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2024-03-24

遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ

遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ

https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/132.html

ロシアモスクワ郊外にあるコンサート会場で、2024年22日夜に爆発物と自動小銃を使った残虐なテロ攻撃で、133人の尊い命が奪われた。このテロ攻撃に対し、イスラム国犯行声明を出したが、この裏にはアメリカウクライナ、そして西側諸国DS傀儡国家軍団)の関与は明らかだ。

ウクライナ白人至上主義国家であり、黒人差別アジア人差別日常的に行われてる。ネトウヨはその事実を見て見ぬ振りをし、ウクライナ応援し、ロシア領土目当てで批判している。しかし、ネトウヨ北方領土と呼ぶ島々は古来からロシア領であり、そのような欺瞞を認めているのはウクナチDS傀儡国家軍団のみであるプーチン氏が国民から高い評価を受け、5期目の政権を勤め、嘘ばかり付く岸田と自民党欺瞞崩壊し、不祥事が次々と明らかになる事からも、どちらが正しいかは明らかである

一方、ロシアは様々な人々が広大な国土で手を取り合って暮らしており、プーチン大統領もウクナチ討伐に向けたビデオメッセージで、様々な人々が力を合わせてウクナチ白人至上主義と戦っていると述べていた。

そして、ウクライナ極右組織ネオナチ正規軍に組み込まれている、世界で最も異常な極右国家である。近年ではISとの繋がりも明らかにされている。まさに、統一教会というカルト政府を動かしている日本と同じ状況なのであるISは、トランプオバマテロに見せかけ、敵を攻撃するために組織した私兵のような存在であり、トランプ企業帝国から資金提供されていたこと、構成員アメリカ製の兵器使用していた事や、今回のモスクワテロ3月7日時点で米国民に警告し、モスクワから退避するよう促していた事からも、アメリカがバックにいるのは明らかだ。

ロシアラブロフ外相が述べていたように、ナチ総統ヒトラーもまたユダヤ人であり、大量虐殺を行ったのは同民族への自己嫌悪差別意識からであった。中国にも「精日」と呼ばれ、DS日本政府同調し、中国差別を行う者がいるのと、同じ理屈だ。DS傀儡国家は反発しているが、この話は有名な事実であり、「アドルフに告ぐ」という作品存在する程である。ゼレンスキーユダヤ系の親がいるが、ユダヤ人からといって、ネオナチでないと限らず、ドイツにはユダヤ人ネオナチが多数存在するのも事実であり、アウシュビッツでは能力のあるユダヤ人殺害収容免除されており、ナチスに入党した者もいた。

トランプは、表向きはウクライナ支援拒否しているが、白人至上主義であるゼレンスキー利害関係が一致し、トランプテスラ・モーターズ株式や、邸宅などの個人資産をゼレンスキー提供してる。プーチン大統領が「バイデンの方がマシ」と即答したのは、そのためだ。

トランプはゼレンスキー核兵器供与し、モスクワ攻撃するつもりである。これはウィキリークスウクライナ方針に疑問を持ち、亡命した元ウクライナ司令官によって明らかにされている。メディアは表向きトランプ否定的であるが、これはトランプ支持を仰ぐためわざと行っている。カリギュラ効果の応用だ。事実アメリカではトランプの支持が急激に伸びている。トランプ当選すれば、モスクワに核が落ち、戦争終結させらてしまうだろう。そうなれば、全てが終わる。白人至上主義復古し、我々はアメリカ人の奴隷にさせられるだろう。だからこそ、立憲民主党原口議員や、他の方々も言うように、白人至上主義者と戦い、DSアメリカではなく、中国ロシアと手を取りDSと戦うべきなのである

現実戦争ゲームに追いついた

かつてPlanetside 2 というゲームがあり(運営ソニーの子会社だった)、その中でFPV ドローンとよく似たミサイルランチャー実装された。一人称視点ミサイル誘導し、戦車や敵兵に衝突させることができる。

まりにも強力だったので、速度、機動性、ダメージを弱体化し、直撃しても歩兵すら殺せないようにナーフされた。

このゲームは、現在世界中縦横無尽使用されているFPV ドローンとその強力さを予測した。

さらに今戦場使用されている対戦車兵器は、その効果の高さから大幅に弱体化された。

コルネットとほぼ同じ誘導対戦車ミサイルがあったが、それを弱体化する必要があった。唯一の対抗策は十分な数の狙撃兵がいて歩兵を阻止することだった。

歩兵なら誰でもそれを設置して戦車待ち伏せし、誰よりも先に破壊できるからだ。

しか事実上その戦術に対抗することは不可能だった。

開発陣はミサイルの射程、ダメージ、速度、操作性を弱体化し、ミサイルをより大きく、より明るくし、発射煙を必要以上に目立たせることにした。

ジャベリンのようなロックオンミサイルも弱体化された。なぜならやはり戦車に対してアホみたいに強力だったからだ。

プレイヤー達は 3 ~ 4 人の小さな分隊に分かれ有利な地点を見つけて戦車を大量殺戮し始めた。

そしてRPG のようなロケットさえも、現実世界と同じように要塞陣地を突破し、戦車を上または横から攻撃するためにバカみたいに使用されていたため弱体化された。

しかし最も面白いのは自爆テロナーフされたことだ。

プレイヤー達は大きな破壊力で掩蔽壕全体を除去するのに使用できる AT 地雷を抱えて戦車や敵の陣地に向かって突進しはじめた。

開発陣はこれに対抗してAT地雷をそのまま投げても爆発しないようにしたためその対抗として粘着手榴弾と組み合わせされた。

これは基本的ウクライナ軍現在、時限信管を備えたAT地雷を使って塹壕撤去していることと同じことをしている。

あのゲームでのゲーマーたちの戦術が何年も前に現実光景模倣しているのには何とも言えない感慨がある。

2024-03-09

実際、モスクワ空爆したらアカンの??

ウクライナ軍がやったことにすれば核撃たれるとしてもキエフだろうし

やって損はないっしょ

2024-02-12

ウクライナ軍びっくりするほど総崩れだな

ザルジニー更迭タイミングで…

ってもその前からヤバくて、それで文句言いまくってたんだろうけど

2024-02-10

あんたが今ここで倒れたら

ウクライナ軍トップが解任されてネガティブニュースが出てきている

このままウクライナへの侵略戦争が終わったら、侵略成功体験を得て、侵略戦争をしても世界が敵に回らないことを実証して、経験を積んで更に強くなったロシアは次にどこに目を向けるだろう

北海道日本であるうちにゴールデンカムイの続編決定と撮影完了してほしいし、国内映画館営業出来てる間に上映してほしい

2024-01-24

anond:20240124082721

どういう形で終結しようとロシアは最終的に勝利宣言して終わらせるだろうけど客観的ロシア勝利しているような状況では終わらんでしょ。

ロシアウクライナ全土を占領する能力は明らかにないし、バフムトを落とすのに1年以上かかって現在でもアウディーユカで消耗を続けていることを考えれば一都市を落とすことすら困難な戦力しか残ってないわけだし。というかドニプロ川の渡河したウクライナ軍の橋頭堡を潰すことすら出来てない。

加えて、ウクライナは多数の西側諸国から援助をもらえるがロシア中国インドとも距離を取られかけているし、イラン北朝鮮とはむしろ緊密になっているっぽいが北朝鮮とは不良品を送り付け合うような仲だし、(不良品砲弾賞味期限切れの食料等)、イランも今はドローンロシアに売ったりしていてロシア戦闘機を購入予定みたいなニュースあるが今のロシア戦闘機製造するような余力があるのか怪しいのでそのうち亀裂が入る兆しはある。

あとロシアは民生品の工場軍事工場転用するとかして国内資源軍事に注ぎ込み始めてるわけだが、これは動員による労働力不足やパルチザンによるインフラ破壊スパイ活動制裁でこれまで使ってきた西側製品を使えなくなって製造からメンテナンスまであらゆる問題引き起こし始めているのと合わせて内部からロシア崩壊させていく。

ウクライナウクライナ兵力不足・兵站不足の問題はあるがそれでもロシアは弱体化の一途を辿っているので勝利出来る未来が見えない。あるとすれば西側諸国が一斉に支援から手を引いた場合くらいじゃないか

2024-01-06

プーチンみたいな人は超現実主義なので負けるとわかりきっている戦いはしない。

へんに勝ち筋みたいなものを残すから

これは何とか出来るやろ?

と粘られてしまう。

さっさとビビらずにNATOがフルコミットしておけばプーチンも負け戦を認めていた。

からさまな敗北を強要せずにプーチン面子を立てておけば、さっさと負けるための形作りに移行したのは間違いない。

NATOが参戦すれば戦争拡大のリスクはあった。

しかし、プーチンみたいな人は超現実主義だ。

負けるとわかりきっている戦いは絶対にしない。

核も使わない。

核は核を使うぞ、と脅すのが最大の威力武器だ。

本当に使うのはただの愚者でありプーチン愚者ではない。

プーチンは負けるとわかっている戦いはしない。

長らくの間、外交面において米国服従していたのはそのためだ。

しかし、間違った判断の元、ウクライナで開戦してしまった。

短期に終了するはずだった作戦は失敗に終わった。

そこからどうなるのか?

プーチンは考えた。

しばらくすれば西側の結束はいものように崩れるのはわかりきっていた。

経済面ダメージいかほどになるか?

軍属とは違い、優秀で信頼できる経済官僚たちは西側制裁を乗り切れる施策を次々と立案した。

そして世界ロシア資源必要としてる。

ちょうどウクライナ小麦必要としているようにロシア石油必要なのだ

それを無かったことにすることは出来ない。

ロシアの都合ではなくそれが世界の都合だ。

ウクライナ小麦がなくなれば世界中でパニックが起こる。

それはロシア石油も同様なのだ

からロシア石油が輸出できないことには絶対にならない。

経済は試練を乗り越える目算がついた。

では戦いは?

ウクライナロシア軍隊、どちら強いのか?

これは結局、規模の比較になる。

それは動員力の違いだ。

質の面では士気も含めてウクライナに仮に劣っていたとしても、量では絶対に負けない。

戦争は質と量のバランス

どちらかが大きく劣っていれば勝てない。

これは過去の戦訓にもよる。

朝鮮戦争において米国中国人海戦術に勝てなかった。

賭博しかいいようがないマッカーサー作戦成功しなかったら韓国領土もっと小さくなっていたか存在していなかったかもしれない。)

そしてロシア軍は質の面でも大きくウクライナ軍に劣るわけではない。

少なくともイラク戦争ときのような革命防衛軍多国籍軍ほどの顕著な違いがあるわけではない。

多少の優劣があっても僅差だ。

それならば量で勝てる。

まり勝ち筋のようなものが残っている。

それが残っている限りプーチンは戦い続ける。

もちろん難題はいくつもあった。

動員すれば国民の支持を失う可能性はあった。

軍隊に反乱を起こされる可能性も。

しかし、プーチン現実主義で行動主義だ。

不安かられて身動きがとれなくなるような愚か者ではない。

大事なのはプーチンは負けるとわかっている戦いはしないということだ。

ウクライナの勝ち筋さえ作れば必ず停戦の準備に入る。

現実主義者とはそういうものだ。

2023-12-16

女性にも自由結婚する権利がある」←じゃあホス狂を公金で救うな

「男の収入を下げて生活できなくしても少子化解決する」←現状、女が見捨てている。ゴールディン氏は女性が好待遇キャリアを維持したければ低収入相手を選べと言った。

子ども養育費を国が全部出せばいい」←チャウシェスクは子の責任を負う者がいなくなり、モラルハザードの上、破綻した。

女性ばかり負担させるなんて人権感覚がないのか」←男の労災死は女の20倍。現在生活費を稼いでる男のほうが人権侵害状態にあると言える。

戦争犠牲になるのは女性子どもばかり」←戦死ウクライナ軍3万人、ロシア軍30万人の99%は男だけど?

https://anond.hatelabo.jp/20231215103456

2023-11-07

誕生日プレゼント手榴弾で爆死したウクライナ軍

死んだのがロシア軍人ならゲラゲラ笑いながら馬鹿にしてたんだろうな、とか

2023-10-24

すっかりオワコンウクライナ戦線ですが

南部ウクライナ軍が渡河成功東部ロシアが攻勢に出て要塞包囲しようとしてるが損害多数

とは言われながら、プロパガンダまみれで戦況いまいち分からんのよな

ウクライナ側が損失0みたいになってるけど単に非公表なだけだし

弾薬不足じゃなかったんかよってくらいロシアの物量ヤバイ

冬将軍も近いしな

しか領土のために命擂り潰してるのはロシアウクライナも一緒よな

今はウクライナが攻めてる側だしな~

2023-10-19

ウクライナ戦地動画

突撃して犬死する雑魚ロシア兵ザマァwwwみたいに勝ち誇ってる人がいるが

なんか激戦区にいるのはロシア占領から徴兵された歩兵らしいじゃん

まりウクライナ人であって、ウクライナ軍解放しようとしてる人たち

ロシアが弾除け感覚使い捨てるのは分かるけど、それ見て笑ってる人らは分かってんだか分かってないんだか

2023-10-15

クピャンスクアウディーイウカでウクライナ軍が包囲されかけてるわけだが

アウディーイウカでは反撃してロシアに大打撃とか補給破壊ってのはいいけど、空爆までされてんのにウクライナ側の損害には触れずにロシア一方的にやられたみたいな印象操作とか(無傷で撃退できる戦力があるなら、今頃クリミアは陥落してる)

ウクライナ公式発表でも劣勢のクピャンリスク黙殺とか

これもうプロパガンダやん

ウクライナデマロシアデマもどっちもアカンよ

ロシア中国の躍進について

 ロシア中国の躍進は著しい。


 彼らは民族主義アイデンティティ歴史的経緯、更には政治的アイデンティティを背景に、中東南米の主要国家を糾合することに成功した。

 中東においてはサウジアラビアイランアラブ首長国連邦の三ヶ国が今年八月にBRICs入りを宣言し、中東の主要国の大半が事実上中露陣営への参加を表明することとなった。

 また、南米においてはブラジルに次いでアルゼンチンBRICs入りを果たし、南米の二大巨頭が中露への支持を表明した。更には、政治的アイデンティティを背景にベネズエラニカラグアキューバなどの中南米諸国ロシアに対する支持を表明するに至っている。


 成功著しい南米中東に加え、欧州圏やアフリカアジアにおいてもその影響は波及している。


欧州事情ウクライナ戦

 欧州においては、ウクライナ戦争の背後でハンガリーロシア側への支持を表明している。ロシアハンガリー間のガスパイプラインの破壊に、ウクライナ(と恐らくはアメリカ)が大きく関わっていたことが、ウクライナ支持から離脱きっかけになったようである

 また、ポーランドも同じくして、ウクライナに対する嫌悪感を露わにしている。ポーランドウクライナの西に隣接する旧東欧諸国代表する国家であるが、これまでウクライナに対する大体的な支援を行ってきた。歴史的ポーランドロシアとの関係は決して穏当なものではなく、今年に入り米国から数兆円相当の軍備を購入することを宣言するなど、ポーランドロシアに対する危機感は大きなものであった。

 しかし、国連総会においてウクライナ農作物の輸出を巡るポーランド姿勢批判し、実質的に「ロシアの犬」呼ばわりしたことからその対立は鮮明になっていく。ポーランド外相ウクライナへの軍事支援の停止を一時宣言するなど、ウクライナに対して明確な嫌悪を表明したのである。また、NATO及び欧州内での外相会議において、前述のハンガリーと共にポーランド外相は欠席しており、ここからポーランド西側諸国に対する距離感が読み取れる。

 加えて、これはあくまで噂であるが、ウクライナにおいて不足している将兵を補うために、ポーランド軍が水面下で参戦しているとのことであるウクライナの開戦当初の軍備は二十万人程度であったにも関わらず、ニューヨークタイムズなどの報道機関によると、ウクライナ軍での現状の死傷者数は二十万人を超えている。つまり、元々ウクライナ存在していた常備軍はほぼ機能不全になっていると考えてよい。そのような軍備の不足を補うために、外国義勇軍(要するにNATO軍)が投入されていることは周知の通りであるが、その中でもポーランド軍が大きな割合を占めているとの情報がある。

 そのように実質的欧州各国とロシアとの防波堤であり緩衝国を自認するポーランドに対して告げられた、「ロシアの犬」扱いに等しい発言は、ポーランド民族的アイデンティティを大きく傷つけたと言える。このようなことから欧州においても、ベラルーシハンガリーポーランドを中心に、中露への支持を表明し始める国家は徐々に増え始めている。

 また、これは穿ち過ぎた見解かもしれないが、ドイツもまた潜在的な中露シンパとしての可能性を持っている。ドイツの直近六年間における最大の貿易相手国は中国であり、ドイツ経済面貿易面において国策として米国依存からの脱却を推進していた。つまり、少なくとも経済面貿易面においては露骨中国への接近を示唆していたのであるドイツは周知の通り第二次世界大戦における敗戦国であり、その国内には日本同様に米国の大規模な軍事基地存在している。あるいは、そのような現状に対してドイツが何らかの歯痒い思いを抱えているのではないか、という想像は、現実から乖離した妄想なのだろうか。


アフリカ国家傭兵の暗躍

 アフリカにおける影響力も多方面に渡っている。アフリカ歴史的経緯において欧米からの甚大な搾取を受け続けた国家が多く、潜在的反欧米の機運を抱えている。現状アフリカ大陸における経済大国と言えば、エジプトナイジェリア南アフリカ共和国三国であるが、その内エジプト南アの二ヶ国はBRICsへの帰属宣言しており、ここからアフリカ親中露の機運を読み取ることができる。

 また、アフリカにおいては2020年代に入って以来軍事的クーデターが頻発しており、その結果として親中政権樹立されることが珍しくない。そのようなクーデター当事国としては、マリギニアニジェールスーダンガボンブルキナファソなどが挙げられる。このような南アフリカの構成国においては、ロシア傭兵部隊であるワグネルの影響が大きいと見られており、クーデター軍の支援としてワグネル部隊戦闘を行うケースも散見されている。このように、中露はアフリカ諸国に対して軍事的な影響力を増しつつある。

 余談であるが、CNN報道によれば、アフリカで暗躍するワグネルとの戦いにおいて、ウクライナ特殊部隊が参戦しているとのことである

 これは陰謀論などではないhttps://www.cnn.co.jp/world/35209273.html

 何故アフリカ戦線ウクライナ特殊部隊存在しているのか? という率直な疑問を抱く人々は多いと思う。とは言え、このような疑問に対する回答は極めて明瞭であり、要するに、アメリカ軍部はウクライナ軍人を訓練し、傭兵部隊としてアフリカ戦線派遣しているのである。これは決して珍しいことではなく、ウクライナ部隊欧州各国で訓練されており、例えば複数レオパルド2戦車構成される第三十三機械旅団などは、典型的西側諸国の影響下で訓練されたウクライナ戦闘部隊であり、このようにウクライナ人を欧米諸国で訓練して戦線に投入する事例は、今回のウクライナ戦争において事欠かない。つまり、やっていることは元スペツナズ部隊出身兵士らによって構成されるワグネルと同様で、傭兵部隊組織アメリカもまたロシアに対抗するべく率先して行っているのであるアメリカ人口が多い割に経済規模の小さく、また今回の戦争において国力を大幅に減退させることが決定づけられているウクライナという国家特産物として、実質的兵士を挙げているのである


アジア地域

 アジアに関しても中露の影響力は増しつつある。中東に関しては上述の通りであるが、例えばベトナムベトナム戦争という歴史的経緯から米国に対する不信感が強く、ロシアとの協調路線が強く窺える。中国とは歴史的経緯文脈対立することが多いが、軍備面でロシアへの依存を強めるなど、ベトナムロシア中国を中心としたBRICs陣営との親和性は決して低くない。

 欧州との接続地点であるトルコも、2016年クーデター未遂以来、親露的方針を採ることが目立ち始めた。まことしやかに、当時のエルドアン政権に対して、クーデター示唆する情報が内々にロシアから提供されていたのではないか、という噂が囁かれている。

 また、見逃されてならないのが、インド存在である2000年代中盤には世界二位の経済大国地位約束されているインドは、中露に対して融和的路線を採ることが多い。2000年代世界経済において確固たる存在感を示しているインド立場は幾分流動的であり、必ずしも中露に対して全幅の信頼関係を結んでいるわけではないものの、少なくともBRICsや上海協力機構といった枠組みの中でインドは中露との連帯志向しており、決して欧米との完全な協調路線を歩んでいるわけではない。

 アジアと言えば当然日本もまた中国の大きな影響を受けた国家である。勿論、日本国内には米国の大規模な軍事基地が点在しており、明らかな西側国家としてのアイデンティティを持っているが、ここ数年の日本における最大の貿易相手国が中国であることは周知の通りである。少なくとも、貿易経済の面において、日本中国との距離を縮めると同時に、アメリカから距離を置きつつある。


まとめ

 また、極めつけにと言うべきか、中国による一帯一路構想において、アフリカアジア諸国に対する多額の資金援助が行われている。中国からの貸付によって財政破綻を起こしたスリランカのような不幸な例はあるものの、これまでのところこの一帯一路構想が完全に破綻したという情報は無く、徐々に中露シンパに傾きつつあるアジアアフリカの国々は増加傾向にある。

 更には、中国2030年代には実質的世界一位の経済大国地位を獲得し、その後長らくそ地位を独占し続けることが、各国のシンクタンクにより報告されている。一部日本シンクタンクなどはそのような中国経済事情に対する楽観的な予想に疑義を投げ掛けているが、しかし大筋で中国存在感が2000年代中盤において増していくことは、明白であろうと思われる。中露の躍進は、更に強まりつつある。

 今回のイスラエル動乱の背後には、BRICs参加国であるイランロシアの影があると言われており、ここにもその影響力の一端が覗える。

2023-09-03

ウクライナ軍は逆に地雷増やしちゃえばよくね?

したら向こうからも攻めにくいじゃん

2023-08-24

「全エリートへの合図」:エフゲニー・プリゴージンの死

エフゲニー・プリゴージン飛行機が炎に包まれ映像世界中拡散されるなか、プーチン大統領は不気味なソ連戦没者慰霊碑に参列し、兵士たちの「祖国への献身」について語った。

モスクワから南へ数時間都市クルスクステージで、ロシア大統領は不気味な赤い光に包まれ交響楽団に挟まれた。彼は笑顔の揺らぎを抑えるのがやっとだった。

もしワグナーの準軍事的指導者が死亡したと宣告されれば、ちょうど2カ月前、ウクライナ戦争におけるロシア国防省対応に抗議するため、反乱を未遂に終わらせて以来、彼がマークされ続けてきた人物であることが確定することになる。

プリゴジンベラルーシアフリカで過ごした8週間は、その間に何度かロシアに戻り、クレムリンプーチンに会ったこともあったが、今では、ワグナー指導者クーデターの標的によって実行された手の込んだ復讐の単なる前奏曲だったようだ。

クライシスグループシニアロシアアナリスト、オレグ・イグナトフに言わせれば、『ゴッドファーザー』そのままの結末だった。

クレムリンの元高官はFT紙にこう語った:「彼らは間違いなく彼を揉み消すと思った。そしてそうなった。あのようなことは許されない。反逆罪への対応は不可逆的で迅速なものだと誰もが理解している。これはエリート全体へのシグナルだ」。

プーチンの支持者たちは、プリゴジンの死に詩的正義のようなものを感じるかもしれない。彼のワグネル部隊モスクワ進軍中にヘリコプター輸送機撃墜し、少なくとも13人のロシア軍人が死亡した。

「これは明らかに命令されたことだ。「結局のところ、空軍兵士を殺したのは彼の部下だった。剣によって生き、剣によって死ぬ。彼がなぜ世界中を旅していたのか、2ヶ月間はまったく不明だった。今、彼らは彼を清算し、すべてが理にかなっている」

プリゴージンの死は、ウクライナ侵攻と最近ロシア史の最も注目すべき章の一つへの激しい終結となるだろう。

プーチンシェフ」として知られる元クレムリンの仕出し屋であったプリゴージンは、国防省との長期にわたる対立が沸騰するまで、彼のワグネルグループロシアで最も強力な戦闘部隊ひとつに育て上げた。

最初の侵攻作戦が大失敗に終わった後、戦線を安定させるために招集されたプリゴージンは、代わりにプーチンお墨付きを得た事実上の並列治安部隊の長として頭角を現した。

彼は、戦争に参加するために釈放されたロシア囚人を中心に広大な軍隊を編成し、正規軍人員資源を奪い合い、正規軍将兵に対する辛辣コメントを定期的に発表した。

運命的な反乱以前から、プリゴージンの急成長が長続きしないことを危惧するプリゴージンの盟友はおり、ある盟友は2月に『フィナンシャル・タイムズ』紙に「イカロスのように終わる危険性がある」と警告していた。

当初、プーチンがプリゴージン破天荒な行動に寛容なのはロシア安全保障サービス対立する派閥牽制する試みの一環であるように見えた。カーネギーロシアユーラシアセンターシニアフェロー、タチアナ・スタノバヤは言う。「プーチンにとっては非常に不愉快な驚きであり、ショックですらある」と彼女は付け加えた。

7月クレムリンでプリゴージンと数十人のワグネル戦士会談した後、プーチンは、正規軍の指揮下でウクライナで戦い続けるという選択肢を、一流の傭兵たちに提示したと述べた。しかし、プリゴジンはその申し出を拒否し、移籍は実現しなかった。

このエピソードは、「プーチンは、彼らの戦場での英雄活躍地政学価値から、ワグナーの中核を維持したかった」ことを示している、とスタノバヤ氏は付け加えた:「しかし、プリゴジンプーチンにとって何らかの価値を保持していた形跡はない。会談ポイントは、プーチンがプリゴージンからワグナーを静かに引き離すことだったのだろう。」

プリゴージンジェット機ロシアベラルーシを横断し、遠くマリまで飛んでいくにつれ、モスクワエリート西側安全保障当局者も、プリゴージンの出番が間もなく終わるのではないかと疑い始めた。

2人目の元クレムリン高官は、元スパイセルゲイスクリパリ氏や反汚職活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏など、クレムリン反対派の毒殺に使用された神経剤について言及し、「彼らはノビチョクを使うだろうと思っていた」と語った。「彼らはメニューに何か新しいものを追加しました。」

プーチン大統領がワグナーに同情的であることで知られるセルゲイ・スロビキン最高司令官や、ウクライナ軍の失敗でロシア指導者非難した強硬派らを含む治安当局高官らの弾圧を開始した後、軍閥処罰からの明らかな逃れは特に違和感があるように見えた。

モスクワ社会経済学部政治哲学部長グリゴリー・ユディン氏は「反乱に関する内部調査完了した。スロビキン氏は昨日解任され、犯人たちは処刑された。」

ユディン氏はさらに、「調査し、判決を下し、執行するまでに2か月かかった。もし彼らがスロビキンが陰謀の一部である結論付けていたら、彼も飛行機に乗っていただろう。」

危機は迅速かつ効果的に対処された」と欧州政策分析センター上級研究員であり、ロシア安全保障サービスに関する数冊の本の共著者であるアンドレイ・ソルダトフ氏は語った。ソルダトフ氏は、プーチン大統領は最終的な復讐を実行する前に、時間をかけてプリゴジン氏の資産を処理し、強硬派懲罰したと述べた。

マキャベリの傑作に触れ、「あなたにとっては、これが21世紀君主です」と語った。

https://www.ft.com/content/92ec0654-b426-438b-b8e2-390ebfb91671

2023-08-12

ウクライナ軍ハルキウからロシア領に侵攻して大きく迂回したのち背後からロシア軍を叩けば勝ちやろ。

2023-08-07

anond:20230807032819

そもそも大前提として、ウクライナ軍の反転攻勢の目標あくまでも領土奪還であって、その観点から見れば南部重要性は極めて高い。

ザポリージャからアゾフ海までを縦断するように奪還できれば、南部ロシア軍東西に分断することができ、クリミア半島への補給も大きく制約することができる。

戦況報道でも5月ごろにはすでにこのシナリオが有力視されていたはずで、だからこそロシア南部要衝要塞化を急ぎ、地雷の設置も進めていた。

まり、順当に考えれば南部攻勢だろうと誰もが予想していて、実際にそうなっているというのが現在の状況だろう。

ウクライナは何故戦力を(東部ではなく)南部に投入したのか


そもそもの話ね、南部にはロシア軍地雷原が広がってるわけで

まり基本的南部からロシア軍も侵攻することができんわけよ

自分の撒いた地雷踏むから

と考えると、何故ウクライナ軍南部からの侵攻を試みたのか俺には分からんという話でして


だって南部ロシア軍が侵攻してくる危険はそれほどないわけだから

言い換えれば、重要性の低い場所なわけだから

何故その南部戦線に選んだのか分からんよねという話

しかも、元々そこには地雷原があることはある程度分かっていたにも関わらず敢えて南を主戦場に選ぶセンスが俺には分からんということでして


どちらかというと、ロシア軍の主力攻撃軸は東部なんじゃないかと思うわけ

だって南に地雷原作っちゃったから東からじゃないと攻めれないもんね

とは言え、バフムトが五月に失陥した以外には、東部戦線におけるロシア軍の進展は、あんまりなかったわけだし

東部戦線配備されたロシア軍がそれほどの脅威なのかというと、俺にはそうは思えないんだよなあ


八年くんだり掛けて増強したバフムト要塞都市が失陥するくらいなんだから、ワグナー(構成員には元スペツナズ部隊の精鋭が含まれてるらしい)らを主力とする東部戦線の戦力も、そりゃ馬鹿にはならんのだろうけどさ

今はそのワグナーもいないわけだし、東側から攻めたら良かったんじゃね? って思うわけ

なんかバフムト近くのクリシチウカとかアンドリウカとかクリュディミウカとかの集落では、結構ウクライナ軍が押してるらしいじゃん? 少なくともウクライナメディアによれば。

だったら、初めから主な攻撃軸を東側に設定しとけばよかったんちゃうかなって俺は思うわけ


勿論、ウクライナ軍(あるいはそのウクライナ軍監督する立場にある某国軍人たち)は考えなしにこの選択をしたわけじゃないんだろうけどね


というわけで、以下、彼らの思惑について幾つかの仮説を立ててみることにしました


1. そもそも南部戦線ウクライナ軍の主な攻撃軸ではない説


そもそも南部攻勢は囮であり、本命東部のバフムト付近を攻めてるアゾフの第三突撃旅団を中心とする勢力なんじゃないかって話

からこそ、東部戦線におけるバフムト南部では現状ウクライナ軍がある程度の優位を確立できてるのかもしれんね(ロシア軍戦略的撤退して砲撃戦に切り替えており、ウクライナ軍はその分厚い砲撃のせいで苦戦してるという噂もあるっちゃある)


2. ロシア軍の主な攻撃軸が東部であることを逆手に取り、南部防備が薄い部分を突破しようとした説


先程言った通り、南部そもそも地雷原化してるのでロシア軍にとって攻勢を掛けにくい場所になっている。

からこそ、ロシア軍の軍備は南部ではなく主に東部に偏っているはずである

ウクライナ軍及び某国軍隊はそのような戦力の偏りを突きたかったのではないかな、という説


3. 南部にはそもそも地雷原化されてない地域があるのではないか


ロシア軍基本的南部地雷原化してるんだけど、いざという時に南部からの攻勢を可能するために、地雷原化していない地域を敢えて作っているのではないか

そのような説を確認するために、南部攻勢を仕掛けている可能性はあるかもな、と思いました

ロシア軍だって南部を完全に攻撃の軸として放棄したくはないだろうから、ひょっとして地雷原化せずにいざという時の攻撃軸として使用できるルートを作ってるのではないか、という話です

もしそういうルートがあるならば、そのルートウクライナ軍にとっても侵攻可能ルートになりえます

言わば、それはロシア軍南部戦線における缺欠、弱点にほかなりませんから

ですからウクライナ軍はそういうルートを見つけて、そこから攻撃を仕掛けたかったのかもしれませんね


3-2. ビビったロシア軍がそのような侵攻ルート(弱点)を塞ぐために地雷原化することを促した説

 あるいは、そのようなロシア軍の侵攻ルートを、ロシア軍は露見する前に塞いでしまうかもしれません。自軍の弱点たりうるルートを、つまり地雷原化してしまうかもしれません。

 ウクライナ軍としては、それはそれでOKなのかも。

 だって、もしそうやって地雷原化されてない地域が露見されることを恐れるあまりロシア軍がそのようなルートを封鎖して地雷原化するのであれば、それ以降南部戦線からロシア軍突破を試みることはなくなりますからね。

 となれば、今後の戦争において南部におけるロシア軍の脅威は激減するわけで、それはそれでウクライナ軍にとってはOKということになるのかもしれません


まとめ


まり、幾つかのシナリオ検証すると、今後の主な戦線南部戦線ではなく、むしろ東部戦線になるのではないかという話です

ロシア地雷原化していないルート、つまり東部からの進入路の方が、ウクライナ側にとっては危険性の大きな場所ということになります。そのため、ウクライナはむしろ東部へと今後戦力を大きく割くのではないでしょうか

実際、ロシア軍最近東部のゼレベツ川付近やクピャンスク方面、またビロホリフカ、トルスケなどの東部都市において侵攻を加速させています

そのような東部の戦力に抑えを利かせるためにもウクライナ軍は寧ろ東部に主力を充当するのではないか個人的には考えています


仮に、ロシア軍が現状行っている東部から攻撃成功させてしまうと(例えばクラマトルスク、クピャンスクコンスタンティノフカ、リマン、イジュームといった都市防衛に失敗してしまうと)、ロシア軍現在南部で頑張っているウクライナ軍の背後を突ける形になります。そうなれば、ウクライナ軍は大きく戦線を縮小し、撤退せざるを得なくなってしまうでしょう。

すると、更にたくさんの都市が陥落させられ、難民が発生し、その難民キエフハリコフへと押し寄せるかもしれません

そうなれば、ウクライナ軍は詰みです


そうならないためにもウクライナ軍は現状南部よりも、むしろ東部を重視しているのかもしれませんね


以上、アマチュアからレポートでした

2023-08-01

anond:20230801085243

でも、例えば仮にウクライナ軍ベルゴロド占領して住民の大半を虐殺したとして、その遺族がウクライナ許すまじ!と言ったら、確かにゼレンスキー君も悪かったよね、ってなるんじゃない?

侵略側に反撃で犠牲が出るのは自己責任だろうけど、米軍のやったような民間人無差別虐殺は、当時の基準でも完全に一線超えてて正当化出来ないだろ。

2023-07-17

クラスター弾容認する東野篤子と小泉悠は人類に対する罪として銃殺されても仕方がないし、人文系学者バカなので全員粛清すべきだと思う

結局容認しているので屁理屈で逃げるな

東野篤子 Atsuko Higashino

@AtsukoHigashino

私自身はクラスター弾使用には強い抵抗感を持ちますが、結局のところ「明確にオスロ条約クラスター弾規制条約)に違反する兵器だが、敵味方双方を含めて当事者の誰もオスロ条約に参加していないので条約違反ではなく、止められない」という点に尽きるのでは。

https://twitter.com/AtsukoHigashino/status/1677951813457412098

責任からだらだらと逃げている。使っていることを批判しない人間人類はいらない。条約以前の問題なんですよね。

[深層NEWS]米クラスター弾供与国際的評判落とすリスク、苦渋の判断」…東野篤子教授

全然苦渋じゃない。だったらまずワシントン東京筑波大学にまき散らしてから言え。苦渋でも何でもない。

  1. そもそもクラスター弾意味がない 最大の理由は使った自分たち自体撤去できない。地雷より悪い。
  2. 復興費用は全額日本負担クラスター弾撤去費用日本負担します。クラスター弾を売ったお金アメリカネオコンが儲かるだけです。
  3. そしてネオコン屁理屈をそのまま垂れ流しているだけであり、そこには学識経験も何もいらない。(現にプーチン説明している)実に浅はか。
  4. そして極めて愚かなことに、すでに勝負はついているので、まき散らすだけ無駄
  5. そしてもっと問題なのはロシアも使いだしても当然です。

+ さらに追加すれば、日本ロシア戦争するときクラスター弾使用OKになります自分たち容認しておいて被害者ぶるのはないわけです。

+ 本来学者ならイーロンのほうを紹介すべきだが、東野日本マスコミ英語ができないので知らないようだ

+ さらにこんなめちゃくちゃな理屈に何一つ言わない日本人は戦争を知らない。実に戦争がへたくそしかない。

Elon Musk Slams US Decision: Sending Cluster Munitions to Ukraine Deemed a 'Debasement

https://english.newstracklive.com/news/elon-musk-slams-us-decision-sending-cluster-munitions-to-ukraine-deemed-a-debasement-sc57-nu355-ta355-1285151-1.html

共同新聞

ロシア、集束弾使用正当化 プーチン氏「対抗の権利

2023/07/16 20:55共同通信

地面に突き刺さったクラスター弾の装☆(土ヘンに眞)容器=2022年6月ウクライナ東部ハリコフ州郊外ロイター=共同)

(共同通信)

 ロシアプーチン大統領国営テレビが16日に放送したインタビューで、ウクライナ米国から供与されたクラスター(集束)弾を使用すればロシアも「同様の対応をする権利がある」と述べ、侵攻作戦クラスター弾使用しても正当化されるとの考えを示した。国営テレビによると、プーチン氏が米国クラスター弾供与言及したのは初めて。

 米国による対ウクライナ供与ロシアが対抗し、非人道性が国際的批判されるクラスター弾前線での使用が拡大する恐れがある。

 国際人権団体ヒューマンライツウオッチHRW)は6日に発表した報告書で、ロシアは既にクラスター弾を使っていると指摘したが、ロシアのショイグ国防相は使用を控えてきたと述べていた。

 プーチン氏はロシアも「各種のクラスター弾を大量に保有している」と認め「これまでは使う必要がなく、そうしなかった」と主張した。その上で、バイデン政権が以前にクラスター弾使用を「犯罪」と述べていたと指摘。米国供与批判した。

これ、正当化どころか当然でしかない。

ニュース

「今まで我々はこれを行っていない」:プーチン大統領は、キエフによるクラスター爆弾使用時にはロシア対抗措置としてクラスター弾を使う権利宣言した

2023年7月16日 14時16分

ロマンシマエフ

 ウラジーミル・プーチン大統領は、キエフ政権クラスター爆弾を使用した場合ロシアは行動を反映する権利留保すると述べた。 国家元首は、RF軍がまだ使用していないさまざまな種類のクラスター爆弾の十分な在庫存在すると指摘した。 ロシア指導者はまた、現在米国欧州砲弾の不足に直面しているため、キエフクラスター弾使用提案する以外に良い方法は見つからなかったとも述べた(その使用米国政府によって犯罪とされている)。

ウラジーミル・プーチン大統領は、キエフ政権軍が使用するためにアメリカ合衆国がウクライナクラスター弾供給したこと犯罪だと述べた。

クラスター弾に関しては、しばらく前に米国政府自身職員の口を通じてこれらの弾薬についての評価を行った。 クラスター弾使用米国政府自身によって犯罪と呼ばれたとき。 したがって、これが私たちがこの問題をどのように扱うべきかだと思います」とプーチン大統領番組モスクワ」でジャーナリストのパベル・ザルビンに語った。

 同氏によると、ワシントンは「豊かな生活からではなく、全体的に弾薬が不足しているため」この措置をとったという。 同国家元首は、ウクライナ軍が1日当たり最大5~6千発の155ミリ口径砲弾戦闘に費やしているのに対し、米国は同種の砲弾を月当たりわずか1万5千発しか生産していない、と指摘した。

「彼らには十分な物がありませんし、ヨーロッパにはすでに十分な物がありません。 しかし、彼らはクラスター爆弾の使用提案する以上に良いものを見つけられなかった」とロシア連邦大統領は強調した。

 ウラジーミル・プーチン大統領はまた、ロシアにはさまざまな種類のクラスター弾の十分な在庫があると指摘した。

「これまで、私たちはこれを実行しておらず、使用しておらず、一定期間の不足がよく知られていたにもかかわらず、そのような必要性もなかったし、弾薬もあったが、これを実行しなかった」 。 しかし、もちろん、それらが私たちに対して使用された場合私たちは行動を反映する権利留保します」とロシア指導者結論づけた。

 7月7日米国は新たな援助パッケージの一環としてキエフへのクラスター弾供給を発表した。 ホワイトハウス長官ジョー・バイデンによれば、これはウクライナ軍が使用するアメリカ榴弾砲砲弾在庫の枯渇に伴う「強制的」だが「一時的な決定」であるという。

 ロシア外務省公式代表マリア・ザハロワ氏によれば、クラスター弾移送は、公表されたウクライナの「反撃」の失敗を背景とした絶望の表れであり、無力感証拠である

 「米国攻撃的な反ロシア路線のもう一つの露骨な現れであり、ウクライナ紛争戦争を「最後ウクライナ人」まで引き延ばすことを目的としていると彼女説明した。

 7月13日ダグラス・シムズ統合司令部作戦部長は会見の中で、ウクライナ軍が米国だけからではなくクラスター弾受領したこと示唆した。 同時に、同氏によれば、キエフ政権は「民間人の近くで」クラスター弾使用することに関心はなく、「ロシア側に対する戦術的状況で」クラスター弾使用するつもりだとされている。 同日、タブリ作戦戦略部隊司令官アレクサンダー・タルナスキーは、そのような砲弾受領を発表した。

 ワシントンロシア大使館は、クラスター弾を「慎重に」「適切な地域で」使用するという米当局者らの言及したキエフ政権の「約束」についてコメントし、自らの挑発行為正当化しようとする稚拙な試みだと批判した。

 ロシア外交官らは、「ウクライナ軍が目標を選ぶ際にいかなる『制限』も守らないのは疑いの余地がない。なぜなら、ウクライナ軍は巨額の損失と前線での成功の無さに絶望しているかである」と語った。

 ドイツスペインイギリスカナダ中国国連がこれまでクラスター弾供給に反対していたことに留意すべきである

 「ウクライナ民間人の恐ろしい命の損失」につながる米国の決定に愕然とした クラスター弾禁止を求めているクラスター弾に関する連合において 。

 イーロン・マスク氏は、ウクライナ弾薬を送る決定についてコメントし、結果に何の影響力もないのに米国は自らに屈辱を与えていると述べた。 彼はこの決定を偽善的だと呼んだ。

2023-07-12

anond:20230712092723

馬渕睦夫さんも同じこと言ってた。

ウクライナは腐敗しているんですよ。ゼレンスキーキーウにいません。CGです。ウクライナ軍はもう全滅しました。CGです」

2023-07-08

命題クラスター弾ロシア軍に反転攻勢をしかけるウクライナ軍応援できるか」

これは名命題ですよ~~~~。

その人の持つ「戦争観」が浮き彫りになりますからね。

自衛隊トップアンケート取りたいぐらいですね。

私としては「クラスター弾のものが悪いんじゃなくて民間人に当たるような場所に撃ちこむのが悪いんでしょ」というのが昔からの考えなので、今回の場合は「応援」ですかね。

これが核兵器とかだったら微妙ですね―。

軍事基地のど真ん中に打ち込もうとしても途中で撃ち落とされたらだいぶ迷惑ですからね―。

それを言い出すとクラスター弾も途中で撃ち落とされたらアウトっちゃアウトですけど、そもそも撃ち落とされたら誤爆になりやすいのは全ての弾道兵器がそうですよね。

うーん、やっぱり戦争はその国の大統領同士が直接殴り合いで決めるべきじゃないですか?

でもそれだとプーチン有利すぎますね。

毒の入ったコップを用意して、それを沢山飲んだ国の勝ちみたいにします?

とりあえず大統領同士の殺し合いだけで蹴りつけたいですよね。

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