はてなキーワード: ウェブテクノロジーとは
最近、Kindle Voyageを買って、初めて電子書籍デビューすることになったんだが、何か面白い本ないかなーと思って、Amazonをふらついていたら、とてつもなくやばそうなスメルがする本を見つけてしまった。
その名も「Fuzoku実践入門」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00P4X25HO
俺の家にもにいっぱいある、何かひじょ〜に見覚えのある表紙。
一見すると、Fuzokuというプログラミング言語か、ソフトウェア、あるいはウェブテクノロジーがあるではないかと思わせんばかりの風貌。
しかし、そんな言語もソフトもサービスもない。いや、ある意味、サービスはあるのか。
これどうみてもアレだよ、技術◯論社のWEB+DB ピー(自主規制)シリーズだよ。
とまぁ、同人パロディ的なノリの本で、普通なら華麗にスルーするところなのだが、なんか書籍の説明があまりにもガチ過ぎて、まぁKindle買ったばかりだし、記念で買ってみるのもありかなと思って、思い切ってポチってみた。
で、いまさっき読み終えたんだが、なんかふつーに超面白いのコレ。いやまじで、まじで。
どう考えても、これはプロの犯行ってやつで、あきらかに素人が書いたものではなくて、プロのライターが書いてるよこれ絶対に。
結局、最初から最後まで普通に面白く読んでしまったんだが、いまの心理状態というのは、「リーダブルコード」とか、「良いコードを書く技術」とか、そういう書籍を読んで、「よしやるぞー」って奮起する感覚に近い。
これまで風俗とか全然興味なくて、行ったこともない俺が、「よしいくぞー」っていう気にさせられるくらい、すげー説得力がある。
実際に行くかどうかはまた別の話で、多分行かないと思うんだけど、とりあえず、風俗に興味があるやつは買って損はない。というか、風俗童貞は、まじで1度コレを読んでおいたほうがいいっていうくらい参考になる。あと、知識欲のあるやつにもおすすめ。
エロいのを求めているやつは、残念ながらエロ要素は皆無なので、期待しなほうがいい。
本当は、自分のブログで紹介したいんだけど、あまりにもカラーが違い過ぎて紹介できないから増田に書いた。
いまは、これ読んだ人と風俗について語り合いたい。