年なのに後輩とか子供みたいに思っていた。
その辺は、割と態度にも出ていたと思う。「ほんと決められないよね」って本人に言った時もある。それを言われても本人は「決められないから増田ちゃんと遊ぶと楽〜」と言っていたので、持ちつ持たれつだななんて思っていた。
そんな関係が2年ほど続いた。関係が変わったのは、彼女がやたら他の友人と遊んだことをSNSにアップするようになってからだった。私の興味のないジャンルのカフェのメニューとか、映える場所で友達と仲良さそうに撮った写真がよくアップされるようになった。
私は「この子あんなに決められないのに他の友達と遊んで大丈夫なのかな」とか思っていた。
そのうち段々と友人はツイッターの更新をしなくなった。まぁ忙しいのかな、と思っていたけれど、誘うと普通に遊ぶこともあるしそんなものかと思っていた。そうこうしていると、徐々に誘っても仕事が忙しいとかプライベートの用事があるとか理由をつけて断られる事が増え、数ヶ月もすると彼女からの連絡はなくなり、遊ばなくなった。
ある時、インスタを見ていると、友人らしきアカウントを見かけた。あれ、と思って見るとバッグや服装で彼女だと分かった。忙しいと言っていた割に、頻繁に更新されていた。私が誘った時に仕事があると断った日に、他の友人と遊んでいる投稿もあった。
私はその時、めちゃくちゃ腹が立った。上でも言ったように、私は彼女を下に見ていた。
だからそうやって嘘をつかれていたのが、酷い言い方をすれば「飼い犬に手を噛まれた」ような気持ちだった。
だけどその時の私は怒りそのままに、自分が文句を言うのは当然だと彼女にLINEした。内容はまぁ酷くて、人のこと無視して遊んでいい身分だとか、嘘ついてどういう神経なのか、決めてもらわないと何も出来ない幼稚で迷惑な人間のくせにとか、そんなことを沢山ネチネチと書いた。
全部知ってるから、と言えば彼女の事だからすぐに謝ってくる。だけど絶対許さない、くらいの気持ちでいた。
ところが、彼女から返ってきた返事は私の想像していたものとは違った。
「だって増田ちゃん、私が友達と遊ぶから無理って言うと機嫌悪くなるじゃん。ツイッターでもエアリプで文句言うし。だったら仕事って言うのが一番だよね。あと、あんなに世話になったのに人のこと無視して他の人と遊んでって言うけど、別に世話になったつもりはないよ。増田ちゃんの言う通りにしないと機嫌悪くなるから合わせてたんだよ。私は人に合わせても平気だから」
合わせて平気だから、という言葉にがんと頭を殴られたような気がした。
「私だって行きたいとこあるよ。気になるジャンルはとりあえずやってみたいし、推しのいるコラボカフェとか行きたい。でもそういうのさ、増田ちゃんて自分が気に入ったものじゃないとすごい下げた発言するじゃん。何が面白いのかわかんないとか、興味わかないとか、私の推しの見た目が好きじゃないとかさ。私が好きなものとか、好きになりそうって楽しみなものとか、なんでも悪く言うじゃん。何で私が何か好きになるのに増田ちゃんの顔色うかがわなきゃいけないの?私の好きなものとか推しとか、否定されなきゃいけないの? 私は増田ちゃんの推しも行きたいとこも否定したことないのに。そんなのの積み重ねされて、遊びたいと思う?」
めちゃくちゃショックだった。仲良くしてたつもりなのに!って怒りと勢いで彼女をブロックした。
数日は怒っていた。まだブロックされていないようなツイッターで文句もたくさん書いた。
でもしばらくして、自分のことを少しずつ振り返ってみると、確かに私は彼女の好きなものを平気で下げていたな、と思った。新しいソシャゲが出て気になってるキャラがいるという彼女に「そのキャラの何処がいいの?」とか、「ゲームつまんなさそう」とか。彼女が行きたいって言ってた映え系カフェに、「見た目だけで味無さそう」とか。
思えば、最初のころは彼女はあれが食べたいとかあそこに行きたいとか言ってた気がする。でも、私が結局はわがままを通していた。
私にわがままを言われて、好きなものや好きになりかけのものを貶され続けて、彼女はそれでも笑ってくれていたんだ。
やっとそれに気付いた時、ツイッターもLINEも彼女のアカウントはなくなっていた。見つけたインスタのアカウントには鍵がかかっていた。
完全に連絡する手段がなくなり、謝ることもできなくなった。
友人を子供みたいとか思っていたけれど、本当に子供なのは自分だった。自分の好きなものを否定されたら誰だってムカつくなんて分かっているのに、どうして私は平気で友人にそれを繰り返していたのだろう。それはもう、友人を無意識に下に見ていたからなんだけど。そんなことに今更気付いた自分に腹が立つ。
後悔してもどうしようもない。そして自分こそ、そうやって合わせてくれる彼女との関係に慣れきって、他の友人と遊ぶとひどく疲れたり苛立ったりするようになっていた。もし彼女がそれを見越してギリギリまで私の好きにさせていたなら、本当に良い復讐だと思う。
反省しているし、友人として大好きだったから謝れるなら謝りたい。でも、彼女とはもう連絡が取れない。
この前、ツイッターの共通フォロワーが友人と遊んだらしく、彼女のハンネを久しぶりにツイッター(今はもうXか)で見かけたので懺悔カキコ
最近Twitterが使い物にならないので、Discordサーバーで交流している。運営してくれる方には頭が上がらない。
最近気になるのは、AのDiscordサーバーの悪口をBのDiscord鯖に書くような人である。
私が所属しているサーバーは、どれもそこそこ人数が多い。ということは、身内サーバーではないし、様々な価値観をもつ人がいる可能性がある。
そして交流があるといえどもネット上で少し話すくらいで、深い付き合いの友達でもない。
しかしそんなサーバーに、他のサーバーでこんなひどい目にあった、あの界隈の人はおかしい、空気の読めないフォロワーがつらい、みたいな投稿をしてくる人がいる。
ちなみにそのサーバーでは「ドンマイ」で済ませられない過度な愚痴は禁止されている。
ルール上やめろというのもあるけど、正直、そんな愚痴を聞かせられるような距離感ではないぜ、私ら!
だいたいこの鯖の中にそのDiscordサーバーやジャンルの人がいたらどうするつもりなんだよ。空気が読めてないのはお前だよ!
そういう人に限って頻繁にトラブルにあった報告をしてくるのだが、自業自得の部分もあるのではないかと思う。ここでやってるということはTwitterでも不穏なエアリプとかしてそう。
いやほんまにね、オタクの世界は案外狭いから、初対面に近い人間に愚痴言うのやめて。やるなら増田とかに書いてくれ。他人はいつでも愚痴を聞いてくれるぬいぐるみじゃないんだぞ。
インターネットが大好きだった。現在アラサーだけど小学校低学年の頃からネットに入り浸ってた。
人付き合いが苦手でリアルでは周りに合わせてニコニコしてるだけ、家に帰ってきたら疲れすぎて寝ちゃうみたいな私にとってはネットは天国だった。好きな人とだけ好きな話が好きなだけできるし、ニコニコ動画で「www」って書き込むだけだけどなんだかみんなで仲良く楽しんでる感じがして楽しかった。こう書くと笑われるだろうけど。
大学生になっても社会人になってもネットとSNSに入り浸り続けてたけど、コロナあたりから何かが変わった気がする。
「それ匿名掲示板でも叩かれるんじゃないか」と私でも引くレベルの暴言や悪口や冷笑を普通の人が普通につぶやくのが増えた気がするし
いわゆる「釣り耐性」がない人が、アフィカスや政治的扇動に釣られまくって踊らされている。
特に前者は深刻だと思う。
昔のネットも悪口酷かったけど、それはあくまで2chの中の話だった。今や2chのノリが全ネットに広がり、リアルにまで広がってる感じがある。それに悪気なくまたは意図的にデマを広げる人が組み合わさってもうどうしようもない感じになってる。陰湿さが段違い。
私が好きだったネットが無くなってしまったことに絶望して、とりあえず婚活することにした。
リアルが辛いからネットに救いを求めてた私がネットが辛いからリアルに救いを求める日が来るとは思わなかった。ネットにいられなくなって誰とも話せなくなることを恐れて、リアルの繋がりを求め始めた。
先日無事婚約して同棲を始めた。夫は別にハイスペとかではなく平凡な人だけど人への思いやりがある最高の人で、おはようおやすみを言い合えて安心できる相手がいるのはなんて幸せなことなんだろう。
さらに、なんと陰キャの私が習い事に行ったりマッチングアプリを使って同性の友達をたくさん作って遊ぶなんてするようになった。
リアルの繋がりをたくさん作ってみてわかったのは、今はネットにいるよりリアルにいるほうが楽だということ。少なくとも私にとっては。
ネットに疲れちゃった人はリアルでの交流を増やすことを強くおすすめしたい。真面目に。
(追記)
何の追記って感じだけど、そういえばX(Twitter)でもわりと治安が保たれてる場所があったなあと思い出した。
婚活前にダイエットするためにダイエット用のアカウント作ったんだけど、みんな同じ目的があって同じしんどい思いしながら運動やら食事制限やらしてるからか思いやりのあるすごいあたたかい空間になってた。
もちろん中にはエアリプで悪口言ったりする人もいるっちゃいたけどほんとに少数だった。
誰ががいい感じのごはん作ったらおいしそー!自炊頑張ってて偉すぎる!みたいにみんな言うし誰かが痩せたらみんな素直におめでとう!素敵だー!みたいな感じで。
身体や顔の一部を晒してる人が多いから匿名性が薄くてリアルの繋がりに似てる、体重とかライフスタイルとかもさらけ出すっていうリアルの友達にも話さないレベルの話してるから親近感が湧くのかもしれない。
ダイエットアカウントとボディメイクアカウントがなぜか交流しがちで、ゴリゴリのマッチョにフォローされがちで
バカにしたいのか…?と警戒してたけど、めちゃくちゃ性格良い人ばっかりで眩しかったりも。
もうアカウント消したけどLINE交換してリアル友達になった人がたくさんいる。ついこないだも蒸し野菜ランチ食べた後散歩してきた。
ただ、ここ数年で特にX(Twitter)やtiktok、YouTubeの治安は驚くほど悪化したと思う。デマや過激な発言で炎上させる→アフィの流れが分からなくて作られた炎上に踊らされてる人が大量にいてあちらこちらで常に火事が起こってる感じ。
というかアフィとは何かすら知らないレベルの人もいるし、ネットを触るべきではない知能レベルの人たちがうまいこと利用されてるのがとても嫌だ。怒りは貧しいものに許された唯一の娯楽みたいなのがあったけど、それを見てるのがつらい。
あと、前は過激な人たちが自分は過激だと自覚しながら暴れてたような気がするけど、今は過激な人が自分は普通だし正義だみたいな感じでのさばってるのが見てられない。
便所の落書きが街中にそこらじゅうにあるみたいな…
仕事で使ったり中国にルーツがあったり配偶者が中華系であったりするわけではなく、ただただ学びたいという気持ちだけでやっていたのでモチベーションを保つことが難しいこともあった。
そこで、X(Twitter)で中国語学習アカウントを作った。日々の勉強記録をつけたり作文を載せたりしていた。同じ学習者と励ましあったり、壁を突破してXをやっている中国人とも交流できリアルに遊ぶ友達もできた。
結果アカウントを作って良かったとは思うが、多くの中国語学習者の性格の悪さには驚かされた。意図的に人を傷付ける発言をしない・嫌味を言わない人を探すほうが難しかった。明らかに文章がおかしいキチガイも少なくなかった。
自分も性格は悪いが、「SNSでは顔が見えないから、知らない人だからこそ丁寧に接する」ということくらいはできるので、ミュートしてもミュートしても流れてくる性悪ポストにドン引きする日々だった。
初心者に優しいのか優しくないのかわからない上級者(リプでは優しい言葉をかけるがエアリプで嫌味を言う)、「これ難しいなあ…」と悩む学習者に対し
「何が難しいんだろう…?」「俺もセンスあるから余裕だった✌🏻」とジョークではなくガチで引用ポストしてる上級者、学習者の「中国楽しみだなあ」「中国はここが凄いと思う」といった発言にシュバって嘲笑ったり物申したりするうるさい在中勢など見るに耐えなかった。
そんな中、比較的というかかなり無害な勢力が「中華BL好き」だった。あの勢力は自分と人を比べたり嫌味・悪口を言ったりする人が少ない。おそらく純粋に自分の欲を満たすために頑張っているからだろう。興奮するために日々学習に励んでいる。
いろいろと勘違いが勘違いを生むお気持ち長文でしたね、ごめんなさい……。後半のはあくまで例えなので、実際は某ソシャゲ界隈だったりします。ゴリチュウはTSではないというのはごもっともなので……誰かしっくりくる例えをください。
「後半もお気持ち長文」うるさい!!!!!!!!!!!!!TLで吐き出さないだけ偉いだろうが!!!!!!!!!!!!ここしか吐けないのよ許して〜
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結論からいうとね、TS創作は嫌いじゃないんです。そのジャンルを攻撃したいわけじゃないの。でもモヤモヤがあるから久々にここに捨てに来た。聞き流してくれていいし、同じ思いの人が居たらちょっと安心してほしい。そのくらいのやつ。
原作では少女なんだけど、男になったら〜的なやつだよ。性転換ものっていうみたい。逆もあるんだろうけど、自分の界隈ではないのでわからん。元少女キャラの特色を含みながら、少年らしい掛け合いをしたり、中性的な美少年として描いたりするのがうちの界隈では人気なようです。
個人的には嫌いじゃないし、なんなら美少年として描かれた絵はカッコいいからすき。男装少女がツボなのもあるかもしれない……スーツ来た娘ってかっこいいじゃん。
で、まぁ好み別れるだろうな〜〜〜(個人的には好きだけどな〜〜)的なスタンスで眺めてたんだけど、界隈の中で細かなすれ違いや火花が見られるようになってきた。つらい。棲み分け用にハッシュタグもあるのだけど、エアリプで「あれはミュート/ブロックした」とかわざわざ言ったり、酷いとそのハッシュタグ付けたうえでお気持ちの表明が始まったりします。
今のTwitter(X)ではさらに地獄なのが、サークル機能がまだ生きているので絵師が限られたフォロワーのみに陰でお気持ちを表明したり、逆ギレして「描けない人の意見は聞かない」と裏でキレたりしています。鍵垢のような運用が鍵じゃなくても出来るんですよね。
はいはいうるさいわかるわかる、こんなの増田でありふれてるお気持ち長文じゃんという気持ちはわかるので、この話はここでおわり。
ここからは本題の「ゴリチュウが無理」って話をするよ。増田はTS二次創作に好意的だったんだけど、それが絶対じゃないことを悟るときが来ました。例えるならば、ラブリーなピカチュウが頬に傷がある少年らしさを纏っていたり、いっそのことオオタチのようにシュッとした美青年面をしていても、多分受け入れられるんですよ。でもね、でもね、ゴリチュウは無理だったんですよ。ムキムキ肩幅のTS二次創作を見たとき、増田は画面を閉じてしまいました。何が違うのか、改めて問いただしてみても、わかりません。でもゴリチュウは無理。うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんだろう、少女が中性的な見た目になるのとか、ショタらしくなるとか、バカやってる高校生ぽくなるのでもセーフなの。でも、ゴリチュウは駄目なんだよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!テストステロンを感じたくないんだよ〜〜……!!!!!!!!!!!!!!!!!!ふざけるな!!!!!!!!!!!!!!なんで少女がガタイ良すぎ男になってるんだよ!!!!!!!!!おい!!!!!!!!!ゴリチュウは!!!!!!!!!!!!公式ではない!!!!!!!!!!
こういう言葉が出てしまうので、複雑な気持ちです。もちろん、TLでは一切吐き出していないのでここで供養して〆とします。よくわからんけどフォロワーは喧嘩すんな……
友人という程ではない知人がTwitterの相互フォロワーにいる。元々性格があわないので普段距離をとっている。
知人は気分の浮き沈みをいっつもTwitterに垂れ流してて、その内容が大体厳しい。配偶者や仕事の愚痴を毎日20ツイートくらい垂れ流したかと思えば、見るに堪えないクソみたいな下ネタをガンガン呟く。見ていて不快なので普段はミュートにしてる。
で、そういうやつに限って、約半年に1度な頻度でこちらの呟きにエアリプで苦言を言ってくる。「そういうこと言う人とは距離とりたいですね」みたいな発言とペアで。
「いや、こっちは既にユーと距離取ってるんですが?」と冷めた気持ちになりつつ、「すみません、気をつけますね」って直で返事を返す。
あっちはどう感じてるか知らない。言いたい事が伝わったと思ってるのか、こちらを馬鹿にしているのか。知ったことではない。確信してるのは「こいつとつきあう義理はない」ってことだけだ。自分がどう見られてるかも理解してない人間の批判を拝聴するほど暇じゃない。
「そういう客観視ができないのを相手が自覚してるのか」に関しちゃ、少しだけ興味がある。「この人は黙って他人から距離を取られて孤独になっていくんだろうな」と思うだけだ。
それ以上に、躁鬱パーソンと関わりたくない。めんどう。いきなり攻撃的になる人間と関わりたいやつはいない。
あいつが躁鬱じゃなかったらもう少しやさしくしていたかもと思うことがある分、それが悲しい。あいつは30年後どうなってるんだろうか。
今頃気づいてメソってるみたいだがそういうとこだぞ!!
なにが「死にそう…」だ、なにが「涙がとまらない」だ、被害者面がお得意ですね!!!
そうやってSNSでかまってちゃんしてる人は死にません!大丈夫!!
一番大切にしてた友人?他に友達がいないだけだよね!!
言えなかったことがある?そういう意味不明な匂わせがウザいってなんでわからない!!
どうせ精神病んでて…とかでこれを聞いたうえで関係断ったらこっちが悪者にされるのは目に見えてるのに誰が聞くもんか!
しかもなんでこっちから連絡しなきゃいかんのだ!言いたいことがあるならそっちからこい!!
いやーこれでもう二時間以上クソどうでもいい理由で悩みまくってる間ずっと待っていなきゃいけない苦痛すぎる買い物にも付き合わなくていいと思うと嬉しいよ!!!!
こっちが数分遅刻するとグチグチ言うくせに自分が遅刻するときは連絡もよこさない挙句数分どころじゃなく、いざ来たら言い訳祭りでも責めないであげた増田えらくない??
仕事終わったら連絡よこせっていうから急な用事かと思ってすぐ連絡したのに返信は数時間後で限定商品の事前抽選販売の申込協力とかいうクッソくだらない急ぎでもない用事だったけど協力はしてあげようとした増田優しくない??
なのに申込方法聞いてるのにURLの一つもよこさないで聞いてもいない話延々として最終的には迷惑そうだからいいや、とか言われるの意味わかんない!!しかも「悲しい…」とかいうエアリプのオマケつきだ!!!
なんなの?こういう人ってそういう行動しなきゃいけないってテンプレでもあるの??
チケットとりだって別に協力はするけど言い出しっぺの本人が発売日時に寝てるとか普通にあったし、しかも平然と寝てないとか嘘つくのバレてないと思ってるのヤバいからね!!
いつもチケット取ってるのはこっちって言われても平日の変な時間に発売するチケットとか無理だから!増田はあなたと違って働いているから!!労働の奴隷だから!!そもそもそれ全部あなたが行きたいって言ったやつだからね?!
親のお金で暮らしているあなた様と比べると増田は自由な時間が少ないから!
増田も働かないで趣味にお金を注ぎ込んで、ご飯が自動的に出てくる生活を送りたいよ!!羨ましい!!!
だけど増田はそれをただ羨ましいと思えるほどできた人間じゃないんだ!はっきり言ってそういうのは不愉快でしかないんだ!
会うたびに高額なグッズだのアクセだのを買おうか迷ってる〜って聞かされるの苦痛でしかないんだ!!!
増田は少ない給料をなにに使うとか将来のためにどれだけお金を貯めようとか考えて生きているんだ!
多分生きている世界が違うんだ!もう十数年の付き合いになるけど歳をとるごとにそれを実感していくよ!!